フリーザ(付き人) 2020-08-28 06:19:01 |
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クウラ「いいね?フリーザ?…ちょっと今からお兄ちゃんはお前に超能力を使ってほしいと思ってるんだけど……どうか頑張ってほしい、何も難しがらずにお前もお兄ちゃんと同じようにやってみればいいんだ、いいね?お前なら出来ると信じてるんだけど…いいかな?(超能力で相手を押さえながら一通り今からする事の説明を終えるとフリーザ様にそう問いかけ)」
フリーザ「超、能力…?……僕にお兄ちゃんと同じように出来るかは、わからないけど……うん、でも僕、頑張るよ、お兄ちゃん(超能力を使ってほしいのだと言われて丸い赤い目を瞬かせて小首を傾げるが兄の説明をしっかりと真面目に聞いては超能力で押さえられている強盗犯を数秒見た後自分の小さな手を見て自分に出来るかはわからないが頑張ると兄の顔を見て伝えて)」
クウラ「お前なら出来るさ、俺の弟で父上の息子なら…な。(優しい声でそう言うと強盗の方を見て更に力を込め)…さあ…相手の動きを止めようとするんだ、動くな…動くな、絶対に動くなってね…(説明しながらフリーザ様を方を見て)さあやってごらん?フリーザ?」
フリーザ「…うん、頑張るよ、お兄ちゃん(兄の優しい声に気合いを入れてコクリと1つ頷き兄の超能力で動けない強盗犯を見ては兄の言葉に従いながら強盗犯に小さな手を向けて、動くな、動くなと心の中で念じていれば兄の超能力に同調して引き出されるように自分の超能力が発現を始めて手に力が宿るのを感じては思いっきり強盗犯に小さな手を向ければこちらの赤紫色の念力も加わり強盗犯が更に苦しみだしそれを見れば「…で、出来た……?」と自然と呟いていて)」
クウラ「そうそう、その調子だぞフリーザ…!(フリーザ様の念を見て優しく言い)流石フリーザ、私の弟…さあ…あと少しだけあいつを苦しめたらお兄ちゃんと止めを刺そうね。(優しい声でニコッと微笑みながらフリーザ様の方を向いて言い)」
フリーザ「お兄ちゃんが応援して教えてくれたからだよ…!(褒めてくれる兄に子供のように笑ってそう言い微笑んで一緒に止めをさそうも言われてはキョトンとなるが兄と自分の超能力で更に苦しんでいる強盗犯を見ては幼い眉を潜め幸い此処は死角になる場所なのでいいかと幼いながらに思いつつ兄を見ては「お兄ちゃん、お兄ちゃんと一緒にこの人に止めをさすってことは、この人は生きる価値が無いってことなの?」と浮かんだ疑問を兄に聞いてみて)」
クウラ「ふふ…お前の努力と才能のおかげさ、俺はただ手助けをしたまで。(こちらもニコッと微笑み返して)…んん?そうだよ?だって悪いことをしたんだし、お前も叩かれたりしただろう…?おまけに父上だってお灸を据えてやれって言ったし…まぁ兎に角この人は生きてる価値なしって事だよ!(アハハッと笑いながらフリーザ様に優しい声で説明して)」
フリーザ「…お、お兄ちゃんだって頑張ってるから、僕だって頑張らないとって思って…(ニコッと微笑みかけられては何だか照れ臭いと感じつつも笑ってそう言いアハハと笑う兄からの言葉を聞けばなるほどと思い頷き再度強盗犯に目をやり「そっかあ、この人悪い人だし、生きてる価値ないんだね、お兄ちゃん」とクスッと笑って兄に確認するように呟きそれを聞いた強盗犯は更に苦しみつつ怯えたように、やめてくれと言っていてそれを聞けば敢えてニコッと明るく強盗犯に笑いかけ「…"お兄さん、それは僕じゃなくてクウラお兄ちゃんに聞かないと」と皮肉じみた言い方で子供のようにそう言って)」
クウラ「ふふ…そうか…(頑張ろうと思ったフリーザ様を見て成長したと思うと同時にこんなに可愛らしい弟に暴力をふった相手を恨む力がなおさら強くなり)…助けてくれ…ねぇ、なぁフリーザ、こんな奴をどうしたらいい?お前ならどうしたい…?(愛らしい笑顔を浮かべフリーザ様を方を見て問いかけ)」
フリーザ「え?僕…?…んー……(兄から可愛らしいと言える笑顔でどうしたらいいと思うと聞かれては少し考えた後兄が来る前の事を思い出し幼い表情が険しくなっては「…この人…お兄ちゃんが来る前…泣き出した僕より幼い子を殴ろうとしてたんだ…捕まってた僕が止めたら僕を標的にしてくれたからよかったけど…」と話ながらよく見ればほんの少し赤く腫れてしまった自身の頬にそっと手を当てて安堵したように話した後表情を戻し「…こんな"お兄さん"には……制裁を」とまるで判決を下すように父譲りの冷たい声で呟き)」
クウラ「…そうか…そいつはとんでもない事だな…お前も怪我をしたみたいだし…可哀想に…(フリーザ様の話を聞き頬が少し赤くなってることを確認すると眉を潜めながらフリーザ様の頭を優しく撫でて)でもお前は本当に優しいし強い子だな……そうやって弱い子を助けてやったんだからな…(偉いぞ、と言いながらニコッと微笑むがフリーザ様の声を聞くと一つ頷き)だな、では…最後に俺からお前に告げる……"私の一族に手を出したのが間違いだったな??"(それだけ言うと指先からビームを連発し始める)」
フリーザ「僕は大丈夫だよ兄さん、丈夫だしね(頭を撫でてくれる兄の言葉に微笑んで大丈夫だと言い偉いぞと褒められては僅かに頬が赤くなるも「…僕より幼かったし…助けなきゃって、思って…」と小さく笑って呟き兄からの宣告と共にデスビームの連発を浴びた強盗犯は見るも無惨な姿になり此方に倒れてくるのを見ていたがせめての慈悲で小さな両手でその無惨になった強盗犯の体を受け止めてやって)
クウラ「ふふ…やはりお前は本当に優しい子だ…(フリーザ様の優しさに少しウルッと来てしまうが少し我慢して再び頭を撫でるがフリーザ様が相手の体を受け止めた姿を見てすぐに持ってきたカバンからハンカチを出して)フリーザ、早くそれを床に置いちゃいなさい、お前の手が汚くなるよ。」
フリーザ「…お、お兄ちゃんだって…優しいよ…(また優しいと言われ頭を撫でられてはどこか照れ臭そうに小さな声でそう言い強盗犯の体をせめてもの慈悲で小さな両手で受け止めるがハンカチを出されてそう言われては一瞬キョトンとなるも素直にわかったよと頷きスッと受け止めていた手を放しては強盗犯を床に置いておき兄からの出されたハンカチをありがとうと受け取っては店内が元の雰囲気に戻ったのを感じつつ笑って買う物が入った買い物籠を兄に差し出すがいきなり超能力を無理矢理使ったからグラッと大きくふらついて)」
クウラ「ふふ…(買い物かごを受けとるが大きくふらついたフリーザ様を見て即座に買い物かごを持っている手を逆の手でフリーザ様を支えて)…大丈夫か?フリーザ…?少し無理をしすぎたようだな……だがしかし…偉かったぞ、本当に…(優しい口調と声でそう言いながら目を細め)…大丈夫か?立てるか?立てないならおぶってやるぞ?」
フリーザ「…ご、ごめんお兄ちゃん…な、何か急に体に力が入らなくてさ…た、立てそうに…ないか、も……(大きくふらついた所を兄に支えられては何処か力なく苦笑いして素直に何故か力が入らなくて立てないのだとくたりと体を預けて小さな声で伝えて)」
クウラ「仕方ないよ、よく頑張ったことの代償さ。(それだけ言うとよいしょ、と言ってフリーザ様をお姫様だっこして)フリーザ、荷物だけ持ってくれるかな?早く会計して帰ろう?(首を傾げながら持ってくれるかと問いかけ)」
フリーザ「わわっ…!… 僕、そんなに頑張ったのかな…(急に兄からお姫様だっこをされては驚くもそんなに頑張っていたかと不思議そうにするも微笑んで「…でも、お兄ちゃんにそう言ってもらえるのは…嬉しいな」と幼いながら本心を伝えて荷物の事を頼まれては勿論と頷き「勿論だよ、お兄ちゃん、僕も早く帰りたい」と力ないが笑ってそう言っては兄の変わりに荷物を持って))
クウラ「うん、きっと父上もザーボンもうんと褒めてくれるぞ。(ニコッと微笑みながら歩き始めればそう言いレジで会計を済ませて)…さあ帰ろうフリーザ、父上達が待ってる。(それだけ言うと飛び立ち宇宙船に向けて飛んで行き)…寝たきりだけにはならんでほしいがな…(聞こえるか聞こえないかの声でボソッと呟くとスピードを上げる)」
フリーザ「…褒めて、くれるかな…パパとザーボンさん…。でもお兄ちゃんに褒めてもらえると凄く嬉しい(ニコッと笑ってそう言ってくれる兄に小さく微笑みコルド大王とザーボンさんに褒めてもらえたら嬉しいと思いながらそう言い最後は明るい声で付けたし帰ろうかと言う兄の言葉を聞きながら何かを呟いたようなと感じつつお腹の上で荷物を抱えてはまるで気絶したように静かに眠りについて)」
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