フリーザ(付き人) 2020-08-28 06:19:01 |
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クウラ「…私も、お前の兄貴になれて嬉しかったよ。(フフッと嬉しそうに笑うとフリーザ様の頭を優しく撫でて)…ありがとうフリーザ、それじゃ頼むよ。…あーん。(本当は空いてなんか無い、でも可愛い弟のさっきの笑顔を見たいが為にあげるのだ、かわいい弟の笑顔が見たいから…そう思いながらクウラは一口ケーキをフォークで切り刺すと優しい微笑みを保ったままフリーザ様に差し出し)はい、口を開けてくれるか?フリーザ?」
……ありがとう兄さん、そう言ってくれてさ(兄からの言葉に頭を撫でられつつ嬉しそうに微笑んでお礼を言い優しい笑顔で差し出されたケーキを見ては何回か兄の顔とケーキを見た後なにかを考えるように小首を傾げるが言われた通りに口を小さく開けてぱくっとフォークからケーキを食べては頬を緩めて笑顔になり)
……ありがとう兄さん、そう言ってくれてさ(兄からの言葉に頭を撫でられつつ嬉しそうに微笑んでお礼を言い優しい笑顔で差し出されたケーキを見ては何回か兄の顔とケーキを見た後なにかを考えるように小首を傾げるが言われた通りに口を小さく開けてぱくっとフォークからケーキを食べては頬を緩めて笑顔になり)
クウラ「お前こそありがとうな…(そう静かにお礼を言うとフリーザ様の行動にクスッとおかしそうに笑うも食べて笑顔になったフリーザ様を見てキュンとしてしまい頬をほんのり赤くし)…可愛いフリーザ、もう一つ食べるかい?(そう言いケーキをフォークで切りフォークに乗せるとフリーザ様にあーんして)」
……、…兄さん、気持ちは嬉しいですけど僕に嘘をつこうなんて駄目ですよ(頬を赤らめる兄を可愛らしいと思いつつクスッと微笑み再度ケーキを差し出されてはケーキを見たまま数秒考えた後ほんの僅かに1つ頷きスッと兄の手からフォークを取ってはそのケーキを兄の口元に差し出して小さく微笑んで穏やかな声で嘘をつこうなんて駄目だと伝えて)
クウラ「嘘?はて何の事やら…?(ケーキを差し出されキョトン、とするが首を傾げながら問いかけ)それはお前にあげたのだからもうお前のものだぞ?(ニコッと微笑みながらフリーザ様に優しく言い)」
ふふ、ほんの独り言ですからお気になさらず、兄さん(ふと何となく違和感を感じただけなので同じくキョトンとなるもまあ言いかと思い微笑んでそう言っては兄の頭を優しく撫でて兄からの優しい微笑みで言われた言葉に眉を下げつつ「…そうですか…?まあ、兄さんがそう言うなら…」と呟きつつ自分でケーキを食べて「兄さんももうちょっとぐらい食べて良いと思いますけどね」と飲み込んだ後小さく微笑んで呟き)
ーー(人間で言うクウラ様が10才、フリーザ様が7才の歳の頃にコルド大王から二人揃って惑星の支配を任せられる話!(←短めです…!)
……!!惑星の支配を、ですか…?(昔、兄と共に父のコルドから部屋に呼ばれたかと思えば兄と共に別々での各地の惑星の支配と管理を任せると言われた目を瞬かせてそう口にしていて)
クウラ「そうか?ならいいが…(バレたかと思い一瞬目を見開きそうになったが見開かなくてよかった、そう思いながら微笑み続けるがフリーザ様からの言葉には少しクスッと笑い)ああ、でもそれはお前のために作ったものだから気にすることじゃない、おまけにお夕飯を沢山食べればいいだけの話よ。(ね?と言いながら首を傾げてみせ)」
ーー中(了解です!)
クウラ「惑星の支配ですか?…分かりました、それで父上、何処を支配すればよいのでしょうか…?(惑星の支配と管理、と言われれば最初に思い浮かんできたのはこの文字だったので父親であるコルド大王にそう問いかけ)」
……んー、まあ、そうだよね(夕飯を一杯食べれば良いと言う兄からの言葉に少し考えてはまあ確かにそれもそうかと思い納得したように1つ頷きつつケーキをもう一口食べてはじとっとした目で兄の真意を確かめるように見ては「でも本当にいいの?兄さん…」と念押しで確かめるように再度そう問い掛けて)
ーー
コルド「うむ、クウラよ、お前にはまずーーと言う惑星から、そしてフリーザ、お前には惑星ベジータの支配と管理から任せようと思う(長男からの問いかけに1つ頷いては二人にまず最初に支配する惑星の名前を伝えて)」
…!惑星ベジータ、ですか…(惑星ベジータと言う言葉を聞けば一瞬目を見開くも実は惑星ベジータの王子のダンスの練習相手を恃まれたことがあるため思わずそう呟くが次には頭を下げて「わかりましたよ、パパ」と口にして)
クウラ「…(じっと真剣な目でフリーザ様を見ていたが問いかけられればえっ?と聞き返し)勿論、だってお前にあげたものなんだからお前が食べていいんだよ、フリーザ。(微笑みながら先程と同じことを言えばフリーザ様の頭を撫でて)」
ーー
クウラ「分かりました父上…(冷静な声で返事をすれば頭の中で作戦を練り始め)…さて、どういう風にやるかな…」
……わかった、兄さんがそう言うなら、このケーキは貰うことにするよ(優しい言葉と頭を撫でてくる兄からの言葉に自分した目で見ていたがふっと苦笑いして兄がそう言うならと伝えてはまた一口とケーキを食べては変わらずの美味しさに頬を緩めて)
ーー
……(兄と一緒にお礼をして部屋を出ては考え込むような表情のままこの歳になりそれぞれの与えられた自室があるため部屋へと戻っては早々にベッドにダイブして惑星ベジータの事について考えていて)
クウラ「ああ、そうしてくれフリーザ。(ニコッと微笑みながらフリーザ様の食べてる姿を見つめれば微笑ましい気持ちになりそのままじっ、とフリーザ様を眺めていて)旨いか?我が妻よ…?」
ーー
クウラ「ふむ…どうするかな…(部屋に戻るなり椅子に座りそう呟き眉間にシワを寄せて考えていたが部下に相談するのが得策、と考えたらしくサウザーを呼び出そうとし)」
……うん、美味しいよ兄さん、とてもね。…ただ、そんなにじっと見られると、恥ずかしいよ…(とても美味しい兄が作ったケーキを幸せに思いながら食べていたが兄の問いかけに笑顔で答えるがじっと見られていたことに気づいてはどこか恥ずかしそうに仄かに顔を赤らめてそう呟き)
ーー
……、…!ザーボンさん…(ベッドにダイブしたままの状態で身動きせずにいたがふと誰かがノックと共に入ってくる気配がして僅かに顔を上げては側近となるザーボンを見ては完全に顔を上げて名前を小さな声で呟き、一方でクウラ様の部屋には呼ばれたサウザーが訪れてまだ小さい兄の前で肩膝をついては『お呼びでしょうか?クウラ様』と声をかけて)
クウラ「…ふふ、照れてるのか?私の愛らしいフリーザ…?(顔を赤くしたフリーザ様を見て愛らしいと思い頬に優しくキスをして)…美味しいならよかった、お前の喜びこそが私の幸せよ…」
ーー
クウラ「うむ、お前を呼んだのは他でもない、父上から星の支配を任されたのだが…どんなことをすればいいのか教えてくれないか…?(首を傾げながらサウザーに問いかけ)」
……。そ、そうだよ兄さん……照れるんだよ…そんなに、見られると……(頬に優しくキスをされて告げられた兄からの言葉に更にほんのりと頬が赤くなり正直に照れるのだと呟きその後に言われた言葉には赤い顔を両手で隠して「…私の幸せが兄さんの喜びって……何か、口説き文句みたいに…聞こえますよ…」と小さい声で恥ずかしそうにそう呟き)
ーー
……貴方にはやはりバレますか…流石ですね…(近くに来たザーボンからの言葉を聞けば表情を崩して苦笑いしてそう呟き、主からの問いサウザーは成る程と頷き「貴方様とフリーザ様のお父上であるコルド様の場合は……」と彼と彼の弟の父であるコルドの場合の遣り方を伝えた後、クウラ様にあったやり方をみつけていけば良いのです。と穏やかな声で伝えて)
クウラ「ふふ、照れるお前も本当に可愛らしいな…(頬を赤くし顔を隠すフリーザ様を見て本当に愛しそうな顔と目で見ると優しく頭にキスを落とし)…そうか?口説き文句でもいいじゃないか、可愛い妻を更に惚れさせる言葉だって思えば…(心底嬉しそうに笑えばフリーザ様の頭を優しく2、3回撫でて)…お前の色は本当に美しいな…」
ーー
クウラ「成る程…父上はそんな事をしたのか。(サウザーからの説明を聞けば数回頷きスッ、と椅子から立ち上がるとサウザーの前に立ち)サウザーよ、これから俺にお前は使えるわけだが…何処までも付いてきてくれるか?(首を傾げながら聞くがその声と顔は真剣そのもので)」
……兄さん、後何回僕を惚れさせたら気が済むの…(兄からの口説き文句のような言葉を更に惚れさせるためだと思えば言いと言われては更に顔が赤らむのを感じつつそう何処か弱々しい声でそう呟いては顔から手を離してムッとした顔で兄を見て「…あ、ありがとう…兄さん…」と何だかんだ誉められることには照れ臭そうに笑い)
(サウザーはクウラ様からの真剣そのものの言葉に直ぐに頭を下げて『勿論ですクウラ様。渡しは何処までも着いて参ります』と誓うように言葉にして、それからザーボンとフリーザ、サウザーとクウラ様に友情が芽生え、その日からフリーザ様が身内以外で笑顔を見せることもクウラ様と同じように少なくなっていき…)
……(その半年ぐらい経った頃、ドドリア、ザーボンと共に用事での訪れている兄の宇宙船の廊下を無表情で歩いていき)
クウラ「ふふ、さあ、何回だろうね…?これから先も俺はお前を惚れさせてゆくだろう…(クツクツと少し妖艶に笑いながら言うと優しい瞳でフリーザ様をじっ、と見つめて)ふふ、はーい。(満面の笑みで言うとフリーザ様の唇に優しく口づけをし)まったく…本当に可愛い可愛い…」
ーー
クウラ「ならよかった、その言葉、命がつき、あの世に行ってもずっと覚えてろよ…」
クウラ「…おやおや、フリーザじゃないか、どうしたんだ?こんなところに来て…(ネイズから宇宙ヨガを教えてもらっていた帰りらしくネイズの部屋からの帰り道、フリーザ様を見つければ不思議そうに問いかけ)」
……僕はもうとっくに兄さんにこんなに惚れてるのにさ…(何処か妖艶な笑顔で言われた言葉にやはりドキッとするのは押さえられず一時1回真っ赤になるがやはりそこは意地なのか照れ臭そうながらももう自分はとっくにニ兄に惚れていると告げて口付けをされて可愛いと言われてはぎゅっと目を閉じた後数秒して目を開き兄を可愛らしいと見上げて「……そんなに、可愛いって、思ってくれるなら………少しぐらい…がっついても…いいのに…」と何処か弱々しい声で無意識に呟いた後はっとなり顔が真っ赤になって「…ごめん、今の忘れて兄さん…」と深く俯いてとても小さい声で呟き)
クウラ「ふふ、知ってるよ、お前が俺にどれだけ惚れてるかも、好きなのかも全て手に取るように…な。(フリーザ様の言葉を聞き静かにそう言うとフリーザ様の言葉には少し驚き)…えっ、そ、そんな事を思ってたのか…そうかそうか…(フリーザ様の無意識で言った言葉を聞いて数回頷くと申し訳なさそうな顔になり)いままですまなかったフリーザ、私はお前が傷付くことが何よりも怖くてあまり手が出せなかったがお前がそう言ってくれるなら…俺はもう、手加減はしないぞ…?(フリーザ様の方を真剣に向き覚悟はあるかと問いかけ)」
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