名無し君 2020-09-15 16:00:19 |
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んにゃ、何でもなぁい…!んえへへへ~…
(流石に飲みすぎたのか、耳の辺りまで真っ赤にしていて。七時頃からの新人歓迎会、そろそろ八時を迎えようとしている…最初の辺りは余裕そうに飲んでいたが今はもう良いかな、程度。相当酔っているのか彼の膝に身体を預け、幸せそうににこにこ笑っていて)
夏彦君…、手貸してぇ…
(ぽーっと彼を見たまま手を上げなんとか掴もうと試行錯誤、結果的には掴めず自ら言う形になり。同僚が『あー…愁の事送ってくんね?』と彼に声をかけているのを聞き、すりすりと膝にすり寄り甘える様な表情をして)
んぁ…、夏彦ぉ…
(背中を支えられ、ゆっくりと出口の方へ歩き出す。外に出ると倒れ込む形で彼の首元に唇を重ねて、ちゅ、と音が鳴るとぷはっと離し。ゆっくりと会社の寮まで来れば鍵を咥えて差し出し、開ける様に指示をして)
酔ってない酔ってなぁい…って…、
(フルフルと首を振りぷくっと頬を膨らませ、靴を脱げばすぐにベットイン。緊張していたのか、眠たかったのか…何方もか分からないが安心した様な寝顔ですやすやと寝息を立てて)
(/背後のみで失礼します。この後の展開はどうしましょう?忘れ物して戻ってくるってのもありですし…、次の日にしても良いと思いますし、、!何か希望はありますかね?)
(では、スマホを忘れて戻ります!)
…あ、スマホ忘れた…。
(自分の尻ポケットに手をやるが、そこにあるはずの四角い物体が存在しないことに気付いて。どこで無くしたか、そう考えれば思い当たるのは今さっき後にして来た先輩の所しかない。ため息を吐いて今後にした道を戻り)
(/了解ですっ(`・ω・´))
…ん、俺…寝てたのか、痛てて…
(ガシガシと髪を掻くとふと机の上にある見慣れない携帯を見つけ、手に取ると首を傾げそのまま置いておき。ていうか何故に此処まで来たのか、連れてこられたのか…考えれば恐らく後輩君が連れてきてくれたと言う結論になる。となるとあの携帯は後輩のもの…と考えて素早くカメラで写真を撮る。数枚保存すると満足そうに眺めていて)
…弥代さん、夜分にすみません。恐らくこちらに携帯を忘れたと思うんですが。
(扉を控えめに何度かノックし、静かな声でそう問いかけて)
…はーい、あぁ…夏彦君…携帯ってコレかな?
(軽く返事をして携帯を持ち彼の方へ。ドアを開け彼の方にそれを差し出すと首を傾げて、実を言えば先程GPSとか言われるものをセットしておき彼の住所がわかる様な状態にしており。〈…ストーカーっぽいかな、〉と思いつつもにっこりと笑っていて)
…ふふ、気を付けて帰るんだよ…、
(裏のある笑顔で顔を覗き、手を振ると差し入れというとでも言う様に甘いマドレーヌ系のお菓子を渡して。部屋に戻りパソコンを開くとGPSの追跡を開始。彼の家が何処なのか、どの様なルートなのか…と暫く録画&監視していて)
…………。
(自分の住むマンションに辿り着くと扉を開き、靴を脱ぐとソファーに横たわった。「…眠い。」静かにそう呟くがスマホとお菓子をソファーの上に投げ出すとキッチンの方へと歩いて)
…へぇ、ここなのか…マンションに住むとは中々オシャレな…
(少し目を離し、時計に目をやると大体九時頃。そろそろ寝る頃だろうと行動を開始。まずは…と彼の位置情報から電話番号、メールアドレス、住所を確認後近くにあったメモ帳にメモ。次にそこのレビューを確認。すると中々良い物件らしい、そんなところに住めるとはよっぽど業績の良い人材なのだろう。すると少し難しい用語を取り入れた説明書を作成、明日の為に用意を始めて)
………。
(冷蔵庫から昨日の残りを取り出して食べると洗い物を済ませ、ベッドに辿り着く前に気を失ってソファーに倒れると寝息を立て始め)
__翌朝
…んん、…やべ、もう時間じゃん…、
(パチリと目を開けるとすぐ時計に目を移し、急いで支度を整えるとダッシュで昨日の会議室へ向かい。はーはー、と息を切らせると周りを見渡し彼が到着しているか、というか大丈夫なのか確認しようとして)
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