匿名さん 2020-09-25 00:32:36 |
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(/それではこちらから始めさせて頂いてもよろしいでしょうか?チャイムの音に目が覚めたこちらに絡みに行くという感じであれば絡みやすいかなと思いますので)
(学校中に響き渡るチャイムの音の後、自分以外の人間が規律、礼をする。教師はそれを見終えると教室を出て行きそれを皮切りに生徒達も休み時間を謳歌しようと友人に声をかけたり教室を出て行ったりする。そんな喧騒の中一人机に突っ伏して動く様子を見せなかったが辺りの音が大きくなるにつれ段々と意識が覚醒していく)
んんっ.....ふぁぁぁ...あぁっ
(ゆっくりと曲げていた上半身を伸ばしては口を大きく開けて欠伸をし、まだ意識が戻ったばかりなのか今がどういう状況か分からずぼーっとしており)
(/こちらこそよろしくお願いします!初めなので少し長めのロルを回させていただきました。基本そちらにあわせますのでよろしくお願いします!)
…花崎くん、さっきの授業で先生から皆のノートを集めるように頼まれたから、次の授業が始まるまでに教卓に置いておいてくれる?
( 隣の席で授業中ずっと眠っていた相手がようやくチャイムの音で目を覚ましたのを確認すると、席を立ち軽く肩をトントンと叩き先程の授業で教師に言われたことを告げ、用がなくなると自分のノートを教卓の上に置きそのまま席に戻ると鞄からお弁当箱を取り出すと蓋を開けて食べ始め )
(/初回有難うございます。こちらも拙い文ですが読みにくい部分がありましたら仰ってください!こちらのロルは多少ムラが出るかと思いますが基本はこのくらいですので…!)
...えー。何でよりにもよって僕なのさー....めんどいから須藤さんやってよー
(意識もまだはっきりしないまま肩を叩かれた方へと見るとよく見知ったクラスメイトでもある貴女の姿が目に入り貴女の口から教師からの頼まれごとを口にするとあからさまに嫌な顔をして口を尖らせ、頬を支えにくっつけた体勢のまま机横にかけている鞄を漁り弁当箱を取り出して行き)
(/承知しました!こちらもなるべく合わせますのでよろしくお願いします!)
私はただ先生に言われた通りに伝えただけだから。言っておくけど私はやらないから。
( こちらが伝えた事に不平不満を述べる相手に視線を向けることなく黙々とお弁当を食べ進めていき。「──そういえば、ちゃんとノートを持っていかないと皆の単位もらえなくなるみたいだけど?花崎くんの責任になっちゃうかもね」とちらりと横目で見れば他人事のように冷たい言葉を向けて )
(/有難うございます!では一旦背後は引っ込みますが、また何かあれば相談し合いましょう!)
えー......何それ脅し?
(何の躊躇もなくこちらのお願いを断ったうえクラス全員の単位の事を引き合いに出されるとむすっとした態度を見せてその場から立ち上がり貴女の机から顔だけをひょこっと生やすようにしゃがみこむと「じゃあさ、須藤さんも手伝ってよー....駄目?」と声色を変えてあざとく首を傾げてはそう尋ねて)
(/了解しました!よろしくお願いします!)
脅しじゃなくて事実を言っただけ。…だから私は──。
( こちらが言っていることに聞く耳を持ってくれず、むすっとした表情を見せたかと思えば子犬のような瞳でお願いされてしまい一度は断ろうと思ったものの、頭には以前言われた教師の言葉が過ぎり“成績をカバーするには1つでも単位を落とさないように”と言う言葉を思い出せば「…そ、それなら半分ノートを持ってあげる」とだけ告げて席を立てば教卓に置いてあるノートを半分持ち足早に職員室に向かおうとして )
わーい。ありがとう。須藤さん大好き
(彼女の性格から最初こそ断られると思っていたが何を思ったのか意外とあっさりとこちらの要求を受け入れてくれたため頬を緩ませながらどこか弾んだような口調で言うと彼女が残した分のノートを持って追いかけるように歩き出して)
はいはい、そーゆーのいいから。
( 相手の軽い口調を聞き流しながら廊下を歩いていると職員室に着いて。軽く扉をノックして返事を聞き中に入ると先程の授業の教師の前に行き「ノートここでいいですか?」と一言添えて机に置くとすぐさま職員室のドアに手をかけて廊下に出て )
須藤さん冷たいなー...僕傷ついちゃうよ?
(その言葉とは裏腹に全く気にする様子を見せることなく彼女に続いてサッと普段の様子からは想像できないほど機敏な動きでノートを机に置きスタスタと廊下へと出て行き「あー終わった...早くお昼食べて寝たいよっ」と大きく欠伸をしてはそのまま教室へと戻るべく歩き出し)
──それにしても…花崎くんっていつも寝てるのにどうして私より成績いいの?テストも毎回高得点だし。
( 敢えて相手の言葉はスルーし、廊下を歩きながら以前から気になっていた事を尋ね「勉強って家でしてる訳?」と続けて )
え?んー...一応気が向いたらしてるくらいだよー。成績よくないと補習とかすることになるし授業中寝れなくなるし
(歩いてると不意に彼女からこちらの成績について問いかけられ少し考える素振りを見せるとその時のことを想像してるのかめんどくさそうな顔をしており)
気が向いたらって…私には絶対言えない台詞だな…。
( 授業中真面目にノートを取って誰よりも真剣に授業を受けている自分とは天と地ほどの差があるのに、何故こうも相手のほうが成績がいいのか全く理解出来ずバレないように溜息をつき )
須藤さんそんなに成績よくないのー?今度僕が勉強教えてあげよっかー?
(彼女の口振りから成績が芳しくないことを察し、顔を覗き込むように近づけるとにこにこと満面の笑みを浮かべながらそう提案をしてみて)
…勉強は自分で何とかするからお気遣いなく。他にも花崎くんに教えてもらいたい人がいるんじゃないの?
( どこか自信ありげな様子に横目でちらりと見つめれば皮肉混じりの言葉を添えて足早に教室に戻り )
えー……別に誰にでも教えてあげるほど面倒見よくないんだけど?
(遠回しに彼女だけ特別であることを告げると突然歩くスピードが上がっていくため首を傾げてはそれに歩調を合わせて教室へと向かって行き)
それって遠回しに私だけ特別扱いしてくれてるように聞こえるんだけど?どういう風の吹き回し?
( 相手の言葉に歩みを止めてくるりと向けばどこか怪しむようにじっと見つめ )
えー?だってなんだかんだ須藤さんには世話になってるから少しは恩返ししたいと思ってるだけだよー?
(自分としては100%善意で言ってたのだが彼女にはそれが通じず疑惑の眼差しを向けられてしまい不機嫌そうに頬を膨らませてはそう反論して)
世話になってるって…そんなに私花崎くんのお世話してるっけ?ま、いいけど。因みに次の授業移動教室だから早めに移動しておいたほうがいいんじゃない?あの先生怒ると何かと怖いから。
( ふぅん、とまるで興味がなさそうに頷けばいつの間にか教室に着いており時計を見ながら自分の机から教科書やノートを取り出し忠告をしてあげ )
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