主 2020-09-18 20:53:43 |
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( 優越感にかまけて、見せびらかすように発した言葉をストレートと表現して良いものか、というのは一先ず置いておいて。その効力が切れてしまえば、羞恥心というのは後から後から湧いてくるもので。硬いアスファルトを歩きながら、気が大きくなってらしくないことをしたとか、お酒で失敗する大人はこんな気持ちなんだろうかとか、そんなことをぐるぐると考えていた。そこに彼女の言葉だ。心臓の辺りがそわそわとして落ち着かない。しかし、内容自体は紛れもない本心だし、今さら否定するのも逆に恥ずかしいし、自分に残された選択肢は平静を装うことしかなかった。できるだけ普段通りの自分を意識して、答える。 )
そんな顔芸した覚えないけど。
>> 陶山( >>263 )
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