常連さん 2020-09-13 06:47:57 |
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(/背後口調で失礼致します。某募集板の26734です。まず、お選び頂きありがとうございます。これから宜しくお願い致します!
早速なのですが、キャラ作成を始めていきたいので、主様の萌萎、此方キャラのイメージ、此方キャラへの希望等あればお伺いしたいです)
(/此方も遅れてしまい申し訳ありません。
プロフィールが完成致しましたので、一度目を通して頂ければ幸いです。また、不備や変更希望等あればなんなりとお申し付け下さい。)
名前/ベル=ランドラー
容姿/身長190cm
セミロング程の真っ黒な髪。暗い色の布を纏っていたり、背中には大きな黒羽根がついていたりと全体的に黒っぽい如何にもな“悪魔”
取り外し可能な天使のわっかは、絶対に彼に見つかりたくない、と肌身離さず隠し持っている。
性格/Sっ気のある極度のヤンデレ。独占欲はピカイチで神父様大好き。敬語で(勝手に)彼に仕えるような形で纏わり付いている。普段は割と大人しめで落ち着いているほうだが、神父様が関わってくるとなんでも必死。いつでもどこでも近くにいないと気が済まない。
備考/実は天使。天使でいるよりも悪魔でいたほうが神父様に構ってもらえるとの理由で自身を偽っている。一人称は俺。
(ありがとうございます。変更希望等は特にございません。では、こちらも神父様のPFを…)
名前:クラウス=リーズレット
容姿:身長は平均より少し高い程度。髪は緩やかに波打ったブロンド、瞳の色は深海のように深い青色。服装は神父服の上に白いコート。
性格:基本的には穏やかで温厚だが、ベルに対しては口が悪く、酷く毛嫌いしている。信徒達からは「神の使い」と呼ばれている様子。
備考:本人は気付いていないが半分だけ天使の血を引いている為、天使を引き寄せやすいらしい。一人称は私。基本は敬語だがベルに対してだけは乱暴な口調になる。
(初めはクラウスの所にベルさんが訪ねて来て、クラウスが容姿からベルさんを忌々しい悪魔だと決めつけて一方的に毛嫌いするところから始めたいかな、と。)
(/成程、ありがとうございます。それを聞いた上で、
初対面設定で、此方もまだ(始めは)天使で一目惚れ。
ベルが一方的にクラウスさんの事を知っていて、告白するために乗り込んでいく……
という2パターンを考えたのですが如何でしょうか?勿論、主様が他に「このシュチュで始めたい」等あれば遠慮なく仰って下さい。)
(/分かりました。特に問題なければこのまま先レスを投下したいと思っておりますが宜しいでしょうか?また、ベル→クラウスさんの呼び方、ヤンデレ度(初めからMAXか、徐々に上げていくか)、はどうしましょうか?主様の希望をお聞かせください…)
(先レスお願いします!
ベルさんのクラウスへの呼び方は基本「神父様」、怒ったりした時は「クラウス」でお願いしたいです。ヤンデレ度はMAXでお願いします。)
──見つけた。
(とある街頭の上。黒い布を纏った男が、その先端に立って満足げに微笑んでいた。視線の先には、白を基調とした綺麗な内装の教会──の中にいる一人の男性。天使同士噂は聞いていたが、まさかここまでの美貌とは。実際に見るのは初めてだというのに、どんどん心が魅了されていく。彼の方へ惹き付けられる感覚と同時にふつふつと沸き上がる独占欲。彼の声を聞きたい、触りたい、自分のものにしたい。……もう見ているだけでは我慢できない。背中に生える大きな黒羽根をばたばたと動かして地上へと舞い降りると、そのまま教会の中へと入っていく。──その時は、まだ気付いていなかった。教会の入口辺りに自身の唯一の天使としてのトレードマークである、天使の輪を落としたことを。本人はそれを知ることもなく、目的の彼へと近付いて背中から声を掛け)
お会いしたかったです、神父様。
(/先レスを投下させて頂きました!不備等あればなんなりと仰って下さい。)
(特に大丈夫です。)
おや、どうかなさいました…ッ!
(大きく手を振って帰っていく子供の信徒達を笑顔で見送った後、新たな信徒かとそのまま笑顔を相手に向けるが相手の姿を見るなり笑顔は一瞬のうちに消え、敵意を剥き出しにしている美しい獣のような、目で噛みつこうとするかのような表情へと変化する。「…この教会に何の用がある、悪魔め!」口調すら先程子供の信徒達に対応したような穏やかな口調ではなく、聖水の小瓶を右手に持つとそれを投げつけんばかりに構えて。)
悪……?
(彼の口から飛び出した「悪魔」という言葉。はて、何処に悪魔が……なんて考えるも、周りにそれらしい人は居ないうえに、彼の視線は自分に向けられている気がする。ふと頭上に目をやると、普段ある筈の輪が無くなっている。ここでようやく落としたんだと気付いた。あの輪がなければ、自分が悪魔に見えるのも仕方ないだろう。……それにしてもこの彼。自分に向けられる敵意の視線でさえ愛おしく、ぞくぞくする。今、自分が天使だと話しても彼がそれを鵜呑みにしてくれるとは思えないし、何よりそれではつまらない。ここは悪魔だと自分を偽ることにして、取り敢えず彼を落ち着かせようと、彼の持つ小瓶を指差して)
落ち着いて下さい、神父様。
俺にそれは効きませんので、それを投げると折角の聖水が無駄になってしまわれますよ?
(/改めてこれから宜しくお願い致します)
立ち去れッ!
(尚も乱暴な口調に敵意の眼差しを向け、聖水の小瓶を投げようとするが…「声を荒らげてどうしたのです、クラウス神父?」目尻に深く皺が刻まれた白髪の老シスターが眠ってでもいたのだろうか、奥の方から彼に向かって不思議そうに穏やかな声を掛けると「い、いえ…何でもないのです、シスター・アザリア。お休みになっていてください。」声を潜めてそのシスターに呼び掛け、「さあ…悪魔よ、すぐに立ち去れ。」シスターに配慮してか声を潜めたまま、しかし警戒を解こうとはせずにそう告げて。)
……良いんですか?俺をこのまま逃がしてしまって。
(新たに現れたシスター。どうやら彼はその彼女に対して特別な感情を抱いているらしい。ぎり…、と二人の会話を苛々しながら聞いた後、ころっと表情を笑顔に変えると彼にまた一歩、二歩と近付く。揺さぶりをかけるようにそう問い掛けると、くるっと彼に背を向けて「一応『悪魔』ですから。神父様の大切な人を傷付けてしまうかもしれません」天使の台詞とは思えない思わせ振りな言葉を発し、首だけ彼の方を向くと静かに口角を上げて)
……その時は容赦しません。
(その言葉に顔を一瞬引きつらせ、聖水の小瓶を割れそうな程に強く握りしめたが何とか声だけでも丁寧さを取り繕い、小瓶を机の上に置いた。「…では、貴方に神のご加護があらんことを…速やかに立ち去りなさい。」彼の腸は煮えくり返るようだったが、「あっ、クラウス神父様だ~!」元気な子供の声が聞こえたのか、表面上は信徒に接するような穏やかな笑顔に戻って十字を切ると相手を外に押し出し、教会の扉を乱暴に閉めて。)
……、
(外に出されたことで見つけたのは落としたであろう天使の輪。当分付けることはないだろう。そっと拾い上げて懐の奥深くへと仕舞った。彼の声は聞いた、さっき身体に触れられた。……まだまだだ。あんな程度で自分が満足する筈がない。もっと声を聞きたい、もっと色々な表情が見たい。彼の笑顔、泣いた顔、困った顔、怒った顔、絶望的な顔……。もっと彼に触れたい。頭を撫でて、抱き締めて。──追い出されただけで諦めない、そもそも諦める気は一切無い。ぱんぱん、と身体についた砂や塵を払い落とすと、再び教会の中へ入っていく。神父様のいる方ではなく、シスターのいる方へ。ゆっくり足を進めていき)
「クラウス神父…?」
(白髪の年老いたシスター…アザリアはクラウスの言葉を聞いてしばらく不思議そうな表情をしていたが、眠気には抗えなかったのか小さなベッドにちょこんと座り、うつらうつらとうたた寝をしていた。扉の向こうからは子供達の声がしていたが、年のせいか最早耳も遠いのだろう。そんな声を気に留めるでもなく本格的な眠りに入り始めていた。)
(出来るだけ物音を立てないように、慎重に彼女のいる部屋に入る。すやすやと眠っているシスターの背中も目に入ってきて、嫉妬心がどろどろと流れ込む。彼女の真横へと移動すると、何処からかシースナイフを取り出し。このまま×してしまってもいいのだが、それはなんだか面白くない気がして。首元に限界まで、ぐっ、とナイフを押し付けると、肩を軽く叩いて眠りから覚まし、顔に薄っぺらい笑みを貼り付けて)
おはよう御座います、シスターさん
「…な…!」
(年老いたシスターはゆっくりと瞳を開けるなり喉元で刃を輝かせているナイフに声を失い、皺だらけの小柄な身体はぶるぶると小刻みに震えていた。「貴方…どこから…」しばらく震えていたが、ようやく喉からほんの僅かに、蚊が鳴くような小さな声を絞り出して。「何故、です……天使、様…!」彼女は相手の本性を見抜き、責めるような口調で静かにそう問いかけた。)
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