奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>ALL
(お正月、とある神社にて。この日、初詣にやって来る客で賑わう中に……紫色の華やかな着物に身を包んだ少女がいた。彼女は慣れない足取りでほのかに積もった雪の上を歩き、鳥居の前へと向かうと……こちらに大きく手を振る花柄の黄色い着物を着た少女の姿を確認し)
ひかり「あっ、星奈ちゃ~ん!こっちこっち!」
星奈「ふふっ、あけましておめでとうございます。ひかり先輩。それとごめんなさい、来るのが遅くなってしまって…」
ひかり「いいんだよ、気にしないで。私もちょっと張り切っちゃって、早めに来ちゃったから。それと…あけましておめでとう、星奈ちゃん!」
(どうやら彼女達は、この神社の前で互いに待ち合わせをしていたらしい。2人は合流すると、互いが着ている着物の話やここ最近の出来事など、鳥居の前で楽しそうに雑談する。その後、「それじゃあ、行こっか!」とひかりが声をかけると、星奈はそれに頷き。2人は鳥居の前で一礼すると、左端に寄り階段を登り始めて。着物姿である故か他の参拝客よりも一際目立つため、視線を集めることになってもおかしくないだろう)
(/まだ12月ですが、少し早めのお正月絡みを出させていただきます。返信ペースは早い方ではありませんが、そこはご了承ください。なお、時系列としてはあおちゃん再会ロルよりも後を想定しています。
季節ものかつ平和的な絡みにしたいと考えておりますので、戦闘は無しでお願いいたします。また、神社の拝殿付近には紗奈がいますので(後に星奈達と合流予定)、そちら宛に絡みを下さっても大丈夫です…!)
>ひかりさん 星奈さん
桜「ここは広いな」
SP「社長、出られました」
(とぞろぞろとSPを引連れて歩いていき)
>桜さん、ALL
星奈「それにしても、紗奈先輩には何も告げなくて良かったんですか?私達が神社に来ること」
ひかり「いや~、なんというか…サプライズみたいな感じでちょっと驚かせてみたいなって思って!ちょっと面白そ……?何だか後ろが騒がしいね、どうしたんだろ………あれ?」
星奈「?……先輩、何かありまし………(あの人、何処かで見覚えが……)」
(何やら、後ろの方が騒がしいような気がする。会話しながら階段を登っていた2人は互いに気になって後ろを振り向くと、大勢のSPと何処か見覚えのある女性の姿が見えて。着物姿の星奈とひかりよりも目立っているだろうその女性は、周りの参拝客からも視線を集めているようだ。星奈は見覚えのある彼女の姿を見て、腕を組みながら過去の記憶を捻り出そうとしていて。対して、ひかりは女性の正体がすぐに分かったようで、「もしかして…桜さん!?」と思わず大声を上げて。桜さんから見れば、ひかりのことは瞬時に分かるかもしれない。しかし、星奈と対面したのはかなり前の出来事であり、当時とは容姿(眼鏡をかけていない)も異なるため、分からなくてもおかしくはないが……)
>桜さん ひかりさん 星奈さん all
かなり目立つ3人のによって人々がざわめき出したとある神社。その少しばかり騒々しい状況の中、着物を着た2人の背後から声が掛かる。
アリーヤ「ん・・・・・・スピカの子、何してるの?」
子供のような高い声ながらその幼そうな声に似合わない冷静沈着なトーンで発せられた言葉。
そして二人(ひかりさん 星奈さん)の後ろに居るのは全身を真っ白な服装で覆い特徴的なアクセサリーが所々に光る小柄なエルフの少女である。
(/しばらく絡む機会を失っておりましたのでちょうど良かったです! 絡ませていただきます。 正義側の幹部ですので1度ひかりさんの方とは面識がある感じで行きたいと思います。良ければいくつか魔法を教えてたりする設定にしたいのですが・・・)
>桜さん ひかりさん 星奈さん all
かなり目立つ3人のによって人々がざわめき出したとある神社。その少しばかり騒々しい状況の中、着物を着た2人の背後から声が掛かる。
アリーヤ「ん・・・・・・スピカの子、何してるの?」
子供のような高い声ながらその幼そうな声に似合わない冷静沈着なトーンで発せられた言葉。
そして二人(ひかりさん 星奈さん)の後ろに居るのは全身を真っ白な服装で覆い特徴的なアクセサリーが所々に光る小柄なエルフの少女である。
(/しばらく絡む機会を失っておりましたのでちょうど良かったです! 絡ませていただきます。 正義側の幹部ですので1度ひかりさんの方とは面識がある感じで行きたいと思います。良ければいくつか魔法を教えてたりする設定にしたいのですが・・・)
>桜さん ひかりさん 星奈さん all
かなり目立つ3人のによって人々がざわめき出したとある神社。その少しばかり騒々しい状況の中、着物を着た2人の背後から声が掛かる。
アリーヤ「ん・・・・・・スピカの子、何してるの?」
子供のような高い声ながらその幼そうな声に似合わない冷静沈着なトーンで発せられた言葉。
そして二人(ひかりさん 星奈さん)の後ろに居るのは全身を真っ白な服装で覆い特徴的なアクセサリーが所々に光る小柄なエルフの少女である。
(/しばらく絡む機会を失っておりましたのでちょうど良かったです! 絡ませていただきます。 正義側の幹部ですので1度ひかりさんの方とは面識がある感じで行きたいと思います。良ければいくつか魔法を教えてたりする設定にしたいのですが・・・)
>もちさん 星奈さん ひかりさん
SP「社長、目の前の方達」
桜「問題ない、1人は知り合いだ」と高いヒールに淡いピンクのドレスに高級そうな上着で歩いていて
SP「誰か現れました」
桜「こちらの方が人数多いから問題ない」とすかさず「お久しぶりですね、そちらのおふたりは」と声をかけて
>桜さん、アリーヤさん、ALL
ひかり「わぁぁあああ!?って、アリーヤさん!?び、びっくりした……」
星奈「?……お知り合いで__」
(桜さんの方へ注目が向いていたせいか、突然後ろから「スピカの子」と声をかけられたひかりは大声で驚き叫ぶ。後ろを振り向き、声の正体がアルタイル幹部のアリーヤさんだと分かれば、安心したようにホッと胸を撫で下ろし。一方、星奈はひかりが突然大声を出したことに驚き一瞬肩をビクッと震わせ。幸い、『スピカ』という言葉は聞こえていなかったらしい。仮に聞こえていたとしても、彼女はスピカの存在をそもそも知らないのだが。声のした方を向き、少女とひかりの会話を聞いていると、どうやら2人は面識がある様子で。星奈はエルフの少女に「初めまして」と挨拶しつつ、ひかりに彼女のことを聞こうとするが__)
ひかり「桜さん、お久しぶりです!それと、あけましておめでとうございます!……あぁ、ご紹介しますね。こちらの方はアリーヤさん、以前ボランティア活動をした際に知り合ったんです。こっちの子は星奈ちゃん、同じ学校の後輩です」
星奈「……初めまして、アリーヤさん。改めて、月宮星奈と申します。よろしくお願いしますね?それと、桜さん。私のこと、覚えていませんか?」
(桜さんから声をかけられれば、2人とも彼女の方を振り向き。ひかりは笑顔で挨拶を返すと、その場でアリーヤさんと星奈を順に紹介していく。ただし、アリーヤさんとは組織関係で繋がったことを(主に星奈に)悟られないようにさり気なく嘘を挟んで。紹介を受けた星奈はアリーヤさんに向かってお辞儀をした後、「初めまして」と挨拶を交わして。その後、桜さんの方へ向き直ると、自分の顔を指差して自分のことを覚えていないかと問いかけて。彼女の顔をよく見れば、以前東野グループの遊園地で出会った眼鏡の少女の面影が見えるのではないだろうか)
(/絡みありがとうございます~!ひかりちゃんはその性格上、交流は広い方ですので面識あり及び魔法を教わっている設定でも大丈夫です!魔法に関してもまだまだ修行中の彼女ですので、大先輩のアリーヤさんに定期的に教わっていたらいいな…と思ってたりします。一応、ひかりと星奈は互いの正体を知らないので、星奈は『スピカ』という言葉は聞こえていないという風にしています。ご了承ください…
恐らく、これが今年最後のロルになると思います。というわけで皆様、良いお年を…!)
>星奈さん ひかりさん アリーヤさん
桜「はて、人に会うのが多いので」と言ったあと
SP「社長、遊園地の時の方かと」
桜「そう、よろしく」と魔力を極限まで隠しているとはいえ、神社にちかずくにつれ木々がザワザワと揺れ始めて
>All
「新年だし、次やるかわからんがどデカいことやりたいな」とパソコンを開き【東野グループ出血新年大サービス、明日午前九時から新年初売りセール】と普段と変わらない文言だが【元日限定グループ内(ブランドショップ以外)の商品ほとんどタダ同然の値段で販売、ただし商品がなくなり次第終了】との後に【飲食部門では以下のメガ盛り商品を完食された方に商品プレゼント】と爆盛りのスイーツや料理が写真付きで出し、投稿後すぐにネットニュースに乗って
「さて、人は来るかな」とにこにこしながら窓の外を見て
>生死の狭間
デネブ「とりあえず行ってみる?誰かいるかもしれないし」
(何か手掛かりがあれば、本当に会えるのかも。と思いつつ。)
>書斎
翼「美味いものなのか…?それ…」
瑠璃男「まぁ、いろんな意味では美味いもんやとは思うで。」
少年「甘くはないと思うよ。翼。」
>星奈ちゃん、ひかりちゃん、桜ちゃん、アリーヤさん
(久々のキャラで絡んでいきたいです!)
虎「う~!寒いっ!でも…今年こそは!」
(そう独り言を話しつつ、息が白く、鼻先は赤くなりつつある。それでも黒髪の彼はキョロキョロと周りを見渡して)
>生死の狭間
雄也「あれって」
純一「お、オヤジ、それに兄貴達」
視力のいいふたりは駆け出して行って
>書斎
「人が食えるかはわからん」と舌なめずりをした後「我にはご馳走だがな」とニヤリとして言って
>初詣に向かってる皆様
桜「かなり目立ってるのは私のせいかな」と東野社長が居ると駆けつけカメラを向けられ「皆さんあけましておめでとうございます」とカメラに向かって手を振りつつ、広いところに出たので「私以外は移さないでくださいね」とカメラのフラッシュを浴びて
>all(とある神社)
今日は1月1日、新年の門出を祝う日だ。多忙の俺でも初詣は毎年欠かさずに来ているぞ。現在の西の組織の現状は知らないが、人手不足なのかもな…神様にお願いするのも有りだが、こういうことは自分の手で解決していかないとな…とは言ったもののどうしたら…
(八神が毎年欠かさずに来ているとある神社へとやって来れば、この時間帯のため周囲に参拝客はいないが八神にとっては好都合のようで、祈願をした後で今の西の組織の現状を憂いながらも困っている素振りを見せ)
>八神さん
修「あれは」
空「どこかで」と執事服とメイド服の数人を引き連れて初詣に向かっていて
>修、空
良し、初詣も終わったからまた仕事に…あれは?修と空じゃないか…久し振りだな、元気にしてたか?
(初詣も終わったので仕事をするために帰ろうとしたところ修と空たちに出会い、久し振りの対面に声をかけ)
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
夏苗「あー!先に行くなんてずるいなの!」
ひかり「あっ、ちょっとかなちゃん!勝手に走らないで~!」
心愛「………紫苑、ずっと思っていたことがあるのだけど。夏苗って、あんなに自由な子だったかしら?昔はもっと大人しかったような気がするけど……」
紫苑「あぁ、ここ先輩が失踪した後からあんな感じになったんですよ。昔のかなを知っている先輩からすれば、違和感ありまくりでしょうけど」
(デネブさんの言葉に4人は頷き、白い大木の方へ歩き出す。しばらく歩いていると、大木の根元に複数の人影が見え。ただ、雄也さんと純一さんとは視え方が異なり、ぼんやりとしかその姿は分からないが。人影を確認したひかりは後ろを振り返って皆に報告しようとするが……雄也さんと純一さんが突然駆け出す様子を目撃すると、「えっ?」と腑抜けた声を上げ。その間にかなが先に駆け出した2人に文句を飛ばしながら走り始めると、ひかりも慌ててその後を追いかけ。心愛と紫苑は一連のやり取りを見て過去の話を交えつつ、互いに苦笑を浮かべ。その後、心愛は「私達も行きましょうか」と紫苑とデネブさんに声を掛けると、再び歩き出そうとし)
>虎さん、ALL(緑河神社 拝殿付近)(/絡みありがとうございます!拝殿前の絡みですがよろしければ…!)
紗奈「さ、参拝の方は…こちらに、お並びくださ~い!」
(神社へ続く階段の周辺で何やら騒々しい状況になっている中……拝殿前では巫女服を着た黒髪の少女が、初詣に訪れた人達を案内していた。彼女の名前は緑河紗奈。ひかりの友人であり、星奈の先輩でもある。彼女は毎年、ここ…『緑河神社』を管理する祖母を手伝うため、ボランティアで巫女の仕事を引き受けている。今年は特に観光客の人達が多いようで、案内がさらに忙しくなる中…キョロキョロと辺りを見渡す虎さんが視界に移る。コミュニケーションが苦手な紗奈は1度深呼吸をしてから、勇気を出して虎さんの後ろから声をかけて)
紗奈「……あ、あの…何か、お困りでしょうか?参拝でしたら、あちらに並んで頂ければ…大丈夫、ですが……」
(/返信が遅くなってしまい申し訳ありません。現在大変な状況の方もいらっしゃるかと思いますので、新年の挨拶はこの場では控えさせていただきます。ご了承ください。
なお、あおちゃんsideの返信は次回に回します。今回から心愛達5人を指す名称を『虹色組』とさせていただきます。ご了承ください。
お正月絡みの方ですが、星奈sideはアリーヤさん待ちです。また、八神さん達がいる神社は緑河神社とは別の神社だと認識しています。間違っていたら訂正いたしますので、遠慮なくお申し付けください)
>八神さん
修「お久しぶりです、そしてあけましておめでとうございます」
空「おめでとうございます」
修「社長かいればよかったんですけど」
空「社長、あれ」と近くの神社でカメラに囲まれてる桜の姿が大型モニターに写り
修「僕達は使用人達と、美香たちは別の神社で警備のグループで初詣してます」とにこやかに言って
>初詣に向かってる皆様
SP「すみませんすぐカメラ散るように言いますから」と外にいたSPがそういった後「すぐにカメラ散らすようにして」と無線で言ったあと
桜「皆様、溜まっているとご迷惑になりますので、ぜひお参りもしていってくださいね」と周りをキラキラと光のエフェクトでもあるんじゃないかって感じでカメラに向かって言って
>虹色組様/緑河紗奈様
(/そうですね。とある神社と記載しておりますが、何処かにある神社ですので緑河神社とは違いますので訂正はしなくても構いません…ですが、わざわざそのことについて書いていただいたことについて御配慮感謝致します。もし、皆様方と絡めさせていただく機会がございましたらその時は何卒よろしくお願いいたします)
>修、空
あけましておめでとうございます。まぁ桜がいれば他の人もいるのは当然だな…それにしても桜たちも初詣に来るなんて知らなかったな…でも皆の元気な姿を見れただけで俺は嬉しいよ
(修と空に新年の挨拶をすれば、とある神社に桜たちが初詣することを初めて知ったので来年も初詣することを考えるなかで、モニター越しからだけど桜たちの姿を見れたので嬉しくなり)
>生死の狭間
純一「オヤジ、オヤジ」
オヤジと呼ばれた人「おう純一生きてたか、随分姿変わったな」
兄貴達「すっかり丸くなりやがって、後ろのやつがそうか」
純一「オヤジや兄貴達が襲撃で亡くなったあとから世話になってる人です」
スーツの男たち「そうかそうか」ともみくちゃにして
雄也「師匠~それに先輩方」
牧師服の集団「何年ぶりだ~アンナちっこいガキだったのがこんなに立派になって」
師匠「立派な牧師になったのだな、嬉しいよ」とロザリオを見て
「これ私のでは無いか、それにこっちは私たちの名前入りか」
雄也「師匠達にそばにいてもらいたくて」
と二人して目に涙を浮かべながら話をしていて
>書斎
桜 次々と出てくる人玉を食べまくり、巨大になったお腹をポンポンと叩きながら、目をトロンとさせ時々ゲップをして
>八神さん
修「良ければ社長のとこ一緒に行きませんか、絶対喜びますから」
空「社長、こっちに呼ぶ」と携帯を出しながら言って
修「いっつも早く会いたいなんて言ってましたよ」とにこやかに言って
>紗奈ちゃん
虎「わぁ…!巫女さんだ!可愛いね!」
(そう言ってにっこり笑う。別にナンパや下心ありではない。ただ純粋に可愛いと思って褒めたのだ。)
虎「あっちが参拝なんだね!ありがとう!今、友達と待ち合わせしてて待っているんだ。ねぇねぇ!お守りとか、おみくじとかってある?クラスの友達が話しててさ、お守り買えたらいいなって思って!」
(普通に話しを続けた。相手が緊張気味なのは察知していないようだ。彼の話し方や笑い方には、中学生らしい大人にはなりきれてない、あどけない子供らしさがあった。)
>修、空
是非、行かせてくれ。そして、御免…お前たちに今まで桜を任せていたこと…俺が傍にいなきゃおかしな話なんだけどな…後で桜にも謝らないと
(空の提案に了承しながらも修と空に頭を下げた八神は、自分の不始末を先に報告し)
>八神さん
修「社長、ボスは分かっていますよ、なんなら変な報道しようとしてた所を権力使って握りつぶしてましたから」
空「念入りにやってた」
修「車持ってこさせました」と下にある車を見ながら言って
>虎さん、ALL(緑河神社 拝殿付近)
紗奈「か、かわ…!?」
(まさか可愛いと言われるとは思わず、紗奈はその場で固まる。次の瞬間、彼女の顔は次第に真っ赤になり。その後、虎さんからお守りやおみくじを販売している場所について尋ねられれ、場所を案内しなければと頭では考えているものの「あっ、あの、えっと……」と上手く言葉に出来ない様子で)
紗奈「えっ…と、その……お、おみくじ売り場はあちらに……隣で…お守りの販売もしています…」
(可愛いと言われたことにしばらく動揺を隠せない紗奈だったが……ふと、もしかしたら褒められたのは自分ではなく巫女服の方なのではないかという解釈に至り。自己肯定感の低い紗奈は自分が『可愛い』と言われることがあまり信じられなかったようだ。緊張が少しずつ収まっていき、一呼吸を挟むとおみくじとお守りの販売場所を手で示し。彼女が示した先には列が出来ており、別の巫女さんがお守りとおみくじの販売をしていて)
(/中の人の体調不良により返信が遅れてしまいました。ひかりsideは一応アリーヤさん待ちです。申し訳ありませんでした…)
>修、空
そうか、桜も頼もしくなったな…ありがとう、これから桜に会うのが楽しみだよ
(桜の対応の素早さと行動力に感心すると、修と空が用意してくれた車に乗るために歩きながら楽しみで嬉しくなり)
>八神さん
修「我々とボスは繋がってますからすぐにでも情報は伝えれますし」と車の窓を叩いて「社長の所に」
空「行きましょう」とにこやかに言って
>紗奈ちゃん
虎「分かった!ありがとう!」
(そう言ってにっこり笑うと、あ!と視線の先が変わる)
虎「奏多~!こっちこっち!おーい!」
(そう言って、両手をぶんぶん振り、ぴょんぴょんと跳ねた)
奏多「騒がしい。」
(そう言って、虎の頭を軽く小突いた彼。おそらく虎より年上だろう。色白の肌に焦茶色に髪と瞳。ぶっきらぼうな抑揚が無い一定した声のトーン。紗奈ちゃんを見ると「ども」とだけ言った)
虎「あ!さっき話してた友達が奏多ね。奏多はね、西園寺ってお寺の子なんだ。お姉さんも良かったら西園寺に来てみてよ!」
奏多「やめとけ、今年は何もしてない」
虎「そうなの?去年はここみたいにおみくじあったよね。」
奏多「親父修行に行ってるから今年はナシなんだよ。」
虎「ふーん…西園寺もお姉さんみたいなお巫女さんが居ればもっと参拝客増えると思うけど…」
奏多「余計なお世話だ。ほら、いくぞ。仕事の邪魔だ」
虎「え!?あ!うー!」
(そう言って、奏多はズルズルと無理矢理虎を引っ張って行った。無理矢理引っ張られた虎はジタバタとしながらも結局奏多の引っ張りには敵わなかったようだ。)
>初詣にいる皆様
桜「やっと解放されたか」と呟きつつ「ここは広いな」と本殿の方に歩き始めて
>虎さん、桜さん、アリーヤさん、ALL(緑河神社 拝殿付近)
紗奈「あっ、西園寺ってもしかして……」
(少しの間話していると、どうやら彼の言っていた友人が来たらしく、紗奈もその友人の方へ視線を向ける。奏多と呼ばれた少年から短く挨拶をされると、「こ、こんにちは…」と少々ぎこちなくもお辞儀をしながら挨拶を返し。元気な少年(虎さん)の話を聞くに、どうやら奏多さんは西園寺と呼ばれる寺の子らしい。紗奈は神主の孫故か寺や神社についての情報はある程度知っている。もちろんそれは西園寺も例外ではないようで、「もしかして……」と寺が立っている場所などを当ててみせ。その後、無理矢理元気な少年を引っ張る形でその場を後にしようとする奏多さんを小さく手を振りながら見送り。一方その頃、ひかり達の方はというと__)
___
__
ひかり「すごかったね、今の……あんなにカメラマンが押し寄せてくるなんて初めてだよ…」
星奈「……私達、よくよく考えたら凄い方と知り合っているんですよね…」
(自己紹介の最中に大勢のカメラマンが押し寄せたかと思えば、全員が桜さんに向けて一斉にカメラを構える。何事かと慌てふためくひかりに対し、星奈は事を察したようで「お二人共、私達は邪魔にならないように少し離れていましょうか」と声をかけ誘導し。桜さんが上手く対応したことも相まって、拝殿に到着する頃にはカメラマンは去っており。大企業の社長の大変さと彼女の社長としての器やカリスマ性を垣間見て、改めて凄い方と知り合っているのだと気付かされた2人なのであった)
ひかり「いつの間にか拝殿に着いてたみたいですね。あっ、そうだ!折角ですから、さくらさんも私達と一緒に参拝しませんか?」
星奈(?……あの方、もしかして紗奈先輩?)
(落ち着いた頃合で桜さんの「ここは広いな」という呟きを聞けば、2人も拝殿前に到着した事に気付き。ひかりは参拝客が列を作っている様子に目を向けると、そちらを指差して一緒に参拝しないかと桜さんとアリーヤさんに向けて提案し。一方、星奈はどこか見覚えのある巫女服姿の少女を見つめており)
(/一週間以上間が開いておりますので、ひかりsideもやんわりと進めさせていただきます。ご了承ください)
>虎さん、桜さん、アリーヤさん、ALL(緑河神社 拝殿付近)(/訂正版)
紗奈「あっ、西園寺ってもしかして……」
(少しの間話していると、どうやら彼の言っていた友人が来たらしく、紗奈もその友人の方へ視線を向ける。奏多と呼ばれた少年から短く挨拶をされると、「こ、こんにちは…」と少々ぎこちなくもお辞儀をしながら挨拶を返し。元気な少年(虎さん)の話を聞くに、どうやら奏多さんは西園寺と呼ばれる寺の子らしい。紗奈は神主の孫故か寺や神社についての情報はある程度知っている。もちろんそれは西園寺も例外ではないようで、「もしかして……」と寺が立っている場所などを当ててみせ。その後、無理矢理元気な少年を引っ張る形でその場を後にしようとする奏多さんを小さく手を振りながら見送り。一方その頃、ひかり達の方はというと__)
___
__
ひかり「すごかったね、今の……あんなにカメラマンが押し寄せてくるなんて初めてだよ…」
星奈「……私達、よくよく考えたら凄い方と知り合っているんですよね…」
(自己紹介の最中に大勢のカメラマンが押し寄せたかと思えば、全員が桜さんに向けて一斉にカメラを構える。何事かと慌てふためくひかりに対し、星奈は事を察したようで「お二人共、私達は邪魔にならないように少し離れていましょうか」と声をかけ誘導し。桜さんが上手く対応したことも相まって、拝殿に到着する頃にはカメラマンは去っており。大企業の社長の大変さと彼女の社長としての器やカリスマ性を垣間見て、改めて凄い方と知り合っているのだと気付かされた2人なのであった)
ひかり「いつの間にか拝殿に着いてたみたいですね。あっ、そうだ!折角ですから、お二人も私達と一緒に参拝しませんか?」
星奈(?……あの方、もしかして紗奈先輩?)
(落ち着いた頃合で桜さんの「ここは広いな」という呟きを聞けば、2人も拝殿前に到着した事に気付き。ひかりは参拝客が列を作っている様子に目を向けると、そちらを指差して一緒に参拝しないかと桜さんとアリーヤさんに向けて提案し。一方、星奈はどこか見覚えのある巫女服姿の少女を見つめており)
>ひかりさん 星奈さん
桜「参拝、そうですね」とにこやかに言った後「あれはなんでしょうか」巫女さんの方を見ながら言って
>修、空
そうだな、久し振りに桜と会えるからな…俺も気を引き締めないと
(車のドアを開けて後部座席に座れば、久し振りの桜との対面なので緊張しながらも姿勢を保ち)
>八神さん
修「あまり緊張されないでください、ただまあその」
空「社長、だいぶ姿変わったからびっくりしないで欲しい、です」と空が後部座席の斜め前に座りドアを閉めながら言って
>紗奈ちゃん、桜ちゃん
(小1時間経ったぐらいだろうか。おねーさん!と聞き覚えがある声が聞こえる。そう、先程おみくじの場所とか聞いた虎だ。)
虎「えへへ、さっきはありがとう!あのね!お姉さんにもお守り!買ってきたからあげるね!」
奏多「おいおい…働いている場所の守りをあげるって…」
虎「あ…もしかしてもうもっているかな…で、でも!何個あってもいいかもしれないから!」
(そう言って、一つの先程買った包みを渡した。もう一つは自分用に買ったようだ。)
虎「ん?あ!すっごく久しぶり!桜ちゃん!去年は学校見学の案内ありがとう!」
(そう言って、巫女を指す桜ちゃんを見つけて、話しかけた。)
>初詣参加中の皆様
「お久しぶりですね」とにこやかに話し近くに行くと、ふと財布を取り出すと「そうだお年玉あげますね」と財布から札束を取りだして「はい」と差し出して
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
(夏苗の後を追い掛けて大木前まで走るひかり。しばらく走っていると、目の前の人影も近付くに連れて徐々にその存在が明らかになっていく。どうやら、大木前にいたほとんどの人達は雄也さんと純一さんが会いたい人であったらしい。……しかし、その後ろには彼らよりもずっと幼い少女の姿が。見覚えのある青いボブヘアに薄紫色の瞳。__間違いない。あの子は……)
ひかり「__あおちゃん!!」
???「!?___ひ、かり?」
(気が付けば、先に走っていた夏苗を追い越し、雄也さん達の横を通り過ぎ……勢いよく『あおちゃん』に抱きついていた。あおちゃんは驚いてしばらく固まっていたが、自分の胸で泣きじゃくるひかりを見ればそっと彼女の頭に手を当て。子供をあやすように「よしよし」と頭を撫でて)
ひかり「会い……っ…たかった……会い、たかったよぉ…!」
あおちゃん「………馬鹿だよ、私に会いにこんなところまで来ちゃうなんて。……でも、私も会いたかったよ。ひかり」
>虎さん、桜さん、アリーヤさん、ALL(緑河神社 拝殿付近)
紗奈「あっ、先程の……えっ?い、いいんですか…?えっと……ありがとう、ございます…」
(2人の少年と別れてからおよそ一時間後。その間に鳥居付近に着物姿の少女達が参拝に訪れたり、大企業の社長が現れちょっとした騒ぎになったり……と、賑やかさを増していく中、拝殿で変わらず参拝客の案内を続ける紗奈。すると、そこに先程の2人が現れたと思えば、元気な少年(虎さん)から緑河神社のお守りが入った袋を手渡され。紗奈は突然のことに戸惑いつつも、彼の気持ちが嬉しかったのか思わず口元が緩み)
星奈「あぁ、あの方は…緑河紗奈先輩。同じ学校に通う、私の先輩です。ちなみに…ここ、緑河神社は紗奈先輩の祖母が管理しているそうですよ」
(と、遠くから一連のやりとりを見ていた星奈は桜さんから紗奈について聞かれると、自分の知り合い…先輩であることを明かし。その後、元気な少年が桜さんに話しかけると、星奈はまさか2人が知り合いだったとはと驚いた様子で。と、ここでひかりも彼女達のやり取りと巫女服姿の紗奈に気が付いたようで「やっほ~!」と手を振り。一方、紗奈は少年が駆け出した方向にまさか自分の友人と後輩がいるとは思わず、驚きながら2人の名前を呼び)
ひかり「あれ、お知り合いですか……あっ、紗奈ちゃんだ!明けましておめでとう!」
星奈「明けましておめでとうございます。紗奈先輩」
紗奈「あっ、えっ?ひ、ひかりさん!?星奈ちゃんも…!?ど、どうしてここに……?」
(/お正月ロルのメンバーは以降『如月組』と略させていただきます。ご了承ください)
>桜ちゃん、紗奈ちゃん、ひかりちゃん、星奈ちゃん
虎「うん!お姉さんもいい事あって欲しいもん。え!お年玉!?
わーい!ありがとう!」
(紗奈ちゃんにもお正月気分を味わって欲しかったのだろう。にこにこ笑って受け取って貰えた事が嬉しかったのだろう。
そうして、桜ちゃんの「お年玉」のワード。それにぱぁっと嬉しそうな表情をした。お年玉と言っても、貰っても千円とか、お菓子とか…と思っていたのだ。そしたら、まさかの札束。え?と思わず驚きの声が出た。何かの冗談?とどうしたらいいか、理解が追いつかず、桜ちゃん、紗奈ちゃん、ひかりちゃん、星奈ちゃん、奏多とぐるっと見渡した。)
>初詣にいる皆様
桜「あれ、足りませんでした」と逆にびっくりしてたら
SP「ご意見いいでしょうか」
桜「なに」
SP「一般大衆からすればその、金額が大きいかと」そう聞いて
桜「えっ、そうなの」とびっくりして
>18438様
是非参加して行ってください!
プロフは別の場所に皆様作ってもらってます!
リンク先↓
トピ主連絡、PF置き場
https://m.saychat.jp/bbs/thread/663678/
>生死の狭間
デネブ「へー…他にも会える亡き人がいるんだね。あ、初めまして。僕はデネブ。しかし…本当に亡き人?すっごくナチュラルで僕達と変わらないよ。生きていてもおかしくない見た目してさ。半透明とか、足が見えないとか無いし…」
(そう言って、自分と見比べていた。しかし、生死の狭間で、みんな生きているのか、死んでいるのか分からない状態だから、見た目変わらないのかもしれない。)
>生死の狭間
純一の兄貴達「たしかに気になるよな、俺たちは分かりにくいがこいつがわかりやすいな」と一人の男が奥から鉄パイプが刺さった状態の人が出てきて「風穴空いてる奴もいるぞ」ととたしかによく見れば穴が空いてるのもいて
雄也の先輩「どんな亡くなり方したらそうなるんですか」
純一の兄貴達「あ~抗争で亡くなってるからな、ほかの亡くなり方した他の組織のやつなんて、カタギには言いにくいような奴らもいるしな」と言うと「ミンチって言ったがいいか、それ以外の言い方は知らんが」
雄也の先輩たち「私たちは生きてる人とあまり見た目変わりませんよ、ただまあ」と頭に手を持っていこうとしてミイラ状態の腕が見えてサッと腕を下ろして
>書斎
人魂を食べ続け額の角も2本になり禍々しさがどんどん増していって
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
夏苗&紫苑「「あお(ちゃん/先輩)!」」
心愛「………藍依……」
あおちゃん「あっ、やっぱり皆も来てたんだ。久しぶり!……ってか、見ないうちに少し大人っぽくなってるじゃん」
(しばらくして、ひかりは気持ちが落ち着いたのかあおちゃんの元から離れると、片手で涙を拭い。その間に「ひーちゃんずるいなの~!」と言いながらこちらに走ってくる夏苗とその後ろから歩いてくる心愛達の姿を見れば、あおちゃんはそちらに視線を向けて手を振り返し。2年ぶりに会った友人達が自分の知っている姿よりも少し大人びていることに驚きつつも、笑顔で「久しぶり」と再会の挨拶を交わし)
藍依「デネブね、よろしく。あっ、私は藍依。『水無瀬藍依(みなせあおい)』。元水の魔法少女兼『Ciela』のベーシストだよ~。今は死の世界の案内役をやってるけどね」
(その後、初対面であるデネブさんや雄也さんの方へ視線を向けると、デネブさんの自己紹介を聞いた後に軽くこちらも名を名乗り。その際に言った『Ciela(しえら)』というのは…その後の発言から察するに、恐らくバンド名を指しているのだろう)
藍依「あ~、死の世界の住人はほとんどの場合……『死亡する直前の姿』をしているみたいだからねぇ。幽霊みたいに足が透けてる人とかは見たことないかも」
心愛「………っ」
(デネブさんは生者と死者の見た目に違和感を抱いたのか、自身とこちらの身体を見比べている。それに対し藍依は、雄也さんの先輩や純一さんの兄貴達の姿を見て「あ~」と終始納得したような素振りを見せると、死の世界の住人の平均的な容姿について軽く話し初め。その際、心愛は何故か青ざめた表情を浮かべながら立ち尽くしていたのだが……果たして、誰か気付いたのだろうか)
>虎さん、桜さん、アリーヤさん、ALL(緑河神社 拝殿付近)
星奈「……えぇ、そちら方の言う通りです。私達にとっては、宝くじが当たったかのような金額ですよ?それだけの財産を懐に所持しているとは…流石、東野グループの社長さんですね」
(どうやら、お年玉の金額に驚いたのは虎さんだけでは無いらしい。紗奈とひかりも桜さんが札束を取り出す光景を見れば、互いに「「えぇえ!?」」と動揺しすぎたのか何故か手を合わせながら驚きの声を上げ。一方で、星奈は初めは札束を見て驚いた様子だったが、その後の桜さんのびっくりした表情を見れば思わずクスッと笑い。その後、SPに続いて的確にツッコミを入れ)
>初詣にいる皆様
桜「あの、宝くじとはなんなのでしょうか、聞いた事はあるのですが」とふと言って
SP「あの、社長知らないのですか」と驚いて聞いて
桜「えぇ、全く、使用人達が毎年宝くじがどうのと年末ぐらいから言っているから聞いたことはあるけど、実際なんなのか全く知らないのだけれど、何なのかしら」と聞いて
SP「その、どう説明したらいいのか」と悩んでいると
桜「あ、気になるついでにいいかしら」と言ったあと「不特定多数の方のカバンについてる四角いビニールみたいなのが周りにある入れ物に何かカード?が入ってるのだけどあれは何なのかしら」と横を通った人のパスケースを見て「またつけてる方いらしたけど、なにかの流行りかしら」と不思議そうに聞いて
>月さん 雪音さん 天音さん 雪花さん
凛夏「はーい、じゃあ焼いていこう!」
(雪音さんに返答しつつ、型抜きをしたばかりのケーキを持ちながらオーブンの方へ行くと、セットしてから時間を設定しつつケーキの完成を楽しみにしながら、オーブンのスイッチを入れる。暫く待った後、そろそろ出来たかな?と中の様子を確認しつつ、オーブンからケーキを取り出そうとし)
>生死の狭間
純一の兄貴「わりぃビビらせたみたいだな」と見た目がやばい人達を奥に行かせて
雄也の師匠「全くですよ、まあ私達もなのであまり言えませんが」と苦笑して
>書斎
でかい人玉が出てきて「食いがいがありそうなやつが出てきたな」と舌をまきつけて飲み込み始めると、ズルズルと数秒出続け「ふう、かなりのデカさだったな」と軽くゲップをすると、まな板の胸が空気を入れたように膨らみ出して「力が流れ込んでくる」とニヤリとしたあと闇で身体を包み、数分後に霧が取れると「これが新たな姿か」と禍々しさが何百倍も膨れ上がった姿が鏡に移りニヤリとしながら言って
>ALL
かーーッ、学校めんどかったァ!
さーってさてェ、金稼ぎしようかねェ
こんな雪ン中で何でも屋に来るような奴が
いるかどーか分からねェけどサァ?
(中学校が終わり、首を軽く回しつつ
ニヤニヤと笑いながら、金稼ぎの為の
『何でも屋』を始めるべくフードを被って
路地裏の方へと歩いていく。
ゴミ箱の傍に隠しておいた武装である
二つの乾坤圏を軽々と手に取って
雪を払い、ゴミ箱の上へと座り込む。)
キッヒヒヒッ!どんなヤツが来るかねェ…
変なヤツだったら……キャハッ
>イーリンさん
浮浪者「見ない顔だな、ここいらはやめてたがいい」と物陰から言って
部屋
「見ない奴がいるな」とボヤいて
>イーリンさん(修正アップします)
「こんなとこに店があるな、それに見ない顔だ、何やってる」と顔全体を黒い布で覆って入るが、禍々しいオーラと角、それにありえないほど巨大な筋肉の男たちを引連れて声をかけて
>18448
ほォーう、なんだかやべェ見た目だネェ
(現れた者たちの見た目を見て
怖がりもせず、ヤバそうだと言う夜鈴。
ニタッと笑う笑みは崩さず乾坤圏を
腕で回しながら話し始める)
アタシは何でも屋だよォ
金払ってアタシが嫌な内容じゃなきゃ
なーんでもやってやんヨ
ギャーッハハハハッ!ハァッ!
…………………………
(自分は此処で何でも屋をしていると
語り、自身が嫌なこと以外は何でもやると
自信満々に宣言して、大笑いする。
その後、表情を無くして黙った後
立ち上がって、相手方に問いかけをして)
何か用かナァ、それとも何も用ナイ?
>18449
「ほう、なんでもやるか」と紙を出して「ここに書いてある武器と薬品手に入れられるか」と銃火器にヤバそうな薬品のリストを渡すとその後ジュラルミンケースを出して「ここに1億ある、前金だ、そのリストのやつを持ってくるか、埠頭にあるとある倉庫に入れるかして手元に来たら、そうだな経費プラスで5千万渡してやるが」とケースを開けながら言って
>修、空
姿が変わった?どういうふうに変わったのか気になるが…それは見てからの楽しみとするか
(姿が変わったという情報を2人から聴けば、質問しようとする気持ちを抑えて冷静に対処し)
>八神さん
修「つきました、この先の神社に」とドアを開けながら言うと
空「社長、人気、人ごみ嫌い」と車の中に残り
修「まぁ毎日見てる私たちからでは変化は感じられませんが」と鳥居を潜りながら言って
>桜ちゃん、星奈ちゃん
奏多「パスケースか?俺は持ってねーけど、虎は鞄につけてるよな。」
虎「あ!うん!学生証とバスとか乗る為のカードとか入ってるよ!」
(そう言うと、リュックサックを前に持ってきた。パスケースは黒地に青と黄色のラインが入っている。)
奏多「おい、虎。時間はいいのか」
虎「え?今何時?」
奏多「13時半」
虎「えぇ!?嘘!?あわわっ!ごめん!お母さんにお昼までには帰ってくるように言われてたんだ!またね!」
奏多「やれやれ…お騒がせしました。良いお年を。」
虎「良いお年をー!」
(そう言って、ぶんぶんと手を振り、元気よく走り出した。にこにこ笑う虎とぶっきらぼうの奏多。友達なのは不思議だが、でこぼこコンビみたいな感じなのだろうか。)
(奏歌はお正月ロル切らせていただきます!リア様、楽しいロル提案ありがとうございました!)
>生死の狭間
デネブ「へー、生きて帰ったら、調べてみるよ。CDか何かある?あるなら聴いてみるよ。」
(そう話して、ふと心愛ちゃんが固まっているのに気がついた。)
デネブ「何緊張しているの?折角会えたんだから、時間めいいっぱい活用しなきゃでしょ。」
(そう言って、やや強めに心愛ちゃんの背中を叩き、前に動き出すように促して)
>凛夏ちゃん
(出来上がったものを順番に雪音の母にも出してもらいながら、雪音はくるくると忙しなく出来上がったお菓子達をみながら)
雪音「わはー!皆んなの出来てきてる!うーん!いい匂い!
ねね!りんちゃんは誰かにあげたりするの?」
(そう言って、いきなり話を持ちかけた。だって、ほら、アレじゃん?とチラリとカレンダーに目がいく雪音。)
月「みんな美味しそう!みんなで食べるの楽しみだね!」
雪花「はいなのです!沢山食べるのです!」
(隣は食べることしか考えてはなさそうだった。)
>初詣にいる皆様
桜「パスケースって言うんですね」とじっくりとカバンに着いたものを見たあと「私、電車やバスに乗ったことないんです、なので初めて見ましたよ」とにこやかに言ったあと「移動は基本運転手付きの車ですし、長距離移動はヘリですから、1度でいいので貸し切ってないバスや電車に乗ってみたいですね」と慌てて去っていく虎さん達に「また」と手を振ったあと「すみませんちょっと出ますね」と近くの門から物陰に行き「バレるとこだったかな」と目に光の無い使用人と物陰に行きそこで首筋に顔を近づけ「ゴクゴク、ゴクゴク」とうっすらと血の匂いを漂わせ数分だけその場を離れて
>虎さん、奏多さん、桜さん
ひかり「わっ、素敵なデザイン!黒地はやっぱりこう…引き締まった感じがあって、かっこいいよね~!あっ、私も持ってるよ?ほら!」
星奈「私もありますよ。パスケースはいわば……大切なカードを傷や劣化から守るための入れ物、でしょうか。ほとんどの場合は、定期券とかICカードを入れることが多いですね」
(虎さんのパスケースを見たひかりは目をキラキラさせながら、さながらデザイナーのように感想を述べ。それから私も、と小さめのショルダーバッグから犬の刺繍が入ったパステルイエローのパスケースを取りだして見せ。星奈も自身のハンドバックから紫色のシンプルなパスケースを取り出した後、桜さんに向けて分かりやすいようにパスケースとは何かを説明し)
紗奈「は、はい!お気を付けて…!」
ひかり「また会おうね~!」
(どうやら虎さんは親から昼までに帰るよう言われていたようで、奏多さんから現在時刻を告げられれば慌てた様子でこちらに別れの挨拶をして走り去る。紗奈は内心『嵐のような人だなぁ……』と思いつつも返事を返して見送り。対してひかりは笑顔で手を振りながら、星奈は微笑みながら軽く頭を下げて彼らの姿を見送って。姿が見えなくなった後、その場を離れると告げた桜さんに「?……分かりました」と星奈は首を傾げながら頷き)
ひかり「はっ!そういえば私達、まだ参拝してない……早く行かなくちゃ!桜さーん!私達も行きますね~!あっ、紗奈ちゃんもまたね!」
星奈「またお会いしましょう、桜さん。紗奈先輩も、風邪を引かないように気を付けて下さいね?」
紗奈「う、うん……2人とも、ありがとう。会いに、来てくれて。ま、また会えた時は……たくさんお話しましょう!」
(と、ここでひかりは参拝をするという目的を思い出すと、先程より人は減ったものの参拝に並ぶ人々の列を見て早く並ばなければと焦り始め。その後、桜さんに手を振って別れの挨拶を告げると、列の方へ小走りで向かい。星奈もひかりの後を追いかけるようにして、桜さんに小さく手を振り。紗奈はその場を去る皆の様子を見送った後、再び巫女の仕事(手伝い)に戻って)
(/了解です。この後、蓮さんと桜さんが合流すると思われるので、私の方もここでフェードアウトさせていただきます。こちらこそ、絡みありがとうございました!)
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)(/藍依と心愛の会話描写は次回に回します)
心愛「あ、いえ…お気になさらないでください。驚いたわけではありませんわ。………デネブさん、私は別に緊張しているわけじゃ………!」
(先程まで青ざめた表情だった心愛はすぐに笑顔を浮かべると「ビビったわけではない」と彼らがあまり気に止めないように優しく伝え。しかし、デネブさんは顔が強ばった理由を察したのか強めに背中を叩くと、心愛は押し出されるように一歩前に踏み出し。一度唖然とした表情で後ろを振り返り、デネブさんの方を見るも、すぐに藍依の方へ向き直り。ひかりも何かを察したのか藍依の元から離れると、夏苗達のいる方へ走り出し)
夏苗「__ねぇ、デネちー。かなね、まだ話していなかったことがあるなの。あの日の『事件』のこと。……あっ、かなは勝手に喋るけど~、別に聞いてくれなくてもいいの。___これはかなの『ひとりごと』だから」
(心愛は藍依の元へ踏み出し、話をする決心をしたようだ。夏苗はそんな2人の様子を見守りながら、隣にいるデネブさんに向かって唐突に「勝手にひとりごとを話す」と宣言し。そして、彼にしか聞こえない声量で、何処か懐かしむように彼女は言葉を紡ぎ始め__)
夏苗「夏苗達はね、2年前まで『Ciela』っていうバンドで活動してたの。空に輝く虹のように、お客さんに希望と笑顔を届けられる…そんなバンドになれるようにって、5人で一緒に頑張ってきたなの。
でもね、ある時…おっきなフェス会場でライブをすることになって……いざ、ライブスタート!ってところで…突然、ここちーが苦しそうに頭を抱えちゃって。かな、慌てて駆け寄ろうとしたんだけど……次の瞬間には、ここちーは『ローズ』になってお客さんを襲い始めていたなの。
かな達は避難誘導とか、ローズの押さえつけを分担してやっていたけど………それ以上に『ローズ』の暴走が激しくて、止められなかった。お客さんもスタッフも、誰一人助けられなかった。
そうして観客も、ステージも、ほとんど壊されたあと……ローズは、避難誘導に回っていたひーちゃんに目を付けたの。ひーちゃんは腰が抜けて、動けなくなっちゃって。かなとしーちゃんも満身創痍で、助けに行くには間に合わない。このままじゃひーちゃんが殺されるって思ったの。
でもね、次にかながひーちゃんの方を見た時には__胸を貫かれた『あおちゃん』の姿があったなの」
>初詣の神社 All
雄也「ねえ、なんで一緒にいることなったの」
???「部下とはぐれたからかな」
雄也「いやまあそれは、でも場違いすぎる」
???「そりゃまあ、牧師だしね、僕は着物で」
雄也「まあいいから早く部下探して」と本殿近くで2人して話して
主)(今?のキャラ作ってます)
>続き
由利香「泰成さん、どちらに」
純一「師匠、どちらに」と数人の弟子たちを引連れて探し回ってる中
泰成「なあ、この裏なんかあるのか」
雄也「知らないよ、丘の上に教会あるのは知ってるけど、弟子たち探して合流するの先だろ」と当たりをキョロキョロして
>生死の狭間
デネブ「…なるほどね…ん?つまり…胸元に何かあるって事…!?」
(心愛ちゃんは死因の穴があるのに気がついたって事か!?いや、でも、見た目でパッと見て分からなかったけど、見落としていたのか、と思い視線を向けた)
>月さん 雪音さん 天音さん 雪花さん
凛夏「え?…え、えーっと。居ない…かな…?」
(雪音さんの母親に、ケーキを取り出すのを手伝ってくれた事への感謝を述べた後、自身のケーキの出来具合を確認しつつ楽しげにはしゃぐ皆の様子を眺めていた。雪音さんから質問を受けてなんとなく言いたい事は察したものの、雪音さんに声を掛けてもらうまで友達1人すら居なかったので、あげたい人など全然思い浮かばずに動揺するばかりで。とりあえず今は居ない、と答えてからケーキに目を移すと、早速自分のケーキを切って皆に分けようとし)
>生死の狭間
雄也「あの、それってこの会場じゃなかったりしますか」と何か冊子のようなものを出しながら言うと
純一の兄貴「そういや死ぬ前におかしな依頼来たな、依頼前に死んじまったからどんな奴かはあまり」と言って
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
夏苗「……あおちゃんはね、ひーちゃんを庇ったの。いや…ローズを、ここちーのことを守ろうとしていたのかもしれないの。これ以上、誰も犠牲にしないように。悲しまないように。そして、かな達の前で命を落とした。命懸けで、ここちーの暴走を止めてくれたなの。
………きっとね、ここちーは怖かったんだと思うの。自分の魔法で誰かを傷付けるのが、失うのが、怖かった。いつ、また暴走するか分からない。だから、何も言わずに消えちゃったんじゃないかってかなは思うの」
(多分だけど、と話す夏苗は何処か悲しい表情で、無理して笑っているようで。普段はマイペースな彼女も、友達や先輩のことは何よりも大切に思っているということが伺えるだろう。そして、デネブさんの発言を聞くと「あおちゃんの言うことが正しければ、多分そうだと思うの。大方、魔法で隠してる気がするなの」と、藍依の方へ視線を向けながら頷き)
紫苑「……はい、間違いないです。ということは…皆さんも、この事件をご存知のようですね。といっても、表では『大規模な火災事故』で片付けられているはず……いや、唯一の生存者である私達が事実を隠蔽した、という方が正しいですが…」
(一方、紫苑は冊子のようなものの中身を見せられ『この会場ではないか』と聞かれると、その冊子をまじまじと見た後、間違いないと頷いて。隣にいたひかりもまだ崩壊する前の会場の写真を見ると、暗い表情を浮かべながらも紫苑と同様に頷き。どうやら雄也さん達は、2年前の事件のことを知っているらしい。純一さんの兄の話を聞いた紫苑は、未だに事件の真相を追っている魔法使いもいるのだろうかと考えつつ、自分達が事実を隠蔽し『火災事故』として処理させたことをカミングアウトし)
___
__
(そして、大木前では……心愛と藍依、2人の少女が互いに向き合っていた)
藍依「久しぶりだね、ココ。そっちの世界では『あの日』から何年くらい経ったの?」
心愛「……2年よ。ひかりももう、貴方の享年に追い付いてる」
藍依「えっ、それマジ?ひかりももうお姉さんか~って、ひかりは元々お姉さんだったっけ。ひなたとひよりは元気にしてる?紫苑のとこの紫乃くんは?あと、私の姉さんも…」
心愛「彼女達(ひかりと紫苑)の様子を見るに、きっと元気だと思うわ。最近は会いに来れていないけれど………ねぇ、藍依。私、貴方に謝りたいことがあるの」
藍依「ん、いいよ。いっそのこと、ここの思いも不安も全部…全部、吐いていいよ。最後まで聞くからさ」
心愛「ありがとう、藍依。………そして、ごめんなさい……私は貴方から、あの日の事件から、自分の魔法からずっと…ずっと、逃げ続けてたの……
あのまま普通に過ごしていたら、いつかひかり達を手にかけてしまうかもしれない。彼女達から恨まれているかもしれない。いつか自分が自分で無くなってしまうかもしれない。それが怖くて、怖くて、仕方なくて……だから逃げたの。
本当は事件と向き合って、罪を償って行かなきゃいけないっていうのは分かってた。デネブさんにも言われたことよ。……でも、耐えられなかった。私は強い魔法少女なんかじゃない、ただの臆病者だったの。
でも、ひかり達が私に会いに来て……ナナさんの言葉を聞いて、貴方のことを思い出して『このままじゃいけない』と思った。だから、踏ん切りをつけるために、前へ進むために…こうして会いに来たの。
……ごめんなさい…藍依に、事件に向き合うのがこんなに遅くなってしまって……っ。私が、藍依を…手にかけたのに……それでも『楽しく生きてほしい』って、『目の前で苦しんでいる友達を放っておけない』って、言ってくれたのに……!私、ずっと逃げてた…っ、ごめん、ごめんね…藍依……っ!」
(今までの苦悩を語り始める心愛の表情は、夏苗達の方からは見えにくいだろう。背中を向けているためだ。彼女は初めは藍依の方へ視線を向けていたが、徐々に俯き始める。そして最後にはポロポロと、大粒の涙を零しながら藍依に謝り続け)
>生死の狭間
純一の兄貴「そいつを知ってるなら、その数ヶ月前に起こった大規模抗争知ってるか」とタバコ火をつけながら言って「多分俺たちの場合は抗争でカタが付いてるだろうが違う、仲良かった組織だからな、裏界隈ではまだ調べてるやつもいるみたいだが」
雄也「ここ何度かうちが借りてますが、彼の希望でね、元裏の人間も何人か来てる、表立っては教会の会合って事にしてるけど、そこのやつだけは部外者が多いって状況で」
純一「兄貴たちが急に、数秒前まで仲良かったのに人が変わったように喧嘩を始めて、なっとくいかなくて」
純一の兄貴達「お前ってやつは」とクシャクシャにしながら言って
雄也「この会場と周辺は今は東野グループが管理してます」とサラッと言って
>凛夏ちゃん
雪音「ちぇー、つまんないの。あ!でも!これからはあるかもしれないじゃん!もし…出来たらアタシに教えてよね!勿論応援する!」
月「ねーねー!みんな食べよう!」
雪音「あ!うん!リュナもリンちゃんも上手に焼けたね!美味しそう!」
天音「…うん。みんないい出来。ま、バカ雪音が上手い出来は奇跡。」
雪音「むきゃー!何ですってー!?」
雪花「みんなに配るですー!はい!凛夏さん!これをあげるから、凛夏さんとゆーちゃんは友達です!」
>生死の狭間
デネブ「なるほどね…それで見え隠れする…のか。ねぇ。あの、あおちゃんってライブとかでもあんな感じの子?本当、ナナに似てるって言うか…好みも似ていたなら、ナナとも気が合いそうで、ナナも会いたかったかもね。」
デネブ「大きな火災ね…僕は最近入ったから、昔のことはよく分からないけど、アルタイルなら、何か知ってたかもね。」
>生死の狭間
純一「昔の資料なら書庫にあるかと思いますが、あそこは師匠の許可のある人しか入れませんから」
雄也「あそこは禁書庫に繋がる扉もありますから、許可制にしてはいますけど」
純一「師匠~」と縋り付き
雄也「君は許可できません、それに読めないでしょ」
純一の兄貴「まだ~読み書きできないのか」
純一「少しは書けます」
雄也「中学で習う漢字ぐらいは書けないとダメです」
純一「はい」
>書斎
「まだ出てこんのか」と人魂を手にしながら言ってすぐに飲み込むと、バサッと立ち上がり下に座らせていた配下を中腰で立たせると首にてをあて傾けさせると「はぐっ」とその首筋に噛みつき「うっ」と声を上げた配下の血を吸い始めて
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
ひかり「……今も昔も、あおちゃんはずっと変わりません。普段の時も、ライブの時も。家
が隣同士で、よく一緒に遊んでいたから…よく分かります。もし、あおちゃんが生きていたら……ホクシチで一緒に活動する未来もあったのかな…」
(と、先程まで無言を貫いていたひかりが口を開く。彼女の話曰く、今も昔も藍依の性格はさほど変わらないらしい。それは、幼馴染である彼女だからこそ言えることなのだろう。確かに、と雰囲気や性格が少しナナさんと似ているとひかりも感じたのか、「そう、ですね」と藍依の方を見ながらデネブさんの言葉に頷き)
紫苑「?……今、読み書きが出来ないと言いましたか?」
(純一さん達のやり取りを聞いていた紫苑は、純一さんの兄が発した『まだ読み書きができないのか』という発言に首を傾げ。義務教育を受けられない環境で育ったのだろうかと考えつつ、詳しい事情を聞こうとしていて)
___
__
藍依「__ココ。私はココのことを恨んでないし、ココに全ての責任を押し付けるつもりもない」
(藍依はそう言って、涙を流す心愛の元に歩み寄る。そして、「よしよし」と子供をあやすようにそっと頭を撫でながら彼女を優しく抱きしめる。デネブさん達から優しく微笑む藍依の表情がよく見えることだろう)
藍依「本当に馬鹿だよ、私に謝るためだけにここに来るなんて。でも、それがココなりのケジメのつけ方ってことか。ま、きっとそれだけじゃあないんだろうけど。
あっ、危ない危ない。言い損ねるとこだった。………私、水無瀬藍依はローズ及び赤城心愛のことを許します。貴方が自分の魔法と向き合い、幸せに暮らせるよう祈りましょう。……ココ、ありがとね。会いに来てくれて」
心愛「……本当に、相変わらずお人好しなんだから。でも、ありがとう…」
(藍依は心愛の頭から手を離すと、彼女に向き合ってニカッと笑い。心愛も手で涙を拭いながら、藍依と目線を合わせ微笑み。「そうだ、皆にもちゃんとお礼しないと、だね」と視線をひかり達の方に移すと「おーい!」と大きく手を振り。それにいち早く気付いた夏苗は皆に呼びかけると、藍依と心愛のいる方向を指さして)
夏苗「あっ、みんな~。あおちゃんが呼んでるなの!早く行くの~!」
>生死の狭間
純一「できないって言ったぞ」
雄也「学校というか外すらまともに出して貰えてなかったとか」
純一「おう、兄貴達が親の借金の取り立てに来るまで外すら知らなかったぜ」
純一の兄貴「親が売ってきたんだっけな」
純一「そうです、名前も兄貴たちからもらいました」
雄也「確か無戸籍児だったかと」
純一「師匠学校て美味いんですか」
雄也「はあ、食べ物ではありませんよ」とため息ついて「食べ物ではないと教えましたよね」とか呆れながら言って
>All
「今日の満月は普段のより大きいな」と屋根の上に降り立ちながら言って手をバサッと振り下ろすと、無数の吸血鬼や悪魔などが街にちっていき「今日はスーパームーンだからかな」と輸血パックを片手に下を除き「いい音色だ」と街の喧騒に交じって聞こえてくる悲鳴を聞きながら輸血パックから血を吸いニコリとして
数時間後から「また○○町の路上で干からびてる人が発見されました、首には獣の牙の跡のような傷が確認されています」と緊急ニュースが流れ始めて
>生死の狭間
デネブ「なるほど…うん!今行くよー!あ、なんだか随分とスッキリしたいい表情してるね。二人とも。いいね。っと、なんか時空が歪み出したから…多分そろそろ限界なのかもしれないな。流石の僕もちょっと疲れて来ちゃった。」
デネブ「でも…最後にこれはしなきゃね。多分これくらいはしてもいいでしょ」
(そう言って、くるくると腕を回し、青い光を創り上げる。すると水色のキラキラと輝く白鳥が出来て、それがあおちゃんの方向に翔んでいき、あおちゃんに馴染む。白鳥の光に包まれたかと思ったら、今度はあおちゃんの服装が変わっていた。青のセーラー服ベースで、胸元に大きなリボン。)
デネブ「気に入ればいいけど、どうかな?昔ナナからのリクエストで作った戦闘服をちょっと今風に変えてみたけど。それに、これなら完璧だよ。」
(そう言って笑う彼。胸元のリボンには自分の魔力を強めに入れたから、もう死因なんて悲しいものは見えないだろう。)
>生死の狭間
純一の兄貴「そろそろ時間みたいだな、ほれこいつ持ってきな」とライターなど様々なものを渡して「直ぐにこっちに来るなよ、寿命尽きてこっち来る時のお前の土産話待ってっからな」とニコリとして
純一のオヤジ「俺からこいつを、まぁこれしか持ってねえからな」とバッジをスーツから外し純一に渡して「無くすんじゃないぞ」とポケットに入れるのを見たあと「あんたにこいつこれからも任せる」とニカッと笑って
雄也の師匠達「我々からはこれを」とロザリオなどを渡していき「これ鍵は見つかったか分からないからここで渡しておきますね」と鍵の束を渡した後「これは地下室と重要な書庫の鍵です、何故か持ってきていたので渡しますね」とポケットに入れ「最後に教本を、ほんとは牧師になった時に渡すものでしたが、渡せませんでしたから」と渡して
>書斎
「そろそろか」と配下の椅子に座り人魂を爪に刺しそれを見ながら言って
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
藍依「白鳥?……っと、これって…おー!めっちゃ可愛いじゃん!こういうデザイン、結構好きなんだよね~」
ひかり「わぁ…すごく似合ってるよ、あおちゃん!」
夏苗「デネちー、中々のセンスなの!」
(デネブさんからプレゼントされたのは、セーラー服のような衣装。本人はかなり喜んでいる様子で、その場でくるっと回転しながら「どう?似合ってる?」と尋ね。ひかりと夏苗は目を輝かせながら、紫苑は「まるで子供みたいに喜んでますね」と微笑みながら衣装に目を向けており。ただ、心愛だけは胸元のリボンの意味に気が付いたようで、デネブさんの元へ歩み寄れば「……ありがとうございます、デネブさん」と小声でお礼を伝え)
(/せんれん4周年おめでとうございます…!返信ペースが割とゆっくりめな中の人ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします)
>生死の狭間
デネブ「気に入ってくれたなら良かったよ。ま、この僕が作ったから当たり前だけどね!」
(ふふん、と得意げにドヤ顔して胸にとん、と手を当てた。)
デネブ「あのまま、なんてセンスがないからね。あの子自身も、前の服もいい感じだったのにあれじゃ台無しだよ。僕は自分をより良く魅せる為に服飾しているけど、やっぱりそれなら、周りの人もより良く魅せたいからね!」
(4周年…!?早いっ…!でもこんなに長く続くのはありがたいばかりです…参加者の皆様本当にありがとうございます…!)
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
藍依「ははっ、ありがとうデネブ!あーあ、デネブとデザインの話とかもっとしてみたかった~…」
ひかり「あおちゃん、洋服作り得意だったもんね」
(どうやら藍依は生前から洋服作りが得意だったらしく、同じく服飾に精通しているデネブさんに何か感じるものがあったようで。クリエイター話に花を咲かせることが出来ないことに少し落ち込む藍依に対し、ひかりは「よしよし」と宥め。と、その時…再び時空が歪み始め)
紫苑「……どうやら、タイムリミットが近いみたいね」
夏苗「おっ、しーちゃん。あれ、渡すなの?」
藍依「えっ?なになに?何かくれるの?」
(残り時間が少ないことを悟った紫苑は期待の眼差しを向ける夏苗を横目に、持っていたギターケースを開くと…そこから青色のベースギターを取り出し、藍依に手渡す。それは、生前に藍依が使っていたベースギターだった。藍依は初め驚いた表情を浮かべるものの、紫苑が「これがあれば、少しは寂しさも紛れるかと思って」と少々恥ずかしそうに延べれば、「分かってるじゃん!…ありがと」とギターを抱えながらお礼を伝え。その笑顔を見たひかり達もとても晴れやかな、心から嬉しそうな表情をしており)
>生死の狭間
兄貴や師匠たち「もう、時間か」と薄くなっていき「じゃあ、またあえる日まで」と頭を撫でたり握手をしたりしてまた長い別れになる前にと最後の時間をかみしめて
純一「兄貴~オヤジ~」
雄也「師匠」
>生死の狭間
デネブ「みんな目的果たせて良かったね。あ、貰った羽が光ってる。多分、もう限界かな。生死の狭間に閉じ込められるのは勘弁だから、そろそろ出ようか。亡くなった君達の分まで…生きて、またいつの日か会える時に、沢山話そう。その時にはもっと僕の服作りのセンスの素晴らしさを教えてあげるから、ギターの演奏、今度あったら聞かせてよ。それまでに沢山練習して上手くなっててよね!」
(そう、何十年後、にはなるかもしれないが、また会える。その時まで沢山の土産話を用意するから、待ってて。と言う事だ。)
(少年が翼からむしり取った羽が光り周りを包み始める)
>書斎
翼「もームリー!!」
瑠璃男「弱音吐くなや、これやから頭ん中花畑のお人は…」
ナナ「翼っち!ファイト!まだまだガンバ!」
>生死の境
雄也「もう帰らなければ」
純一「そうですね」と光に包まれながら言って
>書斎
皆さんが入っていった場所が光が強くなりだす頃
「もう、出てくるのか」と呟く桜の肩下辺りが盛り上がり始め、数分後に前かがみになると紫の血を後ろの壁に飛ばしながら羽が生えて「ふふふ」と翼さん達を見て面白くなり「ふふふ、ハハハ、ハアッハッハ」と羽をバサバサとさせながら辺りにどす黒い魔力を吹き出しながら笑い出し、飛び散った血は壁を溶かし、ただ机の上に1つロザリオがありそこから新緑の香りがして、部屋を覆い尽くす桜の禍々しい魔力がそのロザリオの周りだけ一切無い
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
夏苗「あおちゃーん!次ここに来たら、またみんなで演奏するの!」
紫苑「次こそは絶対、あお先輩を追い抜いて見せます。腕が鈍ったからって、勝負から逃げるのは禁止ですよ?」
ひかり「__私ね、あおちゃんの夢を継ぐことにしたんだ。デザイナーになりたいっていう夢。だから、また会えた時は…あおちゃんにピッタリの衣装をプレゼントする!だから待っててね!」
(デネブさんの声掛けを合図に、夏苗達は狭間から出る準備を始める。各々が藍依と別れる際に次に会った時の約束事を伝える中、藍依は「あはは、んーじゃあ…楽しみにしてるね?」と吹き出すように笑いながら彼女達の言葉を聞いて。そして、何時かまた会えた時は…と、期待に胸を膨らませながら見送ろうとする。そして__)
心愛「__藍依。今度こそ、逃げたりしないわ。貴方からも、私自身からも。だから見守っていて。そして、また会えた時は…私たちの音楽を、再び響かせましょう?」
藍依「それ、めっちゃ最高じゃん!いいよ、約束だからね?……ありがとう、皆。こんなところまで態々会いに来てくれてさ。お陰で、未練も悔いも晴れたよ。___約束が果たせる日を、ずっとここで待ってるから。ここで皆の行く末を見守ってるから。だから__またね?」
(そう言って藍依が微笑んだタイミングで、心愛達の身体が光に包まれていき。この別れに涙はいらない。彼女達は最後まで互いに笑い合いながら、翼さん宅の書斎の方へ戻ってくることだろう)
>生死の境から書斎へ
純一「ようやく戻れ」と言った瞬間周りを覆いつくす瘴気に眉をひそめ
雄也「主よ我らを悪しきものからお守りください」と十字架を握り「この祈り主のもとへ、バニッシュ、セイクリッドレイン」と部屋の中の瘴気と外に漏れ出たであろう瘴気を消し去って
桜「全く嫌な魔法だな」と咳き込みながら言って
>書斎
翼「や、やっと戻って来たか…あー!もう俺が死ぬかと思ったー!」(そう言って、ばたりと大の字に寝っ転がった)
瑠璃男「情け無いお人や。さて、お代もらいましょか。」
ナナ「分かってるわ。これよ。今までホクシチにいた子のデータのコピーよ」
瑠璃男「……この最後のページに纏められている休止は?」
(ナナに渡された冊子をパラパラとめくり、そうナナに問いかけた)
ナナ「そのままの意味よ。しばらくホクシチの活動をお休みしている子」
瑠璃男「……なるほど…休止…じゃあ、俺は用が済んだし消えるわ」
アルタイル「皆様、お疲れ様でした」
デネブ「はー…流石に僕も疲れたや。ちょっと寝ようかな。」
(そう言って座り込む。すると、そう月や、雪音、その他の協力してくれた外にいたメンバーの大半が眠っていた。)
少年「皆んな出来るだけ長くと思い魔力を使い果たして、疲れて眠ってしまっただけですので、安心してください。回復したら自然に目が覚めますから。」
>書斎
純一「師匠、師匠」とフラフラっと座り込んで
雄也「私も少し疲れました」と純一に支えられ床に座り
桜「つまらんな」と勝手にワープホールを出し外に繋げて止めてあった配下の車の方に歩き出し
雄也)ウトウトし始めて
>書斎組
ひかり「あっ、戻って来れた…って何事ぉ!?」
(書斎の方へ戻って来ると、ひかりは辺りを見渡して無事に戻って来れたことに安堵する。しかし、雪音さんや月さんを含む外のメンバーが眠っていることに気付けば何事かと驚いた様子で尋ね。少年が疲れて眠っているだけだとひかりの問いに答えると、彼女達は納得した様子を浮かべて)
心愛「………皆さん、本当にありがとうございました。なんとお礼を言ったらいいのか分かりませんわ。……今度、お礼は必ずお返し致します」
(心愛は眠りにつく雪音さん達を見渡しながら、起きているメンバー達に向けて改めてお礼を告げて)
>書斎
純一「師匠には困っている人は助けるように言われてますし」とポケットから毛布を取り出してかけると電話をどこかにかけて、しばらくするとインターフォンを誰かが鳴らして、雄也が着ていたローブと同じものを着ている数人がドア前にうつり
雄也)すやすやと眠っているがさっきまで普通だった耳が伸びてエルフの見た目になっていて
>書斎
翼「もー、生死の狭間を作るのは御免だよ。ナナも無茶言うぜ…この人数でも魔力カツカツだったのによぉ。」
ナナ「やれば出来る!やらなきゃ出来ない!そーゆーこと!」
翼「まぁ、手伝ってくれたメンバー全員真面目に頑張ってくれたよ。その結果がいい感じみたいだから、良かったよ。」
少年「ほら、翼、起きて。最後のやるべきことやるよ。」
翼「えー、何かあったか?」
少年「寝てる人達を上の部屋に運ぶ。ここは地下でフローリング、暖房ついてないからここで寝させたままだと風邪引かせちゃうとまずいでしょ。小児科医の安齋先生?」
翼「あぁー。まじかよー。わぁーた、わぁーったよ。運ぶよ。」
ナナ「ナナちゃんも手伝うから、大丈夫よ!ガンバ!翼っち!」
>書斎
桜「忌々しい、光の連中が集まってきたか」と羽を畳みながら言って、壁にワープホールで開けた大穴の階段に足を置き「いい物が食えたし、当分は集めたものがあるからいいか」と人魂の入ったケースをガダガダと運ぶ配下の間に入り歩き外に出て
純一「師匠~、って全く起きないな」と上着のボタンを外してカッターシャツの状態にするが、ぶかぶかな服に隠されてた大木のような手足に分厚過ぎるほど分厚い胸板が見えて
純一)すやすや
>書斎組
ひかり「それなら私も手伝います!」
夏苗「かなもかなも~!ほらしーちゃんも!」
紫苑「分かった、分かったから引っ張らない……って凄い馬鹿力!?さては身体強化使ったわね?」
(ナナさんと翼さんの会話が聞こえ、眠ってしまったメンバーを運ぶのを手伝おうと動き出すひかり。夏苗も後ろからついて行くようにナナさん達の方へ向かおうとし、その際に紫苑の手を取って。紫苑は諦めたように溜息をつきつつ手を話そうとするが、いつの間に身体強化魔法を使っていた夏苗の手を振りほどくことは出来ず。そのまま彼女の手に引っ張られて。一方、心愛は眠ってしまった純一さんの寝顔を微笑ましそうに見守りながらも、雄也さんに対して彼も上に運んでしまおうと声をかけ)
心愛「あら、眠ってしまったようですわね。彼も上に運びましょう?」
>書斎
純一「すみません、師匠重すぎて私では」と腕を引っ張りながら言って「兄弟子たちは今礼拝中でして、今手の空いてる人が向かってるみたいなんですが」と困り果てながら言って
雄也)すやすや、耳ぴくぴく
>書斎の壁をぶち抜いて外に出たあと
「アイツらが行った世界気になるがま、美味いものが手に入ったからいいか」と上を見上げて「鬱陶しい」と黒い幕を作り上に広げ車に乗り込む
そして桜の瘴気に近い魔力に当たって朽ち果てていた木々や地面に落ちて動けなくなってた動物達を元気にさせて(瘴気が強すぎてザーッと雨は降り続いているが魔力のある人には魔力を帯びてる聖水か回復薬に感じられて)
ぬ)雨をどのように使うかはお任せします
>安齋家
翼「はぁ…これで全員か。よーし!終わり!」
(やっと終わった!と伸びをして)
少年「お疲れ様。」
(そう言って、眠っている人に毛布をかけていき)
龍「皆んな無事で良かったよ。長かったから、ちょっと心配してたけど、上手くいったか?」
>寝てる人のいる部屋
純一「すみませんキャンドル炊いてもいいでしょうか、あとそのタバコも吸いたいのですが」とライターを持ちながら言って
雄也)すやすやと眠っていて
>安斎家
(それからしばらくして。何とか眠ったメンバーを運び終えると、書斎の外で待機していた龍さんの姿を見つける夏苗。「今っち~!ただいまなの~!」と大きく手を振りながら、紫苑の手を引いて近づいて行き)
夏苗「あおちゃんとはちゃんとお話出来たなの。もちろん、ちゃんとお別れもしたの」
紫苑「ただ、滞在時間が長かったお陰か……見ての通り、皆お疲れのようですけどね」
(無事にお別れを告げられたことへの安堵と協力してくれた皆への感謝を胸に、紫苑は眠っているメンバー達を見渡しながら苦笑を浮かべて。夏苗は龍さんに無事あおちゃんとの再会を果たせたことを報告すると、先程よりも晴れやかな表情を浮かべるひかりと心愛の方を見つめながらにっこりと笑い)
>All
テレビにて「今日はあの大企業東野グループの入社式、その会場のある東野社長所有の島に来ています、飲食部門やホテル部門などグループ事に別れて先程から始まった入社式ですが、この後新入社員歓迎会も兼ねた会食会が行われ、一般客も入れるイベントになります」と2時間後の開始時間が流された宛「また明日から東野社長所有の五千万本を超える桜が咲いている桜御殿が一部を除き一般開放されます、満開を迎えるさくらも中継を予定しております」と言った後にスタジオに戻されて
>安齋家
翼「あー…タバコ?んー…まぁー…しゃーねーか。いいよ。好きにしてくれ。ただ窓開けるから。」
龍「翼が渋るなんて珍しいな。タバコ嫌いとは思わなかったけど」
翼「確かに俺は吸わねーから、好きじゃねーし、嫌いじゃねーよ。ただ…」
龍「な、なんだよ…」
翼「弟にタバコの匂いつけたくない!」
龍(絶句)
少年「はいはい。馬鹿な事言ってないで、雪音達の親に連絡して迎えに来てもらうようにしなさい。」
翼「へーい、へい」
少年「あ、お茶持ってきますね。起きている皆んなも疲れているでしょうから。」
>安斎家
純一「すみません、師匠からはヘビースモーカーだって言われてて、長時間吸ってないとイライラして」と早速胸ポケットからタバコを出して火をつけ一服し始めて「うちも迎えは呼んだんですが」と呟いて
>安斎家
紫苑(あっ、ブラコンだこの人)
夏苗(これは結構重症なの)
(弟にタバコの匂いをつけたくないという翼さんの発言を聞いて、夏苗と紫苑は彼が相当弟(少年)を溺愛していることを察し。2人ともジト目で翼さんに視線を向けていて。絶句する龍さんとは対称的に慣れた様子であしらう少年を見た紫苑は内心で『苦労してるわね……』と苦笑いをし。ただ、それを言うと翼さんの尊厳に関わりそう(というか既に危うい)なので口には出すつもりは一切ないのだが)
心愛「私も手伝うわ。皆にはお世話になったし、お茶を入れるのは得意だから」
ひかり「それなら私も!」
紫苑「駄目、ひかりはここで休むこと。今日、アルタイル本拠地の防衛に行ってたらしいじゃない。それにここ先輩を探す過程で散々出歩いたでしょ。結構疲れてるんじゃない?」
夏苗「しーちゃんが言うと説得力無いなの」
紫苑「かなは少し黙ってなさい」
(心愛は世話になった礼も含めて自分もお茶入れを手伝うと名乗り出ると、彼の後ろをついて行こうとし。ひかりも続いて手伝いに行こうとするが、紫苑に服の裾を掴まれる形で止められる。粗方の事情を知っている(主に夏苗から話を聞いた)紫苑は茶々を入れる夏苗に静かにするよう忠告しつつ、ひかりに対して休憩するよう促し)
>安斎家
純一「組織の防衛ですか、うちの教会は師匠が魔法系から全てやっているので、やったことは無いですね」と5本目のタバコを出しながら言って「ただまあカチコミとかの真意的なやつは僕がやってますが」とライターをカチカチさせながら言って
>All
「人は来てるか」と窓を開けながら言うと「朝からかなり人が並んでいて盛況です」とメイドがドレスにマスクとティーセットを運んできて「そうならいい、人々の欲望も集まっていい事だ」と桜の桜並木邸の裾のに広がる普段は閉鎖されてるとこにシートを引いたりテントを立てて楽しむ人たちを見ながらつぶやき支度をして外を眺めて
>All (とある新月の日)
>(山の上)
「なんだか今日は調子がおかしいな」と椅子に座ると足元から闇が上がってくると、グググッっと角と牙が出始めると仮面が砕け散り「グッ、グァ~」と雄叫びを上げ、街中からでもはっきり見えるほど巨大で禍々しい魔力の柱を立ち登らせ、ドス黒い霧がゆっくりと地上に向けて降り始めて
>(街中)
泰成「由利香、弟子達と雄也に式を飛ばしてくれ、私はこの元凶の元へ向かう」とカタカタカタと下駄の音を夜の街に響かせながら横に飛ばせている形代に言いながら無数の式神を飛ばしつつ街中を疾走して
>All (とある新月の日)
>(山の上)
「なんだか今日は調子がおかしいな」と椅子に座ると足元から闇が上がってくると、グググッっと角と牙が出始めると仮面が砕け散り「グッ、グァ~」と雄叫びを上げ、街中からでもはっきり見えるほど巨大で禍々しい魔力の柱を立ち登らせ、ドス黒い霧がゆっくりと地上に向けて降り始めて
>(街中)
泰成「由利香、弟子達と雄也に式を飛ばしてくれ、私はこの元凶の元へ向かう」とカタカタカタと下駄の音を夜の街に響かせながら横に飛ばせている形代に言いながら無数の式神を飛ばしつつ街中を疾走して
>安齋家
少年「皆さんありがとうございます。でも慣れてますし、それに人数もですし…2人手伝って貰えたら充分です。ありがとうございます。じゃあカップと…何にしよっかな…」
(そう言って棚を開ける。小さな缶がいくつかあって、ラベルはカラフルだった。これにしようかな。と言って取り出したラベルはオレンジペコだ。)
翼「雪音達はすぐ母さんが迎えに来るって。ただ…ルナ?って子の親元わからねーから、アルタイルが連れて帰って送り届けるってよ。他もアルタイルとナナが起きなかったら、手分けして送るってよ。」
月「むにゃ…お父さん…お母さん…」
少年「…。二人が送ってくれるなら大丈夫だね。」
(ルナの寝言に少年の動作が止まったが、暫くして、にこりと笑った)
>安齋家にいる皆様
純一「そろそろうちの兄弟子の方々も着くかと」っと言ったあと「うちの教会の車は大きめのやつなので、兄弟子と相談なのですがもしよろしけれお送りしますよ」とポケットにライターを入れながら言って
数分後にマイクロバスが止まり2人の牧師服の男が降りてきてインターフォンを押して
>安斎家
夏苗「2人?それならかなも行くなの~♪」
心愛「そういえば、夏苗は大の紅茶好きだったわね。あっ、カップはどれを取り出せばいいかしら?」
(座席から立ち上がってこちらへ小走りでかけていく夏苗を見て、心愛は彼女が紅茶好きであったことを思い出しつつ、少年が開けた棚の方に目を向ける。いくつか置かれている缶は茶葉を保管しているのだろうか。興味深そうにラベルを読み進めながら、少年にどのカップを取り出すべきか尋ね)
紫苑「えぇ、そうね。……あぁ、私達の方は………?」
(翼さんの発言と月ちゃんの寝言で、おおよそ月ちゃんの置かれた環境を察した紫苑は無言で彼女の方へと視線を向ける。今は彼女の境遇をあまり追求しない方が良いだろう。紫苑は少年の言葉に頷いた後、帰宅手段はあると純一さんの提案に対して遠慮する姿勢を見せる。しかしその時、自分の肩に何かが乗ったような重みを感じ。隣を見ると、ひかりが静かに寝息を立てており。恐らく、一日中動き回ったことで疲れたのだろう。紫苑は呆れたように、しかし微笑ましそうに笑うと「しー」と人差し指を手に当てて)
>安齋家
純一「兄弟子達がきたようで」と言うと
兄弟子「すみません、こちらにうちの先生がいると聞きまして」とインターフォン越しに行って
>All とある日の昼のニュース
「東野グループが先程、ここ数ヶ月表舞台に姿を見せていなかった東野社長が社長職を退き、東野グループ会長になるとの発表を行いました、詳しくは入り次第お伝えします」とあるテレビ局が一報を入れ次々にニュースになりだして
>安齋家
少年「カップを人数分お願いします。お湯を沸かして…あ?もしかしてお迎え来ました?翼ー。出てあげて。」
翼「へーい。あ、どーも。迎えご苦労さん。」
(翼が、お迎えの人をドアを開けて出迎える。着々とお茶の準備が進み、紅茶のいい香りが部屋を漂う。紅茶のカップがいくつも並ぶ中で、ひとつだけ茶色いカカオの甘い匂いの液体が注がれる)
>安齋家
弟子1)お邪魔致します、あのもし良ければ(とクッキーの入った袋を渡そうとして)
弟子2)魔力切れの人多いですね(と腰に刺していた先に宝石のように光る玉の着いた小さな杖を手に取り伸ばし始めて)
皆さんがいるところに来て
弟子1)うちの先生と弟弟子かお邪魔してすみません
(そう言って入った2人は魔導書に詳しい人ら、有名な魔道士と賢者と言うふうに呼ばれている2人だと気がつくかも)
>安斎家
心愛「分かったわ。人数は…9人かしら?」
夏苗「いい香りなの~♪って、これだけなんか違うなの。しょーくん、これは誰のものなの?」
(少年の指示を聞きながら着実にお茶の準備を進めていく中、夏苗はひとつだけ紅茶とは別の飲み物が注がれていることに気付く。気になって飲み物を注ぐ少年に声を掛けると、これは一体誰のために注いでいるものなのか聞き出そうとし。その一方で、玄関の方ではどうやら迎えの人達……純一さんの兄弟子達が到着したらしく、翼さんが対応に行ったようだ。眠るひかりと一緒に椅子に腰かけている紫苑は玄関の方を覗きながら、2人の兄弟子に「どうも」と遠くから会釈して)
>安齋家
少年「わざわざすいません。ありがとうございます。っと、これ?ホットチョコレートだよ。翼はこっちの方が好きなんだよね。」
(クッキーを受け取り、ひとつだけカップな事に説明した。)
翼「へー…こんなに集まるんだな。俺、初めて見た。」
(魔力もあり、魔法に関連する人生ではあるが、普段は一般としてゆるゆる過ごしていると…こんなに魔力持ちと、そっちの世界の会話…随分と久しぶりだった)
>安齋家
弟子1「私たちも魔力はまあまあありますが、先生の方が実践向きで」
弟子2「魔力多いだけでお役に立てませんから、私達は」
純一「僕は全くありませんが」
弟子1「孤児の私達は先生のそばにいれるだけでも嬉しいので」
雄也「フラフラと出てきて」
弟子2人「先生」と走りよって
雄也「すまない、手間を取らせて」
弟子2人「先生のためなら何でもしますから」とにこにこしながら言って
>安斎家
心愛「いいのよ、このくらい。お茶の用意は慣れているから。それにしても、翼さんの好物がホットチョコレートなのは意外だったわ」
夏苗「つばっちって甘党だったりするなの?」
心愛「チョコレートが大好物の可能性もあるわよ?」
(お茶と菓子の用意を手伝い、テーブルへ箱ぼうとしたところで翼さんの好物がホットチョコレートであることが弟である少年の口から語られ。「結構可愛いところあるなの~、メモメモ」と、どこから取りだしたのか、小さなノートとペンに『つばっちはホットチョコレートが好き』と書きこむ。その後何故か、2人は翼さんの好物についての話で盛り上がり)
紫苑「……思えば、『こっち側(魔力持ち)』の人間が『こういった形』でこれだけ集まるのは…かなりのレアケースかもしれませんね」
(一方、紫苑は雄也さん達のやり取りをぼーっと見つめるように聞いていた。その途中で翼さんの発言が耳に入り、言わずともその意味を理解したようで。変わらず雄也さん達の方を見ながら彼の呟きに返答し)
>安齋家
弟子1「私たちの教会には魔力持ちが結構居ますが、実践とかは先生任せでして、戦ったこともありません」
雄也「弟子たちを戦わせることはしたくないからね」
弟子2人「先生~」
雄也「こらこら」
純一「戦うのは兄たちにはさせませんよ」
>安齋家
少年「あはは、翼は甘党だからね。医者らしくないと言っちゃったらそうなんだけど…一応健康面では問題ないみたい。」
(医者で甘いもの大好き。健康的の考えを完全無視しているように思えるが、翼の健康には影響が響いていないそうだ。)
翼「もう関わる事無さげだと思ってたが、人生何があるかわからないものだな。」
少年「出来たね!よし運びましょうか。」
ナナ「わーい!ありがとう!あ!お茶飲んだらすぐねちゃってる子すぐ送って行くね!」
>安齋家
弟子「我々もお手伝いを」と立ち上がると急に窓に走りより「なにか来る」と杖を構えるとドス黒い歪みが表れ
くれない「ここに強い光があるというのは」と歪みから出てきて
弟子1「まずい、先生のお力に魔のものが」
弟子2「見たことないやつだけど、かなりやばい奴だ」と外に飛び出そうと窓枠に足をかけながら言って
>安斎家
心愛「翼さん、医者のお仕事頑張っているのでしょう?たまにはご褒美に甘いものを摂取したって、誰も咎めないわ」
(健康面で問題ないということは、翼さん自身は健康管理を徹底しているということなのかもしれない。それに、翔音くんとのやり取りを見れば翼さんが弟を溺愛しており、彼の為に日々奮闘しているのではないかと容易に想像出来る。思わず笑みをこぼしながら本音を伝えると、トレーに紅茶とホットチョコレートをのせ、テーブルへと運び。一方、夏苗は「こっちはかなが運ぶの~」と菓子をトレーにのせ、心愛と同様にテーブルへと運び始め)
夏苗「おまたせなの~♪って、ひーちゃん寝ちゃったなの?」
紫苑「ちょうど3人が紅茶を入れ始めた後に、糸が切れたように寝ちゃったの。今日一日中動き回ったからだと思うけど」
心愛「……そう。無理に起こしても悪いでしょうし、このまま寝かせてあげましょう?ナナさんに送って貰うことも視野に入れた方がいいかしら」
(テーブル前へとやって来た2人は、人数分の紅茶と菓子をテーブルの上に並べていき。その途中で、夏苗はひかりが眠っていることに気が付き、紫苑は彼女の方へと目をやりながら眠ってしまった経緯を軽く説明する。説明の後、心愛はそっとしておいてあげようと声のボリュームを落とすと、翼さんの前にホットチョコレートを置いて)
>All
「ついに、ついに完成した、ボスに忠実な犬が」と黒い塊を瓶に詰めて「さてさてボスに献上を」と持っていって
数日後
「我々が作り上げた忠実な配下を作るやつをボスのご命令で他にも回すように言われたからな、お試しで1つ渡す」とのメモ付きの瓶を悪役の所に送って
>安齋家
翼「ありがとな。んー、うまっ!」
龍「なぁ、翼。」
翼「んー?」
龍「生死の狭間ってものは…翼と瑠璃男なら作れるってものみたいだけどさ…過去にもやってたとかあるのか?」
翼「いや、無いよ。ただ、ナナの理論は合ってるから、可能ってだけ」
龍「理論?」
翼「瑠璃男が扱ってる分野ってゆーのは龍も知ってるだろ?生命を吸い取る。まぁ…簡単に言えば死神的な?んで、俺はまぁ…見た目から堕天使なのは分かるけど、一応生命を宿す、復活の手助けをする分野だからさ。そのバランスが取れるんだろうな。」
龍「生死の扱う分野でのバランス…」
翼「でも、不思議な点はあるよ。」
龍「え?」
翼「俺より、実際には弟の方が力は強いから、瑠璃男と弟でなら安定した狭間は出来たのは知ってるけど、かなり禁忌な荒技でしか無いから、ペナルティが起こる可能性がほぼあるんだよ。だから、俺がしたけど…ペナルティが特に無いようなんだよな…」
龍「人数が多かったからか?」
翼「わかんねー。協力人数にペナルティが分散されてペナルティが発生されなかったのか、瑠璃男が知らねー間に何かしたのか」
>安斎家
雄也「もしよろしければ、教会の書庫見ますか、所蔵してる物になにかあるかもしれません」と提案したが「ただその、普通に入れるとなると問題になりかねなくて、うちの教会のそばに洞窟ができて、そこに魔物のようなものが居まして、退治していただければ」と言って
>All(安斎家から帰ったあと)
桜「あいつらに着いてきたやつもまとめて捕まえてきたが、こいつは実に美味いな、なんなのか知らんがこんな巨大なもの一滴も残さず持って帰れたのが良かったか」と舌なめずりしながら巨大な入れ物に入るどす黒い液体をほくそ笑みながら見て
(会場だった家には桜が集めた時の残滓が残っていて、わかる人にはわかる感じで、まだそのペナルティを集めていて)
>安斎家
紫苑「彼(少年)も翼さんと同じ力を扱えるんですか?………あー、なるほど。そういう裏事情があったわけね…」
夏苗「でも、ペナルティって結局何が起こるなの?結構重いやつなの?」
(心愛が置いた紅茶を早速手に取り、口へ運ぶ紫苑。少年が翼さんと同じ魔法を扱えたことに驚きながらも、翼さんが儀式を引き受けた理由を知ると苦笑を浮かべながらも納得し。弟に関して過保護気味な彼なら、当然ペナルティがかけられる儀式には参加させないだろうと考え。対し、夏苗はペナルティの中身が気になったのか、具体的にどのような代償が課せられるのか翼さんに尋ねようとし。一方、心愛は紅茶の配膳を終えると、空いている席に腰かけ。翼さんと龍さんのやり取りを聞きながら、ペナルティが発生しなかった理由についてこう考察し)
心愛「……向こうの世界から何かしらの干渉があった、という可能性もあるのでは?」
>安斎家
弟子1「先生、何かしらのがあると思い調べてみました、そしたら確実に呪いに似た何かを見つけましたが、私達には分かりかねます」
雄也「呪いか、そしたら彼の得意分野ではあるが系統が分からなければ、どちらでやるかも変わるしな」
弟子2「先生、少し気になり探索かけたところ、ネズミに化かしてた子がこれを袋に入れてきたのですが」と金色のバッジに紫のロベリアに横文字で「中央」と赤い文字で掘られた物を持ってきて袋ごと渡して
>All
「今日は七夕か、護符用の紙が少なくなったから出てきたけどこうも人が多いと集まるんだよな」と愚痴りながら駅前を歩いていて
>安齋家
少年「生死の狭間は、過去、そして未来、現在の運命を大きく歪ませてしまう可能性があります。生死のバランスが崩れてしまうと、本当なら亡くない筈の人が急に亡くなったり、逆に危篤状態の人が急に完治したり…不自然な異変が起こってしまいます。」
翼「まぁ、トラブルが起こらない限りはそうはならないから安心しな。」
少年「ペナルティは…様々ですね。」
翼「そーそー、魔力の必要の大きさでペナルティが大きくなるからさ、まぁ、その魔法を成功させる為の生贄、とでも考えてくれたらいいか。はっきり言って、少なくても体の一部が機能しなくなるかもなって思ったけどな。」
龍「その…さ…不吉な話だけど、命がペナルティで無くなる…って事あるのか…?」
翼「あるな。ぶっちゃけ、今回そうなってもおかしくない話。死の世界からの干渉…か。うーん、それは瑠璃男の分野だから詳しくはわからねーけど、多分そうなのかもな」
少年「龍さん、どうしました?変な顔して」
龍「え!?あ…あぁ、悪い。いや…それなら、尚更理解出来ないなって…死ぬかもしれない状況に瑠璃男が協力した理由が見つからなくてさ。そうまでして、ホクシチ全員の資料が欲しかった…とは考えにくくてさ。瑠璃男に他に目的があったのかな…」
>安斎家
雄也「そろそろ帰りますか」と立ち上がると左目から血が流れ始め
弟子1「先生、先生の目が」
弟子2「すぐに回復を」と回復魔法をかけ始めるが血は止まらず
雄也「純一、確かガーゼ持ってましたよね」と手を伸ばし
純一「今すぐ出す」とポケットからガーゼを出して目の周りを覆って
雄也「教会に戻る前に、信徒のやってる病院に寄らないとダメかもしれませんね」と弟子たちに両脇を抱えられ「急用が出来ましたので、我々はこの辺で失礼しますね」と軽くヨタヨタしながら部屋を出ようとし始めて
>安斎家
紫苑「確かに、そうですね。今回はあお先輩と雄也さん達の大切な方々と再会した形ですし……?」
(瑠璃男さんが生死の狭間を作ることに協力した理由について考え始める龍さんを見て、紫苑も紅茶と菓子を嗜みながらぼんやりと考え始める。彼は確か、南の幹部だったはず。そのことを考慮しても、龍さんの言う通り『命をかけてまで』ホクシチの資料をもらう目的は思い浮かばない。ならば何故…と考えていると、ここに来る前に夏苗に教えてもらったことを思い出す。今日、心愛の捜索が順調に進んだのは、ひかりがアルタイルさんに心愛のことを聞いたのがきっかけであると。結局、その場で情報は得られず、皆で捜索をして今に至る訳だが)
夏苗「あれ、しーちゃん?急に黙ってどうしたの?」
紫苑「…………いや、何でもない。ただ『他に目的があった』というのはあながち間違いでもないかもって、そう思っただけよ。ま、私達が首を突っ込む事じゃないんでしょうけど」
(もしかしたら、瑠璃男さんにも探している人がいて、その人の情報を得るために資料を要求したのかもしれない。そう紫苑は考えるが、実際本当なのかどうかは定かではない。不思議そうに首を傾げて顔を覗く夏苗に対し「なんでもない」と誤魔化すと、自分達が気にすることではないと話を切り上げようとして)
___
__
心愛「どうか、身体を大事になさってくださいね」
(しばらくして。休息の時間を終えた後、雄也さんの目から血が流れ始めた様子を見て「大丈夫ですか…!?」と立ち上がるが、自分は回復魔法が使えず、その場で弟子達が適切な対応をしたため、心配ながらも再び席に腰かけ。彼らが部屋を後にしようとすると、身体を労るよう雄也さんに声をかけ、その様子を見守り。ちょうど同じタイミングで眠りについていたひかりも瞼を開けると、寝ぼけた表情で紫苑や翼さんの顔を見て)
ひかり「うぅん……しおんちゃん?つばささん?」
紫苑「おはよう、ひかり。かなり疲れていたみたいね?」
>安齋家
翼「おーおー、悪いな。気をつけて帰ってくれ。一応止血の応急処置ならしてやれるけど、俺も魔法は流石に使える状態じゃねーからさぁ。」
(本来なら翼は時間操作で彼の身体を狭間を作る前の状態に戻せるが、流石に狭間を作った後では魔力が全然足らず使えないみたいだ。その代わり、と言うように病院でするように止血する為にガーゼを包帯で固定させて。病院で無理そうなら、2、3日後にまたここに来てくれよ。と伝えた。)
少年「玄関まで送りますよ。大丈夫ですか?」
(そう言ってこちらです。と先導しながら、段差気をつけてください。右横に棚があります。など細かなぶつからないように注意をはらって誘導を進めた。)
翼「お、おはよう。大丈夫か?ちょっとはすっきりした顔はしてるから、ちょっとは回復は出来たかもしれないけど、今日は帰ったら、早く休めよ。」
翼「ま、瑠璃男のが気になるなら今度聞いてみりゃーいいじゃん。別に聞くのはタダじゃん。」
龍「聞くって…」
翼「龍はアジト知ってるだろ。」
龍「え!?いや!?知ってるけどさ!?それは無しだろっ!?」
翼「ははは、じょーだん!流石にそれは瑠璃男ブチギレ案件だからさ。ほら、この辺りに芸術学部のインテリアコースの大学がひとつあったはずじゃん?何て名前か覚えてねーけど。あそこに瑠璃男いるから。気になるなら、そこで聞けば?大学内なら瑠璃男も騒ぎを起こす訳にはいかねーから魔法も使えないだろうし。なんなら、定期的に芸術学部は作品展示会してるから、ついでに楽しんでこいよ。」
>安斎家
雄也「お手間かけました、呪いに関してもしかしたら教会の書庫にあるかもしれません、探させておきますので近いうちに」と包帯がじわじわと赤くなり始めながら弟子たちに抱えられながら玄関まで行って外に出て
純一「荷物は置きました」と車のドアを開けながら言って
弟子2「な、なにか不気味なものが」と急に空が数秒紫になり
弟子1「先生、あ、あれは」と禍々しい光が上がる山を見て
雄也「純一、教会に走って情報集めて、良くないことか起きなければいいけど」
純一「わかりました」と光の柱は消えたがお辞儀をしたあと走って行って
その頃
桜「フ、、フハハハ、、、フハハハハ 力が、力が溢れてくる」と呪いが飛んでくるがそれを飲み込み自分の力に変えていきパワーアップしていき、禍々しい光を上空に発してしまう
>安斎家
ひかり「ふわぁ~……ありがとうございます、翼さん!紫苑ちゃんも、肩借りちゃってごめんね?」
紫苑「慣れてるから別にいいわよ。昔は紫乃にもこうやって肩貸してたし」
ひかり「そういえば、紫苑ちゃんもお姉ちゃんだもんね。私もだけど」
(目を覚ましたひかりは寝ぼけた目を擦ると、「ふわぁ~」と欠伸をし。翼さんが言った通り少しすっきりとした表情で彼を見つめると、体調面を気遣ってくれた事に感謝し。肩を貸した紫苑にもお礼を述べ、話は兄妹達の話題になり。今頃、彼らは自分達の帰りを待っているところだろうか)
心愛「ふふっ、紫乃くん達の話題で盛り上がるのも良いけれど……私達もそろそろ行きましょうか。待っている家族もいることだし」
夏苗「ここちー、芸術学部もかな~り気になるなのだけど~」
心愛「それはまた今度、みんなで行きましょう?……でも、その前に私の『弱点』を克服しないとかしらね」
(微笑ましそうに会話を聞いていた心愛だが、時計を見てそろそろ帰宅しなければと思い始め。話題に盛り上がる長女2人(紫苑&ひかり)と瑠璃男さんの通う大学について翼さんに聞こうとする夏苗を制止すると、彼女達を率いて玄関まで歩みを進めようとし)
>安斎家
雄也「さて出ますよ、行くとがありますからね」と車のドアが閉まり車が走り出すが道端に教会の魔導書を落として行ってしまって
>All (東野グループ夏祭り)
「一般会場に、裏会場それにオークション会場、オークションの方はバッチ持ち出ないと入れない、まぁ裏会場からは審査してくれ」とスタッフに言ったあと、屋外巨大フェス会場のように広い一般会場に行くと出店が並びまくっていて奥にステージ、そして裏会場は屋外中規模フェス会場にそこそこの屋台などがあって「そろそろ開幕だ、オークションは夜やるから人いれるなよ」と言って数時間後
「東野グループ夏祭り開催です」と会場内放送とテレビやラジオでも知らせられて
>安齋家
翼「おう、またいつでも来てくれよ。俺はいなくても、学校終わりなら弟は家にいるからさ。」
少年「まだ夏だから日暮れは遅いけど、もういい時間になっちゃいましたね。皆さんお気をつけて」
ナナ「私たちも帰るねー!」
アルタイル「さて、私たちで残りの方々を送っていきましょう」
デネブ「んー!じゃあ、僕も手伝ってあげるよ!」
(そう言って眠っていたデネブも伸びをして、3人で次々と魔法で送って行くための準備をした。)
龍「俺も、夕飯の買い出しをして帰るよ。」
翼「おー、妹は元気にしてるか?」
龍「大丈夫だ。最近はちょっと安定しているのか、元気だよ。相変わらずなところはあるけどな…」
アルタイル「雪菜さんはアジトでも頑張ってますよ。ルナさんの面倒も率先して見てくれますから。アジトではすっかりお姉さんですよ。」
翼「元気ならそれで良し!じゃ、ちびっこらと、ボスとその他諸々気をつけて帰れよー。」
(そう言って、玄関先まで見送る事にした)
>安斎家
ひかり「はい!皆さん、今日はありがとうございました!」
夏苗「ここちーやあおちゃんとも会えたし~、今日は楽しい一日だったなの♪ねー、しーちゃん!」
紫苑「まぁ、そうね…いきなり連絡来たときは、ちょっとびっくりしたけど。改めて、私達のわがままに付き合っていただいて、ありがとうございました」
心愛「ふふっ、今度はあの子達も連れて遊びに来ますわ。……美味しいホットチョコレートを差し入れに」
(玄関先までやってきた一行は車に乗ってその場を後にする雄也さん達を見送るが、落とした魔導書については遠くにあるせいか気付かずにいて。その後、今日の出来事について各々振り返りながら翼さん達に別れの言葉を告げると、彼女達は共に帰路につこうとし。賑やかに談笑をしながら歩く彼女達を、7色の虹が見守っていた)
(/心愛達はここで退場となります。長々お付き合いいただき、本当にありがとうございました!今後についてですが、勝手ながらしばらくせんれんの浮上を休止させていただきます。ご了承ください)
>錦戸さん
翼「はー、やれやれ…しばらくはまたゆっくりしよー。」
少年「あれ…?これは…?来た人の誰か落としたのかな…」
(そう言って拾い上げたが、もうみんな帰った後だった。)
少年「つばさー、今日来た人ってみんな連絡取れる?」
翼「いや?知らねーやつもいるけど。」
少年「誰が落としたか分からないんだよね…この本…」
翼「あちゃー…うーん…知ってる奴には連絡するけど…仕方ねーから、しばらくは家に置いとくか…」
>安斎さん
(雄也の病院に入院などでバタバタしてて2週間過ぎた頃)
弟子「どうしよう、先生からお借りしていた魔導書なのに」と数人で公園に溜まってどこに落としたか探し回っていて
(魔導書には住所なんかも書いてあるが、全て古代魔法言語で書かれていて魔導書に詳しい人ではないと読むことが出来ない本で「上級聖魔法 魔導書」と書いてあることが読める人にはそう読める)
>弟子
「おじさん達何してるの?」
(そう言ってにゅっと弟子の一人がしゃがみ探し物をしている人の顔を覗き込んできた。
彼女は学校帰りなんだろう。発色の良いベビーピンク色のランドセルを背負っていた。しかし、表情は顔に『怪しい』と書いてあるぐらい分かる。
下手に不審者だと思われてしまっては、ランドセルにある黄色い防犯ブザーを鳴らされてしまう)
>弟子
雪音「ふーん…なんだぁ。落とし物?ここに落としたの?うーん…新しく買えるなら買っちゃえば?」
(落とし物か。となーんだ。と警戒心が解けた。でも、落とし物ってなんだろ?と首を傾げながら)
>雪音さん
弟子「この地区だとは聞いてますが、魔導書で変えがなかなかないので探さないといけなくて」としゅんとしながら言って
>弟子さん
「魔導書?…あ!魔法を使う為の教科書?うーん…ならお巡りさんに聞いてみよ!もしかしたら交番とかさ!」
(どう!?と提案した。)
>雪音さん
「そちらの方は信徒の方にお聞きしてまして」と言っていると「ピピピ、ピピピ」とピアスから音がなり「すみません」とピアスを押すと時計から映像が出てきて「変異人物発見と連絡が来た、奴らに捕まる前に保護してもらいたい、今すぐ場所を送る」と数キロ先の住所が送られてきて「急用ができたので魔導書探しは、ひをあらためて」とその方角から禍々しい魔力波が来て慌てだして
>All
レギア「ついに結晶化出来たが入れ物が難しい」
桜「ならば他に任せればいい、うちより知識があるヤツらが多いから使おうかな、実験の成果はのちのちバレるし」
と、桜が前使った方法で『人の抑えてる闇を表し凶暴化させる魔法石』という売り文句で魔法で浮かぶチラシにして街にばらまいて
>続き
雄也「全く、戻りが遅いと思えば」と杖をつきながらではあるが魔法が飛び交う中に入っていき黒いモヤと飛び交う魔法を「パチン」と指を鳴らして一瞬で消し去り「いつまで遊んどる、早く魔道書を探さないか、それとも探し終わったのか」と声を上げると
弟子達「申し訳ありません、まだ見付かっていなくて」と素早く上空から降りてきて土下座をして
雄也「全く、あれば魔導書から抜け出したやつだ、早く魔導書を持ってこんか」と弟子たちを叱り付けて
>all
(新規様好きにお話していってくださいね!)
翼「最近めっきり平和だな」
少年「いい事でしょ。こっちには被害来てないからさ。」
翼「まぁ、そうだな。じゃあ、夕飯何にする?」
(そう言ってスーパーの買い物カゴを持って歩く兄弟の姿があった)
>All(悪役新規さん向けだけど誰でもどうぞ)
桜「いかん、いかん平和すぎる、どこも動かんのか」
配下「例の宝石もありますか、まだ計画前のもあります」
桜「どこかに良い奴転がっとらんのか、活躍出来るやつとかなにか世間を騒がせれる奴が」
とどこかの駐車場の隅の黒塗りの車からどす黒いオーラを放ちながら話をしていて
>All
桜「そうか、ようやく集めたな」
異形化した部下「はい、これで街にいる人間を我らが戦闘員に」
桜「まだばらまくのは早い、奴らにはもっと平和**してもらわないけないからな」
異形化した部下「まだ生産を進めさせます」
桜「基地に帰ったら見る、しばらく休め」と通信を切って車の中で高笑いをする
偶然聞こえてしまった少年が顔を真っ青にして建物の方に走っていって
>桜ちゃん
(別の話になっちゃいますが、絡ませて貰います!)
おー、これはこれは、真ん中のボスはん。最近はどない?
ミナミは相変わらずやけど、まぁ…他のキタ、ニシ、ヒガシがなぁ…余りえぇ成果とは言われへん状況や。
せやから、ミナミまであんさんを呼んだ訳やけど。
>蒼馬さん
「あぁ久しぶりや、平和すぎて退屈してたとこや」と魔石出しながら言って「金なら山ほどある、なんかそっちで面白いことやっとらんのか、退屈すぎてな金いくらでも積むが」と不敵に笑いながら言って
>桜ちゃん
ははっ、相変わらずのお人やなぁ。あんさんは。まぁ、そこは嫌いとちゃいます。
今日来てもろた理由は、相談…やなくてあんさんにも確かめてもらいたい事があるんや。
(そう言いながら、立ち話は無粋やな。こっちで座って話しましょ。と勧めて自身もイスにすわり。)
今回は、ヒガシの話や。前のボスが行方くらましたのはあんさん、勿論知ってはるやろ?それから、あのしきたりの受け継ぎが途絶えた…と思ってた。それが、つい最近そのヒガシの継承者やと名乗るけったいな、おなごがヒガシを陣取ってはる。俺は正直臭うんや。そのけったいな継承者。行方くらました数ヶ月の後に急にミナミにやってきたんや。
>蒼馬さん
「ほぉ~、うちに挨拶なしでこっち来たか、うちの組織の場所はヒガシにしか場所教えて無いはずだが、そいつは偽物のようだ、それか私が怖いのか」と目の前の椅子にドサッと座って足組をして「しきたりとか面倒なものがよそにはあるんだな」と黒い布を取り出し角に紐を結び顔を隠したあと「合わせてもらおうか、その女、今いるのか」と言いながら辺り一帯に漂っていたどす黒いオーラをうっすらと感じるようにして腕組みまでして言って
いや、数週間前にヒガシのアジトにボス顔で鎮座してはる。ジジィは好きにさせたらえぇって相変わらずであきまへんさかい。
(ジジィ…つまりはミナミのボスだが…自室に籠もりっきりで、相変わらず酒と煙草の堕落しきった生活だ。)
経過報告を聞く口実で会う約束を取り付けているさかい、あんさんにも見て判断が欲しいと思ったわけや。
その訳で、ヒガシへ向かいましょか。
>蒼馬さん
「ほう」と言ったあと「ならそこで全員拾ってうちでボス会議やるか、他んとこに我々中央の場所も知らせときたいしな」とニヤリとしながら言って、部下に「おい、車回してこい」と指示出して
>桜ちゃん
あぁ、キタとニシか…そうしたいのは俺も同感や。しかし、ニシのボスは療養中、キタはなんや、イベントの遠征?やとか今は居らへんらしいんや。ジジィは成果報告が来てるなら好きにさせろ。やと。
正直叩き起こしたく思うんやけど、一応大ボスはジジィやさかいなぁ。少ない成果報告でも来ていたらそれ以上口出ししとらんのや。
みんな好き勝手にやる…が共通してる組織やさかい、それを制限するのは破綻しとる事でもあるやろ。
そんな訳で、今日は残念ながら、俺と中央のボスはん、ヒガシのけったいなおなごの3人や。
>蒼馬さん
「なら仕方ないな、とりあえず会いに行けるヤツに会いに行くか」と袋から取りだし「知らんやつ行くのもあれやしな外で待っとるは」と袋を渡して「こいつ渡しとくは、手土産ってやつや」と中に一般の人には高すぎて手の出せない酒類に世界に数本しかないお酒が無造作に入っているマジックバックを渡して
>桜ちゃん
これはジジィが呑むには勿体ないぐらいの代物やな。(にやりとここにはいない人をからかうように)
じゃあ、ぼちぼち行きましょか。
ーーーーー
(移動は割愛で、ヒガシアジト到着からお願いします!)
>蒼馬さん
「ここがその場所か」と車のドアを開けた瞬間に数人が泡を吹いて倒れて「弱すぎだな」と人が倒れたからか武器を持って押し寄せた人達に向かい言った後に「道を開けろ、邪魔だ」と声を張り上げた瞬間にガラスごと人が飛んで行って「やりすぎた」と頭の後ろに手を回して呟いて
瑠璃男「おーおー、しかし、派手にやりおますなぁ。」
(そう呑気に平然とそんな言葉を漏らすと)
東風梅 梨沙「何奴だ。我が城を乱すとは良い度胸だ。」
(そう言い放ち、堂々と立つ女性。黒髪のポニーテールで、口元は布地で覆われている。数週間の間で我が城と言うあたり、もうすでに我が物顔だ。)
瑠璃男「いやぁー、東風梅はんの経過の様子見で今回来たって訳や。せやから、アジトをお邪魔させていただきますわ。」
(飽くまで、梨沙が怪しいから来た。と言う事は隠して)
>瑠璃男さん 紗奈さん
「あんた見ない顔だな、それにこいつら見たことないな」と思いっきり威圧して周りの壁を軽く吹き飛ばして「威勢の良い奴だな、ほんとにあいつの後継者か」と多分普通ならオブラートに包む問題をドストレートに投げかけ、魔力が高まりすぎて顔にかけてる布がめくれそうになりつつ「おまえら、出てきな」と言うと止まっていたバンからぞろぞろと人が降りてきて建物の中で戦闘が始めようとして
梨沙「おかしな事を聞く女だな。私は東風梅だ。そして、最後の後継者だ。他の東風梅はもう戻って来ない。永遠にな。私に全てを託されたのだ。」
(やるのか?と挑発を受け立つように指をパチンと鳴らし、部下をこちらもぞろぞろとアジトから引き出して)
瑠璃男「まーまー、お二人さん、物騒な事はそこいらとしまへん?目的がちゃいますし、そもそも悪同士で戦うのは無粋やありまへん?」
(そう言って、桜ちゃんに「あんさんがキレる理由があれば戦って構わへん。しかしなぁ、あのけったいなおなごが、何者か、侵入経路を探らへんと今潰しても、またけったいな奴がまた侵入する恐れがあるさかい、分かるまで再起不能にはせんといておくれやす」とそっと耳打ちした)
>蒼馬さん、紗奈さん
「ふん、まぁここはあんたの顔を立てておく」と部下たちを側までこさせたあと「武器をもらおう、あんたんとこのが使いやすいし長持ちしてたからな」と横からするするっと猫がやってきて「にゃー」っと肩に飛び乗ってきて「ロベリア全くキャリーから勝手に出てはいけないとあれほど」と純金でダイヤの装飾の着いていてドレスを着た猫を撫でながら言って
>桜ちゃん
梨沙「なんだ。武器か。構わない。入って好きなだけ持っていくが良い。必要な物があればこやつに言え。」
(そう言って、彼女の目線が斜め下へ。そこには黒髪の少年がいた。)
瑠璃男「あんさん、見かけへん顔やないか。」
星矢「星矢(せいや)だ。東門星矢。」
(そう名前だけ名乗る少年は軽く一礼だけした。)
>蒼馬さん 紗奈さん
「助かるぜ、うちでは作れないからな」と言った後「何か忘れてるようなきいするが」と立ち止まり
>桜ちゃん
沙梨「なんだ。我に何か用か。」
瑠璃男「あんさんのアジトの変わり具合を確かめに来たさかい。そんな気にする事、あらへん。しかし…代金は貰わなくてかまへんのかいな。あんさん。」
沙梨「なんだ。そんな事か、我は気にしない。我の目標は金ではないからだ。」
(そう言って、ふっと笑う。)
瑠璃男「…まぁ、貰う、貰わへんはあんさんの好きにしたらかまへん。中央のボスはんとアジト中周らせて貰いますわ。」
沙梨「承知。星矢、案内に着いていけ。」
星矢「はい」
>紗奈さん 蒼馬さん 星矢さん
「んで、こっからどこ行くんや」と腕組みしながら歩いていると「トレーニング施設無いな、それに噴霧器無いんかいな」と呟いて
>桜ちゃん
星矢「沙梨が来てから、いろいろアジトをリニューアルしたから、昔と違う。」
(そう言いながらも、トレーニング室はあっちだ。と案内する。確かに前のアジトと様子はガラリと変わっていた。すれ違う人も新人ばかり。昔からいた団員は一体どこに行ったのか。それにこの大量の新人団員、一体どこから来たのか…)
>星矢さん 紗奈さん 蒼馬さん
「ほう、そうか」と言ってすぐ「こいつ使うか、本音しか話せんくなる薬だが」トーマス出して見せて
>桜ちゃん
星矢「な、何をするつもりだ!」
(そう言って身構える。もしかしたら、自分に何かするのか、それとも、沙梨に何かするのか。そう思考が巡り)
>星矢さん 紗奈さん 蒼馬さん
「いやなに、興味本位さ、うちの連中の反応では飽きてしまってね」と他にも瓶を出しながらニヤリとして、新しいおもちゃを見つけた子供のようにワクワクした声で「無理には、やらないからさ」と言って
>桜ちゃん
「……沙梨に何かしたら、僕は容赦しない」
(そう言って、桜ちゃんを睨む。しかし、そんな様子に瑠璃男も呆れ顔だった。その呆れ顔は、「こんな小さな少年に何が出来る」と言う呆れだ。そう、少年は恐らく小学4、5年生ぐらいだ。威勢よくしたところで、所詮は子供だ。)
>星矢さん
「可愛いな、いじりがいがあるな」とにやにやしてると「ボス、光が」と部下が言った瞬間に日光が当たり「あ、熱い熱い」と配下の後ろに入り「ふう、灰になるとこだったは」と慌てて動いたので顔の布が剥がれて真っ赤に光る眼と牙を見られて「バレたんだったら隠さんでいいか」とそれを取ると「血をよこせ」と中腰にさせた配下の血を吸い出して、火傷を一瞬で治し「ほか見る場所あるか」と口についた血を手で拭きながら言って
>桜ちゃん
星矢「……」
(少年は絶句した。驚いた様に少し目が見開いていた。)
瑠璃男「なら、ボスの部屋を拝見しましょか。」
星矢「こっちだ。」
(瑠璃男の言葉にハッと素に戻るが、何度も桜ちゃんをチラリとみながら誘導する事にした。)
>星矢さん 蒼馬さん
「行こうか」とパーカーを配下から受け取り顔に布をまたつけるが目が赤く光っていて布越しですら赤い光が漏れながら歩くが、血がまだ吸いたくて息を荒らげていて
>桜ちゃん
星矢「ここだ。」
瑠璃男「ふーん…まぁ、ぱっと見ぃは、変わりようはあらしまへんな。」
(そういいつつ、視線は動いていた。ボス気取りの奇妙な女とこの少年の正体を掴もうとしていた。)
>蒼馬さん 星矢さん
「狭いな、この部屋」と外からボヤいていると背中から管が配下のほうに伸びて、首筋に2本づつ刺さってしばらくすると部屋中に入り「変わったものは初めて来たから分からんが、こいつは写真か」と近寄りながら首筋になにか模様の入ってる人達の写真を手に取りながら言って
>All
桜「そろそろ正月だし何かやるか」
...「でしたら我々が考えているこちらどうでしょうか」
桜「これほど沢山あるのはいいな」
...「はい、それにこちらを」と紙を取りだし「有名店であり人が集まるのを見越し、こちらの魔道具で人の欲望を刺激致したします」
桜「大量に集めるのだな」
...「はい、これはまだ内密なのですが」と極秘の紙束を渡し
桜「こいつは素晴らしい」と手を頭の方に向けると
...「ありがとう、ござい、ます」と強力な堕落の光を受け全身を痙攣のように震わせていると
桜「そろそろランクもあげてやらんとな、まああいつらの邪魔は入るだろうが」と玉座から降りて行き「Sランクだ」と頭をポンポンすると
...「これからも頑張ります」と言うと桜から魔力を渡され頭上に禍々しい紫の柱を立てながら姿を変え始め
桜「このまま進めろ、大々的にな」と別の構成員に渡し「君に期待してるからな」と大量の魔力と血をあげて外に出て
数分後
「東野グルプ新年初売り、新年1日から3日間初売りセール」と流れ始め、福袋に限定大食いメニューやスイーツ更にはスーパーも破格の安さである事が流れ、チラシも出てきていて
>All
「さて、そろそろ表の仕事をする時間ですね」と地面にめり込んでいる鞘をもちげながら刀をその中に入れ「後始末は頼みましたよ」と地響きをさせながら腕輪型の魔力隠蔽魔道具とピアスにしているリミッターをつけて街中に出るが正月が近いため人が沢山出てきていて、そっと人混みに紛れ歩き始めるが数分前まで暴れていたので戦闘の後で騒ぐ人が出てき始めて「もう気が付かれたか」と周りを見渡し始めて
>桜ちゃん
瑠璃男「なんや?その奇妙な写真は」
星矢「……」
(黙って飽くまでも詳細は語らず。しかし、変なのは一目瞭然。)
瑠璃男「なんやろ。呪い的なもん?あんさん、分からはります?」
(確かに、魔法で操る為…に札を貼るとかは聞いたことある。しかし、この独特な紋章の様な、漢字のようで、漢字ではない違和感がある首の跡…見たことはなかったのだ。)
>蒼馬さん 星矢さん
「どっかで見たことあるやつだ」と分厚めの本を空間魔法で出してきて「こいつに似てるな」と文章は全て古代魔法文字で書いてある写真の首にあるものと似たのが書かれてるページを開き「喋ろうとするとダメで精神支配か」と部屋の隅で怪我をして伸びてる奴を胸ぐら掴んで持ち上げると「こいつの首の裏に写真と同じやつが」と見せた後そのまま首筋から血を吸い尽くすように吸い始め、ポイと投げ捨てるようにして「途中から急にノイズがはしりやがって人が変わってやがる、記憶操作でもされてんじゃねえか、魔法陣に多少コレとの違いがあるからな」と投げられた人が動きが止まったあと「ミシミシ、メキメキ」ときしみ音をさせながらジタバタと動きだし「あと数人血を吸えばもっと分かるがどうする」と血を吸った後で布の上からでもはっきりとわかるほど目の部分を赤く光らせなながら言って、吸血鬼化が終わって起き上がった元人間がフラフラと寄ってきてその頭を撫でながら血を吸わせ「どうする、本見たければ見せてやるが」と廊下側に人が集まっていて、気にしてないふりをするが口元が少し濡れ始めていて
>桜ちゃん
瑠璃男「あんさん、それで分かるとは便利やなぁ。あんさんなら、知らんけったいなもん無さそうや。」
(まぁ、俺のアジトや無いから、好きにしたらええやろ。とアジトを荒らすのは止めはしなかった。)
>蒼馬さん
「こいつは不完全な魔導書だな」と棚を漁りながら言いつつ「お前ら腹減ったか」とくだで繋がれた配下たちの方を振り返ったあとその管を外すと「食い散らかすなよ」とフラフラと部屋の外に出ていく背中を見送り、廊下から悲鳴が聞こえ始める中他の棚に見に行って
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