破壊神と付き人（DB超也/BL有り）

クウラ「男なら逃げるな！フリーザよ！！（意味のわからない返しをするがフリーザ様が抱きついてきたことには少し驚き抱き締め返し）…いい子だ、それで…どんな仮装をするんだ？パンダか？キョンシーか？←（首をかしげながらフリーザ様に優しく問いかけ）」

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クウラ「フリーザッ！！（そう叫びながらフリーザ様との距離を縮めてゆき手を少し伸ばせば来られる距離まで来て）あと少し…！！！（そう言いスピードを上げれば手を掴めて）やった！！あとは引っ張るのみ…！」

例え男でもこういうのは逃げたいんだよ兄さん！（兄の返しに再度慌てたようにそう言い優しい声での兄からの問いかけには数秒沈黙した後ゆっくりと口を開いて「…悪魔の仮装。丁度ハロウィンだし折角だから天使とは真逆の仮装をしてみようかなって、思ってさ…」と小さな声でなんの仮装をするのかを話始めて）

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……（気絶したまま落下を続けていて後数秒で地面にぶつかりかけていたが兄に手を掴まれた為それは阻止され、更に吹いていた暴風もあってか体が上に浮き上がり兄の腕の中に納まる形になり）

クウラ「…悪魔か、いいじゃないかカッコよくて…（フリーザ様の言葉を聞きながら頷くと上記の事を言いながら優しくフリーザ様の頭を撫でて）それじゃ俺は魔女でもやるかな…悪魔には魔女が似合うから…な。（フフッと優しく笑いながら言い）」

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クウラ「おっとっと…！（フリーザ様をうまくキャッチして抱き抱えると安堵のため息を漏らしたあとすぐに飛び立ち額に優しく口付けを落として）よかった、無事でよかった…」

…ふふ、カッコいいといいんだけどね（頭を優しく撫でてくれる兄の言葉に顔を上げて小さく微笑んで何処か楽しげな声でそう呟き魔女をやると言う兄の言葉には一瞬キョトンとなるもクスッと微笑み「兄さんが魔女かあ、何か魔女に翻弄される悪魔って言う図式が浮かんじゃうよ」と穏やかな声でそう口にして）

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…、……（兄に抱えられて額にキスを落とされてはほんのわずかにだが頬を緩めて、そこにかなり傷付いた悟空がやってきては『おめえ、一体誰なんだ…？フリーザと何かよく似てっし…フリーザの親戚か、何かなんか…？』とクウラ様に疑問に思ったことを眉を潜めて問いかけて）

クウラ「きっとカッコいいよ、お前の事だからな。（フフッと微笑みを交えながら言うがフリーザ様の発言を聞きおかしそうに笑い）悪魔を翻弄する魔女なんて聞いたことがないぞフリーザよ、普通逆なんだが…まあいいか！←（開き直るとフリーザ様を抱きしめる力を強くして）…愛してるぞ、私の悪魔…」

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クウラ「（フリーザ様を優しい瞳で見つめると悟空さの声が聞こえて前を向き）生きてたのかサイヤ人…しぶとい奴め……私か？私はフリーザの兄だ。（静かだが少し冷たい声で言い放ち）」

そう、かな？ふふ、兄さんにそう言ってもらえると自信がつくね（微笑みを交えた兄の言葉に何処か嬉しそうに微笑んでそう言うが可笑しそうな兄の言葉には此方もクスッと笑い「そういえばそうだね兄さん。ふふ、じゃあ僕が妻として兄さんを悪魔になりきって翻弄してみようかなあ…」とクスクスと笑ってそう言うが更に強く抱き締められては仄かに頬を赤くしつつ「…兄さん、僕も…大好きだよ…」ととても愛しそうな声で伝えて）

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悟空「え、兄ってことは…お前、フリーザの本当の、兄貴なんか…！？（フリーザは兄の腕の中でまたま静かに気絶していて、悟空はクウラ様から言い放たれた言葉に驚きを隠せないで思わずそう口にしていて）」

クウラ「ふふ、自信がつくならよかった。（フフッと微笑みを浮かべながら言えばフリーザ様の言葉を聞いて何処か期待するような瞳で見つめ）ああ、それなら賛成だ、私を翻弄できるか見物だな…（アハハと何処かいたずらっ子の様に笑いながら言うがフリーザ様からの愛の言葉には目を閉じて心の中で復唱し）二人っきりのときはクウラでいい、そっちのほうが夫婦って感じになるからな…」

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クウラ「そうだが…何処か問題でも？（不思議そうに首をかしげて悟空さに問いかけるもフワッと飛び立ち）…私はフリーザをメディカルマシーンに入れなければいけないのでそろそろ立ち去るが…何か質問はあるか？（悟空さの方を見ながら冷たい声で訪ね）」

ふふ、絶対に兄さんの妻として翻弄してみせるからね（悪戯っ子のように笑いながら言われた言葉にクスッと微笑みつつも絶対に兄を翻弄してみせるのだと改めて意気込み、その後に二人っきりの時はクウラ様にで良いのだと言われては一瞬キョトンとなり僅かに頬が赤くなるも「…わかったよ、にい……クウラ」と微笑んで兄さんと言いそうになるが今度はクウラと呼び捨てで兄の名を読んで）

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悟空「……本当なら、この星の住人達の為にも…おめえの弟のフリーザを逃がすわけには、いかねえんだけどな…（クウラ様からの冷たい声での僅かに俯き本当なら逃がすわけにはいかないのだがと小さな声で口にしていて）」

クウラ「ではこちらも翻弄されないように頑張らなくてはな。（こちらも少し意気込んではフリーザ様に呼び捨てで呼ばれたことに嬉しそうに笑い）そう、それでいいんだフリーザ、そっちのほうが夫婦感が出るからな…（もう夫婦だけど！と付け足しながら言うとフリーザ様の唇に優しく口付けを落として）愛してるぞ、フリーザ。」

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クウラ「ほう…？貴様は満身創痍の弟を○すつもりなのか？え？（悟空さからそう言われれば首をかしげながら冷たい声で問いかけ）この星の奴等などどうでもいい、ということで俺は帰るぞ。（そう言い再び飛び立とうとし）」

ふふ、そうだね兄さん。この方がもう夫婦だけど夫婦っぽいね（嬉しそうな兄の言葉に照れ臭いと感じつつもクスッと微笑んでそう言っては次には自身の唇に優しく口付けを落とされてさほんのりと頬が赤くなりつつも照れ臭そうに微笑み「…ふふ、ありがとう兄さん」とお礼を言っては兄の肩に顔を埋めて）

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悟空「………、それは、わからねえけど……（冷たいクウラ様からの問いかけには答えることが出来ずに僅かに俯いてそう呟くが再びフワッと浮いたクウラ様を見ては、あっ、となるがそれ以上は何も言わずにいて）」

クウラ「だな。夫婦だけど夫婦っぽい…不思議なものだ。あ、なぁフリーザ、結婚指輪なんだが…今度一緒に見に行かないか？お互い好きなものを選べばいいだろう？（フリーザ様のことに同意すると肩を埋めてきたフリーザ様の頭を優しく撫でてそう提案してみて）」

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クウラ「…さらばだ、愚かなサイヤ人よ。（そう言いフリーザ様のおでこに口付けを落とし）また会える日を楽しみにしてるよ。（そう言いニコッとアルカイックスマイルを浮かべると遠くの方へ飛び立ち）」

ふふ、本当に不思議だよね（不思議だという兄に同意するように１つ頷き微笑んでそう言い頭を撫でられながら結婚指輪を今度一緒にに見に行こうと言われてはほんのりと頬が赤くなりつつ「…結婚指輪かあ、ふふ、うん、そうだね。今度一緒にクウラと見に行きたいな」とクスッと微笑んで自分も一緒に見に行きたいと伝えて「でも、何処に見に行く？」と顔を上げては小首を傾げてそう問いかけて）

クウラ「嗚呼。…そうか、それじゃあ一緒にいこうか、お前の好みをすべて使った指輪がほしいからな。（嬉しそうに笑いながら言うとんー…と暫く考え込むが途中で目を開けて）地球に行くか…？あそこはいいものがかなりあるから…それかオーダーメイドにするか？…オーダーメイドいいな！← （案を出した後少し考え自画自賛するとフリーザ様の方を向いてどうだ！？と問いかけて）」

ふふ、ありがとう。何かこう言うのもあれだけど、クウラ僕の事大好きだよね（嬉しそうな兄に此方も嬉しくなって微笑んでお礼を言いつつクスッと笑ってそう呟き地球に行くかと言う言葉には笑って賛成するがオーダーメイドと言う言葉には一瞬キョトンとなるが笑って頷き「オーダーメイドいいねクウラ！僕も賛成だよ」と自分も賛成だと言う意思を伝えて）

クウラ「当たり前じゃないか、妻でもあり弟でもあるお前のことを好きじゃないわけ無いじゃないか。（真顔で返すもフリーザ様の言葉を聞いてニコッと微笑んで）それじゃオーダーメイドにするか、サウザーにいい店を探させよう。あいつならいい店を知ってると思うからな。」

……あ、ありがとう、クウラ…僕も、夫で兄のクウラの事、大好きだよ（真顔で言われた言葉には一瞬キョトンとなった後頬が赤くなりつつもお礼を言いニコッと笑って自分も兄であり夫でもあるクウラ様が大好きだと伝えて次の話を聞けばクスッと微笑んで「ふふ、確かにサウザーさん結構色んな場所とか知ってますもんね」と兄の側近の事を思い出しながら穏やかな声でそう呟き）

クウラ「ならよかった。（大好きと言われ安心するとフリーザ様の言葉に頷き同意し）うむ、あいつは物知りだしいろんな所を知ってるからな、そういう点でも非常に役に立つ。（嬉しそうに笑いながら部下の事を自慢し）」

ふふ、確かにサウザーさんって色んな事知ってるもんね（嬉しそうに部下の自慢をする兄にクスッと微笑みつつそっと自身の左手を見ては「でも結婚指輪かあ、小さかった頃は結婚指輪をするなんて考えたことなかっけどたなあ」と昔の自分の事を思い出しつつそう呟いてはクスッと笑って）

クウラ「だろうだろう？…だな、お前のかわいい指に似合う結婚指輪がいいな…。俺もそうだよ、結婚するのはフリーザだけで十分って思ってたからな。（クククッとおかしそうに笑いながらフリーザ様の頭を撫でて）」

ふふっ、クウラってば僕の可愛い指って、ちょっと大袈裟だと思うけどね（可笑しそうに笑う兄に此方も照れ臭く僅かに頬が赤くなるもクスッと微笑みつつそう呟きその後に言われた言葉には頭をな撫でられつつちょっと驚いた表情をして「え？そ、そうなの？クウラ？」と気付けば驚いた表情のまま兄に問いかけていて）