篠月 凜空(主) 2020-09-01 21:43:53 ID:528a6df8b |
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>灰谷
(篠月 凜空)
…こんばんは。声を掛けてもらって悪いけど、私は別に迷子でもなければ、捜し物をしているわけでもないわ…いや、捜し物はしてたわね…確かに、今日は月が良く見えるわね。あなた、月が好きなの?
(髪に着いていた葉っぱを取り終わって間もなく自分の背後から現れた人間の少女を見ると、先ほどまで人の気配のなかった森林から現れたことへの不審感から、全く表情を変えないまま素っ気ない挨拶を返してまた満月へと視線を戻す。捜し物と言われたら微妙ではあるが、確かに自分は記憶の手がかりを探していた為、それなら捜し物をしていたと言えるのかもしれないと思い、捜し物をしていたと小さく呟く。相手からの問いの答えを考えている間に髪の毛を整えてむくりと起き上がり、相手に視線を向けると不意に出てきた疑問をそのまま相手に投げかけ)
>エイム
あら…久しぶりね。その感じ、仕事終わりかしら?お疲れ様…働き者で結構じゃない、元気そうで何よりよ。…記憶の手がかりを探してたの。結局何も見つからなかったけど。
(寝転がってすぐに強烈な眠気に襲われて眠ってしまいそうになるが、聞き覚えのある声に思わず目が覚めて。自分を起こした声の主を確かめようと体は起こさないまま声のした方に視線を向けると、その声の主が以前知り合った人物であることを確認すると、今度は背中に背負っているケースから相手が一仕事終えた後なのだろうということを推測し、それをからかうように「働き者」という単語を出して労いの言葉を掛ける。髪についたままの葉っぱを取るのもやめて相手の質問に答えると、目を閉じてこの後どうするかをぼーっと考えだし)
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