主 2020-09-02 18:58:23 |
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クルル「なんだとォ~?おいガキ!隊長とギロロ先輩のとこまで急ぐぜ~!!(正体不明の人影と聞けば、ピクリと眉を動かしてタママに呼びかけ)」
タママ「ゲモラァア~ア~~!!ハッ…クルル先輩!?ちょ、待つですぅーっ!(裏タママからパッと意識を取り戻すと、珍しく走っているクルルを追いかけ)」
~~
渚「わあっ!ちょっと!!(せっかくやる気を出したところ逃げられたため、ええ!?と驚きながら)」
ドロロ「あの方向は…渚殿!追いかけるでござる!!(中央の柱に敵が逃げていったため、再び嫌な予感がして追いかけ)」
ケロロ「なっ、あれは一体何でありますか!?(柱の上にいる人影を見て)」
ギロロ「知らん!」
ゾディアック「……ふぅん、そうかそうか…………(1つ目の言葉を聞いてほくそ笑み集まってくるケロロ達を見下ろしている)」
タママ「軍曹さぁ~ん!!(いつの間にやらクルルを抜いて、一番乗りを嬉しそうに堪能しながら猫撫で声でケロロに近寄り)」
ドロロ「ドロロ参上!!(スタッ!と地面に降り立ち)」
渚「ケロロ~ギロロ~!‥はぁ、はぁ、(2人を呼びながら走ってきて、軽く息切れしており)」
クルル「……ぜぇ、ぜぇ…(一番最後に着いて、肩を激しく上下させていて)」
ケロロ「おぉ、全員集まったでありますな!!!してクルル!あれ何!?何あれ!?(ゾディアックを指さし)」
ギロロ「さっきからこちらをニヤニヤとみてくるだけで……なんなんだ…?!」
モア《…………もしかしたら、竜王かも知れません!!!てゆーか、結構危険?(無線でそう話す)》
クルル「ぜぇ…ぜぇ…あぁ?(ケロロに尋ねられ、謎の人影に目を凝らし…)」
ドロロ「竜王…でござるか?(モアの言葉に疑問符を添え)」
クルル「クークックックッ‥古代アンゴル族との抗争の末、どっかの惑星に封印されてたってヤツかァ~?」
渚「ンでソイツが地球に…つーか、あそこにいると。なんで?(顔をしかめて竜王にガンを飛ばし)」
ケロロ「竜王…………!?それやばくない!?」
ギロロ「まさか、キルルを復活させようとしているのは……アイツか!?」
モア《竜王…いつ復活したのでしょう…!?復活したなんて一言も聞いてな…………あっ…そういえば、かなり前に惑星がまるっとひとつ消し飛ぶ事件があったような…………まさか……!てゆーか、超絶危険?》
ゾディアック「貴様ら、非力な分際で何故危険に身を投げるんだ?いささか理解出来んのだが??」
渚「惑星ひとつ!?モアちゃんそれ本当!?(「なっ…!」と驚き)」
タママ「ぷっちん…!!……てめぇ…ボクの軍曹さんになんて口聞いてやがんだぁあ~あ~!!(“非力”というワードに裏タママが発動して怒鳴っており)」
ドロロ「た、タママ殿!落ち着くでござるぅ~っっ!!(今にも暴れだしそうなタママを羽交い締めして慌てており)」
モア《はい!内部から発生した謎のエネルギーにより木っ端微塵に爆発四散したと…》
ケロロ「吾輩は非力なんかではないであります!」
ゾディアック「この俺にしてみればケロン人などみな等しく非力でか弱い弱小星人、死にたくなければさっさと俺の前から消え失せろ。数日人生を謳歌する猶予くらいはくれてやろう(ほくそ笑んでいる)」
渚「っ…わかった。ありがとモアちゃん。(モアにお礼を言うと、今度はギロロのもとへこっそり行き)
ギロロ…今、ビームサーベル転送できるか?(敵に出来る限り勘づかれないように耳打ちをして)」
タママ「ヌァア~ア~離すですぅうドロロ先輩ー!!」
ドロロ「攻撃パターンも読めない相手に挑むのは無謀でござるタママ殿っ!(タママを落ち着かせるのに必死で)」
クルル「なるほどなァ…お前さんの目的はキルルを復活させてペコポンをまるごと吹っ飛ばすっつーことかィ。(なんとなくだがヤツの言動から簡単に推測をしてみて。しかし未だその目的がハッキリわからず眉を潜めており)」
ギロロ「あぁ、できるが……」
ケロロ「ッキーーーッ!!!腹立つなぁ!!何あいつ!何あいつ!」
ゾディアック「クハハハハ!!!滑稽滑稽、至極愉快だ!…………残念ながら、半分アタリで半分ハズレだ。俺はこの星のエネルギーを吸い上げ、龍姫を殺す……貴様らのようにこの星に住まう生命は俺の力を増やすための生贄に選ばれたのだ、光栄に思うといい!」
渚「じゃあ…少しでいいから貸してくれないか?(不安そうにこちらを見てくるギロロに、「ああ、護身用に使うだけだから。」と微笑みながら付け加えて)」
クルル「(龍姫…?)…クックックッ…だってよ。どうする隊長?」
ギロロ「そうか、分かった……これでいいか?(ビームソードを渚に貸す)」
ケロロ「決まっているであります!あの暴虐な竜王を倒すであります!(ゾディアックを指さし)」
ゾディアック「俺を?倒す?……クククククク…クハハハハハハ!身の程を知れカエルども!俺に勝てると?笑止!不可能だ!クハハハハハハ!」
渚「サンキューギロロ。流石に素手じゃ心細かったから助かるよ。(ニカッと微笑み)」
ドロロ「仕方ない…ペコポンの生態系を崩し兼ねない者を放っておく訳にはいかぬでござるからな(隊長の言葉を耳に、パッとタママを離して)」
タママ「ンな高い所でグチグチ言ってねぇで降りて来やがれってんだぁああ!!(フーッフーッと荒い息をしてキレており)」
クルル「了解だぜェ~クークックックッ(ケロロの指示に頷けば、亜空間に転送していたノートパソコンを手元に戻して)」
渚「おぉ…みんな殺る気じゃん…!なぁ、ケロロ。アイツ俺のこと眼中にすら入れて無いっぽいんだけど…手出さない方が良い感じ?(明るい声色でケロロに尋ねるものの、顔はいつになく真剣で、視線は高笑いをするゾディアックを捉えていて)」
ギロロ「あぁ、だが気をつけろよ。あれは……相当危険だ…(銃を用意する)」
ケロロ「いや、眼中に無いことを逆手に取るのであります!」
ゾディアック「ククク…良かろう…!身の程知らずの貴様らに我が姿を拝むことを許してやる!(柱から飛び降りると地面から数メートル高い場所で背から翼を広げて地面に降り立つ。降り立った際にわざと翼で強風を起こして…)」
渚「…わかった。用心する(ギロロの言葉にコクリと頷き)」
ドロロ「…っ!(ヤツが降りてきたことで、その威圧感を肌にヒシヒシと感じ、戦闘体勢に入って)」
タママ「身の程知らずなのはテメェですぅう~う~!!…スゥ~タママインパクトー!!(苛立ちにより状況判断力が鈍ったのか、早速タママインパクトをゾディアック目掛けて放ち)」
渚「おっけい!!…っ…!!(ケロロを見て深く頷けば、降りてきたらしい敵がなんとも言えない風圧を送ってきたため少し冷や汗を垂らし)」
ゾディアック「効かぬわ戯け!(腕を横に振り真空波を起こすとタママインパクトをかき消す)」
ケロロ「か、かき消したー!?!?」
ギロロ「とんでもない化け物が出てきやがったな……!(ゾディアック目掛けて打つが、翼で防がれる)」
モア《攻撃が全く通らない……もしかすると、竜王は体に全体に何かバリアのようなものを貼っている可能性があります!てゆーか、強固防御?》
ケロロ「な、なんですとーー!?」
ギロロ「バリアを破壊する方法は!?」
モア《現段階では…………分かりません!てゆーか、未知情報?》
タママ「タマァ!?ボクのタママインパクトが…っ!?」
ドロロ「アサシンマジック!!飛剣陣・四面楚歌!!(バリアと聞けば、四方からクナイを投げ飛ばしてそれが割れるものなのか確かめようとして)」
クルル「オレ様が調べる!その間隊長たちは時間を稼いでくれ!(クルルにしては珍しく切羽詰まった様子で)」
(/こんばんは~!…ええと、バリアの件でなにか設定?的なのありますか?)
(/えーーとーー…………ゾディアックと相反するエネルギーを使って妨害電波を発することで、ゾディアックの弱体化とバリア解除ができる感じですね……とどのつまりステラ←……初回戦闘はキリのいいところで1時撤退かなって思ってます←)
ケロロ「了解したであります!」
ギロロ「時間稼ぎとはいえ…苦戦するな……!」
ゾディアック「クハハハハハ!!!無力無力!俺が手を下す必要も無いわ!」
(/昨日寝落ちしちゃってすいません!!(>△<lll
なるほど‥!でも…やっぱり今戦では解除方法がわからなく、結局撤退。次ゾディアックに挑む時には解除方法が分かってるーみたいな流れでも良いですか?)
タママ「これならどうだぁァアア~嫉妬玉ー!!(右手に嫉妬玉を揺らめかせ、ありったけの力でゾディアックに投げ)」
クルル「“(クッソー一体どうすりゃいいんだァ~?)” (素早くキーボードを叩いており)」
渚「“(そろそろ行くか…!)” (ゾディアックがケロロ達に集中していて、タママの大声に紛れるようにヤツの背後に回り込み)」
ゾディアック「どれ……俺の力の一端を特別に見せてやる…………『空気破壊(エアロブレイク)』(右腕を上げて小さい空気の塊を作ると、それでクナイをはじき飛ばす。そしてその余波が襲ってくる)」
ケロロ「ゲロー!?(飛ばされかける)」
ギロロ「くっ……!(踏ん張っている)」
ゾディアック「クハハハハハハハハハ!龍姫が貴様らの元に居ないのならば勝機は俺にある!クハハハハハハ!」
ドロロ「なにっ!?っ…!!(弾き飛ばされたクナイを見て目を見開き、余波をこらえていて)」
クルル「クッ…“(ほぉー…。)”(龍姫というワードと共に、良いことを聞いたなとニヤリと微笑み)」
渚「っ…!(ヤツの後ろに居たが、多少余波が流れてきて左腕で顔を守り)」
ゾディアック「さぁ、もっと俺を楽しませろ!愚民ども!」
ケロロ「な、なんなんでありますかあの力ーー!く、クルル殿!解析は!?」
(あ、はい!それで大丈夫ですよ!!!見落としてました……すみません!)
ゾディアック「貴様らに今勝機はない!撤退するならば数日のリミットをくれてやる!クハハ!」
(/いえいえ!お気になさらず!!…渚ちゃん怒らせてみました(笑))
クルル「ワリィ隊長!もう少し時間がかかりそうだ…!(苛立ちの籠もった声で言い放ち)」
渚「…さっきから黙って聞いてりゃ勝手なことばっか言いやがって…!!(ギリッと奥歯を噛みしめて赤色の瞳でゾディアックを睨み付けると、背後から思いっきりビームサーベルを振り上げて、ケロロの言った通り逆手に取ろうとして)」
(おぉ、かっこいい!)
ケロロ「りょ、了解であります!」
ゾディアック「(ガン!という音と共に直撃するが、バリアに阻まれビームソードを掴まれる)…………おやぁ?何かと思えば人間か…………クククク……俺の背後をとったのは褒めて遣わす、だが……甘いんだよ!!!」
(/ わーい☆\('▽'\))
ドロロ「…!!(一般論でもビームサーベルが当たったことにハッとして)」
渚「しまっ!?…がっ…!!(ビームサーベルを掴まれてギョッとして、そのまま後方へ投げ飛ばされて声を詰まらせ)」
渚「っ‥!っざけんな!!(再び立ち上がってビームサーベルを握り直すとヤツの頭上に向かってそれを投げ)」←(補足ですが、ビームサーベルに気を取られて上を向いたゾディアックを殴ろうとしています;;)
タママ「渚っち!!危ないですぅ!!!」
ドロロ「ケロロ君!ここは一体撤退したほうが…!」
ゾディアック「んぁ?…………ほぅ……?貴様手馴れているなぁ……面白い!(ビームソードを見上げるが殴られそうになっているのがわかると、片手で受止め放り投げる)」
ケロロ「くっ……!全員!一時撤退であります!」
渚「ぅわあっ!?(上へ投げられ、ゾワッとする落下感覚に受け身を取ろうとして…)」
タママ「悔しいですが…了解ですぅー!(ムッと頬を膨らまして)」
ドロロ「承知!トイヤッ!!(ケロロの言葉に頷けば、投げられた渚を空中で抱えて日向家へと走りだし)」
ケロロ「撤退ー!撤退ー!!」
(全員、日向家に向かって走っていく様子をゾディアックは依然としてほくそ笑み眺めている)
ゾディアック「クハハ……邪魔者が現れるのは想定内……問題はねぇ、何度挑もうとも俺には勝てるわけねぇさ(呟くと柱内に消えていく)」
日向家・リビングルームにて___
渚「くそーっ!強過ぎだぜアイツ!!(頬を膨らまして、ゾディアックと自分の圧倒的力の差に苛立ちを覚えて)」
タママ「タマァ…。ボクのタママインパクトをバリアなんかでかき消しちゃうなんて…(悔しさや実力の差を思い知らされしょぼくれていて)」
ドロロ「クルル殿、奴のバリアの解除方法は見つかったでござるか?」
クルル「いんや、まだだ。高度な科学力を誇るケロン星でもあんなのは見たことねェぜ、クークックックッ!」
ギロロ「まったくこっちの攻撃が効かなかったな……」
モア「流石は竜王、と言ったところでしょうか……恐らくあのバリアはあの竜王の力の具現であり竜王の持つ力の漏れ出たものがバリアとして全身を覆い攻撃を無効にしているのかも……てゆーか、超絶強敵?」
ケロロ「何それぇ!?!?何それどんなチートでありますか!?」
ギロロ「あのバリアを何とかしない限りキルル復活の阻止も無理だろうな…」
クルル「クークックッ…だが案外ヤツを倒すのは簡単かもしれないぜェ~(パソコンにてヤツのバリアを解除する方法を考えながらポツリと呟き)」
渚「え…?(クルルが何が言いたいのかわからず眉を潜め)」
(/遅くなってすみません!!)
クルル「ああ。だがその“龍姫”って奴さえ見つけ出せればの話だがなァ~クークックックッ(陰気な笑い声を上げながら、ポチッとエンターキーを押して、ゾディアックの声と思われる音声…<龍姫が貴様らの元に居ないのならば勝機は俺にある!>と言う部分を流して全員に聞かせ)」
(/ありがとうございます。><。。
モア「龍姫……!?確かに、龍姫と竜王は対なる存在……ですが見つけられ……(言いかけたところで庭になにかが落ちる)」
ケロロ「ゲロー!?な、何!?」
タママ「あっちから音がしたですぅ!(音の居場所を察知すると、いち早く庭へと向かいカーテンを開けて)」
渚「は…?え、え!?(カーテンが開けられれば、庭に人間にしては異様な角と尻尾が見え、顔をひくつかせながらそろ~っと窓を開けて)」
ドロロ「大丈夫でござるか!?(慌ただしく彼女に近寄って安否を確かめ)」
クルル「…おい、ソイツを俺様のラボまで運びなァ(何を思ったか、渚を見上げて指示を出し)」
渚「え‥?あ、おう!(きょとんとクルルを見つめた後、頷きつつ小さな女の子を抱えて)」
ラボにて__
クルル「ソイツをここに寝かせなァ(ラボに着くや、ヘロヘロの渚にお構いなしに指示を出して)」
渚「へーへー…わかりましたよぉ…っと!(優しく少女を、何やら変わったベッドへ寝かし)」
クルル「やっぱりなァ~…コイツがヤツの言っていた龍姫で間違いねぇ。その証拠に、これを見てみなァ?(唐突に吃驚発言をかましたと思えば、素早くコンピューターを操作して、彼女のデータと思われる何かをケロロ達に見せて)」
タママ「えぇ!?ほんとですかぁ!??(驚きを隠せず)」
渚「どうみても子供にしか…。…マジ?(クルルを見て顔をひくつかせており)」
クルル「ああマジだぜェ~?(ニヤリと悪笑を浮かべて)」
タママ「ほ、本当ですぅ…角も尻尾も生えてて…たま?これって!(少女の角と尻尾を見て、自分たちが地球龍の一件で一時的にドラゴンになってしまったことを思い出してハッ!として)」
ステラ「うにー(キョロキョロしてる)」
ケロロ「こんなんで勝てるのでありますか!?」
ギロロ「確かに無理があるな……」
ステラ「あっ(カプセルを落としてゾディアックの狙いに関するデータチップや書類が散らばる)」
タママ「タマ?何か落としたですぅ…(少女がカプセルを落としたことで色々なものが散乱して、それらを拾い上げて)」
ドロロ「これは一体…何でござる?(タママが拾った書類などを横から覗き)」
渚「ねぇ、ステラ…ちゃん?で良いのかな。これってなんの資料…?(出てきたモノに顔をしかめて、少女に尋ねてみて)」
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