誇大妄想狂 2020-08-20 11:06:10 ID:5a7104027 |
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>419
『 力には、当然ながら潜在性がある。というのも、技術や知識を習得することでさらに力を増強させることができるからだ。しかし、そのように力を欲しているのならば、君には時間や労力だけでなく、金やチップ、情報力が必要となるだろう。どうだろうか。仮ににもし、君が私の組織に属することで財力や情報力、それに加え、君の安全保障面でのサポートを手に入れることができるとしたら、君はどうするかね。もっと端的に言えば、君の望む通り、思う存分に力を行使し、思う存分に力を手に入れることができる、そんな環境を私が提供する代わりに、私の組織に入る。どうかね? 」
>一之瀬 翔
………?!……あの人も……能力……を……?
(以前会った時に独特の雰囲気を感じていた気がしたが、地面から生えてきそうな氷柱を振り向いた時に目撃し、あの人もメガロマニア利用者だったのかということを知り)
>悪食
(解散した駅から乗り換えすることなく、7駅ほど向かった所。有名店などの姿は減っていき、大手コンビニか自営業の居酒屋かレストランが広がる程度で残りは住宅地が広がる場所に到着。自分は列車を降り、駅中でやむを得ず傘を買い、早歩きで自宅へと向かおうとすると)
>422
( 床には小さな水たまりを作り、全身滝にでも浴びたかのような姿、そして何よりフードから覗かせる異質な皮膚色は、中年サラリーマンや女子高生、杖を持った老いぼれ婆さんなど老若男女問わず、乗客員たちを忌避させた。
悪食の立つ周りの座席は常に空席で、稀に、世の中の風習に抗おうとする偽善的な男子学生が、こちらのすぐそばの座席に座るくらいだ。これはいわゆる中二病というやつだろう。と、くだらないことを考えているうちに列車はゆっくりと停車。ドアが開かれると、横目で美波が降りるのを確認する。悪食はホームに足を踏み出し、彼女を追った。
そうして、時刻は20時半、道を進むごとに徐々に店は少なくなっていった。車や人集り、街灯数も少なく、煩わしいほどの雨音のみが残っている。もうじき堺美波の自宅だろう。
ーーそいつは堺美波と悪食の様子をじっくりと見ていた )
>悪食
(駅前の多少商店街から離れてしばらくして、あるアパートへと到着し、自室のドア前で傘を閉じ、鍵を開けて入ろうとする。無論、警戒はしていても気配や存在を察知する力などはなく、ただただ神経を無駄にすり減らすだけの警戒でいると)
…?(ふと地面に目をやると、20cmくらいの小枝が1つ落ちているのが見えた。それが何故か無性に気になったたてそれを持ち上げ、篭矢の目の前でなんとなく振ってみる。すると、地面にどこからともなくお菓子(フエ○ムネ)のおまけについてくるような小さな車のおもちゃが現れ、カタツムリが動くほどの速度でひとりでに真っ直ぐ動き始めた。枝を振った本人はそれに気がついていない。)
>424
( 鍵を開け、堺が部屋の中へ入りかけたその時だった。
ゆっくりと閉まりかけた扉は突如、止まる。扉の壁面には緑色の手が置かれ、そのわずかな隙間からは、ゾンビ男の気だるげな目が堺を捉えている )
「 堺美波、声を上げるな。俺はお前に関する情報をいくらか知っている。つまり、お前の身の回りの奴らも知っているということだ。ここで下手な真似をするとどうなるかは分かるよな? 」
( 扉の隙間から、ゾンビ男は自身の口元の位置に人差し指を立て、「黙っとけ」というメッセージを伝える )
>悪食
……!?……きゃあ!!……こ……この前の……。
(本能レベルで忠告守れず一瞬の叫び声を漏らしてしまい、リビングまでの廊下で、以前と同じように腰を抜かして倒れてしまう。ドアからも手を離して部屋の中も筒抜けの状態になると)
>幻くん >黒条さん
「………んなことさせてたまるか~!ア~ホ~!」
(相手の自分の体をどうとも思っていないような発言にすこしばかりカチンと来たのか、眉毛をピクピクさせれば頭をグリグリするような動作をしようとして)
「アンタがどんな考えもっとるかは知らん!やけどな!神さんからもろうた体大事にせぇへんのはアカンやんけ!」
『言葉のブーメラン』
(説教している日向の頭にチョップを食らわせて)
「イデッ…」
『君の考えは確かにいい案だねぇ……でも、世間から見れば君の行動は受け入れないかも知れないよ。メガロマニアは都市伝説的な存在なんだから……そして、君の能力は一歩判断を謝れば、この場にいる以上の人間を『君』が苦しめることになるかも知れないし『君』も苦しめるかもよぉ?人間の欲は怖いしねぇ~』
(案としてはいい……しかし見ず知らずの相手から血を貰う…そんな事を受け入れる人間は少ない、しかも説明しようにもメガロマニアは都市伝説的な存在、簡単には信用されないだろう。そして、幻の能力は確かに後方支援において最強とも言えるかも知れないが、その能力は最強であるがゆえ喉から手が出るほど欲しい物でもある。公になればテロ組織、宗教団体、犯罪集団……しかも彼は呼吸さえすればその血をいくらでも出す……いってはなんだが『金のなる木』だ。彼がそんな組織に渡れば……想像もしたくない結果になるだろう)
>佐藤くん
『だねぇ~。……ん?棒?逃げるって言うわりには……ミニカー……??』
(相手の考えに賛成し、逃げようと歩くと、いきなり止まって棒を降る相手に微笑ましそうに笑うが、いきなり現れるミニカーに?を浮かべつつ見るとゆっくりと動いていることに気付き、佐藤の後ろに隠れつつ袖をつかんで)
『サトーくぅ~~~ん。なんでそのミニカー動いてるの~???』
(ちなみに篭矢、幽霊系心霊系はダメな部類である)
>ALL
「………【ゴスロリ服を着て街を歩き、メガロマニア利用者と握手せよ】?なんだこのふざけたクエストは…」
(街を優雅に歩く椿原。先程まで自分の家(いや屋敷と言うべきか)にいたが、あまりにも退屈だったため、街にでれば新着のクエストが来たという旨の通知が来て、スマホを見るとあまりにもふざけたクエスト内容に眉をしかめつつ、ついついクエスト内容を口から漏らしてしまい)
>霧さん、篭矢さん、日向さん
「……えっと……はい、わかりました……」
(幻にとっては、「後半の言葉の意味はわからなかったが、メガロマニアが都市伝説であるということから、受け入れられない」ということを理解し、しぶしぶと納得した様子で答えた。)
「………えっと、僕はもうそろそろ帰った方が、いいかもしれませんね。日向さんの助けにはなれたと思いますし……いいでしょうか?」
>428
どうしたんですか急に…、え?ミニカー?うわ。(いきなり後ろに隠れられ若干の驚きつつも、篭矢の向いた方を見ると、彼の言った通りのものが見えている。それを見てミニカーを出した本人も若干驚きを見せ、引く。)
いや、いやそんなこと俺にもわかんないですよ…、篭矢さんがやったんじゃないんですか?なんかかわいい能力ですね(篭矢の方を向きながら、冗談を混ぜてそう問いかける。その間ミニカーは、進行方向にあった小石にぶつかり、小さく弾けて消滅した。その後佐藤が無意識下に枝を振ると、足元から同じ物が現れ、同じように進み始めた。)
>幻ちゃん
『待って待って~。君の能力はメガロマニアを知らない人間にとっては怖いけど、知ってる人間にはかなりいい能力なんだよ……言ったでしょ?教え子中にも巻き込まれた子が居るって』
(そう、日向ももちろん治したかったが、篭矢には他にも治したい人間がいたのだ。例えば、もうすぐでバスケの全国大会がある子や定期演奏会の子等々、篭矢は申し訳無さそうに『お願いします』と頭を下げた)
>佐藤くん
『おれの能力は洗脳だから違うはz…って!ほらまた!!』
(ジトッとした目を向ければ自分の能力を説明するが、途中で現れたまた現れたミニカーを指差して『コワイっ!』と声をあげながらしがみつきそうな勢いだが、落ち着いてみれば彼の降る棒を見て)
『……ねぇサトーくん。もう一回棒を降ってみて?』
>431
洗脳ですか、強そうですけど俺にはやらないでくださいね…。あ、ほんとだ…(ちょっと怖そうにしながらそうお願いする。その間やはりミニカーは進み続け、進行方向にあった石にぶつかり小さく弾けて消滅する。それをみてまた驚く)
え?なんでですか、まあ別にいいですけど…(急に何言い出すんだろうと困惑しながら、言われた通り手に持った枝を振る。するとどうだろう。またさっきと同じように足元からミニカーが出現したのだ。)
あ、なんかまた出てきましたね…、でもそれがどうしたんですか?(その様子を見て他人事みたいにそう言いながら、問いかける)
>霧さん、篭矢さん、日向さん
(しゅん、としてた顔で篭矢さんの話を聞いていたが、頼まれ事ができたこと……自分が役に立てそうなことに、ぱぁ!と喜びの表情をする)
「は、はい!えっと、頭をあげてください!是非とも手伝いますから!」
>427
( ガチャリ、ドアが完全に閉まる。廊下に尻をついた堺美波に被る影の持ち主は、言わずもがな、悪食である )
「 …だから叫ぶなって言っただろ 」
( 玄関のピカピカに光るタイルから、土足で廊下に踏み込み、彼女の前に立ち塞がった。そうして、ゆっくりとしゃがみこむと、彼女の喉元まで大きく開いた手を伸ばそうとする。声すら出せないほどに首を締めて、絞殺するつもりだ )
「 力を抜いた方がいい、痛みは最小限に留めたいだろ? 」
( その魔の手は堺の喉元のほんのわずかな手前に迫る。
ーー俺がこの女をストーキングすることで大分見えてきたものがある。堺美波、この女は何もできない。臆病で、主体性というものがない。人の目を恐れているのか、それとも自分を制御できないのか、とにもかくにも他者の助けを必要とするどうしようもない女だ。今だって腰が抜けてマヌケな顔をしている。ロクに自身の異能力すら使いこなせない。現代社会の病を詰め込んだような存在。社会的価値も低く、殺したところで何の問題もないだろう。むしろ、自殺幇助という社会的貢献性の高い役割を担う俺の空腹を満たすことの方がよっぽど生産的だ。それにーー )
「 どうせ、バケモノだしな 」
>328 大阪 日向 >340 夢野 桃華 >334 夜明ヶ原 窓子 >all
薬が欲しいなら、ここは病院だからちゃんと診察室で診てもらわないといけないんだが……市販の薬なら、この時計の中に入ってるけど、どうする?
(自分としてはちゃんと診察してもらいたいんだけど、と付け加えつつ)
あぁ、日向君、もう大丈夫?うん、誰か来るなら行ってきても……あぁ、もう行っちゃったか
(見送る暇もなく言ってしまった日向に少し息を吐き、残った二人の方を見て)
ちょっと色々立て込んでるから、簡単に状況だけまとめようか。
(なんて苦笑いでそう提案して)
>悪食 >330 堺 美波 >328 篭矢 宗一郎 >一ノ瀬 翔
ゾンビに噛まれた、か……
(その言葉に不穏な物を感じて、警戒しつつ近づいて傷の様子を見る。男性は痛みのショックで気を失っているだけで、命に別状はない、と判断づけるが―――)
まぁ、ゾンビとして動き出すにしても……気を失っている間に仕舞ってしまえば、大丈夫だよ。応急処置の手間も省けるしね
(そう言って、躊躇なく時計のスイッチを押して、時計の中に気を失った男性を仕舞いこんだ。そしてホッとするように長く息を吐いて)
命に別状はないが、このまま病院でしばらく様子を見ることにするよ……。で、堺さんは襲っている現場を見て、口封じってことかな……
(堺の問いに男性を時計に仕舞いこんだことのメモを取りながら返答して、相手の目的を探りだす。口封じが目的なら、確実にまた襲われるだろう、と嫌な想像をしつつ)
>all
(/少し期間が開いてしまいましたが、一応の返信となりますので、場面としては切っていただいても構いません。ご迷惑をおかけして申し訳ございません)
>all
さて、やることないなぁ……
(道端のベンチに座り込み、暑い中であるのに着用しているマフラーを弄り、ヘッドホンで音楽を聴いている。先日にとんでもない数の負傷者が病院に運び込まれ、てんてこまいしているとはいえ、天都は医学生。治療の現場に入れてもらえるわけではなく、たまに自主的に看護師さんの手伝いをしたりで収まっている。そんな中、当てもないのに外でぶらぶらしているのは、最近物騒だからこそ、何かが起きそうという根拠もない勘が来るものだった)
……終わっちゃった、次の曲ー……あぁ、これか……やっぱりいいなぁ、これ……
(ヘッドホンが繋がれている先は携帯CDプレイヤーだ。電子媒体が主流の現在で大変珍しいものだが、天都が敬愛するアーティストは今となっては大分古い人……その当時を少しでも感じたくて苦労して買った物だった。そのアーティストのアルバムを堪能しながら、缶コーヒーを開け、結局は何もない日常を謳歌していた)
>426 悪食 >427 堺 美波
はーい、もしもし。こちら天都ですけど。
(自宅でチョコ菓子を食いながら宿題のレポートを書いていた矢先、病院に勤務している医者の一人から連絡がかかってくる)
『天都君、なんだかね、私の家の前を奇妙な男が通っていったのだよ』
……奇妙っていうのは?
(天都が通っている病院は前々からメガロマニア所持者に対して警戒などを行っており、半ばそれは組織化してきていたと言っても過言ではなかった。そして、先日の爆破事件以降、何かメガロマニア関係の事件の兆候らしきものを発見した場合の連絡網が組まれることになったのだ。それらは発見者から数人の戦えるメガロマニア所持者に伝わるようになっている。それが天都の所に流れてきたのだった)
『皮膚が緑色の男だよ。○○駅の商店街前を通っていったのを見たんだ。あれは住宅街の方へ行ったと思うんだけどね』
……確かにメガロマニア所持者かもしれないけど……まぁ、でも確かに何か起きてからじゃ遅いけども。
(既に大規模な事件が起きている。そのことが全員を少し過敏にしてしまっていることを認識する。普通なら相手がメガロマニア所持者であっても一笑に付す話だ。その相手はただ帰宅しているだけかもしれないのだから。だが―――)
皮膚が緑色か……
『何か心当たりが?』
……本当にあるから困るんですよね、こういうの。分かりましたよ、見てくるだけですよ、ちょいとだけね。
(前に公園で見た男―――暗闇の中だったが、彼も皮膚が緑めいていたと思い、何か不安のようなものが心中に芽生える。そして一つ嘆息し、その不安を消すために天都は身支度を整え、時計の中にしまってあったバイクでその住宅地の方へ向かうのだった)
>413
あっ、ぐっ・・・しまった
(直ぐに拳を引き抜こうとしたが一足遅く、相手の鎖が手に絡みついてしまって動けれずにいて)
こっのぉ!!
(拘束から逃れようと引き抜こうとしたり拘束している鎖が殴ってはもがこうとして)
(/そのままK.Oしてもかまいません)
>幻さん、日向さん、篭矢さん
あっやば・・・そろそろ講義の時間がありますので
(三人とも雰囲気に自分はお邪魔かなと思えば、チラッとスマホの時計を見ればあと三十分前だと分かると立ち上がりそう言ってきて)
>悪食 >天都 上矢
………っ………ぁ…………ぁ!……ぁ!
(押さえつけられるように首を絞められ顔が段々赤くなっていく。前回襲われた時に能力に目覚めたと思ったら、今度はおそらく『家にも狙われパニックになりすぎて』虫の脚を出す意識になっていない。ただ防衛本能からか、まだ悪食に狙いが定まらない虫の脚が徐々に2本3本と現れ始め)
>437
( カサカサと彼女の腰辺りから現れた例の脚。それを確認した悪食は、彼女の喉元を握りつぶす勢い(実際には握りつぶせないのだが)で指の1つ1つに力を集中させる )
「 抵抗するな 」
( 無表情のゾンビ。虚脱感に塗れた彼の目が堺の様子を捉え続ける。堺の苦しむ反応に躊躇いのカケラもない。
一方で、アパートの外では豪雨の中で、自身の筋肉に沿ったジャージ姿をした巨漢が突っ立ている。そしてその隣には、黒マスクを付けた痩身の青年、悲倉鈍間が佇む)
「 餓狼、そろそろ行け。あの女に死なれちゃあ困るんだよ。ついでにゾンビの方は、手足を?いでゾンビ製造機にでもなってもらったほうがいい。だから、どっちも生かしたままにしておけ 」
「 そりゃ残念だぜ。せっかく殺れると思ってたんだが 」
( と言いつつも2メートルを超えるその男は、悲倉の指示に従って堺の部屋へと向かっていく )
>悪食 >堺 美波
……まぁ、場所が分からなきゃ言われてから来てもねぇ。
(雨の中、合羽を着てバイクを走らせる天都は住宅地の中をグルグルと回ってみるが、結局人通りも少ないからか誰とも会わず無為な時を過ごしていた)
……もし本当にあの時の男だったとして、こんなところに何の用があるのか。考えたくも無いが……
(医者からの情報の心当たりから連想して堺美波へと思考がたどり着く。どこに彼女の家があるのか分からないし、医者が見たのがあの時の男なのかも分からないが、最近、天都の運は地を貫いている程に下降気味だ。最悪の場合もあるっちゃあると、マイナス思考がどんどん大きくなっていたその時だった)
―――!?な、なんだ、あの人……バカみたいにでか―――えっ、あッ!?
(一瞬、視界を横に向けると、そこには2m以上の大きさの巨漢が立っており、思わずびっくりしてバイクのハンドルを横に切ってしまう。悪路、急ハンドル、そして運転初心者がやりがちな急ブレーキが重なった結果、当然起きるスリップで天都はバイクもろとも回転しながら、巨漢とその横のマスクの男の隣を滑っていき、そのまま横転していく)
や、やばやば、『異種』―――痛ってぇ―――!
(焦る声と共に咄嗟に手を伸ばした銀時計―――そのスイッチを本能のままに連打して出てきたのは大量の古物の毛布や布団だ。ギリギリそれらをクッションにして怪我無く済んだが、反射的行動で近隣に響く程の大声でそれほど痛くもないのに叫んでしまう)
>病院組ALL
うぅん……お医者様の言葉は聞いておこうかしらね。
分かったわ、あとでちゃんと診察してもらう……けど。
(キョロと周囲を見渡してから)
まずは、お話を聞いてからの方が良さそうね。
(ひとまず、診察と治療は後回しに)
>436
良い拳だ、格闘センスも人並み以上、すげぇ良いぜ黒条世良。
でもなぁ……なぁんで「能力」封印して戦ってんだよ、メガロマニア使い同士で戦う時の醍醐味だろうが。
(戦うことに何よりの悦楽を見出す赤斗。
だが、発動条件が整っていないのか、或いは別の原因か。
相手の全力を未だ見ることが出来ていないことに小さく溜息を吐いた)
そらよォ!!
(拘束された世良の腹部へと放つ右拳。
赤斗は知る由も無いことだが、世良がその手で触れている鎖に向けてその能力を発動させれば、或いは鎖の拘束を解くことも出来るかもしれない)
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