通りすがりさん 2020-08-19 16:02:17 |
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一同「おおー!!」
(八百万の声に感化されたのかみんな以上なまでにやる気に満ちていて)
雨水「えへへ~♪‥って!八百~//!!」
(芦戸の褒めに頭の後ろに手を当てて「いやぁ~」と上機嫌ではにかむが、八百万の声掛けに周りが以外な反応を見せたために恥ずかしそうにたじろぎ)
相澤「おい、まだ途中」
(痺れを切らしてジロッと生徒を見渡し)
一同「…!」
(緊迫した様子でシーンと静まり返って)
相澤「今回コスチュームの着用は各自の判断で構わない。中には活動を限定するコスチュームもあるだろうからな。」
(そう言うとスイッチを押し、壁からコスチュームを取り出し)
相澤「訓練所は少し離れた場所にあるためバスに乗って行く。以上だ。準備開始。」
(それだけ言うといち早く教室から出て)
芦戸 「えー、先生キツいー」
(先生に向かってべーっと言う)
八百万 「さぁ、皆さん!準備をして早めに行きますよ!」
(皆に届く声で)
蛙吹 「陽ちゃんもいくわよ」
(一緒に行こうと笑いかけて)
切島・瀬呂「「はーい委員長!」」
(八百万の声に元気よく返事をし)
雨水「うん!そうだね!」
(梅雨や他のみんなにつられて手早く準備をして)
~バス乗車前~
飯田「バスの席順でスムーズにいくよう番号順で2列に並ぼう!!」
(ホイッスルを吹きながら、指揮を取り)
蛙吹 「私は陽ちゃんと隣かしら?」
(首傾げ)
芦戸 「ヤオモモ1人?私のとこ来る?」
八百万 「良いのですか?嬉しいです!」
(ニコッと笑い)
雨水「わぁ~い!梅雨ちゃんの隣♪」
(あからさまに嬉しそうにぴょんぴょん飛び跳ね梅雨に飛びつき)
上鳴「ん?おい!委員長~(笑)」
(いち早くバスに乗ろうと足を掛けるが、何かに気づき、飯田を呼んでみせ)
飯田「ん?どうした上鳴君……こうゆうタイプだった!くそう!」
(整列したのも虚しく、バスは長めのベンチタイプで悔しがっており)
緑谷「い、飯田くん!落ち着いて…!」
(悔しがる彼にあわあわと困惑しつつ)
雨水「ぷっ…あっはっはっwwドンマイ委員長ww」
(長椅子で梅雨の隣に座りながら、飯田の様子に豪快に笑い)
蛙吹 「陽ちゃん、落ち着いて」
(口ではそう言っているが嬉しいようでニコニコして)
芦戸 「ドンマイ!飯田ー!」
(笑いながら)
麗日 「飯田くん、落ち着きー、」
(緑谷と同じようにあわあわしながら)
雨水「ごめんごめんw」
(梅雨に言われ、えへ~と苦笑し)
飯田「ムッ‥!すまないみんな!委員長という身でありながら、あるまじき失態を‥!」
(緑谷や麗日を見てハッとして)
緑谷「あはは…大丈夫だよ飯田君」
(飯田を見つめて苦笑を浮かべつつ笑い)
爆豪「ったくゴチャゴチャうるせぇな!遊びに来てんじゃねぇんだぞ!!」
(顔に青筋を浮かべ相変わらずイライラしながら大声で怒鳴り)
切島「おーおー落ち着けって爆豪~」
(爆豪をなだめようとして)
相澤「お前ら、そろそろ準備しとけよ。」
(大きな施設がチラリと目に入るや、相変わらずわちゃわちゃしている生徒に溜め息を着き呼びかけ)
(/遅くなってすみませんっ)
蛙吹 「ううん、いいの」
(ニコッと笑い)
麗日 「大丈夫よー、飯田くん」
(飯田に笑いかけ)
芦戸 「バクゴーキツいー、」
(不満そうな顔で)
八百万 「皆さん!相澤先生の仰る事をしっかり聞きましょう!」
(皆に届く声で)
(/全然良いですよ~!お気になさらず^^)
雨水「相変わらずだね爆豪は~」
(呆れたように彼を見つめ、引いたような感じで)
爆豪「うっせぇな!!」
(歯をギリギリさせながら芦戸と雨水を怒鳴り)
緑谷「あの建物が訓練用の‥!?す、凄い!!」
(目の前に迫る巨大な建物に興奮気味でメモ帳を取り出して書きなぐり)
相澤「おい、そろそろ行くぞ。」
(八百万を見て頼りになるな…と関心しつつ、再び一同に声を掛け)
(/ありがとうございます!)
蛙吹 「爆豪ちゃん、少し落ち着いたらどうかしら?」
(首傾げ)
麗日 「おー!凄いねデクくん!って、デクくんは相変わらずだなぁ」
(建物を見上げて)
芦戸/葉隠 「おっきー!」
(声をあわせて)
切島「そうだぜ爆豪。みんな困ってんだろ?」
(な?と苦笑しながら彼をとりあえず座らせて)
爆豪「ッッ~~~!((怒」
(貧乏揺すりをしながら目を尖らせて)
緑谷「うん!こんな大きさの建物まさに…上鳴&瀬呂「すっげー!!USJかよ!?」……。」
(途中二人に声を被せられアハハ…と苦笑を麗日に返し)
飯田「みんな!押さないように順番に降りたまえ!」
(腕をカクカク振りつつ指示を出し)
雨水「(うっわぁ…さすが雄英、規模が違うよ~…!)」
(ゴクッと唾を飲み込みながら建物を眺め)
蛙吹 「陽ちゃん、さ、行きましょう」
(ニコッと笑いかけ)
麗日 「ふふっ、デクくん、一緒に行かない?」
(少し頬を赤らめながら)
女子他「さすが委員長!」
(飯田を褒め)
蛙吹 「陽ちゃん、さ、行きましょう」
(ニコッと笑いかけ)
麗日 「ふふっ、デクくん、一緒に行かない?」
(少し頬を赤らめながら)
女子他「さすが委員長!」
(飯田を褒め)
雨水「う、うん!(…頑張るぞぉ!!)」
(梅雨の横に着きバスから降りて)
緑谷「へっ?えっと…//あぁ…うん!(ち、近い…!!//)」
(顔を赤くさせ、声を裏返しながら頷き)
~バスから降りてUSJ内部~
13号「皆さんよく来ましたね。ここは水難事故、土砂災害、火事……etc.
あらゆる事故や災害を想定し、僕が作った演習場です。その名も……」
13号「ウソの災害や事故ルーム!!」
一同「ホントにUSJやった!!」
雨水「宇宙服…?」
(キョトンとしたように先生を見つめ)
緑谷「わぁ‥!スペースヒーロー13号だ!災害救助でめざましい活躍をしている紳士的なヒーローなんだよね!」
(興奮したように得意の饒舌で13号先生の解説をし始め)
常闇「流石緑谷…詳しいな…!」
(緑谷を見て感嘆の声を漏らし)
蛙吹 「USJ...すごいわ...」
(USJをまじまじと見つめ、)
麗日 「デクくん!頑張ろうね!」
(気合いを入れて)
芦戸 「緑谷さっすがー!」
(肘で緑谷をつんつんし、)
緑谷「そ、そんなことないよ…//
うん…!頑張ろうね麗日さん!」
(顔を赤らめてはにかみ)
13号「えー…始める前にお小言を一つ二つ…三つ……四つ………」
一同「「(増える…)」」
13号「皆さんご存知だとは思いますが、僕の個性は[ブラックホール]…どんなものでも吸い込んでチリにしてしまいます」
緑谷「その個性で、どんな災害からでも人を救いあげるんですよね‥!」
(補足を入れるように先生を見つめ)
13号「ええ…。しかし簡単に人を殺せる個性です。皆の中にもそういう[個性]が居るでしょう」
「超人社会は個性の使用を資格制にし厳しく規制することで、一件成り立っているようには見えます。しかし、一歩間違えれば容易に人を殺せる[行き過ぎた個性]を個々が持っていることを忘れないで下さい。
ーーーーーこの授業では心機一転!人命のために個性をどう活用するかを学んでいきましょう!
君たちの個性は、人を傷つける為にあるのではない…助ける為にあるのだと心得て帰ってくださいな」
雨水「(13号先生…!カッコいい!!)」
(先生をまじまじ見つめながら尊敬の眼差しを向け)
13号「以上!ご清聴、ありがとうございました!」
(一礼して微笑み)
飯田「ブラボー!ブラーボー!!」
(感動したのか両目からとめどなく涙を流しながら両手を叩いて拍手を送り)
蛙吹 「さすがだわ...頑張らなくちゃ」
(気合いを入れる様に)
麗日 「おぉ!飯田くん!落ち着こ!」
(飯田の顔を覗き込み)
八百万 「さすがですわ、」
(真剣な顔で)
女子他 「おーーー!がんばるぞー!」
雨水「お互い頑張ろうね梅雨ちゃん!」
(気合いで満ち溢れている彼女に同調するようにガッツポーズを作り)
飯田「す、すまない…!」
(目元をハンカチで拭いながら麗日に「もう大丈夫だ」といつもの表情で告げ)
轟「……?」
(不意に生暖かいような黒々とした風が脇をすり抜け顔をしかめ)
相澤「!!」
(緊迫したように目を見開き大広間を見て)
相澤「ひとかたまりになって動くな!!」
(声を荒げて指示を出し)
雨水「(え…何々どうしたの?!っっ!?)」
(突然先生の様子が変わり、ゾワッとくる感覚に思わず梅雨の前に一歩出て、彼女をかばう形を取り)
相澤「13号!生徒を守れ!!」
(黒い霧のようなものから次々と出てくる得体の知れない人影を睨みつけ)
切島「何だアリャ!?また入試ん時みたいなパターン?」
相澤「動くな!…あれは…ヴィランだ!」
一同「ヴィラン!?」
(/敵登場です!よろしくお願いします^^)
蛙吹 「ヴィラン?大変だわ...」
(不安そうな顔をして)
死柄木 「.....」
(首をボリボリと掻きながら)
黒霧 「大丈夫ですか、死柄木弔、」
(落ち着いた口調で)
八百万 「皆さん!ヴィランは怖いかも知れませんが、今は相澤先生の指示に従いましょう!」
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