ビギナーさん 2020-08-22 21:02:56 ID:0efa9ac79 |
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‥──あー、けど朝早いしどっかで朝飯調達してぇかもなぁ‥何か良いとこある?。
(数秒言葉詰まった様子電話越しに察して数秒脳内で相手と有咲省いたポピパ女子三人を頭に浮かべ当日対応出来そうな人選を頭に浮かべライブで見た印象や外見的な理由から″沙綾″を頼ること内心決め当日も即座市ヶ谷家向かうより多少時間空けて行けば対策も浮かぶのではと思考巡らせれば時間稼ぎめいた要望出し)
それなら山吹ベーカリーでパンを買っていけばいいんじゃないかな、さーやの家がパン屋さんでそこのパンがすっごく美味しいんだよー、そのままさーやも一緒に有咲の家に行けばいいし!
(朝食の調達をするならちょうどいいとポピパのメンバーの一人である沙綾の実家のパン屋を挙げてそこでパンを買っていけばいいと言い、どうせ沙綾も蔵練へ参加するのだからそのまま一緒に行けばいいとさも名案であるかのように言葉を続けて)
へぇ、ポニテちゃん家パン屋か‥──じゃあそれで頼むわ。
(内心″助け船″を得たなと思いつつ実家がパン屋とは知らなかった為個人的にも興味を抱いたのでそちらにも期待しては返事をし)
わかった、さーやにもそう連絡しておくね。それじゃあまた明日!
(そういうことなら沙綾にも二人で山吹ベーカリーへと買い物に行くこと、そしてそのまま一緒に蔵へ行こうと話しておいた方がいいだろうと考えて、伝えるべきことは伝え終わったたため電話を切ろうとして)
おう、んじゃ。‥朝から晩までエネルギッシュなやつだな‥──寝るか‥。
(一先ず色々決まり軽く返事すれば通話を切りスマホの目覚ましを合わせ枕元の目覚ましもセットしながら通話中も明るさ全開だった香澄に軽く圧倒されては明日に備えんとゲームの電源切るとベッドに寝転び消灯し)
‥ふぁあ、~ッ──‥電車の揺れが絶妙に眠気促進しやがんな。
(当日普段より早い休日の外出に電車乗りながら香澄との待ち合わせした駅に到着し無地シャツに迷彩柄のパーカー、クロップドパンツとシンプル目な私服姿で下車し欠伸すれば待ち人の元へ歩きだし)
あっ、来た!おーい!千彰くーん、こっちこっちー
(電車が入ってくると改札口の方をキョロキョロと見やって、やがて他の乗客たちに混じって見覚えのある姿を遠目から見つけると手を大きくぶんぶんと振って、以前名前を大きな声で呼ぶなと言われたことなど既に頭にないかのように元気いっぱいに呼びかけて)
‥──うぃーッス、出迎えどうもな‥。
(改札から出た矢先ボーカル故の声の大きさで名前呼ばれてはガクッと脱力しながら前の忠告忘れている相手に最早注意するのは無駄と判断しては軽めな挨拶しながら近寄り)
えへへ、千彰くんおはよー。それじゃ、行こっ
(こちらへと歩み寄ってくる相手へとこちらからも小走りで駆け寄り、やや上目で見上げてニッコリ笑いかけて。沙綾には既に話を通してあるため早速まずは山吹ベーカリーへ行こうと深く考えずに彼の手を掴むとぐいっと引っ張って)
‥──『これ完全にデートの待ち合わせの絵面じゃん、まぁ‥良いか。』
(仕草諸々が自然体で眩しい笑顔や手を掴む相手に引かれる様子端から見たら待ち合わせた男女のデート向かう光景そのままだが特に意識しない方が良いかと内心呟きながら静かに後に続き)
おーい、千彰くーんどうしたの元気ないよー?もしかしてまだ眠いの?
(掴んだ手はそのままに先導して歩き、なんとなく口数が少なく感じる彼の様子に疑問符浮かべて振り返り、もしかして寝不足だろうかと考えて問いかけては首を傾げて)
‥え?嗚呼、朝飯パン食う為に空腹で来たからだろ。これでも結構陽気な性格だぜ?俺は─‥。
(相変わらず距離感意識せずに話し掛け手は握った侭な様子から不意に話し掛けられるとそれなりな理由告げては軽くおどけた風に見せるがクールな声色なため若干アンバランスに見え)
あはは、お腹ペコペコなんだねー。私も朝ごはん食べてきたのに山吹ベーカリーに行くって考えたらお腹空いちゃってー
(お気楽な性格故か相手の態度の違和感には気づくことなく、口数が少ないのもお腹が空いてるせいかとすんなり納得して自身は朝食は家で済ませてきたことを話しながらも早くもお腹が空いてるなんて口にしてはお腹に手を当てて苦笑浮かべて)
燃費が良いのか悪いのか、空腹自在過ぎんだろ─‥。
(朝食抜かず再び想像だけで空腹アピールする発言に軽くツッコミ噛ましながら普段降りない駅から見えた街並みを眺めるように歩み)
あ、着いたよ!あそこが山吹ベーカリーだよ
(相手からのツッコミに、えへへと笑いこぼしてそのまま自分にとっては歩き慣れた道を歩いていくと山吹ベーカリーの建物が見えてきて、店の方を指差しあそこが目的地だと告げると少し小走りになって)
‥─っとと、慌てんな慌てんな。
(しばらく歩けば目的地たるパン屋に到着して手を繋がれたままで小走りされると少しバランス崩しかけるが直ぐに持ち直しては後に続き)
さーや!来たよー
沙綾『あ、香澄いらっしゃ………おやおやー?いきなり手を繋いでのご来店なんて熱いんじゃない?』
(半ば強引に相手を引っ張りながら明るく店内へと飛び込むと店の手伝いでパンの陳列を行なっていた沙綾が振り返り、微笑みながら出迎えるが、視線が二人の繋がれた手へと注がれ微笑みは少しだけ意地悪な感じの笑みに変わり、関係性をニヤケながら茶化して)
初対面一発目でソフトに茶々飛ばすなし、というか‥普段からこんな感じじゃないのか?アンタらのボーカルさん──。
(店内入ればポニーテールの少女が出迎えたが即座ニヤニヤと小悪魔な微笑で揶揄飛ばされ予想に反して弄り入る発言に溜め息混じりなツッコミ返しては人懐っこいのは誰にでもではと香澄見ながら聞き)
沙綾『まあ、確かにね。でも男の人に対してもこんな感じとは思わなかったていうか、恐るべき天然たらしっぷり…その気にならないようにね?』
うーん、どれにしようかなー
(初対面ではあるものの、香澄がこれだけ心を許している相手で、元々人と関わることの多い接客業を手伝っていて人馴れしていることもあってか沙綾はすんなりと彼のことを受け入れたようで緊張や壁もなくそんな冗談を飛ばして。店内へと入ってすぐに打ち解けた様子で話し始めた沙綾と相手を横目にやりとりの内容についてなど気にも留めずに、店内の陳列棚に並ぶパンにすっかり心奪われていて)
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