誇大妄想狂 2020-08-20 11:06:10 ID:5a7104027 |
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>霧さん、篭矢さん、日向さん
「……なる、ほど。皆さん利用者だったんですね……。」
(きょとん、とした顔でそう答える幻。正直、日向さんまで利用者だとは思わなかった。それに、今思えばこんなに利用者が近くにいたこと……そして、好戦的というわけではなく、気さくに話しかけてくれるというのが新鮮だった。
幻のイメージ的には……利用者同士は殺伐としてるものだと思っていたからだ。
そして、全員が利用者であることを知り……ここで、気になっていたことを聞く。おそらく、日向さんが怪我をしてるのと、つい先日にビルの爆破事件があったから……何が起きたのかを聞きたかった。)
「……あの。できればこの中で、先日のビル爆破事件の事に関して、知っていたら……教えてくれませんか?その……僕はその時いなかったんですけど……どれだけ、犠牲が出たのか……できることなら、この力で事件の被害にあった人たちを、助けたいんです。」
>一之瀬 翔
あの……。
(しゃがみ込む姿に見覚えがあり、以前のお礼をいおうと恐る恐る近づいてみる自分。一連の様子は見ていなかった自分からは具合でも悪いのかなと心配しながら、声を掛けると)
>402
「……?あの時の?」
(後ろから不意に降りかかった声にピクリと反応をしあの時の酔っ払いに絡まれていたり脚を胴体から生えたり誰にでも怖気付いた口調で話すあの彼女かと思い出しながらくるりと振り向いてみるとやはりあの時の彼女で首をかしげながら「…すぐ離れた方がいいよ。」と目を伏せながら言い)
>幻さん、日向さん、篭矢さん
みんなスゴい能力だなぁ・・・
(二人とも誤魔化すようなこともせずに堂々と自分の持ってる能力を話してるのをみては隠すように話してる自分が恥ずかしくなり自分の能力を話せずにいて)
あの事件の方は配信の途中までしか見てないなぁ
(スマホから謎の配信があって途中まで観ていたが嫌な予感がしては一時スマホから離れていたみたいで)
>佐藤くん
『そりゃ、止めるなら止めたいけどこんなヒョロヒョロのセンセーに止められるとでも思うの~?』
(自分の細い腕を見せてヘラヘラと笑う。もちろん能力を使えば止められない事もないが、相手が相手だけにリスクが高すぎる)
『まぁ、逃げるのが一番いいんだけどねぇ、ああいう面倒くさいタイプは下手に動けば追ってきたりするし、あの鎖で胸をザクーーって殺られて人生終わったりしたくないでしょ~?わぁー痛そう(棒)』
(戦闘を見ながら怖くならないよう冗談めかしく説明するが冗談になっていない節もあり、二人が殴り合った時には棒読みで感想を述べて)
>幻くん >黒条さん
「!……偉いなぁ…ありがとうなぁ幻くん。やけど……ここにいる殆どが…今回の事件の被害者やねん……最善は尽くしたんやけどな…」
(優しく笑い、頭を撫でるが周りの人をみてゆっくりと笑顔は消えてしまうが、幻を見るときには困った様な笑い方になり)
「俺より重たい怪我しとる人がざっと数えて百人、致命傷は……数えてとぉもない。その人たち全員にアンタの血ぃ与えとったらアンタの体が壊れてまうで………」
(そこそこ大きく、現場から近いこの病院に大量の患者が搬送された。怪我人の数を伝えて行くときに、日向は本当に辛そうに笑っていて、例え、幻の能力があったとしても…こんな幼い人間から大量の血液を取れば…結果は考えなくても分かる。)
>霧さん、篭矢さん、日向さん
(日向さんが教えてくれた情報……この病院にいる人のほとんどがその事件の被害者ばかりで、致命傷も重症などもあわせて最低でも100人以上……確かに、普通に考えるのであれば無謀な話だろう。
……しかし、幻はきょとんとした顔で、何でもないような様子で言った。)
「……?……えっと、僕は『呼吸さえしていれば』血は増え続けますよ?具体的には……確か、人に必要な量の血は、1回呼吸すれば作り出せます。なので……貧血とかの心配は、特にありませんよ?」
(その顔は、決して冗談を言っているわけでもなさそうだ。幻の言っていたことは事実で、普通の人とは違い、幻の血はとても作りやすい。それこそ、気体から生成される雨水の如く、ただ呼吸の動作をし、酸素を取り込むだけで……人間一人分の正常な量の血を作り出せてしまう。そのうえで……その血が、瞬く間に人を癒やす力を持っている。
それは人外の枠組みにたとえられてもおかしくない異常性だ。だが、そんなことは幻は気にしておらず……むしろ親の遺言に従えるのが喜ばしい、とさえ思っている。)
>405
…そうですよね、無理言ってすみません。確かに今は向こうは交戦中だから、逃げるのが最善かもしれませんね。あと長居してたらこっちに狙い変えてきそうでおっかないです。あの感じで詰められたら動けなくなるかもしれない…。ということで、逃げましょう(腕を見てはっとした表情をするなり、謝る。ただこの場合だと失礼になってしまうかもしれない。そのあとちょっと笑いながら提案する。あれだけ好戦的なら、全然ありうると思ったから、そう提案した。あとやっぱり自分の能力が気になる)
>霧さん、篭矢さん、日向さん
(そんな事実を伝えた後に、幻は三人に向かって話す。)
「あの…できればでいいんですけど、この中に病院関係者の人と知り合いの人っていますか?もしくは、メガロマニア利用者の人とか……その、多分僕の足だけじゃ、配るのに時間がかかっちゃうから……できれば、人を説得できる人とか、信用されやすい人とか、足が早い人とか……その人を、紹介してほしいんです。その……僕からの依頼、みたいな感じで。『事件の被害にあった人たちに、僕の血を届けて治してもらう』って言う感じのを……ダメ、でしょうか?」
(はっきり言えば、ただの子供が……顔もその人の生き方も知らない、赤の他人にそこ迄するる必要はない。それに、助ける側がお礼と言うのも、なんとも可笑しな話だ。……しかし、幻にとっての全ては、子供の頃から刷り込まれた思考……両親に従う事で、それが今は「人間に貢献しろ」という言葉なのだから……幻にとっては、これは何も可笑しくない行動だと、真剣に思っているのだ。
育てられた環境といい、能力といい……幻には異常な点が多い。それこそ、本当に同じ人間なのか?と疑うほど……大半の人が持っているもの……常識、良識、欲望、個性……それらが欠けている。
だが、その異常な少年は……その異常を持って、人の役に立とうとしている。それだけは、良い事実なのかもしれない。)
>背後様
(/すいません!>406に追記する形の内容です!)
>一之瀬 翔
え……あの……あの……大丈夫……ですか?何か……ありました……か?
(しゃがみこんでいた後、目をうつむいて意味深なことを言う相手に不安になってしまう。この前のお礼を言いたかったのだが、言葉詰まらせながら、何があったのか聞くと)
>幻さん、日向さん、篭矢さん
いい、幻くん・・・行動はとても頼もしくて良いことだけど・・その能力は大っぴらにしてしてはいけないよ、これは幻くんの為でもあるの
(さっきの様子からして人としてではなくまるで機械のようだと思ってしまい、座っている幻の前に屈んでは心配そうな顔で言い聞かせるように言ってきて)
>霧さん
「……?え、えっと……はい、わかりました…?」
(幻は霧さんの意図を理解してないが、霧さんが真剣なのと、幻の中でも霧さんのことは信用してるので、とりあえず言葉どおりに受け止めることにした。
ただ、きょとんとした顔のため……霧さん的にはあまり幻には意図、想いが伝わっていないように見えるかもしれない。)
>399
( 一之瀬 翔のスマホに差出人不明のメールが届く。
差出人: 不明
宛先: [email protected]
およそ君が望みうる限り、君が望む世界を提供しよう。もし興味があるのならば、以下の連絡先に電話を。
ーー以下、電話番号が記載されてあり、それ以外は何も載っていない )
>386
ごゆっくり、何か頼みがあったら言ってね。
(「エステラ」とは彼女らの後輩か誰かだろうか。
ともあれ世間話にわざわざ口を挟みはしない、洗ったグラスを乾燥機にしまって、さてと手を掃う)
……掃除、と。
(鈍間がフローリングに残していった血の跡を、モップを使って拭き取る)
>堺美波の背後さんへ
背後;他にやりたい事が無い様でしたら、この辺りでロールを〆る形でよろしいでしょうか。
>390
ふッ!
(腹筋を固め、鎖を間に挟み込む形で世良の拳を受け止める。
ズンと響く鈍い衝撃に満足気に口元を歪めた)
良いぃぃいいじゃねぇかよ!!
(拳を受け止めた黒い鎖が、そのまま彼女の腕へと絡みつこうとする。
腕を引かなければそのまま拘束されることになってしまうかもしれない)
>392
背後;確認しました、大きな問題はありません。
実質的に鈍間さんをサポートする方達といったポジションですかね。
非常に面白い立ち位置にいるキャラクターさん達ですが、扱いを間違えてしまうと他の皆さんのキャラクターさんに対して情報量、物量的に圧倒的優位にも立ててしまえますので、その点だけご注意をお願いします。
>409
「…このビルを壊す。被害が出るから離れたら?」
(心配しているのか不安なのか声色だけでわかり目を瞬かせて意味がわからないという顔を一瞬するが真顔に戻りこのビル…目標の方へと目を戻し目標へと近づき手で触れてチラリと目だけ彼女を見つめて)
>412
「……?なにこれ。」
(携帯からの通知音が鳴り首をかしげながら携帯を取り出して通知音が知らせたであろう、アプリを開き以下のメールを見つめて興味津々というか警戒を少しむき出すが以下のメールの電話番号を打ち出しかけてみようとして)
>413
(/はい、役割としてはサポート系です。色々とごちゃごちゃして見にくくなっていますが、『悲倉の組織を支える存在が2人(黄泉と鬼ヶ島)、強力な護衛幹部が1人(餓狼)いる』とだけ認識していただけたらと思います。また、圧倒的優位にたたないことを少しでも保証するものが受動確定ロルです。それでもなるべく、分散させて行動させるので、こちらからの圧倒的な優越権を握ることがないよう気をつけます )
>414
( 一之瀬が電話をかけると、間も無く通話が始まる )
『 やぁ、一之瀬翔くん。君ならすぐに連絡してくると思っていたよ 』
(その声は、男か女か分からないようなボイスチェンジが使われている)
『 私はメガロマニアの存在を知っていて、かつ、先日の爆破事件に加担した人物の1人だ。そして私が考えるに、君の持つ願望、また異能力のポテンシャルを、思う存分に実現させることのできる唯一の協力者と言って差し支えないだろう 』
>夜明ヶ原 窓子
(/ありがとうございます!また次の機会にからみます!)
>一之瀬 翔
え……こ……壊す……ご……ごめんなさい……!
(まずい現場を目撃してしまうのでは感じ、お礼言えずに、相手の忠告通りすぐに相手から離れようとすると)
>all
「よし!いこいこ!きゃあ!」
………うぅ……!
(夜明ヶ原窓子の喫茶店を出てるが、結局大雨は止まず、同僚と共に近くの駅まで走って向かっていると)
>416
( SNSで自殺願望者とダイレクトメッセージを行なっている時、ようやく堺と彼女の女友達が例の喫茶店から出てくる。しかし、慌てて走り出している様子である。おそらく、こちらの存在には気づいていない。単に雨が止まなかったからだろう )
「 さて、行くか 」
( 悪食本人としては、無難に彼女の自宅にまで付いていくつもりだ。そして、無難に家で殺害し、無難に食って、無難に去る。ただ、予め彼女の住居周辺状況について調べておいた。周囲には人が住んでいる。先日のような異能力行使は、周りに住んでいる人間を巻き込む恐れがあり、彼女自身は戦闘しづらいことこの上ないはずだ。だから、自宅を選んだ。もっとも、制御が効かないのであればプランBを打つまでだ。というわけで、悪食もまた後を追って小走りした。
ーーしかし、悪食は自身もまたつけられていることに気づいていなかった )
>悪食
「じゃ、また明日。気をつけてね?」
……うん……ありがと……そっちも……気をつけて。
(駅に入り改札前までたどり着くと、一旦立ち止まり持っていたハンカチで衣服や髪を軽く拭く。同僚は違う乗り場のためここで自分とは別れてしまうと、自分も乗り場へと行くため改札を通ろうとすると)
>415
「爆破事件……あぁ、あの時の。」
(ボイスチェンジがかかっている声を聞き不服そうに眉間に眉を寄せ聞きたいことが山ほどあるがそれは置いといき1番聞きたいことを「協力者とかどうでもいい。力が欲しいだけ。俺は何をすればいい」と呟き他のこととかどうでも良く力が与えられるならそれでいいと思い)
>416
「それでいい。」
(離れようとする彼女を見送り身体中から冷気を出し始め地面に手を触れ目付きが鋭くなり想像と命令式で「氷柱…出よ。」と地面から鋭い剣の剣先みたいな形をした氷柱が地面から生やそうと唱え)
>418
( 堺美波は、随分と警戒しているように見える。先日から思っていたのだが、彼女の必要最低限の外出やなるべく人通りの多いところに行こうとする傾向など、あからさまに警戒しているように思われる。悪食はフードを被り、改札を通る彼女に続いてスイカを使用した。
しかしながら、悪食本人の意向としてはこの帰路は好ましくない。一気に人の視線がこちらへと集中しているからだ。フードを被っているとはいえ、雨で全身はずぶ濡れ状態、おまけに緑色の肌は隠しきるには限度がある。必然的にこちらに注目が集まる。人の目が鬱陶しい。だが、ここを乗り切りさえすれば安心を取り戻すことができるのだろうと、堺美波を距離を保ちつつも追う )
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