フリーザ(付き人) 2020-08-28 06:19:01 |
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………すー……すー………(そのまま再度スヤスヤと寝ておりぬいぐるみを抱き締めたままソファの上で寝返りを打っては毛布にくるまるようにして)
んー……ふふ、兄さんにぎゅっとしてもらうのも、頭を撫でてもらうのも…好きですね…(頭を撫でられる感覚に目を細めつつ嬉しそうに小さく微笑んでそう呟き)
クウラ「…ああ、そうか…うむ…(パソコンを打ちつつサウザーと電話し続けていて)」
クウラ「そうかそうか…ふふ、私もお前を撫でながら抱き締めるの大好きだぞ…(フリーザ様の言葉を聞き自身も同じく、と言わんばかりに頷き)」
………(静かに時間が経ちスヤスヤと眠り続けるがふとした時にハッと目を開けては数秒天井を見詰めた後ゆっくりと体を起こして片手目を擦り)
フリーザ「そう、ですか…?ふふ…嬉しいですね……、大好きです…愛してます……私には勿体無いですけどね…(兄の言葉に嬉しそうに微笑みつつ最後は穏やかな声だが切実に近い声でそう呟き)」
クウラ「……(フリーザ様が起きたことに気が付かないらしくカタカタと無言でパソコンを打ち続けていて)」
クウラ「勿体ないなんて事はないさ、とっても可愛くて愛しいお前にやることなんだからいいんだよ…な?(くすっとどこかおかしそうに笑いつつ愛しそうにフリーザ様を見つめながら答えて)」
……(ぼんやりとした頭で兄が仕事に集中しているのが見えれば邪魔をしては悪いと思えばクッションを支えにして手近にあった本を手に取れば読み始めようとして)
フリーザ「…………ふふ、わかったよ、兄さん…ありがとう…私を、愛してくれて…(兄の言葉と様子に照れ臭くなり頬が赤くなるが嬉しそうに微笑んでお礼を伝えて)」
クウラ「…起きたのか?フリーザ…?(一旦パソコンを打つことをやめフリーザ様の方を見て首をかしげて)」
クウラ「いえいえ…こちらこそありがとうなフリーザ…愛してるぞ…(ふふふふ、と嬉しそうに笑いながらフリーザ様にすり寄って)」
…ん?ああ…はい、起きましたけど気にしないでください(本を読んでいた所を兄から声をかけられれば一旦本から目を離して小さく微笑んで一言そう言い杖を使って兄がいる机の上に出来立ての紅茶が入ったカップを出しては再び手元の本に視線を戻そうとして)
フリーザ「……兄さんには、もっと良い素敵な相手が居たのかもしれませんけど…ね…(すり寄ってきた兄の頭を微笑んで撫でるも何処か寂しそうな笑顔を浮かべてボソッとそう呟き)」
クウラ「そうか?でも私もいい加減に疲れたから…んんん"っ…←(変な声を出しつつ伸びをしてフリーザ様の方に顔ごと向けて)……もう休憩したい…←」
クウラ「んん…?どうしてそんな事をいうんだ…?自信でもなくしたか?(小首を傾げながらフリーザ様の顔を覗き込みつつ問いかけて)」
……んー…じゃあ私と休憩しましょうか。はい、頑張ったご褒美てす、どうぞ?(兄からのこと日に少し考えれば小さく微笑んでそう言い正直兄が乗るかは不明だったが軽く両手を広げてはクスッと微笑んでそう言ってみて)
フリーザ「…いえ、ただ何となく、本当に何となくふとそう思っただけですよ…(顔を覗き込まれては直ぐに寂しそうな笑顔を消して普段通りの表情に戻り微笑んでただ何となく思っただけだと伝えて)」
クウラ「……いいのか?(フリーザ様が腕を広げ言った言葉を聞き首をかしげつつ行っていいのか悪いのかが分からないため念のため確認の意味で問いかけて)」
クウラ「ふうん…そうかい…(じっ、とフリーザ様を見ていたが少し黙った後にそれだけ言い黙りこんでしまい)」
勿論良いに決まってるじゃないですか。私は貴方が頑張ってることを、ちゃんと知ってますしね(確認するように問いかけられてはクスッと微笑んでそう言い1つ頷いては手を?軽く広げたままでいて)
フリーザ「…でも、それ以上に、どんなに素敵な人が居ても…兄さんの隣に居るのは自分で居たいって…強く思ってる自分も…確かなんです…(黙り込んだ少し顔を俯かせるもポツリポツリとそう話していき)」
クウラ「…なら失礼して…(すっ、と椅子から立ち上がりフリーザ様の方へ向かい抱き締めて)んーー…落ち着く…」
クウラ「…ふむふむ、それは当たり前の感情だぞフリーザ、俺も可愛い可愛い妻が隣にいて欲しいと思ってるから…な。(よしよしとフリーザ様の頭を撫でつつ言い返して)」
…ん、ふふ……お疲れさまです、クウラ…(此方に来た兄に抱き締められてはクスッと微笑みつつ抱き締め返して優しく頭を撫でながらお疲れさまと声をかけて)
フリーザ「……、です……兄さんのとなりには……私が、居たいです…どんなに綺麗で、素敵な人が、居ても…(頭を撫でられつつ顔を上げては真剣だが必死な声でそう伝えて)」
クウラ「…ん、ありがとうフリーザ…(幸せそうに微笑みつつフリーザ様にすり寄って)」
クウラ「??…ああ、勿論、どんなに美しい奴がいても来ても…俺の隣はお前しかいちゃいけないからな…(ふふふ、と優しく微笑みつつ言うも声色は真剣そのもので)」
……ふふ、はい…何時もお疲れさまです、旦那様……(幸せそうに見える兄に優しく慈愛の籠った笑みで見守りつつ優しく頭を撫でながら呼んだことない旦那様予備をしてみつつ「…私に出来ることならなんなりと…」と声はとても穏やかだが妻としての決意が宿っていて)
フリーザ「…ありがとう、ございます…。何時までも……生を終えたとしても…貴方の側に、ずっと居たいです……(言われた言葉に何処か泣きそうな顔になりながらもお礼を言い改めてずっと一緒に居たいと伝えて)」
クウラ「…ん、ありがとうお前…←(あなた呼びをされたため自身もお前呼びをしてみて)…そうだな、なら俺がいいと言うまでこのままでいてくれ…(ふむ、と考えつつフリーザ様に少し小さな声でいい)」
クウラ「私もだよフリーザ…私もお前とずっと、ずーっと一緒にいたい…(ぎゅ、と優しく抱き締めつつ自身も同じ気持ちだということを伝えて)」
…ぷっ…、ふふふ…←(お前予備をされてはツボに入ってしまったらしく声を押さつつと可笑しそうに笑い兄からの言葉を聞けば天使のように微笑み「…勿論、喜んで…」と勿論だと伝えるその背には幻影で出来た薄い紫色の大きな羽が包み込むようにして畳まれていて)
フリーザ「……私も…私もずっと居たい…貴方と……何があっても……(抱き締められえて言われた言葉に此方からも抱き締め返しつつ何処か涙声に近い声でそう兄に呟いて)」
クウラ「…何がおかしいんだ…(少しだけムスっとした表情をしつつフリーザ様をみて)…ふふ、ありがとうフリーザ…本物の天使よ……」
クウラ「大丈夫、大丈夫だよフリーザ俺はずっと一緒にいるから…大丈夫…(よしよしと涙声になるフリーザ様の頭を撫でつつ優しい声色で言い聞かせるように伝えて)」
…ふふ、いやね…何となく旦那様と呼んでみたんですけど…まさか"お前"呼びで返されるとは思わなかったので…(ムスッとした兄を見れば笑うのを止めて小さく微笑んでそう呟き兄からの言葉にはやはり天使のように笑い「…1度人生のパートナーを決めた天使は……その一生を終えるまで…ずっとパートナーに寄り添い続ける…らしいですよ…」と穏やかな声で昔習った事を呟きつつ頭を優しく撫でていて)
フリーザ「……うん…。……私は、貴方が居ないと…駄目です…(まるで言い聞かせるように言われた言葉には小さく頷き頭を撫でられる感覚に目を細めつつ涙声に近いが小さな声でそう呟き)」
クウラ「ああ、成る程だからか…(ふふふ、と笑いながらどこか納得したように頷き)…へえ、なんだかペンギンみたいだな…←(ふむ、と悪気ゼロで呟きつつ嬉しそうに目を細めて)」
クウラ「…俺もだフリーザ…大丈夫大丈夫、絶対に離れないから大丈夫だ…(ふふふ、と優しく微笑みながらフリーザ様の頭を撫でて)」
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