フリーザ(付き人) 2020-08-28 06:19:01 |
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……いえ、ただの独り言ですよ。お気になさらず(聞き返してきた兄に首を横に振り微笑んでただの独り言だと伝え漂ってくる良い匂いに空腹が増した気がしてそっと立ち上がっては兄が立っている横に皿を置いて準備をして置いて)
クウラ「そうか…もうすぐで出来るから待っててくれ。(そう言うとうまく卵を巻いて)よし…出来たぞって…ああ、準備しておいてくれたんだな。ありがとうフリーザ。(そう言うとお皿の上にオムレツを置いて)これは大きいからお前の分だな。(そう言い大きい方を弟の分にし)フリーザ、先に食べておきな、俺はまだ自分の分を作るからさ。」
兄さんはやっぱり料理が上手だね。ありがとう(皿に乗った出来上がったオムレツを見ては思わず微笑んでそう言いありがとうとお礼を言うが皿を持った所で先に食べておけと言われては出来立てのオムレツに数秒目を落とし「…うん、ありがとう兄さん。でも、久々に兄さんと一緒にゆっくり食べたいし、兄さんの分が出来るまで待ってるよ」と相手の分が出来るまで待っていると伝えればテーブルに自分の皿を置き椅子に腰掛けては兄の分が出来るのを待ち)
クウラ「ああ、そう言ってもらえると嬉しい(褒められて嬉しいらしくニコッと微笑み)…?そうか?でも冷めてしまうぞ?だから先にお食べ。(作るのに時間がかかり冷めてしまうから先に食べてしまえと促す)冷めると不味くなってしまうからな。」
兄さんよく作ってくれたからね、僕が小さい頃(ニコッと笑う兄に此方も微笑み返してそう言っては「ありがとう、兄さん」と改めてあの時のお礼を言い兄からの言葉を聞けば少し渋々ながらも「…わかったよ。いただきます」と了承の意味で頷いては手を合わせて挨拶をしてはスプーンを手に取り一口大のオムレツを食べ「…美味しいね」とその懐かしい味に頬を緩めて美味しいと口にしていて)
クウラ「ああ…懐かしいな。(笑いながらそう言い)…美味しいならよかったぞ(相手の感想に微笑むと卵をこしはじめ)おかわり欲しがったら早めに言ってくれ、すぐに作ろう。」
(背後様、返事が遅れ申し訳ありません…(ペコッ)実は昨日予想以上に仕事が忙しくすっかり返信できないでいまして…ご心配お掛けしました"、
もう大丈夫なので、ご安心を!!)
ふふ、本当にね(同じように懐かしむ兄に微笑んで同意の言葉を口にしゆっくりと兄が作ってくれたオムレツを味わって食べていればおかわりの事を聞かれ、んー…。数秒考えた後「……うん、兄さんが構わないなら…おかわり欲しい」と兄が良ければおかえりは欲しいと口にして)
中(こちらこそごめんなさい…!お仕事が忙しかったのにこんなにしつこく言ってしまって…はい、お仕事お疲れ様でした…!)
クウラ「分かった、すぐに作ろう。(そう言うともう一つボウルを出してきてオムレツを作る準備をし始める)」
(いえいえ全然大丈夫ですよ!!私は全然気にしていないので、背後様もどうかお気にならさず!はい、ありがとうございます…!)
ありがとう、兄さん(此方のリクエストに答えて別のボールを取り出してオムレツを作り始めた兄にお礼を言ってはいつの間にかペロリとオムレツを完食していて数秒兄の背を見て考えた後兄の負担を軽減出来たらと思い杖を片手に取り出しては珠を光らせ本当はあんまりしない方がいいのだがと内心苦笑しつつ杖をシンクに向け一瞬でもう使わない洗い物を終わらせていて)
中(わかりました…ありがとうございます…!)
クウラ「ああ…(そう言うと再びバターをフライパンで溶かして卵を入れた後洗い物をしようとするが洗い物が無くなってることに気が付き)…?洗い物が消えた…?フリーザ…?洗い物がもう洗ってあるんだがどういうことだ…??(洗い物が無いことが不思議らしく不思議そうにそう訪ね)」
…?さあ…、僕は知らないけど……でも一瞬で終わってるなんて魔法みたいだね(シンクの洗い物を一瞬で終わらせては直ぐに杖を消した為不思議そうに問い掛けてくる兄には同じように不思議そうに首を傾げて知らんふりをし最後に小さく微笑んで魔法みたいだと呟くように言葉にしてはゆっくりとお茶を飲んで「でも手間が省けたからいいんじゃないの?兄さん」と付け足すように兄に独り言のように口にして)
クウラ「そうか……魔法、か。(魔法みたいだと聞いて不思議に思うがまぁいいかと思うと同時に首を傾げる弟を可愛いと感じ)ふふ、魔法か…何だか楽しくなってきたな。ああ、それもそうだな。(楽しくなってきたと言いながら卵をくるくるっと巻きながらそう答える)」
そっか、兄さんが何気ないことを楽しいって感じれてるなら良かったよ(楽しくなってきたと言う兄の発言に小さく微笑み楽しく思えてるなら良かったと呟くように口にし卵を巻く兄の手際の良さを内心で凄いなあと思いつつ自分の右手を数秒見詰めた後ゆっくりと握りしめ、早く破壊神の付き人になるにあたり与えられた天使の力に慣れなければと改めて心の中で思い)
クウラ「ああ、昔はそんな魔法なんて否定してたんだがな…(そう言うとお皿にオムレツをよそい)出来たぞフリーザ。(そう言いお皿を持ってフリーザ様の前に行きお皿を置いて)…そうだ、久しぶりにあーんでもしてやろうか?昔みたいに…ククク…(尻尾を軽く振りながら少し意地悪な声で提案し)」
昔は興味無さげだったからね、兄さん(相手の言葉に昔の兄の様子を思い出しつつそう呟くように口にし出来たと言う言葉と共に置かれた皿に乗ったオムレツを見ては口許を緩め「ありがとう兄さん」と改めてお礼を言うが次にされた提案には流石にバッと顔を上げて兄の顔を見てその少し意地悪な表情と声に気付けば次第に白い頬は真っ赤に染まるが数秒沈黙した後「……まあ、兄さんと僕以外、誰も居ないし……今日、ぐらいなら……」とかなり小さな声で今日ぐらいなら良いと呟くように伝えて)
クウラ「ああ、まぁお前の部下はそういうの信じてそうだな(あのおちゃらけ軍団の事だし。と付け足しながらそう言い)ククク…そうか、それじゃあ…(スプーンを手に取るとオムレツをすくい)はい、あーん…(スプーンをフリーザ様の口元まで持って行きそう言う )」
中(どうしましょう…いつくらいからBL入れます…?)
ギニューさん達は…どうなんだろうね?そういうのは好きそうだけど(自分の部下達の事を思い返せばどうなのだろうかと小首を傾げるが微笑んでそう言うのは好きそうだと伝え一口のオムレツが乗ったスプーンが口許に来たのに気付けばやはりこの歳なので恥ずかしいと感じるも小さく口を開けてそのスプーンに乗ったオムレツをパクリと食べてスプーンから口を放しては顔がまだ赤いのを感じつつオムレツの味を味わい自然と頬を緩めて)
(そうですねえ…私の個人的には此処からBLを入れていくのがありかなと考えてるんですが、背後様はどこら辺からが良いとかご希望はありますでしょうか…?)
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