ある洋館にて。【NGL】

洋館について




外観はかなり大きい洋館であり、壁の所々に穴が空いていたり、フェンスが錆びだらけだったり、木の葉は落ち、雑草だらけで廃墟のような印象を受ける。



内装は豪華ではあるが埃や蜘蛛の巣が沢山あり、煤けて薄暗い印象。


お客様の入れる所は今のところ3フロア。屋根裏部屋は少女の部屋になっているので立ち入り禁止でございます。

1階はエントランス、食堂、厨房、浴場、管理人室と出入口がございます。

2階はお客様用の部屋が三部屋ほど。どれも同じ内装ですのでお好きな部屋をどうぞ。そして使用人室が五部屋ほど。

3階は当主様の執務室がございます。そして当主様と奥様の寝室、ドレスルームと大切なお客様をお迎えする応接間がございます。3階は全部屋入室不可ですので何卒…

さて、この館に入館する方への注意を少しばかり述べさせて頂きます。



まずは当館に住んでいる少女の｢嫌なこと｣をしないこと。
あまり乱暴をしたり、野蛮な行為、お話を聞いて頂けなかったりすると少女は怒ります。そうなってしまうと手がつけられないのでくれぐれもご注意を…


次にしっかりと自分の表現が出来る方。
少女は子供故、人の気持ちをあまり考えられません。ですがだからこそ、すこしでもわかりやすい方が望ましいです。


少女は純粋故に残酷な事を言うかもしれません。しかしそれも嘘ではなく紛れもなく本当でしょう。しかしそれも彼女の純粋さ故。どんな事でも優しく流してあげると良いでしょう。

…勿論、辛くなったら退館して頂いて結構です。少女もあなたが苛々したり悲しくなったりするとつい引っ張られて暴走してしまうでしょう。
必ずお約束下さい。｢ご無理はなさらぬ様に｣。
あまり無理をすると、あなたも彼女同様、壊れてしまうかもしれませんね。

この館に住まう少女とは？少しばかりですがご説明致しましょう。










アーシュリー・C・スタンリー / 白く長い髪 / 赤い真ん丸の瞳 / 所々にバラの装飾が施された赤いドレス / 館に住まう十才程の少女 / 感情豊かでわがまま / 甘いものが好き / 時々ゾッとするような一言を発する / 若干の知識の偏りが見える / 話し言葉は丁寧、しかし舌足らず感がある












と、こんな子でございます。え？｢情報が足りない｣？いえいえ、とんでもない。最初から全て言ってしまうのはネタバレ、と同じですよ。お客様？
もし少女の事を深く知りたいのであれば、ご自分でどうぞ…



さて、粗方説明も終わりましたのでここで扉を開かせていただきます。もし入館希望の際は貴方様のプロフィールと少女と過ごす貴方様自身の声でお声掛け下さい。






…まぁ要するにプロフィールとお声掛け文をお願いしたいと言うことです。


版権の方も問題ありませんが、参加の際はキャラクター名と上記と同様にお声掛け文を頂戴したいです。

お声掛け頂ければ私がしっかりと少女の相手に相応しいかを見極めさせて頂きますので！




それでは、良いご縁を願っております。

（こんばんわ、夜遅くにすみません、よろしかったら入れてくださいな…プロフィールを置いておきますのでおかしいところなどございましたらご指摘お願いいたします…）
【名前】グラツィアーナ・ルーポ
【性別】女
【年齢】17歳
【好きなもの】アレキサンダー、甘いもの、可愛いもの、紅茶、自由
【嫌いなもの】自分やアレキサンダー、家族を傷つけるひと
【体重】50キロ
【身長】180
【性格】非常に温厚で優しく動物と自然、自由をこよなく愛する優しい性格をしている。
【容姿】右側半分しかない黒髪をポニーテールにしており服は長袖でミニ丈のエプロンワンピース（左と右で柄が違い左が黒で右が黒の水玉）にニーハイソックスと掛け金のついた黒いパンプスをはいている。顔の半分を仮面でおおっているが理由は（産まれてから2年後にやけどで顔の半分が失われその後突如とてつもない高熱に襲われ医者にかかり頭に原因があると言われ手術してもらい治ったが半分の髪の毛を失っている）から。
【その他】いつもアレキサンダーと呼んでいる自分とよく似た不気味な人形と黒い蛇と共に行動している。

（こんなところにお屋敷なんてあったのね…あ、初めまして…私はグラツィアーナ・ルーポ。どうかよろしくお願いいたします…）
（辺りを興味深そうに見渡し一通り見てから上記の事を言った後に深々とお辞儀をする。）

【参加希望なのですが、メイドなど、使用人役をすることは可能でしょうか？よければお返事待っております。】

>4様


入館希望ありがとうございます。もう少し希望者を募ってから決めたいと思いますのでもう暫くお待ちください。


>5様


あくまでも｢お客様｣なので当館、もしくは少女の使用人としての入館はお断りしています。

( / 突然失礼します。一つ質問をさせて頂きたいのですが、お声掛け文とはロルテストと言う事でいいのでしょうか…？それとも、ただキャラ口調で声を掛けるだけでいいのでしょうか。お答え頂けると幸いです。 )

中（分かりました…！）

>7様


そうですね、ロルテストです。どれくらいのロルが書けるのか、等見たいので無理のない程度で書いて頂ければと。

セドリック=アラバスター/Cedric=Alabaster
〈ちいさなちいさな僻村のひとびとの手によって、''教祖さま''に仕立てあげられた男〉




三十代後半/長身で痩せ型/漆黒の御髪/鯨由来のポマードをもちいた、艷めいたオールバック/かんばせの彫りがふかく、頬がこけていて骸骨のよう/微笑を常に浮かべている/蠱惑的なバリトンボイスでのゆったりとした説教/カソック(神父の平服)がよくお似合い/一挙手一投足は僻村の出とは思えないほどに慇懃/うまれつき左足が不自由で杖なしでは足元が覚束無い/いつなんどきであっても、アラバスター教(架空の新興宗教)の長としての威厳を彷彿とさせる振る舞い



アラバスター教の教祖さまとして慕われている人物/慈悲深さと保守的な心持ちはタロットカードの"教皇"さながら/未婚で妻も娶っていないが、当の本人は何処吹く風/今にもこわれてしまいそうな人間は放っておけない性分/裁縫と料理が趣味/吠える動物と過去を詮索されることがどうも苦手/不眠症ぎみ/教祖さまになったのには故郷がらみのふかいわけがあるらしい/有る日、"信仰のみちを極める為に旅に出る"という建前をかきしるした葉書をのこして衝動的に村をでた彼は、ある洋館へと辿りつく




(夕闇が刻々と身寄りのなくなった独りの男に、無慈悲にも襲いかかってくる。いくら私の従順な信者達も此処までは追い掛けて来まいと安堵しつつも、当の私は己の行く末と道に迷い、困り果てていて。迷える子羊を導く絶対的存在が子羊側に回るだなんて滑稽な話だろう。今はただ、杖の先端で乾いた鉛色の土の表面をえぐる音と己の心臓の脈動の二重奏だけが、私を鼓舞してくれる唯一の味方なのであった___________________元々自由の効かない左足が使い物にならなくなってしまったのは、幸か不幸か、廃墟の如き洋館の豪奢な大門の前。それ迄は至って順調に進んでいた脱走劇だったが、私は突発的な左足首の鈍痛に思わず、呻き声を上げて大門を背に這わせてうずくまる他なかった。この邸宅に住人がいるのなら助けを乞いたかったものの、周りの深淵の闇から推測するに時刻は深夜に違いあるまい。寝静まった夜更けに大声で、存在しているかも不確実な主人を呼ぶことは私のポリシーに反してしまうな、と潔く諦めると自然に身を委ねるように身体を横たえ)....嗚呼、どうか私の行く末に幸があらんことを。(とか細い声で唱えれば、御親切に睡魔が私を出迎えてくれたようで)






(/初めまして。ミステリアスじみていて、何処か独特な雰囲気のトピックスだなと感じ、いてもたっても居られず入館希望をしに参上しました。お声掛けはどの様なシチュエーションが望ましいかと想像を膨らませたのですが、このロルの翌日にアーシュリー様あるいは使用人等にうちの教祖を見つけて頂くのが一番自然かつ素敵な幕開けになるかなと。相性等あると思いますので、もしお気に召すようでしたら共に素敵な御話を紡げられればと考えております。不備等御座いましたら、なんなりとお申し付けください)

【>>5の者です、了解いたしました。お客様のプロフを固めたらまた投稿いたします。回答ありがとうございます！】

名前:レイラ・ゾーイ
年齢:16歳
容姿:黒樫のような濃い茶色の髪をさらりと腰に流しているが、相手から見て右側の髪を少量(一つまみほど)黒いリボンで止めている。瞳は赤身の強い茶色。普段から笑顔で目を少し細めいているので、表情は柔らかい。服装は普段から白いブラウスにフリルのついた黒いスカート、となっていて肌の露出は少ない。

性格:一ことで表すならばみんなのお姉さん、といったところで、基本的には誰にでも分け隔てなく接する。ただ、礼儀はわきまえているので、目上の人には区別をつけ接している。元居た村では性格ゆえにみんなからそれなりに信頼されていたようで、冷たくされると対応がわからなくなる。
また、普段は笑顔だが、メンタルが強くないので、急な危機には太刀打ちができず、思わず気持ちを抑えられなくなってしまうこともあるが、それは極稀。

備考:一人称・私　二人称・～ちゃん、くん(年下)　～さん(年上)
言動や服装など、たまに育ちの良さが見え隠れすることがある。

はぁ、はぁ…、どこ、かしら…。

(ふらついた足取りで月も星もないくらい夜道をゆっくり、ゆっくり歩く。ここがどこなのかは、もうわからない。どれくらい歩いたのかも。ふらふらする頭であたりを見回しても、見たことのあるようなものは見当たらない。すぅ、と風が吹いて、身震いして、ひゅ、とのどが鳴る。改めてのどの渇きを確認すると、脳裏にふと、もう終わるのかもしれない、と意図せずも最悪の結果がよぎる。弱気になってはいけない、と思えば思うほど、精神的にもきつくなってきて…。ふと顔を上げると、見たことのない館が見えて、足を止める。もう、ここが最後の勝負、ここがダメなら、もうきっと何をしてもダメなんだわ…。消えかけた理性で考え、館の扉をたたいて、懇願する。)

だ…れか、お願い、開けて…

【>>11の者です。連投になっていたらすみません、完成したのでプロフを置かせていただきます。不備等があれば指摘してください。】

>10様 >11様

入館希望有難う御座います。もう少し希望者を募ってから決めようと思いますのでもう暫くお待ち下さい。






まだ募集しております。お嬢様のお気に召す様な素敵なお客様をお待ちしております。

上げさせて頂きます。あと一人二人入館希望者がいらっしゃってからお相手を決めようと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。