おとうとくん 2020-10-05 06:22:11 |
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やだじゃないだろ…っ……(自分と二人暮らしするようになってからかなり自分と触れ合うことにやたら執着するようになりつつある弟の反抗に言い返すももっともらしい理由を並べながら遊び足りない仔犬のような瞳で見詰められればグッ、と言葉に詰まり。少しの間弟と視線を交じらせていたが、根負けしたのか「っ…たく、しょうがないな…今日だけ、な?」と自分としての逃げ道を作りつつ抱き付きを許可して)
(/また背後より失礼致します!いつか2人がくっついた時に優をヘロヘロにするための弱点を載せておきます!ずばり「うなじ」でございます(笑)首筋も弱いのですが、特にうなじが弱い子ですのでいざと言う時はどうぞ(笑)(蹴可))
うんっ、ありがと、お兄ちゃん
(初めは自分がべたべたと甘えることに反対していたような兄だが、結局こうやって許可してくれる。兄のそんな所も大好きだ。学校が始まって今のように一日中べったりなんてことが出来ないため、この機会を大切にしたい。数年前に兄が一人暮らしを始めたことで、両親はいたものの何時も一緒にいた兄が居なくなり、自分一人になってしまったことで生じた寂しさの穴。それを埋めるために今は遠慮なく甘えさせてもらう。元気良く返事をすると、にっこり幸せいっぱいの笑顔を見せて)
(/有難う御座います!承知致しました!では、その時は首辺り→うなじへと攻めていけたらと…!
あと前のロル普通に誤字ってました…「引き下がる」→「食い下がる」に変更お願いします(読み返してびっくり)(蹴可))
やれやれ……(元気よい声で、それでいて幸せそうな弟の表情を見てしまえば溜め息は零れどもその声色は何処か嬉しそうで目を細めながら弟の頭を優しく撫でて。今日だけ、今日だけは弟の好きにさせてあげてやって明日以降しっかり一人立ち出来るようにしてあげないとだな、なんて考えながらも今可愛い弟が甘えてくれる幸せをただ噛み締めて)
ねーお兄ちゃん、今日は一緒に何やる?
(満足いくまで兄の温もりを感じた後、やっと抱きつくのを止めると、残っていたトーストに手を付ける。冷めかけたトーストを齧る途中でそんな質問を投げ掛けて。兄と一緒に居られるのなら、自分は何でもいいらしい。何処かに出掛けるのもよし、家でのんびり過ごすもよし。どうする?と首を傾げて)
そうだな……なら、俺からも何か入学祝いプレゼントしよう。あんまり金の掛かりすぎるもの以外なら何でも良いぞ。何が良いんだ?(朝食の続きを食べながらふと問われたことに少し悩みながらも特に予定もあるわけでもないからこそどうしたものか、と考えていれば、そう言えば何だかんだ両親は俺との二人暮らしの許可をプレゼントした、とは言ってたがまだ入学祝いをプレゼントしてなかったな、なんて思えばそう提案し。勿論大きな買い物は出来ないが、ゲームの本体とカセットのセットとかその辺の金額なら問題はないだろう、なんて思いながら問い掛けて)
えっとね、んー…
(こうして兄二人と過ごせること自体、自分にとって入学祝いみたいなものだが、折角そう言ってくれているのだ、言葉に甘えることにする。トーストを咀嚼しながら暫く考えるも中々出てこない。うんうん唸った末、「お兄ちゃんと出掛けてから考える」と答え。つまり、買い物に行った先で欲しいものを見つけようという考えらしく)
オッケ、なら折角だし昼飯もどっか食べに行くか。勿論、入学祝いと別でな?(うんうんと唸りながら悩むその姿は何だか微笑ましく、クスクスと楽しげに笑いながら待っていれば一緒に出掛けた時に考えると話す弟に優しい笑みを浮かべながら快諾して。更に追加でいつもならあまり外食には行かないが折角だからと外食もしようと話して)
やったぁ!
(その言葉に瞳を輝かせると、嬉しそうに笑う。丁度トーストも食べ終えたらしく、「御馳走様でした!」と両手を合わせて挨拶。兄に「今日のご飯も美味しかったよ、僕、出掛ける準備してくるね!」皿を流しまで運んで兄にそう伝えると、駆け足で服の置いてある部屋へ向かい)
どういたしまして(ちょうど一緒に食べ終え、弟の食べ終わりの挨拶に何だかんだそう言って貰えることが嬉しくてニコリと笑いながら返しては皿を流しに持ってってくれる優しさと駆け足で弟に一人立ちして貰うために与えた弟の自室にいくのを「おう、俺は洗い物済ませてから着替えるからな」とその後ろ姿に伝えつつ見送れば自分も皿を流しに持っていき、洗い物を始め。そして手早くもしっかりと洗い物を終えて食器を片付けるのは帰ってからでも良いか、なんて気楽に考えながら濡れた手をタオルで拭き、何だかんだ一緒に寝るようになってた自分の部屋に向かい、そこで着替える為に部屋着を脱ぎ、何を着ようかとクローゼットの中を見て)
お兄ちゃーん、準備終わっ……
(春らしく明るめのパーカーに身を包み、小さなリュックを背負って兄の部屋のドアを開ける。そこに見えるは自分に背を向けた形でシャツ一枚の兄の姿。細く見えるも無駄がなく筋肉が付いている兄のシルエットはやはり綺麗。準備が終わったからと報告に来たものの、誘惑が抑えきれずに兄のいるクローゼットへと近付くと撫で撫でと鍛えられた筋肉を触って)
ん…まだ着替えてな…っどわ、どうしたんだよっ…(ハンガーに掛かってたシャツに手を伸ばしたタイミングで声がドアの方から弟の声が聴こえてくれば、待つよう声をかけるも突然背後から触られればビクッと肩を揺らして背後の弟に問い掛けて。本当なら剥がしたい。しかし、今日は好きにさせると言ってしまったがゆえにそれを咎め離れるようには言えず)
そんなにびっくりすることじゃないよ、…お兄ちゃんの身体、綺麗だから。つい触りたくなっちゃって、
(本人は兄が困っていることに気付いているのか、可笑しそうに笑いながらも「好きにしていい」と言われたことを良いことに撫で続ける。ずっとこうしていたい所だが、この後は二人で出掛ける大事な予定が入っているのだ。まだ時間はたっぷりある、帰ってきてからまた沢山甘えればいいかと、一度兄の腕から離れ)
ったく…ほら、着替えるから少し待ってな(撫で続けられる間は弟の行動を邪魔するつもりもなくそのまま待ってれば満足したのか離れたのを確認しては溜め息交じりに呟き、少し待つよう伝えれば改めて着替えて。そして白のボタンシャツと黒のパーカーに白のカーゴパンツとシンプルな服装に黒のがメインのボディバッグを身に付けては「よし、待たせたな。行こうか」と笑って弟の方に振り返りながら歩みより、ワシャッと撫でて)
うんっ、最初は何処に行くの?
(言われた通り、兄の部屋の中を色々と物色しながら着替え終わるのを待つ。着替え終わったという兄の言葉ににっこり頷いて横へ移動すると、手を繋ごう、とでも言いたげな表情で片手を差し出して。それと同時に、これからまず自分達は一体何処へ向かうのかを尋ね)
そうだな……どうせなら駅前のデパート行くか。あそこ大きいから色んな店入ってるし(手を繋ぎたがってるのは表情とその差し出された手に十二分に滲み出ていたものの、外に出るのに甘えすぎるな、と言いたげに溜め息交じりに何処へ行くかの返答をしつつ手は繋ぐつもりはないと差し出された手を取ることはなく玄関へ向かい)
っ、お兄ちゃんっ
(まさか拒否されるとは思ってもいなかった。なんで?!と驚愕するなか、自分としてもここでそう簡単に折れるわけにはいかない。「好きにしていい」と言ったのに、話が違うじゃないかと少しムッとした顔になると、懲りずにもう一度手を差し出して)
…ったく、しょうがないな(ムッとした表情でまた手を繋いでほしげにする弟の様子に溜め息交じりにそう呟けば、ほんとどうしてここまで自分と手を繋ぎたいのやら、なんて思いながら弟の側に歩み寄ればその手を取り「ほら、駄々こねてないで行くぞ」と自分の甘さに内心で呆れながら声をかけ)
駄々こねてないもーん
(そう反論しつつ、聞こえないように小さな声でやった、呟くと満足そうに兄の手を握って歩き出す。兄もなかなかの、いや、かなりのイケメン。いつ彼女が出来てもおかしくないため、急に自分の側から離れていってしまうかもしれない。それが怖いのか、離れたくないとより一層握る力を強め)
…輝、どうした?(弟と手を握りながら家を出発し、ふと隣をチラリと見やる。自分よりもイケメンでありスポーツ万能なのだから女の子から告白されるだろうにこのままで果たして良いのだろうか、なんて考えていれば共に歩く弟の手を握る力が強まったのに気付けば弟の方を見ながら問い掛けて)
……っ、ううん、なんでもない。
(どうやら無意識だったらしい。笑顔を作って首を横に振りなんでもないことを伝えると、慌てて力の入った手を弱める。話を逸らすように辺りを見回すと、たまたま野良猫を見つけ「ほら、お兄ちゃん、可愛いよ」なんて声に出し)
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