誇大妄想狂 2020-08-20 11:06:10 ID:5a7104027 |
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>幻ちゃん
『フフッ、偉い偉い』
(ニコニコしながら相手をみて誉めれば、まるで昔の自分を見ているように感じながら、渡されたコーヒーの飴の包みを外して、舐め始め)
『君はとってもいい子だねぇ…それに賢い。だからぁ、君にこんな事を聞くのは嫌なんだけどねぇ……"これ"しってるかい?答えたくないならいいんだよぉ』
(いつものゆっくりとした口調で、ポケットからスマホを出せば、メガロマニアの文字と今日のクエストを見せて)
>堺達 all
「少し待っててくれないか。」
(大体のことは察したのかこくりと頷き被っているフードを奥深く被り直しスタスタと歩きながらゾンビ男と男性に伝えるかのように少し大きい声で言い堺に近づきながら少し息を吸って「1回落ち着いてくれ。」と言い)
>黒条世良 達all
「あ………」
(たまたま通りかかったところに鎖を関係する能力の男性。赤斗と酔っ払って絡んできた女性。世良を見かけまたここで会うなんてとは思っていなく大きな声で呟き、呟き終わったらハッとした顔をして)
>255
( ゾンビの怪力をものともしなかった百足脚があっさりと体から引っこ抜かれる。しかし、当然の現象として高さ数十メートルの位置から急落下すると、骨が砕けるような音を放ちながら、草原の上倒れ込む。身体は、仰向けの姿勢、そして、地面との衝撃で上半身はねじれ、片脚は変な方向に曲がっている )
「 メガロマニアの保有者ってのはこんなにも強かったんだな 」
( 向こうは、何人かの人間が集まってきているのが見える。ここは目立つのを避けるのが合理的だろう。その前に、痩せ型の百足女をスマホで遠くから撮影し、画像の中の彼女の顔を確認する。真夜中のため、顔は曖昧でぼやけているが、それでも分からなくはない )
「 ひとまず退散だな 」
( 両手に頼ることなく、踵を軸として立ち上がる。これにはマイケルジャクソンも驚嘆物だろう。ぽっかりと穴のあいた腹部を気にすることもなく、自らのねじれた身体をゼンマイのように戻す。そうして、何事もなかった様子で、複雑に折れ曲がった脚を使ってその場から立ち去った )
>堺さん、幻さん、篭矢さん
飴ちゃん、貰えて良かったね~
(篭矢と幻とのやり取りを微笑ましげに見ては飴を貰った時に幻の頭を撫でては)
じゃあ、そろそろ行こっか?
(立ち上がっては日向に出るのでフードをより深く被って)
>篭矢さん
「っ!??…………っ、あ、そのっ…」
(メガロマニアの文字を出された時点で…顔に丸わかりな程に驚く幻。今の反応を見れば、「確定的に利用者である」ことがばれるだろう。そして一番懸念してるのは……なにも知らずに自分に交番に案内しようとしてくれた、霧さんにまでばれることだ。……大抵の人は都市伝説だと受け流すが、流石に利用者であることを、同じ利用者に知られた場合……それから起きることはひとつだ。)
「……っ……………」
(途端に幻はなにも言わず、ただ、猫をぎゅっと抱きながら、どうしようか考えていた。もし、篭矢さんが襲いかかってきたら……猫をどこか安全なところへ離し、霧さんも巻き込まないように離れて逃げるつもりだ。自分が戦えないことは、よく知っているから。そして、もし襲ってきた場合の狙いがコインなら……その時に、おとなしく渡す。そうするしか選択肢がない。
……ただ、身構えてることと、その体勢と視線の動きから…襲われたら猫を逃がそうとしてることと、霧さんからも離れようとしてることはわかるだろう。なので、この時点で行動は読まれる場合もあり……そういう意味では、下策だろう。あくまで、篭矢さんに襲う場合、という仮説の話だが。)
>幻ちゃん >黒条ちゃん
『大丈夫。ただの確認だから』
(相手の反応を見て、相手がメガロマニア保有者と別れば静かに頭を撫でて、優しい声でいい)
『君がどんな力を持つかはおれにも分からないし、おれの力は君も分からない。でも共通するのは、力は使い方を誤れば人を苦しめる……まぁ包丁だね』
(すると電話番号や大学の場所のかかれた名刺を差し出し)
『使い方がわからなかったり、困った事が起きたら連絡だよぉ?おれは先生をやってて、教えてる人の中にも同じ人がいるんだ。しかも、とびきり優しいお人好しちゃんがね。困った時は連絡してね。力にぃ……なれないかもだけど力になるよ~』
(スッ…と立ち上がり)
『じゃあ、交番にいかなきゃね!レッツラゴォ~!』
>ゾンビくん
『バイバ~イ。ゾンビくん』
(ニコニコしながら去っていく相手に手を降り)
>天都 上矢
>篭矢 宗一郎
>一之瀬 翔
>悪食
……はぁ……はぁ……。……私……ほんとに……バケモノに……。
(悪食が去っていこうとするところトドメを刺そうという考えが微塵も起こらず、一之瀬 翔の少し大きめの声が気が抜けたのか、膝を折ってへなりと崩れ落ちる。自分の手で悪食と戦ったのか……と考えながら両手を見つめると、両手と連動するように虫の脚が再び生えて自在に動くようになる。胴体に意識を向けると、6本どころか、次から次へと虫の脚を生やせることを目の当たりにすると)
篭矢さん、霧さん
「っ……ぁえ……?……あっ……」
(お礼を言おうか迷い、ただ、霧さんがこちらの話してた内容に気づいているかどうかもわからないから、結局は名刺を受けとるだけで、お礼は言えずに口ごもってしまった。)
「っ、は、はい!交番に行きましょう。お姉さんお待たせしました!」
(と、霧さんにも声をかけながら、後を追いかける。……で、その時にふと霧さんがフードを被っていることに気づき、先程の手袋といい気になり始める。……そして、少し考えた末にそうする理由があるとすれば、とうかんだのは……「日光を浴びないため」だと結論付ける。
吸血鬼のことを幻は知らないが……生物のなかには体質上日光を避け、避けるための部位かあったりする動物がいることを把握しているから、フードを被ったり手袋をつける理由の選択肢の一つとして、浮かんではいた。人間にも、光線過敏症という日光を過度に浴びると皮膚炎を起こす病気があることを知っているため……霧さんはそうなんじゃないかと、結論つけていた。)
>悪食 >堺 美波 >篭矢 宗一郎 >一ノ瀬 翔
能力を……制御できているのか、できていないのか……さて、しかし、こちらは……!?
(そして、落ちた相手の様子を確認しようと近づこうとした瞬間の奇天烈な動き―――そして自分の状態を意に介していない様子に一瞬、動揺して、その後の動きが遅れる)
―――!? 今、何か撮ったか!?
(その瞬間、天都の全身に悪寒が走る。自分を傷つけた相手の顔を覚えておくためだろうか、それとも他の人にそれを教えるためか―――何にしても、写真を撮ったということは堺が狙われる可能性―――狙う意図があるかもしれないということだ)
クソ―――異種から―――!
(しかし胸ポケットから懐中時計を取り出そうとした時には、もう相手は人間以上の身体能力で夜闇の中に消えてしまっていた。追いかけようにもここからどこにいったのかは分からない)
……厄日どころじゃなく厄年か……?
(先日起きた爆破事件もしかり、何か起きそうな気がしてならなかった。だが悔やんでいても仕方ないと、堺の方に目を向けて)
君……大丈夫?それ……足、使えるようになったの?
(どうやら体の動きと連動して、出たり入ったりしているのを見て、もしかして操作できるようになったのか、と)
>美波ちゃん >一ノ瀬くん >上矢ちゃん
『バケモノじゃあないんじゃ、ないかなぁ?その足は君を守ろってくれた。ならその足には感謝しないと』
(フフっと笑いながら、話せば)
『もし足に怨みがあるならぁ、その足を使い倒せばいいよ。日向ちゃんも自分の能力操るのに時間かかってたしぃ。人目が気になるなら、ウチの大学の実験場使ってもいいからね?』
(励ましと提案をしながらゆっくりと笑えば名刺を出して)
『おれは篭矢宗一郎。よろしくねぇ。そこのお二人さんもよろしくねぇ』
>幻さん、篭矢さん
ん?あ~これね・・・ちょっとした日焼け対策よ
(交番まで歩いていると幻がジーっと自分の事を見ていると分かれば少し困ったような様子で話しては)
あ、ほらここが交番って所よ
(暫く歩いていたら交番の前について)
>all
>夜明ヶ原窓子
「 愚鈍だらけだなぁ 」
( 先日、あんな事件が起こったと言うのにすっかり世の中は元どおりになっていた。
駅近くの商店街を歩く人々の中に、この日常をひどく嫌う存在がいる。全身黒一色で、こうすれば人々の視線、視界から免れるとでも思い込んでいるのか、フードを深くかぶった不審者と称するに相応しい男。そこから僅かに覗かせるのは、肉食獣のような目に、いくつもの血管の浮き出た頬。そして、その青年の、冗談でも恵まれたとは言えない細々とした骨のような脚でたどり着いた場所は、ある喫茶店だった )
「 木造かよ 」
( その喫茶店の看板には、読み方は分からないが、calmeとかいてある。情報によると、夜明ヶ原窓子が経営している店だ。現在は休業中なのか、窓から見える限りではやっていなさそうだが詳細は不明と言える )
「 残念だ。おしゃべりでもしながら砂糖一杯のコーヒーが飲みたかったのに 」
( 先程から独り言を放つ青年は、周囲の人々からは白い目で見られた )
>天都 上矢
……あ……えっと……お医者……さん。
(病院も電話番号ももらったはずなのに、以前会って名前を聞いておらず、再びあってもお医者さんとしか呼ぶことができなかったが、こんな状況にもなってしまい、どうしたらよいかすぐにでも相談したい状態が相手に目に見えていると)
>篭矢宗一郎
……さっき……何をしようと……したんですか?……『此方を見たまえ』って……
(相手はこちらに接近し何かをしようとしたのだろうが、それと「ウチの大学の実験場」という言葉が重なり、実験体にでもされるのかと一瞬恐怖がこみ上げると)
>篭矢さん、霧さん
(霧さんと篭矢さんの案内で交番にたどり着いた幻は、交番の前でせわしなく慌ててる様子の女性のもとへ、猫を届けにいった。幻はあまり話してはいなかったが、言わんとすることや主旨は相手に伝わったらしく、女性が喜びながら大事そうに猫を抱き抱え、お礼を何度も言う中で、幻は満足そうに微笑む。
その後は女性と猫がその場を立ち去り、幻は二人にお礼を言う。)
「お二人とも、ありがとうございました。あの……これ、お礼代わりにどうぞ。」
(そういって二人に渡そうとしたのは、小さなガラスの瓶に入った、ラベルのない赤い液体だ。さらさらと流れるような液体で、フタをあけてみると、イチゴ系の甘い香りがするだろう。)
「それは薬なんですけど……お姉さん、ひょっとしたら『光線過敏症』なんじゃないかな、と思って……だとしたら、怪我や激痛に効く薬がいいと思って、これを渡そうと思います。一応飲み薬です。『2.3適飲み込むだけ』で、軽い傷なら早く治ると思います!…もし、とてつもない激痛とか、重症な怪我だったら……『全部飲みきって』ください。あ、一応苦くないようにイチゴを混ぜてますので。」
(と、薬に関して説明する。が、二人に渡した飲み薬には、幻の血が混ぜられている。とはいったものの、ほんの3適程で、匂いも味もイチゴに上書きされているので、ばれることは普通はないだろう。あくまで、普通は……。……もし、吸血鬼の異能力で、霧さんが薬の匂いを嗅いだだけで中に血が混ざってる事を関知できるなら……話は別だろう。
もっとも、純粋に悪意などはなく、篭矢さんに対しては力になろうとしてくれる事への感謝を。霧さんに対しては光線過敏症を患っているだろうという事への心配を(勘違いではあるが)。)
>天都 上矢 >夜明ヶ原 窓子
了解ですぅ。窓子おねーさんにも伝えておくね!
(そう言ってがらんとした部屋の椅子に座って待っている間にさっき使った銃弾を詰め替える作業を始め)
>267 >273
背後;大変ありがとうございます、こういう物があるととても助かります。
決して無理が無い範囲でお願いしますね、どちらかと言えばロールの方を優先して楽しんでいただけると幸いです。
>270
背後;了解です、それならば「自分からは決して他の参加者のキャラクターに危害を加えにいかない(お相手がそれを望んでいる場合を除く)様にする」という一点だけお気をつけいただければ大丈夫ですよ。
よろしくお願いします。
>280
背後;確認しました、問題ありません。
かなり独特で個性的な能力の持ち主さんですね、しかしその奇抜さに反してご本人さんはかなりの常識人、大変素敵だと思います。
よろしくお願いします。
>266 >282
なんだよ、同じ超能力者のよしみじゃねぇか。
観戦なんざノリ悪いな、駆けつけ一杯ならぬ「駆けつけ一戦」、やってけ酔っぱらい。
(言うや否や間髪入れず放つ、アッパー気味の高速左フック。
狙いは黒条の顎だが体重を然程乗せていない、あくまで相手にその気があるかを確かめる為の。
或いはその気を芽生えさせる為の、小手調べの様な一撃である。
――その向こうにいる一之瀬の姿には、まだ気付いていない)
>天都達(病院組)ALL
……あら、貴女一人?
(正面玄関から病院内へ、周囲を見渡した夜明ヶ原の視線は桃華の方を向いて止まる。
「天都先生は?」と問いかけながら、その隣に腰かけようとする)
はぁ、それにしても今日は散々ね、厄日ってやつだわ。
>292
あら。
(つい先日、聞いたばかりの声が鈍間の背後から響いた。
喫茶店に通じる歩道に夜明ヶ原が立っている、買い物でもしてきたのだろう、手提げのエコバッグからは真新しい食品類が覗いている。
鈍間に向ける視線は何かを探っている様な、しかしただ純粋に驚いているだけの様な)
……はぁ。
(溜息を一度。
つかつかと入口に歩み寄ると、看板はひっくり返さないまま鍵を開けて中へ。
入る直前、小さく鈍間を手招いた)
好きな所に座って、メニューはテーブルに置いてあるわ。
あとここの物は壊そうとしても無駄よ、絶対に壊れない様にしてるから。
(アンティーク調の家具が飾りつけに配置されている、フローリングの床もしっかりと掃除がされて艶めいている。
カウンター席が4つ、丸いテーブル席が3つ、壁掛けの大時計がゆっくりと時間を刻む。
鈍間に好きな席を勧めながら、夜明ヶ原はカウンター裏にある冷蔵庫を開けて買って来たばかりの食品類を詰め込み始めた。
鈍間がメニューに目を通すなら、そこにはサンドイッチやパスタ等の軽い食事類にケーキやアイスクリーム等のデザート類、そして喫茶店らしい珈琲や紅茶、ソフトドリンク類が所狭しと書き連ねられている)
>296
(/ありがとうございます!能力は場所依存にすることで周囲状況の描写を増やして戦闘しやすくするとか、バランスを取ること(初期案はかなりぶっ壊れだった)を考えた結果こうなりました。よろしくお願いいたします)
>296
(/了解しました)
>296
( 店内を一見するに、きちんと喫茶店をやっているようだった。一番端っこのカウンター席に腰を下ろす悲倉は、手元のメニューに目を通すこともなく )
「 アイスコーヒーを2つくれ 」
( 夜明ヶ原の作業音に、時計の音、子供のように手遊びをする悲倉のカサついた手の音。そうして新たに加わった、ポツポツと音がした窓ガラスに視線を向けると、どうやら雨が降り始めたらしい。外の景色が暗く、淀んでいく。これは大雨の兆候だ )
>幻さん、篭矢さん
よく知ってるね、その通りよ。へ~イチゴ味なんだ・・・ッア"・・も、もしもの時に使わせてもらうわ
(「光線過敏症」と言うことは知っていたがまだ幼い少年が知っていることに本当に賢い子なんだなと思いつつも薬を受け取り。イチゴ味と聞いて匂いを確かめようと蓋を取れば、血の匂いを感じ取ってしまい目を見開き思わず大きく口を開いて飲みそうになったを手で口を押さえては直ぐに蓋を閉めると笑顔で取り繕って)
>296、>282
うおっと!・・・何が「駆け付け一戦」よ!!
(アッパーを反るように避けては酔っている為フラついて倒れないように突き上げた相手の腕を掴んではそれを軸に引き込むように引っ張りつつ瓶を持っている手の方に空気を集めてそのまま相手ごと壁側に突飛ばそうとして)
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