同級生と。

あ、、、大丈夫？何かごめんね？（声が裏返ってあり一応謝り）

凄い不自然だけど、、、（小豆さんの横からチラッと机を見て）

落書き？（とぼそっと呟き）

…あ……。(完全に見られてしまった。書いてある落書きは主に悪口や低俗な絵などで。
恥ずかしさを感じ、気まずそうに目線を下に向けて黙り込み)

、、、誰にも言わない方がいい？、、、（目線が下に行き心配しながら聞き）

……(無言のままこくりと頷く。誰にも見られたくなかったものを見られてしまった羞恥心がどうしても拭えず)

何か、、ごめんね？(無言で頷いている彼女を見て謝り)

心配しはいでいいからね僕絶対に言ったりしないから、、(でもつらい事あったら絶対言ってくれない？と付け足し)

…ううん、大丈夫。
(ふるふると頭を横に振り)

…分かった。…けど、なんで？
(クラスメイトの中でもあまり喋ったことのない彼が、どうしてそんなに自分に構ってくれるのだろう、という純粋な疑問が湧き、率直に聞いて)

よかった、、、(微笑みながら)



構わないで欲しい？、、、それならもう、話かけないけど、、(何でといわれ少し驚きながら)

えっ…！？い、いや普通に気になっただけ、なんであんまり喋ったことのない私にそんなに構ってくれるんだろうって…。
(もう話しかけない、と言われ戸惑い気味に手をブンブンと振り。
するとフッと少し安心したように微笑み、「……でも、ありがとう。相談に乗ってくれるのは嬉しい、かな。」と言って)

そ、そうなの？？(嫌われたかと思っていたが違っていて少し微笑み)



うーん僕もね小さい時苛められててね、、だから助けたい、、的な？(少し、しゅんとしながら)

うん、いつでも言ってね(微笑みられつられてニコりと微笑み)