破壊神と付き人（DB超也/BL有り）

クウラ「ならよかった…（美味しいと言われ安堵のため息を漏らした後そう言うとフリーザ様の希望を聞いてニコッと微笑み）分かった、持ってきてあげよう。（それだけ言うとキッチンに向かい鍋の中からゆで卵を持ち出してきてお皿にのせてフリーザ様に渡し）ほら、フリーザ。」

……♪ん？あ、ありがとう兄さん（兄のクウラとと共に食べ方のしつけはされているため丁寧にバケットや茹で玉子を食べていたが兄から渡された新しい茹で玉子が乗せられた皿を受け取っては小さく微笑んでお礼を言いまたゆっくりと食べ進めてバケットも全部食べ終え飲み込めば手を合わせてごちそうさまと言い笑っては「ありがとう兄さん、お腹一杯になったよ」と悟空達には見せないであろう明るい微笑みで改めてお礼を口にし）

クウラ「ああ…（食事中もフリーザ様の食べている姿をじっ…と見つめていたが食べ終わった事を確認し）満足してくれたなら何よりだよフリーザ（こちらもニコッと微笑みむが外部の人間には絶対に見せない微笑みを見せ）しかし首のソレ…悟空達に見えなくてよかったな？（クスクスと笑いながらフリーザ様に言い）」

うん、とても満足したよ。兄さん昔から料理上手だったから、何時も近くで見てたもんだよね（ニコッとふだ外部には見せないであろう笑みで微笑む兄に此方も明るく微笑み満足したと言い昔の事を懐かしみつつ呟きクスクスと笑ってキョトンとなるが意味を理解しては頬が急激にほんのりと赤く染まりつつそっと首筋に手を当てて「…う、うん…見えなかったのは、本当に良かったよ…」と何処か恥ずかしそうにしつつも安堵したように呟き）

クウラ「ふふ…ああ…懐かしいもんだな…（クスクスと笑いながら言うと頬を赤くしたフリーザ様を見て少し満足そうに笑い）だな、見えてたらきっと大騒ぎだぞ…ククク…」

……も、もう兄さん、笑い事じゃないですよ…！（クスクスと笑って懐かしいと同意してくれた兄に何だか嬉しさと懐かしさが込み上げて何故か思わず肩を少し震わして笑うも大騒ぎになると言いながら笑う兄に更に恥ずかしくなり顔を赤くしてそう言っては勢いのまま兄の肩を両手で軽く揺さぶっていて←）

クウラ「ははは！すまんすま…あうあうあう…←（大笑いしていたが申し訳なくなり謝ろうとしていたが肩を揺さぶられされるがままになり）ふ、フリーザ…目が回る…！目が回ってしまうぞ…！（いい加減目が回ってきそうになってしまった為そう言い）」

…え？ああ…！ご、ごめん兄さん…！（暫く兄の肩を勢いのままに揺さぶっていていたが兄から目が回るを言われてはハッとなり慌てて揺さぶるのを止めては謝りつつ兄の肩を支えるようにして「ごめん兄さん、大丈夫かい…？」と申し訳なさそうに謝り大丈夫かとそっと問いかけて）

クウラ「うう…頭が少しくらくらするだけで後は大丈夫だ…（そう言いながら頭を押さえ）フリーザよ、これからは加減ってものを覚えような…？（苦笑いしながらそう答えたと同時にフリーザ様の杖が光り始め）…？？なんで光ってるんだ…？誰かからの連絡か…？」

な、ならまだ良かった…。うっ、は、はい…（クラクラするだけだと言う兄の肩をしっかりと支えながらまだ良かった方かと安心するもその後に苦笑いで言われた言葉には、ぅっ…。と言う表情をするも素直に頷いて光っていると言われては自分の天使の杖を見れば確かに珠が光っていて「…本当だ、光ってますね…これは通信ですね…誰からでしょうか…」と一体誰からかと不思議に思いつつも着信に応答して）

クウラ「うう…（クラクラが直ったらしく目をしっかりと開け）…一体誰なんだ…？」
？？「あーあー…聞こえるか？フリーザ、クウラよ？」
クウラ「…そ、その若○ボイスは…セルっ！！？（メタ発言をしつつ驚いた声と表情をして）」
セル「ふっふっふ…そうだ、見事に破壊神の付き人試験？に落ちたセルだ。」←
クウラ「…私達兄弟に何の用だ？」
セル「いやあ何もないさ、近々遊びにいこうと思ってるんだが…何時がいいかと思ってな。」
クウラ「…ほう、そうか…。フリーザ、いつがいい？（話を一通り聞くとフリーザ様にそう問いかけ）」

おやこれはセルさん、お久し振りですね。…何言ってるんですかセルさん…貴方だっていい線いっていたでしょう（顔馴染みの相手からの通信に僅かに頬を緩めて挨拶をするもその後に続いた言葉には目を瞬かせて不思議そうな顔でそう言い用件を聞いた後兄からの問いかけには少し考えた後口を開き「今から２日後…明後日はどうでしょうか？明日は兄様に破壊神の仕事が入っていますから」と予定を頭の中で確認した後セルさんと兄にそう提案してみて）

クウラ「だ、そうだが？（セルの方を見て答え）」
セル「久しぶりだなフリーザ。…だがお前には勝てなかったな。（ニコッと微笑みながら言い）…二日後か、いいぞ。（少し考えた後提案を飲み込んで返事をし）」
クウラ「分かった、それでは明後日にしようか。フリーザ、異論はあるか？（フリーザ様の方を見て問いかけ）」

ふふ…まあ別、に勝負も何もないんですけどね、あれは（セルの言葉に小さく微笑みつつ最後は苦笑いしてそう呟くように口にして提案を飲み込んでくれたセルの返答を聞きつつ兄から問われては此方もクウラ様を見て「私も異論はありませんよ。では２日後、と言うことで決めましょうか」と異論が無い事を伝えつつまとめ役のように会話を纏めるようにそう兄とセルに話かけて）

クウラ「わかった…（フリーザ様の言葉を聞き頷きながら）だ、そうだセルよ。」
セル「分かった、それじゃあ明後日にまた会おう。（それだけ言うと通信を切り）」
クウラ「…はぁ…セルまで遊びに来るとは少し以外だな…（光らなくなった杖を見つめてそう呟き）」

ふふ、まあいいではないですか兄さん。以外に楽しくなりそうですしね（通信を終えた事で光が消えて元の黒色に戻った杖の珠を見れば小さく微笑んでそう言い「意外なのは確かですけどね」とクスッと笑って付け足しては台所に向かいシンクで使った食器を洗い始めて）

クウラ「…それもそうだな。（それだけ言うと杖から目を離してキッチンの方へ向かい）手伝ってやろう、お前にばかりさせたら私もやることがないし申し訳ないからな。（優しい声で言うとお皿を拭き出す）」

え？あ、ああ、ありがとう兄さん。でも、破壊神のお世話も付き人の仕事の１つですから、兄さんもそこまで気にしないでくださいね（皿を拭いてくれる兄の優しい声に一瞬キョトンとなるが微笑んでお礼を言い小さく笑っては付き人の仕事でもあるので気にしないようにと兄に伝えて）

え？あ、ああ、ありがとう兄さん。でも、破壊神のお世話も付き人の仕事の１つですから、兄さんもそこまで気にしないでくださいね（皿を拭いてくれる兄の優しい声に一瞬キョトンとなるが微笑んでお礼を言い小さく笑っては付き人の仕事でもあるので気にしないようにと兄に伝えて）

クウラ「そうだが…その事を抜きにして私は言ってるんだ、勿論少しは含んでいるがな。（クスクスと笑うとお皿を拭き始めて片付け始め）なんだか新婚みたいだな…←」