フリーザ(付き人) 2020-08-28 06:19:01 |
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クウラ「…ま、少なくとも魔法の絨毯はないが…な。(ふふふ、と笑いながら言うもロマンチックだと言われれば確かにな…と頷き)」
クウラ「…ほう、そうか…だが他にいいところがないか調べたいからな…(スマホを弄りつつ横目でフリーザ様をみながら言い)」
…そう言えば兄さん、少し前にパパから兄さんにお見合いの話が何個か来てるって聞いたんですけど…どうします?もし断るなら私からパパに断っておくことも出来ますけど…(兄の言葉に確かにと思いつつクスッと微笑み暗い宇宙にポツポツと点在している惑星を眺めていたが思い出したように空いている手で杖を取り出しては珠を見詰めながらそう判断を問いかけて)
フリーザ「…そうですね、色んな所をちゃんと見るのも大事ですからね。…あ、そう言えば……シザーさん、今居ますかね…?(同じように兄を見つつ小さく微笑んでそう言うもふと思い出したようにそう呟やいて)」
クウラ「お見合い…?そんな事があったのか?(惑星を同じく眺めていたがフリーザ様から言われれば小首を傾げつつ聞き返し)…んー…まあでも…どんな奴か次第だが…お前以外に俺は靡かんからなぁ…」
クウラ「うむ、後は海の近くとか…(ふむふむと考えつつ見ていたがフリーザ様の呟きを聞きいるが…どうした?と問いかけて)」
みたいですよ?まあ…それほど兄さんはモテると言うことですよ(聞き返されてはコクリと頷きやれやれと言うように肩を竦めるがその表情はわらっており兄の返答を聞けば声を潜めてククッと笑い「幾つか拝見しましたけど、中々美人な方ばかりでしたよ?興味がおありでしたらしてみたらどうです?もしかしたら、兄さんの目に敵う方がいるかもしれませんよ…?」とククッと笑ったまま本気か冗談かわからない言葉を口にして)
フリーザ「ん?ああ、何でもありませんよ(問いかけられてはキョトンとなるも首を横に振り「海が見えるって言うのも、良いものですよねえ…」と同意を示しつつ何処からか取り出した可愛らしいクッキーの袋から1枚をモグモグと食べては自然と笑顔になり「美味しいですね…」と呟き)」
クウラ「へえ……ま、興味がないものを見るのも時間の無駄だ…あいつら(女性たち)には悪いが今回は断らせていただこう、どうせ私の財産目当てか顔目当てなんだろうからな…(腕を組ながら少し尻尾を揺らしながら答えて)それに、お前に敵う相手などこの世には存在しないと俺は考えてるから…な。」
クウラ「?そうか…(不思議そうに首をかしげるもまあいいやと思い)…だろう?素敵だよな…(ふふふ、と笑うもフリーザ様をみて)…しかしお前…性格が丸くなったよな…←」
…おやまあ、随分厳しいですね兄さん…。わかりました…パパにはそう伝えておきましょう(兄の様子と言葉にキョトンとなるがわざとらしく肩竦めて笑うも了承を示し父には伝えておくと口にしつつ言われた言葉を聞けば穏やかだが真剣な瞳で「…あの方達の事はわかりませんが…私は、兄さんの近くに居て兄さんの内面も理解した上で…貴方を、心から愛しています…」と真剣な声で兄にそう伝えて)
フリーザ「ふふ…あ、ガラス張りの海が見える式場、何てのもいいかもしれませんね?(小さく微笑み自分が思ったことを口にするが言われた言葉には思わず椅子から落ちそうになり←「そ、それは兄さんだけには言われたくないですよ、もう…!」と僅かに頬を膨らませて←言うが手は自然と先程のクッキーを兄の口許に差し出していて)」
クウラ「…頼むぞ、フリーザ。(コクりと頷きつつフリーザ様に頼んで)…勿論、分かってるさフリーザ…お前が私をどれだけ理解し、愛してるいるか事ぐらい…な。(ふふふ、と優しく微笑みながら話を聞いていて)」
クウラ「ああ、それも良さそうだな…それか…水族館で結婚式を挙げるって事もできるらしいぞ…(うむ、と頷きながら自分も意見を言うも椅子から落ちそうになったフリーザ様をみておかしそうに笑って)す、すまんすまん…あ、あーん。←(クスクスと笑いを堪えながら謝るも口を開けてクッキーを食べようとし)」
…はい、任せてください(微笑んでコクリと頷き優しい声で言われた言葉を聞けば嬉しそうに、同時に微笑み「…なら、良かったです。……愛してます、兄さん……」とそっと兄の頬に自分の思いを込めて優しくキスをすれば照れ臭そうにニコッと微笑んで愛していると伝えて)
フリーザ「…!水族館で、ですか…それは凄いですね、気になりますよ…(兄からの意見を聞けば一瞬驚くも目をキラキラとさせてそういい「…もう、兄さんったら…」と少し拗ねようになるが兄がクッキーを食べたのをみればクスッと微笑み「…美味しいですか?兄さん?」と問いかけてみて)」
クウラ「…私もだぞフリーザ、大好きだ…愛している…何よりも…(優しく微笑みかけながらフリーザ様にこちらからもお礼のキスをおでこにして)」
クウラ「だろうだろう?俺も気になっててな…(ふふふ、と笑いながら写真を見せて)…ああ、うんと旨いぞ…最高だ…(コクりと頷きつつ?を緩ませて)」
……ふふ…セルさんに1回言われたこともありますけど…貴方に言われるのが…一番嬉しいですし…ドキドキしますね…(優しい微笑みで言われると共に額にキスをされてはそっとそこに手を当てつつ昔セルに言われたことも思い返しつつ嬉しそうに笑ってそう呟き)
フリーザ「兄さんもですか?…!…わぁ……(兄の言葉に嬉しそうに笑うが見せられた写真を見れば更に目をキラキラとさせて見つめていて「ふふ、なら良かったです。…兄さんも、可愛いところ、あるんですね…」と微笑んでそう言うも最後はボソッと呟き)」
クウラ「…当たり前だろうが馬鹿者…愛する旦那に言われる言葉なんだから最高に決まってるではないか…(ふふふ、と笑いながらフリーザ様の頭を撫でるも内心"あの緑虫…!!!"と叫んでいて←)」
クウラ「ああ、素敵だろう?…ってそんなに俺はかわいいか?(ふふふ、と笑いながら小首を傾げ)」
…そうですね、ふふ…愛する貴方から言われる方が…最高に嬉しいです…(頭を撫でられつつ照れ臭そうに、だが嬉しそうに笑ってそう言い兄の内心の叫びは知るよしもなく兄に抱きついて下から見上げては「…だーいすきです、ずっと兄さんの側に居て、支えます…」と満面の笑顔で伝えて)」
フリーザ「…素敵ですね…魚達と相性が凄く綺麗ですね、本当に…(兄の言葉に嬉しそうに微笑んで頷き「はい、クッキーとか食べて美味しそうにするところとか、カッコいいけど可愛いなあって思いまして」とクスッと微笑んで呟き)」
クウラ「だろうな…当たり前の事よ…(フフン、とどこか満更でも無さそうな声色で言うも伝えられればうむ、と頷き)…頼むぞ、フリーザ……本当に頼むぜ…、」
クウラ「この泡のイルミネーションとやらもいいな、キスの瞬間に合わせて演出してくれるらしいぞ…(写真を指差しながら言い)…そんなに可愛いか、ふふ…何だか新鮮だな…」
…はい、大丈夫ですよ、兄さん。私はずっと貴方の側に…『………はは………みーつけた…フリーザ……』…っ……!!?(兄の言葉に微笑むも何処か決意を込めた微笑みで頷くが後ろから聞こえた所謂ナンパする変態が出すような声にビクッと肩を揺らしては一気に顔を真っ青にしてガタガタと震え始めて)
フリーザ「へえー……いいですね、泡のイルミネーション…素敵じゃないですか…(写真を見てはふふっと笑顔を浮かべて「はい、そんなところが可愛いですよ、兄さん」と小さく微笑んで頷き兄の隣へと座り)」
(所謂フリーザ様のナンパ野郎が登場しちゃった…←)
クウラ「……(すっ、とフリーザ様を自身の上着で隠しつつ最終形態に変化して)何奴だ貴様、フリーザの何なんだ←」
クウラ「だろう?後イルカとアザラシがパフォーマンスをしてくれるらしいぞ。…あまり可愛くはないと思うがな…」
中(クウラ様ったらおどろいて変なこと聞いちゃってるわよ←)
『んー……なにって、アンタこそ、誰?フリーザのなに?(その一人の宇宙人はニタッとしたナンパの特徴の笑みを浮かべてはそう口にして)』
フリーザ「………(兄の上着の中で顔を真っ青にしてガタガタと震えていて)」
フリーザ「アザラシとイルカのパフォーマンス、とても綺麗なんでしょうねえ…(クスッと微笑み「そうですか?私は可愛いところもあるなあ…とは思いましたけど…」と不思議そうにするも小さく微笑み)」
(そんなクウラ様に逆に問い返したナンパ野郎さんよ←)
クウラ「フリーザの兄であり旦那であり宇宙最強の男……そして破壊の神…クウラ…だ。まさか私の名前を知らない奴がいたとはちゃんちゃらおかしい…いったいどこで物を習ってきたんだ?えぇ?(クククッ、と笑いながら宇宙人を見つつ答えて)」
クウラ「ああ、きっと綺麗なんだろうな…(うんうんと頷き)ああ、どちらかと言えばかわいいよりかっこいい…じゃないのか?←」
中(クウラ様が完全見下しモード突入~!!!←)
宇宙人『……ああー…アンタがフリーザのお兄ちゃんの…、…旦那?アンタが?…ふざけんな…フリーザはボクの嫁だ……アンタなんかがフリーザを幸せにできるか……(相手からの言葉に最初はなるほどと思っていたが旦那と聞けば目は一瞬で据わりとても低い声でそう言い放って)』
フリーザ「…私、この水族館の結婚式場、候補に入れたいですね(目をキラキラとさせて明るい声でそう言い「…まあ、確かに可愛いよりかっこいいが勝ってますけど…←」とコクリと1つ頷いて認めて)」
(クウラ様にナンパらしいことを言いはなった宇宙人!!←)
クウラ「はあ…?お前は馬鹿、なのか?お前はフリーザの何がわかる?何を知ってるんだ?どうせ上っ面の感情だけだろう?私は違う、血の繋がった兄弟だからこそ分かることがある…それが貴様はないだろう?(えぇ?とバカにしたような笑みを浮かべながら首をかしげて)」
クウラ(ん、わかった。それじゃ入れようか。(うんうんと頷きつつ候補に入れ)…だろうだろう?←)
中(更にバカにするクウラ様!!!←)
宇宙人『ははは………ボクはフリーザの事を昔から色々知ってるし、知ろうと思えばこれから知れるよ。それにアンタはただ兄弟だからフリーザの事を色々知っているだけだろう?赤の他人だからこそわかることもあるんだよ、無理矢理例えを言うならアンタ達が嫌いな孫悟空とフリーザ、とかね…アンタは所詮どう足掻いたって"兄弟"なんだよ、それ以上でもそれ以下でもないし、アンタにはフリーザを心から幸せに出来ないんだよ。その証拠にフリーザに寂しい思いをさせてばっかだ(一瞬笑うもスッと真顔になっては相手の方に指を指しつつそう一気に言い放っていき)』
フリーザ「ふふ、はい。……んー…兄さんは候補に入れたい所とかあります…?(クスッと微笑んで頷きつつそう問いかけて)」
(何かナンパくんがスッゴいこと言い出しちゃった……←)
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