フリーザ(付き人) 2020-08-28 06:19:01 |
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クウラ「とても美しいよ、それでいて愛らしく…純粋、(そう言いフリーザ様の頭を撫でて)…完璧な花嫁だよ、フリーザ。…それでは行こうか、私達夫婦初めての共同作業に…!(そう言うと星から飛び立とうとし)」
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クウラ「…(フリーザ様のおでこのタオルを再び水で濡らしおいてあげながら巻物を真剣に見て)…全く…こんな下劣な奴がいたとはな…油断は出来ん…。(自身の考えてることをポツリと呟くと少し悲しそうに目を伏せ再び巻物を見始め)」
……ふふ、兄さんにそう言ってもらえるのは照れるけど嬉しいね。まるで本当に乙女みたいだけど(兄から頭を撫でられつつ言われた言葉に恥ずかしいが同時に嬉しくなるのを感じつつ何処か照れ臭そうに笑ってそう言うも最後はクスッと微笑んで付け足して共同作業と言う兄の言葉を聞けば微笑んで頷き「…はい、兄さん」と穏やかな声で返事をしては兄と一緒にこの星から出て宇宙へと飛び立ち)
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………っ…ん…?(再びタオルが変えられるとその心地よい冷たさで意識を取り戻したのかゆっくりと固く閉じていた目をうつすらと明けてぼんやりと天井を見詰め、巻物の中のフリーザは勝ち誇って飽きたらしいサイヤ人に宇宙船の外へと放り出されるがその前にこっそりと残っていた力を使って超能力を使いセキュリティを壊してはそのまま意識を失って宇宙を流されていき、たまたまサウザーに発見され慌ててクウラ様の宇宙船に運び込まれる場面でその巻物は映像は終わり光は消えて)
クウラ「ふふ…可愛らしくてよいではないか…(静かに微笑みながらフッ、と笑い)…さーて、何処かに私たちの門出に似合う立派な星は無いか…?(飛びながら辺りを見渡し始め)」
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クウラ「…ふむ、成る程な…(暫く真剣に映像を見ていたが映像が消えた巻物を丁寧に巻くと自身の膝の上に置きそう呟き)ああフリーザ、目覚めたか…どうだ?調子は?…まぁ見た感じあまりよくは無さそうだがな…(苦笑いしながらフリーザ様に問いかけ)」
…ふふ、兄さんがそう言ってくれるなら言いかもしれませんね(兄の言葉にクスッと微笑んでそう呟くように言葉にして兄と同じように辺りを見渡して星を探していれば1つの綺麗な紫色の星を見付けそれを指差し「兄さん、あの星なんかはどうでしょうか?確かあの星には誰も住んでいなかったはずですよ」と兄にあの星はどうかと提案してみて)
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……兄さん…帰ってきてたんですね……お帰りなさい…(兄から声をかけられてはそちらに目を向けぼんやりとだが兄の姿を確認しては苦笑いしつつも弱々しいながら微笑んでお帰りと言い、ありがとう。とお礼を言っては「…うん、良いとは…言えない、ですね……あ、そうだ、ギニューさん達は…!」苦笑いしつつそう答えるも思い出したようにそう口にしてはベッドから起き上がろうとして)
クウラ「ああ、いいもんだろう?(フフッと笑うと提案された星を見てニヤリと笑い)いいじゃないか、とても綺麗な紫色で花火にしがいがある…(そう嬉しそうに言うとスッと人差し指を上にあげて)フリーザ、準備はいいか?」
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クウラ「ああ、ただいまフリーザ。(お帰りなさいと言われればそう優しい声で返事をして)…ギニュー達か?あいつらなら大丈夫だ、さっきサウザー達がメディカルマシーンに入れてたから…っておいおい!起き上がるんじゃあない、動くとまた倒れるぞ…?(心配そうに言うとフリーザ様の頭を撫でながら)お前はいい部下を持ったよ、フリーザ…あいつらもお前をすごい心配してたからな…あいつらの為にもお前はゆっくり休め、いいな?」
はい、兄さん。何時でも…(フフっと笑う兄に此方もクスッと微笑みつつニヤリと笑って言われた言葉に「でしょう?人も誰も住んでいませんし丁度いいかと思いまして」と微笑んで呟き人差し指を上に向けた兄からの言葉に此方も杖を持つ手とは反対の手の人差し指を上に向けエネルギーを貯め始め何時でも大丈夫だと答えて)
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っ…ほ、本当ですか…?なら、良かったです…(メディカルマシーンに入っているのだと聞けば安心したように息を吐いて微笑み兄に促されるままベッドへと再度横になり頭を撫でられつつ話を聞いては「…彼等は、私には勿体無い部下です。ですが本当に大切なんですよ…。でもサウザーさん達だって、良い部下じゃないですか、兄さん」とそっと微笑みつつそう呟いては最後は弱々しいながらクスッと笑ってそう呟き)
クウラ「ああ、お前の白が映える綺麗な紫色だ…(フフッと嬉しそうに微笑むとエネルギーを貯め始め)さあ始めようかフリーザ、私達夫婦の一番最初の共同作業を…!(そう言いフリーザ様のほうを見てウインクをし)」
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クウラ「本当だ、だから安心しろフリーザ。…だな、あいつらも言っていたよ、お前が凄く大切だって…(隊長達の言葉を思い出しながらフリーザ様の言葉を聞き思い出すように言い)…ああ、あいつらも本当に可愛らしく優秀な部下だよ。(サウザー達の働きを思い出しながら嬉しそうに言いフリーザ様の頭をなで立ち上がり)…少し待っててくれ、忘れ物をした。」
……ありがとう、兄さん(兄からのまるで嬉しそうな言葉に顔がほんのりと赤くなるのを感じるが言葉と共にウインクをされてはドキッとし頬がまた一気に赤らむのを感じ思わず兄から視線を反らすが数秒して顔を上げては微笑んで頷き「はい、兄さんの…旦那様のお心のままに」と穏やかな声で伝えて指先にエネルギーを貯めて大きくしていき)
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なら、良かった…ギニューさん達もですか…(兄の言葉に安心したように笑うがその後の言葉には恥ずかしげにしつつも何処か嬉しげにそう呟き兄の嬉しそうな言葉にクスッと微笑んで同意するように頷いては忘れ物をしたと言う兄にこくりと傾げるが「わかったよ兄さん」と頷き何故か急激に眠くなったため眠りにつき)
クウラ「ふふ…愛らしいフリーザ…(頬を赤く染めたフリーザ様を見てキュンキュンしながら前を見て)タヒが二人を分かつまで、分けても永遠の愛を…(そう言いフリーザ様のエネルギー弾に自身のエネルギーを重ね)さあ、やろうかフリーザ、撃っていいよ。」
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クウラ「ああ、特にギニューは凄かったよ。(さっきのギニュー隊長の事を思いだしクスクスと笑いながら言い部屋を出た後自身の部屋に行き)…これ、あいつに似合いそうだな…(そう言い手に取ったのは紫色のカシミアのマフラー、自分用に買ったのだがやはり弟にあげようと考え大切にとっておいたものだ。)…フリーザ、待っていろ。(それだけ言うとフリーザ様のもとへ行き始める)」
……兄さんってば(愛らしいと言われては頬が赤らんだまま小さな声でそう呟くがクスッと微笑み兄の言葉を聞いてはゆっくりと口を開き「…罪無き星よ…私が来世への転生で再び生を得る事を、約束しましょう…」と言い2つのエネルギーが重なるのを感じては兄からの言葉に「…はい、兄さん」と小さく微笑んで頷きそのエネルギーを灯らす指を下へと向けてはエネルギーは真っ直ぐ星へと向かっていき、当たった星は全体にヒビが入ったかと思えば光を放って爆発を起こして)
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……(兄が部屋を出てからも急激に来た眠気には逆らえずスヤスヤと先程よりも穏やかなになった呼吸で静かな寝息をたてて寝ていて、サウザーが入ってきて必要な物をテーブルに置いて一礼し出てっても起きる気配はなく)
クウラ「ふふっ…(フリーザ様の言葉を聞き"やはり私の妻は天使だった"、そう考えながら花火をキラキラした目で見つめながら微笑むとフリーザ様を見て)…美しい花火だね、フリーザ…私の可愛い可愛いフリーザ…花火よりも美しくか弱いフリーザ…愛してるよ…(優しい声でそうフリーザ様に囁き)」
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クウラ「…あれ、あれはサウザー…フリーザの部屋に必要なものを置いてきてくれたんだな…頼もしいやつよ…(クスッと笑いながら部下の優秀さを実感しフリーザ様の部屋へ入って行き)…フリーザ、大丈夫か…?」
ふふ、そうですね、綺麗ですね兄さん(目をキラキラとさせる兄の言葉に小さく微笑んではこくりと頷き同意を示しすがその後に優しい声で言われた言葉にはキョトンとしていが顔が一気に真っ赤になっては耳を両手で塞ぎ「…に、兄さん…言葉は嬉しいけど……頭がオーバーヒート…しちゃいそうだよ…」と恥ずかしげな小さな声で兄にそう呟くように口にして)
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……(スヤスヤと先程よりは穏やかな寝ているので兄の問いかけには答えはないが近くのテーブルには新しいタオルや水分補給の水などがきっちりと全ておかれていて)
クウラ「…でもお前には劣る。(クスッと笑いながらも真剣な声で言うが恥ずかしそうに呟くフリーザ様を見て思わずかわいい!と思い)ふふ…そんなに照れてなんて可愛いんだ…!(頬にてを当てながらそう言い)」
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クウラ「…ちゃんと寝てるな。(穏やかな寝息をたてて寝ているフリーザ様の首にそっとマフラーを巻いて)…いい子だ…早くよくなるといいな。(ニコッと微笑みながらテーブルを見るときっちりと全ておかれてることに気がつき)サウザーだな…全く…後でしっかりと褒美をやらんとな…(フフッと笑いながら部下への褒美は何にしよう、そう考えながら椅子に座りフリーザ様をじっと見始める)」
……そ、それは、ありがとう…(笑顔ながらも真剣な声で言われては目を瞬かせるも頬が赤いままだが微笑んでお礼を言いなんて可愛いと言われつつ頬に手を当てられては今目を合わすのが恥ずかしいのか頬が赤いまま手を下ろしてそっと兄から目を反らして)
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………(兄から首にマフラーを巻かれてはその感触があったのかそっと頬を緩めるも暫くして何か悪い夢を見ているのか眉をしかめて何処か苦しそうにしていて)
クウラ「ああ…(目を反らされた事に少し不満げに眉を寄せるがまぁいいと思い)さあフリーザ、帰ったらケーキを作ってあげようじゃないか。私たちの新しい生活の為の…ね。(クスッと笑いながら優しい表情と声で言い)」
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クウラ「…フリーザ、大丈夫だ。私はここにいるよ。だから大丈夫、大丈夫…(眉をしか目始めたフリーザ様を見て頭を撫でながら優しい声で言い聞かせるように言い)…お前は大丈夫、大丈夫だよ…」
……はい、兄さん、私も手伝いますよ(クスッと笑った兄に此方も微笑んでそう言ってはそっと兄の唇に優しい口付けを落としては「私もこれからも宜しくお願いします。クウラ兄さん」とニコッと微笑んで此方こそ宜しくと言ってはウインクをして)
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……、……(眉をしかめていたが兄の声と頭を撫でられる感覚が届いたのか徐々に表情は穏やかに戻っていきそれからも穏やかな表情で寝ていたが熱が上がってきたのかまた呼吸が少し荒くなってきていて)
クウラ「いや大丈夫だ、私一人で恐らく出来るからな。(微笑んだまま言うが口付けをされてほんの少し頬を赤く染め)っふふ、まったく…可愛い奴め…(クスクスと笑うとウインク仕返し)ああ、よろしくな、フリーザ♪」
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クウラ「…よかった、(穏やかな表情で眠り始めたフリーザ様を見てそう一言言うと頭から手を離すが呼吸が荒くなってゆく様子を見て少し心配になりながら水で濡らしたタオルを絞りおでこにのせると再び様子を見始め)…可愛いフリーザ…なんて哀れな……」
そ、そうですか…?なら、良いですけど…(兄からの言葉に小首を傾げるがならいいかと微笑んで呟きウインクを返されては此方まで赤くなるのを感じつつも微笑んで頷き「はい、兄さん。何時までも側に居ますよ」ととても穏やかな声で伝えてはそっと抱き付き)
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……、…にい、さん…(濡れたタオルの冷たさに幾分が表情がましになりうっすらと目を開けては兄の姿が視界に入り兄を呼ぶようにそう口にしては無意識に兄の片手を弱々しく握っていて)
クウラ「ああ!いつでもお前に迷惑はかけられんからな。(ニコッと微笑みながら言うがそっと抱き着かれこちらも優しく抱き締め返し)…私も、お前のそばにずっといよう。」
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クウラ「…フリーザ!?どうしたんだ…?(フリーザ様の声を聞くとはっ、と目を開けフリーザ様を見ると手を握られてることに気がつき手を握り返し)大丈夫だ、俺はここにいるから、フリーザ…大丈夫だから安心しろ…!」
ふふ、私は迷惑だなんて思いませんけど…でも、何か嬉しいですね(兄の言葉に微笑んでそう言うもその気持ちはとても嬉しいと伝えて側に居ると言う言葉を聞けば更に嬉しくなるのを感じつつ「…ありがとう兄さん」と口にしては少しして離れてニコッと微笑みかけ「さあ兄さん、帰りましょうか」と楽しげに伝えては兄の片手を引いて自分達の星へと向かい)
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……、はい、兄さん…(片手を握り返してもらい安心しろと言われてはとても安心するのを感じつつ1つ頷いてはまた目を閉じて眠りにつき、それから少し時間が経てばコンコンコンと扉が3回ノックされる音が小さく響いて)
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