ビギナーさん 2020-08-22 21:02:56 ID:0efa9ac79 |
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心配すんな、美少女達に囲まれて色々ラッキーが起こるような素質もないだろうし‥というか、野郎が入り込む隙間もないんじゃ?仲睦まじいようだからな。
(相手の忠告対し漫画のような展開になるような体質も素質もないと自虐飛ばしてはトレイ持ちパン選びながらも沙綾に対し自分が下手に介入したりする隙はないと聞き)
沙綾『そんなこと言って、ちょっとぐらいは期待しちゃってるんじゃないの?まあ私はそういうことがあってもいいと思うよ、やっぱ女の子同士と男女じゃ色々と違うんじゃないかなって思うし』
ねえねえ、メロンパン焼きたてだって!焼きたてって言葉に弱いんだよねー、千彰くんはどう?
沙綾『まあ、2人でゆっくり選んでてよ、その間に私は出かける準備してくるから』
(自虐的にありえないと口にする相手に沙綾は少しだけ含み笑いを浮かべて軽くからかうような言葉を返し、それでも後半は男子の介入やそれによって生じる新しい関係性についても否定的ではなく、女性同士の仲がいいと男女の仲がいいはやはり違うところもあるのではないかと自分の意見を真剣に述べて。二人が話していると香澄が乱入してきて、会話の空気を読まずに自分のトレイの上のメロンパンを見せつけてニコニコ笑いかけると、沙綾はそんな様子を見てクスッと小さく笑って店の居住スペースの方へと入っていき)
んー、嗚呼‥そりゃあ買いだな。──『戸山でこんだけグイッと来るなら、他どうなんだよって感じだわ…油断ならん。』
(乱入した香澄に乗っかる様にメロンパンをトングで挟みトレイに乗せれば沙綾の言葉や揶揄る言葉に軽く色々ラッキーが起きた際の場面想像するが沙綾含め香澄程てはないがナチュラルなスキンシップあり得そうだなと思うが″ないない″と内心呟き)
だよねだよね、さーやの家のパンは誘惑が凄くてついつい買い過ぎちゃうんだよねー
(こちらの言葉に誘われるようにメロンパンをトレイに乗せた彼を見て親友の家のパンが評価されたことを自分のことのように嬉しそうにしてうんうんと頷き。続けて言い訳っぽく口にして苦笑浮かべるその手元のトレイの上にはメロンパンのほかにもパンが3個も乗っかっていて)
‥朝飯食ったんじゃなかったか?三個もって、あんま油断してると余計なとこがデカくなんぞ。
(パン三種類トレイに乗せ自分と違い朝食はたべてきたハズだろと驚きながらジト目をしながら軽く身体を指差しては軽い忠告をし)
事実だけに言い返せない…うぅぅ…ごめんよーウサギの尻尾パンー、カレーパンー…いつかまた買ってあげるからねー
(どれだけお気楽能天気に見えてもそこは年頃の少女、無駄なお肉がつくことは死活問題で、彼の指摘にデリカシーがないだとか怒ったりすることもなく素直に言われた言葉をそのまま受け止めてはトレイの上のパンの中から苦心しながらどれを買うか選び、まるで拾ってきた猫をダンボールへと再び戻すかのような、正に断腸の思いで半泣きになりながら二つのパンを陳列棚へと戻して)
‥遠くのパン屋来てんじゃないだから、というか明日以降もこの店あるんだから悄気んなよ──‥ステージ衣装そこそこに肩とかヘソとか出たりすんだし、バランス良いスタイル崩れたらパフォーマンスにも影響出んだろ。
(半泣きでパン戻す様に大袈裟だろと溜め息漏らしながら自分は次どうするか陳列されたパンを眺めつつ一応慰め同時にライブ衣装や相手含めた女子達のスタイルの良さ遠回しに褒めてはチョココロネ視界には入れば歩み)
そうだけどー、でも今このパンを食べたいと思った瞬間のときめき、キラキラドキドキは今だけなんだよー!
りみ『…!』
(理屈では確かに相手の言う通りなのだが、やはり今の自分の感情としては理屈だけでは片付かない問題なのだと力説してみせるが相手との間には当然ながら熱量に大きな差があって、そんな自分を適当にあしらって窓際にあるチョココロネのコーナーへ向かった相手の行手には窓の外から様子窺っていたものの、店内のチョココロネに気を取られて相手の接近に気づかず慌てるりみの姿があって)
そのキラキラでムチムチになってたら輝くもんも輝かねぇだろ‥。__んっ?
(力説対し比較的クールというかぶっきら棒な言い回しで牽制していればチョココロネの陳列された棚の後ろの窓の外でアワアワする少女に気付けば見覚えがあり)
うぅー…千彰くんの意地悪ー!……あっ、りみりん!おーい!
りみ『!?』
うーん、どうしたんだろ?変なりみりん
(全くオブラートに包む気のない失礼極まりない物言いに流石に不満を爆発させ、拗ねたような態度をとるが窓の外のりみに気づくとすぐに気持ちを切り替えて明るく手を振って呼びかけて、窓越しなので声が届いているかは定かではないがりみは首を横に大きくぶんぶんと振ってその場を走り去っていってしまって)
何だ?あれか、男と話すのアウトな感じな娘か?小動物ちゃんよ──。
(此方のストレートな表現への文句流しては香澄が呼び掛けるも走り去るりみの姿を目で追いながら理由ひょっとしたら普段見ない自分という存在が原因ではないかと憶測を立ててはレジに向かい)
千彰くんは悪い人じゃないのにー
沙綾『おっ、2人とも買い物は済んだみたいだね、そういえばさっきりみが来てたみたいだけど…』
そうなんだけど、なんだか私たちを見たら逃げちゃって
(彼が原因は自分かと自虐的に口にすれば、もしもそれが事実であればりみは彼のことを誤解していると不満げに零して、レジで買い物を済ませるとちょうど支度を終えた沙綾が戻ってきて、香澄のりみへの呼びかけが聞こえていたようで辺りをキョロキョロ見回すがりみの姿が見えないことに首を傾げるのを見ればそんな沙綾へと簡単に経緯を説明して)
まぁ、女子高通いじゃあ野郎と話す機会なんて家族以外無いわな。──あれか?王子様みたいな男子が受けが良いのか‥?。
(不満がる香澄の横顔見ていたと同時に沙綾が戻り経緯説明する二人の傍で自分のような少し無愛想なキャラより王子様系の男子が好印象なのかと考え)
確かにあんまり男の人と話すことってないけど、私は全然気にしないよ?
沙綾『香澄はもう少し考えた方がいいと思うけどねー』
ええーっ!?酷いよさーや!そんなことないよね?
(相手の独白が聞こえて、自分はそんなことは気にせず問題なく彼と接することが出来ると言い張るが、沙綾によってそれはそれでもう少し距離感を気にした方がいいということを率直に告げられると軽くショックを受けた様子で、彼に助け舟を得ようとそう問いかけながら迫って)
‥そこは個人差だろうけど、他の野郎とかにもホイホイやってたら毒牙が伸びるかもな~。戸山然り山吹然り‥──可愛い娘なら見境無く物にしたがる肉食系ボーイなんて世の中いっぱいいるからな。
(迫る相手に一応宥める動作しては特に香澄はだが沙綾やたえ含め女子高通いな彼女達は男に気を付けろと遠回しに″美少女なのだから″的な注意を告げ男子の欲深さ語り)
沙綾『可愛い娘って、それ私も入ってくるんだ…』
当然だよー、だってさーや可愛いもん!
沙綾『香澄……って、違う違う、そういうところ気をつけないとって言われてるんだからね?』
(当然のように彼の中の可愛いという評価に自身が含まれたことに沙綾は驚くのと同時に照れ臭くなって頬を指先で掻きながら目線泳がせて、そんな沙綾へと満面の笑顔でなんの迷いもなくそんな殺し文句を口にすると言われた沙綾は一瞬感極まったような表情浮かべるがすぐにかぶりを振って、そういう誰に対しても距離の近すぎる発言や行動に気を使うようにしないと毒牙にかかるということを彼は言っているのだと注意をして)
‥何とかの耳に念仏な気もするけど、まぁ‥こうしてる縁だ、毒牙的なの迫ってきたら利子付きで跳ね飛ばしてやっから。
(注意するだけ無駄無駄な様子に溜め息交じりに語ると二人含めたバンド女子に何かしらあれば自己犠牲で自分が障害祓うと結構気怠い言い回しながら告げて片手ヒラヒラ揺らし)
おー、頼もしいねー!千彰くんが守ってくれるんなら安心だよね
沙綾『そうかもね。……気に入られてるねー、このこのー』
(なんとも頼もしい感じの彼の言葉にはしゃぎ気味の香澄を微笑ましげに見やりながら沙綾は頷き、それから彼の方へと顔を寄せれば半笑いで耳元でそんなことを囁き茶化して)
何でここまで懐いてるか謎だけど‥ってか、お前も含まれてんだからな。
(はしゃぎ気味な香澄を見つつ茶化すような沙綾の囁きに自分でも不思議がりつつ半笑いな顔を軽く指差しては相手もしっかり庇う対象だと告げ)
沙綾『なんでってねえ…まあいいけど、とりあえずありがとうって言っておくべきかな?」
ねえねえ、そろそろ蔵へ行こうよー
沙綾『そうだね、多分りみたちも先に行ってるだろうし』
(相手の発言に沙綾は一瞬辟易したような表情浮かべたが、すぐに気を取り直したように、とりあえずといった風にお礼を言って、そんな二人の会話の間に香澄が割って入り本来の目的地へ行こうと催促して、それに沙綾も賛同すると先程逃げてしまったというりみも蔵へいけばいるだろうと頷き)
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