フリーザ(付き人) 2020-08-28 06:19:01 |
通報 |
クウラ(ふふ、えー??聞こえないが何て言ったんだ?(相手の笑顔は可愛いが意地悪が止められないらしく聞こえないフリをしてさらにこちょこちょする)もっとやれって俺には聞こえたんだがなぁ…?(黒い微笑みを浮かべながら意地悪な声でそう言う))
に、兄さん、それ、わざとだろう…!(黒い笑みを浮かべて聞こえないふりをする兄に慌てた用地そう言うがこちょこちょが止まることはなく笑いが止まらない為か力が抜けるのを感じつつも兄にしがみつくようにしたままそろそろ体力に限界が近いのか兄のお腹より上に顔を埋めて隠しては肩だけを震わせていて)
クウラ(はーて…何のことやら…(そう言いこちょこちょをし続けるがそろそろ自分も指が疲れてきた為こちょこちょを止める)…はぁ…指が疲れた…おい大丈夫かフリーザ?(少し心配そうな声で相手の顔を覗きこもうとする))
……(こちょこちょが漸く止まった後する方も疲れたらしい言葉が聞こえた後大丈夫かと兄から聞かれるが答える気力がないのもあり何も言わずに兄にしがみつくような体勢のまま頑なに相手の胸元辺りに顔を埋めたまま顔を上げずにいて)
クウラ「…フリーザ…?おーい…?(やり過ぎて疲れたかと思い反省しながらフリーザ様に声をかけるがなにも返事がなくいよいよ心配になってきて)…おいフリーザ、大丈夫か…?疲れてしまったか…??」
………疲れてないって言ったら、嘘には、なるね…(再度大丈夫と聞かれては数秒沈黙した後しがみついた体勢のまま顔を上げてはやはり疲れが滲み出ているような表情だが苦笑して小さな声だが疲れていないと言えば嘘になると伝えて)
クウラ「す、すまん…お前があんまりにも可愛すぎて…その…つい意地悪をしたくなって…やり過ぎた…本当にすまない…(疲れた顔をしたフリーザ様を見るなりやはりやり過ぎてしまったと反省しながらばつの悪そうな顔で相手に謝る)」
いや、大丈夫だよ兄さん。別に僕は怒ってもないからさ(ばつが悪そうに謝ってくる兄に微笑んで自分は怒ってなんていなし大丈夫だと伝えあんしんさせようと兄の片手をそっと握り「…仮に悟空さん達にされてたら流石にキレてたけどね」と何となく想像してみたことを口にしつつ皮肉混じりな苦笑いして)
クウラ「ならよかった……(怒ってない事を知りホッと安堵のため息を漏らし)…クク、そうだな。お前のことだからあのサイヤ人みたいに怒鳴り散らして暴れまわるんじゃあないのか?(クスクスと笑いながらそう返し空いてる手でフリーザ様の頭をなでる)」
んー……どうなんだろうね?昔の僕だったら普通にキレて暴れてると思うけど…(安堵した様子の兄に小さく微笑みつつ頭を撫でられる感覚に嬉しくなり頬を緩めてクスクスと笑って言われた言葉にはそっと兄の手を離し癖で顎に手を当てて考えつつ苦笑いしてそう言うが遠い目をしては「…でもキレるにして怒るのも何か疲れるから金縛りでもかけて逃走してそうだね…今の僕なら」と小さな声で独り言のように呟いた後兄の顔を見て苦笑いし「あの二人…特に悟空さんが面倒くさいから」と呟くように口にしていて)
クウラ「ククク…それもそうだな、昔のお前なら…な。(昔を思い出しながらそう言うと再びクククと笑い)…ほう?それだけお前が大人になったって訳だな、確かにそうだ…あの孫悟空ならいつまでも言ってきそうだからな…(フリーザ様が大人になったことを少し嬉しく思い孫悟空の事を思い出しては少し眉間にシワを寄せて)…ま、そんな面倒なことをしてきたらこの俺が尻尾で一つ頭を叩いて追い返してやるがな!ハハハ!」
ふふ、だろう?兄さん。…まあ、それもあってか当時は兄さんから"お前は本当に甘い!"って怒られてたっけ(面白そうに笑う兄にクスッと笑って最後は懐かしむような声で当時を思い出すように呟き「そりゃあ、僕だってちょっとは心に余裕を持たないとね。…だからかな?何時しか本当に希に会う悟空さんをあしらうのが得意になっててさ」とクスッと微笑んでそう言うが最後は兄に背を預けて少し寄りかかりつつ溜め息を吐いてそう口に笑って言われた兄の言葉にキョトンとなるが次にはクスッと微笑み「兄さん、本当に悟空さんが面倒なことしてきたら本気で叩きそうだよね。頼もしいけどさ」と穏やかな声で声をかけて)
クウラ「そう言えばそんなこともあったな…お前はだから甘いのだ!うんぬんかんぬん…ってか?(昔を思い出しながら昔の自分を真似して)…ふふ、それじゃそうだよ、お前が大人になったのさ。(相手が大人になったことを肯定し)…ああ、だってお前につく悪い虫は全てはたき落とさないと気が済まないからな。…まぁお前じゃないが尻尾に噛み付かれたらお仕舞いだがな!(フリーザ様をを軽くバカにするような言い方で上記の事を言う)」
うんうん…本当にそんな感じだったよ、当時の兄さん(当時の自分の真似をしてみてる兄の言葉を聞けば正にそのような感じだったのでコクコクと頷き行程の言葉を口にし「そっか、兄さんがそう言うならちょっとは大人になれてるのかもね。でも何でかな?兄さんの前だと…素の自分が出るんだよね」と小さく微笑んでそう言うが最後は不思議そうに小首を傾げて兄を見ながら呟き兄の言葉を聞けば僅かに苦笑いし「僕につく悪い虫って……。………まあ、尻尾は気を付けてね、兄さん」と自分につく悪い虫と言う言葉には思わず苦笑いしそう呟き後に言われた言葉にはほんの少しムッとなるが落ち着かせるように1つ息を吐き出してそう呟き)
クウラ「鬼のごとくだったものな…(昔を思い出しながらそう呟き)ふふ、それは俺とお前が兄弟だからだよ、家族だし兄弟でもたり俺達はもう恋人…だから自分をさらけ出せるんだ。(首をかしげるフリーザ様を凄く可愛い…と思うが顔と声には出さず代わりに優しい声でそう答え)…ふふ、はいはい。ムッとしたお前も可愛いぞ。(可愛いと褒めながら返事をして片手を離しフリーザ様のほっぺをむにむにし始める)」
うん、あの時の兄さんは本当に鬼だったね(兄の呟きにコクリと頷き僅かに苦笑いしてそう言い優しい声の兄の言葉を聞き心が暖まるのを感じては小さく微笑み「兄弟で家族で、恋人だから…か…、そうだね、僕達は兄弟だけど…恋人になったんだよね」と相手の言葉に改めて彼と自分は恋人になったのだと改めて実感し微笑んでそう呟き頬をむにむにされては苦笑いしつつも好きにさせていて「…僕を可愛いなんて言うの、何となくでパパを除いたら、兄さんだけだろうね」と小さく微笑んでそう呟くように口にして、窓から見える外は夜なのか暗くなっていて)
クウラ「鬼…か。今じゃ鬼の名もないくらいに腑抜けになったがな。(今と昔を比べてかなり腑抜けになったことを認め苦笑いし)そうだぞフリーザ、俺達は恋人、ラバースになったんだ…。そうか?…まぁそうだよな。(お前に可愛いなんて言えるのは俺達だけだと考えそう言い外を見て)うおっと…もう夜なのか…早いな。」
…兄さんは腑抜けてなんかないよ。僕知ってるからさ、兄さんが影で人一倍努力してる事(苦笑する兄に首を横に振って否定し小さく微笑んで兄が影で頑張っていることを知っていると穏やかな声で伝えて兄の言葉にそっと微笑み「…ふふ、だね。正直恋の意味で愛してるって伝えた時、最悪軽蔑されることも覚悟してたんだけどね」と最後は苦笑いしつつ心の内を話し「ふふ、でしょう?…兄さん、もう寝ようか。明日は兄さんの破壊神としての初仕事が入ってるからさ」と微笑みつつ兄と同じように窓に目を向ければ杖を片手に明日の事も考えて今日は寝ようと促して)
クウラ「そうか?…誰か一人でも頑張りを知っててもらうと嬉しいものだな…(自分の頑張りを認めてくれたことが嬉しいらしくニコッと微笑み)…ほう?まぁ普通なら軽蔑するかも…な。(苦笑いするフリーザ様のの頭を撫でながらそう言い)ほう…そうか、ではもう寝るとするか…(ふあ…とあくびを一つするとフリーザ様をお姫様抱っこして立ち上がり)寝室はどっちだ?フリーザ?」
大丈夫だよ兄さん。僕は兄さんの頑張り、ちゃんと知ってるからさ(微笑む兄に此方も微笑んで大丈夫だと伝えては僅かに背伸びして優しく兄の頭を撫でながらそう言い「…うん、普通はやっぱりそうだよね。だから兄さんに同じだって言われた時、最初は驚いたよ」と頭を撫でられつつ苦笑いしたままだが最後は僅かに微笑んで呟き寝るかと言う兄に微笑んでコクリと頷くがお姫様抱っこをされてキョトンとなっている所に寝室の場所を聞かれた為「…あ、ああ、寝室はあそこの手前から3番目の部屋だよ」と台所の近くにある廊下を指差して教えてはお姫様抱っこされている事に照れ臭くなりそっと僅かに俯き)
トピック検索 |