誇大妄想狂 2020-08-20 11:06:10 ID:5a7104027 |
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>幻くん >黒条さん
『本当にありがとう。それじゃ、呼ぶねぇ』
(嬉しそうに顔をあげるとお礼をのべる。すると、スマホで電話をかけ始めて)
「もう帰るんか。ほな、またどこかで~」
(ニコリと笑えば片手を黒条に向けてフリフリして上記の台詞をのべる)
『よし、もうすぐ来るよぉ』
「お~~い!先生~!!」
「すみません遅れました」
「ヤッホー先生!おっ、日向っちもいるんだぁ」
「先生こんちゃす。」
(向こうから4人の人がやって来て、それぞれ元気な挨拶をしているが、一人は車椅子、一人は片腕を骨折、もう二人は足をやったのか松葉杖と…それぞれどこかしら負傷していて、四人が集合すれば『オホン』と咳払いし)
『君らの怪我、もしかしたら治るかも知れないよぉ?』
「…!!本当ですか!!?」
「うそっ…いやマジですか!?」
「えっ、どうやって!?」
「マジなら早く教えてよ先生!」
(四人に『治る』と言った瞬間、それぞれが篭矢に目を見開きながら近づいていって)
『うん。でも、君達には約束事があるよぉ。今からやる治療は他言無用、絶対に話しちゃダメぇ~』
「そりゃ、もちろんっス!」
「それで怪我が治るなら口が裂けても言いませんよ!」
「俺たちの口は固いですから、安心してください!」
「約束します!」
『よしよし。この子が君達を治してくれるよ』
(近くにいた幻の方に視線を送りながら、一人は信じられないと一体様子の顔になっていて)
>佐藤くん
『全く、他人事みたいに~…でも、もしかしたらそれが能力かもしれないねぇ』
(相手の一連の行動それが能力を発動させる条件であれば、もしかしたら棒状の何かを降らせれば車を出すのかもしれないと予想した篭矢は、近くの横断歩道にある[通行中]と言う小学生等が横断歩道を渡るときに使う旗を持ってきて)
『試しにぃ、この旗、降ってみて』
>天都 上矢
「すまない。握手をしてもいいか?」
(椿原は絶賛何もない日常を謳歌中の天都に話しかけようとする。しかし、これは天都や周囲の人間から見たら異様な光景であろう。こんな暑い中、汗ひとつかかずフリルにフリルを重ね、サテンやビロード等の高級感溢れる生地をふんだんに使った漆黒ロングドレス、いわゆる原宿やそういうイベントで見かけるようになった黒いゴシック・ロリータ…通常『黒ゴス』を惑い、さらに異様なのはこの黒ゴスを着ているのは少々身長の低く目付きの悪い『男子高校生』なのである。椿原は誰がメガロマニア利用者かなどわからない、もちろん椿原とて恥じらいの心はある。しかし、彼にとってはこれは暇潰しのひとつでしかない、暇潰しに何を恥じらう必要があろうか?彼にとってはその程度である。しかし、こんな罰ゲームに近いアホなクエストを暇潰しに受けているは彼だけであろう)
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