破壊神と付き人（DB超也/BL有り）

ええ、とても（兄の言葉に微笑んでコクリと頷きそう言いチラッとガッツポーズをする兄を見てはクスッと微笑み「そうですか？…兄さんに褒められるのは嬉しいですね。これでも宇宙の帝王ですからね、頑張りましたよ」と小首を傾げるも褒められて嬉しそうに微笑んでそう言い杖を持ち直しては「さて、兄さん、兄さんは私に何を願いますか？」と改めて賭けでの事を問いかけてみて）

（あ、シザーさんにクウラ様！いやですね？これを見てたんですよ…（シザーさんとクウラ様にに気付けば振り返り微笑むもその画用紙を見せて、その画用紙には以前のクリスマスパーティーの楽しそうな絵がか書かれていて））
フリーザ「不思議なことに誰かから私達にとどいたんですよ（クウラ様とシザーさんの方に振り返りつつ微笑んでそう説明をして）>

クウラ「…ぜひ私もやってみたいな。（ふふふ、と少し興味深そうに言うも頑張ったと言われればよく頑張りました、と言いながらフリーザ様の頭を撫でて）あ、そうか……んー…どうするかな…何も考えてなかったんだよな…（改めてフリーザ様から問いかけられるも顎に手を当てながら考えるそぶりをみせるもそう呟いて）」

中（あれ…？これこの前のパーティーのっすよね…？なんでまた…（絵を見るなりはて、と不思議そうに小首をかしげて））
クウラ「へえ…一体誰が描いたんだろうな…？（絵を見るなり不思議そうな表情をしながら呟いて）」

よかったら今度修行の一部を教えてあげますよ（興味深そうにする兄にふふっと微笑んでそう言いよく頑張りましたと言う言葉と共に頭を撫でられれば嬉しそうに笑い考えてなかったと言う兄に小さく笑い「どんな願いでも私は構いませんよ？」と穏やか声でどんな願いでも構わないと伝えては杖で遊ぶようにクルクルと器用に回していて）

（んー……そこが謎なんだよね…誰からは不明なのに凄く上手な絵なんだけど…（むむむ…と小首を傾げてそう呟き））
フリーザ「……んー……この独特の絵の描き方見たことがあるような……（腕を組んで考えるように小首を傾げながらそう呟き）」

クウラ「本当か？それじゃ今度にでも…頼むとするかな。（目を伏せながら少し小さな声で言うも嬉しそうに笑ったフリーザ様を見てああ、やっぱ可愛い…←と内心思いつつ願い事を考えていたがなんでもいい、と言われればふむ、と考えて）なんでもいいと言われてもな…」

中（だれからなんだろうねぇ……セルちゃからなのかな？←（絵を覗きながら呟いて））
クウラ「あの緑虫か？まさか…（こんなにうまくは描けんだろう、と言いたげな目で自身の中身を見つめて）」

…？…はい、私は何時でも…（兄の様子にキョトンとするが小さく微笑んでそう言いよしよしと兄のクスクス頭を片手を伸ばして優しく撫でて考え込む兄に「例えば１日何してほしいとか…これがほしいとか…とかでも全然構いませんよ？」と微笑んで助言するように伝えては伸ばした腕で空に円を描くようにして指を動かせば光の丸模様が完成して←）

フリーザ「……あ、思い出しました…（絵を見詰めていたがふと顔を上げてそう呟き）」
（セルさんかあ…。←え？誰からなんですか？（フリーザ様の方を向いて不思議そうに問いかけて））
フリーザ「……（背後の耳元で耳打ちして伝えて）」
（…ふむふむ…。え！？そうなんですか！？（よほど驚きだったのかそう思わず口にしていて））
フリーザ「ええ…多分間違いないですよ（背後の言葉にコクリと頷き）」

クウラ「よーし、それじゃ明日にでも教えてもらうかな？（ふふふ、と笑いながら言うも頭を撫でられれば驚いた表情をするもすぐに嬉しそうに目を細めて）んー…それじゃまたこうやって私と星の制圧をしてくれるか？フリーザ？（思いついたらしくポン、と手を叩いてから言い）」

中（！！？マジですか！？誰なんすか！？（フリーザ様の発言を聞いて顔をあげて））
クウラ「ほう、誰なのか気になるな…（ふむ、と顎に手を当てたまま呟いて）」

ええ、構いませんよ？兄さんになら…（兄の頭を優しくよしよしと撫で続けながら微笑んで頷きそう言い兄からの願いを聞けばキョトンとなるも頷き「ええ、勿論私は何時でも付き合いますよ。ですが…その願いでいいんですか？その願いでしたら何時でも付き合いますのに…」と勿論だと微笑言うが最後は不思議そうな表情で小首を傾げてそう問いかけて）

フリーザ「…からかい大好きな対の天使…と言えばいいですかね？あの方の絵を一度見せてもらいましたが、まさにこの絵の描き方そのものでしたよ（二人に誰かを教えつつそう説明をして）」
（でも、からかいの大好きな天使さんって、フリーザ様一度誘拐され___むぐっ！！←（とんでもない一言を言いかけた所でフリーザ様に口を塞がれ））
フリーザ「……何言いかけてるんですか…！！兄さんに聞こえたらどうなるか__！！←（背後の口を塞いだまま慌てて背後だけに聞こえる声でそう言い）」

クウラ「…ん、そうか。ありがとうフリーザ…（ふふふ、と笑いながらフリーザ様にお礼を伝えるも問いかけられればああ、と頷いて）"それが"いいのだ、夫婦の共同作業みたいで素敵だろう？（ええ？と小首をかしげながら言うも声色はかなり本気に近くて）」

中（ああ！あの人！あの人ですってクウラさ…ま？←（ポン、と手を叩くもクウラの方を見て顔がひきつってしまい））
クウラ「…あいつがなんでこの絵を描いたんだ…（見るからに顔が不機嫌になっていたがフリーザ様と背後殿のやり取りを見て首をかしげて）？何してるんだ？フリーザ？背後殿？」

ふふ…いえいえですよ？（笑う兄に釣られるように此方も小さく笑ってそう言い言葉と裏腹にかなり本気らしい兄の声色を聞けばキョトンとなり目を瞬かせるが何処か照れ臭そうに笑い「…なるほど…そうですね、確かに夫婦っぽいですね？…ふふ…」と声も何処か照れ臭そうになりつつもそう口にして）

フリーザ「…！さ、さあ…私にはわかりませんけど…（不機嫌になってきている兄に一瞬驚くも苦笑いしつつ実際にはわからないので首を緩く横に振ってそう言い）」
（___！ああ、クウラ様…実はフリーザ様、1回その天使さんに誘拐されそうになったことがありまして←（すいっとフリーザの手を降ろさしてはクウラ様にそう暴露して←））

クウラ「だろうだろう？…まあでも私達はもう夫婦なんだがな。（口元に手を当てながら笑うも笑い終わればそう言い）さあフリーザ…この支配した惑星はどうする？」

クウラ「な、何ぃ！！？（背後殿の言葉を聞いて目を見開いて自身の背後の手を掴んで」
中（はっ！？←）
クウラ「いくぞ背後！その天使の根性を叩き直してやる！←（背後の手をつかんだままずんずんと歩き飛び立とうとし←）」
中（え、や！？誰か助けてー！！（されるがまま自身も飛び立とうとし）←←）

ふふ…ですね？そうですね、私達はもう夫婦ですもんね（兄の言葉に同意するように笑うも最後はクスッと微笑んでそう言い問われた問いかけには、んー…。と少し考えた後思い付いたように杖を見詰めて「私のもつ天使の力を使えば管理下に置くことは出来ますけど…兄さんはどうしたいですか？」と天使の力で管理は出来ると伝えた上で兄に顔を向け小首を傾げそう問いかけて）

（え！！？わわっ！！大変だ！！←（シザーさんの手をつかんで飛ぼうとするクウラ様に驚くも慌ててシザーさんをこちらに引っ張って何とか救出して←））
フリーザ「…！！に、兄さんちょっと待って！落ち着いてください！（今にも飛び立つ寸前の兄の手を両手で掴んで何とか兄を止めようとして）」

クウラ「そうだろう？だからいいじゃないか。（当たり前だ、と言いたげな瞳でフリーザ様を見ながら言うも問いかけには此方もんー…と顎に手を当てながら考えて）そうだな…それじゃそれで頼むぞ、フリーザ。（管理下に置けるならこれ程いいことはない、そう考えたらしくフリーザ様に頼み込んで）」

中（よ、よかった助かった…このまま連れてかれてたら武器にされてたからさ…←（ありがとー…と言いながら背後殿にお礼を言い））
クウラ「何だフリーザ…何故止めたんだ…？（飛び立とうとした寸前、フリーザ様に止められてチラリとフリーザ様を見ながら問いかけて）」

…兄さんってさらっとそう言えるから狡いよね…（兄の瞳と言葉に頬が染まるのを感じつつ小さな声でそう呟き「ま、まあそうなんだけど…」と兄の瞳を見れずに自身の赤い目をを逸らすが肯定の言葉を小さな声ながらも返して主の答えを聞けば「わかりました」と頷き杖を両手で持ち目を伏せて天使の力を使えば自身の体の周りが紫の光に包まれ付き人の服は少し靡き）

（ぶ、武器…！？それは、危なかったね…間に合って良かったよ…（驚くも良かったと安心してシザーさんの頭を撫でて）……クウラ様、もしかして、キレてる…？（ヒソヒソ））
フリーザ「何故って言われても答えには困りますけど…！兎に角落ち着いてください！と言うか、何故そんなに怒ってるんです？（兄を止めるため両手で握ったまま慌ててそう言うも最後は小首を傾げて問いかけて）」

クウラ「ふふふ、この宇宙じゃ狡くなきゃ生きていけんぞ？（フフン、と何処か得意気に笑いながら言うも目を反らされればふむ、と少し考えるもすぐに考えるのをやめて目をそらして）…頼むぞ。（頼み事が聞かれればお礼を静かな声で言うも紫の光に包まれたフリーザ様を見て目を見開いて）おお…」

中（うん…盾にされたりとかするからさ…（アハハと苦笑いしながら伝えるもヒソヒソと聞かれればコクりと肯定の意味で頷いて）かなり…ね。）
クウラ「だってお前が誘拐されそうだって聞いたからちとお灸を据えてやろうかな…とな？（ククククッ、と悪役らしい笑みを浮かべながら静かな声で答えて）」

…それもまた事実ですから、言い返せませんね…（得意気な兄に苦笑いしつつも小さく微笑んでそう言い兄が目を反らしたのをたのを見れば何となしに視線を戻して兄の顔を見詰めて目を伏せながら天使の力を集中させていき杖の珠から力が辺りに充満していきつつ天使の力を使うからか自身を包む紫の色の光に羽で守るように包まれていて）

（盾…た、盾にされるの…（苦笑いするシザーさんから言われた言葉に同じように苦笑いして）…やっぱり怖い…（シザーさんの答えとクウラ様の様子に思わずボソッとそう呟き））
フリーザ「…いや、確かに誘拐されそうになったことはありましたけど…お、恐らく本人はまたからかいのつもりでしたんでしょうし…（悪役の笑みを浮かべる兄に苦笑いしつつも兄を止めるべくそう答えて）」

クウラ「クククッ、成長しろよ？フリーザ？（その笑顔を崩さないままフリーザ様の頭を撫でるもこちらを見てくれば自分からも目を合わせて）……ン…クククッ…←（何がおかしいのかクスクスと笑いながらフリーザ様を見ながら笑いだすも紫色の光に包まれたフリーザ様を見て内心"これが本当の天使か……"と心の中で呟いていて）」

中（そだよ…攻撃されたときの盾にされたり投げられたりするよ…←←あはは…クウラ様怒るとおっかないよー…←（苦笑いしながらクウラを見て言い））
クウラ「ほほーう…？では"からかい"ならなんでもやっていいということになるではないか…ええ？（フリーザ様の答えを聞くもその笑みを崩さないまま小首をかしげながら問いかけて）」

…はーい、兄さん（得意気な顔のまま頭を撫でられつつ言われた言葉にニコッと明るく笑ってそう返事をして何が可笑しいのか笑いだした兄には少し頬を膨らませて←「…もう、何が可笑しいんですか兄さん…」と何処か拗ねた声でそう呟き、少しして杖を持つ手を上に伸ばせば纏われていた光は翼のように開いたかと思えば制圧した辺りの惑星と羽のように散っていき「…よし、これで終わりですね」と上手くいったのか１つ頷いてそう呟き）

（あらー………大変だね……シザーさんも…←←だ、だよね…うちのフリーザ様も怒らすと凄く怖いけど…←（苦笑いしてそう呟き））
フリーザ「ぅっ……そ、それは、そうなんですけど……。←と、兎に角！お願いですから、落ち着いて下さい兄さん！誘拐されそうにはなりましたけど、ギニューさん達のお陰で無事ですから！（ぅっ…と言う表情になるも何とか兄を説得して）」

クウラ「…ん？何でもないさ。（尚もクスクスと笑っていたが何かと聞かれればなんでもない、と首を振って）……ほう…随分と神秘的だったな……（羽のように散っていった惑星を見て暫く認めていたがふと我に帰ればそうポツリと静かに呟いて）」

中（おう…←…マ？？そんなにフリーザ様怖いの…？←（小首をかしげながらフリーザ様を見て問いかけ））
クウラ「ほう…ギニュー達のおかげで無事だったか？…だがしかしそれはそれだ。お前がよくても俺はオトシマエ、ってものをつけないといけないからな？（説得を聞くもののキッ、と空を見上げながら優しく言い聞かせるように言い）」

…そう、ですか…？ならいいんですけど…（兄の様子に小首を傾げるが兄がそう言うならと気にしないことにしたのか小さく微笑んでそう呟き神秘的だと言う言葉を聞けばキョトンとなり「神秘的…でした？神秘的と言うと他に色々とありますけど…」と首を傾げるも小さく微笑んでそう言い持っていた杖を消して）

（うん……普段怒ることはないんだけど…怒らしたら…凄く怖い…（コクコクと頷きシザーさんにそう伝えて））
フリーザ「……わかりました、よ…。でも、やり過ぎないでくださいね…？彼はあれでも…付き人の天使ですから…（兄の様子と言葉に諦めたようにそう言うも最後はそう兄に頼むようにそう言い）」

クウラ「ああ…いいんだ…（コクりと一つ頷いて言うも問いかけられればうむ、と頷いて）とても神秘的だったよ、フリーザ…お前らしく繊細で、とても綺麗だった…」

中（ひえ……兄弟揃って怖いとか何事…！？←（震えながらフリーザ様を見て呟いて））
クウラ「はーい、分かってまーす♪（ぴしっ、と敬礼しながら言うも表情はまるで無邪気な子供のような笑顔をしていて）それじゃあ少し行ってくる、おい中身、くれぐれも迷惑をかけるなよ！？」
中（へーへー分かっとります…←（はいはいと軽く返事をしながらてを振って←））