誇大妄想狂 2020-08-20 11:06:10 ID:5a7104027 |
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>桃華さん
「建物を壊したら住む人はどうなるのかな」
(ボソッと声に出し壁に手を当てるとその触れた場所だけ凍っていき、ぱっと戦っている2人の方へ振り向き建物を壊したいという欲望が膨らみ妖笑を浮かべていき)
>翔さん
ふぁえ?いふぁふぁへほほふぉあひたらふぁあえんはべぇないひゃん
(え?今建物壊したらラーメン食べれないじゃん)
(やっぱりダメですぅ、とラーメンを頬張りながら止めに入る)
>桃華さん
「あ、ちょっと待って」
(止めに入ろうとする彼女を見て驚きながらも今は危ないと判断し彼女の腕を自分側へと引っ張り「俺が異能力を出すから待って…」とラーメンを頬張る彼女を呆れ顔で言い)
背後;桃華さんの「ペットボトルを無理矢理握らせる」や一之瀬さんの「彼女の腕を引っ張り」等、「相手の行動を確定させるようなロール」は「確定ロール」と言い、一般的になりきりではマナー違反に当たります。
ペットボトルを握らせ「ようとする」、彼女の腕を引っ張「ろうとする」等であればマナー違反にはなりませんので、今後はお気を付けください。
それから恐らくですが冴木さんは導入から見るに日常ロールをお望みかと思いますので(特にそうという訳でなければ申し訳ございません)、戦闘中のこちらとは時間軸や場所をズラしておいた方が良いと思うのですが、如何でしょうか?
>36
(斬鉄「ナイフ」。その言葉は正確でなくとも、赤斗が“黒いアルタイル”の能力について詳細には知らないことを教えてくれた。
鎖は切れた。だがまだ余裕を持てるような状況ではない。手に持つナイフは斬鉄ナイフなどではなく、切れ味を増しただけの少し丈夫なナイフ。相手の鎖を全て断ち切ろうなどとすれば、先に刃こぼれして使い物にならなくなるだろう。
まず「鎖を切れる」ことを牽制に、と思考するも。)
ウッソでしょ!
(鎖の動きをある程度操れるらしいことくらいは調べていた。まさか切れて手元から離れた鎖までが襲い掛かってくるとは思いもよらない。フードの下の表情が引きつる。
間髪入れずに足元に蹴りが飛んでくるのを感じるが、両方を躱すことは不可能と判断する。
蹴りは横一線での足払いではない。どちらの脚を狙ってきているのかに集中する。
ナイフを持っている右腕に鎖が絡みつくのは避けたい。ならば。)
…っつぅ!
(キツいか痛いか、そういった声を漏らし。
自分の前に翳した左腕に鎖が巻き付く。右脚のみに体重を預け、左脚への蹴りの衝撃を受け流す。
蹴られた痛みは感じる。左脚は後ろに振られる。しかしギリギリ動きに支障は出ないだろう。
ここ数年で集中的に鍛えた体幹は伊達ではない。倒れずそのまま右脚をたわめ、更に後ろへ下がる。
着地した左脚は痛むが、力がかかった時に痛みが増したりはしていない。
ならば、と。右腕を庇って鎖が巻き付けられた左腕がどうなっているのか、顔を近づけないように窺う。)
「クエストクエストって……そこまでしてやる価値があるとは思えないけどね」
「物騒な世界になっちゃったなぁ。僕、闘いとか苦手なんだけど」
[名前]天都 上矢(あまつ かみや)
[性別]男性
[年齢]21
[職業]医大生
[容姿]余り手入れをされていない白髪の長髪を簡単に一つにまとめた髪型に、女性と間違えられるほどに極めて中性的な顔立ちをしている。
他にも小柄で華奢であるなど、女性と間違われる要素が満載になっている。
白衣を着こみ、白の縁の眼鏡を基本かけている。更に黒のズボンを履き、黒のマフラーを巻く、白黒の独特のファッションをしている。
結構な確率でヘッドホンで何か音楽を聴いているが、どんな音楽を聴いているかは天都しか知らない。
イメージ画像:https://picrew.me/image_maker/37328/complete?cd=4ymqfS7Ye0
[性格]基本的に温和で明るい。よく冗談を言う軽い性格をしており平常時は人畜無害そうに見える。
モットーは『人が手を差し伸べられない状況こそ手を差し伸べろ』『やる時は徹底的にやれ』であり、この二つの思想に対しては真面目に遂行する。
メガロマニア所持者にしてはチップにもクエストにも興味が無い。というよりは医学生という観点からクエストにはやや否定的ですらある。
怪我人などは即刻助けようとするが、これもモットーのためでありクエストのためではない。闘うなどはもってのほかだが自衛のための闘いはある程度許容している。
自分が自衛する時はまさに徹底的に相手を追い詰めようとするスタイルであり、相手をただ行動不能にするだけではなく、屈辱感や敗北感を与える方法に固執する。
その方法から言って、根が陰湿であり、たまにゾッとするようなことを平然と言ったりすることもある。ただそう言った性格から他者の弱い面に共感したりすることもある。
[異能力]『異種に刻む銀時計』
天都の持つ銀の懐中時計の中にあらゆる物を出し入れする能力。あくまで天都の能力であり、懐中時計にそういう機能が追加されてるわけではないので、他人がこの懐中時計で同じことをすることはできない。
収容できるものは車のようにかなり大きい物から、砂粒のように小さい物まで可能で、収容する速度もほぼ一瞬である。
流石に家や車の中でも大きいトラックなどの大きさの物は無理だが、小さい物を大量に入れることは可能であるので、収容できるサイズに制限はあるが、銀時計内部のスペースはほぼ無尽蔵と考えられている。
生き物を収容することも可能だが、その場合は生き物の意識が無いことが条件となる。収容している間の物品は時間が停まっており、劣化することもなければ意識不明の怪我人が内部で死ぬこともない。
どれだけ物を入れても銀時計の重さは変わらないので、銀時計はただの出し入れする門であり、収容する空間は別次元にあるのでは、と天都は考えている。
出し入れには両方、銀時計の縁のスイッチを押すことが必要であり、物を出す際は出したい物を思い浮かべなければいけない。天都は大量にしまってある内部の物品の在庫を一つ残らずメモしており、かつ大体の物品の在庫は覚えている。
入れた際のエネルギーは保存されており、出す時に速度や温度を維持したまま出すことができる。そのため、天都は完全に冷蔵庫や弁当箱代わりに使っており、たまに芝生に水をやるためのバケツの代わりになる時もある。
ただ何に使うのか分からないガラクタや自衛のために使おうと思っているガラス片やら画鋲やらも入っており、戦闘の際はそういった雑多な物を大量に出し入れして臨機応変に戦う。また天都のクエストやチップなどへの否定感により、チップで購入できる武器は一切入っていない。
[キャラ概要] 平々凡々な家庭に生まれた、これまた平々凡々とした人物で、中学までは特に目的などもなく時間を無為にして過ごしてきた。
しかし中学の卒業を間近にして、父親が交通事故で亡くなり、それを皮切りにショックを受けて変わった母親とも喧嘩ばかりするようになり、周囲に溝を作るようになってしまう。
そんな中、父の遺品を整理している時、件の銀の懐中時計を見つけ、その裏面には『人が手を差し伸べられない状況こそ手を差し伸べろ。やる時は徹底的にやれ。愛する息子に、この言葉を』という自分宛ての言葉に心を動かされ、人の命を救う医者になることを志し始めた。
そして高校に入ってから必死に勉強とバイトを繰り返し、念願の医大生となった。母親とは、まだ関係の修復には至っていないが、本当に医者になれた時に少しずつ治していこうと思っている。
人に危害を加えることを推奨するメガロマニアには少なからず嫌悪感を示しており、早い所電子の海から消えてほしいとも思っている。チップを稼がないし、偶然クエスト内容を満たして手に入ったチップも一切手を付けていない。理由としては使ったら使ったで将来的に法で裁かれそうな気がするから、というのもある。
メガロマニア所有者なのにチップに手を付けていないというのは、結構有名であるらしく、それを聞きつけた人から度々襲われているが、大体は返り討ちにするか逃走している。返り討ちにする際はトラウマを植え付けるように行動するので、敗北した人からは例外なく嫌われている。
またメガロマニアのことを知る医者という数少ないポジションにいるので、そういった関係で運ばれてきた患者の対応を相談されることがたまにある。あくまでまだ学生なので、完全に任されることはないらしい。
>44
中(ご指摘ありがとうございます。確定ロールはしないように気をつけてはいたのですが、確認してみたら、他にも確定ロールに近いことをやっていたことがあって、皆さんに不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ございません。わざわざご丁寧に教えて下さり、ありがとうございます。冴木さんの件ですが、ご本人が日常系を希望するのであれば、桃華はそちらに合わせるか、別の時間軸でやらせていただこうと考えております。)
>47
背後;確認しました、問題ありません。
白い色彩の綺麗な女性……と思いきや男性ですね、貴重な平和主義者で且つ医学を心得ている、いざという時にも頼もしい存在になってくれそうな方という印象です。
よろしくお願いします。
>ALL
ハッハ、アッハッハ、思考が早いし行動も早い、そして猿みてぇに身軽だな。
強く締める前に離れたから折れちゃいねぇか。
(淑子の左腕、巻き付いた鎖は多少複雑に絡まってはいるものの、どうやらそれ以上動く様子は無い。
締め付けられている様な感覚はあるだろうが、腕を動かすのにも支障は無いだろう)
オレかオレの鎖に触れてなけりゃそいつは「ただの鎖」と変わらない、気兼ねなくやろうぜ。
怖くて近づけねぇならそれも安心だ、オレの方から行ってやる。
(言うが早いかすぐさま最接近。
左腕に集中していた鎖の塊が、今度は背中を通って両腕両拳を均等に覆う形へと変わっている。
牽制の右ジャブから左フックへ、そこで止められず繋がるのならば更に連撃、典型的なボクシングスタイルのコンビネーションを繰り出す)
>38
(隣席からかけられた声に、メニュー表を辿って辿り着く。
成程、冷やし中華と言えば一般的には酸味の効いたすっきりさっぱり味だ、しかしこれならばどちらかと言うと濃い目の味わいを、それ程汗臭くもならずに頂くことが出来るだろう。
よしと頷いて店員を呼び、胡麻ダレの冷やし中華を一つ注文する)
良いメニューを知ってるのねお兄さん、ありがとう、お仕事帰りかしら?
私もこの後のお仕事が無ければ、ニンニクの餃子で一杯……と行きたいところだったけど。
(神の視点で見れば、実年齢38歳が35歳を「お兄さん」と呼ぶ若干ちぐはぐな構図だ。
理由はともかくとして、少なくとも昼間から酒を飲める立場にいるのであろう彼を羨む様に苦笑い)
>all
「もうそこまでだ。」
(2人の戦いを見てワクワクしていたがこれ以上戦えば他の人に迷惑になるかもしれない。どうでもいいと考えていたがさすがにまずいかと思えてきて手から冷気が出てパキパキと氷のような音が出て異能力を使おうと)
>50
お褒めに与り光栄よ。ご丁寧に解説までしてもらっちゃって涙が出そう。
(心にもない軽口をたたくが、ある程度鍛えているとは言っても重い物を振るうことは想定していない女子高生の腕。左腕の動きはほとんど封じられていると言える。
それでいて重量物。壁を蹴ったり登ったりと身軽さが売りの自分には大きな負担だ。
舌打ちしたい気分を誤魔化し、目の前に再び迫る拳に精一杯対応すべく頭を回転させる。)
ホントに、まともに付き合ってらんないっての!
(右ジャブはなんとか頭を傾けて躱す。またフードに掠める。
淑子はボクサーでもなければ、クロスレンジのハイスピードな駆け引きに慣れてもいない。
回避に専念したところで何度も避け続けられるものではない。ならば相手の土俵を避けて、刃物の優位を活かす動きを選択する。
迫る左フックに体全体を沈ませ…少し頭に鎖が掠った。揺れてはいない、気にしている余裕はない。
赤斗が足を踏み出している側から斜めに後ろへぬけようと地面を蹴る。同時に、右手のナイフをその足に向けて振るう。)
>51
(今の今まで傍観者と思い意識から外していた人物の動きに、全く対応の余地はなく。
このまま赤斗の後ろに抜けることができたとしても、淑子は完全に前に出るしかない姿勢で脚を動かしている。
人のことを言えないが暑そうな見た目のコートを着た、おそらく自分と歳は近い男子。
彼が何を思って行動を起こしたのか考えるより前に、その手から出る氷の能力と思しき見た目に、流石に走っていたら当たらないなどということはないだろう、食らったらどうなるのやらと半ば諦めながら。)
(/参加希望です!ご指摘なんなりと)
「この……アプリのせいで………。」
「チップは……持ってないです……ち…近づかないでください……。」
[名前]堺 美波(サカイミナミ)
[性別]女性
[年齢]24
[職業]菓子店員
[容姿]身長167センチ、痩せ型、シャツに茶のロングスカート
イメージ → https://picrew.me/share?cd=meE9zuhe8R
[性格]素っ気なく、人との関わりを好まない。よく話したいことがあっても言葉が詰まる。
[異能力]『百足』
胴体から節足動物のような爪付きの足を100本まで生やす。足の範囲は半径2m。物を掴む能力はなく、死角も人間と同等
[キャラ概要]
能力に目覚めたはいいが、その能力により、近所から化物扱いされ突然生活苦に陥る。場所を移し細々と生活を取り戻しながらも、ある日他のメガロマニアに襲われチップを奪われる。またある時、襲われた際に折られた「百足女の足」が武器・兵器カテゴリとしてショップに出品され、一部のメガロマニア所有者のストーカーにも似た標的とされてしまう。アプリの存在、開発者を憎みながらも行動できずに密かに生きている
(/参加希望です!ご訂正ありましたらお申し付け下さい!!)
「大将~・・・もう一本、もう一本良いでしょ?」「あれ?わたし家で寝てたはずなのにな~」
[名前]黒条 世良 (こくじょう せら)
[性別]女性
[年齢]25
[職業]無職
[容姿]175cm、黒髪ロングで上は白いワイシャツで少しはだけている。下の方は青のジーパンで腰にホルダーを着けてはそこに酒瓶をいれている
[イメージ図] https://picrew.me/share?cd=t4TgpEgM9y
[性格]自由気ままで酒好き、というより酒にしか興味がないため他のメガロマニアとは基本的には争うことない
[異能力]「酒の密」密度を操ることで指定した物や相手に密度を高めれば高熱を帯びさせ逆に密度を下げれば物質は霧状になる。能力を使うにはお酒を飲んで酔いの状態にしないといけないより強力するとなると戦う前に泥酔になってぶっ倒れる
[キャラ概要]?能力に目覚める前は性格は今より逆で大人しく真面目な子で一般企業で仕事をしていたのだがいじめに加えて会社をクビにされた、そんな現実から逃げるために酒をしこたま飲んでるときにアプリを起動して能力を得た。能力に目覚めたあとはチップを稼いで生活しているがほとんどが酒代で飛んでいってしまう
>53
背後;確認しました、問題ありません。
幸薄い女性ですね、あまりにも「らしくない」異能力との、キャラ的外見的両面でのギャップが面白いです。
よろしくお願いします。
>54
背後;確認しました、大きな問題はありません。
飲んべえお姉さんは勝手なイメージですが、路地辺りで酔って倒れているところを介抱されたりとコメディシチュエーションには事欠かない印象です。
ただ能力面は若干調整が必要かと思います、密度を変えた状態で半永久的に固定出来てしまうと、ある特定の武器や道具を一番のキャラのアイデンティティにしているような人にとっては詰んでしまう可能性もあります、密度を変えていられる時間に制限時間を設けるなどなんらかの調整をして、再度提出をお願いします。
>all
(/ありがとうございます!これからよろしくお願いいたします!)
お先に……失礼します……。
(今日のシフトを無事に終えて、とぼとぼと店員用出入口から出る自分。メガロマニアもここ最近開かず、従来の通貨で生活をしており、完全に天津平坂の実験失敗要因としてだらだらと生きている様子。しばらくメガロマニア関連の面倒なことに巻き込まれておらず、もう自分は隠し切れたかな…と思い始めながら、いつものように自宅に帰るために歩いていると)
>51 >52
(右足を踏み込んでのコンビネーションは、しかし、その右足に走った鋭い痛みによって中断される。
両腕両拳に集中させていた鎖の守りは、足までは守ってくれない)
アッッッハッハァ!!
(だが、その痛みを受けてなお赤斗は笑っている。
戦いを好んでいた、戦いによって生まれる傷を好んでいた、そして何より、己に傷をつける存在を好んでいた。
故に漏れた笑い声は、ほんの少しの邪気も混ざらない、純真無垢な歓喜の叫び)
そこまでだぁ!?カウントの権利はてめぇにゃねぇだろ!!レフェリー気取って邪魔ァすんなよ銀髪小僧ォ!!
オレの邪魔も、「アルタイルの邪魔も」だ、するなら「標的が変わるだけ」だぜ!!??
(爛々と輝く赤色が、獣の如き瞳が、ぐるりと顔を回転させ淑子の方へと向き直る過程で、一之瀬を真っ直ぐに捉えた。
傷付いた右足を撫でると血が浮き上がり黒々とした鎖に変貌を遂げる、汗が熱気で蒸発し、赤斗の周囲に陽炎の様な空気の揺らぎを生み出している)
>57
「それでも構わない。物を壊されては困る。」
(フードの影から爛々と輝く赤色の瞳の彼と黒髪の女性を見つめてニヤリと笑いながら自分が犠牲になっても壊せばそれでいい。力を証明できる。とその考えしかなくなっていき「それ以上止まらない気なら2人を凍らすだけ。」手から氷剣創造しようと)
(/訂正しましたので再検討お願いします!)
[異能力]「密」密度を操ることで触れた物や相手に高めれば高熱を帯びさせ逆に下げれば物質は霧状になる。触れた後でも任意で発動できる。能力を使うにはお酒を飲んで酔いの状態にしないといけない。また、より強力するとなると泥酔状態になってしまうので戦う前にぶっ倒れる可能性がある。能力の効果は10分
(/ご確認ありがとうございます。これからよろしくお願いします)
>52 >57 >58
(炎天下の日差しを、この自動機械化の風潮の中、わざわざ汗だくになりながら必死に自転車をこいで歩道を突っ走っていく白衣の男性が一人。男はうんざりしたような表情で熱さを誤魔化すように速度を上げていっているが、どうもうんざりしているのは熱さだけではないようだった)
えーっと確か、向こうの方だったかな……全くメガロマニア所持者の喧嘩で怪我人が出たから来いなんて、先輩いっつも無茶言うんだから……
(講義が休みで久しぶりにゆっくり出来ると思ったらの呼び出しに、いつになくグチグチ文句ばっかり言っている。向かう先の信号が赤になり、ブレーキをかけて止まれば、走っている間感じていた風も無くなり、自分の身体が火照っていることをようやく認識する。それと同時に周りへの感覚が次第に鋭敏になっていき、自分の心臓が脈打つ音すら感じていた耳に入ってきたのは人通りの少ない裏路地からの怒号で)
な、なんだ? なんか嫌な予感がするんだけど……
(単なるチンピラ同士の喧嘩であってください、と祈りながら、自転車を懐中時計の中に仕舞いこみ、裏路地へと足を踏み入れる。しばらく進んでいけば、そこに広がっていたのは、鎖を持った男とナイフを持った少女。そして冷気を纏った少年にそれらを観戦している人……どう見ても最悪の状況だった)
……いかん。あと少しで地獄絵図が広がりそうなんだけど……あぁ、はい、皆ストップ出来ますかー?
(絶対、矛先が自分に向くだろうなぁ、と思いつつも、ここで見逃した後に怪我人でも出れば、どうせ連絡が自分に来ると思って、ここは止めに入ることにして)
>56
えっと、確かダブルチーズハンバーガーが三つで……ポテトLが二個。それでナゲット一箱にマスタード一つ……入ってたよね……?
(ぶつぶつとメモ帳と睨めっこしながら、ゆっくりと歩いている女顔の白衣の男性。自分の銀時計に入れておいたファースト・フードを一週間経って今更食べようとメモ帳と自分の記憶から在庫を探していた)
ん? あの、すいません。ちょっといいですか?
(そうしていると、前方から何やら思いつめた顔をしている女性が歩いてくるのが見える。前なら気に留めることも無かったが、最近は水面下でメガロマニアやらで問題が増えてきてもいたので、杞憂だったら杞憂だったでいいやと思い、声をかけてみる)
(/絡ませていただきました。よろしくお願いします)
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