誇大妄想狂 2020-08-20 11:06:10 ID:5a7104027 |
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>515
ガアァ!!ングッ・・駄目・・・幻くんを・・傷つけたくない
(このまま自分は餓死してしまうのだろうかと諦めかけた時に誰かが自分の傍にきたと分かると思わず血を吸おうと首筋に噛み付こうしたがその人物が道端で出会った少年だと気付くと咄嗟に噛み付かないように口を押さえては幻から離れるように後退りしようとして)
>堺、餓狼達ALL
力比べなんて……したくないから動き回ってるんだよ!!
(踏み込みの瞬間を狙われた、正面からぶつかりでもしたら筋量でも体格でも劣る自分はあっさりと踏み潰されるか握りつぶされるかだろう。
鍛えているとはいえそれは「一般人以上アスリート未満」程度、眼の前の男は明らかにそんなレベルでは無い。
道端で踏み潰された小枝の様に「圧し折れた」自分の姿がイメージされ、背筋に鳥肌が走った)
くッ……!
(右足が地面に着いた瞬間、咄嗟に爪先で接地面を蹴り、跳躍し回避を試みる。
回避出来ればそれが一番――しかし、浅い踏み込みでは高く跳ぶには不十分。
餓狼の腕が、中途半端に跳ねたその左足を確りと握り捕えていた)
……こン、のぉッッ!!
(掴まれただけ、ただ掴まれただけだ、それでも骨が軋む様な感覚がその男の恐ろしさを物語っていた。
故に――まともに力を加えられる前に「発動」する)
死んでも知らないからなぁ!!
(出力は先程と同等、いや、それよりも少しだけ強い電流を自分の身体全体に纏わせた。
そしてそのまま、「餓狼の首へと抱き着こうとする」)
>519
背後;はい、大丈夫ですよ、助かります。
>霧さん
「……」
(霧さんの様子を見た幻は、以前のことを思い出す。メガロマニア利用者だと打ち明けても冷静だったこと。日差しを避けるような格好と行動。血をみたときの自制らしき反応。……やはり、霧さんは普通の人とは違う。もしかしたら……)
「血を、求めてるんですか?あぁ、驚かないでくださいね。お姉さんの様子とかをみてて、血を意識してるとき、強張ってたので……なにかを自制してる、っていうのはわかってたんです。……僕の血が、欲しいんですか?」
(話しかけている声は優しく、ちっとも怯えも恐れも
、微塵もない様子。事実、幻は恐れていない。彼にとって霧さんは、自分を手助けしてくれて……優しくていい人だから。それだけの理由で、幻は素性も知らない、一度会っただけの女性を信頼している。そうなるのは……人としての多くを知らない、無垢な子供だからだろう。)
「大丈夫ですよ。僕は、ちょっとやそっとのことでは倒れません。……むしろ、お姉さんが苦しんでいる様子を、ただみているだけの方が辛いです。……だから、大丈夫です。僕の言葉を、受け入れてください…。」
(警戒心の欠片も見えない笑顔で、優しく諭すように、幻は吸血を容認する。)
>堺さん、エステラさん、餓狼さん
(幻がその異常に気付けたのは、何処かから避難するように逃げる数人の人、逃げてきた方向から聞こえた何かが崩落する音(餓狼さんが階下を隔てる床を壊した音)。そしてたまたまその近くでクエストをこなそうとしていたから、気付けた。)
「今の音は…何かの事件?」
(音の発生源へ向けて走る幻。が、運動神経がいいわけでもなく、現場に到着するのが遅れた。たどり着いたのは、位置的にはアパートの避難用の裏口……天都さん、椿原さん、悲倉さんが戦っている反対側なので、そちらは見えていないだろう。
衝撃で割れた窓から、室内での餓狼さんが暴れたことにより、煙状にホコリが舞っていた。一目見てわかる。異常が起きてる地点はそこだと。
念のために、薬の瓶を一本握り、腰に二本予備を差しておき……自衛・逃走用に買った、パーカー裏に仕込んだメガロマニア通販製の軽量型グレネード三種(フラグ・スモーク・フラッシュ)を確認。窓を乗りこえて、中の様子を見ると……)
「……!」
(見えたのは、今正にエステラさんを握りつぶそうとする餓狼さんと、餓狼さんにしがみつき、いかにも自決をしようとしているエステラさんが目に入り…)
「っ、間に合って…!」
(咄嗟に空いた左手をパーカーの裏に突っ込み、フラッシュグレネードを取り出し、すぐさま安全ピン代わりのスイッチを押し、餓狼さんめがけて投げる。
狙いは一時的な目の眩み・耳鳴りによる混乱と、行動の停止。エステラさんも巻き込むが…咄嗟に出来る行動が、これしかなかった。)
>516 誇大妄想狂様
ご指摘の通り、少し熱くなり、お相手様への配慮に欠けたロールをしてしまっていました。反省し、今後はそういったことのないように努力いたします。わざわざご指摘くださり、ありがとうございました。
>519 鈍間さんの背後様へ
こちらこそ、配慮の欠如したロール、後出しなどを多用してしまい、本当に申し訳ございません。
予定調和な終わり方には私も持っていきたいです。私としては、そのためのやめて欲しいこと、というよりは提案なのですが、鈍間さんの能力は直接発動されると、こっちとしてはほとんど能動的な行動が取れなくなります。するとほぼほぼ勝負が決まったような状態になり、そこから痛み分けのような形で引き分けに持っていくのがかなり難しくなります。結果として被弾自体を避けようとする、もしくは避けるのが困難な一撃で決めようとするようなロールになってしまいます。
背後様としては、その後に戦いを中断せざるを得なくなるような展開にする考えがあるのかもしれませんが、こちらとしてはそれは分からないので、戦闘中に別時間軸としてでもいいので、中断展開の兆候などがあると、被弾関係の調節がしやすいと思いました。それか普通に負傷するような武器を決めに持ってきてもらえれば(流石に序盤の拳銃は負傷するには早いと思って躱させてもらいましたが)ダメージの具合などから痛み分けの算段もつくと思います。もちろん、自キャラの行動が封じられても、警察のモブを出すとかこちらにも出来ることや、他の方のキャラに助けてもらうなどもありますので、あくまでも一つの展開の提案として受け取ってください。
というのが自分の意見ですが、背後様もこちらに何かやって欲しいこと、やめて欲しいことなどはありますでしょうか?
>病院組ALL
うーん。不意をつくだけなら、背後に瞬間移動してグサッとやっちゃえばいいけどぉ、相手の能力のことを考えるとなかなか難しそう...
(コーヒーを飲みながら、どうすればいいんだろう、と頭を悩ませて)
あっ、ももも情報収集お手伝いしますよぉ。連絡取れるかわからないけどぉ、すっごく頼りになる人がいるんですよぉ。
(窓子の言葉を聞いて、自分も手伝うことを伝える。とは言っても、その「頼りになる人」と連絡が取れなければ情報が得られるのは普段から桃華に絡んでくるメガロマニア利用者ぐらいしかいないのだが。)
ちなみにぃ、もしももう一度あの人に会うことがあったら、どうすればいいですかぁ?様子を見る?それとも殺っちゃう?
>明星 幻(背後様)
中(ありがとうございます!もちろん大歓迎です!紅桃で絡み文を出すので、是非そちらで絡んでいただければと思います。)
…ほんとに、ありがとうございました(とりあえずここで一旦篭矢とはお別れになるだろう。思い立った今日に、メガロマニアのことを知っている人と知り合えた上、協力してくれると言ってもらえたのは大きな第一歩と言える。しかしまだ人数的に厳しいし、このままでは自分も頑張ると言えど、それでも彼にかける負担が凄まじいことになる。それに情報も足りない。だから他のメガロマニア利用者に会う必要があるし、思いつく限りから情報を掴んでいく必要がある。また、万が一刺客が差し向けられた時には護身ができるようにならなければならない。今の佐藤に出来るのはせいぜい情けない悲鳴を上げ回れ右で走って逃げることが精一杯である。問題は大きい。彼に笑顔で受け答えしながら、そんなことを考えていた。)
(/ちなみに佐藤の能力は、厳しめな場所条件さえ合えば超絶有能な逃走手段になりえます。
条件は進行ルートに壁や建物などの障壁になるものがないこと、先に川があること(壁に突っ込むとぶつかって爆発するの)の2つです。別の例ですが、進行ルートの先に直線コースの長い高速道路があり、戦闘時間が早朝であれば道路が空いていることが多いので、逃走の成功確率はかなり上がるでしょう。)
>餓狼 >エステラ・アリーシア >明星 幻
>all
……はぁ…!はぁ…!たすけて……たすけて……!
「ん?まさか……大丈夫ですか!通報にあったアパートの被害者ですか?!」
(目的地はなくとにかくアパートから逃げようとしている。通報のお陰で自宅だった付近に警察・消防のサイレンが徐々に近づいてくるのが分かる。そして運よく駅前の交番に努めている一人の警官を見つけ必死に助けを求めると)
「……え……?!……う、うああああ!!」
………!?
(1発の発砲。逃げたはいいが逃走本能により虫の脚が現れている状態で警官に歩み寄ってしまった。先程の餓狼の衝撃波による失神とはまた違う、本当に意識がスローに消えていく感覚に陥ってしまいながら、倒れこんでしまい)
(/エステラさんが逃がしてくれたのと、天都さんと鈍間さんが戦闘中であるのとを合わせるために、こんな風にさせていただきました。続き新たに絡む方「堺美波拾って病院連れていった・ウチに匿った」感じから絡んでくださってOKです!)
>526
( / 丁寧にご説明していただきありがとうございます。
提案に乗らせていただきます。仰る通りで、鈍間の能力は相手の行動を確定ロル的に決定してしまうところがあります。加えて、その可能性がある時点で、優位に立ってしまいがちです。今更感なんですが、この時点でそもそも戦闘向きじゃないですよね。
ともかくこれについては、これから戦闘状況のなるべくの回避(もし、そうなったとしても警察が来るなどの中断展開の兆候で回避に持ち込む流れ)、身体が不安定であることを強調するなどをして積極的に優位性を削減していきます。
他には、戦闘の際、相手が利用できる事前の環境描写(長々しくなってしまうかもしれませんが)の設定や、また銃弾を使用する際には、回避or防御可能である、ということを描写を通じて強調していきます。
僕自身の趣向的な話になってしまうかもしれませんが、後付けの中でも、突拍子のない偶然性介入に関しては、キャラの異能だとかキャラの行動というよりも、ロル的な意味での強制感があるので、それさえ避けていただけたらと思います。死に直結する後付け、周囲環境の突拍子のない偶然性介入の後付け以外のものは、僕はそこまで気にしません。
今後はどうしましょうか。結局麻酔銃の弾頭が刺さり、麻酔の効果が効き始めたところで、警察介入。天都さんに攻撃する余裕もなく退散という形はどうでしょうか )
>幻さん
・・・本当に・・・良いの?
(驚かないでくれと言われても驚くもので大抵の予想は自分が血を欲している事が知れば気味悪がれるか血を吸われると恐れて逃げるものだ、だがこの子は怯えも恐れもせずに自らの血を与えようとしている、この状態でなければ色々と言いたいことがあるが今は直ぐにお腹を満たしたいのでもう一度訪ねるように言うが体は早く摂取したいのか無意識に吸いやすいように幻を抱き寄せようしてきて
>霧さん
「…心配しなくていいですよ。僕は逃げませんし、気味悪いなんて思いません。お姉さんが優しい人だって知っていますから……そう、信じていますから。だから…これは恩返しでもあるんですよ?僕に優しくしてくれたことへの。」
(そう言って、抱き寄せようとする霧さんの動きに合わせるように、みずから近づき、抱きつかれるように無抵抗になる。)
「苦しみを取るのは、僕にとっての喜びです。だから……いいんですよ?」
(と、優しげな声で囁く。)
>522
( エステラの脚を握りかける。すると途端に、腕から侵入した電流が体内で暴れ狂う。全身が勝手に震え、思考がかき乱される。電流は指に力を入れる単純な命令すら許さない。しかし、それでも掴んだ脚は離してはならない!)
「 ググガガァァアガァァァッッ!!! 」
( 全ての筋肉が焼かれているような激痛への対処法はただただ叫び続けることしかない。
稲妻は、瞬間的に皮膚を透過させる。その度に身体の中で暴虐の限りを尽くす異物に顰蹙を禁じざるをえない。体の自由など毛頭ない。それでも、この女の脚だけは絶対に離してはならない。
突如、視界が眩む(フラッシュグレネードの影響)も、それを例えるなら全身が燃やされている中で、そこに新たに、僅かな火炎を投下するようなもの。もはやそんなものは関係ないと顎から血が噴出するほどに食いしばる。
少しだ。ほんの少し力を加えるだけで、エステラの脚を粉砕できる…ッ
しかし、エステラが首へと移動した瞬間 )
「 ノォ%<?@??ガ>+ー…ッ!! 」
( 大電流が脳へと直行。視界がぐるぐると回り、一切の思考がプツリとそこで終わる。
結果として餓狼は、訳の分からない言葉を吐いた後に背面からズシリと倒れた。
手の指先はおろか、全身のどこを探しても力は入っていない。目の瞳に光はなく、呼吸すら行っていない。小稲妻が残る肉体は故障したオーブンのように煙を上げ、人間焼肉が完成している。
餓狼の命をかけた賭博は失敗した。エステラが勝利したのだ )
>530
( / 保護した人間が、悲倉側でウチ(イカレ教団)に匿ったというのはどうですか?堺さんはこの先、どのような展開をお望みでしょう )
>幻さん
あ、ああぁ・・・ごめんね・・・
(そのまま抱き寄せれば幻の首筋を自分の口許に寄せて噛み付こうとするが今まで血を得ていたのは姉からしか無かった為に一旦躊躇しては申し訳なさそうに謝ってからおもいっきり牙を突き立てて噛み付き血を吸おうとして)
>534
ああああああああーーーーーーーッッッ!!!
(それはさながら人間スタンガン、長い間触れ続けていれば命すら奪う電流が、意志を持ち相手の意識を刈り取るべく絡みつく。
僅かながら耐性を越えた電流が己の肌までも焼き焦がす様な感覚に襲われ始めた時、不意に視界に小さな円筒状の物体が映り込んだ)
(あれって確か……)わぁっ!!!
(その正体を痺れた脳内で探り当てる直前、弾けた閃光がエステラの視界を真白に染め上げた。
咄嗟に目を閉じ、爆音による耳鳴りを歯を食い縛って耐える、何が起こったのかを考えるより前に一刻も早くこの拘束から抜け出そうと、バタバタと足を藻掻かせて)
……あ、終わっ、た……?
(耳鳴りの向こうに微かに聞こえた地響きと、緩む拘束。
ゆっくりと目蓋を持ち上げれば……仰向けに倒れた餓狼の首に抱き着いた体勢だ。
――終わったのかと、大きく息を吐いた)
(……堺先輩はちゃんと逃げられたかな、明日の研修は……無理かな流石に……)うー、身体が重い、痺れる……。
(餓狼の身体から離れ、廊下の方へと這って進む、柵に両手をかけて立ち上がろうとして――しかし叶わず、ただ柵を掴んだまま倒れ込んでいる。
嗚呼しかし、今日もどうにか生き延びたのだ)
>堺さん、鈍間さんへ
背後;最終的には堺さんの判断にお任せする形にはなりますが、出来れば同じ職場(こちらはバイト先ですが)で働く仲として設定しましたので、一度も普通のロールをせずに闇墜ちされてしまうとちょっと複雑かなとは……。
無論、闇墜ち展開も「闇墜ちした先輩を追いかける」みたいな展開もとても素敵だと感じますので、その時はちゃんと気持ちは切り替えていこうと思います。
>霧さん
「んっ……」
(抱き寄せられ、血を吸われる。牙をたてられ、痛いのかもと思いきや……別に肉を千切られるわけでもないためか、そんなに痛くはなく、吸われているときは身体の力か抜けていくような、変わった感覚に陥った。不快と言うわけでもなく、幻はされるがままに無抵抗で居続けた。)
>エステラさん
(光と耳鳴りが収まった頃、エステラさんが餓狼さんから抜け出し這って進んだ後……ようやく幻も動き出す。)
「……えっと、多分危ない人だけど……一応……」
(と、餓狼さんに近づき、生きているかどうかを確認するためにそっと脈を図る。……どうにか生きているようで、今は気絶しているようだ。)
「…………」
(生きていることを確認すると……躊躇はしたものの、握っていた幻の血入りのイチゴ味の薬を……そっと餓狼さんのすぐ近くに、ひとつ置いておく。本来なら、彼は人を傷つける相手で、回復のためのものを置いておく必要はない。……が、幻にとっては「人の役に立つ」ことが全てなため……傷つける相手とわかっていても、なにもせずに放っておくのは、出来なかった。
薬をそっと置いた後、幻は這って出ていったエステラさんのもとへ駆けつける。)
「!いた…あの、お姉さん?大丈夫ですか?……その、これ飲めますか?回復薬なんですけど…。」
(と、駆け寄ってからエステラさんに負担がないように楽な体制に変えようとし、リュックからもう一本の瓶を取り出して、飲めるかどうかを確認する。無論、能力の使用でしびれた身体も、餓狼さんに与えられたダメージも、疲労感も……薬を飲むか、血を接種すれば回復するだろう。そして回復すれば……十全な状態で堺さんを追うことも可能だろう)
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