「自称」守り神 2020-08-29 14:13:53 |
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… ─っ…!後悔、しないで下さいよ。
(「好きにしても良い」、そう聞けばドクンッと心拍数が上がる。倒れ込むように押し倒せば顔を近付け、微笑むように笑ったまま咥えるように口にキスをして。止まれないのかゆっくり、焦らすように舌を入れればピクピクと体を震わせて。)
っ……ん、
(みるみる顔が赤く染まっていく。やはり慣れておらず、一気に恥ずかしさが出てきてしまったらしい。しかし、自分から好きにしていいと言った手前、今になって「やっぱりだめ」は通用しない。次第に嫌では無くなってきた、寧ろ心地よくなったのか目をとろんとさせて)
ん…、ぅ…、んん、あ…
(もっと強く抱きつき、音を立てて吸い付く。しだいに舌にも強く絡ませていく、ディープキスとかいう物だろう、息を荒くして気持ち良さそうにピクン、ピクンと動き。耳まで赤くすれば一旦口を離し彼を抱き抱えて、カーテンを閉めて電気を消せばベッドへ運び。『…また、しても良いですか?』と聞いてみて)
ん…、ぅ…、んん、あ…
(もっと強く抱きつき、音を立てて吸い付く。しだいに舌にも強く絡ませていく、ディープキスとかいう物だろう、息を荒くして気持ち良さそうにピクン、ピクンと動き。耳まで赤くすれば一旦口を離し彼を抱き抱えて、カーテンを閉めて電気を消せばベッドへ運び。『…また、しても良いですか?』と聞いてみて)
ここまできて、途中でやめる方がおかしい、だろ…
(彼が一度離れた後、一息つくように深呼吸する。小さな声…だが彼に聞こえるようにそう呟いて。ここまできたからには、最後まで付き合うつもりだ。ぴんと立っている筈の耳が垂れていたり顔がまだ赤いままだったり…力は抜けているようで)
(/お気になさらず…!)
…分かりました、…失礼します。
(少しため息を吐き、ゆっくりと口付ける…もそこは首筋、そのまま甘噛みをして薄ら跡を残して。「…私以外にふれさせませんよ。」…なんて囁けば返事を待たずにキスをして、今度はさっぱりとした感じ。長々とする事はなく、十秒程。それでも暗い中、押し倒したベッドの少し軋む音が聞こえるというのは刺激性が高いらしく、満足はしている様で)
(/ありがとうございますっ!)
…っん……っ、
(首は弱いらしい。小さく声を漏らすと紅潮した頬を隠すように横を向こうとするも、彼からのキスでそれはストップが掛かって。彼のされるがままになっているが、不思議と嫌な気持ちはせず)
…ふーっ…ご馳走様でした、一颯。
(首元に手を重ね、跡のある部分をゆっくりとなぞる。そのまま顎へ持っていき「顎クイ」とかいう物で強制的にこちらを向かせた後、どこか黒い頬笑みを浮かべて。上記を述べればゆっくりと体から降りベットに腰掛けて。)
……、はぁ…っ、はぁ…
(なぞられた跡に、びくん、と耳が動き。くすぐったい、というよりも感じたことのない不思議な感覚が身体全体を襲う。かなり体力を使ったのだろう、荒い息を溢し、ベッド上で横になったまま虚ろな瞳で彼の方を向く。今日は“初めて”が多すぎる、上手く起き上がる力が入らずにいて)
大丈夫ですか…、…一颯、初めてですよね。噛まれるのも…こうやって家に来ることも…。色々とすみません。
(心配そうに頭に手を当て子供をあやす様にゆっくりと撫でていく、肩を持ち起き上がらせれば倒れない様に背後に回り支えて。首筋に目線を向けたあと、ぼそっと呟いて。本日はやりすぎたかもしれない、混乱しているだろうと静かに謝れば優しくお腹辺りを撫でて)
大、丈夫…
(彼の支えでゆっくりと起き上がっては小さな声で返答する。多少敏感になっているらしく、お腹を触られてまたびくんと身体が反応。確かに始めは驚いた…、しかし、彼も抱えているものがあったのだろう。これでその彼のモヤモヤがなくなるなら自分としては問題ない。そんな風に考えていて)
…お疲れ様、…でも可愛かったですよ。キスしてる時の表情、…満足です。
(よしよし、と背中をさすれば妖しく笑う。まぁ相手が悪いのだ、…あんな顔されたら止められない。しかも「好きにして良い」宣言を出されている為反論は出来ない様にはなっている。グッと親指を立てれば口角を上げて)
(/ 此処までですんごいドキドキしました…!(`・ω・´)、さてと…これからどうしましょう?なんか面白そうなのありますかね…?)
……うるせぇ、
(疲れきってはいるものの、いつもの口悪さは健全のようで。横を向いて彼の笑顔を視線の先から外す。可愛いなんて言われたら照れてしまいそうで、顔が赤くなる前にそっぽを向いて)
(/此方こそで御座います!
次は何しましょうか?この近くのイベントだとハロウィンですかね?(どう繋げるか等は何も考えずに提案しております))
(/ハロウィーン…!良いですね。やるとしたら…夜、神社に仮装している大人?(高校生くらいでも良いかも)が肝試しみたいな感じ(「え、幽霊出るw?」みたいな。。)の悪ノリをかましている。…そこで困った一颯さん!久城に頼むことに…、みたいな笑、なんせ夜は暗いし冷えるのでイチャイチャ((殴 …という妄想です。いかがでしょう?)
(/承知致しました!
高校生達は「」で書きますね)
──10月下旬
(神社の縁側にて。もう陽は落ちて辺りは真っ暗だというのに、ぎゃあぎゃあと騒がしい声が聞こえる。その声の主は見知らぬ男達。まだ高校生のように見える彼らは、顔に血糊やらボディペイントやらを付けて、現代の人間とは思えない衣装。どうやら肝試し×ハロウィンという、きっと彼ら発案である謎のイベントの真っ最中らしい。それで困るのはこの神社の主。あまりの煩さにもう我慢できなくなったのか、何やってんだお前ら!と乗り込んだものの、小柄で子供にしか見えない故、あっさり無理だと拒否され。更に狐耳に目を付けられ、数分程追いかけられる始末。一人ではもう無理だと諦めたのか、一度自室に戻って電話を取ると、彼の携帯へと電話を掛けて)
──もしもし、圭?
はい、…何か御用でしょうか。
(会社の帰り道、一人寒そうに夜道を歩いていれば誰からか電話がかかってきて。すぐに確認すればあの彼、嬉しそうに出れば声をかける、何か有ったのだろう。ルートを変更し神社の前まで駆け足で移動、壁に凭れかかれば息を整えながらも話を聞き。…いつもとは違う服装なのだ、普段はカジュアルスタイルなのだがスーツに縁が細いメガネを着けている。おかしいと思われるだろうか、分からないが境内を覗き込めば何やら聴き慣れない声が聞こえて。)
一颯、今神社前にいるんですけど…、迎えに行きます。待ってて下さい。
あぁ、助かる。
(電話口からの頼もしい声に思わず安堵の息が洩れる。電話を切った後、外に出掛ける準備のため上着を羽織ったり等済ませると、彼が迎えに来るのを待って)
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