誇大妄想狂 2020-08-20 11:06:10 ID:5a7104027 |
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>天都 上矢
「……よし、クエストクリア。もう少しかかると思ったんだがな。」
(相手の差し出された手に「やっとか」などと思いながら握手をすれば、スマホの通知が鳴り【クエスト成功!!】という文字に目を細めて相手を見返せば、「ありがとう」と一言。しかしいつもと違っていたのが「表情筋生きてんの?」と何度も聞かれた顔を少しだけほころばせている。すると公園の近くにある池に先程まで蕾すらつけていなかった白い睡蓮の花が静かに咲いており)
>幻ちゃん
『うん。じゃあねぇ~』
「きいつけてなぁ~」
「バイバーイ!!」
「またいつか、会おう」
「またね!」
「ありがとうなぁ~~!!」
(それぞれが幻に手を降りながら、その姿を見ていて)
「よっしゃあ!早速練習試合だせぇ!」
「もちろん!日向!いくぞ!」
「なんでやねん。勝手に決めんなや、負けたら濃いめのカルピス奢りな」
「「負けるわけないだろ?」」
「wwwwww」
(バスケしたくて仕方ないのか、子供のように動く彼らの頼みに「自分も怪我人やったんやけど」などと思うが、ちゃっかりカルピスをかけて試合をうけて、真顔でハモっている二人に吹き出しつつ近くの公園に歩み出して)
「病院に退院届け出さないと行けませんね」
「だなぁ。でも…ちょっとばかし病院の周り走ろうかな」
(こちらも動かしたくてウズウズしているのか、すでにその場足踏みをしていて、その様子を見ながら篭矢は嬉しそうに笑顔をほころばせている。しかし今日の夜、彼らは悪夢によって夜中に起こされる自分達の恩人に気付かず)
>佐藤くん
『ありがとうぅ。さてさて、もうすぐ講話の時間かぁ…』
(メールアドレスを登録すればニコニコ笑いながらお礼をのべて、自分のスマホの時間を見ればもうすぐ大学に戻らないといけない時間に気付き、相手を見れば)
『じゃ、センセーお仕事あるからもう帰らなきゃ。大学について行きたいなら来てもいいけど~…どうする?』
>天都 上矢 >悲倉 鈍間
「…なんて奴だ。」
(少し離れた位置にて静かに二人の攻防を見れば、自分の体をも犠牲にしていると言っても過言ではないそんな攻撃を見て目を細め今日何度も言った台詞を呟くように言えば、アタッシュケースを開けた。中には組み立て式のライフルと銃、そして警察官が使うような黒く細い警棒やナイフ等の武器が入っている。銃と警棒を取り出して。)
「人がいることも考えろ」
(地面に手を当てれば、色とりどりなの花を地面へとクッション代わりに周り一面に咲かせて、銃を構える。銃に込められた弾丸はもちろん実弾。少し重い銃の照準をポータブルバッテリーに合わせれば安全装置を外し、上手く調節された引き金を引こうとして)
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