フリーザ(付き人) 2020-08-28 06:19:01 |
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クウラ「お前を守るくらい…多少の犠牲を払ってでも父上に理解してもらうためにするんだ。…だが大丈夫、それも一番最後の手段だからな…(フフフフ、と黒い笑いを浮かべながらフリーザ様の頭を撫でつつ言い)」
中(いや…あともう一つだ。(そういいビーズをつけ始めて))
中(クウラ様の思考が読めねぇ中の人です← いえいえー!ううん!大丈夫よん!!!)
……そ、そうですか……私だって頑張りますけど……頼もしいですね、兄さん……(頭を撫でられつつ黒い笑いで言われた言葉に目を瞬かせて苦笑いするが自分も頑張るがと思いながら小さく微笑んでそう呟き思わず兄の片手を握っていて)
フリーザ「あ、なるほど……可愛いですね……(ビーズがつけられていくぬいぐるみを見れば思わずそう呟き)」
(私もわからん←そんなクウラ様をフリーザ様は頼もしいと言った!そう、かな…?ならいいんだけどね…?ちょっと心配になってね…)
クウラ「…まあな、それだけ俺の考えと思いが強いってことよ。(ふふふふ、と相変わらず黒い笑みを崩さないまま頷きつつ優しく手を握り返して)」
クウラ「だろうだろう?後は…ウサギさんだな。(そういい布を一通りとってどれにしよう、と考えていて)」
中(すげぇ!!流石フリーザ様!!← うん!大丈夫大丈夫!成る程…大丈夫よん!!気にしないで!本当にしつこかったら言うからさ!)
……私だって、もしパパに認められなくても、頑張ります…兄さんの事、本当に大好きですし、愛してますから…(握り返された手をじっと見詰めた後バッと真剣な顔で兄を見ては自分も頑張ると伝えて)
フリーザ「はい…!ウサギさんは、これが似合うと、私は思いますよ?(笑って頷きつつ布を見詰めた後1枚の薄い桃色の布を指差して)」
(そしてクウラ様に自分だって頑張ると決意を伝えましたよ←そう…?わかったよ…!ありがとうね?うん!その時は本当に言ってもらえたら助かるよ…!もしかしたら私も気付いてないかもしれないからさ…!)
クウラ「…そうか、なら二人で頑張ろうな…(ふふふ、と笑うもふとなにかが思い付いて)…それじゃこの事には…もしや天使たちも関わるのか?」
クウラ「これか?それじゃこれを使うか…(ふふふ、と笑いながら布を取り形を切り始めて)」
中(うん!大丈夫大丈夫!おけ!わかったよ!)
うん、兄さん……、え?んー………どうなんでしょうね…?クス姉さんや、大神官様は私達の関係の事を知ってると思いますけど………(微笑んで頷き次に言われた言葉にはキョトンとした後小首を傾げて自分もよくわからないのかそう口にして)
フリーザ「…………あのね、兄さん。1つだけね、確認したいことがあるんですよ……。もしかしたら、私やリーザは知らない間に兄さんとシザーさんに嫌な思いや、不快な思いをさせてしまってるかもしれない……。話上手と言うわけでも、ありませんからね……。相性もありますし…。私は、兄さんやシザーさんと話すのはとても楽しいです………。でも、外から見てても、もし兄さん達を無理に話に付き合わせたとしたら……申し訳ないと思いましてね……もし兄さんとシザーさんがそう感じてるなら……私とリーザは、身を引こうと、思っています…。………ごめんなさい、またこう言う話をしてしまって…」
クウラ「ふぅん…そうか、わからなければいい…そのとき考えようか。(ふふふ、と笑いながらフリーザ様に伝えて)」
クウラ「…何故?誰かに言われたのか?(フリーザ様の方を見つつ純粋に問いかけて)俺も中身も話があって楽しいと思ってるがしかしまたどうして……やはり外の人間から何か言われたのか?」
……ふふ、うん、そうですね兄さん、その時に考えましょうか(笑う兄の言葉にクスッと微笑んで頷きそう言い杖を片手に持っては服を整えて「…行きましょうか、兄さん、パパが待ってます」と兄の方を見て父の所に行こうと伝えて)
……………誰が、とは……ちょっと言えませんけど、ね……。言われなかったと言えば……嘘には、なります………まるで指摘するように、何回か言われてから……ちょっと、次第にもしかしたら、外から見てたげんじょうもあって、そうなのかもしれないって、思ってしまいましてね……(俯き僅かに苦笑いしてそう呟き)
クウラ「…ああ、そうするか。(うむ、とうなづけば自分も服のシワを伸ばしたりして)」
クウラ「そんなに言われたのか?…ふむ、そうかそうか…(ふむふむと頷いて)グムー…だがしかしそれは外から見た感想だ…相手から言われたことも大変大切だが結局は自分の判断だと私は思うぞ。…まあ本当に人それぞれなんだがな……。」
……さて、と……よし、兄さん、一気に飛ぶので私の体の何処かにでも掴まっていてくださいね(服を整え終えてはそう呟き杖を片手にワープする体勢をとれば兄にそう声をかけて)
……そんなにではないですけど……言われ他一言一言が……意外にも、心に突き刺さり、ましてね……それからずっと…グルグルしてましてね……心の中で……(僅かに苦笑いしてそう呟き)………私は、これからも、話したいと思ってます。…けど………言われたことを考えると……やっぱり、迷惑してるのかなって、思ってしまいましてね……」
クウラ「…分かった。(コクりと頷きフリーザ様のかたに手を置くもあ!!と叫んで)フリーザ!手土産!!手土産持ってかないと!!←」
中(成る程……嫌じゃなかったら…どんなことを言われたか教えてくれないか?あ、いや怒ったりしないから、純粋に気になっただけだから気にしないでくれ。…ふむふむ、成る程な…私は特にこう、嫌だとかは思ってないぞ。(こくこくと頷きつつ話を聞いていて))
…え?手土産……あ!!そうだ、すっかり忘れてました!!パパへの手土産!!(肩に置かれた感覚にまさに今から飛ぼうとした時に言われた言葉にはキョトンしたが思い出したように慌ててそう言い)
……わかりました…"貴方と話すのが楽しくなくなったのかもしれない"…とか…"もしかしたら、貴方が知らない内に嫌なことをしてしまっていたのかもしれない"…とか…"その外から見てても、もう一人のお相手様に返信がすぐいってるなら、ある意味そう言うことなのかもしれない"…って、言われたんです……気にしなければいいと言われれば…それまでなんですけどね…(苦笑いして)……本当に、嫌じゃないなら、いいんですけど……(何処か自信なさげに呟き)
クウラ「ああもう馬鹿者…!全く兄弟して忘れるとは…!←(あたふたと慌てながら何持ってこう…と悩んでいて)」
クウラ「成る程な、分かった。ありがとうフリーザ…(ふむ、と考えて)ああ、大丈夫だ……大丈夫、嫌になったときには別れを告げるから…まあ多分そんなことは無いとは思うがな。(ボソリと呟き)」
んー……あ、…これなんかはどうでしょうか…?(あたふたする兄を見つつ苦笑いするもふと思い出したように杖から1つの上等なお酒が入ったと思われる瓶を取り出してそれを兄に見せて)
……はい。…まあ、その方の意見を聞くと…私は話してて楽しいんですけど…そうなのかもしれないって、思ってしまいましてね…(苦笑いして呟き)……そう、ですね…私も……そんなことはないと、思いたい…ですね…(僅かに苦笑いして)
クウラ「…ふむ、いいんじゃないのか?多分それなら父上も喜んでくれるだろう…(ふむ、と瓶を見つつ考え)」
クウラ「ふむふむ…また端から見てたら、って事もあるよな…(うんうんと頷き)嗚呼、だから大丈夫…大丈夫だフリーザ…」
そうですね?じゃあ、これにしましょうか…兄さんは何か手土産に渡したいものはあります…?(兄の言葉にコクリと微笑んで頷きつつ兄は渡したいものはあるのかと問いかけて)
フリーザ「…ふふ、ウサギさん、どんな風になるんでしょうかね…(布を形に切っていく兄を見つつワクワクした様子で微笑んで見守り)」
……はい。兄さんが本当に無理してないなら……私は、これからも、兄さんと、シザーさんと、話していきたいです……(コクリと頷き僅かに微笑んで)
クウラ「…んー…そうだな、私は菓子を持っておくとしようかな、甘いものは大切だからな…(ふふふ、と笑いながら言い)」
クウラ「さあねぇ…フェイクファーをつけたウサギさんにでもするかねぇ。(ふふ、と笑いながら手を休めずに縫い付けて行き)」
クウラ「ああ、大丈夫…だが本当に嫌になったら言うから…な?(少し寂しそうな笑みを浮かべながら伝えて)」
甘いもの…いいんじゃないですか?パパも喜ぶと思いますよ(兄の出した手土産の話に小さく微笑んで父も喜ぶと思うと伝えつつ1つ頷き)
フリーザ「………ふふ、どうなるんでしょうね?(小さく微笑みつつ縫われていくウサギのぬいぐるみを見つめていて)」
………(頷くことも首を横に振る事もなかったが、兄と同じような寂しげな小さな笑みを浮かべて)
クウラ「だろう?父上、喜んでくれるといいが…(そう呟きつつマカロンの入った箱を何処からか取り出して)」
クウラ「だな、フェイクだから少し肌触りは普通のファーとちがくなってしまうが可愛くなるといいな……(ふ、と笑いながらウサギの形を作って行き)」
クウラ「…たのむぞ、フリーザ…だが、その時は許してくれ、お前を…幸せにできなかったことを……最後までお前に寄り添えなかったことを……」
……貴方が送った物ですよ。大丈夫です、きっとパパは喜びますよ(兄が取り出したマカロンの入った箱を見れば小さく微笑み兄を励ますように穏やかな声でそう言ってはそろそろ飛ぶのか杖をしっかりと持ち直して)
フリーザ「…ふふ、きっと可愛くなりますよ、兄さんが作ったものですし(小さく微笑んで作られていくぬいぐるみを見ながらさらっとそう口にして)」
……大丈夫です…私は、貴方を恨むなんてことは…ないですから……ただ、貴方が幸せなら…それで……(儚い小さな微笑みを浮かべてそう呟いてはそっと兄の胸元に額を当てて)
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