匿名さん 2020-08-29 21:09:48 |
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へへっ、祐が悪……やめろっへ、ひゅう。
( 彼の反応に満足して口角を上げ。うんうんと頷いて手を離したところで仕返しされ、「やめろって、祐」と抗議をするも、頬を引っ張られていることから上手く言葉にならず。んーんー、と声を上げつつ、離してほしいと訴え。己の言葉に聞く耳持たず。知らない振りを貫き通そうとされれば「なあ、ゆーう」とからかう姿勢は変えないままに首筋へと息を吹き掛けてみて。しかしわしゃわしゃと撫でられては「やめろよもうー」と緩い調子で拒みつつ、自分で丁寧に髪型を整える。それから自分だけが髪型を乱されるのは割に合わない、と彼の髪も乱すようにわしゃわしゃと )
( / 中々返せず大変申し訳御座いません…!今行事ごとの真っ只中でして、遅くとも日曜日にはお返し出来ますので、其れ迄お待ちいただけますと幸いです!)
これでおあいこと言うことで。ちゃんちゃん。
( 相手の懸命な訴えに、仕方ないなぁと言う様な仕草でパッと両頬から手を離し。まあ吹っかけたのは此方からなのだが…と心の中で付け足すと、適当に締めて。先程の一生懸命抗議しようとする様を思い出すと、面白さでついつい口角が緩んでしまう。突如首筋に風を感じると、「ひっ…くすぐった…!」と肩を跳ねさせて。それが相手の仕業だという事を理解すると、抱擁から逃れようとし。仕返しと言わんばかりにわしゃわしゃとされると、癖っ毛によりただでさえ若干はねているというのに、さらにボサボサになる。それは嫌だなぁ…と思いやめさせる様に手を掴むと、その距離の近さに先程の羞恥心も返ってきたのか「もういいでしょ、」と顔を逸らして。)
( / 遅くなり申し訳ございません!頻度にムラがあるにも関わらず、お待ちくださり有難うございます…!)
まったく。祐もばかだよなー……
( なぜか己が悪いとでも言いたげな視線を向けられてしまうと、心外とばかりにはあと溜め息をつく。唇を尖らせ、指先をいじいじと。思い出したかのように口にしたシェイクは、暑さのせいでどろどろに。液体化したものは飲むヨーグルトのごとく。これはこれで悪くはないが。「祐がふざけるからわりーのっ」彼の反応ににやにやと表情歪め。しかし、からかいすぎると返ってくることはわかっているから、程度を超えた悪戯はしない。ぎゅうと抱き締めたまま、口角を上げて。ふと掴まれた手。自然と近付く距離にやりすぎたと感じると同時に恥ずかしさがふつふつと沸いてくる。いつもならこんなことはしないのに、今日はどうしてしまったのだろうか。「ごめんって」ぱっと離れて距離を取るも、気まずさは残ったままで )
……夏、もう終わるな。蝉の声もなくなると思うと寂しいかも。
(/いえいえ、話せるときに話すスタンスでゆるく続けていきましょう……!)
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