名無しさん 2020-09-06 13:49:08 |
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>山姥切
へぇ?山姥切、俺は根拠の無い言葉は嫌なんだ。
(抑えきれぬ怒りを相手にぶつけるつもりは無いのだが、つい刺のある言葉を言ってしまって。溜め息を吐くと、少し離れた木陰に移動し座り込み。)
>all
……こんな事してたって、もう意味なんてないのかな。
( 洗濯物が詰まったカゴを手に持ち、辺りを注意深く見回してから外に踏み出すと皮肉にもからりと晴れた青い空と白い雲、太陽の眩しさに思わず目を細めては反射的に手をかざして。いつもの様に手際よく洗濯物を一枚一枚干して行き、するとふわりと布が風にたなびくと不意に昔の情景を思い出しては上記をぽつりと呟いて )
( / 参加許可ありがとうございます!拙い文ですが絡み文を提出させて頂きました、これからよろしくお願いします…! )
>鶴丸
「…すまなかった」
(棘のある言葉を言われると布で顔を隠しながら謝って、相手が離れた木陰に移動すると自分はその場の木に座り込み暗い顔をして俯く)
>堀川
「…兄弟!!」
(闇墜ちした刀剣男士と鉢合わせをしないように気を付けながら庭を歩いていると誰かの影が見え、若干警戒するものの直ぐに自分の兄弟だと分かれば少し顔を綻ばせ)
≪絡ませていただきました!これからよろしくお願いします!!≫
三日月>32 燭台切光忠
そうか…残念だ。労ってくれたのならば、楽に殺.してやったというのに……なっ!
(グッと押し返してくる力が先程とは違い、明らかに強さが増す。柄を握る手を両手に変えれば、一度後ろへと飛び退いて。過去の己であれば絶対に吐かなかった様な台詞も、何故か今では息を吐く様にすらすらと溢れ出る。再び床を蹴る様にして相手と間合いを詰めれば、今度は確実に切り込もうと相手の足を狙って刀を振るい。)
小烏丸>32 燭台切光忠
腹立たしいか?この父が。っ…お主の苦しみはお主の物よ、故に、全てを理解してやる事など誰にも出来ぬ。しかしな燭台切、お主は我の子ぞ。子を心配せぬ親が居るものか…。
(睨み付けてきたその目は憎悪に染まっている、あの優しく笑う子からこの目が想像出来たろうか?ふと横腹へと斬り込まれた刀を何とか我が本体を縦に持ち、受け止める。見上げる己の目は真っ直ぐに相手の瞳を捉える、一瞬瞼を伏せては頭を左右にゆっくりと振り。再び見上げると、眉を下げた相手の身を案ずる父の顔で僅か左へ首を傾けて。)
小烏丸>34 鶴丸国永
戦の時代が流れ、刀を振るわれる事も無いと思っていたが…主に顕現され、人の身を得た。まさか我が身を己で振るう事となろうとは、等と考えておったが…我はお主ら子と話す事が出来て嬉しいぞ。光や闇等というのは、やはり人の子から見た違いに過ぎぬ…我から見れば皆愛らしい子達よ。
(前みたいには戻らない…そう述べる相手の顔は沈みきり、昔の様な悪戯っぽい笑みが浮かべられる事も無い。刀の柄に手を掛ける相手にわざと背を向ければ、我が身の想いを静かに連ね。ふと後ろを振り返れば、柔らかい笑みを浮かべ一つ頷いて見せて。)
三日月宗近>19 鶴丸国永
……居らん、か。
(もう戻らぬ主の姿を捜し、本丸内をフラフラと歩く。もう、一種の病であるかの様に、寂しげに呟く言葉だけを残し。ふと、相手の居る木の付近までやって来るも相手には気付かずにただ寂しげに空を見上げては、以前主と歩いた事を思い浮かべて ふう と吐息を洩らし。)
(/お言葉に甘えて三日月からも絡ませて頂きました!改めまして、宜しくお願い致します!)
小烏丸>36 山姥切国広
ふふっ、子は父に甘えるものぞ?我とて、子を甘やかしたい。我の楽しみを取らんでくれ。
(真っ赤に染まるその頬を見れば、まだこの本丸に光が差し込まぬ訳では無い…そう思えた。言われるも撫でる事を止める気は無いらしく、再びクスクスと笑いながら言えば、相手の顔を覗き込んでニッコリと両目を閉じた笑みを浮かべ。)
三日月宗近>45 堀川国広
主…か?
(不意に庭へとやって来れば、真っ白な布のたなびく様、それはまるで本丸に審神者が居た時の光景の様で。眉を下げ、不安と嬉しさの入り交じった複雑な表情を浮かべてはゆっくりとだが確認すべく歩み寄り。布越しに相手の影が映り、一瞬躊躇うも布を掴むと姿を拝見すべく布を捲り上げ。)
小烏丸>45 堀川国広
この世に意味の無い事など無い、どんな些細な事も…全て誰かの想いが込められておる。どれ、父にも手伝わせてくれ。
(晴れ模様、日の光はやはり気持ちが良い、と庭に出てみれば洗濯物を干す相手の姿。几帳面で面倒見の良い相手らしい姿に自然と口元が綻ぶ、その隣へと歩み寄りながら自身の考えを静かに告げて。ふっと軽く楽しげに笑い、洗濯カゴから一枚取り出せば相手がしていた様に物干し竿に広げながら丁寧に干して。)
(/初めまして!早速絡ませて頂きました!ただ、三日月と小烏丸の両者で絡ませて頂きましたので、もしキャパ関連等で問題があらばどちらかを蹴って頂いても構いませんので!)
>山姥切
根拠の無い言葉は、人を喜ばせる事もあるし悲しませる事もある…ってのを覚えてた方が良い。
(落ち込んでしまった様子が分かると溜め息を吐き、離れた場所から相手に話しかけ。苛立った様子を隠しきれず、冷たい言葉を投げ掛け。)
>堀川
そうだな。意味なんて無いのかもしれないな?
(中庭に人影が見えたので、もしかしたらと淡い期待を持ちつつ近付くも、期待していた人物ではなかったので溜め息を吐き。縁側に腰掛け相手の返事に答えるように、素っ気ない返事をし。)
>小烏丸
ははっ、…あんたの考えはお気楽だな?確かに俺達は主のお陰で人の身を得ることができた。でもな、……今では憎いんだ。
(少し驚いた様に目を見開くも黙って話を聞いており、話し終えたのを見て作ったような笑顔で見上げ。ただ淡々と冷めたような眼差しで過去の事を思い出しながら話し、「それに俺に背を向けるなんて油断しすきだぜ?」と刀を抜き刃の先を向け。)
>三日月
!…主は戻らないさ。なんせ、此処を捨てたんだからな。
(ぼんやりと空を見上げていると聞き覚えのある声が聞こえ、声の主が分かると自身の刀を握り締め。相手の呟きに答えるように、哀しそうな表情浮かべながら遠くを見つめ。)
小烏丸>48 鶴丸国永
気楽で良い。消えた主では無く、我は我の子らと共に生きたい。それがどんなに腑抜けた考えであるとしても、折角得た命…憎しみや苦しみだけで埋めてしまうには、つまらぬ。
(ふっと軽く笑えば此方に向いた刀に向き合うように振り向き、右手を胸元に添えて瞼を伏せては静かに告げて。再び口を開けば、驚き を大切にしていた頃の相手の様な口振りで言っては左右に首を振り。一歩、二歩、と歩み寄れば「ならぬ。お主がしたいならば仕方あるまい、だが、それはお主の憎しみを増やすだけよ。自らも気付いているのであろう?」刀には手を掛けず、再び左右に首を振ると問い掛けてから僅かに右へと首傾けて。)
三日月宗近>鶴丸国永
……鶴丸…国永…。主は戻って来る、俺達を…捨てる筈など…ない!
(相手の言葉が耳に届くも以前の様に“鶴”等と呼ぶことは無く、言葉も何処か辿々しい様子で相手の名を呟き。変わらず辿々しい物言いで言葉を連ねていくも、怒りと疑念から自らの刀に手を掛ける。柄を握り鞘から抜けば、刀までもが妖刀の様に妖しい光を帯び。相手に刃先を向けては「抜け、主を愚弄したその口…俺が切り捨ててやろう。」怒りのこもった瞳に浮かぶ月が燃え盛っているかの様に揺らぎ、恐ろしいまでに怒気を含んだ声音で告げて。)
>三日月宗近
「じゃあ…残念な思いのまま、折ってあげるよ」
(闇墜ちする前は絶対に言わないような言葉を相手が吐けば引っ掛かりを覚えるもまたも怨みがこもった笑いを浮かべ上記の言葉を言う。間合いを詰めて自分の足を切り込もうとしてくるとそれをギリギリの所で横に避け逆に斬ってやろうと刀を振るい)
>小烏丸
「…っるさい!!」
(相手を折ろうとしているにも関わらず優しい言葉をかけてくれる相手がどうしてそんなことをするのか分からなくなり、闇墜ちする前には聞いたことが無いような声量で怒鳴る。刀を防がれると、そのまま体勢を崩そうと力をいれ)
>山姥切国広
「治す?主じゃ無いのに?どうやって?」
(治す、と言われると自分に付いた怪我の事だと思い左右色が違う目で睨みながら上記の言葉を言う。「どうせ帰って来ないんだ」と言いながらスピードを付けて斬りかかり)
>鶴丸国永
「…」
(以前のようにイタズラをしかけてきた笑いではなく乾いた笑みと悲しげな瞳で見つめられると何かの疑問を覚えるもそんな事は直ぐに消え失せ相手を折ろうとするのが伺えるように構え)
>堀川国広
「っ……」
(今度は誰を襲ったのか、服には返り血や無数の傷が付いている状態で、洗濯物を干している彼の目の前の縁側に座る。彼の呟きが聞こえると「…そうだね、意味ないよ」と何処か悲しげなでも怨みがこもった声で呟き)
>小烏丸
山姥切「お前という奴は…」
(止める気がない相手を見て軽く、睨み布で顔を隠す。だが顔を隠している間に闇墜ちした仲間もする前は相手のように自分の布を取ったりしたことを思い出すと目を閉じて相手が覗き込んでくると今までとは違い少し悲しみが混じった笑みを浮かべてみて)
>鶴丸
山姥切「分かってる…俺が…俺が写しだから…」
(冷たい言葉をかけられると深く布を被り布に丸まって、いつも通り…いや、いつもより重たく、哀しい声色で自己否定な言葉を呟く。)
>燭台切
山姥切「…そうじゃない。覚えてないのか!?厨で俺らに料理を作ってくれていた時の事!!」
(左右で色が違った光を通さない目で睨まれると悲しみが沸き上がり、斬りかかってくると刀は出さずに横に避け『主は時期に帰ってくる。主はそういう人だっだろ!!』とまるで懇願するかのように上記の言葉と共に叫び)
>山姥切
…山姥切、あんたまでそうなる必要はない。
(冷たい言葉を放ってしまったものの様子が気になるらしく、横目で確認し案の定落ち込んでいたので溜め息を吐き。ゆっくりと立ち上がり、歩み寄り。)
>燭台切
光坊も変わってしまったが、此処も変わってしまった。だから、…もう何も変わるものなんて無いのさ。
(以前の様に話し掛けてこない相手を見ては、すっかりと変わってしまったのだと改めて実感しじっと見つめ。構えているのに気付き、このままでは折られてしまうと感付き立ち上がって。)
>小烏丸
気楽に生きていたって、…何にもならないだろ。それに此処には「驚き」も何もない。
(淡々とした口調で話し掛け、刀は下ろすこと無く刃の先を彼の喉へと向けて。以前は「驚き」を求めて皆を笑顔にする事が日常になっていたが、日常は突然に消えてしまった、それが自分を苦しめている1つでもあるので唇噛みしめ。「……俺は…俺の心は、憎しみでいっぱいさ。」と哀しげに笑って。)
>三日月
はははっ…相変わらず三日月の爺さんは…。
(刃先を此方に向けられているのに気付くと目を見開き、乾いたように笑っては彼を足元から頭上までじっと眺め、変わってしまったなと寂しげな眼差しで見つめ。「三日月宗近、あんたが1番変わってしまったな。」と言いつつ柄は握ったままで刀身抜かず様子伺い。)
名前 一期一振
設定 光墜ちしかけ
性格 主が本丸を捨てた事と弟たちや周りの刀剣が傷を負い折れそうになっても治らない所を見て闇墜ちした。だが持ち直して元に戻りつつあるが主の事や他の人に付いた傷をみると取り乱して他の刀剣を襲うこともあり、瞳の色は完全に闇墜ちしてた時は紫だったが今は右は紫、左は元々の色へと変わっており自分に付いた傷を見ないように色々なところに包帯やガーゼを巻いているが闇墜ちしたころ、刀剣男士を襲った時の血が本体に付いているため刀を抜くことが怖くなっている。
(参加希望です!!)
>山姥切国広
「……知らないよ。そんなの」
(一瞬、料理をしてたことが浮かぶがそれも闇に消えて行き、睨みながら吐き捨てる。『帰ってくる?来るわけ無いじゃん!!あの人は僕たちを捨てたんだよ!!』相手の言葉を全否定し、言い返せば言い返すほど主は自分を捨てたという思いが強くなって、横に避けた相手に連続で斬りかかる)
>鶴丸
「そうだよ……主は帰ってこないんだから」
(相手の言葉に肯定したあと少しの間を取り上記の言葉を言い放つ、どうやら彼の中では主は帰ってこないと決めつけているらしい。相手からほんの少ししか距離は無いが刀を相手の首に向けていて)
>匿名さん
(一兄ですね、OKです。絡み文をお願いします!!)
>絡み文
「っ………主……何故私達を捨てたのですか…」
(先ほど、闇墜ちした刀剣に襲われて軽傷になってしまい、手入れ部屋は使えないため右頬に付いた傷の治療をしようと本丸の廊下にもたれ掛かる。包帯を取り出し巻こうとしたが、ふと頭や足、首などに巻いた包帯やガーゼを触ってみて全て仲間に付けられた傷だということを思い知らされると悲しげな表情をしながら上記の言葉を呟き)
<>絡み文を投下しました。絡んで頂けると嬉しいです
>燭台切
っ…主は帰ってこない。……だからと言って、俺達が争っても意味なんて…ないんだけどな?
(相手の言葉を復唱しては目蓋伏せ少しの間黙り込み、顔を上げると真っ赤に染まった瞳で睨み付け。向けられた刃を横目で確認し、持っていた鞘の部分で刀を叩き距離をおき。)
>一期
そんな事、俺が知りたいくらいだな。
(今の本丸では落ち着く場所が無いため屋内を散歩していると、相手の姿が視界に入りゆっくりと近づき話し掛け。縁側に腰掛け傷の手当てをする様子を見て、「…主は俺達を捨てた。それだけは間違いないだろ。」と素っ気なく言い放ち。)
(/初めまして!絡ませて頂きます!)
>鶴丸
「……鶴丸殿……そうですな…」
(声が聞こえた方を見ると服が血で赤く染まった人物がいて、闇墜ちしていた時には彼にも迷惑をかけたことを思いだし、下を向きながら相手の言葉に肯定するが『…ですが…思ってしまうのです。主が謝りながらこの本丸に帰ってくるんじゃ無いかと…怪我した仲間を手入れしてくれるのでは無いかと…』と呟きながら遠くを見つめ
>鶴丸
「…だが…」
(相手に言われてもいつもの拗らせが出てしまい布で顔を覆っていて、相手が近づいてくると驚きながらも顔を上げ)
>燭台切
「っ…」
(相手が取り乱し、連続攻撃をされると刀で弾いたり避けたりしながら交わし、『どうしてそう決めつける』と相手の顔を見て真剣な顔で聞く。)
>一振
「……信じて待ってみるのも大切だと思うぞ」
(廊下を歩いていると壁にもたれ掛かる人影が見え、注意しながら進むと闇墜ちから治り包帯だらけの相手がいてその姿に目を逸らすが呟きが聞こえると上記の言葉を言い)
>鶴丸
「……主は僕達を捨てた。だったら僕達がいる意味はあるの?」
(赤い瞳で睨まれると一瞬動揺するも、こてんと首を傾げれば上記の言葉を言い放ち。刀を叩かれると少し離れて再度相手に刀を向け)
>山姥切国広
「どうして?当たり前じゃん。こんなになっても帰ってこないんだよ?」
(真剣な顔で見つめられると中傷状態の自分の傷を見て諦めたように笑う。相手が攻撃を全て避けきると隙を与えないかのように床を蹴って振りかぶり)
>一期一振
「…」
(相手がもたれ掛かってる所の少し離れた扉から明らかに戦闘したことが分かるような返り血と傷を負って出てくる。相手の呟きが聞こえるとじろりと睨み)
<絡ませていただきました!>
>山姥切
山姥切は山姥切だろ?写しなんて関係ない。…だから、気を落とすな。気を落としてしまうと…俺みたいになってしまうぜ?
(いつもの拗らせな性格が表立って出てきたのを見て困ったような表情浮かべ、隣に移動しては木に凭れて。自分まで苛立っていては、駄目だと判断して慰めるような言葉を掛け。)
>一期
…主は帰ってこない。絶対に帰ってこない。
(来日も来日も待っても帰還しなかったので自分達を見捨てたと勝手に決めつけており、段々と表情を曇らせていき。ちらっと盗み見ては、「その怪我も治しに来ないさ。」と手当てを続ける相手を冷たい眼差しで見つめ。)
>燭台切
確かに俺達を捨てた。捨てられた事に嘘なんて無いさ。…でもな、居ないから争いあっても良いなんて…訳じゃないだろ?
(相手から目を逸らすこと無く睨み付けながら話し続け、再度己に刀を向けてきたのを見ては溜め息を吐き。争う事は極力したくないのだが、仕方無いのかと諦めては哀しげな表情浮かべ。)
>鶴丸
「…諦めるのはまだ早い………とは言ってみますがそうかもしれませんな」
(鶴丸の言葉を聞いて一回は首を横に振るが自分が闇墜ちしていた理由は主が帰ってこない事だった為暗い顔をして頷く。傷の事を言われると『…この傷を見ていると私が弟達や仲間を傷つけた事を思い出してしまって…』と腕に巻いた包帯を見て呟き
>山姥切
「っ…あぁ、山姥切殿でしたか…大丈夫ですよ」
(声が聞こえ敵意を向き出しにした目で振り向くが相手が闇墜ちをしてない人物な事が分かると息を付き、『…そうでしょうか…主は…主がいないせいでこんな風に…』と神妙な顔付きで呟き)
>燭台切
「…その血…まさか……燭台切殿…」
(扉から出てきた人物に目をやると自分と同じように闇墜ちした刀剣男士で、返り血が付いている所を見て誰かと戦闘したことが分り一歩下がる。また怪我をしてしまった刀剣が出た事と相手に睨まれたことにより目を逸らし)
>一期
ああ、…だから諦めも肝心だろ?
(主が帰還しなくなったあの日を思い出し、表情曇らせたまま話し続け。黙って彼の話を聞いており、ゆっくりと立ち上がると腰に下げていた刀を手に持ち刀身は抜かず「だったら、傷を見ても思い出さないようにしてやろうか?」傷が目立つ腕に鞘を向け。)
>鶴丸
「はぁ………鶴丸殿…貴方も…変わりましたな…」
(ため息を付いた後、相手の言葉を聞いて前はあんなに主の帰りを待っていたのに今は諦めや哀しみがこもっている言葉を呟く相手に対して下を向き、己の腕に鞘を向けてくると、どこか哀しげに上記の言葉を発して)
>一期
俺は何も変わってないさ。
(以前の様に笑顔を見せること無く、冷たい眼差しで見つめ。この状況で逃げようとしないのを見ては不思議そうにし、「一期一振、あんたが嫌な思いをしないように俺が楽にしてやるよ。」と鞘から刀身を抜いて刃の先は腕に向けたままで。)
>鶴丸
「刀を向けて…何になるのですか?……まぁ、闇に染まり、仲間に刀を向けた私が言えることではありませんが」
(笑顔が無くなった相手を見て下を向きながら上記を呟き、相手が刀を向けてくると相手から少し下がり『もう…刀は使いたく無いのですが』と言いながら自分の血だらけの本体を抜き)
>一期
あんただって容赦なく刀を振っていただろ?
(自分との距離を置く相手を見ては、深い溜め息を吐き。赤く染まっている刀身が視界に入り目を見開き、「……そんな風にしてきたから、辛くなるんだろ。」と段々と哀しそうな表情へと変わっていき。)
>鶴丸
「…えぇ、否定はしません」
(相手の言葉にコクりと頷き『何度か血を拭き取ろうといたしましたが…取れなかったり血を見て取り乱したりいたしましてな…』と自虐の笑みを浮かべる。相手が哀しそうな表情をみると少し驚き目を逸らす)
>一期
…それが原因で狂ってしまっていた。だったら、俺が狂わないように消し去ってやるよ。
(哀れむような眼差し赤く染まった刀身を眺めており。自分から意識が薄くなった隙を狙い、刀の柄の部分を持ち直し、相手の右腕をめがけて刀を振りかざし。)
>鶴丸
「っ……」
(目を逸らした隙に右腕に向かって刀を振ってくるとギリギリの所で血濡れの刀で防ぎ『少し、落ち着いてください』と相手の目を見て言い)
>一期
俺は落ち着いているぜ?辛い事も…裏切り者(主)の事も忘れさせてやる
(空いている手で鞘を持つと、鳩尾目掛けて軽めに突き少し距離を置き。過去の事を思い返し、主への憎しみが増えていき、真っ赤に染まった瞳で睨み付け。)
>鶴丸
「っ……次は…私が治す番ですかな…」
(鳩尾を突かれると少しフラッとするもすぐに立て直して、真っ赤に染まった目で睨まれると哀しそうな顔をした後、刀を構えて上記を呟き)
>一期
その傷さえ見えなければ、あんたは辛い思いもしない。…綺麗さっぱり忘れさせてやるよ!
(主の事になると人が変わったかのようになってしまい、相手の事は余り見えておらず、憎しみと怒りで支配されており。再度刀を持ち直すと、間合いをとり突撃し。)
>鶴丸
「…そうだな…悪かった」
(慰められると布を被ったまま言い、今は助けないといけないのに自分がこうなってはいけないと思い布から完全に顔を出して『…少しは落ち着いたか?』と相手に聞き)
>燭台切
「っ…」
(相手に付いた無数の傷と言葉を聞いては掛ける言葉が思い付かず目を逸らし、相手が斬りかかってくると仕方がない為、刀を抜いて相手の刃を防ぎ)
>一振
「…そうだな…主が帰ってくると全て終わるのにな…」
(敵意が剥き出した目で見られるも分かってくれれば安堵の息を付き、相手が呟くと「今は…俺らがあいつらを助けるんだ…前みたいに戻るために」と片眼が紫に変わった相手を見て)
>鶴丸
「鶴丸殿、正気に戻ってください。でないと……私みたいに、無意味に仲間を傷つけることになりますぞ!!」
(憎しみと哀しみに支配され、豹変した相手を見ては突進してきた相手の刀を防ぐ。闇墜ちしていた時にした自分の行いを思い出したのか哀しそうな顔をした後、相手に向かって叫び)
>山姥切
「…山姥切殿は…優しいですな」
(自分みたいに主を恨んでいるのでは無く、プラスの方向に考えようとしている相手を見て呟き、自分に巻いた包帯を見ながら『私は…まだ怨んでしまいます…ここに帰ってこない主の事も…その事で闇に染まり、仲間を傷つけた自分自身も』と胸に手を当てながら吐き捨てるように呟き)
>山姥切
っ…少しはな。山姥切、あんたは俺みたいになってはいけない。
(漸く機嫌が戻ったのを見て、安心したのか安堵の息を吐き。その場で腰を落とすと隣に移動し、刀を両手で持ち傷が付いた鞘に視線を移しては哀しそうに笑って。)
>一期
ッ……仲間?
(刀を振りかざした所で攻撃を防がれたので、一旦刀を引き、相手の傷を負っている箇所を見つめ。「それは仲間に傷つけられたんだろ。…俺はあんたを楽にさせてから、その『仲間』って奴を倒してやるよ。」と言っては右肩目掛けて刀を突き。)
>鶴丸の
一振「いっ……で、ですが…前までは一緒に話していた…大切な方々なので…」
(肩に向かって突かれると避けようとするも少しかすり、肩の一部の服が破れ血が流れるが気にせずに相手から少し下がって刀を向け)
>一期
大切な仲間…。仲間だって思ってたって、いつかは裏切られるんだよ。
(自分が突いた箇所から血が流れる様子を冷たい眼差しで眺め。闇に染まっていった仲間達が脳裏を過り、苦しそうな表情浮かべ、腰を屈め低姿勢から刀を振り上げ。)
>鶴丸
「…えぇ…ですが…私は信じますよ……貴方達が私を助けてくれた時みたいに」
(苦しそうな表情を浮かべる相手を見て目を少し逸らすもすぐに向き直り刀を受け止め、少し下がると相手の隙を付いて中傷にならない程度に刀を振り下ろし)
>一期
ッ…信じた分だけ、裏切られた時の辛さは計り知れないんだよ!
(鞘を前に出し振りかざされた刃を防ぎ、その場でくるっと踵を翻しては相手の背後に移動し。刀の先端を背中に突きつけ、唇噛みしめ辛そうに声を張り上げて。)
>鶴丸
「…!!鶴…丸…殿?」
(自分が振った刀を止められるともう一度振ろうとするが目の前から相手がいなくなっていて、後ろだと気付くも、自分の背中に刀を突きつけられれる。下手に刺激してはダメだと思いその場から動かず『…分かりますよ…その気持ち…すごく』と相手の哀しそうな声を聞くと闇に染まった仲間を思い出したのか刀を突きつけられたまま喋り
>一期
…だったら、仲間なんて信じない方が良いんだ。
(背中に突きつけた刀を首元へ移動させ、刃を首へと向け。目を細めて首辺りを見ていると、他の刀につけられた傷跡が見えたので目を見開き、「…あんただって裏切るんだろ。」苦しそうな表情浮かべ。)
>鶴丸
「…私は…もう…裏切りません…」
(背中の刀を首へと向けられると頬に汗を浮かべ、相手が呟いてくると後ろから向けられているため表情は分からないが声が哀しそうになっているのを聞くと本体から手を離し
>一期
へぇ…、裏切らないなんて良く言えるな?
(刀を手放したのを見て僅かに目を見開くも、直ぐに元の表情に戻り冷酷な眼差しで見つめ。突きつけていた刀を下ろす際に、首筋に刃が当たってしまい、1cm程の擦り傷のような傷を作ってしまい。)
>鶴丸
「いっ…っ…」
(首筋に刃が当たり傷が出来て咄嗟にそこに手を当てる。自分の血で手が赤くなった所を見て少し顔を暗くするも相手の方を見て少し笑い)
>一期
?…俺に嫌なことをされたってのにさ、何で笑ってるんだよ…
(傷から流れ落ちる血を冷たい眼差しで見つめ、ふと相手の表情が視界に入り。自分は彼にとって嫌な事、辛い事をしてしまったのに何故笑っているのだと疑問に感じ、眉間に皺を寄せ睨み付け。)
>鶴丸
「今のは事故です。気にしないでくだされ。」
(首元に手を当てながら睨んでくる相手の方を見てもう一度笑い「幸い中傷になりませんでしたから」と言って他の傷の所にも貼っているガーゼを出す)
>一期
っ…じゃあ、中傷になってたら…
(自分に笑い掛ける様子を見て少し苛立ったように言葉を投げ掛け。「…俺が中傷にしてたら、嫌でも気にしてただろ。」刀は下ろしたものの、鞘には戻さず柄の部分をぎゅっと握り締め。)
>鶴丸
「もしかしたら…取り乱していたかもしれませんな。」
(鞘に戻さず柄を握る相手を見てどこか哀しそうに呟くも『あのまま刺されてたら、私は中傷…だったでしょうな。留まってくれて、ありがとうございます』と相手の目を見て伝え)
>一期
取り乱してる君も見てみたかったけどな?
(御礼を言ってくる彼を見ては何と無く居心地悪くなり、悪態をつき距離を置いた所で腰を掛け。持っていた刀を見て、血で汚れた刃を見ては溜め息を吐き。)
>鶴丸
「…貴方は…これ以上汚れないでください」
(距離を置き、ため息をつく彼と血で染まった刀を見て暗い顔をしながらその場で呟き『主への怨みで闇に染まった私みたいに』と自分の刀を見て)
>一期
……俺は汚れても良いんだ。
(血で染まった刃と赤い斑点が飛び散った衣装に目をやり、鞘に本体を戻しチラッと横目で見て。「この方が、鶴らしくて…いいだろ」と何処か哀しげに笑って見せ。)
>鶴丸
「鶴丸殿……」
(悲しそうに呟く相手を見て哀しそうな顔をし『…いつか、この本丸に笑顔が戻ると良いですな…』と昔を思い出すように呟き)
>一期
…少しばかり、君にきつく当たってしまったみたいだな。
(哀しそうな表情を浮かべる様子を見て目を見開き、これ以上相手を傷つける訳にはいかないと思ったのか、深呼吸をし。縁側に腰掛け、少しバツが悪そうに話しかけ。)
(遅くなってごめんなさい!)
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