匿名さん 2020-08-18 21:54:50 |
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( / ありがとうございます!!では此処からは同時進行で進めていくということで宜しくお願いします! 一旦これにて背後は下がらせて頂きますね。また何かありましたらお呼びください!では )
gr /
む、レイスか。大丈夫だゾ!息抜きをするタイミングを見極めて行っているからな!
( 書類は全て机の上に放置したまま、もきゅもきゅと甘味を口元に送る作業をひたすらに繰り返す。扉が開く音と共に現れた姿にゆるりと弧を口元に描いた。咎める様な口調に対し、ひらりひらりとらしい事を述べる口。しかし、実は休憩を取り始めてから一時間も経過してるとは言えまいと背筋に冷や汗をひっそりと。誤魔化すかの様に机の上に置かれた箱の中からクッキーを一枚取り出せば、彼女の目の前へと差し出し、)
レイスは寧ろ休んだ方がいいゾ。ほら、一緒に休憩でもしようではないか。
zm
よっ!今日も賑わっとるな~
( 左手をパーカーのポケットに突っ込みながらもう片方の手をひらひらと振り、適当な席に着くとメニューを見、注文し始める。本当に一人なのか?とほぼ全員が首を傾げるような品数を頼み終わると「じゃ、これお願いな」と言い周りをキョロキョロて見始め、あれも美味しそうやな…なんて呟く。品数の多さに若干厨房がびっくりしているが、まぁ…いつもの事だろう。 )
リリィ /
ありがたいことに毎日大忙しですよ!
( 注文を受けた新人ちゃんが困惑した顔で厨房へ駆けて行き、その後厨房からも一際動揺に走る声が。彼が来店する度に起こる一通りの流れには既に慣れ始めている視点から言えばもう苦笑いを浮かべるしかない。周囲を見渡し今いるホールのメンバーで仕事が回る事を確認する。きっと全てのオーダーが揃うまでは暫し時間がかかるだろうからと、料理が彼の時間潰しの為にその場に止まる事を決めた。―――なんて、ただ自分が話を聞きたいだけなのだが。席の傍に立ちつつ、ゆるりと首を傾げては問いかけ )
ゾ/ムさんは仕事終わりですか?
まぁ…良いけどさぁ…これ食べ終わったらすぐやんなよ?そろそろtnさん死んじゃいそうだし…
( 若干困惑しながらもクッキーを受け取りさくさくと食べ始める。こうしている間にも赤の彼は胃を痛めながら書類とにらめっこしていることだろう。後で何か胃に優しいものでも持っていってあげようかなんて思いながらクッキーを食べ終わる。 )
gr /
む、ちゃんとわかってるぞ。今朝見かけた時のト/ン/氏の目元の隈がえらいことになってたからな……、いい加減無理矢理にでも休ませないとぶっ倒れる。アレは。
( 差し出したそれを素直に食べ出したのを見届け、自分もと新しいクッキーを手に取りもきゅもきゅと食べ始める。もう片方の手でぺらりと手元の書類を捲りつつ思い浮かべるのは今朝、朝食の場で見かけた書記長の姿。何徹目かは本人しか知らぬことだがアレは確実に三徹はしてそうだなと予想。然しその原因の一つが自分であることを自覚しつつも口にすることはない。指先についたクッキーの粉を箱の中に払い落とし、蓋を閉めればちらりと視線を向けて、)
レイスも何処かで休みを取ったらどうだ?最近はずっと忙しそうだったからな。
zm
ああ、せやねん。やっと今進めてた大きい仕事が終わってな。明日からやっと暇やねん!
( "いや~、大変だったわ~"としみじみと言う。待ちに待った仕事のない日、かといって何かしたいことがあるわけでもないのだが。 )
…そういえばリリィって休みの日とかは何してるん?あ、仕事中だからこういうの聞いちゃ駄目やったか、
( ふと気になって聞いてみるが、そういえばここは彼女の職場だったなぁ、なんて思い出す。職場でプライベートな話は聞かない方が良かったか。特に居酒屋なのだし、 )
リリィ /
いつもいつも、お疲れ様です。幹部様たちには本当に頭が上がりませんね
( 戦争こそあれど、こうして豊かな生活を送れているのは偉大なる総統を筆頭とした幹部たちのお陰であることに違いはない。その感謝を改めて口にしつつ、ことんと水の入ったコップだけを先にテーブルへと置いた。不意に飛んできた質問にきょとりとラベンダー色の瞳を瞬きさせる。確かに職場で話して変な客に寄り付かれても迷惑な話ではあるが、いざと慣ればどうにでもなるもんね、なんて楽観的思考働かせてつつ、ゆるりと笑って、)
ゾ/ムさんになら全然お教え出来ますよ。休日はー…そうですね、市場の方に食材を見に行ったり、家のキッチンに篭って料理の勉強や試作をしたりしてます。ふふ、こんな感じだから料理オタクなんて呼ばれちゃうんですよねぇ。
レイス
休暇…休暇かぁ…
( 正直休暇と言われてもピンと来ない。何故なら自分は幹部の人達…特に赤色の彼みたく仕事とにらめっこして疲弊している訳でもないし、むしろ自由奔放に生きている方である。勉学も武芸も結局はは自分の為であるし、与えられた役目だってそれほど難しいものでもない。 )
やることいっぱいなのは確かなんだけどね、でもこれは私がやりたくてやってるから全然大変じゃないよ。むしろ好き勝手やらせて貰っててそれだけで有難い位だし…
gr /
そうか、他ならぬお前自身がそう言うのだから違いないだろうな。
( 勉学も武学も幹部補佐の仕事も、全て生きがいだと言わんばかりのこの少女。己自身望んでこの地位に立っていることもありその心持ちはよくわかるもの。然しそれでも、街中の普通の娘の様にお洒落を楽しみ、色恋に花を咲かせる様なそんな女としての幸せをも楽しんでほしいの願うのは単なるエゴなのだろうかと椅子に背を預けては深く深く思案する。―――何よりも、大切な妹のそんな楽しむ姿を側で見てみたいというのもまた独り善がりな願いだろうか、なんて考えつけば、小さく口元に笑みを浮かべて、)
レイス。何処かの休暇……いや、それこそ今日でも構わんが街へと出かけないか?新しいカフェが出来たと聞いてな、そこのケーキがそれはそれは美味らしいと聞く。…どうだ?
zm
おー、やっぱ料理好きなんやなぁ。まぁええんちゃう?俺も料理してみるかなぁ…
( 料理なんかしたことあったか…?なんて首傾げ考え、そういえば自分の意思で何かに打ち込んだ事はなかったなぁ、なんて考え。自分がやるとキッチンが爆発しそうだな…なんて考え )
俺は食べるの好きやけど、リリィは作るのが好きなんやなぁ…なんか相性ええやんな。
リリィ /
自分が作った料理を食べた相手の幸せそうな表情を見るが一等好きなんです。…ふふ、相性かぁ。いつか私の作った料理も食べてみてくださいね、ゾ/ムさん。
( 食べることが好きな彼、作ることが好きな自分。相性がいいなんて言われてしまえば上機嫌になってしまうのも仕方がない。いつかの日、自分の作った料理を美味しそうに食べてくれる彼の姿思い浮かべては、双眸を細めては楽しそうに笑みを浮かべた。―――と、厨房から聞こえてくる声に料理が出来上がったことを理解する。今からお待ちいたしますね、と一声かければワンピースを翻しつつ厨房へ。両手で持てるだけの料理を持ちながらテーブルへと戻ってきて、)
まだ運び切れてはいませんけど、お待たせ致しました!ごゆっくりどうぞ。
レイス
カフェか…うん、いいね、行こうか。でも…まずはその山の様な書類を消化してからね。私も出来る事は手伝うから。
( 机の上に山の様に積みあがった書類を見やり、このままでは流石に駄目だろうと。せめて半分くらいは…なんて苦笑しながら。そういえば最後に城外に出たのはいつだったか?多分青の彼が仕事をほっぽり出して城下町に遊びに抜け出した時だろうか。あの時は若干修羅場になって大変だったなぁ。なんて下らない事を考えながら書類の山を整理し始める。 )
gr /
う゛っ………、それは勿論だろう??
( 今ある仕事を放って今すぐカフェに行くことは許されなかったらしい。その思考を誤魔化す様に頷いて見せるもその目線はそよそよと泳いでいた。彼女が書類整理をする様子を傍目で見て、流石に観念して書類仕事へと取りかかり始める。一通り目を通し、お気に入りの万年筆でさらさらとサインを書いていく。作業とも言える様なそれをひたすら繰り返していき、)
zm
お、あんがとな!
( 笑顔で料理を運んでくれた事に対してお礼を述べると運ばれてきた食事へと手を伸ばし、頬張り始める。如何やら大満足な様子。人並外れた速度で食べ進めると途中で「やっぱ美味いな~!」なんて満足げに述べ、食べ続ける。頼んだ食事の残りが少しづつ運ばれてくる頃には最初に運ばれてきた食事はもう無くなっているだろう。少し食べる速度を落とすと、「今度は誰か連れてくるか~」なんて呟く。 )
リリィ /
!…流石、食べるスピードも人並み以上ですね。
( 間を開けぬよう次々料理をテーブルへと運び続けるも、テーブルに戻る度に、料理は減っていく。結果としてテーブルの上に料理が埋め尽くされることはない。相変わらずの光景に感心しながら周囲のざわつきにはひっそりと苦笑を。ふいに耳に届いた呟きに、ぴんと思いついたことがひとつ。)
でしたら是非、他の幹部様ともいらっしゃってください。人数によっては貸し借りなんて事も出来るので!
レイス
まぁ…一通り片付いたんじゃない?
( さらさらと書き進めて数時間、時々雑談を交えつつも真面目にやっていたからか、書類の山もみるみるうちに無くなっていった。やる気出せば出来るんだよなぁこの人。なんて思いふと窓の外を見ると夜の闇に包まれており、 )
…流石に今日はもう無理そうだね。
( この闇の中この国のお偉いさん…しかも総統が出かけるのは如何なものなのか?と思い、「まぁ…外に出るなら誰かしらに話通さなきゃだし、明日で良いんじゃない?」と兄の方向き直り )
gr /
――――ン、もうこんな時間か。
( 彼女の声につられるようにして、書類と睨めっこしていた顔を上げる。長時間の書類仕事により固まった体をほぐすように両腕を伸ばすと、骨のなる音が数回鳴り響いた。宵闇に包まれた外を見つつ、同意をするように頷いて「そうだな、暗い中お前を連れて行くのも些か心配だ」とぽつりと呟いては、腰掛けていた椅子から腰を上げて、)
明日は何も予定は入れんようにな。ト/ン/氏には俺から伝えておく。ついでにト/ン/氏本人も明日休むように伝えねばな。
( / そうでしたか…!最近暑いですもんね。此方へのお返事は気にせずに、今はどうか体調を回復させることに専念してください…! ゆっくりお休みなさってくださいね )
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