誇大妄想狂 2020-08-20 11:06:10 ID:5a7104027 |
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>篭矢さん、日向さん、四人組さん
「!…っ、はい!任せてください!」
(受け入れてくれた。気味悪がらずに、断らずに……提案を受け入れてくれた。幻はその事に驚き、喜んだ。過去に、好意で他人を癒やそうとしたことがあった。しかし、その時には……「正気の沙汰じゃない」と、そう非難されたことがある。だから……怖さはあった。メガロマニア以前に……拒まれるんじゃないかと。
幻が血入りのイチゴ味の薬を作ったのは、直接血を流すよりは、誤魔化せるこっちの方がいいと学んだからだ。……4人に対しても、それを実行してもよかったが……篭矢さんからの話でもあるから、誠実でありたいと思い、今回はしなかった。)
「えっと……注射がダメな場合は、こういう薬があるんですけど……これは、イチゴを潰してジュースにした物に、血を混ぜたものです。どちらを選んでも効き目は変わりません。…ですので、お好きな方を選んでください。」
(と、幻は4人それぞれの要望どおりの選択を聞き、それを実行することにした。実際その四人の怪我の様子なら……日向さんもそうだったが、薬に数的混ぜた血でもすぐに完治できる。
幻が提示した薬か、幻の血を体内に取り込めば……たとえ足の機能がなくなっていても、四肢が欠損していたとしても……苦痛も跡も、瞬く間に治るだろう。)
>一之瀬 翔
……はぁ……はぁ……。あれも……何かの……クエスト……?
(急いで離れたため息を切らしながら振り返ると、本当にビルが崩壊している様子を見て、あの人も能力者であるのだなと確信してしまう。ここ最近メガロマニア利用者に次々遭っていて、やはりいつか襲われるのではと不安がこみ上げると)
中(新キャラ追加希望です!確認よろしくお願いいたします。)
「…...何か用?忙しいんだけど。」
「ここであったことは忘れて。じゃないと消えてもらうことになる。」
[名前]三日月 紅桃(みかづき くるみ)
[性別]女性
[年齢]15歳
[職業]学生・殺し屋
[容姿]黒髪のロングヘアに緑色の瞳で、中性的な整った顔立ちをしている。肌の色は普通よりすこし白めで、体型は細く、女性らしい凹凸は少ない。服装は赤いブラウスに黒のベストとショートパンツで、髪は低い位置で一つに結んでいる。また、戦闘時は黒い狐の面をかぶっている。学校の制服を着ているときは、髪をおろしている。制服を着ている時以外は男だと間違われる。普段は見えないが、背中に黒い蝶の刺青がある。
イメージ画像 https://picrew.me/share?cd=kTf6LtHS6H
https://picrew.me/share?cd=dYI7QaLine
[性格]
無口で表情の変化が乏しく、何を考えているかわからない。感情が無いわけではなく、どう表現すればいいかわからないだけ。独自の世界観を持っていて、自分の感覚を他人と共有することは難しいと感じている。基本他人には興味ないが、実は小さい子が大好き。
[異能力]『黒陰』
陰の中を自在に移動することができる。また、相手に幻覚を見せることもできる。幻覚によって、自分の姿を本体がいる場所と別の場所に映し出すこともできる。匂いや気配も消すことができるため、相手に幻覚を見破る特殊な能力や鋭い直感などが無い限り見破ることはできないが、広範囲の攻撃などには対応できない。また、能力を使い過ぎると過呼吸になる。
[キャラ概要]
Psych(プシュケ)というメガロマニア利用者である復讐屋グループのメンバー。一般人もメガロマニア利用者も依頼することができる。両親は幼い頃に殺されて、今は一人暮らしをしながら、学校に行っている。基本短剣と格闘技で戦っているが、刀や銃器全般は扱うことができる。普段は放課後に簡単そうなクエストを少しずつこなしていて、わざわざ人を襲いに行ったりはしない。(ただし襲われたり、襲われている人がいたりしたら戦うことはある。)学生の姿はあまり知られていないが、狐の面をかぶった姿は「黒狐」として広く名が知れ渡っている。
>452
( 長々と探りを入れて話す天都に対し、悲倉は充血した目を彼に向け続けるだけだった。名前を聞かれても、目的を聞かれても、天都の求める言葉は、悲倉の口からは何も出てこない。それどころか、 ようやくを口を開いたと思えば )
「 …お前がいつも協力している病院に運ばれた負傷者たちは、どうして生きていられたと思う?それは、僕が殺さないでおいてやったからだよ。医学生のお前は、患者どもを大切そうにしていたからな。ほんの気づかいというやつだ 」
( と、何の意味もない話を語りながら、悲倉はパーカーの懐から、拳銃をゆっくりと取り出し、その銃口を天都に向ける。狙いは肋骨部分だ )
「 安心しろ。お前が死んだ後、患者どもは全員ゾンビにして永遠に生かしてやるからなぁ。いや、実際には死んでいるか。まぁどっちでもいい 」
( 引き金を引いた )
>454
「 抵抗すんじゃねェ、オマエと殺りたくなってくるだろうがッ!! 」
( 堺の虫の脚を見るや否や、今一度拳を握りしめると丸太の如き腕を振り上げ肉体をややひねった形で構えを取る。腕がバットで、迫り来る百足脚は野球ボールに例えられる様相だ。
そしてその野球ボール、百足脚の双方が眼前にまで接近した時、片足に全体重を乗せると同時、力の全てを拳に預け、肉厚な百足脚の二つに向けて、全身から捻出した力の権化であるパンチを打ち放った。
ーーそれは堺の髪をなびかせ、アパート全体を軽く揺らすほどの威力を発揮した。
が、百足脚の一つは千切れ、向こうの悪食が気絶しているリビングの床に肉片となっている一方、もう一つの百足脚は、その外骨格で餓狼の拳を受け止めていた。そこにはヒビが入っている )
「 スゲェな、オマエ。俺も全力を出さねェとやばいかもしれないぜェ 」
>all
ここならよく見れるや・・・姉さんも一緒に見にればよかったのになぁ
(アパートの窓からふと夜空を見れば今日は曇りもなく大きな満月だったのでもっと景色が良い場所で見ようと世良もと誘ってみたものの「眠たいから、わたしは別にいいわ」と断られたので仕方がなく近場の展望台に行き、月を眺めていて)
>all
(/ 複雑になってきたので、ここで私の把握している時系列をはっておきます。参考になればと思います。
時系列のわからないものや不確定のものは取り除いてあります。誤認識の可能性も十分あるので、その際は指摘の方お願いします。↓に因果関係性はなく、あくまで時間関係を示しています。&は並行して起きたことを示しています。
京谷さんvs宝条さん
&
黒条姉さんと一之瀬さんと堺さんのほのぼの
&
堺さんと天都さんの邂逅
↓
爆破事件
↓
病院組(話し合い中)
天都さん、夢野さん、夜明ヶ原さん、大阪さんなど
(メガロマニア利用者の関係構築の加速化)
↓一日後
黒条妹さんと篭矢さん、幻くんの邂逅
病院組に合流
↓数日後
公園で堺さんが襲ってきた悪食を撃退
(ここで堺さんと篭矢さん、悪食の存在を悲倉が知る)
↓数週間後
喫茶店calmeで、夜明ヶ原さんと悲倉が決裂
※その喫茶店は夜明ヶ原さんが営んでいる。
(一方で悪食は堺さんをストーカー)
&
別の場所では、佐藤さんがメガロマニアを発見
↓数時間後
ストーカーをしていた悪食が堺さんを襲う。
悪食と堺さんをさらいに悲倉と餓狼が襲撃←今ココです
これはあくまで一部分の時系列であり全てではないです。
間違いがあれば指摘修正お願いします。 )
>餓狼
……っ……!……もう……いや……バケモノ……でいいから……ほっといでください!!ちがづかないで!!
(建物揺らすほどのパンチを何故、この虫の脚はたった2本で止めれられるのか自分でも分かっていないまま、パンチと虫の脚の衝突からしばらく沈黙が流れた後、自分はしくしくと泣き始める。その後精神崩壊したのか急激に叫び出す。胴体から隙間なく虫の脚が20本、30本、40本と生えはじめ、全ての脚の鋭い爪は相手に狙いを定め)
>主様に質問
(/背後です。能力が提出PFから強くなることはありですか?インフレ、弱点がなくなる、とかは勿論控えるべきだとして)
>468
( 静まる空間の中、堺が泣き始めると、百足脚の外骨格に当てがっていた拳を下ろし、彼女に近づこうとする。餓狼の拳からは血が垂れている )
「 さてと、オマエたち二人は来てもらうからな 」
( しかし、突如として堺は喚き、そして叫んだ。それも悲鳴ではなく、まるで雄叫びを上げるようなそんな威嚇に近い叫びが空間内の粒子を震わせ、部屋内はおろかアパート外にまで響き渡ると、突如、数えきれないほどに、それこそ等比数列的に増え続ける百足の脚脚が、そしてそこに付随する鋭い爪という爪が、餓狼めがけて迫り来る )
「 面倒なやろうだぜ 」
( まるで、津波に飲み込まれていく気分だった。しかし、餓狼は口角を釣り上げ、全身を力ませると、上半身のジャージが弾けた。そうして、余裕のない距離にまで迫り来る百足脚を前にして )
「 握力700 」
( 風船のように膨らむ拳 )
「 パンチ力最大 」
( 大胸筋、腹筋、広背筋等、グンッとその面積が拡大し 」
「 破壊力増強 」
( 前腕から肩にかけての筋肉のパーツ一つ一つが最大限に大きくなりそこに血管が走る。同時に、身体のあちこちから破裂した水道管のように、血液がシャワーのように飛び散る。しかし、餓狼は口角を釣り上げたまま )
「 頼むから死ぬなよ? 」
( と言い残し、百足の脚が作る全方位からの波にあっけなく飲まれた。しかし、再び訪れる沈黙はそう長くは続かなかった )
「 うおおおぉぉ…ッ 」
( 脚という脚が束となって作る一つの大きな百足の塊が、文字通り、一瞬にして凹み、植物の茎のような断面図を見せた。虫脚の肉片は風圧と一緒に部屋内に飛び散り、そして例の凹んだところに姿をあらわにした餓狼は、全身血まみれになりつつも、パンチを打ち込んだ姿勢を保っている。
時間差と共に再来するパンチの衝撃波は先ほどのものとは比べたものにならないほどの威力ーー廊下壁面には長い長いヒビが入り込み、家具を押し倒し、リビングの壁の悪食はその振動で落っこちる。建物全体は地震でも起こったかのように揺れ動く。アパート住民たちは怯えていた )
「 …はぁ、…はぁ…これは、ヤバイぜ… 」
( 餓狼の肉体は深く抉られた傷と血にまみれ、がっしりした脚が一瞬よろめいた )
「 嬢ちゃん、まだやるかァ? 」
( 頭から流血する餓狼は、ギザギザの歯を見せて笑った。
他方で、堺美波の身体にはかすり傷一つも入っていない。強いて言うなら、風圧で髪型をボサボサにしただけだった。
この不条理を前にして、餓狼の内心にはわずかな怯えが生じていた。だからこそ、それを紛らわせるように笑ったのだった )
>佐藤くん
『やっぱりねぇ~。君の能力は走っている車を出す……いや通らせる能力だね多分。しかも棒によってスピードが変わる……コワーーー』
(通っていく車を見れば満足げに笑いながら、飴をくわえなおして相手を見る。下手したら自分の能力より恐ろしい物かも知れない。この子がもし反狂乱になって棒を振り回せば………まぁ、大惨事であろう)
『車に関係する棒を降るとどうなるんだろうねぇ~?となれば有名所は【誘導棒】…こういう時のメガロマニアか』
(するとスマホを出してメガロマニアのアプリを起動する。ネット注文のように【誘導棒】をチップで購入し、しばらくするとドローンが棒状の包みを持ってきて)
>幻くん
「フム、薬があるならそちらを頂こう。流石に子供から血液を取るのは痛々しい…」
「俺も上と同じ意見で~す」
(メガネの男性と松葉杖の男性は、薬を選ぶ)
「いや、松川(松葉杖の男性)は単純に注射嫌いなだけじゃね?オレは注射でいいよ」
「俺も注射は平気だしな、大丈夫だぜ!」
(骨折二人組は注射を選び)
>悲倉鈍間 >餓狼 >悪喰 >堺美波
>天都上矢
「…何の音だ?全く、ここら辺はいい散歩コースなのに……いっそ土地全て買い取るか」
(いつもと同じく暇潰しにアパートの近くを散歩していれば、アパートからよれる様な轟音が響きわたる。流石に椿原もゆったりとしていた足をアパートの方へ向けながら、自分の静かな散歩をぶち壊された気分になり、とんでもない台詞を口から漏らすが、椿原がやろうと思えばできてしまうのも事実である。そんな呑気(?)な台詞を述べながらアパートの方へ足を運んで言って)
>470
確かに今通りましたね…。そうか、なるほど…。もしかしたら俺、とんでもない能力持ってるかもしれません。色々提案してくれてありがとうございます、してくれなかったら俺今頃落ち込みっぱなしで気がつきませんでした。(分かった途端とても嬉しそうにしながら、ワクワクしている。これが分かったのは篭矢のおかげだ。そう思った佐藤は、しっかりとお礼を伝える。)
どうなるんでしょう?篭矢さんの言う通り車に関係するものですし…、何かありそうですよね。(一度ついた期待が、加速していく。)
…?
あ、なんか来ましたね。どうしたんでしょうそのドローン…(頭に疑問符を浮かべながら、ぼっーと篭矢の行動を見ているとしばらくして何か持ってドローンが飛んできたのを見て、また疑問符を浮かべる。)
>篭矢さん、日向さん、四人組さん
「わかりました。では、順番に治していきますね。」
(と言い、最初にメガネの男性と松葉杖の男性に薬をわたし、飲むところまで見届けてから、次に注射器で自分の血液を取り、残りの二人にゆっくりと痛くないように注射器を差し、血を注入しようとし。……それが終わると、幻は怪我が治ったかどうかを確認するように見守る。
4人が幻の血を取り込めば、彼らの怪我は瞬く間に痛みもその跡もなくなり、瞬時に快復するだろう。)
>病院組ALL
メガロマニアの使い手達を呼び寄せること……だけが目的だったなら、本当にビルを爆破する必要性は無かったわ。
(ヒリつく背中に眉を顰め乍ら、それを誤魔化す様に缶コーヒーの苦みを流し込む)
寧ろ「それ」のせいで「話し合いなんてしてたまるか」という気持ちになった、そんなことにすら頭が回らない人達なら、誰にも見られず知られずにあんなに大それた仕掛けは出来ない。
だから彼らの計画には、そもそも始めから「大勢の人の命を危険に晒すこと」が大きな目的として含まれていたんだと思う。
きっと私達を呼び寄せることは「副目的」に過ぎなかったのではないかしら。
そう、例えば――。
(回転する思考回路が、数瞬の沈黙を生み出した。
長くコーヒーの香りを吐き出しながら、再びゆっくりと口を開く)
自分達の存在を知らしめること、一般の人達に対しても、私達に対しても。
そしてあわよくば、あの一件でシンパシーか何かでも感じて「自分たちの側についてくれそうな異能力者」を選定する。
>453
お……ぬおっ!
(するり、鎖の拘束が突如として緩む……いや、「分解」された。
反撃の拳と空気の弾丸は、赤斗が顎を僅かに引いて肩を上げる防御姿勢を取った事でクリーンヒットはしなかったものの、「ゴキン」という骨が外れる様な鈍い音と共に赤斗を大きく仰け反らせ後退させることには成功した)
あ~~~肩ァ外れた!そうだ、これだ、これだよこれだ!!ハハッハハハハ!!
いってぇな!!最ッッッ高にいてぇ!!やりゃあ出来ンじゃねぇか最初から頼むぜぇ!!
(鈍い音は、肩関節が外れる音だ。
右腕は肩部から力なく垂れ下がっており、覆っていた黒い鎖は左腕へと再集合する。
形成される、漆黒の巨腕)
さぁて、治療代稼ぐかぁ。
お前のチップ根こそぎ貰えば丁度か?ハッハハハ!!
(次の瞬間、路地の壁面すら砕き抉りながら、彼女の身長の半分程もある巨腕が世良へ向けて放たれた。
殴り飛ばす――いや、最早これは「圧し潰す」ものだ。
その時、路地の遥か向こうから、パトカーのサイレンが鳴り響いた様な気がした。
ここに来た当初に世良が気絶させ、赤斗と共に端へ運んだ男の姿が、「いつの間にか消えている」)
>堺、餓狼達ALL
(本当に、ただの偶然だった。
住宅街にはあまりにも不釣り合いな鮮やかな着物姿の少女が一人、何やら布に包まれた長物を抱えて歩いている。
肌は日に焼けたのではなく地で褐色なのが分かる、日本人離れした容姿)
……あ。
(エステラ・アリーシアがその場を通りかかったのは、それは本当に、ただの偶然だった。
学生寮へと帰る途中、迷子になっていた子供を見つけてこの住宅街まで送り届けた、それだけ。
その視線が、激しい物音が響くあるアパートへと吸い寄せられる)
ヤ……ッバい!
(言うが早いか一気に走り出す。
階段を一足飛びに駆け上がり、長物の布を剥がした)
チェェエストオオオオオオ!!!
(事が起こっている部屋へ滑り込む様に突入し、手にした日本刀――を、模った模造刀を振りかぶる。
瞬間、視界に飛び込んで来たのは、バイト先でよく見る姿)
堺先輩!?と……何あのデカい人!というか人なのあれ!?
>459
背後;確認しました、問題ありません。
少し気怠い雰囲気の女性ですね、能力も役職も、とても面白いキャラクターだと感じました。
この設定ならば既存のキャラクターさん達と既知設定(最初からお互いを知っている設定)を繋いでみるのも楽しそうかもしれませんね、これはと思うキャラクターさんを見つけたら提案してみるのも良いかもしれません。
よろしくお願いします。
>463
背後;確認しました、問題ありません。
闇の世界で生きる少女、その年齢でどうしてその様な稼業に手を出してしまったのか等、とても気になるキャラクターですね。
>468
背後;勿論可能です、強化後の能力詳細も後程記載をお願いします。
>473
ッチ・・・そうかい、喜んでくれて何よりよ
(顎に命中しなかったのには悔しげに舌打ちしたがだいたいの人間は肩が外れたら泣き叫ぶものなのに相手の異様な喜びように「本当にバトルジャンキーだなぁ」と呆れては)
やっばっ・・・
(巨大な拳が押し潰そうと迫ってくれば分解すればいいがそれだと触れた瞬間に骨折しそうだと考えれば、当たる瞬間に身体を霧状態に分散させて消えたように見せれば)
倒すまでと言ったけどここまでね・・・
(パトカーのサイレンが近くにな鳴っているのと奥に移動させた男がいないことに気づけば、消えた姿のまま逃げようとして)
>桃華さん(背後さん)
(/もしよろしければ新キャラさんと(幻で)絡みにいってもいいでしょうか?応じてくれる場合は、そちらの希望する内容に合わせます!新キャラさんではなく、桃華さんでも大丈夫です!
設定をみていて、多分両者とも幻にとっては話しやすい相手なのかな?と思ったので、このような提案を持ちかけてみました!)
>餓狼 >椿原 >エステラ・アリーシア
………………。
(相手は血まみれよろけているのに、自分に傷はほとんどついていないのに、先程の衝撃波で意識が飛び、頭を垂らす。衝撃波に耐えられなかった虫の脚はボロボロと落ち、それと同時に自分の本体も倒れこもうとするが、まだ生き残っている脚4本が自分の体を支えるように地に着く。しかし本人の意識がないと虫の脚も長くは保たないのか、虫の脚はガクガク震え、狙いが定まらなくなっている。絶対に美波を守ると意思があるのか、能力がフルに発動。残り控えている40本がそれこそ虫の息で不気味な軋み音を立ててゆっくり生えてくると)
>悲倉 鈍間 >堺 美波 >470椿原 帝 >エステラ・アリーシア
へぇ、そいつは……お優しいことで。
(何一つとして、相手は天都の質問の内容には答えない。だが、次に拳銃を取り出した瞬間、天都は内心ほくそ笑んでいた)
で、負け惜しみと共に肋骨に一発ぶち込んで意趣返しってわけだ。
(そして向けられた場所から相手の狙いを知り、引き金にかけられた鈍間の指が動いた瞬間、布団に埋もれていた右手を出して、手の中に納まっていた懐中時計のスイッチを押し込む―――すると、ほぼ同時に発射された弾丸は天都へ向かう途中で光の粒子となり、懐中時計の中に吸い込まれていった。それを確認すると、天都は体のバネを利用して飛ぶように立ち上がる)
さて、僕が優先すべきはぜーんぜん君じゃない。君は眼中にない。というわけで僕なりのやり方で誰かの部屋にあがったでかい方の人を止めさせてもらう。
(さりげなくというかド直球で挑発しながら、わざとらしく懐中時計を鈍間に向けながらスイッチを押して取り出したのは何の変哲もないメガホンだ。そして今さっき声をかけられた椿原の方に向き、苦笑いしながら)
あ、君。悪いけど、もー少しだけうるさくさせてもらうが勘弁してくれよ?
(なんて茶目っ気を出しながら言ってから、少し息を吸い―――)
『時間減衰能力者打ち取ったりィィィ―――ッ!さぁ、デカブツ!次は君の番だ!ビビってなければかかってこいィィ―――ッ!!』
(声帯の全力とメガホンの機能を合わせて轟音を全力で近隣にぶちまけた。何の障害も無ければ、確実に堺の部屋にもこの声は届いただろう)
>病院all
あのビルの方は彼が独断でぶっこんだようにも見えたけど、まぁ、それもそうか……シンパシー、ふむ。
(一つ考えこむように頷くと、スマホを取り出して、件の動画サイトを開き、動画を探し始める)
あった。この動画のいいねに突っ込んだ人を狙っていた……か。あるだろうね……
(その数は二桁どまりではあるが、それでも動画内容からしてみれば天都個人の感覚としては信じられない程に集まっていると言えるだろう)
>456椿原 帝
暇つぶしぃ……?着るだけが趣味なら自分の部屋でやった方がいいと思うよ……?否定はしないけど、この社会には公序良俗っていう概念があってね?
(天都とて女装が趣味の人に出会ったことがないわけじゃない。いるにはいるが、普通は内緒にするものだ。ここまで堂々と人前に出てくる人が存在したのか、と。半ば絶滅危惧種を見るような眼に変わりつつ、公序良俗について語りだしていた)
>幻くん
「「「「…………」」」」
『どう?四人とも~?』
「えっ、どないしたん?大丈夫?」
(黙っている四人組を見て、問いかける篭矢。普段は耳が痛くなるくらい騒いでいるバスケの男子二人組が静かなのに心配し)
「いっ…痛くねぇぇぇぇ!!」
(プルプル震えてから、いきなり叫ぶ松葉杖の男性)
「…動く…ボクの腕が…足が…動く…素晴らしいぃ!!」
(興奮ぎみに車椅子から立ち上がるメガネ男子)
「なんだこれ!?マジかよ!?なんかいつもより元気に感じる!」
「そ・れ・な!マジスゲェ!」
(調子に乗って子供の様にジャンプや腕をブンブン振り回す骨折したバスケの二人組)
「心配して損したわ……よかったなぁ、ホンマに…」
(なにげに一番心配していた日向がすんごいホッ…としたような笑顔を見せて、)
「先生!ありがとう!」
「ああっ…!!先生!」
「□〒〃♀★◇!!」
「あざぁぁッス!」
『どわぁ~~。お礼なら、幻くんにしてね』
(涙目になりながら同時に抱き付いてくる四人組に呻き声を上げつつも、幻の方をみて『自分は何もしてないよ』と付けたし)
>佐藤くん
「どういたしましてぇ。多分さっき買った誘導棒を届けにきたドローンだよぉ。メガロマニアの買い物はどっから届けられるのか気になってあのドローンを付けたけど、普通のドローン運送会社についちゃって結局分からずじまいだよぉ…ちゃぁんと光るね」
(ニコニコしながらも相手にお返しの言葉を言えば、先程来たドローンの説明をしつつ包装紙を剥がしてけば確かに赤く光る誘導棒を持ちながら)
『よし、じゃあ。これを降ってみてぇ』
(ここまで来れば篭矢も気になってしまっているのか相手へ向ける視線は少々子供じみたものになりつつ)
>天都上矢 >悲倉鈍間
「一体どうなって…まて、なんだそのメガホ…ン!!??」
(なぜか布団まみれの庭に、明らかに仲良く無さそうな二人組を見てどういう状況なのか聞こうとすれば、相手が取り出したのはメガホン。嫌な予感混じりに問いかけようとすればいきなりの耳をつんざく大音量に顔をしかめつつ、唸るような声で)
「やっぱり、なんてやつだ…!」
(ふと、椿原の近くに季節外れの桔梗の花が大量に咲き)
>主様
【/あの、よろしければでいいのですが、エステラさんと椿原くんを同じ学校で面識あり(とはいってもお互い遠目で見て名前を知っている程度)という関係と言うのにしたいのですが、よろしいでしょうか?もちろんダメでしたら無視でかまいません】
>天都 上矢
「そんなの知るか、ボクはボクの好きにやる。他人に何か言われる筋合いはないし付き合う気もない。あと、誤解している様だが、ボクに女装趣味はないからな?。で、どうするんだ?握手、しないのか?」
(相手の語る公序良俗をちゃんと聞けば、真っ向から自分の考えを述べる。椿原はそんなものに従うつもりは微塵もないし、どうやら相手は自分のこの格好を『趣味』と見ているらしいので撤回をするが、この格好では説得力の欠片も存在しないだろう。そして話は最初に戻り、静かに問いかければ)
>篭矢さん、日向さん、四人組さん
「……」
(幻は、喜んでいた。自分の力が改めて人の役に立っていることを……目の前で、治した人たちが喜んでいる姿を。幻にとっては、両親から遺された遺言……「人類に貢献する」が、幻にとっての全てである。だから幻は人を救おうとする。しかし……その異常さから他人に忌避される。幻の心は、子供のまま……だから、忌避されれば傷つく。だが、今回はそうはならなかった。)
「……ありがとう、ございます…。」
(自然と、その言葉が幻から漏れた。それは本心からの言葉で…今の光景が、幻にとっての救いだった。「よかった、僕は間違ったことをしていないんだ……人が、喜んでくれた」と。だから……自然と目から大粒の涙がこぼれ、そんな言葉を呟くのも……彼の境遇からすれば、仕方のないことだろう。治す側が、逆に感謝の言葉を言うのは、何も知らない人から見れば異常ではあるが。)
>478
なるほどダメでしたか…。こんな犯罪性の高い大掛かりなことやるだけあって、しっかりしてますね運営は…。(追跡したと聞いて何かわかったのではないかと期待したが、ダメだったと言われ少しがっかりする。)
本物の誘導棒をこんな近くでみるのは初めてですね…。えっ、という買ってくれたんですか?ありがとうございます色々と…、必ず何かの形で返します。わかりました、振ってみます(誘導棒の光をまじまじと見つめながら受け取る。この棒のことは、子供の時に『ライトセーバー』と呼んでいて印象に残っていたので、見てすぐにわかった。買ってくれたことがわかると、初対面なのにわざわざお金を出してこれを用意してくれて、なんと親切なんだろう、お願いを聞くとか、必ず何かで返そう。と思いながら、丁寧にお礼をした。)
よし…。スゥ~…、行きますね。(道路の方を向き、胸を張って深呼吸しながらそれっぽく前に構える。気合十分。今なら彼の期待に確実に答えられるような気がした。だか、ここは公道、そして出すのは車。一歩間違えばとんでもない事故になりかねないから張り切りすぎてはいけない。そう考えた佐藤は、さっきと同じくらいの速度をイメージして、誘導棒を振った。するとイメージした通りの速度で車が現れ、動き始めた。車の中はもぬけの殻で、誰も、何も乗っていない。それは篭矢にとってすごく恐ろしく感じるものかもしれない。)
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