常連さん 2020-09-23 07:17:25 |
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(悪魔×軍人のBLです)
名前】ルキアーノ・ラインハルト
性格】気まぐれで塩対応になったり懐いたりを繰り返す猫のような男。
容姿】色の薄い金髪を肩口の辺りで切り揃え、瞳は鮮やかな青。顔立ちは一見すると男には見えない、驚くほどの美形で肌は色白。
備考】人間をからかうのが好きだが悪魔界ではそこそこ上位の悪魔。
初めまして。
とても気になる設定でしたので参加させて頂ければと思いお声がけしました!この後、プロフ作成し投稿しますのでご検討下さい。
名前】ヴェルナー・ハーン
年齢】36歳
性格】真面目で融通がきかない。他人に厳しく、自分にも厳しい。根は優しく動物好き。
容姿】187cm/77kg。鍛え上げられたしなやかな肉体。左肩に射創あり。艶やかな黒髪のオールバック。瞳は落ち着いた緑色。眉は少し太め、切れ長の瞳に薄い唇の端正な顔立ち。
備考】実力を認められ、26歳で教官に。現在までに多くの軍人を育てあげている。厳しい指導を受け厚く信頼を寄せる生徒も多いが厳しすぎると影で非難する生徒も多くいる。高校を卒業後すぐに入隊した為、恋愛経験は殆どない。現在は飼猫に恋をしている。飼猫は白い毛並みのノア。種類はマンチカン。ノアには相当甘い。我儘に育ち振り回されている。
上記がプロフィールです。ご検討下さい。
(それでは僭越ながら先レスを…
最初は悪魔だということは隠していますが、悪魔なので少しずれたような言動が目立ちます。)
……ん~…今日はあの人にしよっかな。
(ばさばさと黒い羽根を動かし、空を彷徨いていた色白で美形の青年は悪戯っぽさに満ちた笑みを浮かべて羽根を仕舞うと地面へと降りる。)
こんにちは、人間さん。
(久しぶりの休日は同僚や生徒達からの誘いを断り1人街へ買い物に。紙袋いっぱいの飼猫の好物のキャットフードやら新しい玩具やらを抱えながら喜びに尻尾を揺らす飼猫の姿を想像し口角を上げつつ家路へと急ぐ。そんな最中、突如かけられた声に驚いた様に振り返り。)……っ!?(声をかけられるまで気配を感じなかった事にグッと眉を寄せ、休日だからと気を抜いていた己に嫌気を感じながらも軽く頭を下げて。)…こんにちは、お嬢さん。
……何だk…いえ、何でもないです。
(一瞬目付きが険しくなるものの、すぐに笑顔に戻ると相手の持つ紙袋をじいっと見つめ)
お買い物ですか?随分重そうですけど…。
……?…重さは大した事はない……それより(一瞬の表情の変化に気づき不思議そうに見つめるも相手がすぐに笑顔になればそれ程気にする様子もなく、紙袋に興味を示す相手の方へと中身が見える様に少し傾けながら周囲を見渡し。)…いくら街中とはいえど、女性の一人歩きは危険だ。連れはいないのか?
それが、いないんです。今日はちょっと一人で買い物に来てたので。
(取り繕うように眉尻を下げて「お嬢さん」らしく困ったような表情を浮かべ、両腕に所狭しとぶら下げられた買い物袋を見つめて「…困ったなぁ…こんなに買うならお手伝いさんを連れてくれば良かった。」ふと気付いたかのように相手に目線を移して「…あの…初対面の方に頼むのは気が引けるんですが。この荷物、半分持っていただけませんか。あ、心配ありません。家まではすぐですから!」「お嬢さん」はとある資産家の持ち物であったが資産家が去ってからは長年廃墟と化していた豪邸を指差す。)
……ノアが、あ、…いや…構わない。片手が空いているから半分と言わず全て持とう。(自宅で主人の帰りを待っているであろう愛猫の事を想えばすぐにでも帰って新しい玩具で遊びたいところだが、自ら連れの話を出しておいて放っておく訳にもいかず、目の前の相手の色の薄い金色の髪がふわりと揺れる度、愛猫を思い出し少し穏やかな気持ちになっている事に気づきつつもあっさりと相手のペースに巻き込まれている事実に眉を下げ紙袋を持っていない右手を差し出して。)
いえいえ、そんな事…!
用事もあるでしょうに、すみません。
(「彼女」は慌てたように首を振り、右手に持っていた荷物だけを相手の片手に預けて。「あ、名乗るのが遅れました…私、カテリーナです。あのお屋敷には、母と一緒に最近引っ越してきたんですよ。」人懐こい笑みを浮かべると名を名乗り、先導するように歩き始めて)
…いや、独り身なもんで特別用はないから構わないよ。(相手の慌ただしい様子を横目に、此方を気遣っての行動なのか、それとも此方を怖がっているのかがわからず困った様に眉を下げては荷物を受け取って。)…カテリーナ、か。いい名だね。私はヴェルナー。軍で教官をしている者だ。お母様に何か聞かれたら安心するよう伝えてくれ。(荷物を右手で受け取る際に胸ポケットから軍人証明の身分証を取り出し相手に見せ警戒心を解こうかと。)……女性2人での生活は色々大変だろう……カテリーナは素直でいい子だな。(人懐っこい相手の笑顔に自然と此方も表情が緩む。相手を追う様に後ろを歩きながら自分も結婚していたら今頃カテリーナ位の娘がいるだろうかなどと考え。)
ヴェルナーさん、ですね。覚えました!
(「彼女」は相手の名前を反復し、身分証を見つめると一際にっこりと微笑んで。「いえ、いい子だなんて…そうですね、大変なこともありますけど…母が一緒ですから。」誉められて照れるような素振りを見せてはいかにも孝行娘らしくそう返し、聞こえないほどの小声で「……俺ってそんなに女に見えるかね?…ま、女の方が人間の興味は引けるし…良しとするか。」と呟いて前を向き直り、「あっ、あれが私の母です!お母様、今帰りました~!」例の豪邸の前で静かに微笑んで手を振っている、車椅子に座った上品そうな婦人(同僚)に手を振り返して)
(相手が手を振る先には車椅子に座った婦人が1人。苦労を感じさせない明るさを持つ相手に感心しつつその背中を見つめて。)…車椅子、押してやらねばならんだろう。残りの荷物を渡しなさい、家の中まで運ぼう。(随分立派な建物だと驚きに目を開きながらも婦人の周りに人がいない事に気づけば車椅子を押すのに邪魔になる残りの荷物を受け取ろうかと手を伸ばし)
あ、すみません…お願いします。
(ぺこりと頭を下げ、左手にぶら下げていた荷物も相手に手渡すと母親の方へ駆け寄り、車椅子のハンドルをしっかりと握って。「…お帰りなさい、カテリーナ。今日は随分たくさん買い物したのね。…あら、その方は?」母親は彼女に微笑みかけるが、すぐに後ろの相手に気付いて険しい表情で首を傾げ。「あのね、お母様。この人は軍人でヴェルナーさん、って言うの。荷物を運んでくれたのよ。」「あらあら、それはそれは…。よろしければお茶でも飲んでいかれませんか?」母親は門を開いて車椅子を押す彼女からそう聞けば表情を綻ばせ、相手の方へと笑顔を向けて)
…あ、いや…………すみません。(荷物を置いたら帰ると喉元まで言葉が出かけるも向けられる笑顔が曇る様子を想うと胸が痛み軽く頭を下げ相手の好意を受け入れ、車椅子を押す姿を追う様に後ろにつづき)
すみません、お母様が…。
(彼女は楽しそうに笑う母親の車椅子を押しつつ、相手に小声で謝る。「お母様、少し強引なところがあって…。」家の扉を開きつつ困ったように眉尻を下げたが、「カテリーナ、私は紅茶を淹れてくるわね。(…おい、ルキアーノ。こんな感じで良いのか?)」と母親に声を掛けられれば「分かったわ、お母様。(良いんじゃない?人間って世話焼きたがるのが多いし…)」にっこりと微笑んでそう返して)
…いや、構わない。かえって世話になってしまったな。(眉を下げつつも開かれた扉をくぐり室内へ。仲睦まじい親子を横目に室内を見渡せば息をついて。)
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