ロニ 2020-09-27 02:22:25 |
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あ…
(また下を向いて、今度は離さずにぎゅ、と手を握って幸せそうに笑い。)
こういうの、まだ慣れないです…えへへ
(まだ時間かかりそう、と照れ笑いし。)
少しずつ進んでいければ良いさ。時間はいくらでもあるんだから
(ぎゅっと手を握り返し、そのまま宿屋へ戻っていって)
とはいえ先立つ物がないと話にならない、そろそろまたお金を貯めないとな…暫くどこかに滞在して、そこで仕事を見つけよう。ルキ、どういう場所が良い?
(候補としては都市部か港町あたりで)
そうですねぇ…、どこでもいいなって思ってます。あっ、これじゃ答えになりませんよね、すみません
(ロニさんと一緒なら、と小声で呟いてから、答えにならないと気づいて謝り。)
あ、でも港町なら海もありますよね。
まぁ、それは僕も一緒だからね。ルキと一緒ならどこだって構わないから。じゃあ港町に行ってみようか。海外の物も沢山あってきっと楽しいと思うよ
(そう言って、次の行き先は近くの港町に決まって……数日後。着いた港町で一軒の空き家を借りてそこに住みながら街で仕事を探すことにして)
よいしょっと…暫くはここで生活することになるね
(少し古くはあるが内装は意外とキレイであり、使う分には抵抗のない場所で)
(/また少し強引に進めさせてもらいましたが大丈夫でしょうか?)
素敵なおうちですね。
(わあ、と小さく感嘆を上げ、嬉しそうに部屋を隅々まで見渡し。)
(/全然大丈夫です!)
一階がリビングやキッチンとトイレ、風呂場、二階が寝室になってるね。寝室は僕が奥の部屋を使うから、ルキは手前の部屋を使うようにしようか
(あまり多くないが、荷物を整理しながらそう支持して)
荷物の整理が終わったら少し街でも見て回ろうか。生活のものとかも買いたいし
そうですね。とりあえず食材とかも買わないとですよね。
(忙しくなりそうだと思うのと同時に楽しいとも思っていて、無意識に笑顔を作り。)
わ、凄いよルキ。これを使うと油汚れがこんなにキレイに落ちるんだって…
(市場で必需品の買い物だったはずが、いつの間にやら余計なものまで見出していて)
へえ…そんなのまであるんですねえ…ん?って、まず必需品を買わないとですよ!
(ロニに釣られていろいろ物色したあと、違う違うと、首を振り、先にあっちですよ、と生活用品の方へ行こうとして。)
(/全然返信できずにすみませんでした…!)
おっと、それもそうだね…えーっと食器と、着替えと……
(必要品のコーナーで買い物をしていき、流石に持ち運びは大変なため魔法郵便で家に送って貰うことにして)
んーこんな所かな、あろは……と、これなんだか良いね。ルキ、着てみない?
(そこは海外からの輸入品が多く集められているエリアで。ふと目に止まった紫が基調の着物ドレスを指差して)
(/全然気にする事ないですよ、基本的に一日一回返して貰えるだけでも十分ですので…)
わあ、かわいい…けどいいんですか?
(ドレスを見て、年相応に顔をほころばせたあと、いいんですか?と訊いて。)
何ですか、その理由は…。
(もう、とあきれてて、お金を払い、もう一度ドレスを見ると、ロニの方に向きなおって満面の笑みを浮かべ)
ロニさん、ありがとうございます。
(向けられた笑顔にドキッとしながら、此方も笑顔を浮かべてどういたしまして、と返して)
あ、そう言えば名前…呼び捨てでも構わないからね
(ロニさんという呼び方や敬語は、もともとどちらでも構わないものだったが恋人同士の今は少し気になって)
え?呼び捨てですか?うーん…、やっぱりまだ恥ずかしいです…だから、また慣れてから…じゃダメですか?
(はにかんで、もう少しこのままがいいんです、と伝え。)
ルキがそう言うならそれでも構わないよ。じゃ、帰ろうか
(そう言って二人の家に向かって帰って。家に届いた荷物を整理して)
じゃ、そろそろ着てもらおうかな
(着物ドレスをルキに渡して)
えっ?今着るんですか?まあでも、一回試しに着るくらいはいいですよね。
(一度は断ろうと考えたものの、一回くらいならと思いなおし、じゃあ着てきます、といい。)
向こうで着替えてくるのでちょっと待っててくださいね。
ほんとかなぁ。
(なんだかわざとらしいなぁなんて思いながらつぶやき、ドレスを着て。)
えっと、ど、どうでしょう?
(スカートの裾をもって広げ感想を聞き。)
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