大罪と美徳は仲悪し。【創作/日常/ダークファンタジー/参加者募集/人数制限有り】

【設定】
・舞台はファンタジーゲームに出てくるような帝国の城下町。その国には【ヘル・レヴェル(地獄の反逆者)】と【ヘブン・ドール(天国の人形)】と呼ばれる、2つの代表的なギルドがある。でも、お互い仲が悪い。
・ヘル・レヴェルには先祖から受け継いだ大罪の悪魔の力があり、ヘブン・ドールには同じく先祖から受け継いだ美徳の精霊の力がある。悪魔の力は精霊の力に強く、精霊の力もまた悪魔の力に強い。
・ふたつのギルドはどちらも七人兄弟。受け継がれた悪魔と精霊の力もそれぞれ七つに分かれている。

【ギルドの説明及び募集枠】

☆ヘル・レヴェル(地獄の反逆者)
かつて大罪の悪魔と契約し、大罪を犯し裁かれた魔道士の子孫の七人の兄弟が組んだギルド。生まれもって得た大罪の悪魔の力ゆえに、強い魔力と歪んだ心を持っている。
素業は良くないが実力は申し分ないため、帝国の代表的なギルドとして注目を浴びている。
ギルドの名前の由来は、悪魔の力を持ってても先祖のような結末になることなく、いずれは世界の頂点に立つ、という野望から。
神として崇められているヘブン・ドールを目の敵にしてる。

長男…大罪の悪魔の力のひとつ、“傲慢”を最も強く受け継いだ。美徳の精霊のうち“謙虚”に対抗できるが、弱点でもある。
次男…大罪の悪魔の力のひとつ、“強欲”を最も強く受け継いだ。美徳の精霊のうち“慈善”に対抗できるが、弱点でもある。
三男…大罪の悪魔の力のひとつ、“嫉妬”を最も強く受け継いだ。美徳の精霊のうち“感謝”に対抗できるが、弱点でもある。
四男…大罪の悪魔の力のひとつ、“憤怒”を最も強く受け継いだ。美徳の精霊のうち“忍耐”に対抗できるが、弱点でもある。
五男…大罪の悪魔の力のひとつ、“色欲”を最も強く受け継いだ。美徳の精霊のうち“純潔”に対抗できるが、弱点でもある。
六男…大罪の悪魔の力のひとつ、“暴食”を最も強く受け継いだ。美徳の精霊のうち“節制”に対抗できるが、弱点でもある。
七男(主がやります)…大罪の悪魔の力のひとつ、“怠惰”を最も強く受け継いだ。美徳の精霊のうち“勤勉”に対抗できるが、弱点でもある。

☆ヘブン・ドール(天国の人形)
かつて美徳の精霊と契約し、悪の無くならない世界に絶望して自殺をした剣士の子孫の七人の兄弟が組んだギルド。生まれもって得た美徳の精霊の力ゆえに、強い魔力と悪を浄化する力を持っている。
常に世のため人のためを考えて活動しているが、その聖なる力を過信してる人々へのプレッシャーや恐怖と、神として崇められる反面人として扱ってくれない悲しさを感じている。
ギルドの名前の由来は、人々に利用される自分達を人形と例え、自分達の力を過信する人々に対する皮肉から。

長男…美徳の精霊の力のひとつ、“謙虚”を最も強く受け継いだ。大罪の悪魔のうち“傲慢”に対抗できるが、弱点でもある。
次男…美徳の精霊の力のひとつ、“慈善”を最も強く受け継いだ。大罪の悪魔のうち“強欲”に対抗できるが、弱点でもある。
三男…美徳の精霊の力のひとつ、“感謝”を最も強く受け継いだ。大罪の悪魔のうち“嫉妬”に対抗できるが、弱点でもある。
四男…美徳の精霊の力のひとつ、“忍耐”を最も強く受け継いだ。大罪の悪魔のうち“憤怒”に対抗できるが、弱点でもある。
五男…美徳の精霊の力のひとつ、“純潔”を最も強く受け継いだ。大罪の悪魔のうち“色欲”に対抗できるが、弱点でもある。
六男…美徳の精霊の力のひとつ、“節制”を最も強く受け継いだ。大罪の悪魔のうち“暴食”に対抗できるが、弱点でもある。
七男…美徳の精霊の力のひとつ、“勤勉”を最も強く受け継いだ。大罪の悪魔のうち“怠惰”に対抗できるが、弱点でもある。