フリーザ(付き人) 2020-08-28 06:19:01 |
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クウラ「シンプルなのか…(自身もフリーザ様と違うマニキュアを取って見つめるもフリーザ様が目を止めたマニキュアを見て手に取ってみて)…綺麗じゃないか、これがいいのか?」
中(えへへ……。はい!大好きですフリーザ様!(嬉しそうに笑いながらフリーザ様に抱きついて))
クウラ「…ああ。(フフ、と静かに笑いながらフリーザ様に優しく抱きついて)」
そうですね、どの藍色も綺麗なんですけど、私はその藍色が一番気に入りましたね(兄が手に取った自身が今見ていたマニキュアの瓶を見詰めてはコクリと1つ頷き嬉しそうに微笑んでそう伝えて)
フリーザ「…私もだーいすきです…兄さんはそれと、愛してます…(二人に抱き付かれて驚くもそっと二人の背に片方ずつ腕を回してはシザーさんには頬に、兄には唇に可愛らしくキスをしては照れ臭そうに微笑んでそう伝えて)」
クウラ「そうかそうか…それじゃ早速塗るとするか…(穏やかに頷けば瓶のふたを開けて少し咳き込んでしまい)…やれやれ、シンナー臭が凄い…」
中&クウラ「!!!やだ可愛い…!!!!!←(二人していっぺんに頬を染めながら中身はフリーザ様の頬に口づけて、クウラはフリーザ様の唇に口づけて)大好き(愛してる)です(ぞ!)!フリーザ(様)!」
はい。あはは…仕方ないですね…"マニキュア"ですから…(微笑んで頷くもマニキュアの蓋を開けた兄が咳き込んだのを見ればそっと背を撫でつつ苦笑いしてそう呟き早速塗ろうと兄からマニキュアの瓶を受け取ろうとして)
フリーザ「………!?(まさか二人に先程自身がしたように別々の場所、頬と唇にそれぞれ口付けをされるとは思わず顔を真っ赤にと言うより頬を真っ赤に染めてはそれぞれ自身の唇と頬を手で覆ってはまるで今初体験したような表情になっていて)」
クウラ「…それもそうだな…(グムム、と唸りながら返事をするもフリーザ様が瓶を取ろうとすればスッ、と差し出して)はい、フリーザ…瓶を持っていてくれないか…?」
中(ふふ、かわいい…クウラ様、フリーザ様本当に可愛いですね…(愛しそうな物を見る目付きでフリーザ様を見ていて))
クウラ「だろうだろう?…だからといってフリーザはやらんぞ。(うんうんと頷くも嫉妬したのか中身にそう伝えて)…ってフリーザ、別に今が初体験じゃないんだからそんな恥ずかしがらんでもいいじゃないか…」
中(分かってますよ…取りません取りません。←←)
あはは…。あ、はい、兄さん(グムムとなる兄に苦笑いしつつ優しく頭を撫でていたが兄から瓶を差し出され持っててくれと言われてはコクリと頷き兄から瓶を受け取って)
フリーザ「…い、いや、その、兄さんからは何回もありますけど、シザーさんからは、初めてでしたので(兄から言われた言葉に頬が真っ赤なまま兄に恥ずかしげに理由を話した後何故かシザーさんに顔を隠すように抱き付いて←)」
クウラ「…ん、ありがとフリーザ…(フリーザ様にお礼を言いながらつめをじっ、と見つつ自分の爪に試し塗りをしてフリーザ様にみせて)こんなのだが…どうだ?」
中(あ、そーいやそうでした…←(アハハ!と陽気に笑いながら頭をかくも抱きついてきたフリーザ様を見てかんわいー……と呟いて←))
クウラ「…俺はこいつの貞操が心配になってきたぞ…(ハァァ、とため息をつきながら中身を見て呟いて←)」
…わー……やっぱり綺麗ですね…兄さんの手は元々紫色ですから、組み合わせで更に綺麗に見えます…(試し塗りされた兄の手の爪を見ては思わず感嘆の声をもらした跡に小さく微笑んで本音そのままの言葉を口にしていて)
フリーザ「…兄さんその気持ち…わかりますよ…クリーザがいるせいか私も自身の背後を親目線で見るので尚更…(そっとシザーさんから離れてはその頭を優しく撫でながら何処か母親のような表情でそう呟き)」
クウラ「ふふふ、本当か?でもそんなに褒めても何も出てこないぞ…?(ククッ、と嬉しそうに笑いながら言うも口から出てきた言葉は照れ隠しの意味が込められていて)ほら、今度はお前の指に塗るか…」
中(フリーザ様まで…そんなに心配ですか?(少し心配そうな表情で問いかけて)
クウラ「当たり前だろうが…心配だぞ、かなり。(腕を組ながら首を頷いて)」
ふふ、でも本当に綺麗なんですもん…兄さんはやっぱり綺麗です…(兄の様子に此方も嬉しくなり嬉しげに微笑み言葉の意味を汲み取っては珍しく素直な気持ちを夫を思う妻のような声色で言葉に乗せるが塗ろうかと言われては「はい、兄さん」と頷き有り余る強い力に比べてかなり細い自身の白い手を兄に差し出して)
フリーザ「……(兄とシザーさんの様子を交互に見ては少し考えた後1つ頷き気付けば衣装は普段の付き人の服から1度兄に見せたことがある何処かお姫様のような付き人の服へと変わりシザーさんの頭を優しく抱き締めて「…私が兄さんの妻である限り…私も貴方を仮の母として見守ることにしましょう…貴方の未来に祝福があらんことを…」とポツリポツリとても優しい声で祈るように呟き)
クウラ「…ありがと、フリーザ。(嬉しそうに微笑みながら返事をすればフリーザ様の差し出されたてを取ってじっ、と見つめれば"細い腕だ"と考えつつ優しくネイルして行き)」
中(!!!フリーザ様…?(抱き締められて目を見開くもすぐに受け入れてありがとうございます、とお礼を言い)大好きです、フリーザ様…)
クウラ「…私も、こいつのことを見守るとするか…(フフフフ、と優しく微笑みながら中身の頭を撫でて)」
……(兄によって優しい手つきでネイルされていく自身の白い手と爪をじっと見つめつつ視界に見えるネイルしてくれる兄の手を見ては(…兄さんの手は…私と違ってやはり逞しいですね…)と心の中で呟くが実際は小声で声に出ていて)
フリーザ「ふふ…兄さんがちゃんと見守るならある意味安心ですね(兄の言葉にクスッと微笑んでは体を離し少し離れて口元に手を当ててクスクスと笑いながらそう呟き)」
クウラ「…ん?ああ、まあな。(ふふふ、とフリーザ様の心の声を聞いて少し笑いながら頷いてフリーザ様の指を見て)お前だって細くて長い指してるじゃないか…ん?」
中(…ですね、フリーザま((クウラ「シッ!!←(フリーザママ、と言おうとするもクウラに口を塞がれて←)」むーむー!!!!←)
…ふふ、でも言われてみれば…私の指は細い方、なんでしょうね…(口に出ていた事に気付けば僅かに頬を赤らめるも釣られるように笑いつつ兄の言葉に改めて自身の手の指を見てはそう呟くように口にして)
フリーザ「…??(ふと気付けば兄がシザーさんの口を塞いでいると言う状態だった為不思議そうな表情で目を瞬かせた後頭上にハテナマークを浮かべてゆるりと小首を傾げていて)」
クウラ「だな、女性的な指をしている…(ふむ、と考えながらフリーザ様の指の一本を手に取りつつ呟き)…ほらフリーザ、一本塗り終えたぞ。残りの爪もやるから大人しくしててな…?」
クウラ「なんでもない、何でもないぞフリーザ!なあ!?←(不自然な笑顔を浮かべながら首を横に振って)」
中(!?む、むう…←(同じく首を横に振りながら頷いて←))
……いや、本当の女性に比べればその方達の女性らしい指には劣りますよ…(兄の言葉に何回か目を瞬かせるが苦笑いして首をゆるりと横に振りつつそう呟き大人しくしていてと言われては、わかりました。と頷き自身のマニキュアの色がついた指を見ればそっと頬を緩めた後何かを感じたのかこの部屋の扉らしき場所に顔を向けて)
フリーザ「……変な兄さんにシザーさんですね…(兄とシザーさんの様子に更にハテナマークを浮かべるが僅かに眉を潜めて一言そう呟くも「パパー!」言う泣きそうな声が聞こえればそちらに目をやるも直ぐに目を見開き「クリーザ…!?どうしたんですその怪我は…!」と実際に泣いたまま傷を負った体で抱きついてきたクリーザを抱っこしながら驚いたようにそう呟き)」
クウラ「そうか?俺はフリーザのほうが綺麗だと思うが…(ふむ、と考えながら呟きつつマニキュアを塗っていくも顔を向けたフリーザ様を見てこちらも扉のほうに顔を向けて)?なにかいたのか?」
クウラ「!!?クリーザ!?どうしたんだそんな傷だらけになって…!(こちらも慌てて背後か離れてクリーザ様のほうへ向かい)」
中(ぷはぁ!…息が詰まるかとおもった…←!?大丈夫っすかクリーザ様!?(クウラに続いて自身もクリーザさまのほうへ向かい))
……兄さんは1回女性の手を観察してみた方がいいですよ…←(兄の呟きを聞けば真顔でそう呟くように口にして杖を使い色んな女性達の綺麗と言われる手の写真を見せ、兄からの問いかけには数秒扉を見た後「…いえ、悟空さ、…いや、何でもないです」と悟空さが城に来ていると言いかけるが途中で止めて首を横に振りそう言い)
クリーザ「…じ、実はね……(フリーザにひしっと抱きついて泣き顔のまま叔父とシザーさんにも顔を向けて話し始めて、要約すれば悟空さとベジータがフリーザの宇宙船にフリーザに用があって来たと言うのだがその二人は何故かピリピリしており珍しく悟空さも不機嫌そうだったらしく、息子の自分が今パパは居ないと伝えた所で何故か二人の喧嘩が勃発し、止めようとした自分はその時飛んできた破片なので傷だらけになってしまったのだと説明して)」
フリーザ「………(息子の話を静かに聞いていたが聞いていくうちに表情は無のまま目元には暗い影が隠すように映り込み、しかしこれが親なのか背後からは父と言うより母を思わせる戦女神の化身のようなとてつもないオーラが現れていたが手は息子の頭を優しく撫でていて)」
クウラ「そうか?私からすれば他所の女の手よりお前の手の方がよっぽど美しく思えるがな…?(首をかしげながら写真を見つつ答えるもフリーザ様の言葉を聞いて首をかしげ)?気になるじゃないか、何て言ったんだ?フリーザ?」
中(可哀想に…よしよし、怖かったねクリーザさM…ヒイッ!!←(クリーザ様の頭を撫でようとするもフリーザ様のオーラを見て思わず尻餅をついてしまい←))
クウラ「成る程…完全なとばっちりって訳か…、そうかそうか…フリーザ、どうする?(顎に手を当てながら話を聞いていたが聞いた後に呟けばフリーザ様を見つつ問いかけるも内心"ここまで怒ったフリーザを見るのは初めてだな…"なんて考えていて)」
………そんなに綺麗ですか…?私の手は…。いや、褒めてもらえるのは嬉しいけど…(兄の言葉に自身の手を見詰めながら小首を傾げてそう問いかけるも最後はボソッと呟き気になると言われては少し考えた後「悟空さんが、城に来てるみたいです…」と兄に伝えた後客は客である為ベッドから出ようとして)
フリーザ「……ふぅ。…わかりました、教えてくれてありがとうございますクリーザ(シザーさんが尻餅を付いたことに気がついたのかオーラを静めれば小さく微笑んでクリーザの頭を撫でながら優しく声をかけてはクリーザをそっと二人の前に下ろしては「…クリーザをお願いしますね」とクリーザの頭撫でつつ傷を癒した後に二人にそう頼めば背を向けて宇宙船に向かい)」
クリーザ「…!ま、ママ…!(その父の背に強い母の面影を見て思わずママと言いながら父を追おうとして)」
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