フリーザ(付き人) 2020-08-28 06:19:01 |
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クウラ「さあ、始めようか!!(突進した後ボディーブローをしようとする)我が弟を傷付けた者に制裁を…!!(怒りに満ちた声で相手に向けてそう言う)」
…(兄さん、かなり怒ってるなあ…)(カブトムシに似たイセクト星人に突進していった兄を見守っては聞こえてきた久々に聞く兄の怒りの声に内心苦笑いし、一方のカブトムシに似たイセクト星人は兄からのボディーブローを何とか避けるがその怒りに慌てたように『き、傷付けたって、アイツの頬にちょっと傷が出来ただけだろ…!?』と慌てた状態のままそんなことを口にして)
クウラ「避けたか…(避けた相手を見て睨み付けるが少し傷付けたと言う言葉を聞き相手を睨み付け)ちょっとだと…!?貴様にとっては
少しだが私からすれば大きな傷なんだぞ…?いい加減にしろこの下等生物…!!!(腕を大きく振りかざし)くらえ!デスフラッシャー!!(相手にデスフラッシャーを放つ)」
……兄さんがあんなに怒るのを見るのは……本当に久々ですね…(兄の怒りの言葉に自分の兄があそこまで怒っているのを見るのは本当に久々かもしれないと感じ眉を下げて思わずそう呟き、踞っているクワガタに似たイセクト星人は軽く伸びさしておき、兄の言葉にカブトムシに似たイセクト星人は震え上がってしまい放たれたデスフラッシャーの黄色の光に飲み込まれ悲鳴を上げつつ消えていきそれを見てはそっと兄の近くへと寄りポンとそっと肩に手を置いて)
クウラ「フン、いい様だな!この下等生物!!ハハハハッ!!!(消えていった相手を見て嬉しそうに高笑いするが肩に手を置かれハッとし後ろを向いて)…フリーザか…?どうした?」
いえ、何でもないですよ。お見事です、クウラ兄様(問いかけてきた兄に微笑んで何でもないと言い一礼して先程の戦いの事をお見事だと伝えた後空を見上げ「…兄様、この星を壊すという破壊神の役目…そろそろ果たしましょう」と破壊神としての役目をそろそろ果たそうと兄に提案して)
クウラ「ならよかった……うむ、そうだな。(フリーザ様の提案に賛成するとふわっと宙へ上がり自分達がいた星を見つめ)…荒涼たる星へ裁きを、そしてそこに住むものに…幸を…(聖職者の真似事のようにそう呟き)フリーザ、行くぞ。(そう言い人差し指に気を溜め始める)」
……星はタヒと再生を繰り返して歴史を紡いできています。そしてそれは住人もしかり…全てのものに良き転生を…(宙に浮いた兄に続いて自分もふわっと浮かび兄の隣へと空中で立ち天使になる時に朧気に聞いた言葉をゆっくりとした口調で口にし「はい、クウラ兄様」と指先に気を貯め溜め始めた兄の呼び掛けに目を閉じて一礼しそっとその様子を見守り)
クウラ「さらばだ…美しき星の住民たちよ…(そう言うと星にスーパーノヴァを放つ)ククククク…ハハハハハ!!!(星が音を立てて爆発する姿を見て高笑いしはじめる)さあ帰ろうフリーザ!お前を傷付けた奴はもういない!私がいなくならせたんだ!」
…これはまた、綺麗な花火ですね(兄が放ったスーパーノヴァが星に当たり星が音を立てて爆発するのを見てはフッと悪の笑みを浮かべ綺麗な花火だと口にし「畏まりました、クウラ兄様。……ふふ、兄さん、傷付けたなんてちょっと大袈裟ですよ。ほら、もう治ってますしね。…でも、ありがとう、ございます」と帰ろうと言う言葉に一礼して承諾するがその後の話を聞けば小さく笑い大袈裟だと言いつつ真っ白な肌に戻っている傷があった箇所を指しつつそう言うが最後は珍しく外でそっと兄に抱き付きつつお礼を口にして)
クウラ「ふふ…そうだなフリーザ。お前の花火には劣るがな…(綺麗な花火だと言われるがフリーザ様の花火の方がよっぽど綺麗だと言い)そうか?…本当だ…傷の治りが本当に早いんだな…(傷ついていた所を見て治りが早いと感心しながらほうほうと独り言を言い)…ふふ、フリーザ、どういたしまして…だな。(先程の憤怒の表情とはかけ離れた優しい声と表情でフリーザ様を優しい瞳で見てそう言うと軽く頭にキスをおとして)こちらを向けフリーザよ、接吻をしてやろう…」
そうですか?でも私は兄さんの花火も綺麗だって思ってますよ(自分の花火には劣ると言う言葉に小さく微笑み自分は兄の花火だって綺麗だって思っていると口にし「天使は破壊神の側で色々支えるのも1つの役目だからな」とふっと微笑んで天使の役目についてそう言うがその後に言われた言葉には顔を赤らめるが「…は、はい…」と頬が赤いままそっと相手を少し見上げる形で兄の方を向いて)
クウラ「ふふ、それはどうもだな。(褒められてどうもと言うと少し笑い)…んっ、んっ…(少しかがんでフリーザ様に顔を近づけ口付けをするが一度だけではなく何度も何度も、角度を変えて口付けをする)」
…ん…んっ…っ…、あ、あの……兄さん……?(兄の顔が近付いてきて口付けを受け止めるが何度も何度も降ってくる兄からの口付けに照れ臭さと別の気持ちが込み上げ頬が真っ赤になりつつ合間にそっと兄に顔を見ながら声をかけて)
クウラ「んっ…?どうした?フリーザ?(暫く口付けの雨を降らせていたがフリーザ様の声に反応し一旦口付けを止めフリーザ様の顔をじっと見て)ふふ、真っ赤になっているお前も可愛らしいな…?」
………僕がこんなに真っ赤になるのは………兄さん、ぐらいだよ………(じっと見詰めてどうしたのかと問い掛けてくる兄に恥ずかしさで視線を逸らすがその次に言われた言葉にはポツリと真っ赤なままそう呟くように口にして顔を上げては小さく微笑み)
クウラ「フフフ、それもそうだな…(微笑むフリーザ様を見て可愛らしいと思いながらこちらを微笑み)愛しているぞフリーザ、大好きだ…さあ…帰ろうか、私達の愛の巣へ…ふふふ…」
…僕だって大好きだよ、兄さん。うっ………う、うん、帰ろうか、兄さん…(兄の言葉に微笑んで自分だって大好きだと伝えその後に帰ろうと続けて言われた言葉にはまた頬が赤くなりつつもコクリと頷いて賛成しては気持ちを落ち着ける為に1つ咳払いをし天使の杖を取り出せば「さ、兄さん、同じように肩でも背にでもちゃんと触れてくださいね」と兄に行きしなと同じように肩でも背にでも触れるように促して)
クウラ「ふふ、愛してるぞフリーザ…(肩にでも背にでもと言われ後ろから抱きつき少し意地悪な声で)ふふ、これならどうだ?フリーザ?」
…そんなに言われると…私の心臓が、持ちませんよ……(兄からの再度の愛していると言う言葉に心臓が煩いのを感じつつほんのり赤い顔を片手で覆っては恥ずかしそうな声でそう呟き後ろから抱きつかれすっぽり抱き込まれる形になれば意地悪そうな声で囁かれた言葉にドキッとなりつつも兄を見上げては「に、兄さん、先に帰りましょうよ…」と僅かに苦笑いしつつも兄に先に城に帰ろうと促して)
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