誇大妄想狂 2020-08-20 11:06:10 ID:5a7104027 |
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>天都 上矢 >悲倉 鈍間
「わかった。……病院まで遠すぎるな」
(相手に忠告に近い台詞と指示を投げ掛けられればコクリと正直に頷き、近くにある丁度よく積まれた布団の上に見物人が如く座る。雨で濡れてはいるが地面よりは幾分かマシである。スマホをいじり始め、電話をかけた)
「もしもし、ボクだ。ネズミを見付けた」
『本当ですか!?そこを早くお逃げになさってください!直に確保にあたりま』
「よせ、相手はメガロマニア使用者…しかも戦闘向き能力だろう。無駄死にはさせないしさせる気もない。」
(かけた相手は驚いたようだが、急いで向かうといいかけたときに椿原が遮り。)
「あれを持ってこい。座標はスマホの位置で間違っていない。あと、お婆さんが一人負傷している、すぐに車と医者を用意しろ」
『かしこまりました。……どうかご無事で坊っちゃん!』
(電話を切ると、ものの数分で車が到着。中にいた、いかにもという黒服達はお婆さんを優しく車に乗せる。すると、一人が銀色のアタッシュケースのような物を持ち椿原の所に来て)
『帝様。どうぞ』
「ありがとう。では佐伯、お婆さんを任せたぞ?」
『かしこまりました。』
(一礼すれば帰っていき)
>幻くん
「ありがとよ!」
「全国優勝の旗、絶対見せてやるよ!」
(幻の言葉を聞いたバスケ二人組はニカッと笑いながら)
「ありがとう、幻くん。これは最高の演奏会にしないといけないようだ」
(メガネの青年はメガネをクイッと整えて決意を新たにし)
「駅伝完走…いや、一番最初にゴールしてやる!」
(ガッツポーズをしながら)
(祝福の言葉を受けた四人はそれぞれの決意や思いを新たにし自分の大会に望むだろう)
『うん、暗くなると危ないからね。おれはなにもしてないよぉ?あと、また頼むことがあったらよろしくねぇ』
(フフフと笑いながらゆっくりと近づいて飴をくわえ直せば頭を撫で、メールアドレスを認証する。すると後ろに居た日向が「メルアド?」と呟いて此方に)
「やったらオレももらってええ?お礼にいろんなモンご馳走したるし」
(笑顔でそうのべれば自分のスマホを取り出して)
>佐藤くん
「ん?いいよぉ、その誘導棒はあげる。おれは使わないしね」
(相手から離れつつ、首を横にフリフリすればニコニコ笑いつつ、理由を述べてから『使う理由のある君の元の方が誘導棒君も嬉しいだろうしねぇ?』と付け加えて)
『お礼?ン~、君のメールアドレスを見せて?また会うだろうしねぇ』
(こちらもスマホを取り出せば)
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