P L A C E B O

“俺” が “俺” であるために。

キャラの練習を兼ねて。

https://www.youtube.com/watch?v=Pkh8UtuejGw


I wish I could pretend I didn't need.


I should be running
you keep me coming for you.



裏拍で明るい曲調でありながら、二人の甘い声と切ない歌詞が胸に来る。

https://www.youtube.com/watch?v=BjI0HIn46l0


ぽっかりと空いたその穴を
僕に隠さないで見せておくれよ



守りたいと思うのと愛し愛されたいと思うのが等号で結ばれないのは、きっと歪なんだよな。

曲紹介botとして埋もれていきそうだ。

アイツが言ってたポテサラに鰹節と醤油、やってみたら美味かったなぁ。
ビールが進んだ。

待ち合わせまで時間を潰そうと思っていた本屋が潰れていた。
あまりに不便だ……。
手元に時間を潰せるような本も無い。

https://www.youtube.com/watch?v=FseuxxcTlvA


Well they say that love is in the air, never is it clear,
How to pull it close and make it stay
Butterflies are free to fly, and so they fly away



愛が自由だと言うなら、いったい何がこんなに縛りつけるんだろうな。

愛と蝶を結ぶ歌として、UVERworld の『マダラ蝶』を連想したんだが、此方は公式の動画が無かったので貼り付けることができなかった。


私は海を渡るマダラ蝶のように
今以上を求め羽ばたいていきたい
何も無くしてないと言い聞かせて
アナタに出会う前に戻っただけよ


この後に、「全てをかけて　あなたの元に行きたい」と歌っているんだが。

自由に羽ばたくことができるから解放されているというわけではないんだろうな。

https://www.youtube.com/watch?v=RLAw8Ct9k48


暇潰しには飽きたのよ　纏ったビニールを脱がせたいの
お前の思惑から　無邪気に抜け出して



PVを観てると色恋が目につくけど、歌詞を読んでると一概にそうとも言い切れない歌なんだよな。
薄っぺらくて幾らでも代わりの利くビニールに圧迫されながら見る世界、軽い心地で愉しめれば気楽だろうが、そのぶん窮屈さに潰されそうになることも多い。

あまり関係無いけど、ビニールが有料化になったことでこの薄っぺら感が伝わりにくくなりそうだ。
物の価値が慮られるのは良い傾向だろうと思うが、こういうガラクタ的な物に斜め方向から価値を見出すというのも趣があると思うので、少し淋しく感じるな。

始めはやり取りの流れを決めるために使っていただけの裏側で、軽口や甘やかな言葉の応酬を重ねるようになった。
更に一歩踏み出して背後の時間を一瞬共有できただけで満足していたのに、そっちから踏み出してこられちゃ欲が募るばかりだ。
待つ時間は長くても、心穏やかにお前を想うことができるのは、いつも真っ直ぐに言葉を伝えてくれるおかげだ。

これ以上求めるのは我儘かもしれないが、少しずつもっと距離が縮まっていけばいいと思ってる。