ユウちゃん&レイくん 2020-09-29 12:32:20 |
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>レイくん
…この能力のせいで、私は生きている間のほとんどを部屋で過ごすことを強いられた。気が触れていて、能力を上手くコントロール出来ないからだって。さっきのリグルの様子、見たでしょ?きっと私の能力を恐れているからだわ。…私はただ、外に出たいのに、それさえも許されなかった…お姉様のせいで。だから、嫌いなの
(レイくんに背を向けて、理由を話すフラン。どうやらフランの姉は彼女の能力の危険性を危惧し、部屋に籠らせたようだ。しかし、本人はそれを納得していない様子で)
>ユウちゃん レイくん フラン
まぁ、中身まで真似するのは難しいというか…ちょい抵抗があるんだよねぇ
(再び煙が上げて元の姿に戻り、苦笑いしながらそう呟いて、フランとレイくんの話を静かに聞いており)
>フラン
レイくん「……それは…悲しかったね(話を聞き終えたあと、いつもより少し寂しげな声で)」
ユウちゃん「んー、でもでも、お姉ちゃんなりにフランちゃんのこと心配してたんじゃないかな?ずっと閉じ込めとくのはあんまりだけど!(横から話に入ってきて)」
>コリン
ユウちゃん「んー…それはしょうがナッシング!(親指をたてて)」
>ユウちゃん&レイくん、コリン、パペット
……分かってる。それがお姉様なりのやり方だってことは、でも…だからって495年間も外に出してくれなかったのよ?そんなの…納得出来るわけないでしょ!
(ユウちゃんの言うことは最もだ、それはフランもよく分かっていた。しかし、どうしても納得できず、拳を握りしめるとユウちゃんの方を向き怒鳴るように叫んで)
>ユウちゃん レイくん フラン パペット
お、わかってくれるかぃ?
(ユウちゃんが親指をたてるのを見れば笑みを浮かべて、フランがユウちゃんに怒鳴るように叫ぶのを見れば「フラン、ちょっと落ち着きなよ?」となだめて)
>フラン、コリン
ユウちゃん「わぉっ!?(ビクン、としながらレイくんの後ろに隠れて)」
レイくん「……能力を恐れるのはわかる。でも…フランのお姉さんも…お姉さんならもう少し、フランの気持ちを考えるべきだった…。もし、僕もユウちゃんからずっと閉じ込められていたら…ユウちゃんを憎んでた…かもしれない…家族からそんなことされるのは…耐えられないから…(ボソリ、ボソリと呟いて)」
ユウちゃん「…レイくんの長セリフ、久々に聞いた…!というかユウちゃんはレイくん閉じ込めないからね!?(びっくりしながら)」
>フラン
…落ち着いて。でも…私も気持ち分かるかも。家族に閉じ込められるのは私も嫌だから…でも、周りの人も少しは止めようとする人、いたんじゃ…(そこまで言い止めて、もしかしたら皆恐れていたのかもしれないと考えると、黙り込んでしまう)
>ユウちゃん&レイくん、コリン
あ、ごめん…
(コリンから落ち着くように言われハッとすると、目を逸らして誤り、レイくんの主張を黙って聞くと、「……私のこと…怖く、ないの…?私の能力は…生き物だって、壊しちゃうのに…?」と震えるような声で聞いて)
>ユウちゃん レイくん フラン
気にしなくて良いよ、けどまぁ…あれだねぇ。みんな、何かを抱えてるんだねぇ…。
(フランの持つ能力が"なんでも壊す能力"だと認識をすれば、話の内容を全体的に察してそう呟き)
>フラン
大丈夫。私はフランの事怖くないよ!ニコッ
(子供なので内容はよく理解できず、唯フランを慰めれば大丈夫なのかなと考えており、かける言葉があまり見つからずこれしかないと思って優しく声をかける)
>ユウちゃん&レイくん、コリン、パペット
!…うん、ありがとう
(優しく言葉をかけてくれた皆に少し驚いた表情を浮かべ、涙目になりながらも笑顔でありがとう、と告げて)
>フラン、コリン、パペット
レイくん「……ん(こくり、と頷いて)」
ユウちゃん「フランちゃーん…さっきはごめんねー…あたし、フランちゃんの気持ちちゃんと考えられなくて…(しょんぼりとして)」
>ユウちゃん レイくん フラン パペット
ふふ、一件落着ってところかぃ?まぁ、何かあれば相談しなよ~
(一件落着と思い、笑みを浮かべて何かあれば相談しなよと伝えて)
>ユウちゃん&レイくん、パペット
別にいいわよ、私もちょっと感情的になっちゃったし
(いつも通りの表情に戻り、しょんぼりするユウちゃんを見ては気にしないで、と言うように上記を述べて)
>コリン
うん、そうする。何だか初めて友達が出来たって感じね!
(相談しなよ、と彼に言われコクっと頷くと友達ができた、と嬉しそうな仕草で言って)
>フラン
トモダチ?いいねぇ、友達!ワタシは大歓迎だよ~?
(友達という言葉を聞けば、微笑みながら友達になることに前向きな反応をして、歓迎しており)
>コリン
うん…ありがとう、コリン!
(彼が友達になってくれることを聞けば、目を輝かせて喜んで。その様子は、先程の彼女とは程遠い、キラキラした笑顔であり)
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