「自称」守り神 2020-08-29 14:13:53 |
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…これくらいなんて事ありませんよ、…これで一段落…
(少ししゃがみ込みにっこりと微笑み返せば手を握って。ため息のような呟きを溢せばどこか遠い目をして見せて、正直今回の件は承知の上の出来事…の筈なのに…悔しい、悲しい…何より危害を加えられたことに関しては強い怒りをも覚えた。仕方なく許すが次はない、そんな気持ちで彼の頭を軽くぽんぽんして)
(/なんか見返してみたら意味わからん文だった気がする…(No.279) これからどうしましょ、繋ぎがうまく行けない…、すみません。、ニ時間くらい飛ばして高校生に帰ってもらった後とかにするか…?どうしたら良いんでしょう(・ω・`) )
──数時間後
(高校生たちともなんとか和解し、神社へと戻ってきていた。かなり時間を要し、気づけば辺りは真っ暗で。ちゃんと帰ってこれた、という、妙な安心感から安堵の溜め息を吐いて)
(/悩んだ結果(勝手に)時間を飛ばさせて頂きました…、絡みにくかったら申し訳ないです…!)
ただいま…もうこんな時間ですね、夜ご飯はお惣菜で良いですか…?
(手を引き家の中へと入れば時計へと目を移しキッチンの方を指差しそう言って。朝にお惣菜を買ってきていたのだ、少し雑にはなるが何より彼は疲れている、早く眠りにつきたいだろう…そう思っているからだ。早速台所へ向かえば冷蔵庫からコロッケと炒め物を取り出して。そういえば…と少し探れば稲荷寿司を取り出して)
(/いえいえ…!ありがとうございますっ!とても絡みやすいです♪( ´▽`) )
、……ん、有難う
(ご飯まで準備してくれるのは、自分への気遣いだろうか、そんな彼の優しさに心が暖かくなりながら、自分はその言葉に甘えて着替えを済ます。……それにしても、此処に帰ってきてから、何か自分の様子がおかしい。ハッキリとは表せないのだが、彼を見ると妙にドキドキするのだ。目を閉じても瞼の裏に簡単に浮かび上がる彼。やっぱりその原因は……。どうにもならない感情に小さく溜め息を吐き)
…出来ました…よ…?
(滞りなく準備ができれば机の上に置き彼の方を向く…も何やら悲しそうだ。というか疲れか、ストレスか…、、少し沈んだ気分になってしまいそう、微笑みながらも彼の肩を叩き『ご飯出来ましたよ、』と声をかけて。結果的にメニューは稲荷寿司と炒め物。夜食って感じのご飯、早めに席に着いていて)
(/ワァァァ((o(^∇^)o))ァァァワ 今回久城を受け側にしてしまおうかと考えていまs(((殴 )
おう…、はッ……稲荷寿司!
(ご飯、と呼ばれ机を向くと、そこには大好物の稲荷寿司が。それで少し気分も上がった、彼の隣へ座ると早速お寿司に手を伸ばす。ぱくりと頬張れば美味しそうに柔らかく笑い)
(/おぉ……!いいですねぇ…、賛成です…!)
…ふふ、好きなだけ食べてくださいね。
(ぷにぷにと頬を突けば心底安心したのか頬を染めて。にしてもお腹が空いた、自分もパクパクと頬張っていくうちに取り分けられた炒め物を完食。稲荷寿司も十分食べた、明日に備えて『…ご馳走様でした、お風呂用意しておきますね。』と一言告げれば大皿を持ち台所へ。一旦水につけておき風呂場の方へと向かって)
(/☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ヤッター )
んぐ…、ありがと
(もぐもぐと稲荷寿司を頬張って、「ご馳走さまでした」と彼の後に続いて完食。もうこんな時間、この時期特有の冷え込み、明かりのない道。そんな中帰るのは危険すぎる。きっと彼は今日も泊まっていくだろう、自分は先に布団を敷いておくことにして)
…お風呂、準備できましたよ。…シャワーだけ先に浴びさせてもらいました。
(サクサクサクッと風呂を沸かせておけば少し濡れた前髪を掻き上げて。黒髪に紫の目、正しく大人の雰囲気を無自覚ながらに醸し出していて、暑いのか服のボタンを上からいくつか開けていき。)
……っ!、……俺もこの後入る…から、先寝てて
(ヤバい…、思わぬ彼の姿。どくんどくんと心臓が五月蝿く鳴っている。「今日も泊まってく…よな?」と確認を取りながら、その答えを聞く気があるのか無いのか、これ以上一緒にいたら爆発してしまいそうな心を抑えるように風呂へと逃げて)
え、今なんて言いました…か……、、
(振り返ったときにはすでに遅し、何か言われたような気もするが…何か分からなかった。一先ず彼を待たなければ、膝掛けを取れば縁側の方へと移動して目を閉じ、今日の出来事を振り返っていて。今日は色々な事があった、惜しいが明日は仕事。朝に帰宅後、出勤の予定を立てていて)
……風呂、上がった…ぞ
(入浴したことでなんとか落ち着いた心。濡れた髪を乾かし終え、もう寝ていると思い込んでいる彼の元へ戻る…が、彼は縁側にいた。寝たんじゃなかったのか…戸惑いの色を見せながら彼の背中に声をかけ)
ん…、湯冷めしますよ。こっち寄って下さい、
(後ろを振り返ればどこか不安定な声の彼が立っていて。外の空気に触れるとやはり寒いだろう、少し立ち上がりぐいっと肩を掴めば自分の隣に座らせては膝掛けを肩にかけてあげて。…神社の明かりが薄暗く何かロマンがある、…少しだけ微笑みを浮かべて)
え、ちょ…っ、
(そんなに優しくされては、折角抑えた感情がまた戻ってきてしまう──。隣を向くと彼の横顔、びくんと耳が動いては、彼に迷惑は掛けられない、我慢しなければ…とぷるぷる震えており)
…寒い…ですか?…好きにして下さい。
(震えている彼に気付けば耳をもふもふして。あくまでも''温めるために''好きにして下さい。と告げれば彼の方を身体ごと向き。確かに北風は冷える、しかし尻尾やらでもふもふしないのか…できたら暖かそうなのにな…なんて思いつつもまだ耳をもふもふしていて)
!、……好きにして、いいんだな
(確認を取るように繰り返す。「後悔すんなよ」と彼の瞳をじっと見てそう言い切った途端、その回答を聞く前に体が動いてしまっていた。彼の口に自分の口を触れさせ、肩に手を掛ければそのまま後ろに押し倒そうとして)
ん…ッ…!?んんぅッ…!
(ぱたんと為されるまま倒れればビクッと体を震わせて。流石にこれは…と彼の背中に手を回しパシパシ叩いて、確かに「好きにしても良い」とは言ったが…必死の抵抗を続けていて。押し倒されれば頬を赤く染めて)
悪い圭…、俺、もう我慢出来そうにねぇ
(一度口を離して、荒い呼吸のままそう伝え、馬乗りの状態で相手の瞳を見据える。ドキドキと心は五月蝿く鳴っており、紅潮した頬のままふぅ、と息を吐いて)
はぁ…っ…、なんで…ぇ…
(息を荒げながらも彼の口に手を当て理由を問いかけて。何故こんなことをする必要があるのだろうか、嬉しいのに変わりはないが前置きくらいあっても…と目を瞑り少し怯えた様子で。普段、こんな姿を見せる事はない。仕事中は堅苦しい人ってイメージ、…かなりのギャップを見せていて)
(普段の彼と今の彼、そのギャップにまたもやドキリと心臓が動き。しかし、口を押さえられたことで少し我を取り戻したらしく、馬乗りの状態のまま申し訳無さそうに視線を逸らし)
ごめん、圭。……俺、今「そういう時期」だから……っ、
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