破壊神と付き人（DB超也/BL有り）

……！！（兄からの言葉にキョトンとなり何回か目を瞬かせていたが一気に顔が例えるなら乙女のように真っ赤に染まって赤くなった頬を両手で覆い隠すようにして）

（……普段は滅多に怒らないんだけどね……←（あははと苦笑いして））
フリーザ「……お気をつけて…（心配そうな表情のまま兄を見送って）」


（対となる宇宙のとある星、そこにあのからかいの大好きな天使は一人でうろうろとしていた←）

クウラ「ッククク…おいおい、そんなに顔を赤くする必要はなかろう…？（キョトンとした表情をするフリーザ様を暫く見ていたが覆い隠すようにしたフリーザ様を見て愛しそうに口元を多い笑いながら問いかけて）」

中「おう…←（こくこくと頷いて←）」
クウラ「！！着地成功！←（飛び立った後から少し立ち、対なる宇宙のとある星に着地しようと同時にかっこつけようと思い立ったはいいが言葉と裏腹に着手に失敗してしまい←）」

……恥ずかしいですし、照れますよ…兄さんは元々カッコいいですし…イケボですから、尚更…（兄の言葉を聞けば本当に恥ずかしいのか顔を赤くしたまま何処か絞り出したような声でそう言い最後は小さな声でそう呟き）

天使「……！？（うろうろとしながら仕事をしていたが突然の気配にばっと背後を振り返れぱどうやら着地に失敗したらしいクウラ様の姿があり思わず目を見開いて）」

クウラ「そんなに私はカッコよくてイケボか…？（不思議そうな表情と声色で首をかしげるも優しくフリーザ様を抱き締めて）でも…お前が言うなら私はきっとイケボでかっこいいんだろうな…」

クウラ「…あ、いた…←（いててて…とぼやきながら服の埃を叩いていたが天使の姿が見えればポツリと静かに呟いて）」

……うん。僕にとっては…兄さんは誰よりも一番かっこよくて…誰よりも兄さんの声は安心するし…その……同時に、ドキドキ…すると言うか…（兄に抱き締められる感覚を感じてはそっと兄の破壊髪の服を握るようにして抱き締め返しつつ愛しさを込めた声でそう言うも最後は恥ずかしげに呟き）

天使「……貴方は…破壊神クウラ様…（思わず目を見開いたまま静かに呟かれた言葉を聞けば自分でも状況を確認するようにそう呟いていて）」

クウラ「ふふ、それはお前が私の事を愛しているからだ……愛しているから安心するしドキドキもする…分かるな？フリーザ？（優しくフリーザ様に語りかけるように言えば優しく頭をなで続けて）」


クウラ「…そういう君は、対になる天使…←（呟かれた言葉を聞けば相手にそっ、と歩み寄ろうと足を動かして行き）」

……うん、勿論わかるよ、兄さん…（優しく語りかけてくるような声と共に頭を撫でられつつ告げられた言葉には小さく微笑んでコクリと頷き勿論と呟いて顔を上げれば何故かズイッと鼻先が触れそうな程背伸びをして顔を近付けるもニコッと照れ臭そうに微笑み「……私は、兄さんの事が一番大好きで…一番愛してます…」と穏やか声で伝えれば近づけていた顔を離そうとして）

天使「…え、ええ…そうですが…どうしたんですか？此方の宇宙までわざわざ…（兄の纏う雰囲気に一瞬驚くも近づいてくるクウラ様を見ながらそう問いかけて）」

クウラ「…ならよろしい。（コクりとフリーザ様が頷いた事を確認すればそれだけ一言告げるも顔を近づけられ目を見開くも伝えられた言葉に頷き）私も、お前が一番大好きだ…（顔を離されて少し残念そうにするもすぐにニコリと微笑んで）」

クウラ「いやあ何……お前にオトシマエ、をつけさせてもらおうと思ってな？（フフフッ、と珍しく穏やかに笑っているもよくよく見れば目元は何も笑っておらず）」

……ふふ…うん、ありがとう兄さん（兄からの一番大好きと言う言葉を聞けば嬉しそうに微笑むも顔を離そうとした所で一瞬だが兄の顔が残念そうに??えてはほんの少し考えを巡らせた後ふふっと妖艶とも穏やかともとれる笑みを浮かべて「…私は、永遠に…貴方を愛します…」と呟くように口にすれば目を伏せて兄の唇に自身からそっと優しく口付けをして）

天使「………お、オトシマエ、とは……一対、何の事
でしょうか……（兄の様子に慌てた様子になるがオトシマエと言われてもしらばっくれたように笑ってそう兄にに問いかけて）」

クウラ「…はーい。（しっかりとした声で返事をするもフリーザ様からの妖艶な笑みと可愛らしい口付けをされて不意打ちをされた感じがしておもわず目をつむってしまい）…ったく…どこでそんなにお前は可愛くなってくるんだ…」

クウラ「ふーむ…覚えてないのか？すべてフリーザから聞いたぞ、貴様が私の可愛い可愛い弟を誘拐しようとした…とな。（一旦歩みを止めるも人差し指を上に上げながら相手の方を見ながら静かな声で言い）」

……ん？ふふ…だって…兄さんの事好きですし…ちょっときたお返しですよ、兄さん…（兄の様子と言われた言葉に一瞬キョトンとなるも妖艶さが残る微笑みでクスクスと笑ってそう兄に伝えるように呟いて）

天使「…誘拐…フリーザを……あ、（歩みを止めたかと思えば静かな声で告げられた言葉に一瞬思考を巡らせるが前フリーザを誘拐しようとした時の話を思い出しては。ヤバい…。と言う表情をしていて）」

クウラ「…お返しっていっても程度があるだろうが程度が…（ハァ…とため息をつきながら目元を隠しつつ真っ赤になった頬をそのままにしながらフリーザ様を方を見て言い） 」

クウラ「ほう…貴様…それは覚えがある、といった表情だな？…兎に角今日はその事についてオトシマエ、をつけさせにきさせてもらったぞ……（指をそっとしまいながら腕を組みじっ、と相手を見据えて尻尾を少し揺らして）いいか、お前の主にもしっかり伝えておけよ？…今度私の可愛い弟に手を出したらタダでは帰さん！！…とな。（目をつむったかと思えばカッ、と見開いて怒鳴り声にも似た声で言い放てば再びいつも通りの穏やかな表情に戻って）」

えー…？兄さんだって前は結構不意打ちできてきてましたのに…。…ふふ…珍しいですね？兄さんがそんなに顔を赤くするなんて…"ただの"弟からのキスなのに（兄の言葉に小首を傾げるも前の事を思い出しつつ小さく笑ってそう呟き顔を真っ赤にする兄の様子にふふっと口許を緩めては片手で兄の頬を撫でながらそう呟くもただのを敢えて強調して口にしていて）

天使「…は、はい…一度、だけですが…（オトシマエをつけさせてもらったと言う兄の言葉に小さくなりつつも慌てたようにそう言い兄の怒鳴り声にも似た声を聞けば大きく震えるも「は、はい…！わかりました…！！」と大きく何度も頷き湯）」

クウラ「…お前から来られると照れてしまうのだ…（目元を隠したまま恥ずかしそうにしているものの敢えて強調された言葉を聞けば目元から手を離して）ただの…弟？何を言ってるんだお前は、お前は弟の前に私の可愛い可愛い妻なんだそ…？妻…愛する人にされる口づけはどんなものよりも素敵なんだそ…？←（ロマンチックな言葉を織り交ぜながらフリーザ様に語りかけるも顔が真っ赤なままなので説得力があまりなく…←）」

クウラ「…分かったならよろしい。話はそれだけだ。（いつも通りの穏やかな表情と声色で言えばフワリと浮き上がって）それでは私はここらで退散させてもらおう。…また会えることを楽しみにしているよ。（フッ、と口元だけを緩ませながら星から飛び立っていこうとし）」

…おやまあ、兄さんったら…（照れると言われては此方まで照れてしまったのか頬が伝染して赤くなり乙女のように頬に手を当てるも←兄からのロマンチックだがあまり説得力がないと言える言葉を聞けば目を瞬かせるがぎゅっと目を閉じて「…わ、私も兄さんの妻として、兄さんに見ててもらえるように…頑張ります…！だ、だから、兄さんも、私をもっと……兄さんに惚れさせて、ください…！！」とぎゅっと目をとじてそう伝えていたが最後は顔を上げて頬が赤いながらも自分の気持ちを精一杯伝えて）

天使「は、はい、クウラ様……（クウラ様の言葉に頷きつつ見送っては「貴方は、フリーザの事を……」と問いかけるように呟いていて）」

クウラ「…！！！勿論…私はいつまでもお前を見ているし…愛するさ…（精一杯フリーザ様から伝えられた言葉を聞いて自分も優しく、穏やかな表情と声色で言いながら優しく抱き締めて）愛してるぞ…何よりも…誰よりも美しいフリーザ……」

クウラ「…何だ？まだ何か言い足りないことがあったか…？（フワリと空を飛ぶも耳に入ってきた言葉に首を軽く傾げながら問いかけて）」

……愛する人から愛されるって…本当に、嬉しいことなんですね……（穏やかな声と表情にて伝えられた言葉に本当に嬉しそうに微笑み優しく抱き締められて言われた一言には恐らく今までで一番であろう笑顔を見せて此方からも抱き締め返しつつそう穏やかだが嬉しそうな声で兄にそう呟くように口にして「…兄さんに、どんどん惚れちゃいそうです…」と最後は小さな声で呟き）

クウラ「…ああ、本当に嬉しくて、幸せなことだ…（フリーザ様の笑顔をみて優しくこちらも目を閉じながら微笑むも呟きを聞いてクスッと笑って）勿論、どんどん私に溺れろ…そして惚れろ…フリーザ……（すり、と優しくフリーザ様にすり寄りながら頭に優しくキスを落として）」

……兄さんは、幸せですか…？（優しい兄の表情と言葉に何処か幸せそうに微笑みつつふと兄は幸せなのかと問いかけてその後に返ってきた兄からの言葉を聞けばすり寄ってきた兄の辺り優しく撫でつつ頭にくるキスの感覚に擽ったそうにしつつも「…そう言われると、本当に私溺れてしまいますよ？兄さん…」とクスッと笑ってそう問いかけてみて）

クウラ「…勿論、私は幸せだぞ…（嬉しそうに微笑みながら頷くも頭を撫でられる感覚に目を細めて）いいぞ？もっともっと私に溺れろ…私がすぐ底まで引きずってってやるさ…（フフフフ…と悪役らしい笑みを浮かべながらフリーザ様の頭を撫で続けて）」