奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>もふさん
レティ「別に、これは大した技術じゃない。でも、ありがとう」
星奈「そうは言っていますが……レティ、実はかなり喜んでいませんか?」
レティ「せ、せーねー…!それは言わない約束……!」
(もふさんが手を伸ばした時…レティは少し"怯えたように"咄嗟に目を瞑るが、頭を撫でられたことがわかればゆっくりと目を開け「ありがとう」と素っ気ない様子で告げる。しかし、隣で2人の様子を見ていた星奈がレティに対して喜んでいることを指摘すれば、レティは焦ったような口振りで「言わないで」と咄嗟に述べて。表情には出ていないが、喜んでいることを知られるのが恥ずかしかったのだろう)
>ベアードさん、氷華さん
クロ「うわあ!?まだ終わってなかったのォ!?」
ぎょっ!?とした様子でベアードさんの方を向き、驚くクロ。黙って攻撃する訳ではなく声をかけてきたのでなんとか気づいたが、攻撃がよけられるかはわからない。こういう時はクロは本来の特性やら戦い方やらを念頭に置いて立ち回るべきなのだが……ここでひとつ、クロという人物に関しての小話をひとつ。
クロ「こ、こうなったら……「発射」するしかなーい!」
クロと名乗る以前、記憶と人格があった頃の前世においても、今と同じで共通する嗜好がある。何か、と問われればそれは……浪漫。ドリルとか、巨大ロボットとか、ニチアサとか、鎧とか。そういう男の子が好きな物は正しくクロの大好きなものであり……それを扱ったりする際の彼は幾分か…思考が子供になる。
クロ「ロケットならぬ、ドリルパーンチ!!」
先程までの巨大ドリルを、頭上の天井を突破って空中から現れたベアードさんへ向ける。すると勢いよくドリルがクロの腕から射出される。威力は先程のアレに、ジェットの推進力付き。多分ベアードさんが掘った天井が、ただでさえさらに酷くなる。きっとクロは後でベアードさんと同じ目にあう。
>レティさん、月宮さん
もふ「めへへー、喜んでくれてるんだぁー。なら、よかったー。つい癖で撫でちゃったけどー、子供扱いをいやがる子もいるからー、ちょっとやっちゃったかなー?って心配だったよー。」
すごいすごいー、ともへもへと撫で続けるもふ。…一応、レティさんの反応にどこか「反射的な怯えっぽいもの」があったのは把握した。ただ、知り合ったばかりの他人から撫でられそうになればまぁ警戒するのもある事だし……仮に何か深い事情があったとしても、今自分からそこへ踏み込むべきことでは無いだろう。それはきっと、本人が、誰か頼れる人を見つけて……その時に自然と、語られることなのだろう。
表面上、もふはゆるーい空気と表情なのでそんなシリアスなことを考えているのはあまり読み取れないだろうが……感がいいか、月宮さんみたいにある程度もふのことを知る人であれば、多分そういうことを漠然と考えているだろうなぁ、ということは分かるだろう。
もふ「あ、それで写真はどんな感じー?なにか、手がかりっぽいのはあったかなー?」
>雄也さん
大変です!えっとこれは…この病院に連れて行きますね、しっかり捕まっていてください
(厚めの手帳を見ると病院や医者の名前が記載されているのが分かり、倒れてしまった彼をおんぶしながら急いでその病院へと行き)
>スタッフ様
マッマスターさんが怖いです…何かあったんですか…
(殺気を放つ空さんに奏の体は震えてしまいながらも、彼を心配そうに見つめて)
>クロさん
ベアード:
ぬおっ!?ドリルを撃つとは大胆な発想をする---しかし!
(巨大なドリルアタックを今度は切り離して自身へ放ったクロさんの発想に感心と驚嘆を抱くが、今度は絶叫するほどのものではなかった。こちらへと向かってくるドリルパンチは先ほどと同様の効果と風圧も継続して用いられているらしく、滞空しているベアードも先ほどと同じような風圧を感じて気付いたのか「同じ手は二度も喰わんぞ!」とクロさんに言い放つ。そうしてクロさん目掛けて頭から突っ込もうとしていた体勢を変えて、ドリルへ両足を向けると足裏から「バチバチ」と紫電を放出する。すると放電された紫電は両の足裏から瞬く間に大気へ放射状に感電し「電気の膜」を作り出した。その膜は迫り来るドリルから放たれる風圧に含まれる空気に感電し、風圧だけを遮断する代物であり、ベアードはそれを足場のようにしてドリルの射線から抜け出して回転しながらクロさんから少し離れた場所へと着地する。……電気の膜はドリルのような質量の塊を防ぐほどの効果があるわけではなく、あっさりとドリルに貫かれて天井に見事なまでにドリルが突き刺さっていた。)
>神楽さん
「ハアハア」と息を荒くしながら病院に運ばれ、病院に着くと「し、師匠」と受付から数人がそう言いながら走ってやってきて
>奏さん
「これはただ事ではないですね、ボスに何かあったのかもしれません」ともう一度振り返ると「ここは任せる」と殺気をより一層の強く出してテレポートで消えて「これは何かとんでもない事が起きそうです」とファイルを棚に戻しながら言って
>もふさん
レティ「撫でられるのは、全然嫌じゃない。ただ、あまり慣れてないだけ…」
(もふさんに頭を撫でられて恥ずかしいのか視線を少しだけ逸らすが、撫でられること自体は大丈夫なようで、実際に抵抗する様子は見せていない。星奈は2人の様子を微笑ましげに見守りつつ、同時に先程の怯えたような反応をしたレティを指摘しないことに心の中で感謝していた。
そして写真のことを聞かれれば、レティは再度モニターに写真を表示し、星奈は写真を見ながら容姿は今とさほど変わらないことを説明して。)
レティ「えっと…写真はこんな感じ。左側にいる薄い青髪の人がせーねーの友達の…ソフィねぇ、だったはず」
星奈「えぇ、それで合っています。……これは数年前の写真だけど、ソフィの容姿は今もそれほど変わらないはずよ。精々変わったといえば…髪が伸びたとか、それくらいかも」
>月宮さん、レティさん
もふ「んーなるほどぉ。見た目はあんまり変わってなさそうで、髪の毛がちょっと伸びてるかぁ……案外、伸びた髪を活かしてポニテとかにしてたり?髪型変わるだけでも、印象ってだいぶ違うからねー。うんうん、見た目とかはわかったよぉ。あとはそうだね~……うーーーん…………隠れてたりしてるなら、予想的にどの辺にいそうかなー?とか。こう、実際喋ってみてどんな感じの子なのかとか分かれば、参考になるかもー?」
と、もふは長く真剣に考えた末に、なにか手がかりになりそうなことは無いか聞いてみる。場所とかは分からずとも……性格とか雰囲気が分かれば、もしかしたら知らないうちに話していた誰かか、あるいはこれからたまたま会って話すかもしれない誰かが、月宮さんの探しびとということも有り得る。
>ベアードさん、氷華さん
クロ「なにぃ、空中ジャンプで避けられたぁ!?や、やるじゃんベアードさん……でも、僕だって負ける訳には…!」
避けたベアードさんに素直に感心しつつも、戦っているうちになんか我全やる気が出て負ける気が無くなったクロは、両手を構えて何かしようとして……
クロ(………あ、やっべ。)
気づいてしまった………我を忘れてロマンに走った先程の行為。でっかいドリルに、あまつさえパージして発射したあの動作は……魔力を馬鹿みたいに消費していた。つまるところは、今のクロはスッカラカン手前。それでもまぁ本人には、あと5分も経てば魔力全回復するぐらいの、デタラメな速度の魔力再生能力はある。…が、それまで目の前のベアードさんが待ってくれるか?なんならこのまま押し切られてしまうんじゃないか?
クロ「……ベアードさん、落ち着こう。一旦、そう、だね……鼻☆塩☆塩☆(話をしよう、の意味)。」
若干キョドったテンションで、どこぞの「神は言っている、ここでタヒぬ運命ではない、と」なゲームのセリフみたいなのを口走るクロ。…冷静に考えれば、こんなことは言わずさも戦えますよ?みたいなブラフを噛ましてる方がバレない可能性はあっただろうが……この様子を見れば、誰が見てもわかるはずだ。「あ、今のあいつ結構やばい状態だな?」と。
>もふさん
星奈「そのことなんだけど……実は数日前、この施設の近くにある公園でソフィのものと思われる『魔力の痕跡』を見つけたの。だから少なくとも、この街にいる可能性は高いわ」
レティ「わぉ、それ初耳。というか、ソフィねぇって魔力持ちなの?」
星奈「えぇ、彼女は『魔女の子』ですから。といっても、魔女の血を引いた人間に過ぎませんが……」
(もふさんから手がかりはないかと聞かれ、星奈は「実は…」と最近見つけた情報を話し始めて。その話には新しい情報が満載で、レティも初めて聞いたのか驚いている様子だ。表情には出ていないが。
まず、ソフィアは『魔女の元に生まれた人間』であるらしく、その影響か魔力持ちであるそうだ。そして、今から数日前にソフィのものと思われる『魔力の跡』を見つけたとのことだった。しかしその後のことが語られないことから、発見にまでは至っていないらしい。もしかすると、ソフィアは自分達が思っているより近くに住んでいたりするのかもしれない)
>クロさん
ベアード:
くっふっふっふー! 断る。
(クロさんの少しだけキョドった様子を察したベアードは自身が優勢の立場になった事に気付いて笑みを零しつつ、話をしようという意図の言葉に対してキッパリと断った。両手に握られた拳銃型魔具の銃口をゆっくりとクロさんの方へ向けながら歩み寄る。黒が基調の赤い発光ラインを持つソレはベアードの意思に応じて"最も効果的かつ最適解"の姿へと変形する。銃口が1つから6つに変形し形状的に散弾銃タイプの銃へと即座に変形してみせると、歩み寄りながらクロさん目掛けて紅い炸裂式魔力弾を3発ほど撃ち)
>月宮さん、レティさん
もふ「んなるほどなるほどー、魔女の子かぁー……箒を使ってお空飛べたりするのかなー。」
などと、いかにも魔女ならイメージできそうな感じのことを考えるもふ。
もふ「そのあとの手がかりが分からないかぁ…後が見えたってことは、なにかトラブルがあったか……ソフィちゃんが星奈ちゃんに見つけてもらいたくてあえて残したか、とかかな?そのあとの痕跡が分からないのならー…あんまり離れてないなら、たしかに近くにいるかもねー。もふも試しに、その場所に寄ってみるよー。なんもわかんない可能性はあるけどー、もしかしたら、他の人から見たら気づく何かがあるかもだしー。」
>ベアードさん、氷華さん
クロ「ちょまっ、やめっあだだだだだっ!?!いた、痛い痛い!!!」
散弾タイプにしたのは正解なようで、なけなしの魔力を使って身体強化を施して避けようとすると、見事に散弾が命中する。どうやら散弾を回避できる速度の強化まではできないらしい。被弾だけでも避けるために、その場に留まり防御用のバリアを最低限貼って凌ごうとするも……そもそもそれをやると、せっかく回復してる魔力がそっちに消費されるため、全回復まで遠のく。
クロの戦闘スタイルは魔力が全回復してから動くタイプなので、つまるところ今の行動はジリ貧というやつだ。そして留まってしまっては……追撃は続くだろうし、なんなら文字通り「好き放題される」だろう。
>クロさん
ベアード:
ケヒヒヒヒャヒャヒャ!!そらそら、早く他の手を打たないとドンドン増えていくぞ!
(そうクロさんに銃を撃ち続けるベアードの言葉通り銃口から放たれる魔力弾の数が先ほどよりも更に増えている。先の紫電による電気の膜と似た原理で、今ベアードが握っている散弾タイプの拳銃魔具を機片と魔力を組み合わせて再現・複製された「複製銃」によるもので、それがいつの間にか4つもベアードの周りを浮かびつつ実銃から魔力弾が放たれる度に連動して発射されている。銃口6つ×実銃複製銃合わせて6挺……消費魔力も馬鹿にならないはずだが、クロさんの防戦一方さを鑑みてベアードはここが詰めだと判断したのだろう。)
>もふさん
星奈「現代に箒で空を飛ぶ魔女ってあまりいないと思うけど…ソフィのお母様も箒は使っていなかったし……」
レティ「残念、もし飛べるなら乗せてもらおうかと思ったのに」
(箒に乗って空を飛ぶ魔法使いを今まで見たことのない星奈は、もふさんが浮かべる魔女のイメージに対してツッコミを入れる。ただ、あくまでいないのではと言っているだけで、出来ないというわけでは無さそうだが。それを聞いたレティはと言うと、少し残念そうな様子であった)
星奈「ありがとう。…トラブルの可能性は、あまり考えたくないけど……」
(トラブル、という単語を聞いてソフィの安否を少し不安に思う星奈。出来ればその可能性はないと願いたいところだが、万一の可能性も考えられる。もしも、トラブルで彼女が命を落としていたりしたら……考えれば考えるほど、星奈の表情は険しくなっていき)
>ベアードさん、氷華さん
クロ「ぬぐぐー!ま、不味い……ほんとにマズイって……!」
ベアードさんの目論見通り、クロは防御で手一杯。もはや再生してる魔力が全開するまでにクロが持つ保証はないに等しく、手数と火力がました事で余計に身動きができず、なんなら1部のダメージも受けている。
>月宮さん、レティさん
もふ「…まぁ、きっと大丈夫だよー。もしヤバい自体になったとしてもー…今の星奈ちゃんは昔よりうんと強いしー、それに……もふもいるからねー。もふには守ることしか出来ないけどー…なんだろう。確証はないんだけどー、星奈ちゃんと一緒ならー、もふにできることも沢山あるような、そんな気がするんだー。それにー、きっとみっちゃんとかシド君とか、色んな人も手伝ってくれるはずだよー。だからねー……大丈夫だよ。」
ぽふ、と月宮さんの頭に優しく手のひらを乗せて、優しく撫でながら喋るもふ。その言葉は根拠の無い励ましのように聞こえて……どこか説得力があるというか、もふの言葉に熱が籠ってるような感じがするだろう。
もふ「星奈ちゃんは、もうひとりで悩んだりする必要、ないんだよー。君が苦しんだり、辛かったり、悩んだりする時はー……もふも一緒に背負って、治すからねー。大丈夫ー、もふはのほほん羊さんだからー、痛いのも辛いのも、へっちゃらだからねー。」
>クロさん
ベアード:
く、くっふっふっふー…ク、クロくん…!そろそろ降参したらどうだぁ……!
(どれだけ散弾を撃ち込んだか、全ての複製銃も実銃でそれぞれ10発以上撃った後はもう数えていない。防御に魔力を回す羽目になったクロさんに対し、詰めだと判断して攻撃に魔力を回し切ったベアード。消費魔力に関してはぶっちゃけクロさんとどっこいどっこいと言ったレベルなのか肩で大きく息をしながら実銃と両腕からは煙が上がり、複製銃は幾つかボロボロと元の機片へと崩れ落ちて行っている。そんな中でも自分の敗北だけは中々認めたくないベアードは、クロさんに降参を求め)
>もふさん
星奈「………うん、もう…ひとりぼっちじゃないものね。それに、私があの子を信じてあげられないなんてダメよね。………ありがとう、少し落ち着いたわ」
(もふさんの言葉を聞いていると、自然と星奈の心の不安が和らいでいく。のほほんとしていて、一見頼りないようにも聞こえるが…どこか熱が篭っていて、とても安らかな気持ちになる。もう何度、この声に励まされただろうか。星奈は心から、彼に感謝の言葉を告げて。一方、レティは2人の様子を黙って見守っていた。星奈の心を開いたもふさんなら、きっと大丈夫だと確信していたからだ。だったら、自分が介入する必要はない。そう考えて、ことの行く末を見守っていて)
>ベアードさん、氷華さん
クロ(うぅ……ぼ、防御に専念しすぎたから、全回復まで遠い……それに、防御も受けきれてないからダメージも蓄積しすぎた……多分、あと数発モロに当たるだけで落ちちゃうかも……ホントに、アホなことしなければこうはならなかったのに……こ、こうなったら一か八か……攻勢に出て、倒し切るしかない。)
クロは内心で覚悟を決め…ベアードさんの攻撃に無理やりねじ込む形で、内部からバリアを弾き飛ばす風圧を発生させ、無理やり「攻撃が来ない時間」を僅かに作りだす。そしてその間にボロボロでなかなか動かない体を、体全体で十字を作るように腕を広げ……足に何か、円盤というか「コマ」みたいなのをつくる。そして右手左手に、それぞれ砲身が逆向きになってるバズーカ砲……具体的には、ジェット機を装着。
クロ「うあああぁぁぁーーー!!!?!?!」
叫び声を上げながら、なけなしの魔力でまたバリアを貼り、ジェット機を点火。するとどうなるかと言うと……本体にバリアを貼ったままのクロが、左右のジェット機の噴射の勢いで回転し、ランダムに高速に動き回りぶつかって行くという、なんともでたらめな攻撃だ。一見アホな絵面とはいえ、攻守共に完璧そうに見えて…最後に貼ったバリアの耐久力はそんなになく、多分似蛭さんの散弾を5発耐え切るくらいの装甲しかない。ぶっちゃけ壁に激突した時のダメージを無しにするために、貫通耐性より衝撃への耐性を強めたバリアなのだ。
だが、回転に巻き込まれた時のダメージは尋常ではないと思うので……ここからは似蛭さんは銃撃を通せれば勝ち、逆にあの我武者羅アタックに当たると……たぶん、リカバリー手段がなければ負けるだろう。
>月宮さん、レティさん
もふ「おーけー、まかせるといいよー、めっへっへー。じゃあ、お話を整理するとー……公園のところにソフィちゃんの残滓があったからー、もしかしたら意外と近くに隠れてるかもーってこととー……あと、もふは一応その痕跡が残ってた場所に行って、何かわからないか確かめればいい、そんな感じかなー?」
>クロさん
ベアード:
ぬゥ…ッ!!?
(破れかぶれの我武者羅と言ったジェット機戦法に出たクロさんを見てベアードは狼狽える。ここに来て降参の案は通らないとは踏んでいたが、まさかそんな手段で攻撃に転ずるとは思ってもいなかったのだ。複製銃は既に維持できずに底を尽きた。であれば残る対抗手段は実銃による魔力弾を可能な限り撃ち続ける事と……出来れば避けるべきだが「滅亡者」を使う事。しかし滅亡者は制御出来る力ではないし際限も効かない。なればとベアードが取った手段は―――)
ベアード:
(避けてもどっちみちジリ貧なのは変わらん…!ならば後腐れなく……)
ひたすらに撃つべし!撃つべし!!撃つべぇぇえええええし!!!
(両手に握られた実銃の魔具を横向きにして持ちなおして可能な限り撃ち尽くす。残る魔力量からして残弾数は…6発あるかないかだろう。)
>もふさん
星奈「えぇ、概ねそんな感じよ。もしかしたら何も手がかりが掴めない可能性もあるけど、それでも行って見る価値はあると思うわ」
レティ「私の方でも、この周辺にソフィねぇの魔力がないかこれ(パソコン)で探ってみる。手がかりになるものあったら、その都度せーねーを通じて連絡するから」
(星奈はもふさんの話に「概ねそうだ」と頷いて答え、レティは自分のパソコンの方を指差しながらソフィアの捜索に協力する意志を示す。一見、パソコンでどうやって魔力の跡を調べるのかと思われるかもしれない。また、ちゃっかりスルーされているが…もふさん視点レティの事情を知らないはずなので、魔力について知っていることに違和感を抱いてもおかしくないだろう)
>ベアードさん、氷華さん
クロ「おあああああああーーーーーー!?!!?!」
回転しながら所狭しと走り回るクロは、その法則性のない起動から変に弾を避けてたりしてたのだが……似蛭さんがとった行動、打つべし打つべしが思わぬかたちで功を奏する。
放った弾丸はバリアが貼られたクロ本体……ではなく、足元のコマのような円盤に直撃。それが走行中のクロのバランスを大きく崩す要因となり……
クロ「うあああああうああああああーーーー!?!????」
空中に打ち上がったクロはきりもみ回転しながら、上下左右へブレながら近くの壁へ勢いよく激突。……土煙が収まると、クロはピクピク痙攣しながら、上半身を壁に埋もれている状態で動けなくなっていた。……完全にクロの詰みである。
>月宮さん、レティさん
もふ「なるほどー、それは大助かりだよー。…ところでさー、もうレティちゃんも魔力ーって言ってるから突っ込むけどー、レティちゃんも正義と悪のこと知ってたりー、魔法に関わりはあるって認識でいいんだよねー?あ、話したくないこととか話さなくていいよー。ちょーっと羊のお兄さん気になっただけだからー。」
>龍さん、デネブさん、ナナさん、ひかりさん、夏苗さん、心愛さん
今のいままで大人しくしていたアホこと陽人なのだが…ウロチョロ動こうとするとなんか視線を集めることを察して、「それだとオンミツコードーのイミってのがなくなるナ!」ということにようやく気づき、今のいままで龍さんの後ろで大人しく佇んでいた。で、ながれるままに心愛さんの所まで来た陽人は、そもそも事情をあまり把握しておらず、なんか探してたお相手がどことなーく緊張?しているらしいのをくみ取って……どうしたらいいかと考えた時。ふと、おじいちゃんに言われたあることが起きた。
「笑顔とは本来攻撃的な表情だが、お前のその笑顔は、警戒する相手の気を和らげるものだ」と。つまりは……笑っていれば、きっと緊張を少しは溶けるのかな?と思ったわけだ。
陽人(にぱー、と笑うゾ!)
龍さんの後ろ、同行人Aのように佇んでいた陽人は、それはそれは何も考えてなさそうなアホっぽい笑みを浮かべて佇んでいた。ニコリ、とかニヤリ、とかそういう感じのではなく……こう、「こいつなんも考えてないだろうなぁ」みたいな、間抜けな面をした感じの笑みである。……たしかにこれは、毒気が抜かれる意味で気は和らぐだろう。そもそも陽人を視界に収めて認識しないと、そのさますら見えないとは思うが。
要約すれば、この場に着いてきた双葉は……「笑えばいいと思うよ」を、まさにやっているだけなのだ。
(/久しぶりのRPですみません!当の本人はこんな感じなので、触れるも触れずに進行するも自由で構いません!話を振られたらRPはしますので、お気にせずどうぞ!)
>もふさん
レティ「あっ…そういえば忘れてた、いけないいけない。もふにーが言ってくれて助かった」
星奈「そうだった、彼女達のことも話さないとと思ってすっかり頭から抜けていたわ……」
(もふさんに指摘されて、ようやく(椛とレティ)事情を説明していなかったことに気付くレティと星奈。レティはハッとした後もふさんに「助かった」と感謝し、星奈は「忘れてた…」と思わず頭を抱えて。元々、椛とレティのことは話す予定であったらしく、本人に話したくないといった様子は見受けられない。そしてレティは「コホン」と1度咳払いをすると自分と椛の秘密をひとつずつ明かして)
レティ「さっきもふにーが聞いていたことだけど…魔法についてはもちろん知ってる。正義側と悪側…それぞれの組織が存在することも、もふにーやせーねーの事情も知ってる。これは椛ちゃんも同じ。
そして、私達(椛とレティ)も2人と同じ…『魔法の使い手』、つまりは魔法少女だってこと。あとは……あ、そうそう。椛ちゃんは普通の人間だけど…私の種族は『アンドロイド』だから。覚えておいて」
星奈「何だか、一気に全部言ってしまったけれど……実は椛とレティは魔法少女なの。と言っても、2人自身に正義と悪の隔たりはあまりないけれど。そして、先程本人も言ってたように…レティの種族はアンドロイド、機械で出来た『人造人間』よ。『心』を持つ…ね」
>クロさん
ベアード→似蛭:
ッふぅーーーー………クロくん、大丈夫?生きてる?
(ベアードの方も使える魔力を撃ち切った反動か、髪の色が白から黒へと戻って似蛭の方が表層化する。うなじから6つのお下げが伸びている髪形はそのままだが。魔具の実銃は消える事は無いが、もう撃てる魔力は無いのでハリボテ状態に近い。状況的にクロさんはコレで"詰み"ではあるものの本人の口からまだ"降参"の二文字を聞けていないので、確認がてら壁に埋もれた状態のクロさんへと実銃を向けながら近づいて)
>月宮さん、レティさん
もふ「ほへー、レティさんアンドロイドなんだー、言われないと気づかなかったなぁー。……ん?アンドロイド?ということは………」
アンドロイド、と聞いて何やら真剣に考え込むような素振りをするもふ……なにか思うところがあるのだろうか。どこか恐る恐る、と言った感じでもふがレティさんに対して聞いた質問が……。
もふ「レティさん、もしかして……ゲームの腕、凄かったりする…?」
……なるほど。ゲーマー羊的には、アンドロイドのレティさんはもしかしたらすごくゲームの腕が上手いんじゃないか?ということを考えついたらしい。
>似蛭さん、氷華さん
壁に突き刺さったクロは、しばらくジタバタもがいた後に……魔力が回復したのか、背中から黒い大きな手を生やして、壁を押すことで自分だけすっぽりと壁から出ることに成功した。ごろん、と床に大の字に仰向けに転がりながら、似蛭さんの方を見て…
クロ「んー、我ながら馬鹿なことをしたと思ってるよ。せめてなぁ、後々の魔力をやりくりしてれば……んー、でもまぁ仕方ない。はい、僕の負けです。」
ぐぬぬ、という顔をしつつも己の敗北を認めた。
>もふさん
レティ「……んーーーーー………………まぁ、一応…?」
星奈「いや、他にもっと聞くことあったと思うけど…」
(もふさんからゲームの腕を尋ねられると腕を組んで考え始め、しばらくした後に「一応」と控えめに答えて。それに対して、星奈は思わず他に指摘するところがあるのではと鋭くツッコミを入れて。実を言うと、レティはかなりのゲーマーだ。レティ自身はそれをあまり周りには話していないが。だが、自分でそれを否定しないあたり…本人もゲームの腕に自信があるのだろう)
>クロさん
似蛭:
~~~~~…ッ! ッぷへェ~~~…か、勝てたぁ~~~……。
(仰向けに転がってこちらを見てくるクロさんが悔し交じりと言った顔で負けを認めたのを見届けると、両拳を胸の前で強く握りしめて喜びと疲労の交じった声にならない声を上げて身を震わせる。ひとしきりそうやって喜びを表現すると、蓄積していた疲労がぶり返したようで、似蛭もクロさんに倣うように隣に"ドサッ"と仰向けに大の字で転がる。)
っていうか、クロくんってメカチックな魔法いっぱい持ってるよねぇ~。さっきのドリルとかジェットもそうだったけど、初めて会った時とか…なんかすっごい鎧とか着てたりしてなかった?
>似蛭さん、氷華さん
クロ「うん?あー、僕の魔法だね。えっとね、僕って夢魔っていう種族なのは話したじゃん?夢の中に存在する、非実態の存在っていうか、こうして現実側にいられるのも、あっち側から僕の魂を再構成、ないしは複写してこっちに投影してるんだよね。例え話だと、オンラインゲームのアバターを作ってる感じ。で、それって魔力で全部賄っててね、魔力を「別のものに変換」してるんだよ。実態とか、肉体とか、あと戦闘中の武器とか。こっちで飲み食いしてるものにも似たようなことしてて、例えばラーメンとか食べたら、僕の体の中では実際には「物体を魔力に変換」とかやってるんだ。」
>月宮さん、レティさん
もふ「めっへへー、ゲーミング羊としてはー、出来る相手なのかを確認したい性だったんだー。」
めへへや、と楽しげに笑うもふ。これが別な人なら、アンドロイドに対して驚くか詳しく聞きたがるものかもしれないが……もふは見ての通りマイペースだったり、思考が全体的にのほほんとした感じなので、そもそも考えつくことはああいった感じの「楽しそうなこと」的な発想なのだ。…全くもって、彼が悪役だという事実が中々謎である。
そんな話をしているタイミングで、部屋の外からノックの音が聞こえた。
シド「おーい、月宮達ってここにいるかー?何となく気配を追ってみたんだが、間違ってないかー?」
外導「シドくん、魔力の残滓じゃなく気配で追ってたんすね……あ、自分も事情聴取的なものはとりあえず終わったっす……後日改めて監視カメラの確認に同行しなきゃダメっすけどね。あと、朱村ちゃん連れてきたっすー。」
>クロさん
似蛭:
ふ~ん…?何か、聞いた感じぼクとクロくんって似てるとこあるよね。ぼクも魔力は「あっちのぼク」から引っ張り出してるようなもんだし。
(仰向けに転がりながら顎に人差し指を当ててクロさんの話を聞いていた似蛭は、聞き終えたタイミングで寝返りを打ってうつ伏せに体勢を変えると肘を付いて両手の上に顎を乗せる体勢でクロさんに向かい合い)
似蛭:
あ、でもこの場合ってぼクの方がクロくんに似てる事になるのかな…?
>もふさん、操さん、シドさん
レティ「!………じゃあ、えっと…良かったら今度、みんなで一緒にゲーム……しよう?」
(ゲーマーとしての血が騒いだのか、はたまた一緒に遊ぶ友人が出来そうだと感じたのか。レティは緊張した面持ちで「今度一緒に遊ぼう」とちょっと小声になりながらもふさんを誘う)
椛「みさにーに連れられてきた~!あ、ここレティの部屋だ!けーかく?通りなら、ここにいるはず!」
星奈「あら、丁度良いタイミングね。えぇ、いますよ。皆さんも中に入ってください」
(丁度レティが誘ったタイミングで玄関をノックする音が聞こえ、その直後にシドさん達がこちらに呼びかける声が耳に届く。椛は流石レティと一緒にいることが多いためか、ドアプレートを見なくてもレティの部屋だと一瞬で分かった。星奈は扉の向こうにいる彼らに返事を返すと、中に入るよう告げ)
>似蛭さん、氷華さん
クロ「んー、どうなんだろ?別世界同士なら時間の流れも違うし…証明難しいかも?まぁ僕はあんまり気にしないけど……あ、でも思えば……僕と似蛭さんのやり方、似てるから……一緒に連携取る意味合いなら融通効くかも?変換はどっちも出来て、多分火力の出し方なら似蛭さんが上で……僕は魔力の供給とか、変換で色んな武器とか物を創れるから……僕がサポート向きで、似蛭さんはアタッカー向け、とか?」
ふと、一緒にタッグを組んだ時のことを考えると、案外相性いいのでは?と。思わず考えついたことに、にへらと笑う。
>月宮さん、レティさん、朱村さん
もふ「あ、みっちーとシド君きたー、やっほー。」
シド「おう、わりぃな。ぐっすり寝たおかげですこぶる調子はいいから、もう大丈夫だぜ?んで今話はどこまで進んだ?概ね終わって雑談みたいな感じか?」
外導「まぁ肝心なのはもっちゃんがお話を聞くってことで、自分たちはもっちゃんや月宮さんから指示なりお願いなりを聞けばいい感じっすからね。…あ、そうだ。この場には魔法の関係者しかいないっぽいっすから話しておきたいんすけど……まぁもっちゃんの「種族」の話っす。」
ふと、外導が「忘れないうちに」と言った感じであることを話そうとする。当の本人である白雲模符は不思議そうに首をかしげ……シドはなにか納得いったような顔をする。
>クロさん
似蛭:
クロくんと一緒に……?
(もしクロさんと一緒に連携したら、という仮定を元に上を見上げて似蛭なりに色々と考えてみる。
"クロくんは色々なものを創れる" "魔力もいっぱい" "ぼクの欠点無くなる"="ババアをボコボコに出来る!" Q.E.D)
似蛭:
なにそれなにそれ!すっごく面白そう!!すぐやろ!今すぐやろー!?もちろん敵はババアね!
氷華:
もちろんって何じゃ。さてはお前またロクでもやいこと考えてるな?
(面白そうだと判断すれば即実行。さっきまで疲労していた状態からみるみると表情が明るくなっていくと、今度はすかさず氷華を巻き込んで2vs1をやろうと言い出し)
>もふさん、操さん、シドさん
椛「種族?」
レティ「………」
星奈「待ってください、もふの種族は人間のはずでは?」
(操さんからもふさんの『種族』の話をしたいと言われると、椛はキョトンとした表情で首を傾げ、レティは何かを察したかのように黙りこみ、星奈は驚いた表情でもふの種族は人間なのではと告げて)
>似蛭さん、氷華さん
クロ「うん?いや、そういうのは練習とか色々やって見てから……まぁ、いいか。うん……なんとなーく未来が読めた気がするけど、まぁ頑張ってみよう……」
クロはちょっと先の展開……主に戦闘における技量差の面で圧倒される展開を想起しつつも、それをどう切り崩し、なるべく似蛭さんのサポートをできるかどうかを考えることにした。
>月宮さん、レティさん、朱村さん
外導「まぁちょっとした事情がありましてね……もっちゃん、一応は人間の体を取ってるんすけど……実際のところは種族違うんすよ。元は別な種族で、人間の姿になってるのはもっちゃんの親のおかげで……もっちゃんは物心着く前から人の姿のままなんで、自分が人間じゃない自覚はないんすよ。」
シド「…まぁ、何となく経緯は想像ついた。人間からすれば珍しくもあるし、希少だもんな。素材やら加工品やら、はたまた実験体やら愛玩動物やら……用途は様々だろうな。」
もふ「めへー?…もしかしてもふ、本当にゲーミング羊だったー?」
そうだといいなー、などと呑気にのほほんしているもふ。…どうにも外導とシドの口ぶりからすると、まるで密猟に合うほどの価値がある種族らしい。
シド「いや、羊っつーか……詳しい種族名は分からないけど、こいつ『幻獣』とかの類いだろ?」
外導「アタリっす。厳密には特殊な宝石をその身に宿す幻獣……『カーバンクル』とか呼ばれてる、種族っすね。」
幻獣カーバンクル……それが、もふの種族名の正体らしい。
>月さん アルタイルさん
凛夏「そうなんだね。………えっ?」
(受け取ったホットチョコをずず、と啜ると思わず、美味しい…と驚いたように目を見開いて。冷めた体が一気に温まるのを感じながら一息ついていた所、アルタイルという言葉が聞こえたので疑問げに首を傾げる。噂程度でしか聞いた事のない組織の名を、まさかこの場で耳にする事になるとは…しかも、説明していないのに何もかも言い当てられてしまった。少しばかりの不気味さに身を震わせながらも、驚く間もなくアルタイルさんから質問が飛んできたのでコト、とホットチョコを置いてから)
「………私は何かを背負うような覚悟を持てる程、強い人なんかじゃありません。きっと、1人だと…その重責に押し潰されちゃうと思います」
(いきなり覚悟だとか言われたって、決められるわけも無いけれど…でも、きっと。月ちゃん達となら…言い終えると、すぅ…と軽く息を吸ってからアルタイルさんの方を向いて)
「それでも、こうして友達が支えてくれるなら…きっと、大丈夫。…私はもう、覚悟は出来てます…!」
>もふさん、操さん、シドさん
椛「もふにーも人外なんだ!?カーバンクルって名前もなんだか凄そうだね!」
レティ「道理でおかしいと思った。もふにーをスキャンしたら人外確率高めって出てたし」
(椛はカーバンクルや幻獣という言葉に何の理解も出来ていないものの、とりあえずもふさんが人外であることだけは理解したらしく、目を輝かせながら「すごいすごい!」とはしゃいでいて。
一方でレティはアンドロイドとしての能力を生かして事前にもふさんの情報を得ていたそうで、密かに人外度が高いことに引っ掛かりを覚えていた。しかし操さんがもふさんの種族を明かしたことで疑問が晴れ、思わず「なるほど」と手を打って。
そして星奈の方はと言うと、何を思ったのか……もふさんの『目』をじーっと見つめてから「なるほど、そういうことね」と1人で納得していた)
星奈「………伝承では『宝石を手に入れることが出来れば富と名声を得られる』なんて言われている、伝説の生き物だそうですね」
>月宮さん、レティさん、朱村さん
もふ「めへ……もふはお羊じゃなかったかぁー。」
シド「なんで当の本人は残念そうな反応してんだ???」
外導「でもまぁ、もっちゃんが思ってるよりかは羊な見た目してたっすよ、カーバンクル。」
もふ「マジで!??」
シド「何故そこまで頑なにもふもふにこだわる????」
こいつズレてんな、と素直な感想を抱くシドだった。
外導「お、月宮さんは察してるっすね。ええ、もっちゃんの目が変わってるのはまさしくその予想通り…カーバンクルが持つとされている宝石は、もっちゃんの目になってるんすよ。」
もふ「……あー、なるほどね。そうだねー、見てもらった方が早いねー。あ、ちょっと不気味かもしれないからー、見たくないなら見ない方がいいよー。」
と、もふが1度警告してから目を開くと……人の瞳がある部分には、一応瞳らしいものはある……のだが。先程言った宝石という言葉を聞いたからわかるだろう、その瞳にあたる部分は……宝石のようなものがあった。
ただ、月宮さんが以前見た時と違う事がひとつあるとすれば……もふの宝石の色は曇った灰色のようなそれだったのだが、それが透き通るような綺麗な紫色の宝石になっていた。それこそ、アメジストのようなそれだ。
>クロさん
似蛭:
にっへへ~♪クロくんと一緒~♪
(氷華に挑んで痛い目を見る事よりも、似蛭の頭の中は既にクロさんと連携して戦う事でいっぱいのようだった。対する氷華も愛刀を持ってクロさん達の真正面に相対する位置へと移動する。)
氷華:
ルールはさっきと同じでいいんじゃな?そっちは二人じゃが…まぁ二人共降参するまででも構わんぞ。
似蛭:
クロくんクロくん。ババアって基本刀と拳でしか戦わないけど、クロくん的にどの距離で戦ったら良いとかあるかな?
(似蛭の無茶ぶりにもすんなり受け入れる姿勢を見せる氷華。似蛭の方はクロさんに耳打ちするように氷華がよく用いる戦い方と、それについてクロさんにどういった戦い方が最良なのか尋ねてみて)
>もふさん、操さん、シドさん
椛「ほぇえ~………」
レティ「……綺麗な色をしてる。とても不気味とは思えない」
(もふさんの瞳を見た椛とレティは、その綺麗さに思わず釘付けになる。不気味だなんて微塵も思わなかった。星奈も、もふさんの瞳に目を奪われるが、それと同時にある事に驚いていた。それは、もふさんの瞳の色が以前とは違うこと。以前彼の瞳を見た時は灰色であったが、今この瞬間…彼の瞳は透き通る紫色になっている。一体どのようにして瞳の色が変わったのだろうか、と考えながら思わず呟いて)
星奈「………色が、変わってる…?」
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん、心愛ちゃん、陽人くん
デネブ「なら、答えてもらうよ。ひかりちゃんの質問にも。ひかりちゃん、こんな機会は滅多にないからね。聞きたいこと、全て聞くんだよ。僕からは、「何故急にひかりちゃん達を置いて行ったか。」探す事になるとは思わなかったのかい?見つかるか分からなかったかもしれないけど、おそらく、彼女、諦めなかったよ。何年、何十年、探していたと思う。」
龍「デネブさん…ちょっといい方キツく無いか?責めるような発言は控えた方が…」
ナナ「これでもデネブからしたら優しい方ダヨ!ナナちゃんにはもーっとキビシーのー。お!陽人くんご機嫌!何かいいもの見つけた??」
(うーっと俯きがちに落ち込んだように話したが、陽人くんを見てワクワクしたように話した。)
>凛夏ちゃん
アルタイル「…分かりました。その意思に見合うように俺も全力で支えていきます。明日の昼以降、またこちらに来てください。用意させて頂きます。そうそう、必要なものがいくつかあるのですが、用意出来なければ無くて構いません。学生証など、身分証、銀行口座、スマートフォンなどの連絡先、ですが、無いなら無しで大丈夫です。あればそれを使った方がいいだけですので。」
ルナ「私も何も持って無かったんだ。無かったらアルタイルさんが用意してくれるんだ!ね!」
アルタイル「ははは…あまり良くは無い事ですがね、仕方ない場合には…ね。」
アルタイル「さて、俺がすることは、簡単に言えば、貴女の住む新しい場所を探す事です。部屋の希望はありますか?」
ルナ「希望…ってなかなか難しいよね…私はとりあえず一番安いアパートを自分で後から探して入ったけど…見習いの初めはね、アルタイルさんのこの家に住ませてもらってたの!」
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
ひかり「はい、ありがとうございます。お願い、ここちゃん。答えてほしいの。私達だけでなく、他のみんなの前からも姿を消したのは……どうして…?」
(デネブさんから声をかけられ、自然とひかりの中の緊張が溶けていく。その後、改めて心愛の方に向き直れば自分達の前から姿を消した理由を聞いて)
心愛「………貴方達(ひかり達)と一緒にいるのは、これからのためにも良くない。だから姿を消したのよ。それに第一、貴方(ひかり)だって本当は分かっているのでしょう?あぁ、ひかりは甘すぎるから…私の気遣いなんて知ったことではないのかしら」
(ひかりの目をじっと見据えながら答える心愛の態度は、口調は…非常に冷めていた。普段の温厚な様子からは信じられないくらいに。他者から見れば、折角ここまで来た友人に対して失礼極まりないと感じてもおかしくない)
>似蛭さん、氷華さん
クロ「ありがとうね、氷華さん。うん、じゃあ二人が降参したら僕たちの負けってことで。……戦う間あいかぁ。まぁそうだね、近接戦だとぶつかったり動きの阻害があるかもだから、僕は基本射撃戦で行くよ。射撃の場合だと、似蛭さんの誤射も考慮するのが普通だけど、そこは「考えがある」から気にせず、似蛭さんは好きに戦っていいよ!」
>月宮さん、レティさん、朱村さん
もふ「もへ?目がどうしたのー?」
もふにも自覚がなかったことらしいが……色の変化に気づいたもうひとりの外導が、何か納得したように、あぁ、とつぶやく。
外導「なるほど……その様子なら、この話をした意味も俄然あるっすね。…もっちゃんに着いて詳しく話すとっすね、カーバンクルは種類ごとに様々な魔力を帯びた宝石を持って生まれるんすよ。で、もっちゃんの種類は「クリスタル」…つまりは水晶っすね。本来は透明な透き通った宝石でして、かわった特性があるんすよ。それは、契約者ないしは当人にとっての大切なだれかに影響して、その色に変化すること……この場合だと、もっちゃんの瞳の変化は、十中八九月宮さんのおかげっすね。」
いやー見せてくれちゃってますっすねー、と若干茶化した調子でニヤニヤ笑う外導。シドは「?」と首を傾げて、もふは「めへへやー」と笑ってるが……ほっぺたがちょっと赤いから、照れてはいるらしい。
>もふさん、操さん、シドさん
星奈「……?それって…」
(星奈はいまいちピンと来ていなかった。決して意味を理解していないわけではないし、操さんの発言から察するにもふさんは自分のことを大切に思ってくれているのだろうと言うことは分かっていた。それでもピンと来ない理由は、悪魔故の『ある特徴』にある。
星奈が首を傾げていると、何故か椛が動き出した。初めは星奈の近くに来て瞳をじーっと見つめ、その次はもふさんの元に近寄って同じく瞳をじーっと見つめる。そしてキョロキョロと交互に2人(もふさんと星奈)を見れば、大きな声でこう叫んだ)
椛「……もふにぃとせーねー、『目』の色が同じ!おそろいだー!!」
星奈「!……っ~~!?」
(ここで星奈もようやく分かったらしく、恥ずかしそうに顔を赤く染める。多分、もふさん以上に照れているだろう。部屋の防音機能がしっかりしているため、椛の声でその他の子供達の眠りを妨げることなく、かつ下の階にいる職員達の耳に届くこともないのが救いだろうか。
顔を赤らめる星奈を見たレティは「まるでリンゴみたい」とからかいながらも、先程ピンと来ないといったように首を傾げていた理由を知っているかのような振る舞いをして)
レティ「やっと気付いたんだ。まぁ…せーねー、あんまり『自分の姿』を見ないって聞くし。仕方ない。……というか、それ以上に尊すぎる」
>クロさん
似蛭:
…!ッよぉ~し、そうと決まれば……行っくぞババア!今日という今日はギタンギタンにしてやる!
(好きに戦っていい、というクロさんの言葉を耳にした似蛭は一瞬嬉しそうな声を出すと氷華に対して指を指しながら改めて宣戦布告。直後"バチバチッ"と似蛭の身体の周囲を紅い雷が放電する。最初クロさんに対してやって見せたように、電撃戦の如く高速移動を主とした一撃離脱を狙うようだ。)
氷華:
…ッスゥウウウウ……。
(対する氷華の初動は―――動かない。左手に持つ愛刀の鯉口に指をかけてはいるが、その様子だけでは抜刀する気配がない。しかし似蛭かクロさんのどちらかに集中しているのは間違いなく、大きく深呼吸をしている。)
>似蛭さん、氷華さん
クロ(…ん?居合、だよねあの構え……なんだろ、初手居合ってあたりが「嫌な予感」するなぁ……似蛭さん狙いだと何もしないのはまずいし、だったら早速「援護」だよね。)
そう思い右腕を瞬時に変形させ……アサルトライフルにする。そして弾を2発連続で発射……狙うは真っ直ぐに、氷華さん。ただし弾丸は一発目は素直に氷華さんに飛ぶが……2発目だけ「小規模なワープをして背後から右足を撃ち抜くように現れる」ようにしてる。そしてもし似蛭さんに弾丸が当たった場合は……その弾丸に込められた魔力がそのまま似蛭さんの魔力に加算されるように細工をしている。
敵に当たれば普通のダメージ。似蛭さんに当たれば魔力回復……誤射の対策というのが、詰まるところはこれだ。
>月宮さん、レティさん、朱村さん
外導「あー、なんとなく月宮さんがピンと来なかった理由はわかったっすよー。でもまぁ安心して欲しいっす。自分の今から言うことは、相手が同種族じゃなくても出来ることなんで……というかまぁ、伝えたいのはここからなんすよ。」
ぴん、と人差し指を立てて、これから話すぞという意思を見せる外導。そもそもこんな話を始めた本題は……
外導「シド君もある程度知ってるかもしれない話っすけど…幻獣ってのは往々にして何かしらの力を持ってるっす。それも、ある程度かすっごく強力な力ってやつっすね。もっちゃんは「すっごく強力な」方で、まぁ防御系限定っすけどね。で、そんな力なんですけど……当の本人が引き出せる訳ではなく、使うには他者の力が……ひいては、心を開いた相手の協力が必要なんすよ。で、それがどういうものなのかと言えば……「契約」っす。もっと簡単に言えばアレっす。「アニメでよくある魔法を扱える不可思議な生き物が、才能ありそうな少女に契約もちかけて、成立するとその子が魔法少女になれる」的なニュアンスのやつっす。」
>もふさん、操さん、シドさん
星奈「……もしやその『契約』を結んでほしい、と…?」
(と、首を傾げながら操さんに聞いてみて。魔法少女の下りは、そもそも星奈自身がアニメを嗜んでいないため頭に「?」を浮かべたような表情をして聞いていたが、何となく話の流れは分かったらしい。ただし、近くにいたレティは「なるほど、分かりやすい」と納得していた様子であったが)
>クロさん
氷華:
――――ッフ!!
(鯉口に指をかけていた氷華は、そのまま鞘から刀を引き抜いて正面から来る弾丸を迎撃―――するのではなく、刀の鍔を左親指で押し出して射出するように押し出すと正面から来た弾丸と刃が衝突し魔力を霧散させる。そうして背後から迫り来る弾丸は―――)
似蛭:
すっかさず追撃ィーーー!!
(刀を真正面の弾丸の迎撃に使った氷華の隙を突くようにして、真上から踵落としで迫る似蛭。対し氷華は射出した刀を追うように踵落としが当たる位置よりも前に移動するが、クロさんの放ったワープ弾はそのまま似蛭の足裏に直撃。足裏に魔力を装填された似蛭はすかさず踵が地面に落ちる直前に背面へ身体を180度回転、氷華の左肩目掛けて装填された魔力を足裏から再び発射し、肩を掠めた氷華は初めて「ぬぉっ!?」と狼狽えた様子を見せ)
>月さん アルタイルさん
凛夏「あ、あの…すみません、私何も持ってなくて…」
(自分で用意できるのは精々学生証くらいのもの、言われたものを用意できそうに無い事を申し訳なさそうに謝った後、月さんの言葉に驚いて軽く飛び退いてしまう。用意してくれるのは嬉しいけれどどうしても負い目を感じてしまう、楽に出来ることでも無いだろう、でも…自分1人でどうにか出来るものでも無いし、ここは素直に大人に甘える事にしよう。よろしくお願いします、と頭を下げた後希望の物件等について聞かれると悩むそぶりを見せながら)
「え、えと…直ぐにでも何とか出来れば良いんですけど…すみません、どこにも行くあてがないので…その、ここに居させてもらえたら…なんて。あ、お、おお、お金が出来たら直ぐに出て行きますので!」
(家賃を払う金など持っている筈も無く、だからと言って行くあても無し。少々心苦しいが、暫くアルタイルさんの家に置いてもらえないかと頭を下げて)
>月宮さん、レティさん、朱村さん
外導「飲み込みが早くて助かるっすね。まあデメリットみたいなものもないことなんで、一応はやってみた方がいいことだと思うんすよ。契約出来れば……幻獣側は有事の際には契約者の元へ転移できる力を有することが出来ますし、それにもっちゃんが持つ守護系統の力も加護として月宮さんが使えるようになるっす。もっちゃん的にも、月宮さんのやくにたてるのならいいんじゃないっすか?」
もふ「めへへ、そうだねー。それこそもふが思い描いた通りー、必要な時は星奈ちゃんを守るーってことが、ちゃーんと出来るようになるからー…契約、してみたいかもなぁー。」
シド「契約ってのは、確か両名の同意の意思がなけりゃそもそも出来ない。あと、お互いがお互いを思い合う心だな。それさえあれば契約はできる。そして契約解除もまた、「両方の思い合う心が失われでもしない限り」は、切れることもない。…どうだ月宮、やってみるか?」
>似蛭さん、氷華さん
クロ「ほんとに誤射対策しておいて正解だったなぁ……対応早いのも驚きだけど、ただの攻撃も下手すれば似蛭さんへの攻撃手として利用する、かぁ……こりゃ僕は正面から撃ち合うのは、ほんとに得策じゃないな……、なら同じことを手数を増やしてやってみればいい!」
クロは空いた左手から霧状の魔力を付近に散布する。すると……散布した魔力が徐々にいくつかの丸い形を形成し、合計4つほどの「発射口のついた丸い球体」が出来上がる。それはいわゆる自立機動兵器……どこかのSFな宇宙世紀ロボットアニメで使われてるようなオールレンジ兵器と類似したものだった。
クロ「僕とビットの波状攻撃、防ぎ切れるかな!」
クロは躊躇いなくライフルの引き金を引き続け、似蛭さんに当たることもお構い無しに乱射。そんな中、ビット4基は四方を囲むように氷華さんからある程度距離を離して飛びつつ、魔力性のレーザーを照射する。当然そのレーザーも、似蛭さんに当たると魔力供給に変わる仕組み……これをどう凌ぐか、クロはそれも見極めるつもりでこの選択をした。
>もふさん、操さん、シドさん
椛「何か楽しそう!せーねー、やるの?やるの?けいやくってやつ、やってみるの!?」
レティ「椛ちゃんがやるわけじゃないけどね。…でも、私は契約してみる価値はあると思う。あとは、せーねー次第。どうするの?」
(この場にいる全員が期待を抱いているような眼差しで星奈の方に向けている。星奈は思わずクスリと微笑んだ後、契約の意思を表明する。真っ直ぐと、もふの目を見つめて…迷いなく言ってみせた)
星奈「初めから答えは決まっています。私で良ければ、契約させて。………守って、くれるんでしょ?」
>クロさん
氷華:
―――これしき!!
(吠える氷華の取った対応策…それは"手数を増やす"事だった。右手に実刀を構え、左手に雪華による氷の刀、更には両脚つま先からそり立つ氷の刃による変則四刀流を携え、クロさんが放ったライフルの弾丸は背後から接近して追撃しようとする似蛭を幾度と踏み台と足場にしながら躱しつつ、自身へのビットによるレーザー攻撃を魔力で刃の表面をコーティングされた氷の刃と実刀でレーザーを迎撃。刃に当たるたびに四方へと反射するレーザーには似蛭にもベチッと当たり「こんの全身刀ババアァーッ!!」と叫んで似蛭は激昂し、クロさんと同様に右腕から機片を集めて機械式アサルトライフルを形成、銃口をクロさんへと接近しつつある氷華の背中へと向け)
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん、心愛ちゃん、陽人くん
ナナ「んー!ココちゃんもなかなかキビシー!愛で乗り越えられるのにー!」
デネブ「ナナの愛と平和信念は置いといて。ねぇ、なんでそう思うんだ?それとも…彼女達がそんな弱い人間だとみくびっているのか?まぁ、確かに僕からしたらまだまだ未熟だね。でも、強くなる素質が充分ある。だから、将来再会する約束ぐらいするべきではなかったのかって僕は思う。」
(そう言って強い口調でば カにするなと言うように話した。彼は怒ったようにも、ムッと心愛ちゃんを睨んだ。まぁ、しかし全く怖くないが。子供の膨れっ面みたいなものだった。)
龍「あのさ…結局さ、お互いの思いやりからこの状況が出来上がっているだけじゃないか?お互いがお互いを心配して。心配する気持ちは分かるが…その…強くは言えないが…」
(そう言ったが、言葉を飲み込んだ。それは、「お互いもっと信頼したらどうだ」と言う提案の言葉だ。心配するのは確かに自分もある。しかし、信頼した仲間なら…お互いもっと強くなれる。其れは分かっていた。魔法なんて知らないで生きていた時、葵と二人でケンカは負け知らず。魔法が使えた時は雪菜と二人で練習、実践…相手を心配していなかった訳ではないが、敵に集中出来たのは、信頼して「大丈夫だ。」と思たからだ。)
>凛夏ちゃん
アルタイル「……その答えには驚きました。」
(凄く驚いたようだ。目をぱちくりとさせた。しかし、うーん…と眉根を寄せた。そして口を開き)
アルタイル「分かりました。なら、ここに来て構いません。ただ、一緒に暮らすなら、お互い暮らしやすくする為ルールが必要です。いいですか?そのルールは必ず守ることです。詳しくは後日話します。あぁ、そんな緊張して構えなくていいですよ。ゴミは床に捨てずゴミ箱へ。とか、そんなことです。」
(にこりと笑顔で了承して、ルールは守ること。と言うが、理不尽なルールでは無いと言うように苦笑しながら話した)
月「そうそう、私も知らないけど、私より前にアルタイルさんと一緒に暮らしてた子が大人しい子だけど、部屋の床ゴミでいっぱいにした事あるらしいよ。」
(そうこっそりと凛夏ちゃんに耳打ちした。)
アルタイル「ははは…其れは本当かは俺しか知らないですよ。」
(そう言ってにこやかに笑っていた。果たして、事実なのか、噂なだけなのかは分からないが…)
アルタイル「さぁ、夜が更けていくから帰りましょうか。送ります。其れに、用が出来ました。」
(そう言って、パチンと指を鳴らすと星がふわふわと現れた。)
アルタイル「さぁ、二人とも、俺に掴まって乗ってください。大丈夫です。すぐ着きますよ。」
(そう言って、アルタイルは星に乗り、二人に手を伸ばした。)
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
心愛「見くびる?思いやり?心配?…何を馬鹿なことを。別にひかりの実力を甘く見ているつもりはないし、彼女達を思いやって距離を取っているわけでもありません。
それに、私達は二度と関わっては……いえ、私はこれ以上『誰とも関わりを持ちたくない』の。今はこの学園を住処としているけれど、近いうちに去る予定です。その時には、貴方達とも関係を切るつもりだけれど」
理事長「心愛ちゃん、それ初耳なんだけど?」
心愛「当然でしょう、今初めて言ったのだから」
(心愛は湯呑みを取ってお茶を啜った後、デネブさん達の視線から逃げるように顔を俯かせる。先程と変わらず冷めた態度で『一緒にいるのが良くない』理由を頑なに話そうとしないが、本人は「私のことは放っておいて」と言いたいらしい。しかも近いうちに学園を去るつもりらしく、これを初めて聞いた理事長は驚いた表情を浮かべていた。突然の心愛の発言にひかりは驚いて言葉が出ない様子であったが、夏苗はというと……)
夏苗「………学園を去る?それってまたいなくなるってことなの?誰にも言わないで?……そんなの許さない。そんなこと、かなはぜーったい認めないの!……だって、ここちーがこのままいなくなったら…また『暴走』しちゃうなの!『あの時』みたいにみんな…皆……」
(思い切りテーブルを叩いて立ち上がり、心愛に対して大声で自分の感情をぶつける。しかし、「皆」と言ったところで夏苗は声が徐々に弱々しくなり、最終的には言葉に詰まってしまった様子で。心愛はそれに何も言うことなく、夏苗の目を見ながら彼女の声を聞いていて。だが、『あの時』と聞いた瞬間…一瞬だけ肩をビクッと震わせていたが。ちなみに、テーブルに置かれたお茶は無事なようだ)
>アルタイルさん 月さん
凛夏「へ…?は、はい…分かりました…」
(思いの外あっさりと受け入れてもらえたのにビックリしたのか、一瞬固まった後に気の抜けたような返事をしてから立ち尽くしてしまう。そんな緊張をほぐすかのように話しかけてくれた月さんの言葉にふふ、と笑いながらも、冗談だとしても部屋を散らかさないように気をつけよう…と内心誓いながら改めてアルタイルさんに顔を向けては)
「あ、はい!では、失礼して…」
(何処に行くのだろう?期待と不安が入り混じる中、恐る恐ると言った感じで慎重にアルタイルさんの乗る星に自身も乗り込むと、緊張した様子で手を取りながら出発の時を待って)
>雄也さん
この人のお弟子さんですか?良かったです、この人をお願いします
(病院に着くと弟子たちが来てくれた事を知り、この弟子たちに雄也さんを渡して)
>スタッフ
なっ何が起こっているんですか?ぼっ僕は一体どうしたら……
(尋常ではない雰囲気に圧倒されていく奏は、ただただ体を震わせることしか出来ずにいて)
>all
今日は買い物をする為にショッピングモールに来てみたけど、どれから見るか迷うな
(最近、噂になっているらしいショッピングモールへとやって来た蓮は、中に入ると大規模な商業施設に驚きながら目移りをしつつ、どのお店から見学したら良いか迷っていて)
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん、心愛ちゃん、陽人くん
(龍は何かを考えるように俯き、デネブは膨れっ面で心愛ちゃんを睨んでいた。すると、ねぇねぇ!と一段と飛び抜けた、いや、場違いのような明るい声が響いた。)
ナナ「貴女がどんな理由で周りと関わらないって決めても、ナナちゃんは諦めないヨ!ココちゃん、ナナちゃんはずーっと、生涯一生貴女に関わる!だって、ココちゃんはナナちゃんのだーいじなお友達!
其れにね、動物、一般、魔法使い…どんなに強い人でも一人じゃ生きていけない。生きているには誰かと関わっている…そうでしょう?ナナちゃんも、デネブも、リュラやアルちゃん…みーんな強いけど…みんな一人じゃ生きていけない。」
デネブ「「あの時」の犠牲が忘れられないから、全てをシャットするとはいい度胸だね。その度胸は認めてあげてもいいけど、負い目を感じているなら、もっとすることがある。」
>凛夏ちゃん
アルタイル「よし、二人とも大丈夫ですね?では行きましょうか。」
(そう言えば、ふわりと浮き上がり、窓から飛び出した。なかなかのスピードではあるが、自然と風が気持ちよく、髪が靡く。行きは長かった道があっという間で、見慣れた神社がもうすぐそこだ。)
アルタイル「着きましたよ。お疲れ様です。」
月「アルタイルさん!ありがとう!いいなぁ。これがあれば移動も楽で…」
アルタイル「ははは…魔法ですが、その人の特色とかで型が変わりますよ。だから、もしかしたらルナさんもいつか似たような魔法が使えるかもしれないですよ。」
(アルタイルは二人が家に入るのを見届けてから)
アルタイル「さて…次は凛夏さんと一緒に住んでいる方に交渉しなくては…」
(そう呟き、星に乗ってまた飛びだった。目指すは凛夏が居候している家…凛夏ちゃんから言いにくいかもしれない、傷つけられないように、アルタイルから話に行き、凛夏ちゃんを引き取る旨を伝えるのだ。)
>神楽さん
「は、はい、今先生読んできます」と1人呼びに行くように行ったら数人の医者たちが「師匠」と走ってきて
>神代さん
「そっとしていればいつかは元に戻りますよ、まぁボスのお顔を見れば落ち着くはずですが」とにこやかに言って
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
心愛「許さないも、関わるも、好きに言ってもらって結構。でも、私は考えを変えるつもりはありません。……ここに来たと言うことは、私がかつて『魔法の暴走』で多くの犠牲を作ったことを知っているのでしょう?私みたいな罪付きと関わっても、後々痛い目を見るだけよ。だからこれ以上は……」
理事長「まぁまぁ心愛ちゃん、その辺で。……ねぇ、デネブちゃん。さっき「もっとすることがある」って言っていたけど、具体的に何をするべきなのか…教えてくれる?」
(夏苗の本音も、ナナさんの優しい言葉も、デネブさんの怒りも心愛は全て受け止めた上で、考えを曲げる気はないとはっきり宣言する。理事長は段々と厳しい発言になっていく心愛を「まぁまぁ」と諌めつつ、デネブさんに『もっとすること』の中身を尋ねて)
>アルタイルさん
凛夏「…またね、月ちゃん…」
「ご、ごめんなさい…頼ってばかりで……」
(いつの間にか心の拠り所のような存在になっていた月さんに名残惜しげに手を振りながら「今日はありがとう」と、感謝を伝える。続いて自身の仮住まいに向かっている事とアルタイルさんの声に気付いたのか、ハッとしながらアルタイルさんの方を向く。とても頼りになるアルタイルさんに内心感謝しながらも、色々な手続きを任せっぱなしにしてしまう自分の無力さがなんだか悲しくて、半ば無意識的に俯き加減のまま謝罪の言葉を述べていた)
冬香「ったく、凛夏の奴どこほっつき歩いてやが…あ?ほ、星?…誰か乗ってんのか?(まさか正義の奴…か?)」
(やがて見えてくる少し古めの一軒家、ここで凛夏は居候のような形で住まわせて貰っていた。上から見下ろしてみると、きっと話に応じようとしている冬香の姿が目に映る事だろう、一応は心配している様子でアルタイルさんが降りてくるだろう場所に近づいて行き)
>ひかりちゃん、心愛ちゃん、夏苗ちゃん、陽人くん
デネブ「仕方ないね。この僕が直々に答えてあげる。確かに大変な事件だったらしいね。僕は聞いた事しか無いけど。犠牲者は勿論だけど、その後の対応に他の人も追われて疲弊していた。それで、事故だった事でも、問題起こした本人は?姿を消して、誰にも関わらないって?それが責任を取っていると思っているのなら、汚い表の政治家と同じだね。責任を取る、罪を認めて償うなら、犠牲になった人と関係ある人や、対応してくれた人に自ら利益を生み出して、振る舞うべきだ。単刀直入に言うと…逃げて可哀想な人アピじゃなくて、真正面から世の為、人の為に身を粉にする意気込みで行動しなさい、だね。」
(そう言い切ると、それとも被害者っぽく振る舞いたいなら無理だけど。とはっきりと言った。)
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
心愛「………分かっているわ、本当は逃げ出してはいけないことくらい。でも、無理なのよ。私の魔法…いいえ、『呪い』と呼ぶべきかしら?それはまだ、解けていない。そんな状態で償いをしても意味が無いの。また犠牲を作るだけ。何度も何度も繰り返される。
だから、こうするしかないの。何度も暴走を起こしてしまうくらいなら…誰もいないところに逃げてしまう方がいい。………萌のことがあったからしばらくここにいたけれど、もう潮時かしら」
(何もかもを諦めたように話す心愛を見て、何故だか…嫌な予感がした。と言っても、心愛が行方を晦ますと発言している時点で十分嫌な予感は当たっているが。ひかりはしばらく沈黙を保っていたが、恐る恐る質問を投げかける)
ひかり「ね、ねぇ……ここちゃん。もしも誰もいないところに行けたら………その後は…どう、するの?」
心愛「そんなことを聞いてどうするのよ。そうね……一言で言えば、私自ら『呪い』を絶つ。誰にも見られない場所で。ふふ…罪付きの私が『いなくなる』のだから、清々しいでしょう?」
(そう言うとにっこりと笑顔で、ひかりの方を向いた。一方、笑顔を向けられたひかりはみるみると顔が青ざめていく。夏苗も、何かを察したのか「…ま、まさか……そんなの………」と顔を真っ青にして呟いて。__2人とも、分かってしまったのだ。心愛は自ら*を絶って自分の罪を償うつもりだと)
>18170
冬香「…アンタ、こんな夜中に何か用?」
(突然飛んできた星のようなものに驚いた後、凛夏が乗っている事に気付いて、「こんな夜中まで何してたんだ?」と叱ろうとする冬香。しかし隣にアルタイルさんが居ると分かると途端に血相を変えて凛夏ではなく、アルタイルさんの方に訝しむような視線を向ける。直感で正義側の人間だと推測しては、変わらず警戒するような目を向けながらアルタイルさんにこの家に来た要件を問い)
(/少しだけ加筆します)
>八神さん
「お嬢様、次はどちらに向かいましょうか」と沢山の袋を持ちながら桜に問いかけ「そうね、新しいジュエリーが欲しいわ」と言うとすぐに「この上の階のジュエリー店本日空いております」と近くで話して
>凛夏、冬香
月「大丈夫だよ!凛夏ちゃん!また明日ね!明日!そうだ!暇が出来たら雪音ちゃんのお家に来てよ!私もいるから!」
(そう言って、明日、引っ越しとか大変じゃ無ければ遊びに来てよ!と誘って、別れた。また明日。明日も会おうね。って事だ。)
アルタイル「夜分遅くにすみません。しかし、話は早く済ませた方がよろしいかと思いまして。」
(そう言ってにっこりと微笑み返す彼。睨みなど気にしないようだ。そして、凛夏ちゃんは星に乗せたまま自分だけ降りた。続いて降りようとする素振りがあった為、藍崎さんはそのままでいいですよ。と肩に優しく触れて笑いかけて、その場から動かないように伝えた。そして、アルタイルは凛夏ちゃんと冬香さんの間に立ち、凛夏ちゃんと冬香さん、お互いの顔を見えなくした。凛夏ちゃんからしたら、冬香さんの怒ったような表情は見たくないだろう。そう思っての事だ。)
アルタイル「単刀直入にお伝えします。藍崎凛夏さん、彼女の才能、将来の可能性、其れらを気に入りましたので引き取らせていただきたく、お願いに伺いました。養子縁組はしていらっしゃるかは分かりませんが、現在凛夏さんの身元引受け人が貴女ですよね。その身元引受け人を譲っていただけないでしょうか。是非凛夏さんと俺を養子縁組にして、俺の事業の跡取り候補とさせていただきたいです。」
(いかがでしょうか?と笑顔を崩さず話した。勿論、譲らないって言われたら、買い取りの方向に向けて交渉するつもりだ。しかし、手荒な真似は出来ない。其れに穏便に済ませたい。だから、彼女が出ていきたいから。と言う理由は言わなかった。理由の建前は、凛夏の事をアルタイルは気に入ったから、養子として迎えたい。ということにした。)
>ALL
仁の住む屋敷 屋外
(シュゥゥン……ドッガァァァァァンッ!!)
仁「ほう…描想魔法で作り上げたとはいえ、硬度の高い金属製の的を重ねたとしてもこの威力…やはり改造しても威力は健在か。…音も…まぁ…いい響きだ。」
自身の武器のビーム砲を自身の魔法で作り上げた何重にも重なった的に向けて放つ。その威力はその的を貫通させておりそれを見て興味深そうな顔と口調で威力を確かめて嬉しそうにしていた。だが、放つ際に響いた爆音について、いい響きだと言っているが内心「誰かしら文句をつけてくるのでは」と焦っていた。
(/今日から復帰します、また1からですが絡んで下さると嬉しいです)
>アルタイルさん
冬香「冗談…って顔じゃねえな、アイツの何処に気にいる要素があるのか分かんねえけど…そうか……。アイツにもそんな才能があったんだな…」
「…はっ、丁度良い機会だよ。元々、アタシみたいな奴の所には居ない方がいいと思ってたんだ。飯代も浮くから助かるってもんさ」
(アルタイルさんから事情を聞くなり納得したように悲しそうな表情を浮かべ、名残惜しそうにため息をはあ、と1つだけ吐く。どうやらアルタイルさんの話を信じている様子だ。何処か自身を嘲笑うような笑みを浮かべながら、自分は子供を育てるのには元々向いていなかったのだと。寧ろ居なくなるほうが助かるとまで口にするが、その表情は相変わらず少しの憂いを帯びていて。一頻り喋った後、小走りに諸々の書類等を取って来てはアルタイルさんに渡そうとしながら、少し良いか?と前置きしながら)
「最後に1つ、良いか。アイツ、大人ぶって先走ったりする事もあるんだけど…まだまだ人の助けが居るんだよ。1人で全部解決しようとして背負おうとする癖があってさ、他人に甘えようって考えが無えんだよ。他の人を頼っても良いって、教えてあげてくれねえかな?アタシじゃ出来なかった事、こんな風に頼むのは情けないと思うけど…どうか、凛夏をよろしく頼むよ…お兄さん」
桜の別荘 ベランダ
>仁さん
「全くどこの誰だか分からないけど、でかい音出すな」とボヤいてると「うちも負けじとかなりの音出してますよ」と銃声やら爆発音が響く庭を見ながら言われたので「それもそうか、ただまあ誰かに文句つけられたら嫌だけどさ」とボヤくと「まぁ、魔法陣敷いてるから誰か来たらすぐ隠せるからいいか」と銃声のする庭を見ながらティタイムを続け
>桜さん
仁「………そうだった。この街は正義だろうと悪だろうとうるさいのが多い街だったな…なら、騒音を気にするのは野暮と言ったところだな。」
桜さんの屋敷の方から聞こえる銃声や爆発音を聞いて、何であれうるさい者が多い街だと再認識するように呟くと、騒音を気にするのは野暮だと開き直るようなことを言いながら新たな的を形成し、次の準備して訓練を再開しようとしていた。
>仁さん
「しかしこの音気になるな」と言うと「調べて参りましょうか」と執事が言うが「調べなくていい、面倒事は嫌いだからね」と言ったあと「そういや買い物とか行く時使う道の方からだったか」と数台並んで戻ってくる車を見ながら呟いて
>桜さん
仁「次は…使い魔の魔法の訓練をするか。うおっと…!?…わかった、わかった。そんなに動き回らなくても、全員使ってやるからよ…」
準備を終えると的を見据え、使い魔の魔法の訓練を始めるとするが、周囲のオーブ達が自信を主張するように動き回る。仁はそのオーブ達を落ち着かせるように説得して動きを落ち着かせていた。第三者の視点からすれば、ただ動き回るオーブ達に向けて話しかけるやばい人にしか見えない。
>仁さん 桜さん
エマ「・・・少し面白い魔力を感じてきてみたら・・・練習?楽しそうね!」
(屋敷の外壁の上からひょっこりと顔を出した角が特徴的な女性、すぐ近くを散歩していたら魔力を感じて、興味があってきたようだ。そしてそんな彼女の服の裾を「お姉ちゃん!勝手に人の家覗いたらやばいぞ!」と必死に引っ張る小さな少女もいて)
>仁さん エマさん
桜「へぇ、面白いやつ使うな」と気にならないと言いつつやはり気になり
みつる「お嬢様、もう少し車近ずけますか」と声をかけてきたので
桜「いやいい、こちらの魔力に感ずかれたらだるいからな」とは言いつつ黒塗り高級車のため目立たない方が難しい
みつる「しかしあの光気になります、撃ち落としたいのですが」とこちらを見てくるので
桜「許可は出来ないから」とみつるの首に繋いだコードから送られてくる映像を見ながら「しかしあの音と言い、不思議な光と言い気になる」と高級車とその前に立つみつるで近くの丘から観察をしていて
>桜さん、エマさん
仁「さて…ん?何処からか強い魔力が…」
気を取り直し、使い魔の魔法の訓練を始めようとした仁だが、エマさん達の気配に気づき、エマさん達がいる方向へと振り向く。
仁「…!?……(あれは鬼族…フブキとは違う種族なのは当たり前か…それにしても何をしに来たのだろうか…?敵意は…見られないが…)」
仁はエマさん達を見ると一瞬驚いた表情をするがすぐに冷静な表情に戻り、2人を見つめながら、エマさんが鬼族であること、さらにその鬼族が自身に仕えていた使い魔の鬼であるフブキとは違うことも考えていた。そして彼女らが何をしに来たのかと疑問に思い、とりあえず敵意は無いと警戒しながらも思っていた。
>ひかりちゃん、心愛ちゃん、夏苗ちゃん
「なぁ、赤城さん。お前はそれが一番正しい答えだと本気で思っているのか?」
(そう真剣に見つめる彼。それは問いただすように見えるが、違う。それは聞き間違えたと信じたかった。理由がどうあれ、自殺しようなんて…聞きたくなかった。それは、雪菜の友達であるから…だけでは無い。医者になり、1人でも多くの人を救いたい。しかし、今、目の前にいる少女、心愛ちゃんの命を救えないなんて…そのどうしようもないやるせない気持ちがあった。それに、ここにいる人は…きっと悲しむ。いや、ここにいない雪菜だって悲しむ。きっと他にも悲しむ人が現れる…そんな連鎖が起きていい訳がない。意思の強い蜂蜜色の瞳が僅かに悲しげに揺れた)
>凛夏ちゃん、冬香さん
「お心遣いありがとうございます。必ず、貴女の優しい想い、引き継がせていただきます。」(そう言ってにっこり微笑み、書類を受け取った。)
「勿論、貴女が良ければ…ですが、凛夏さんの成長、見守ってあげてください。きっと彼女は今以上に素敵な女性になられます。」
(そう言って、これで失礼させていただきます。とお辞儀をして、星でまた飛びだった。アルタイルは…身元引き受けの権利は貰ったが、別にお互いの仲を引き裂こうって訳ではない。なので、見守ってください。と言った。つまり、また会おうが、接触しても構わないのだ。)
「凛夏さん、良かったですね。ただ、これからが凛夏さん、貴女の本勝負でもありますよ?新しい生活がスタートされましたから。」
(そう星に乗りながら、話しかけた。しかし、今日は遅いので、もうお休みしましょうか。と付け足した。)
>仁さん エマさん
みつる「向こうに魔力反応が増えました、どういたしますか」ときいてくるので
桜「こちらには気がついていないのよね」
みつる「その様子はありません」
桜「そう、ならいいは」と言って「もう少しアップに出来ないかな」
みつる「数キロ動けばはっきりできるかと」
桜「まあ構わないけど、新しい人影見たいから」
みつる「かしこまりました、では動かします」とみつるが動き出すと車もゆっくり動き出すが、傍から見れば無人の高級車が急に動きだしその横を人が車と同じ速度で走り出すという明らかにおかしな状況になっていて
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
心愛「えぇ、これが私の考える最適な手段よ。この呪いは何度手放そうとしても、私の元に帰ってくる。貴方(龍さん)がかつて持っていた魔力と違ってね」
(光の無い目で嫌味ったらしく言い、真剣な表情の龍さんの目を見つめ返して。質問に答える間も無く、戸惑いも感じさせない状態で言ってのける時点で心愛が本気で言っていることは確実だ。隣に座る理事長は何かを考えるように無言で心愛の方を見つめていた。しかし、心愛の声は僅かに震えていたのだが…果たしてそれは伝わるのか。少なくとも、ひかりと夏苗はその事に気づいていないが……)
>仁さん 桜さん
エマ「私、エマ・キコク・カラミットっていいます!よろしくね!あなた召喚術師なの?良い腕前だわ。」
(仁さんが振り返り警戒している中、確実に目があっているにも関わらず一切の移動も魔力も気取られない完全な意識の外で一瞬にして仁さんの目の前に移動する。そして移動した軌道上には微かに、赤黒い炎のような魂のようなゆらぎが残っており。)
閻摩「・・・ふぇ?あっ!お姉ちゃん!ま・・・まま、まずいんだぞ!それ!」
(いきなりの姉の奇行に間の抜けた声を漏らしながらハッと我に返ると、急いで塀を飛び越えて全力で姉を引いて戻そうとするが袖が伸びるだけで全く動かせず。)
>仁さん エマさん 閻摩さん
桜「私も気になりますね、そちらのおふたりの事も」と塀のところに横ずけされた車から降りながらいって
みつる「お嬢様名乗られてはいかがでしょうか」
桜「そうね、私は東野 桜でこちらは私の執事の西川 みつるです」と挨拶して
>エマさん、閻魔さん、桜さん、みつるさん
仁「…!?」
エマさんが赤黒い炎が残るような強い魔力を持ち、さらには一瞬にして仁の目の前に立ったことに対してオーブ達は驚く。そして主人であり仁を守るように仁を囲む。仁も驚き一瞬動揺を浮かべるが…
仁「…大丈夫だ。私は真空仁。元召喚術士…みたいなものだ。」
冷静な態度に戻り、自身を囲んでいるオーブ達に大丈夫と安心させるように言うと、オーブ達は囲むのをやめ、解散するように仁の周りをふよふよとまばらに浮いていた。そしてエマさんに向けて元召喚術士のようなものだと言いながら自己紹介をした。
仁「それよりあっちの子は…ん?あれは確か東野桜と…」
自己紹介を終えて、堀の向こうにいる閻魔さんのことについて気にかけようとするが、それと同時に桜さんとみつるさんが目に映る。仁にとってみつるさんは初対面だが桜さんとは話したことこそ無いが前に仁の怪盗の友達の時と、とある城での戦いの時で顔を合わせたり何回か関わっていたため名前と顔は覚えていた。昔は悪側であったが今は正義側…仁は多少、2人を顔には出ていないものの、警戒をしていた。
>仁さん 閻摩さん エマさん
「音が気になってきてみただけですよ」と門に近ずき「開きました」とみつるが言うとひとりでに開く門をくぐり「その光とそちらの方気になります」と笑顔で言って
>All
「今宵はどこに行くかな」とマントを広げ屋根の上を駆け抜け獲物を探しながら夜の街に出て
>アルタイルさん
冬香「……そ、分かったよ。」
(本当にお人好しというか、優しいというか…正義の人達はどうにも憎めない、今だって永遠の別れすら覚悟していたのに。しゃーないから偶には見に行ってやるか、とこぼすその口元はどこか嬉しそうで。フ、と満足げに笑みながら冬香はアルタイルさんと凛夏を見送ると、家に帰っていった)
ーーーーーーーーーーー
凛夏「は、はい…とても緊張、してます…」
(アルタイルさんに迷惑をかけないように気を付けなければ…新たに始まる共同生活、緊張からか声色は少し震えていて。もう少ししたらアルタイルさんの家が見えて来るのだろうか、遠くを見つめる凛夏はもう眠る気でいるらしく、アルタイルさんに少し寄りかかるような形で体を寄せながら、こくこくと船をこいでいるのだった)
>ひかりちゃん、心愛ちゃん、夏苗ちゃん
(龍はそっと顔を伏せた。そうか…と独り言のように力無く呟きながら。手はぎゅっと拳に力が入っていた。それは、心愛ちゃんに憎いとか、殴りたいって訳では決して無い。悲しみが力となり手に入ってしまっただけだ。)
ナナ「……ねね!ココちゃん!ナナちゃんねー!すーっごくいい事思いついちゃった♪」
(パチンと指を鳴らしたナナはそう言って、ニコニコとしていた。どうやら…新しい説得方法?を見つけた…のか分からないが、どうやら思いついたことを聞いて欲しいようだ。)
>凛夏ちゃん
「ふふふ…少し疲れたようですね。いいですよ。おやすみなさい、藍崎さん。」
(そう言って、そっと抱き寄せた。数分後、先程ルナと来ていた場所に戻った。表札も何も無いアパートの一室…すっかり眠っている凛夏ちゃんを抱き抱え、前ルナが共同生活を送っていた…であろうベッドに寝かせた。)
「さて…俺もそろそろ休みますか…明日はやらなければならない事多いですからね…」
(そう言って、隣の部屋に入って行った)
(次は朝のロルで大丈夫です!)
>桜さん 仁さん
閻摩「・・・・いやな気配、お姉ちゃん。」
(桜さんの方を見るとその奥に眠る悪い力を強く感じ取ったのか、即座にエマの後ろに隠れて様子をうかがってみて。)
エマ「大丈夫!確かに・・・この感じはあんまり良くないけど、この人は"まだ"大丈夫。」
(怯える妹を慰めるようにゆっくりと頭をなでつつ、心配はないと話す。)
エマ「それはそうとして・・・あなた達みんなすごい魔力を持っているわね。私は、こう見えても『魔女』をやってるから、すごく興味があって・・・。」
(そう言って、桜さんと仁さんの周りをぐるぐると周りを歩いたりして観察し始める)
>閻摩さん エマさん 仁さん
「お嬢様にあまり近づかないで」と声を上げ間に入り嫌な顔をするので「まあ落ち着いて」と落ち着かせ「魔女ね、私も興味あるかな」とつけていたピアスを外して「魔力がわかるなら隠してても無駄かな」と体内の莫大な闇の力を抑えてたピアスを外してしまって
>エマさん、閻魔さん、桜さん、みつるさん
仁「(ここ…俺の屋敷なんだけどなぁ…)」
みつるさんが自分の屋敷の門をいつの間にか開けていたことに対して内心こう考えながら呆れた表情を見せていた。だがエマさんから自分や桜さんの魔力について興味があると言われると表情を戻し
仁「私の魔力…か。これはここにいる仲間達から渡されたものだ。普通の魔力とは違うものだろうな。まぁ膨大な魔力で少し、体にも変化は起きているが…」
自身の魔力について少し難しい表情で『仲間たちから渡されたもの』と自分の周りにいるオーブ達のことを指すように言い、普通の魔力とは違うものだろうと説明する。そして仕方がなさそうに、体にも変化が起きていると言って自身の右目の眼帯を外し、虹色の瞳を見せる。
>桜さん、みつるさん
仁「…これは、前の時よりは控えめな方か?」
桜さんの闇の魔力に対して、以前の城での戦いの時よりは控えめな方かと予想しながら、もしものためといつ戦闘が起きても構わないように思い、付近の置いていた自身の武器とオーブ達の状況を確認していた。
>仁さん 閻魔さん エマさん
「戦うつもりはありませんよ」と言いつつも城の時よりも闇の魔力が数億倍ぐらい強くなっており「どれ位かは分かりませんがせんがまぁ」と透明な手袋を外し、みつるがポケットから出した花が手に触れるだけで塵のように崩れ去り「こんな感じですかね」と手袋をまたして
>仁さん 桜さん
エマ「・・・・あんまり乱暴は好きじゃないので。」
(すこしピリ付いた雰囲気を感じ取ると、少しだけその内包する異様な魔力を顕にする、その一瞬。刹那の瞬間に彼女の気配は少し大人びた少女から一転、地獄、冥界、紅黒く焼け付いた魂と業火渦巻くナニカ、まさにそれは魔力・・・というよりももう一つの世界そのもののような存在感で)
閻摩「お姉ちゃんそれ逆効果だぞ!」
(姉の急な蛇口開放にビクッとしつつ逆効果だと言葉を発する。)
>仁さん 閻魔さん エマさん
「私もあまり争いたくはないんですがね」と言いながら対抗するように魔力を放出して
>桜さん 仁さん
NEO「やめといた方がいいと思うぜェ?オメェじゃ、エマにゃ敵わねぇさ。」
(異様な魔力で牽制し合う両者の間に、突如現れた派手な格好の女性。こちらは全く隠すつもりもないほどに尋常でない気配を醸し出して現れる。)
NEO「よ、エマ。閻摩も、まーたトラブルかァ?」
(ニィっと笑うと『召喚術師に闇の魔力の使い手ねぇ、この時代は粒揃いだな、神の時代にでも近づいたみてぇだ』と言って)
>仁さん エマさん 閻魔さん NEOさん
「私はやる気はないよ、ただまあ牽制ってやつよ」とにこりとしつつ隣で暴発しそうなみつるを静止して
>桜さん、みつるさん、エマさん、閻魔さん、NEOさん
仁「はぁ…やるなら外でやってくれないか?花を枯らしたりして、うちの庭を荒らされては困る…わかったのならすぐに魔力を抑えろ。やめないなら全員相手になってやる。…たとえ勝てなくてもな。」
自分の魔力について関心したりして交友関係を持てるのではと少しは期待していた仁だが、結果虚しく冷戦状態のようにバチバチと魔力をぶつけている両者陣営に対してふつふつと沸いた怒りを抑えながらも睨むような表情で忠告し、やめないなら全員相手になると宣言する。桜さんの陣営はどうなるか分からないが、少なくともエマさんの方は先程来た女性が止めてくれるだろうと内心願いながらの宣言だった。
>桜さん 仁さん
エマ「・・・ごめんねぇ~、さっきから監視されてたからピリついちゃって、私の方も初対面の人を丸焦げにするのは趣味じゃないから!それで・・・あなたのその召喚術、オーブで見たこと無いけど。どういうものなのかしら。」
(飽く迄全く、悪びれた様子のない彼女、異常な魔力はとうに引っ込み、代わりに彼女の熱は庭のあらゆる花に生命という炎を与え、植物は活気に満ちる、そうして『これで許して、おねがい!』とニコッと笑いながら桜さんに『先程から監視されていた』ことをサラッと口走りつつ謝ると、オーブに近づいてまじまじと眺めており)
NEO「すまねェな、こんなでも『至高の魔女』って言われるくらいの責任ある立場なはずなんだがなァ・・・いつもはこうじゃねぇんだが、珍しい魔法とか魔力で興奮してんのさ・・・こうなりゃ、妹のほうが幾分か大人だぜ。」
(自由奔放に動く彼女を見て、いつもの大人びた彼女の様子からは考えられない様子から興奮気味だなと呆れており、彼女に変わって頭を下げるように仁さんに謝り。)
NEO「んでそこの、オメェらもアイツを刺激すんな。やる気になられると困るんだよ、なによりこの兄ちゃんが不憫でならねェ。」
(先程から遠く監視していた桜達のことも見ていたのか、『悪趣味だぜ』と忠告するように話す。)
>エマさん 閻魔さん 仁さん
「ごめんなさい、調子に乗りすぎましたは」と魔力を放出するのをやめて謝り「魔力が気になりすぎて」と言いにくそうに言って
>桜さん、みつるさん、エマさん、閻魔さん、NEOさん
仁「わかってくれるならそれでいい…昔は召喚石というものを召喚機を使って使い魔を召喚していた。…まぁ少し前の大きな戦いの時に使い魔達は力を使い果たして、今はこの、意識だけのオーブの状態になってしまったがな…」
仁はエマさんや桜さんの謝罪の言葉と行動にわかってくれるならそれでいいと一言だけ返すと召喚術の問いに対して、昔を振り返るように簡潔に伝えると、何処か哀愁が漂う口調で現状を話す。話しているとオーブ達はふよふよと浮いておらず、宙にとまる。それはまるで何処か棒立ちで同情するような感じであった。
仁「同情しなくてもいい。お前達は頑張ってくれている。昔も今もな。」
仁は同情してくれているオーブ達に向けて首を振りながら同情しなくてもいいと伝えると優しい口調で頑張ってくれていると感謝を込めて言った。その言葉受け取ったオーブ達はその言葉に答えるようにまたふよふよと浮き始めた。
>仁さん エマさん 閻魔さん NEOさん
「召喚石ですか、聞いたことはありませんがどんなやつなのですか」と不思議そうに聞いたあと「うちの倉庫に魔力のある物はいくつかありますが聞いたことは無いですね」とワクワクしながら言って
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
ひかり「……龍さん…ここちゃん………」
(悲しそうに拳に力を込める龍さんと、瞳から光を失った心愛を見てひかりは…何も言えずにいた。どう声をかけていいか、分からなかったから。ただ、呟くように2人の名前を呼んでいて)
心愛「………なんでしょう。提案くらいなら聞いてあげますわ」
(変わらず光のない瞳で、今度はナナさんの瞳を見つめる。『いい事』の内容に期待をしていないことの現れなのか、少し高圧的な口調で尋ねていて。しかし、少なくとも話を聞く気はあるそうだ)
>アルタイルさん
凛夏「ふわぁ…お、おはようございます…」
(翌日、目が覚めると当然ではあるが見知らぬ部屋の中に居て、なんだか不思議な気分のままいつの間にか寝かされていたベッドから起き上がる。後でお礼を言わないと…心細さもあってか真っ先に向かったのはアルタイルさんの居る部屋。まだ寝ているかもしれないアルタイルさんに、小声で遠慮がちに声をかけて反応を待って。もし起きていたのなら、次のように質問するだろう)
「あの…今日からお世話になります。色々と手続きとかあると思うんですけど…私に手伝える事はありますか?」
(/朝にさせていただきました!)
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん、心愛ちゃん
龍「ははは…悪いな。俺は大丈夫だ。」
(そう言って笑うが、それは明らかに無理をしてることが分かる。そう、声にいつものような明るさはなかった。)
ナナ「あのねー!ココを出るなら、ナナちゃんのお城に来てよ!貴女の魔法は呪いじゃないよ。すっごく素敵な魔法!ナナちゃんはそう思う!ただ、ちょーっぴり使うのを失敗しちゃっただけだよ!だから、ナナちゃんココちゃんの魔法研究したい!きっとナナちゃんの思う理想に近づくヒントになると思う!…だから、ナナちゃんの魔法研究の助手になってよ!」
デネブ「は?ズルっ!何で!?僕が手伝おうとしたら断ったのに!」
ナナ「ナナちゃんはー、スワちゃんじゃ無くて、ココちゃんがいいのー!」
>凛夏ちゃん
「おや、そちらにいましたか。今起こそうかと思ってましたよ。」
(そう言って、なんと後ろから声をかけて来た。驚かせてしまいましたか?すいません。と心配そうに眉尻が下がった。
アルタイルの部屋は…「入室禁止」と張り紙がある。恐らく組織の大切な情報も中にあるからだろう。)
「朝食、準備出来てますよ。暖かいうちにどうぞ。嫌いなものが無ければいいですが…また今度好きな食べ物や嫌いなものあれば教えてくださいね。」
(そう言って、エプロン姿のアルタイルはにこやかに笑い部屋の部屋を開けた。そこはルナと最初に入った部屋。ローテーブルにソファ型クッション。テーブルの上にはワカメと豆腐の味噌汁、白米に焼鮭、卵焼き…と朝食が並べられいた。)
「準備のお手伝いですか…なら、一番必要な準備をお願いします。それは…早くこの生活が「日常」となる為に当たり前な生活を送る事です。例えば…この状況、客観的に見たら、俺たちはどう見えるでしょうか?ははは…その答えは難しいなら、後でゆっくり考えたらいいですよ。日常になる為、もう一つ必要な事で聞きますね。今日は学校に行けそうですか?」
(2人の状況…何がいいたいのか…親子?兄妹?ルームメイト?友達?恋人?客観的に見て…周りからはどう見えるのだろうか…
アルタイルは学校行けそうかと聞いたが、無理なら休ませることも必要だと思って聞いた。急に生活が変わったのだ。だから、ゆっくりしたい。そう言っても納得出来る。ただ前と変わらない学校行けば、少しでも日常として今の生活も馴染むのではないか。そう思ったのだ。)
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
ひかり「そう、ですか……ごめんなさい………」
(笑って誤魔化す龍さんを見て明らかに大丈夫そうでないことを察するが「そうですか」と答えるだけで問い詰めることはせず…ただ、小声で一言謝罪の言葉を呟いて。自分の友人(心愛)の発言で龍さんを傷付けてしまったことに、些か申し訳なさを抱いていた。
一方で、心愛はナナさんから魔法研究の助手になってほしいとお願いされ、意外だったのか少し驚いたような表情を浮かべる。その後少しの間が空き、心愛は口を開いてナナさんの提案を……)
心愛「………申し訳ありませんが、お断りします。私はもう、魔法と関わりを持ちたくない。二度と魔法を使いたくない。……それに、もしも研究の最中に何かあったら…」
(と、先に謝罪の言葉を述べた後に断って。自分の魔法に対するトラウマもあるが、万が一自分が暴走してナナさん達に危害を加えるかもしれないと考えると…とても引き受ける気にはなれなかった)
>アルタイルさん
凛夏「あっ…ご、ごめんなさい……扉の方、よく見てなくて…」
(てっきり部屋の中に居るものだとばかり考えていたので、突然後ろから声をかけられるとビクリと体を震わせながら振り返り、途中で扉に書かれた注意書きを見つければ、ばつが悪そうな表情で謝りながら部屋を後にする。幸い、部屋の中までは入っていないようだ)
「えと、客観的にですか…?ごめんなさい、まだよく分からないです…。…大丈夫、です。行けます」
(期待と不安が半々の中、ふかふかとしたクッションに座り手を合わせ、味噌汁を一口啜れば「美味しい…!」と素直な感想をこぼす。第三者からどう見られるかなんて問題は自分にはまだ分からなくて、力なく謝る事しか出来なかった。これから分かる時が来れば良いな…なんて内心考えながら朝食を7割がた食べ終えると一旦顔を上げ。行けそうかどうかと此方を気遣ってくれるアルタイルさんに、問題無いと示すようにふんわりした笑顔を浮かべながら今日からまた学校に行くと答えて)
>凛夏ちゃん
アルタイル「それは良かったです。ルナさんもいる事ですし、きっと他の友達も待ってますよ。学校、楽しみですね。」
そう言って、にっこり笑った。他の友達…所謂、雪音や、自分より年下の天音、雪花、瑠音の事だろうか。そうたった数日でこんなに沢山の人と関わり、仲良くなれた。いつもの学校でも見え方が変わって新鮮な気持ちになるだろうか。)
アルタイル「朝食気に入っていただけたようで、安心しました。夕飯のリクエストなどありましたら…
さて、忘れ物なく準備するのですよ。」
(そう言って、凛夏ちゃんが学校に行く時見送りをした。)
(ロルは飛ばして学校でも、帰宅後でもどちらでもいいですよー!)
>アルタイルさん
~数時間後~
凛夏「ふへー…なんとか終わったぁ……(あんまり集中出来なかったな…)」
(アルタイルさんに見送られた後、何事も無く学校へと到着し、慌ただしく授業などを受けた後、放課後に束の間の休息を取る。なんて事はない…1人で過ごす憩いの時間。いつもと変わらないようなそんな時間、けれど「この後」は少し違うのかもしれない。道中月さんや雪音さんに出会えたら良いな…なんて考えつつ学校の外に出ては、ゆっくりと下校しようとして)
(/ありがとうございます、こんな感じにしてみました!)
>桜さん、みつるさん、エマさん、閻魔さん、NEOさん
仁「まぁ、宝石のように人に見せびらかすものでもないからな…あまり目にしないのも無理は無いだろう。実物を見せてやりたいところだが、召喚石は今、研究所に送っていて持っていないんだ。」
桜さんの聞いたことが無いという言葉に、目にしないのも無理はないと仕方なさそうに話すと、問いかけには持っていないと申し訳なさそうに応えた。
>エマさん 閻魔さん NEOさん 仁さん
「そうですか、ぜひ私のコレクションに加えたかったのですが」と桜が言うと「お嬢様、我が家の倉庫に精霊系の物があったと思われますが」そう言って亜空間に手を入れて
>ひかりちゃん、心愛ちゃん、夏苗ちゃん
ナナ「おっねがーい!そこをなんとか!ナナちゃんを助けると思って!ね?ナナちゃんのお城はナナちゃんの魔力がたくさんあるから、お城の中なら暴走しても、すぐナナちゃんの魔力が押さえ込む…いや、助けてくれるヨ!これからの愛と世界平和の為!ね?ココちゃんも世界平和を望むでしょ??なら!ナナちゃんの研究に協力して欲しいの!どーしても!ココちゃんの代わりなんていないんだから!」
(いつもの陽気なナナだが、ぱんっと手を合わせたり、何度も何度も頭を下げてお願いした。それは意外な一面かもしれない。なんたって、正義のボス、しかも組織で一番上に立つ彼女が必死に頼み込んでいるのだ。)
>凛夏ちゃん
雪音「リーンーちゃん!ねね!今日、ヒマ?今日ね!アタシの家でお菓子作るの!だからリンちゃんもお菓子作ろうよ!」
(そう言って、後ろからポンと手を肩に当てた。)
月「ゆ、雪音ちゃん…は…はやい…」
(その数分後にはぁはぁと若干へばりがちのルナがよろよろと走って来た。無理も無い。雪音は運動得意で足が速いのだ。運動オンチのルナが置いて行かれて当たり前だ。)
月「雪音ちゃん、凛夏ちゃんは引越ししたから、忙しいかもしれないよ。」
雪音「えー!?そうなの!?んー、でも!行けるなら来てよ!リンちゃんにもケーキ焼くから!」
>雪音さん 月さん
凛夏「あ、雪音ちゃん…えっ…?う、うん!行ってみたい!…えっと、アルタイルさんに連絡を…」
(急に肩を叩かれたものだからビクッと体を震わせるも、雪音さんだと分かると安心したように安堵の息を吐く。こうして友達と遊ぶ機会なんて今まで皆無に等しかった、だから声を掛けられた事そのものがとても嬉しくて。ケーキ作りの話は二つ返事でOKし、雪音さん達について行こうとする。アルタイルさんに連絡を入れてから雪音さん達の家に向かうつもりのようで、その足取りは何処となく軽やかなものだ)
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
心愛「!?……どうして、そこまで………先程も言ったでしょう?お断りすると、はっきり言ったのに…」
(何度も頭を下げてお願いするナナさんを見て心愛は面食らい、危うく手に取ったカップを落としそうになる。ここまで必死そうにお願いするナナさんを初めて見たというのもあるが、嫌そうに断ったにも関わらず、それでもなお「ココちゃんしかいない」と諦めずに自分に頼み込んでいるからだ。しかし、ナナさんの実力を分かっているとはいえやはり恐怖心の方が勝っているのだろうか。心愛は青ざめた顔で冷や汗をかきながら、頑なに首を縦に振ることが出来ずにいて)
>ひかりちゃん、心愛ちゃん、夏苗ちゃん
ナナ「どうしてって…愛と平和のためだよ!ナナちゃんはみーんな幸せな生活をして欲しい!全人類!それは勿論、夏苗ちゃん、ひかりちゃん、陽人くん、スワちゃん…そして、何より、ココちゃん!ナナちゃんはみんながハッピーじゃなきゃハッピーじゃないもん!愛と平和な世界じゃ無い!」
(そう言う相変わらずな花畑全開な話だが、どうやら、ナナの考える世界平和には、心愛ちゃんも幸せじゃなきゃ成り立たないと言うのだ。)
ナナ「…それにね。こんなに困っている仲間を置いていけないよ。ナナちゃんは、自分の魔力は困っている人に使うべきだと思ってる。今、目の前にいる困っている子を見過ごせないよ。」
(そう言って、なんの躊躇いなく心愛ちゃんを優しく抱きしめた。勿論軽々と跳ね除けることは出来る。よしよしと頭を撫でた。)
>凛夏ちゃん
雪音「じゃーあ!ランドセル置いて来たらみんなアタシのウチに来てね!集合よ!」
月「うん!他の人にも声掛けたの?」
雪音「うん!みーんなに声掛けた!だから!誰か来るよ!」
月「あはは…雪音ちゃんらしいね…汗」
(そう言って、ばいばーい!と一旦別れてから、雪音の家に行くようだ)
月「そうだ!私凛夏ちゃんの所まで行くね!それで雪音ちゃんの家に一緒に行こう!」
(そう言って、迎えに行くから、一緒に行こう。と提案した。)
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
心愛「………本当、どこまでもお人好しなんだから」
(ナナさんに優しく抱きしめられ、心愛はそれを…振り解くことはしなかった。否、振り解けなかった。抱きしめられた温もりが酷く懐かしく、優しく感じたからだ。そして、ようやく心愛は「分かりました」と首を縦に振って。それはナナさんの提案を受け入れるということだろう)
>雪音さん 月さん
凛夏「ふふ、やっぱり雪音ちゃんは元気だなぁ…うん、分かった…また後でね」
(元気いっぱいの雪音さんを微笑ましげに見送り、自分も家に帰ろうとしたところでふと月さんの声が聞こえて足を止める。今まで迎えに来るような友人なんて居なかった、だからとても嬉しくて思わず顔が緩んでしまう。ふにゃふにゃの笑顔のまま了承し月さんを見送ると、凛夏も家へと急いで帰っていった)
────────
「…そろそろ月ちゃんが来る頃かな」
(帰り道をしばらく進んで見えてきたアルタイルさんの家、貰った鍵を使ってガチャリと玄関の扉を開き中に入る。少しだけ夕暮れの色に染まる部屋の中、ランドセルを置いて一息つき時計を確認すると、もう直ぐ約束の時間らしい事に気付いて慌てて準備を進める。すぐに出かけられるよう部屋を出て施錠をすると、そわそわしながら月さんが来るのを待ち)
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん、心愛ちゃん
ナナ「やったー!!ありがとう!ココちゃん!よろしくね!」
(そう言って、強く抱きしめたり、手を握りぶんぶんと握手したりと、歓迎を現した。)
デネブ「全く…ナナの考えには驚いたよ。世界を救うとか壮大な事言いながら、目の前のひとりひとりに向き合って…お人よしなのか、バ カなのか…本当に呆れるくらい…ボスの器の大きさだよ。僕じゃそんなこと言わないで帰ってたよ。」
(そう一人で呟いた)
>凛夏ちゃん
アルタイル「おや、藍崎さん、おかえりなさい。丁度いいタイミングです。これをお渡しします。今後、凛夏さんがここを出る、と言う選択肢を広げる為と、今の生活をより良くする為に必要なものです。先ずは…スマートフォン、通帳、印鑑…住民票の手続きも終わりました。現在は俺の養子と言う方で養子縁組を組ませてもらってます。スマートフォンの引き落としはそちらの通帳からありますので、管理を頑張ってみてくださいね。僅かではありますが、通帳にお金が入ってます。これは、ルナさんからの提案で、アルタイルにいる人から任意で募った藍崎さん宛ての引越し祝い金です。」
(そう話して、凛夏ちゃんにどうぞ。と渡した。)
アルタイル「それと…これは分かってください。俺は藍崎さんをここに置くのはリスクがありすぎますが、それは承知の上です。
俺と藍崎さん、敵対する仲ではありますが、それを止めようとは思っていません。ただ、俺の妹や弟に危害が及ぼすことがあれば… 藍崎さんでも容赦しないです。もちろん、藍崎さんが俺たちの家族になるなら…喜んで迎えます。」
(つまり、アルタイルは凛夏ちゃんは悪側だと分かって迎えたのだ。しかし、そこで無理には勧誘はしないで、自分からアルタイルに入るなら、喜んで受け入れる。と言うのだ。勿論悪のままでもここに置き、争い無く、平和に暮らせることをアルタイルは願っていた。
>凛夏ちゃん
アルタイル「おや、藍崎さん、おかえりなさい。丁度いいタイミングです。これをお渡しします。今後、凛夏さんがここを出る、と言う選択肢を広げる為と、今の生活をより良くする為に必要なものです。先ずは…スマートフォン、通帳、印鑑…住民票の手続きも終わりました。現在は俺の養子と言う方で養子縁組を組ませてもらってます。スマートフォンの引き落としはそちらの通帳からありますので、管理を頑張ってみてくださいね。僅かではありますが、通帳にお金が入ってます。これは、ルナさんからの提案で、アルタイルにいる人から任意で募った藍崎さん宛ての引越し祝い金です。」
(そう話して、凛夏ちゃんにどうぞ。と渡した。)
アルタイル「それと…これは分かってください。俺は藍崎さんをここに置くのはリスクがありすぎますが、それは承知の上です。
俺と藍崎さん、敵対する仲ではありますが、それを止めようとは思っていません。ただ、俺の妹や弟に危害が及ぼすことがあれば… 藍崎さんでも容赦しないです。もちろん、藍崎さんが俺たちの家族になるなら…喜んで迎えます。」
(つまり、アルタイルは凛夏ちゃんは悪側だと分かって迎えたのだ。しかし、そこで無理には勧誘はしないで、自分からアルタイルに入るなら、喜んで受け入れる。と言うのだ。勿論悪のままでもここに置き、争い無く、平和に暮らせることをアルタイルは願っていた。
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
心愛「………はい、こちらこそ…よろしくお願いします」
理事長「でも、そのお人好しに救われる子だって少なからずいるのよ?今の心愛ちゃんみたいにね。……だけど、不思議ねぇ…さっきまであんなに嫌がっていたのに」
(若干のぎこちなさはあるものの、心愛は喜んで「よろしく」とナナさんに挨拶を返して。それは普段通りの温厚な彼女だった。そんな2人の様子を見た理事長はデネブさんの呟きに「でも」と反応を示しつつ、突然お願いを引き受けた心愛を不思議そうな目で見つめて)
ひかり「………あ……お…………ちゃん…」
夏苗「ひーちゃん、どうし……泣いてる、なの?」
(ナナさんと心愛のやり取りに口を出さず黙って見守っていた夏苗は、ナナさんの説得にようやく心愛が首を振る様子を見て安心したのかホッと胸を撫で下ろす。一方で、ひかりは2人の方をじっと見つめ…ここにはいない誰かの名前を呟いて。夏苗はそれに気付き「どうしたのか」と聞こうとしたが、ひかりの方を向いた瞬間、静かに涙を流していることに気付いて)
>アルタイルさん 月さん
凛夏「ありがとうございます…大切にしま……。…バレてたんだ…へぇ、分かってて置くなんて、アルタイルのリーダーさんは相当お優しいんですね…?……ごめんなさい…」
(アルタイルさんから必要なもの一式を受け取ってはお礼を述べようとするも、耳に飛び込んできた言葉に思わず目を丸くした。自身が悪だとバレていた驚きとショックで、フリーズしたように一瞬固まってしまった。分かってて平然と置いてくれるなんて心が痛い、それならいっそ…いっそ嫌われた方が楽かもしれない、嫌味っぽい言い回しで「優しい人」なんて言葉を浴びせるも、ガラにもない事をしたからなのか、良心が痛んだからなのか。しゅんとしながら、俯き気味にアルタイルさんに謝った)
「アルタイルさんの家族は勿論、他の正義の皆さんにも悪の皆さんにも手を出すつもりはありません。私は人を傷つけたくなんかないから…けど。私の中に居るもう1人の「悪の私」がそれを許さない。今は抑え込んでいるけれど、いずれまた人を傷つけてしまうかもしれない…それが怖いから正義の味方になんて私はなれない、なれる訳がない」
(キッと此方を見据えながら、語気を強めるアルタイルさんに顔を向け、自分は全く周りを傷つけるつもりなんて無いから、安心して欲しいと悲しげに笑む。が、自身でもどう言葉にして良いか分からない"衝動"が、もう1つの人格が人を傷つけてしまう恐れがある為、正義側に自分は相応しくないと。…それでも)
「私はアルタイルに入れるような優しい人間なんかじゃない、それは自分でも分かってます。戦闘中に意識を失ったら、きっとまた…人を傷つけちゃう…とっても悪い子。…けど、このままじゃ駄目な事も分かってます、私は変わりたい…変わらなきゃ駄目なんです。悪の自分に打ち勝てるくらいの…人を傷つけるんじゃなく、守る事が出来る正義の味方に……なりたいんです。私、変わりますからっ!だから、アルタイルに入れてくださいっ!」
「…あ、あははっ!ごめんなさい、悪が正義に憧れるなんて駄目、ですよね…」
(それでも、この人の下でならきっとなりたい自分に変われる。そんな確信めいたものが自分を自然と突き動かし、本音を告げる原動力となった。今まで誰にも話さなかった本当の想い…正義の味方になって人々を守りたいという憧憬混じりの本心をアルタイルさんに明かした後、弱い自分(人格)に打ち勝つ事を約束しながら、こんな自分でも許されるのであればアルタイルに入りたいと告げて)
>心愛ちゃん、ひかりちゃん、夏苗ちゃん
デネブ「それだけ引き寄せる何かが、ナナにはあるんだろうね。言葉には表せない何かが…って、え!?どうしたの!?急に泣いたりしてさ!?一難去ってまた一難って?よし!この僕が解決してあげるよ!夏苗ちゃん!」
(そう言って、泣いてる理由が何か。それはまだ分からないが、解決して泣き止んで貰おうと、僕に任せな!と自身の胸を叩き、威張り気味でどーんと待ち構えた。)
>凛夏ちゃん
アルタイル「…俺だけなら、決してここに置く事は決断しなかったですよ。もしかしたら、断っていたかも知れないです。ただ…アルタイルは…「優しさで世界平和に向かう」のが方針です。相手に優しさを見せない以上、この方針が現実にはなりません。その事を気がつかせてくれたのは…ルナさんです。見習いの彼女は彼女なりに大きな優しさでこの方針が現実になるように取り組んでくれてます。意図的…では無くてもですがね。(苦笑まじりに)だから、俺はルナさんの優しさを台無しにしては、いけないと思い決断したまでですよ。」(凛夏ちゃんの嫌味は分かっていたが、にこりと微笑み、気にしなくていいですよ。と告げた。そして、本当に優しさで凛夏ちゃんを救おうとしているのは自分ではなく、ルナだと言うのだ。)
「悪い事ではありませんよ。大丈夫です。妹の面倒を見るのが兄の役目であり、兄の喜びです。不安な事も、悲しいことも、悩みも…沢山頼ってきてください。そして…ようこそ。アルタイルへ。アルタイルはみんなが家族です。沢山のお兄さん、お姉さんがいますよ。」
(そう言って、歓迎を込めて凛夏ちゃんの頭を優しく撫でた。するとチャイムの音…「凛夏ちゃーん!」と呼ぶ女の子の声…)
アルタイル「おや、噂をすればルナさんのお迎えですね。ふふふ、声から分かります。ルナさん、とても楽しみな様子ですね。気をつけて行ってらっしゃい。凛夏さん。」
>All
「お嬢様はまだお目覚めにはならないのか」と医者に詰め寄り「身体的な傷の方は随分と回復なさりましたが、意識の方はまだ戻られては」と東野グループの病院の特別病室のさらに上にあるフロアー1つが病室の控え室のひとつで話していて「それでその、報道陣には」と言われたので「事前にこちら側でも確認している、あとは邪魔ではない場所にいるからいいが、お嬢様が目を覚まされなければ、ほとんどの事業が止まったままになってしまう」とボヤき、テレビや新聞などの報道では《東野社長、意識不明で病院で治療中》と様々なメディアで取り上げ続けられている
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
夏苗「ちょ~助かるなの!って、言いたいところだけど~…理由が分からないと解決しようがないなの」
ひかり「……大丈夫…だよ。かなちゃん、デネブさん。心配してくれて、ありがとう……っ…」
心愛「そうは言っているけれど、涙…全然止みそうにないじゃない。そんな状態で大丈夫なんて言われても、説得力がないわ」
(夏苗は涙を流すひかりの背中をあやしながら、デネブさんの言葉に「助かるなの!」と嬉しそうに述べる。一方、ひかりは大丈夫だと涙を何度も拭うが、涙が枯れる様子はない。
と、心愛もようやくひかりが泣いている様子に気付いたようで、小さくため息をつきつつも、心配そうに彼女に目を向ける。
そうして皆から注目を浴びたひかりは「やっぱり、無理があるかな…?」と諦めたように笑い、ゆっくりと涙を流した理由を語り始めて)
ひかり「さっき、ナナさんは…『困っている人を置いておけない』って言ってましたよね。その時のナナさんが、『あの時』の『あおちゃん』…私の幼馴染と酷く似ていたから……懐かしく、なっちゃって………」
>アルタイルさん 月さん
凛夏「…はい、ありがとうございます。…頼らせてもらいますね、ふふ」
(心のモヤモヤを話してみると思いの外心が軽くなるものらしい、アルタイルさんの暖かな手が頭を撫でる頃には憑き物が取れたように晴れやかな表情に変化し、目元を細めながら礼を述べる。困ったら頼って良いと言われたのが、自分も正義側として存在しても良いと認められたのがこんなにも嬉しいなんて…緩む頬とは対照的に、目頭が熱くなる感覚が次第に強くなる。なんとか涙を堪えては、声のする方に向き直りつつ)
「えへへ、行ってきます…お待たせ、月ちゃん!行こっか」
(アルタイルさんに手を振りながら部屋を後にし、月さんに挨拶してから雪音さんの家に行こうと話しかけ)
>All
「ここが、彼が今過ごしてる場所ですか」と電車から降り改札を出ると地図を出し「あっちのようだけど、ここは治安悪いのかな」と到着早々に大勢のガラの悪い人達に囲まれ「このスーツ下ろしたばかりなんで汚したくないんですがね」とスーツケースによりかかりながら、次から次に出てきてかなりの人数になった人たちを見ながら溜息をつきつつそう呟いて「困りましたね、僕手加減苦手なんですよね」と欠伸をしつつ出方をうかがって
>ひかりちゃん、心愛ちゃん、夏苗ちゃん
デネブ「あおちゃんね…ま、多分その子の方がまともだと思うよ?似ても非なる人だからさ、ナナは。なんかぶっ飛んでるからさ。」
龍「……その、あおちゃんって人って…」
(まさか、亡くなっている?だから泣いているのか?そう悪い予感がしたが、口をつぐんだ。)
>凛夏ちゃん
「凛夏ちゃん!ううん!じゃ!行こう!楽しみだね!ケーキ!」
(そう言って、うっとりと空を見上げながら、凛夏ちゃんと雪音宅へ向かう。しかし、ルナが楽しみなのは作るより、食べること…なのだ。)
「うーん、雲を見てると何にしようかなーっていろいろ思いついちゃう。いちご、チョコ、バナナ…あの雲はタルトケーキみたい!」
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
夏苗「……今っちの考えている通りなの」
(夏苗は口を噤む龍さんに対し、何となく彼の考えていることが分かったのか、本人にしか聞こえない声のボリュームで告げて。この発言により、『あおちゃん』と呼ばれた少女が既に亡くなっている事が龍さんの中で確定的に明らかになったことだろう。ちなみに、龍さんにそっと告げた時の夏苗は悲しみと怒りが混ざったような複雑をしていた)
ひかり「……それを、言うなら…あおちゃんだって、悪戯好きで…マイペースで…トラブルメーカーなとこがありますけど………でも、あおちゃんも…ナナさんも……とっても、優しい人……だと、思います…」
心愛「……………」
(一方で、ひかりは少し落ち着いたのかデネブさんに対抗(?)するようにあおちゃんの悪い所を並べていく。その後、ナナさんとあおちゃんには『優しさ』という共通点があることを上げると、再び涙を流してしまう。それを見た心愛は何故か青ざめた表情でひかりから目を逸らして)
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん、心愛ちゃん
龍「……嘘だろ…」
(予感が当たった。よりにもよって当たって欲しくはなかった。それは解決は不可能。時が癒してくれる迄待つしか無い。避けられない事態…)
デネブ「なら、ナナをあおちゃんと思えばよくない?いっそ?」
(それなら、ワンチャン行けるんじゃね?と言うような軽い発言だった)
龍「いやいや…無理あるだろ…記憶とか、思い出とか…」
ナナ「あ!じゃーあ!ナナちゃんにまっかせてよ!一度だけなら、あおちゃんに合わせられるかも!ただ…一度だけになっちゃうかもしれないけど…いい?」
(そう言うナナは真剣な表情で今後はあおちゃんとは会えないかもしれない。これが最後の別れとなるよ?と言う事だ。お別れ。それは辛い事だと分かっている。長年ボスをしていたら、別れはつきもの。大人になり卒業したり、理由があり卒業、散ってゆくもの…どれも悲しみがある。しかし、出会いもある。出会いに喜ぶ為、前に進む為にも…別れからの悲しみには断ち切らなければいけない。)
>月さん
凛夏「うん、分かるかも。アレはミルフィーユ、あっちはモンブランかな?」
(浮かぶ雲を眺めながら次々とケーキの名を口にする月さん、その様子を微笑ましげに見つめつつ相槌を打つと、自身も空を見上げ、重なるように流れる雲と栗のような形の雲、2つを指差しそれぞれの形から連想されるケーキの名を口にする。…なんだか、まだ家に着いても居ないのにお腹が空いて来た、腹の虫が鳴いてしまわない内に雪音さんの家に向かおうと、気持ち歩くスピードを早めながら月さんにの方を向き)
「雪音ちゃんの家、もうすぐかな?」
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
「「「……!?」」」
(ナナさんから出された突然の提案に、心愛、夏苗、ひかりは思わず耳を疑った。特に驚いていたのはひかりだった。それもそのはず、ひかりはあおちゃんを失ってから、彼女にはもう二度と会えないことを受け入れて、必死に前へ進もうとしていたからだ。
二度と会えないと諦めていた故に、ナナさんの提案には驚きが隠せなかったのだ。この提案をのめば、あおちゃんともう一度会うことが出来る。それは分かっている。しかし同時に『死者であるあおちゃんと自分達が会って良いのか』という不安もあり、中々首を縦に振ることが出来ずにいて)
夏苗「ななちー、本当に…出来るの?あおちゃんに、会えるなの?」
(夏苗は希望と疑惑を抱きつつ、ナナさんに『本当にあおちゃんに会えるのか』と問い返して。もしかしたら、先程の提案は自分の聞き間違いかもしれない。だから、確かめるためにナナさんに聞き返したのだ。一方で心愛は、驚いた表情のまま、何も言わずに固まっており)
(/諸事情により一旦休止させていただく事にしました。絡んでくださっている主様や皆様、いつもありがとうございます。落ち着いたらまた戻って来れたら…と思います、ではまた)
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん、心愛ちゃん
ナナ「えぇ!会えるわ!ただ、これっきりには…なると思うわ。」
デネブ「ナナ、何かいい古代呪文でもあるの?」
ナナ「残念だけど、今回はナナちゃんの魔法では出来ないわ。ただ…思い当たる人はいるわ。その人達に協力して貰ったら出来る筈よ。」
デネブ「えー…そんな人いたっけ?」
ナナ「今はこの組織にはいないから、無理は無いわ。ね、どう?試してみない?」
>凛夏ちゃん
(お帰りなさいませ!)
月「うん!もうすぐだよ!ほら!あのピンクの屋根のお家!」
(そう言って指差した。雪音ちゃんらしいお家だよね!と言う。壁も白っぽいが、淡くほのかにピンク色をおびている。)
月「うーん!イチゴクリームが周りに塗ってあって、イチゴチョコが上に…美味しそうな色!決めた!イチゴにしよ!」
(そう言って、何か思いついたようだった。)
雪音「あー!やっと来たー!リュナが道間違えたんじゃないかって思ったよ!ま!いーや!入って!こっちこっち!」
(着くのが遅かったのだろうか。ドアからひょっこりと雪音が顔を出した。そうして、早く上がって!と家の中へと招き入れた。)
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん、心愛ちゃん
(訂正版)
ナナ「えぇ!モチモチのろん!ただ、これっきりには…なると思うわ。」
デネブ「ナナ、何かいい古代呪文でもあるの?」
ナナ「残念だけど、今回はナナちゃんの魔法では出来ないー!ただ…思い当たる人はいるわ。その人達に協力して貰ったら出来る筈よ。」
デネブ「えー…そんな人いたっけ?」
ナナ「今はこの組織にはいないから、知らなくても無理は無いよ。ね、どう?試してみない?」
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
ひかり「……お願いします!私、あおちゃんにまた…会いたいです!一度だけだって構いません!それに、ここでチャンスを逃したら…二度と会えないような気がするんです」
夏苗「かなも、あおちゃんと会いたいなの。ちゃんとお別れをしたいっていうのもあるけど~…かな達が前へ進むために、きっと必要なことだと思うの」
(「これっきり」というナナさんの発言を聞いたひかりはこのチャンスを逃してはいけないと本能的に考えたのか、頭を下げ、必死にあおちゃんに会わせてほしいとお願いして。夏苗も、ナナさんの言葉が聞き間違いでは無いことが分かり、強く頷いてひかりと同じくあおちゃんに会いたいという意志を示して)
心愛「………私は……」
理事長「いいんじゃない?死者を蘇生するわけじゃないみたいだし、私はありだと思うわよ。それとも…またそうやって逃げるつもり?自分の犯した罪からも、友達からも。まぁ、最終的に決めるのは心愛ちゃんなんだけど」
心愛「……そんなこと言われたら、余計断われませんわ。………でも、そうですわね。臆病者は、もう…卒業しないと。……ナナさん、私からもお願いします。彼女には、謝らなければならないことがあるんです」
(対して心愛は、何か不安に思うところがあるのかナナさんの提案をのむことが出来ず、口を詰まらせていた。しかし、そこでやり取りを黙って見守っていた理事長が心愛に対して少し意地悪な問いかけをすると、心愛も「謝りたいことがある」と言い、あおちゃんと再会させてほしいとお願いをして)
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん、心愛ちゃん
ナナ「じゃ!決まりね!それなら即行動!頼みに行くよ!」
龍「え!?今から!?それに今から赤城さんが外出てもいいのか?」
デネブ「いいでしょ。まさか理事長がこれで外出ダメとか言わないでしょ。」
ナナ「いいよねー!理事長さーん!」
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
心愛「……もちろん、わたしも同行させていただきますわ。理事長、構いませんね?」
理事長「やぁねぇ、答えなんて最初から分かってるくせに~!でも、こういうのはちゃんと言わないとね。改めて、赤城心愛の外出を許可します」
(心愛はナナさん達に同行する意志を伝えた後、理事長の方を向いて「いいですね?」と許可が降りる確信があるかのように問いかける。対して、理事長は「分かってるくせに~!」と言いながらもコホン、と咳払いをし、本来の理事長らしい真面目な声のトーンで心愛の外出許可を出して)
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん、心愛ちゃん
ナナ「じゃ!しゅっぱーつ!理事長さん!ありがとね!みんなー!いっくよー!おー!」
(理事長にばいばい!と手を振り終わると、レッツゴー!とそのまま片手を高く掲げた。デネブもリュークも、理事長に頭を下げて学園を後にした。)
(移動中は割愛させていただきます。)
ナナ「ここよ!えい!」
(歩く事数十分。もう日は沈み始めて、空色はオレンジと紫のグラデーションとなっていた。そして着いたのは一軒家の住宅。二階建ての白い壁、まさに変哲も無い、一般的な家。
強いて言うなら、隣に建っているピンク色の屋根の家から、複数人子供がいるのか、楽しそうな話し声や、笑い声が聞こえてくるぐらいだ。えい!とナナは白い壁の家のインターホンを鳴らした。すると「はい」と応答があった。やや高めの声で、鈴を転がすような声だ。)
ナナ「つばさっちいるー?頼みたい事があるのー!」
(そうナナが告げると「お待ち下さい」と答えて、少ししたら、ガチャリとドアが開いた。栗色の髪と瞳、先程の声の高さと背の低さ、色白で丸みのある幼い顔、おそらく小学生だろう。女の子にも見えるが、服装からしたら男の子だ。)
少年「翼はまだ仕事から帰って来てないですが、もうすぐ帰ってくると思いますので、中でお待ち下さい。」
(そう言って、門の鍵を開けて、どうぞ。と家の中に案内した。)
デネブ「この家の人って、一般人じゃない?」
ナナ「そうだよー!今は一般!でも、つばさっちは元々ホクシチの子だから!だから、さっきの子にも何回か会ったことあるよ!もっと小さかったけど!」
>All
東郷「街に出るの師匠久しぶりじゃないですか」
錦戸「礼拝してるのだからそう簡単には出れないからね」
東郷「礼拝って弟子たちに任せっきりでしょ」
錦戸「最近はちょくちょく出てるんだよ」
(と二人して街中を歩いているが黒に白ローブと黒スーツの強面の男が2人して歩いていると、目立つなという方が無理な状態ではある中)
錦戸「そういえば連れ出された理由聞いてなかったけど」
東郷「この先のとある場所で、依頼したいことがあるのだと」
錦戸「分かったとりあえず、行こうか」と駅前を歩いて
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
ひかり「お、おー!あ、お邪魔しました!」
心愛「ふふっ…行ってきます、理事長」
理事長「は~い、気を付けてね~!」
(ナナさんのノリに合わせるようにひかりは片手を高く上げると、理事長に頭を下げてから部屋を出る。心愛は「おー!」と叫ぶ2人の様子を見て思わず笑みをこぼし、普段通りの穏やかな表情で理事長に挨拶を告げ、室を後にして。
理事長は夏苗と互いに手を振り合いながら、彼らが部屋を退室する様子を見守って。理事長室を退室した後、夏苗は皆の後ろで何故かスマホを取り出し、何かの作業をした後、小走りでひかり達の元にかけていくのだった)
夏苗「おぉ~?何か、めっちゃ可愛い子が出てきたの~」
(学園を出て数十分。白い壁が特徴の一軒家に到着すると、ナナさんがインターホンを鳴らし、少しして小学生くらいの男の子が顔を出した。夏苗は可愛い子が出てきた、と男の子を興味津々にまじまじと見つめる。そして中へ案内すると言われれば、3人とも「お邪魔します」と男の子について行くように中へ入って)
心愛「……今回は、そのつばささん…という方にお願いするわけですね?一体どんな方n」
夏苗「ねぇねぇ、君…名前はなんて言うなの!?何歳?好きな食べ物は?」
ひかり「かなちゃん?それは後で聞いた方がいいんじゃ……」
(中に案内された後、心愛はナナさんに『つばさっち』と呼ばれる人がどのような人物か聞こうとする。しかし、心愛の言葉を遮るように夏苗がキラキラした目で男の子に名前を聞こうと問いかけ、それを見たひかりは「あはは…」と苦笑いしながら彼を困らせてはいけないと、質問攻めする夏苗を止めようと声をかけ)
>ひかりちゃん、心愛ちゃん、夏苗ちゃん
ナナ「とっても弟思いの子よ!ホクシチでは情報連絡とか、伝達をして貰ってたわ。学校で言うと…放送部みたいな!」
デネブ「しかし、やけに静かだね。一人で留守番?」
少年「いつもの事です。翼が帰ってくるまで一人でいる事は。」
ナナ「あ!この子はねー!つばさっちの弟だよ!つばさっちとは似てないけど!しょーちゃんだよ!しかし、ちゃんとつばさっちしょーちゃんを育てられたね!前会ったときは、抱っこしてたのにね!」
少年「いつの話ですか…僕小5ですよ…」
ナナ「月日が流れるのは早いわねー!」
少年「食べ物…そうですね。林檎が好きですね。あ、お茶入れます。翼も連絡入れたらすぐ帰ってくるって返信あったので、もうすぐかと…」
龍「あ、茶なら俺も手伝うよ」
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
心愛「その例え…絶妙に似合っているような、少し違うような……」
(つばさっちの役割を放送部と例えたナナさんに対し少し違うような、とツッコミを入れつつ、しょーくんの方を見れば「ふふっ、つばささんに愛されて育ったのがよく分かりますわね」と静かに微笑んで)
夏苗「林檎?かなも好きなの!…いいなぁ、かなも赤ん坊の時のしょーちゃん、見てみたかったの。絶対可愛かったはずなの」
ひかり「かなちゃんの年下好きは相変わらずだね。それにしても、小学5年生?当時の私よりもしっかり者って感じだなぁ…」
(ひかり曰く年下好きである夏苗はじーっとしょーちゃんを幼い顔を見つめながら、昔の彼を見たことのあるナナさんを羨ましく思ったのか、口を尖らせながら「いいなぁ」と呟き。対してひかりは、小学5年生でありながら礼儀正しく接する彼を見て素直に「すごい」と褒め、お茶を入れると述べたことに関しては龍さんも手伝おうと動き出したからか、ここは2人に甘えることにし「ありがとう」とお礼を告げて)
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん、心愛ちゃん
ナナ「お知らせ係だったから、同じだよ!多分!だから、つばさっちはお城の中での仕事で、実戦の経験は無いのよねー。勿体無いけど、本人が望まなかったから仕方ないけどね!」
ナナ「もちのろん!可愛かったわよー!って、失礼だったわね。つばさっちが居たら怒られちゃうわ。あぶない、あぶない!しょーちゃんは昔も今も素直な可愛い子よ!」
少年「そりゃ、僕もしっかりしなきゃ翼だけじゃ心配ですから。忘れっぽくて、楽観的な兄に任せてられないですよ。」
デネブ「成る程ね…なんとなく見えて来たよ。この家の事情。」
(そう言って、デネブは後ろにあった棚を見て、頷いた。棚の上に写真が幾つもあった。全てそこに写っているのは、男の子3人の写真。一番大きい子が、黒髪で青い瞳。2番に大きい子がやや濃い目の茶色の髪と瞳、一番小さい子が、栗色の髪と瞳…恐らく、これが3兄弟で、似てないと言われてた黒髪が翼なのだろう。しかし、この飾られた写真には、両親が写っていない。どちらかは写っていても良さそうなのに、写っていないのだ。)
龍「茶入ったぞ。はい。」
少年「すみません。手伝って貰って」
龍「いーよ。気にすんな。しかし、手際よくて驚いたけどな!」
(そうこう話しているうちに、バタンとドアの音。ただいま!との声。)
少年「あ、帰って来ました。いつもより早いな…おかえりー、翼ー。」
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
夏苗「ほぇ~、しょーちゃんも何だかんだで兄思いなところありそうなの」
(翼だけじゃ心配だからしっかりしないと、と語るしょーくんには彼なりに兄を想って頑張る様子が伺え、夏苗はにやにやした表情を浮かべながら、しょーくんに兄想いであることを指摘してみて)
心愛「……?………そういうこと、ね」
(一方、心愛はデネブさんが後ろを向いたことが気になり、自然と棚の上の写真に目を移す。そこには、3人の男の子の写真が。しかし、写真には両親の姿が写っていなかった。そこで何かを察したのか、「そういうこと」と納得したように小声で呟いて)
ひかり「あっ、ありがとうございます。龍さん。しょーくんも」
(ひかりは龍さんとしょーくんに一言お礼を告げると、お茶を受け取る。と、そこで丁度兄の翼さんが帰ってきたようで、彼の姿が見えると「お、お邪魔してます!」と少し頭を下げ、一言挨拶をし)
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん、心愛ちゃん
少年「え!?ぼ、僕が!?…そうなのかな…?でも、翼、奏多がいなかったら、きっと僕はここにいない。だから、二人には凄く感謝はしてるよ。」
(そう言っていると、バタン、と扉が開き入ってきた。写真と同じ、黒髪で空色の瞳の男だ。)
翼「おう!なんか知らない人がいっぱいいるな!いらっしゃっい!っと!ただいまー!寂しくなかったかー!?俺は会いたかったぞー!」
少年「っちょ!人前でやらないでよ!」
(知らない人。と素直な感想を述べて、それでも誰とは聞かず、いらっしゃいと言う…楽観的と少年が話していたが、予想以上の楽観かもしれない。
そして、次の瞬間、少年を抱きしめた。恐らく毎日帰宅したら、そんな流れなのだろう。他の人が見てる気恥ずかしさに少年がジタバタともがいて抵抗するが、成人男性と小学生の力は差がありすぎた。無理だ。と分かった少年は仕方なく翼が満足して離れるまで大人しく抱きつかれておく事にした。)
翼「ナナまで久しぶりじゃん。何の用?弟はやらねーよ。」
ナナ「確かにー、しょーちゃんならホクシチに迎え入れたいけど!今日はお願いがあるの!」
翼「頼み事?城でも直すとか?」
ナナ「違うよ!生と死の世界の境目を作って欲しいの!」
翼「はぁぁぁぁ!?俺だけじゃ無理じゃね!?」
ナナ「うん!だから、もう一人、来てくれないかつばさっちからお願いして!死を扱う人と連絡取れてるでしょ?」
翼「連絡取れるけど…来るか分からねーよ?来ても協力するか…」
ナナ「勿論お礼をするって言って!ナナちゃんからちゃーんとお礼を出すから!」
翼「無理でも俺を恨むんじゃねーぞ…」
(そう言いながら、渋々、スマホを取り出して、えー…と呟きながら、タップしていく。恐らく連絡入れてくれたのだろう)
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
ひかり「ふふっ、とっても仲良しさんだね!」
夏苗「ひーちゃんだって、兄妹大好きなくせに~」
ひかり「かなちゃん!?ここでそれ言わなくてい~でしょお!」
(しょーくんを抱きしめる翼さんを、ひかりは微笑ましそうに見るが、夏苗に突然「兄妹大好きなくせに」とからかうような口調で言われれば、恥ずかしそうに顔を赤くしてポカポカと夏苗の身体を叩いて。ただ、否定しないあたり、ひかりが自分の兄妹が大好きであるというのは本当のようだ)
心愛「恨むだなんて、とんでもありませんわ。むしろこちらの我儘に付き合わせてしまって、ごめんなさい。でも、どうしても会いたい人がいて…」
(一方、驚いたように声を上げ、協力者に連絡を取っている翼さんに対し、心愛は深く頭を下げて巻き込んだことを謝罪して)
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん、心愛ちゃん
翼「いーじゃん!仲良くしてる方がいいものだよ。」
デネブ「協力で必要な事とかある?僕も手伝ってあげるよ。」
ナナ「それなら!出来るだけ人集めて、魔力がいるわ!つばさっちだけじゃ多分すぐ限界きちゃうから!」
デネブ「なら…協力者を募ってみるよ。」
翼「いーよ。そんな大変じゃないから。今は…っと、話は聞いてくれるみたいだ。下の書斎に入るって。協力はするか、しないか…五分五分ってところだな。」
>デネブさん、ナナさん、龍さん、翼さん、陽人さん
ひかり「協力者ですね、分かりました!……あっ!ねぇ、かなちゃん。協力者を…ううん、あおちゃんに会うなら、もう1人いなくちゃ!」
夏苗「ふっふっふ~、その心配は無問題なの!ナナちー、協力者ならこっちから1人募れるなの。かな達の友達で、あおちゃんともふっか~い関わりがある子なの!ここちーの通う天崎学園の情報もくれたし、きっと手伝ってくれるの!」
(協力者を募ることに、ひかりも頷いて協力する意志を見せるが……その時、1人ここに連れてくるべき人がいることに気がつく。「ねぇ」と夏苗にそのことを伝えようと声をかければ、夏苗は自身のスマホを取り出し、とある友人とのメールでの会話履歴をひかり達に見せて。どうやら彼女がメールでやり取りしていた相手は既にこちらに向かっているらしく、ナナさんにも協力者…という名のあおちゃんに会いたがっている人がいることを伝えて)
心愛「……五分五分、ですか。すぐに断られないだけ、いいと思いましょう?」
(心愛は夏苗達のやり取りを子耳に挟みつつ、翼さんから、彼が連絡した相手が協力する可能性は五分五分であることを聞く。しかし、唐突に無茶なお願いをしたと分かっていたのか、穏やかな笑みで『すぐに断られないだけマシ』と心愛なりにポジティブに受け取って)
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん、心愛ちゃん
デネブ「僕は出来るだけ集めるから、後から合流するよ。」
ナナ「じゃあ…私達は…お願いをしなくちゃね!スワちゃんの行動も無駄にしない為に!」
翼「すぐ来ると思うぜ。あ、龍はここにいた方が良さそうだな。」
龍「ははは…流石にな。でも、ここで待つだけより、俺もデネブさんと同じく集められるか、やってみるよ。」
>All(参加させていただきます)
「面白い事がおきるってのはここか」と配下たちを引き連れて建物に横付けされた車から降りながら言って
>デネブさん、ナナさん、龍さん、陽人さん
心愛「ありがとうございます。お2人とも、では…お願いします」
夏苗「協力者集めは、デネち~と今っちに任せても大丈夫そうな気がするの。……あ、『しーちゃん』にも、伝えておかないと…なの」
ひかり「えーっと、それなら私達は…書斎に向かうべきでしょうか」
(デネブさんと龍さんが協力者集めに立候補する様子聞いた心愛は、彼らに任せることに決めたようで、心愛はデネブさんと龍さんにお礼を言い。夏苗は「伝えておかなきゃ」とスマホを取り出すと、『しーちゃん』と呼ばれる人物に連絡をして。
ひかりは顎に手を当て、夏苗の発言も踏まえて自分達のするべきことを考えた結果、翼さんが言っていた下にあるという書斎に向かう方が良いのではと提案して。
一方その頃__)
>翼さん宅周辺(/乱入したい方向けの絡みを置いておきます。しーちゃんが目的地までご案内致します~!)
夏苗『しーちゃん、あおちゃんについてのことだけど…お願いがあるの。あおちゃんと会うためには、多くの魔力が必要みたいなの。だから、しーちゃんの魔力…少しだけ分けて欲しいなの。お願いなの!』
??「………言われなくても、協力するわよ。これが、私達5人が集まれる最後のチャンスなんだから…」
(同時刻、翼さん宅から少し離れた場所にて。紫髪に青と赤のオッドアイが特徴的な高校生くらいの少女が、スマホを見ながら1人呟いていて。そう、彼女が夏苗が先程から連絡を取っていた『しーちゃん』と呼ばれるであり、絶賛夏苗達と合流するために翼さん宅に移動中しようとしている最中だ。
しーちゃんは夏苗にメールで協力することを伝えると、位置情報で夏苗のいる場所を確認してから歩き始めて)
>黄空さん達
純一「いきなり失礼します、魔力でしたら私の師匠がお力になれるかもしれませんが」と後ろにいる白いローブにフードを深く被った雄也を見ながら言って
雄也「どうも」とそれだけ言って黙るがローブで身長ぐらいしか分からないがかなりの魔力があることがわかる
>白壁の一軒家の皆様
『………えっと…インターホンを押す…のですよね。』
皆様の集まっている中 インターホンの音が鳴り響いた。
『デネブ様。デネブ様。
バヌマです……いらっしゃりますか。』
高めの声がインターホンの音の後に響く。
白色の長い髪を揺らしながらふわふわと浮かぶ少女はデネブさんの連絡を受け取りこの場へとやって来たようだ。
あの事件から正義側へ着いたバヌマはターナさんと別れた後各組織を巡った、その時に連絡先…も言うよりも連絡をする道具について教えて貰ったのだ。
不器用ながらにこの機器を扱っていたバヌマは連絡が来るや否やすぐさま駆け付け呼び掛けに答えたという訳である。
>エス・バヌマさん、錦戸雄也さん、東郷 純一さん
(黄空さん達のロルは何個かに分けて投稿しますが、同時進行の時間軸ですー)
デネブ「やぁ、よく来てくれたね。感謝するよ。どうやら魔力の消費がかなり必要らしいから…不足しないように念入りに…って思って。勿論、この僕も協力するから、安泰だけどね!」
ナナ「あら!いらっしゃーい!うれしー!ありがとうねー!あ、スワちゃん、リュラも来てくれるみたいだよ!」
デネブ「あ、ホント?意外だね。じゃあ…後は…」
アルタイル「こんにちは。今瀧くんから事情を聞きましたよ。」
デネブ「あ、噂をすればってやつ?」
月「私も!ちょっとはお手伝い出来たらいいなって!って、あ!正義のお兄さんお姉さん勢揃い!」
雪音「ホントだ!アルちゃんについてきたら、ボスみんないるじゃん!」
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん、心愛ちゃん
翼「そーだな。話は先に済ませるべきだからな。こっちだ。」
少年「他の人が来たら僕が書斎まで案内します。だから、話しが上手くいくといいですね。頑張ってください。」
(そう言えば、こっちだ。と誘導する翼と、いってらっしゃいと笑顔で見送る少年。)
(書斎)
翼「入るぞー」
「どーも。ってえらいぎょーさん連れてきはったなぁ。ま、数の多さなんてどないでもええけど。で?誰が用件を話す人や?」
(そう話す男。しかし、驚きだ。その男は翼にそっくり…いや、それよりも、南の幹部生がそこにいる。刀を持つ、蒼馬 瑠璃男だ。)
>桜ちゃん
瑠璃男「ほぅ、これはこれは。ご無沙汰やなぁ。中央のボスはん。なんや?あんさんの呼び出されたんか?それとも、面白さ見たさ?なんでも、正義側が力を借りたいって交渉を自ら持ち込んで頼んできたんや。どない思いはる?なかなかの見ものとちゃいます?ま、下らん話なら、そのまま乗らないけど。みるなら、行きましょか?魔法で中の書斎で待つ言うてるさかい」
(そう言って、見てみるか?と面白いものがあるかのように話した。)
>デネブさん アルタイルさん ナナさん 月さん 雪音さん 雄也さん 純一さん
『沢山来ますね……組織のボス様がおふたりも…。
えっと…魔力なら任せてくださいー、量もですが万が一の時は溶け込んででも制御します。
其れに古代兵器の力でもご協力できるかもしれませんから…。』
魔力に関してならば自信を持って
『任せてください』
とバヌマは言える。
そもそもでバヌマという存在自体が魔力であり身体の全てがそれで構成されている、
干渉して制御したりその貯蔵量ならば自信があるのだ。
ふわふわと部屋の中を浮遊して角まで行くと続々とやってくる面々を眺めている、
よくよく見なくとも凄いメンツである。
組織のボスからただの少女にしか見えない人、そしてこの集団とは違う場所にもこれらと異なる魔力の持ち主が集まっている…
それだけ重大な事なのだろうとバヌマはそれら面々の言葉を待った。
>翼さん、(翼さん宅:1階)
夏苗「あっ、かなは後から行くなの。しーちゃんを待たなきゃいけないし、来てくれた皆に改めてお願いをしたいの」
ひかり「分かった。なら、先に書斎の方で待ってるね」
(夏苗は書斎へ向かおうとする翼さん達3人の背中越しに、後から行くからと声をかける。心愛は後ろを振り返って無言で頷き、ひかりは片手の親指をグッと立てて「分かった」と返事を返すと、書斎の方へと歩き出し。夏苗はしょーくんと共に書斎へ向かう3人へ歩く手を振って見送れば、ナナさん達のいる方へ小走りで向かって)
>翼さん、瑠璃男さん、桜さん、(翼さん宅:書斎)
ひかり「こ、こんにちは…!」
心愛(あの刀……南の幹部の方かしら。噂程度にしか知らないし、確証はないけれど…)
(書斎に到着すると、翼さんの後に続いて心愛とひかりも「お邪魔します」と書斎の中へ入っていく。入って直ぐに、ひかりは翼さんとそっくりな容姿の男(瑠璃男さん)が目の前にいることに驚き。もしや兄弟なのかと内心で考えつつ、緊張した様子で挨拶をし。
心愛は彼が持つ刀を見て、彼が南の幹部であることにほぼ確信を持ちつつ、2人(桜さんと瑠璃男さん)に向けて「どうも」と軽く会釈をする。それから要件を尋ねられれば、「では、私が」と手を挙げ。1歩前に出て「……では、手短に話しましょうか」と告げれば、簡潔に瑠璃男さんに用件を伝え)
心愛「ある人に会うために、貴方の力をお借りしたいのです。2年前にこの世を去ってしまった…仲間の1人と会うために。彼女と会うためには、生と死の世界の境目を作らなければならない。………そこで、貴方にお願いをしに来たわけです」
>デネブさん、ナナさん、アルタイルさん、バヌマさん、月さん、雪音さん、雄也さん、純一さん、(翼さん宅:1階)
夏苗「2人とも~、ここちー達は先に書斎に行ったなの~。って、おぉ~!?凄いお客さんの数なの~!今日は来てくれてありがとうなの~!」
(デネブさんとナナさんにひかり達が先に書斎へ向かったことを伝えて。その後、次々とやって来た協力者達に目を向け「わ~い、なの!」と小さい子供のようにぴょんぴょんと跳ねて喜びながら、協力を申し出てくれた事に対して感謝を伝え)
>書斎にいる皆様
「面白そうだったからな、部下を引連れてきたって訳だ」とニヤリとしながら言って歩き出して
>翼さん宅1階にいる皆様
純一「僕は魔力がないのでお役に立てないですが、師匠は魔力たくさんありますので」と言った後「ただその師匠口下手でして、僕が変わりにとは言えませんが」と言ってると
雄也「うるさい」と純一の頭を叩いた拍子にフードが外れて慌てフードを被り直して
>雪音さん 月さん
凛夏「お、お邪魔しま~す…」
(とても可愛らしい家を見つつ「そうだね」と笑いながら相槌をうつ。話もそこそこに雪音さんに挨拶を返しながら、恐る恐る家へと上がって雪音さんの後に着いていく。自分は何を作ろうか、なんて首を傾げながら悩んだいたが、ふと先ほどのやりとりが気になったので、くるりと月さんの方を向いてから問いかけて)
「そういえば月ちゃん、さっきイチゴにしたって言ってたけど…何を作る予定なの?」
>All
桜「梅雨って言うのに暑い~」
使用人「では裏のプール使われるのでしたら準備致しますが」
桜「そこもう飽きたから新しく作ってちょうだい」
使用人「では前のは」
桜「壊すなり使うなり好きにして、新しいのはもっといいの作ってちょうだい」
その後
使用人達が「壊すのもったいないよね」と言ったあと「お嬢様に相談して施設増やして頂きましょうよ」
そう言って数日後に家の裏の空き地だった場所に屋外プールまで作り
桜「まあ、いいんじゃない料金とかは任せるから」
と部屋の中に入って
>ひかりちゃん、心愛ちゃん、桜ちゃん
瑠璃男「亡くならはった人に会いたい…で?せやから?」
(何か考えているのか。そう思ったつかの間、だから何?と言わんばかりの顔だった。しかし、彼は何の言葉を次に待っているのだろうか。)
翼「瑠璃男ー、瑠璃男の目的は別の人が条件だすから、ちょっと待てよ。」
瑠璃男「なら呼んで貰わへんと話が進まん」
翼「呼んでるから、すぐに来るって。」
ナナ「お待たせー!っと話は出来たかしら?今回依頼したのは私よ。だから、お代も私が払うわ。」
(バーン!と扉を勢いよく開けたかと思えば、ナナちゃん参上!と決めポーズまでかました。)
瑠璃男「ほぅ。ボス直々からお代やて。おもろくなってきましたわ。そう思いはらへん?桜はん。」
>凛夏ちゃん
月「ムースケーキ!すっごく美味しいんだよ!あ!みんなは何作るか決まった?」
雪音「勿論!チョコケーキ!さっちゃんにも食べて貰うんだから!」
天音「いらっしゃい…私はフルーツのパンケーキ。ちゃんとお小遣い貯めたから、今度は缶詰めのフルーツじゃないのでリベンジ…って感じかな。」
雪花「ゆーちゃんはねー!クッキーを動物さんにするですわー!」
天音「ゆーちゃん動物好きだね」
雪花「大好きですわー!」
>ひかりさん 心愛さん 蒼馬さん
「死人に会いたいとは実に面白い、ただな私んとこは金に困ってないからな」と顎下に手を置き近くにいた配下に「椅子」と言ってその上に座り「金以外でなら受けるけど」と言った後面白くなってきたと聞いて「確かに実に面白い話だな」とニヤリとしながら言って
>翼さん、瑠璃男さん、桜さん、(翼さん宅:書斎)
ひかり「雰囲気ぶち壊しですよ!!」
心愛「ナナさん……はい、たった今要件を伝えたばかりですが…」
(どこか緊張感のある中で突然扉が勢いよく開けば、2人は何事かと後ろを振り返る。そこで決めポーズをかますナナさんを見れば、心愛は苦笑を浮かべながら要件は伝えたと話し、ひかりはシリアスな雰囲気が台無しになったと思わずツッコみ。ただ、ナナさんが来た緊張した空気を壊したお陰か、2人とも先程より少し表情が和らいでいて)
>デネブさん アルタイルさん ナナさん 月さん 雪音さん 雄也さん 純一さん 夏苗さん
『人生は助け合いだと誰か様も仰られてましたから…ご遠慮なくこき使ってください、お可愛い人。
ところで…今回はかなりの人数に収集要請を行っているようですが……なにか大事件が起きたのでしょうか?』
大半が名前を聞いていない人物達な為バヌマは渾名のようなもので呼びかけながら跳ねながら喜ぶ夏苗さんへ言葉をかける。
それはそれとしてふよふよと浮遊しながら夏苗さんの付近まで移動し早速何が目的なのかを問いかけた。
並大抵の任務や事件ならばここまで人が集まることもあまり無いだろうし空を飛んできた感じでは街に大きな異変が起きている訳でもなさそうだったのだ、
故にバヌマは自分が感知できていない大事件でも起きているのか?という気持ちでこの場にいた。
>一階にいる皆様
純一「助け合いは大事ですよね」
雄也「自己紹介必要ですね、それと」トローブを外して「*丁目にある教会で牧師をやってます錦戸 雄也で隣の彼は弟子の東郷 純一です」と言いながらまたフードをかぶって
純一「師匠は人見知りとこの格好ですので外に出る時は説明訳もやっていまして」とにこりとしながら言って
>翼さん ひかりさん 心愛さん 蒼馬さん
「……」と真顔で黙り込んで「あれが平常運転なのか、まあ派手に登場したいなら、、、よくやんのはドア蹴破って入んのはよくやってんだけど」と不敵な笑みを零しながら言って「それで、何くれるんだ」と足組しながら言って
>デネブさん、ナナさん、アルタイルさん、バヌマさん、月さん、雪音さん、雄也さん、純一さん、(翼さん宅:1階)
夏苗「えへへ~、可愛いって言われちゃったの。照れるなの~♪」
(バヌマさんから『可愛い人』と呼ばれたことが嬉しかったのか、手を頬に当ててはにかんだような笑顔を見せ。その後、雄也さんと純一さんの自己紹介を聞けばコホン、と咳払いをしてから「かなは日彩夏苗なの。よろしくなの~」と自身も軽く自己紹介をし)
夏苗「ん~ん、そういうわけじゃないの。ただね、かなの先輩に会いたいってだけなの。……でも、その為には大掛かりな準備が必要で、大量の魔力を使うみたいなの。だから、皆の協力を借りる必要があったの」
(自己紹介を終え、バヌマさんから大事件でも起きたのかと聞かれると、首を左右に振って否定し。それから簡単に目的を伝えた後、最後の方で一瞬だけ表情が曇り。夏苗は『先輩』の情報を何も伝えなかったため、何故一人の先輩に会うためだけに大掛かりな準備と魔力が必要なのかと疑問に思うかもしれない)
>翼さん宅一階にいる皆様
雄也「それって僕も会いたい人に会えるのでしょうか」といきなり声を上げ
純一「師匠落ち着いてください、いきなり声をあげると皆様びっくりしてしまいますから」と雄也の肩を軽く叩いたあと「その、実は師匠にも会いたい方々が居まして、何年も会う方法を探してあったので、興奮されてしまいまして」
雄也「ゲボゲボ」
雄也「全く、興奮したらダメだと言われてますよね」と錠剤を小瓶から出して水を入れたコップを渡して落ち着かせつつ「他にもこられてる方がいるのですか」と聞いて
>All (夏休みが始まる頃)
「そろそろか、まあ彼らに任せてはいたがあそこまでになるとはね」とベランダに出て屋敷の塀の外にあるプールを見て「かなりの報道陣だな、この暑さに値段の安さで人が集まるのか」と言っていると『東野グループ新たな施設のプール、今日からオープンします、夏休み特価で通常は大人500円が100円に、子供は200円が50円に、夏休みの思い出にぜひ』とCMにテレビ番組内で放送され「ボチボチ人が集まってるな」と双眼鏡片手に言って
>月さん 雪音さん 天音さん 雪花さん
凛夏「こんにちは、天音ちゃんに雪花ちゃん。うーん…私はシンプルなのにしよっかな。早速今から作っちゃう?」
(天音さんと雪花さんに挨拶を返しつつ、それぞれが作る予定のケーキを一通り把握しては、自分はどんな物を作ろう?と目を閉じながら思案する。捻ったようなアイデアは出てこなかったので、ここは敢えてシンプルに。イチゴのショートケーキやミルフィーユを作ると宣言しながら、今から作るかどうかを聞いて)
>ひかりちゃん、心愛ちゃん、桜ちゃん(場所:書斎)
ナナ「おっけー!お話出来たならおけ!
モチモチのろん!なんでも!とはいかないけど…欲しいものがあれば言っていいよ!あげれるものなら!」
翼「おいおい!そんなデカく出るか!?」
(そう慌てる翼と反対に考えてた瑠璃男は、にやりと笑い要求したのは…)
瑠璃男「ほぅ…なんでも…ね。なら、情報と交換や。ホクシチの現在、過去の団員全ての人の詳細情報。それならかまへん。」
ナナ「…仲間を売れと…?」
(そう、真剣に警戒するように瑠璃男を見つめたナナ。なんでも、と言ったが流石に仲間を危険に晒す訳にはいかない。)
瑠璃男「これはジジイからの指示でもなく、飽くまで個人的なやり取りやさかい、使用目的は個人的な目的や。」
ナナ「そう…」
ナナ「さて、そっちの桜さんは要望はある?」
>安齋家一階
アルタイル「今回、今瀧くんの話を聞けば…生死の狭間を作る為に魔力が必要だそうです。」
雪音「えー!私達お空の上まで行くのー!?」
アルタイル「そんな感覚ではないですが…その例えでも合っています。」
少年「その…探している方…今回は会う事は無いかと思いますので…期待はしない方がいいですよ。」
(そう錦戸さんに申し訳無さそうに微笑んだ。飽くまで死人に会う方法だ。だから、会わなかったら、まだ生きている。また会える。そう言った希望が見える。しかし、今回で錦戸さんが探している人に会ったら…それは死人になっている。と言う事。今後会う事は無い…そうならない為に、前者の考えに希望を託しての言葉だ。)
>書斎にいる皆様
「そうね、なら魔導書もらおうかしら」とニヤリとしながら言って「全部とは言っても無理だろう、上に聞くといい」と不気味に笑いつつ「中央の組織員はほぼ全て私と繋がっているからな、全部私に届く、そちらはそんな事ないだろうしな」とふんぞり返りながら言って「なにか対価が必要そうなら出すが」と強気言い方をし、品定めするかのように本棚を見ながら言って
>一階にいる皆様
純一「師匠の会いたい人たちは会えないのです、もうこの世にはいらっしゃらないので」と雄也のゴツゴツした背中を撫でながら言い「事件にお詳しい方ならわかるかと思うのですが、数十年前に起きた〇〇教会で起きた事件、その時の唯一の生き残りで」
雄也「協会の孤児院の出で、家族代わり、親代わりで、会えるなら感謝を伝えたくて」としゅんとしながら言って
>翼さん、瑠璃男さん、桜さん、(書斎内)
心愛(……どうして『ホクシチ』だけなのかしら?しかも個人的な目的だなんて。探し人でもいるのかしら…考えても仕方がないけれど)
(ホクシチの団員全ての詳細情報を要求する瑠璃男さんに警戒するように視線を向けるナナさんに対し、心愛は何故ホクシチの情報を求めるのかと疑問に思い。ひかりも同じことを思ったのか、一瞬だけ首を傾げて瑠璃男さんの方を見て。しかし、今は口を挟むべきでは無いと2人とも黙り込み、ナナさんの出す答えを待ち)
>デネブさん、ナナさん、アルタイルさん、バヌマさん、月さん、雪音さん、雄也さん、純一さん、(安齋家一階)
夏苗「たっちゃん、かなと一緒なの。今っちから説明を聞いたなら、何となく察しがつくと思うんだけど~…かなの先輩もね、もうこの世にはいないの。感謝もお別れの言葉も言えずに、向こうに行っちゃったなの」
(静かに暗い顔を見せる雄也さんの元に歩み寄ると、自分と雄也さんは似た経歴の持ち主だと話し。さらに、龍さんから説明を聞いているならばと先程言わなかった、先輩がこの世の人では無いことも明かして。この時、かなは笑みを絶やさぬまま話しているが、彼女の表情をよく見ればどこか寂しさを感じる笑顔を浮かべていることに気付くかもしれない)
>一階にいる皆様
雄也「主の御元に行かれた方々を呼ぶのは、ダメなんでしょうけど、やはり彼らにまた会いたいのです、たとえそれが大罪だとしても」と胸元からいくつもの名前が裏に掘られたロザリオを出してポロポロと涙を流しながら「罪深き私をお許しください」と震えながら言い
純一「僕はどこまでもお供しますよ、師匠」と背中をさすって
デネブさん アルタイルさん ナナさん 月さん 雪音さん 雄也さん 純一さん 夏苗さん
『目的と大まかな理由は理解しました…が…』
そこで口を結び首を傾げる。
その傾げた首の先にある顔の表情…無意識にバヌマは目先の存在…夏苗さん達の未来に不安を示していた。
『「大丈夫」なのですか?
狭間を作り出すと言いますが…
其れは言わば世界を、しかも元より存在するこの世界と存在すると言われている世界を混ぜて創り出すという事。
我々が…特に『ヒト』である貴女方がその世界間の存在証明を行えるかどうか…』
バヌマが言いたい事は纏めれば単純な事である。
今生きるこの世界では証明されている存在が
存在の証明されていない世界と繋がることで起きるかもしれない影響。
世界から『いない』とされてしまう可能性…
そう判断された存在が迎える結末。
そのような心配事態が要らぬものかもしれないが死を知らぬ非有機生命体に位置するバヌマにとっては考えずにはいられない『可能性』なのだ。
>デネブさん、ナナさん、アルタイルさん、バヌマさん、月さん、雪音さん、雄也さん、純一さん、(安齋家一階)
夏苗「下手したら、死の世界に吸い込まれちゃったり、かなの存在が消えちゃう可能性も確かにありそうなの。……でも、『大丈夫』。根拠は特にないけど、大丈夫なの」
(涙を流す雄也さんに対して何も言わずにポケットからハンカチを取り出すと、そっと彼の涙を拭おうと手を伸ばし。後ろから心配するようにバヌマさんに声をかけられると、振り返って笑顔で『大丈夫』と全く根拠の無い言葉を告げ。しかし、夏苗は存在証明は出来ると確信のあるような笑顔で、真っ直ぐ彼女の瞳を見つめており)
>18305様
(/主様ではありませんが失礼します。ひとまず、下記のリンク(pf置き場)にキャラのpfを置いていただければと思います。のんびり進行のトピですので、主様の参加承認まで気長に待って頂けると幸いです)
>18307の追記
(/リンク貼り損ねていた事にたった今気が付きました……申し訳ありません。既にこちらに辿り着いているかもしれませんが、一応改めてリンクを置いておきます)
https://m.saychat.jp/bbs/thread/663678/
>一階にいる皆様
純一「た、確か教会の禁書庫に古い魔導書の中に存在に関する記載が」
雄也「あそこには、入るなと言っといたろ」と涙目で言いながら
純一「申し訳ありません、興味本位で中に入ってしまいました」と土下座をしながら言って
雄也「全く、あそこには悪しき者の手に渡ってはならないものを入れているのだから」と言ったが「確信は無いけれど、確かに魔導書はいくつか」と考え込み
>All
「またハズレか、なかなか適合者が現れないか」と裏路地を歩き出しながらボヤいていると「組織のメンバーは増えて居ますが、首領は何をお求めになられてるのでしょうか」とローブの人物の1人が尋ねるので「末端の君たちは知らなくて良いこと、ただまあ知りたければランクを上げる事だな」とゆっくりと歩き出し「早く次に行くぞ、奴らが来る前に」とその場から離れ
数分後「またやられた、すぐに知らせを出せ」と警官達が騒ぎ出し、街中には魔力を通すと文字が浮かぶチラシが風邪で飛ばされたりしていて、その紙には数字が羅列してあり、ニュースなどには『謎の失踪事件』というのが毎日流れている
>ひかりちゃん、心愛ちゃん、桜ちゃん
ナナ「分かったわ…情報を渡すわ。ただ、本当に貴方だけでの使用にしてよ。私は今の貴方達の安全も保証している訳だから…その刀だって…」
瑠璃男「分かっとるさかい、安心しなはれ。ほな、交渉成立や。
翼、段取りええか?」
翼「へーいへい。わーりましたよ。」
(そう言うと、翼は変身した。白を基調した服に紫の羽…見るからに堕天使だった。)
ナナ「魔導書…ね。分かったわ。お城から持って…」
翼「あ、魔導書がいんの?なら、ここにも何冊かあるから好きなの持って行っていーぜ?もう大分昔のだけどさ。誰も使ってねーし。」
ナナ「翼!?」
翼「いーよ。ナナの城から持ち出すのはやっぱり気引けるだろ?それに不用品を無くすついでだよ。」
(そう言って苦笑して、ナナの扱うものは古代呪文…その魔導書…となると渡すのは不安だろう。と思っての言葉だった。)
>安齋家一階
アルタイル「危険はある程度伴うかと…ただその事態を避ける為に…俺達が魔力で協力しなければならないです。」
デネブ「大丈夫だよ!なんたってこの僕がいるからね!」
少年「……なら…もしかしたら会えるかもしれないですね。
そろそろ向かいましょうか。書斎で待っているみたいなので。書斎はこちらです。」
(ついてきてください。と言って、薄暗い地下をスマホのライトをつけて照らした。)
>凛夏ちゃん
雪音「よーし!早速作っちゃお!頑張るぞー!」
月「楽しみだなぁ…私大っきいケーキにするからみんなで食べよう!」
天音「いいけど…張り切り過ぎじゃない?」
月「えへへ…つい…大っきいケーキなら、お砂糖沢山いるなーって…」
(ペロッと舌をだして、砂糖丸々一袋使おうとしてたルナだった…)
>書斎にいる皆様
「うちは魔導書さえ貰えれば問題は無い」と魔道書を即座に回収させ「これがあれば研究も進む」とドス黒い魔力をまとい姿を変え、「この後何が起こるか楽しみだ」とニヤリとして
>1階にいる皆様
純一「足でまといになっては行けないので私はここで」
雄也「君も来なさい、そばにいる方が守りやすいですからね」
純一「わかりました、では」と雄也のローブを受け取り後ろにつくと
雄也「まだ少しくらいですね、迷える子羊たる我らを明るく照らせ、ライト」と頭上に光の玉を出して「ご迷惑でしたか」と前の方に光を進めながら言って
>翼さん、瑠璃男さん、桜さん、(書斎内)
ひかり「……っ!?」
(桜さんがドス黒い魔力を纏い姿を変えた瞬間を見たひかりは背筋が震える感覚を覚え、強ばった表情で桜さんの方を見て。一方、心愛は夏苗の魔力が移動していることから、夏苗達がこちらに向かっていることに気付き。強ばった表情でいるひかりの背中を優しく撫でながら、ナナさんに夏苗達がこちらに向かっていることを伝え)
心愛「ナナさん、夏苗達がこちらに向かっているようですわ。恐らく、協力者も連れているでしょう」
>デネブさん、ナナさん、アルタイルさん、バヌマさん、月さん、雪音さん、雄也さん、純一さん、(安齋家一階)
夏苗「………みんな、先に行っててなの。『もう1人』の友達と合流したら、かなもそっちに向かうの」
(薄暗い地下に少年の先導で進んでいくアルタイルさん達の後ろから、先に書斎に向かうよう声をかけ。彼らの後ろ姿を見送ると、ただ1人、1階に残った夏苗はスマホを取りだして誰かと連絡を取り合い。その後、玄関まで向かうと『もう1人の友達』が来るのをじっと待ち)
>(龍さん)、(翼さん宅周辺)
??「………あっ、あの家ね。かなが言ってた場所は」
(その頃、ギターケースを背負った『もう1人の友達』は翼さんの家へと歩を進めていた。夏苗達がやり取りをしている間に彼女は翼さんの家が目視で見えるところまで歩いてきたようで。もう数分ほど歩けば玄関前へと辿り着くだろう)
(/しーちゃんsideも進めます…!)
>書斎にいる皆様
「はっ、これだけで怖がるとは、ヤワなやつだ」と部下の上に座り「ふふふ、怯える顔を見るのは実に愉快だな、ふふふ、ハハハハ」と周りにドス黒い魔力をまといながら不気味な笑い「愉快愉快」と言いながら笑い続けて
> 1階から移動している皆さま
雄也「この不気味な魔力は、危険ですね」とロザリオを握りながら言って
純一「荒事でしたらお任せ下さい」とカッターシャツのボタンを外し始めたので
雄也「まだ待ってなさい、それを外すにはまだ早い」と襟を掴むが首筋まで入っている和彫りの刺青が少し見え
純一「申し訳ありません」
雄也「全く、早くボタンを止めなさい」と優しく言って
>月さん 雪音さん 天音さん 雪花さん
凛夏「や、やめておいた方が…先ずは量を測った方が良いんじゃないかな?」
(丸々一袋使おうとする月さんを静止しつつ、一旦量を測った方が良いのではと提案し。自身も調理に取り掛かるべく卵を割ってボウルに入れ、グラニュー糖などを加えて湯煎しながらハンドミキサーでかき混ぜていく。ある程度温まったらお湯から外し、今度はバターなどを加えて慎重に混ぜていき、混ざりきったら型に流そうと考えつつ周囲を見ながら)
「皆、どのくらい出来上がった?」
(/復帰します!allで絡み出されているので絡ませていただきやす。)
>東野修さん
異様に増える行方不明者、次々と見つかる変死体。ピリ付いた空気に街中が包まれる中、一人行方不明者のチラシを持ち、この事件を引き起こす元凶を追う人物が一人。
「またか・・・悪趣味なものだな、資金か、我欲を知識にて埋めんとする欲望か・・・。いずれにしても市井の民が脅かされる、これを見逃すわけには行かぬ。」
強い決意を瞳に宿す少女、しかしその雰囲気、その魔力。美しさの中に宿る異常な炎を滾らせ歩を進める。
>もちもちさん
「おい、あの警部呼んできた方がいい」と1人がそう叫びながらすれ違い規制線の中の警察官に走りより「管轄違うから来ないよ」って言うと「画像が途切れる直前の一瞬にこれ」と警察官たちが騒ぎ出し「こ、これは確かに、あの警部の得意分野だな」と上司と思われる人が何かを受け取りながら言って「彼とは同期だ、掛け合ってみよう」と車で話していて、数分後に来た警察車両からジャージだが一人の男が周りを見ながら出てきて「やはり連続系か、しかし一貫性がない、それに奴らだとしてずさんすぎる」とボヤきながら歩いていて
修達はとある湾岸倉庫で「今日は1人か、ただ使えるかはわからんな」と腕輪をつけた人を牢に入れながらボヤいていて
(/あ、名前書いてなかった()書き直し・・・)
>東野修さん
異様に増える行方不明者、次々と見つかる変死体。ピリ付いた空気に街中が包まれる中、一人行方不明者のチラシを持ち、この事件を引き起こす元凶を追う人物が一人。
「またか・・・悪趣味なものだな、資金か、我欲を知識にて埋めんとする欲望か・・・。いずれにしても市井の民が脅かされる、これを見逃すわけには行かぬ。」
強い決意を瞳に宿す少女、しかしその雰囲気、その魔力。美しさの中に宿る異常な炎を滾らせ歩を進める。
>東野修さん 谷口健二
「その事件、余にも話を詳しく聞かせてくれぬか?」
連続的に発生する変死事件、ジャージ姿の男が現場検証を行っている後ろから規制線を躊躇いなく越え、彼の後ろに近づいた赤いドレスを纏った絢爛豪華な印象を与えられる少女が話しかける。
>ネリウスさん
「今日の狩りは終わりだな、しかし適合者は1人か」とボヤいて人混みに紛れてると「あれは熱心な事だな」と規制線の中で作業をしている人達を見ていて「ほう、ここは管轄が違うのに来ているのか」と言ってすれ違い「さて買い物するか」と言って遠ざかるが周りから見れば普通のサラリーマンだが魔力が分かるものであればその内にある禍々しく巨大な魔力に気がつくだろう
>ネリウスさん
「探偵、いやこっちの話だが捜査情報だ、一般人には渡ない」そう一旦ふりかえったあと「こいつをやったのは、普通じゃない人間たち、不用意に首を突っ込まない方が身のため」と言ったあと何か言いかけて咳払いして「誰も奥に入れないでくれ、まだ何があるか分からないから、くれぐれも入らないでくれ、君たちもだ嫌な予感がする」と足早に奥に入っていって、奥から禍々しい魔力か何かがあり腰に手を置きながら
>東野修さん
「・・・待て、貴様。名を名乗るが良い、悪しきものよ隠すことなどできぬぞ、その魔力。貴様がこの事件に関わりがあるのならば、卑劣な罪人として貴様をここで裁つが、どうだ?」
事件の現場を離れる一人の男、その歩を進める先に人はいつの間にか履けており、辺りの人影がどんどんと逸れ、居なくなっていく。そして明かりの灯る街であるはずなのに誰も居ない不可思議な光景の中、男の目の前に立ったのは絢爛豪華な赤いドレスを纏った、美しい金髪と翡翠の瞳が映える少女であり、その手には猛り美を宿した炎を彷彿とさせる剣が握られている。
男の禍々しくも強大な魔力とは対照的に、その少女に溢れるのは夜の街を席巻するかのような燃え盛る紅蓮の炎のような力。
>ネリウスさん
「嫌だな、それに話す事は許可されていない」とさっきまでいたはずの人間が霧のように消え、ただ真っ黒な人型が残りそれも風に飛ばされて言って
>東野修さん
「・・・消えたか、人払いも不要だな。」
人影が戻り始めると街に活気が戻る。それと同時に彼女も魔力を一般人並みに抑えるとゆっくりと伸びをして
「しかし、面倒なものだ。あのような魔力、残滓は手に入れた・・・これを追えば、何か掴めるだろうな。」
>ネリウスさん
健二「全く、これで何件目か」とボヤきながら出てきて「しかし奴らの実態が全く掴めんな」と規制線から出てきながら言った端から「今日これで5件目だぞ、全く休暇が完全に潰れたな」とボヤきながらパトカーに近ずき「現場は何処だ、え、жж署の谷口だ」と無線に怒鳴ると「あぁ分かった、今すぐ向かってもらう、現状維持だけしといてくれ、下手に触るなよトラップがあるかもしれん、いいな」と怒鳴るように指示を出し「位置関係もなしか」とポケットサイズの地図を出しながらボヤいて」
>(ネリウスさん)とある廃墟
「すみませんボス、なかなかいいものには会えず、ただ下級隊員はある程度確保できましたが、」と小さなモニターに向かいながら言って「ほかは人数増やしてる、遅れるなよ優秀なんだからな」とモニターに映る人影は修よりさらに禍々しい存在で「準備を急げ、遅れる訳には行かないからな」と虚ろな目をした無数の人が動き始めて
>書斎
瑠璃男「さて、さっさと段取り初めましょか。」
(そう言って、刀で床を傷つけた。荒々しいが…みたらわかる。魔法陣だ。)
少年「お待たせ。後もう一人来るみたい。」
アルタイル「しかし…生死を繋ぐ…初めての試みですね。」
ナナ「でも、大丈夫ー!生を司る血と、死を司る契約者…二人揃えばね!」
翼「しっかし…生死の狭間を作るには何をするんだっけ…」
(そんな事を直前に暴露した。繋ぐ本人が分からないとは…)
少年「はぁ…これだから…僕が翼と変わろうか?」
翼「ダメだ!危険すぎる!」
少年「大丈夫ですよ。皆さん。僕から注意説明します。」
少年「魔力の補填はここに残って、翼と瑠璃男さんを直接サポートする側、と、生死の狭間の内側からサポートする側、と二つに分かれます。家で例えば、外壁と屋根の役目が瑠璃男さんと、翼側。そして、柱や床、壁、がひかりさん達が行く生死の狭間から支える必要があります。魔力がどちらかが不足してしまえば…狭間が崩れます。」
翼「バランスが大事って事だな。」
>書斎にいる皆様
雄也「では私たちは別の方に行きましょう、うちの弟子の我慢の限界が来そうですので」と爆発寸前の純一の肩を叩いて「ほら行きますよ純一」
純一「師匠、放置してていいのですか、あの禍々しいの」
桜「こちらこそ気に入らない、その強い光」
純一「師匠を悪く言うな」と刀を抜こうとすると
雄也「やめろ純一」と怒声を上げ「まったく世話が焼けますねうちの弟子は」と頭を撫でたあと「うちの弟子がお騒がせしてすみません」とにこやかに言って
桜「魔力なら任せろ」とどす黒い巨大な魔力の塊を出して」
純一「あれを見ておとなしくしていろと」
雄也「いいから黙ってそばにいなさい、それと早く服着なさい、まったく、成功した時に私が向こうにとどまらないよう止めてもらいたいのに」とすごすごと上着を着る純一を横目で見て「まったく」とボヤいて
>翼さん、瑠璃男さん、桜さん、デネブさん、ナナさん、アルタイルさん、バヌマさん、月さん、雪音さん、雄也さん、純一さん(書斎内)
ひかり「あっ、皆さん!本日はよろしくお願いします!…あれ、月ちゃん?さっきぶりだね!」
心愛「ひかりの友達かしら?ところで、夏苗の姿が見えな……なるほど、そういう事ね」
(1階にいたデネブさんとしょーくんが協力者を引き連れて書斎へ降りてくると、2人は後ろを振り返る。ひかりは彼らに対し一礼した後、協力者の1人である月さんの姿を見れば嬉しそうに手を振って。彼女と会うのはアルタイルの襲撃以来2度目になる。対して、心愛はひかりと月さんが知り合いであることを察すると、辺りを見渡して夏苗がいないことに気付く。その後、魔力探知で夏苗が1階に留まっていると分かれば、何かを察したように呟き)
>書斎
少年「狭間に向かう側にはもう一つ注意事項があるのですが…皆さん揃ってから…にしましょうか。」
月「ひかりちゃん!久しぶりだね!ひかりちゃん達がお友達に会いに行くんだね!いいなぁ。私もお父さんお母さんに会いたいな…
ううん!お父さんお母さんは生きているから、いつか会えたらずっと一緒にいれるもん!大丈夫!
いっぱいお話しして来てね!」
(自分も会いたい人に会えたらな…と思ったが、状況が違う。そう思って、楽しんでね!と笑いかけた。)
>(安齋家周辺)
龍「…」(どれだけ集まったか、わからないが上手くいくといいのだが…雪菜ちゃんも連れて行くべきか。そう思って一度帰宅していたが、タイミングが悪く、何故か葵から置き手紙で「姉御借りて行くっす!」っと…まぁ、間抜けな文章が書いてあった。おそらく無理矢理雪菜ちゃんを引っ張って連れて行ったのだろう。そう考えながら、思い当たる人は全て行ったから、安齋家に戻る事にした。)
>凛夏ちゃん
月「私はもうちょっとだよー!」
(流石に計量を勧められて行うが、普段から料理をするからか、意外にも手際は良かった)
雪花「出来たら、ゆーちゃんと型抜きするですー!」
(周りと楽しみたいのか、手伝って欲しいのか…ペシペシと生地を捏ねていた。)
天音「私も…もうちょっと…かな。うーん…もうちょっと綺麗に出来ればいいんだけど…」
雪音「みんなはやーい!あ、ねぇ!ちょっと持ってて!せーの!」
(粉を振るうつもりだ。しかし、嫌な予感。怪力少女にこれは力加減出来るのか…)
>書斎にいる皆様
雄也「私も狭間に行きたいですが、中に入るのが先か弟子の手が付けられなくなるのが先か分からないので、安定化するかまた開く時にでもさせてもらいます」と今にも斬りかかりに行きそうな純一を見ながら言って
桜「注意を聞いたあとだな、あいにく会いたいやつなどおらんしな」と呟いて
>翼さん、瑠璃男さん、桜さん、デネブさん、ナナさん、アルタイルさん、バヌマさん、月さん、雪音さん、雄也さん、純一さん、(書斎内)
ひかり「もちろん、これが皆で話せる最後の機会だもん。沢山お話してくるね!」
(月さんの両親が行方不明であることを知り、どこか寂しそうな様子を見せる彼女を見たひかりはせめて一言声をかけようと「大丈夫、きっと会えるよ」と励ましの言葉を送り。彼女が笑いかけてくれたことで少し緊張が解けたのか、先程よりも柔らかい表情で月さんに笑い返し)
心愛「えぇ、そうして貰えると助かるわ。こちらに来ていないのは……あと3人ほどかしら」
(心愛はしょーくんの提案に賛同すると、残り3人でメンバーは全員揃うと伝え。その後、書斎の入口の方に視線を向けると残りのメンバーを待ち。1人は1階に滞在している夏苗、もう1人は協力者を呼びに出た龍さん。先程1階にいたメンバーであれば、夏苗の友人…しーちゃんがこちらに来ることも分かるだろう)
>龍さん、(安齋家周辺)
(数分ほど歩いて安齋家へと辿り着いた紫髪の少女は玄関前へやってくると、インターホンを鳴らす。それから10秒も経たずに「は~いなの」という返事と共に扉が開く音が聞こえると、何故か扉から1歩右に移動し。一方、1階で待機していた夏苗はインターホンの音を聞けば勢いよく扉を開け、腕を広げながら飛び出して来ると)
夏苗「しーちゃ~ん!いらっしゃいなの……おぉぉおお?」
??「……まぁ、そう来るだろうとは思ってたけど。いい加減、扉開けた瞬間に抱き着くのやめなさいってば」
夏苗「む~、別に避けなくてもいいなのに~。それに、これはしーちゃん達限定だから無問題なの!」
(夏苗はしーちゃんと呼ばれる少女に抱きつこうと前のめりな姿勢で飛び出すが、目の前には誰もおらず。夏苗の身体がそのまま地面に衝突すると、顔を上げて隣で呆れた表情を浮かべるしーちゃんに不貞腐れたような表情を向ける。どうやら、先程の夏苗の出迎え方は彼女達の中では日常茶飯事であるらしい。しーちゃんは床に倒れる夏苗の手を取り立ち上がらせると、人気のない様子に疑問を抱いた少女は夏苗に問いかけ)
??「そういえば、ここの家主は?ひかりとここ先輩もいるって聞いたけど…」
夏苗「ひーちゃん達なら先に下に降りて行ったの。色々と準備があるみたいだったから、かなはしーちゃんを待とうと思ってここに残ったなの。でも、あともう1人帰ってきてない子が~……おぉ、噂をすればってやつなの!」
(と、夏苗は来たばかりのしーちゃんに説明していると、彼女の後ろの方から1人の男性の人影が見えた。じっと目を凝らしてみると、その正体は協力者を集めに外に出た龍さんであることが分かると、「お~い、今っち~!」と夏苗は大きく手を降り始め。そんな彼女の様子を見た紫髪の少女は知り合いでもいるのかと考えながら、後ろを振り返ろうとし)
>月さん 雪音さん 天音さん 雪花さん
凛夏「そっかそっか、良かった!私ももうすぐ出来そうかな…型抜き楽しそうだね、やりたい!…え?とっても綺麗だと思うけど…。…え?だ、大丈夫かな…?」
(各々が完成に近付いていると聞けば嬉しそうに笑い、雪花さんから型抜きの提案をされれば、後でやろう!と楽しげに返事をし。納得のいっていない様子の天音さんのケーキを褒めつつ、少し形の崩れた自身のケーキに苦笑いを浮かべていると、隣から元気な雪音さんの声が。心なしか、強めに粉を振ろうとしている雪音さんの様子になんだか心配になるものの、粉を振るだけだし大丈夫だろうと気を楽にしながら雪音さんの様子を見守り)
>書斎にいる皆様
雄也「あ、あのすみません、その机の横の鎖の着いた魔道書私も欲しいと思って探していましたがなかなか見つからなくて、お譲り頂けませんかね」とそう言いながらカバンから魔導書を出しながら「この本いくつか教会の書庫にもありまして、等価交換になるかは分かりませんが」と出した魔導書は真っ白の本と赤い本をいくつか取り出すが、その本全てが「完全版は市場には一切出てこず、不完全品出会ったとしても数千億はくだらない」との話が出てる程の魔導書を手に持ちながら言って
>錦戸さん
翼「ん?これいるの?いや、いいよ。持って行ってくれて。」
(そう言って二つ返事した兄を見て少年はやれやれとため息混じりだった。)
翼「ま、ここの本俺のじゃねーから、知らねーけど!」
(そんな爆弾発言。自分じゃないから、持って行っても気にしないとは…)
少年「これだから翼は…」
翼「いいじゃねーか!だって、誰も帰って来なくて10年過ぎてんだぜ?今更誰も帰って来ねーよ。」
龍「大分時間経って、悪かったな。雪菜来るかと思ってたけど…ちょっと友達と出掛けているみたいでさ。どうだ?人、大分集まったか?っと、自己紹介もしないで悪かったな。俺、今瀧だ。ここの家の小児科医とは知り合いで協力していたんだよ。」
>凛夏ちゃん
雪音「凛夏ちゃん!こっち持ってて!よしっ!はっ!…けほっ
なかなか…やっかいよね…これ…」
(そう言って、粉を振るうのに全力?を入れた結果…粉は見事に飛び散り…真っ白な粉の世界が広がっていってた。落ち着きがない、力任せ…そんな彼女にはあまりにも向かないのだ。正確な計量、多い調理工程、出来上がるまでに時間かかるこのお菓子作りと言うのは…)
>匿名さん
かしこまりました!
こちらでPFにも再度コピペで貼り付けても大丈夫でしょうか?
PF必須項目
*名前
*名前の読み方
*性別
*魔法少女or魔法戦士or悪役
*身長、体重
*歳、誕生日
*見た目(変身前)
*見た目(変身後)
*性格
*何で戦うか(魔法、歌、刀…等)
*その他備考欄
(その他書いておきたい事と、このキャラと恋愛したい!や、こんな性格のキャラと恋愛したい!等あれば)
>翼さん 龍さん
「どちらにしてもこの本ここに置いておくのは危険な魔導書で」と持っていた本を置きながら言ったあと、鎖の着いた本を手に取り「やはり結界が綻び始めていますし、この鎖だいぶ錆び付いてて危ないので回収して教会の禁書庫において置かないと何が起きるかわからないですし、内容は戻らないと分からないですが」とカバンから簡易結界の魔法石を出して「うちの禁書庫には辺り一体消し飛ばしかねない魔導書もありますから」と石の中に魔導書を入れ「丘の上のЖЖ教会に置いておきますので、結界張ってる場所なら開けても問題ないかと、ただ確実とは言えませんが」と言ったあと「家主の方はお医者様ですか、うちの教会にも医者がたくさんいまして、薄々そうじゃないかと」と魔導書をカバンに入れながら「もしかしてですがこの手の本まだあったりしませんか、放置しておくと危ないものもありますので、教会の書庫でお預かりしましょうか」と提案して
>錦戸さん
翼「んー…わっかんねぇな!元々父さんの書斎だからさ。ここ。
俺も10年ぶりぐらいにここに来たぐらいだ。ま、見つかればテキトーに持って行っていいよ。」
少年「はぁ…すみません。こんな兄で…これでも小児科医なんですが…家主…は一応翼…になるのなら、そうなりますね。父か母が残してくれた家なのは確かですが。」
>夏苗ちゃん
龍「大分時間経って、悪かったな。雪菜来るかと思ってたけど…ちょっと友達と出掛けているみたいでさ。どうだ?人、大分集まったか?っと、自己紹介もしないで悪かったな。俺、今瀧だ。ここの家の小児科医とは知り合いで協力していたんだよ。」
*名前 アリーヤ・C・シュヴィンセン
*性別女性
*魔法少女 アルタイル幹部
*身長、体重 157cm→178cm 46kg→(秘密)kg
*歳、誕生日 不明 12/23
*見た目(変身前) 薄桜色の髪を2つに結んだ若葉色の瞳と尖った耳が特徴的なエルフの少女。実年齢とは程遠い幼さの残る可憐な印象の見た目、服装は白いローブを長袖の着崩した服に丈を詰めた形にしたものを着用し、白い靴下にベージュのブーツを履いている。服には金の七種類の小さな刺繍が施されており、五大元素(炎、水、風、地、星)と2つの特殊な力(虚数と無数)を模したものである。
アクセサリーも着用しており青い宝石の付いた銀のネックレスが特徴、本や石碑など文献を読むときは金の丸メガネを着用する。
*見た目(変身後) 変身すると元々のローブを変化させたような服装がそのまま正式な白のローブへと変化し金の装飾それぞれが淡くそれぞれの色に輝く(炎は赤、水は青、風は緑、地は黄金、虚数は白、無数は黒)そして頭には大きく白の魔女帽が現れ左目には、金の片眼鏡が現れると同時に見た目は少女から成熟した女性の姿に変化し薄桜色の髪に輝くような銀髪のメッシュが入ったすこしボサボサの長髪に変化する、目の色は若葉色から更に濃く深碧へと変化し目つきが鋭くクールな印象に変化する。そこそこナイスな体型が特徴。耳は若干小さくなる。
*性格 基本的にあまり自分から喋らず何事にも無頓着な人物であり人並みの優しさと良識は持ち合わせるが、人間的な倫理や常識がかなりの割合で欠けているため人柄の良さで保っている危うい性格。
本人曰く人に興味があるらしく積極的に人助けや色々と活動をしている。朝は弱く比較的夜型でおしゃれにも無頓着。変身すると本来の正確が表面化し知識欲の権化であり自らの探求の為なら何事も厭わない超合理主義者でニヒルな笑みが特徴的な知識人としての一面が見られるようになる。
しかし、その非道な印象の裏で気に入った人物は非常に気にかけており、自分に優しくしてくれたものや友人には助言や手助けを行うなどする。(因みにおしゃれには無頓着ながら真の姿の体重など身体的情報には敏感で触れられると露骨に隠したがる)
*何で戦うか 【真祖元素魔法】【断界の一糸】【無世と現世】
【真祖元素魔法】
遥か昔から魔法の研究を続けてきた彼女が扱う五大元素の魔法、炎は小さな太陽の如きエネルギーを発し、水は大洋の如き質量を持ち、風は大気を掻き乱す大嵐の如き破壊力を秘め、地は母なる大地そのものが如き巨きさであり、星は文字通り無限に広がる宇宙そのものの如き神秘を孕む。
そしてそれら規格外の力を無限とも表現できるだけ膨大なの魔力を用いつつ超最低限の魔力効率で扱い、計り知れない経験と場当たりのぶっ飛んだセンスで文字通り変幻自在、千変万化に操作する。
しかし、本当に例外の場合以外は大技を使用することを躊躇い必要最低限の規模で最高火力で持って相手を仕留める戦法を取る。
【断罪の一糸】
五大元素に属さない虚数を用い、彼女が数え切れない悠久の時を掛けて編み出した最高の魔法。それは文字通り世界を断つ一撃であり、速度、硬度、距離、見えているか見えていないかも関係なく認識してさえいれば世界ごと対象を分断する一撃。それは斬撃が飛ぶというよりすでにその領域は初めから断たれていたとするほうが正しく避けるのは非常に難しい。その代わり神業の如き技量と圧倒的魔力消費があり、複雑な三次元立体空間を対象のいる位置として完璧に把握、自らに同様の距離と条件の虚数空間を投影して分断しその現象を現実に引き出すことが必要となりその過程で圧倒的な精神力の消費を余儀なくされるため連発は不可能であり放てば一時的な魔力出力の低下とインターバルが要される。しかし、『不可視』『回避困難』のメリットを打ち消す形で元素魔法を使った切断位置のガイドを正確に行い目視による簡易的な位置情報の近似値を割り出して演算を大きく簡略化するとメリットの打ち消しによる縛り効果と相乗し二発目の仕様が限定的に可能となるが、威力は若干落ちるというより本来の一撃の疑似要件での再現であるためそれに応じた威力となる。
【無世と現世】
虚数と同じく五大元素に属さない無数を利用した独自魔法でありこれも途轍もない研鑽によって組み上げられた術式を用いて発動される。その効果は、一世紀の自己の無数空間への複写によるバックアップと『死』をトリガーにした現実への投影である、つまりは『100年に一度使える確実に死を回避できる疑似蘇生魔法』である、ただし魂と体を蘇生するのではなくあくまでも元の体のコピーペーストであるために死した彼女本人が顕現するわけではない。
これを応用し、簡略化することで現世に数分しか顕現できないものの自らの単純な情報を無数空間へ複製、現世へ不安定ながら投射することで自らをもう一人顕現させることができる、これにより単純な魔術威力と術式構築速度の倍加が可能であり、同一の存在が二人存在する不安定さからムラが出ることで、威力が落ちることもあるが最大で二乗することもあるという技『自己投影写法』を利用できる。因みに、この力もその複雑さやなんなら『断界の一糸』よりも魔力消費が大きい上『自己投影写法』によって生み出した自己複製体自体は、たとえ幼子の平手打ちであっても消滅するほどの脆さが露呈しているため彼女自身『未完成術式』としてあまり使いたがらないが本気での殺し合いでは容赦なく利用し潰しに掛かる。
*その他備考欄 アルタイルの幹部、最近加入しておりその実力の高さと魔法の知識で幹部に抜擢され主に魔法関連のデータ分析と新たな魔法開発と解析で多大なる功績を上げている。
その出自は一切不明だが、遥か昔数えきれない時間を生きた真祖のエルフで『魔法の神』や『魔法の祖』とされる程の天才であり知識欲だけであらゆる魔法を蒐集し無数の術式を開発した『変態』、その蒐集癖は異常の域であり、彼女の知識欲の範疇には『規模の大きさ』『役立つかどうか』などは含まれておらず目新しければ『美味しいケーキを作る魔法』や『液晶のフィルターに気泡を入れずに綺麗居簡単に貼る魔法』、『画期的だけど難しい魚のさばき方を自動で行ってくれる魔法』などクッソどうでもいい魔法でも積極的に集める。
そういった背景からアルタイルでの仕事は非常に気に入っており、ボスからは彼女自身の背景を認知されていたり上げた功績の多さからも多少情報を自由に扱っていいとされており蒐集欲を満たす場としていたりする。
他のメンバーともちょくちょく交流しており別に本来の姿を見せなければ若干おとなしめのマスコット的にもなるためよくお菓子作りなどを嗜んでおりそこそこ趣味として採用してもいいかもとかんがえていたり・・・?
(/PFできました!エルフの魔法使いです、ちょっと捻った能力作りたくなって色々描いてしまいましたがなんか結果的に効果は普通になりました!確認お願いします。)
>翼さん
雄也「ご両親おられるのは羨ましいですね、私は会ったこともありませんから」と本を選びながら言って「純一は一般的には毒親と言われるものでして」と桜を警戒して臨戦態勢のままの後ろ姿を見て言い「今は弟子たちが家族ですかね」と言った後「小児科医ですか、うちの教会にも医者は何人か居ますけど私のために移動してきたので騒ぎになってないといいのですが」と小さい見た目に反して結構入るなとものを出し入れしている雄也を見たら思うだろうと思う中
純一「複数人が近ずいて来ます」と振り返りながら言って」
*名前 アリーヤ・C・シュヴィ→真名:アリュヤ・クロノサリ・シュヴィンセン
*性別女性
*魔法少女 アルタイル幹部
*身長、体重 157cm→178cm 46kg→(秘密)kg
*歳、誕生日 不明 12/23
*見た目(変身前) 薄桜色の髪を2つに結んだ若葉色の瞳と尖った耳が特徴的なエルフの少女。実年齢とは程遠い幼さの残る可憐な印象の見た目、服装は白いローブを長袖の着崩した服に丈を詰めた形にしたものを着用し、白い靴下にベージュのブーツを履いている。服には金の七種類の小さな刺繍が施されており、五大元素(炎、水、風、地、星)と2つの特殊な力(虚数と無数)を模したものである。
アクセサリーも着用しており青い宝石の付いた銀のネックレスが特徴、本や石碑など文献を読むときは金の丸メガネを着用する。
*見た目(変身後) 変身すると元々のローブを変化させたような服装がそのまま正式な白のローブへと変化し金の装飾それぞれが淡くそれぞれの色に輝く(炎は赤、水は青、風は緑、地は黄金、虚数は白、無数は黒)そして頭には大きく白の魔女帽が現れ左目には、金の片眼鏡が現れると同時に見た目は少女から成熟した女性の姿に変化し薄桜色の髪に輝くような銀髪のメッシュが入ったすこしボサボサの長髪に変化する、目の色は若葉色から更に濃く深碧へと変化し目つきが鋭くクールな印象に変化する。そこそこナイスな体型が特徴。耳は若干小さくなる。
*性格 基本的にあまり自分から喋らず何事にも無頓着な人物であり人並みの優しさと良識は持ち合わせるが、人間的な倫理や常識がかなりの割合で欠けているため人柄の良さで保っている危うい性格。
本人曰く人に興味があるらしく積極的に人助けや色々と活動をしている。朝は弱く比較的夜型でおしゃれにも無頓着。変身すると本来の正確が表面化し知識欲の権化であり自らの探求の為なら何事も厭わない超合理主義者でニヒルな笑みが特徴的な知識人としての一面が見られるようになる。
しかし、その非道な印象の裏で気に入った人物は非常に気にかけており、自分に優しくしてくれたものや友人には助言や手助けを行うなどする。(因みにおしゃれには無頓着ながら真の姿の体重など身体的情報には敏感で触れられると露骨に隠したがる)
*何で戦うか 【真祖元素魔法】【断界の一糸】【無世と現世】【夢限の魔杖】【始書】
【真祖元素魔法】
遥か昔から魔法の研究を続けてきた彼女が扱う五大元素の魔法、炎は小さな太陽の如きエネルギーを発し、水は大洋の如き質量を持ち、風は大気を掻き乱す大嵐の如き破壊力を秘め、地は母なる大地そのものが如き巨きさであり、星は文字通り無限に広がる宇宙そのものの如き神秘を孕む。
そしてそれら規格外の力を無限とも表現できるだけ膨大なの魔力を用いつつ超最低限の魔力効率で扱い、計り知れない経験と場当たりのぶっ飛んだセンスで文字通り変幻自在、千変万化に操作する。
しかし、本当に例外の場合以外は大技を使用することを躊躇い必要最低限の規模で最高火力で持って相手を仕留める戦法を取る。
【断罪の一糸】
五大元素に属さない虚数を用い、彼女が数え切れない悠久の時を掛けて編み出した最高の魔法。それは文字通り世界を断つ一撃であり、速度、硬度、距離、見えているか見えていないかも関係なく認識してさえいれば世界ごと対象を分断する一撃。それは斬撃が飛ぶというよりすでにその領域は初めから断たれていたとするほうが正しく避けるのは非常に難しい。その代わり神業の如き技量と圧倒的魔力消費があり、複雑な三次元立体空間を対象のいる位置として完璧に把握、自らに同様の距離と条件の虚数空間を投影して分断しその現象を現実に引き出すことが必要となりその過程で圧倒的な精神力の消費を余儀なくされるため連発は不可能であり放てば一時的な魔力出力の低下とインターバルが要される。しかし、『不可視』『回避困難』のメリットを打ち消す形で元素魔法を使った切断位置のガイドを正確に行い目視による簡易的な位置情報の近似値を割り出して演算を大きく簡略化するとメリットの打ち消しによる縛り効果と相乗し二発目の仕様が限定的に可能となるが、威力は若干落ちるというより本来の一撃の疑似要件での再現であるためそれに応じた威力となる。
【無世と現世】
虚数と同じく五大元素に属さない無数を利用した独自魔法でありこれも途轍もない研鑽によって組み上げられた術式を用いて発動される。その効果は、一世紀の自己の無数空間への複写によるバックアップと『死』をトリガーにした現実への投影である、つまりは『100年に一度使える確実に死を回避できる疑似蘇生魔法』である、ただし魂と体を蘇生するのではなくあくまでも元の体のコピーペーストであるために死した彼女本人が顕現するわけではない。
これを応用し、簡略化することで現世に数分しか顕現できないものの自らの単純な情報を無数空間へ複製、現世へ不安定ながら投射することで自らをもう一人顕現させることができる、これにより単純な魔術威力と術式構築速度の倍加が可能であり、同一の存在が二人存在する不安定さからムラが出ることで、威力が落ちることもあるが最大で二乗することもあるという技『自己投影写法』を利用できる。因みに、この力もその複雑さやなんなら『断界の一糸』よりも魔力消費が大きい上『自己投影写法』によって生み出した自己複製体自体は、たとえ幼子の平手打ちであっても消滅するほどの脆さが露呈しているため彼女自身『未完成術式』としてあまり使いたがらないが本気での殺し合いでは容赦なく利用し潰しに掛かる。
【夢限の魔杖】
彼女の所有する数ある魔導具、礼装の中で最も愛用する2つの内の一つ。神々の物語において夢の如き理想を現実に創り出したとされる名もなき神が用いた魔術媒体であるとされ、その見た目はヤドリギの枝と金と銀の形状が絡み合った大きめの杖であり先端には浮くような輪が重なりピンク色に輝く太陽を中心に回転しておりその周囲に五大元素+虚数と無数のシンボルカラーの恒星のような小さな球体がそれぞれ周回しているデザインとなっている。いかにも巨大な魔力が秘められていそうな杖だが意外にもこれ自体にはさしたる魔力は内蔵されていない、その代わり圧倒的な魔力量と技量の持ち主が扱い魔力を通すことで優秀という言葉では全く足りないほどの魔術媒体として機能し、自由自在に自らの術式をスムーズに構築することができるようになる。
さしたる魔力を秘めていないとはいえその存在は異質そのもので周囲にあまり良い影響を与えないため普段は次元の狭間に保管されており、本気での戦闘となり変身を行った後次元を一時的に割って取り出すこととなる。
【始書】
シンプルな名称が特徴な魔導書、彼女の魔導具、礼装蒐集品の中で『夢限の魔杖』に並び最も愛用する2つの内の一つ。こちらは古代のエルフたち人種により生み出された最高にして特異な一冊。
白を基調として金の装飾が施され、留め金で少々厳重に留められたデザインをしている。内容は数ある魔導書の中でも特に異質であり『過去から現在までに生み出された全ての術式』がランダムにページを捲る度現れ、無限に1ページ消失しては新たに生み出され、見開き1ページのみの特異な作りであるため非常に薄い。
記される知識はどうでもいいものから禁忌どころではないレベルのものまで真の意味でのランダムであるため使い勝手はどうあれ非常に強力な魔導書である。
このランダムというのは規則性があるようで、アリーヤの代で長い月日をかけて解析され使い勝手を超向上させるために解析、検索と予測結果を自動で行う術式を構築し扱うことができるようになった。しかし、記されている術式はそれぞれ向き不向きがありそれをそのまま扱うことはなく自ら構築する術式のための参考文献、方式の簡略化などで扱う。
*その他備考欄 アルタイルの幹部、最近加入しておりその実力の高さと魔法の知識で幹部に抜擢され主に魔法関連のデータ分析と新たな魔法開発と解析で多大なる功績を上げている。
その出自は一切不明だが、遥か昔数えきれない時間を生きた真祖のエルフで『魔法の神』や『魔法の祖』とされる程の天才であり知識欲だけであらゆる魔法を蒐集し無数の術式を開発した『変態』、その蒐集癖は異常の域であり、彼女の知識欲の範疇には『規模の大きさ』『役立つかどうか』などは含まれておらず目新しければ『美味しいケーキを作る魔法』や『液晶のフィルターに気泡を入れずに綺麗居簡単に貼る魔法』、『画期的だけど難しい魚のさばき方を自動で行ってくれる魔法』などクッソどうでもいい魔法でも積極的に集める。
戦闘厨ではないため別に積極的に戦わないものの実力を認めた相手と本気の殺し合いとなると真の姿を見せ真名を名乗る。
そういった背景からアルタイルでの仕事は非常に気に入っており、ボスからは彼女自身の背景を認知されていたり上げた功績の多さからも多少情報を自由に扱っていいとされており蒐集欲を満たす場としていたりする。
他のメンバーともちょくちょく交流しており別に本来の姿を見せなければ若干おとなしめのマスコット的にもなるためよくお菓子作りなどを嗜んでおりそこそこ趣味として採用してもいいかもとかんがえていたり、ちょくちょくどうでもいい日常系の魔法を伝授していたり・・・?
(/ちょっと加筆修正です!)
>龍さん、(安齋家周辺)
夏苗「大丈夫なの~。むしろ、ナイスタイミングって感じなの!人もいっぱい集まったの~♪」
??「私も遅れて来た身ですから、あまり気にしないでください」
(遅れたことを謝罪する龍さんに対して夏苗は片手で丸の形を作り、協力者が集まったことを報告すると同時にこれっぽっちも気にしていないことをアピール。隣にいる少女も遅れてきた身だからと苦笑を浮かべながら話し、彼の自己紹介を聞けば「よろしくお願いします」と軽く一礼し)
紫苑「今瀧さん、ですね。では私も、音瀬紫苑と申します。かなとは中学からの付き合いで、今回あお先輩に会えるとお聞きしてここに。それと、ここ先輩とひかりも…同じく私が中学生の頃からの付き合いです」
(彼が自己紹介を終えると、少女…紫苑は胸に手を当てて同じく簡単に自己紹介をし。夏苗との関係とここに来た目的、あおちゃん達と知り合いであることもほのめかし。「あぁ、それと…」と何かを思い出したかのように呟くと、安齋家の方に振り向き)
紫苑「他の皆さんは、既にこの家の下で待機しているそうです。私達も行きましょうか」
夏苗「案内はかなに任せるの~♪」
(先程夏苗から聞いた情報を彼にも伝えると、自分達も書斎にいる皆と合流しようと声をかけ。夏苗は開いたままの扉から再び玄関の中へ入れば、紫苑と龍さんに向かって「こっちこっち~」と笑顔で手招きし)
(/書斎組(心愛とひかり)の方は玄関組(夏苗と紫苑)が合流出来次第、動かそうと考えております)
>18349様
(/横から失礼します。お手数でなければ、pf置き場(下記リンクから飛べます)にもpfを置いていただけると助かります……)
https://m.saychat.jp/bbs/thread/663678/
>18350さん
(/忠告痛み入ります・・・申し訳ないのですが、PCからやっているのか原因なのかURLが読み込めないバグが発生していて偶にこういうことが起きるスレがあるのでココに貼っているんです・・・。スレ主様も一応了承されているとは思ったのですが・・・)
>All(適正者探し)
桜「彼がようやく見つかった適合者が」
...「君がボス、僕に力くれるんだってね」
桜「あぁそうだ、これでな」と大きな瓶を目の前に置くと
...「警戒そんなものはしてない、ただ何もかもに嫌気が刺しているだけだ、早く終わらせる」と蓋を外し一気に飲むと、魔力が勢いよく流れ込みだし「グッ、グァァァ」と雄叫びをあげ、身体が『ギシギシギシバキバキバキメキメキメキ』と激しく音を立てながら雄叫びをあげつつ、流れ込む巨大な力で禍々しい魔力の柱を作り姿を変え始め
桜「君の名はくれないだ、羽化楽しみだ」と微笑みながらそばで見ている
>All(適正者探し)
桜「彼がようやく見つかった適合者が」
...「君がボス、僕に力くれるんだってね」
桜「あぁそうだ、これでな」と大きな瓶を目の前に置くと
...「警戒そんなものはしてない、ただ何もかもに嫌気が刺しているだけだ、早く終わらせる」と蓋を外し一気に飲むと、魔力が勢いよく流れ込みだし「グッ、グァァァ」と雄叫びをあげ、身体が『ギシギシギシバキバキバキメキメキメキ』と激しく音を立てながら雄叫びをあげつつ、流れ込む巨大な力で禍々しい魔力の柱を作り姿を変え始め
桜「君の名はくれないだ、羽化楽しみだ」と微笑みながらそばで見ている
>桜ちゃん
少年「それは…大変ですね。」
翼「ま、親がどっかで生きてはいるけど、10年以上会ってねーし、俺はなんとなくしか親の記憶ねーけどな。」
少年「僕は親の記憶がないけど…辛い記憶がある方がずっと辛いよ…きっと」
翼「お、みんな揃うみたいだな。」
>夏苗ちゃん、紫苑ちゃん
龍「音瀬さん、よろしくな。あ…いや、俺はここで待ってるよ。多分…その方が良いと思う。会えるといいな。一度っきりのチャンスでも…」
(そう言って、どうやら書斎にはいかず残るそうだ。いくらなんでも、一般人が関わって、見ていいものではない…との判断だ。それに、「沢山の魔力がいる」それで協力者を集めたが、そう、よく考えたら、彼は魔力は体質的に合わないのだ。大量の魔力を発動させる…と考えても、待つ判断がいいのかもしれない。)
>翼さん
「そうだな、詳しいことはいえねえが私もそれなりに辛い経験はある」とだけ言って本を閉じて
>月さん 雪音さん 天音さん 雪花さん
凛夏「あっ、そんなに力強く振ったら…!…けほっけほっ……型抜きしてオーブンで焼こっか……けほっ」
(雪音さんが力いっぱい粉を振ったのを確認して声をかけようとしたが、既に周りは一面粉で白く染まっており、あちゃー…と困惑した声を出しつつも、その表情はどこか楽しげで。ある程度皆のケーキが出来たのを確認すれば、少し咳き込んだ後次の工程に移ろうと提案をし)
>龍さん、(安齋家周辺)
夏苗「大丈夫、会えるなの。根拠はないけど…絶対会えるって、確信してるの!」
紫苑「そうね、丁度……雨も降り始めそうだし」
(夏苗は龍さんの魔力に関する事情を知っているためか、この場に残るという龍さんの選択を頷いて了承し。その後、「絶対に会える」と自信たっぷりに宣言すると、紫苑と共に書斎に向かおうと歩き出し。紫苑は最初こそ彼が遠慮しているのではと考えて「でも……」と何かを言いかけようとしたが、2人のやり取りから次第に何か別の事情がありそうだと察し。夏苗に続いて自信を含んだ声で頷けば、上空にある雨雲を見上げて)
紫苑「この後、雨が降る予報みたいですし…どちらにしろ、中にお邪魔させていただく方が良いですね。……それじゃあ、行ってきます」
夏苗「たっくさんお話してくるの~!」
(夏苗は空を見上げると「おっ、これはいい予感がするなの!」と目を輝かせる。龍さんから見れば、雨雲を見上げて笑顔を浮かべる彼女達を不思議に思ってもおかしくないかもしれない。紫苑は玄関に入って龍さんにも中に入るよう手招きしてから、「行ってきます」と伝えて書斎に向かおうとし。同じく夏苗も龍さんに一言伝えてから書斎へ歩き始めて)
>翼さん、瑠璃男さん、桜さん、デネブさん、ナナさん、アルタイルさん、バヌマさん、月さん、雪音さん、雄也さん、純一さん、(書斎内)
心愛「………えぇ、貴方(少年)の言う通りね。少なくとも、私からしたら両親の記憶が無い貴女方が羨ましいですわ」
(両親について翼さん達が話している様子を見ていた心愛はしょーくん(少年)の呟きに対し、自嘲気味に微笑みながら翼さん達を羨ましく思うと本音を口にし。詳しく話してはいないが、恐らく察せるだろう。彼女も家族に関する良い思い出があまりないことを)
ひかり「?……あっ、かなちゃん!紫苑ちゃん!」
夏苗「じゃじゃじゃ~ん!おっまたせ~なの~!あっ、そっちの2人は初めましてなの。かなは~、日彩夏苗っていうの。よろしくなの!」
紫苑「ちょっと、もう少し静かに入りなさいよ…あっ、申し遅れました。私は音瀬紫苑と申します。って、貴方は…もしかして……」
(バン、と扉を開ける音が響き、ひかりはそちらを振り向く。そこには、ノリノリで決めポーズを取る夏苗と呆れた様子で溜息をつく紫苑の姿が。夏苗は初対面の瑠璃男さんと桜さんに向かって手を振ると、自分の名を名乗る。紫苑は書斎を一通り見渡した後、翼さん達に向かって挨拶をし。すると、夏苗が手を振った先に以前街中でライブの開催について話をした…桜さんの姿を見かけ、驚いた様子を浮かべて)
>書斎にいる皆様
雄也「僕からしても両親の記憶が無いのは羨ましいですね、僕は時代が時代で、親からましては近所の人からハーフだからといじめられましたし、純一は親のせいでグレて裏社会に入った人間なので、親にいい思い出ありませんから」
桜「我に何用か」と目を光らせ威圧して
>書斎
少年「皆さん…複雑な家族なのですね…」
翼「ま、毒親もネグレクトも、いじめもどこでもうじゃうじゃいるもんだ。だから、相談所とか出来るんだよ。っと、瑠璃男、全員揃ったぜ!」
瑠璃男「やっとかいな。ま、ええわ。で?行くやつは誰?」
ナナ「ナナちゃんとアルちゃんは外から守るよー!」
デネブ「なら、僕は中から守るよ。」
雪音「じゃー!アタシも外!リュナも外だよね!」
ルナ「え!?うーん…うん!外から頑張るよ!」
翼「ま、また後で変わってもいいけど、さて…行く準備?が必要なんだっけ。」
少年「本当に大丈夫?まぁ、主に瑠璃男さんが準備してくれたから大丈夫だとは思うけど…最後に、生死の狭間に行く人は…これが必要になるから。」
(そう言って、翼の紫色の羽を数枚むしり取った。)
翼「いてっ」
少年「多少痛いのは我慢して。この羽を一人一枚持って行く事が必要になります。この羽を生死の狭間で無くしたら戻って来れなくなるからね。もしかしたら…亡くなった人が欲しがって奪おうとされても、とられたらだめ。亡くなった人がこっちに来たら…今までの記憶を無くし、姿形も変わって…暴れ回る魔物となります。だから、取られたり、あげたりしたらだめ。いいですか?」
翼「そーいや、そーだったな。魔物が来たら、魔力めちゃくちゃ使った後に討伐なんて、ごめんだぜ。」
>凛夏ちゃん
雪音「なんでいっつもそうなっちゃうんだろ~?うーん…本当に難しい…」
(そう言って、周りが汚れながらもなんとか完成には近づいていた。)
雪花「来るです来るですー!アマも!なんの動物が好きですー?」
天音「私は猫かな。」
月「動物かわいいよね。」
>書斎にいる皆様
純一「師匠は行かれたいですよね」
雄也「もちろんだ」
桜「私はパスする」
純一「僕は師匠と一緒に行きます」
雄也「なら隠すほうがいいな」とロザリオの下を開けていて
純一「聖水使いますか」と雄也がロザリオに細工している間にカバンから聖水を出してきて翼さんの方に持って行って
>翼さん、瑠璃男さん、桜さん、デネブさん、ナナさん、アルタイルさん、バヌマさん、月さん、雪音さん、雄也さん、純一さん、(書斎内)
紫苑「覚えていませんか?machariaの、音瀬紫苑ですよ。確か…以前、貴方の用意する会場でライブをすると約束したんでしたっけ」
(初対面の時とは雰囲気が異なる桜さんに威圧されるも、紫苑が動じる様子はなく。初めて出会った時のことを思い出しながら(>14846、>14855、>14858、>14868)、自分の顔を指差して覚えていないかと問いかけ。その後、心愛の元へ歩み寄ると安堵したような表情を浮かべながら話しかける)
紫苑「お久しぶりです、ここ先輩。言いたいことは沢山ありますけど、まずはこれだけ言わせてください。………おかえりなさい、ここ先輩」
心愛「……ただいま、紫苑。それと…ごめんなさい。何も言わずにいなくなってしまって」
(夏苗やひかりと同じく、心愛とおよそ2年ぶりの再会を果たした紫苑は彼女が無言で失踪を遂げたことに怒ることも無く、ただ一言「おかえり」と普段よりも優しい声色で告げて。対する心愛は後輩の優しさに感謝しながら「おかえり」と返事を返し、同時に2年間失踪してしまったことを詫びて)
夏苗「かな達はもちろん行くなの~。………ふむふむ。でも、あおちゃんが羽を奪う心配はあまりしなくても良さそうなの」
ひかり「そうだね。むしろ……『どうしてこっちに来たの』って怒られちゃうかも」
(皆が狭間に行くか否か宣言する中、夏苗達4人は当然狭間の中に入ることを選択。代表して夏苗がその旨を伝えると、少年(しょーくん)から4人分の羽を受け取ろうとし。その後、羽についての説明と注意事項を聞くが、夏苗とひかりはあおちゃんの性格を考えると羽を奪いに来るとは考えられないらしく)
>書斎にいる皆様
桜「そんな事もあったな」と言ったあと「世間は狭い」とただそれだけ言って前は抑えられていた魔力をもう抑えられなくなり垂れ流し状態にはなったが、少し優しく微笑んで
雄也「初めまして」と声をかけて
>書斎の皆様
『……私は外に残ります。
あまり大人数で押し掛けても目的の御方が驚いてしまいますでしょう、
それに今回の件…特に中での対話などは…家族という存在に疎い私は御力になれませんでしょうから。
何時でも皆様をもしもの時に引きずり出せるよう準備、そして無事に戻れるようにお守り致します。』
部屋の天井付近の角で黙って云々と悩んでいたバヌマは結局外に残る事に決めた。
目的の人物は明確である以上あまり多すぎてはイレギュラーが起こりやすくなる。
それに少年や翼さんの言葉を聞く限りもしものことが起こった際も外にも安全確保の人員がそこそこ必要だろうと考えたのだ。
無論中の事も気になるが『存在しない』人はあの世にもこの世にもいないのだからバヌマが行っても仕方がないという事もあった。
それよりはここに残り緊急事態の時に全力でサポートできる方が良いのだ。
(/すみません、アリーヤというキャラを貼って参加希望を出していた者なのですが、かなりの期間参加許可が出ていないようで、何か不備がありましたでしょうか?できれば早めにお願いしたいのですが・・・。)
(/すみません、アリーヤというキャラを貼って参加希望を出していた者なのですが、かなりの期間参加許可が出ていないようで、何か不備がありましたでしょうか?できれば早めにお願いしたいのですが・・・。)
>書斎にいる皆様
桜「外なら私も、中には興味無い」
純一「私は師匠に従うまでです」
雄也「中に入りますよ、会いたい人がいますので」
>書斎
瑠璃男「行くのは…7人か…分かった。なら、さっさと始めましょか。行くやつは魔法陣の中に入ればええ。翼は魔法陣の外で俺の隣や。」
翼「へーい。」
少年「万が一、中が大変な場合は僕が中に捩り込む形で入れますから、大丈夫ですよ。頑張ってサポートします。」
瑠璃男「残るやつは魔法陣の外や。魔法陣に魔力を送るのは大丈夫やろな?」
>書斎に居る皆様
桜「万が一ね、闇なら大歓迎だが」とニヤリとしながら言って「そろそろ準備でもするか」と魔法陣から少し離れたとこで詠唱を始めるが桜の闇魔法はものすごく禍々しいく、一般的なような魔法陣だがとんでもなく禍々しい妖気を放ち出し「準備は終わった、あとは出すだけだ」と何食わぬ顔で言った時には、魔法陣からは禍々しいオーラをはなち、近くにあった本棚は跡形もなくなっていて、下には砂粒が散らばっていて「ほかはどうなんだ」と聞いて
>翼さん、瑠璃男さん、桜さん、デネブさん、ナナさん、アルタイルさん、バヌマさん、月さん、雪音さん、雄也さん、純一さん、(書斎内)
心愛「………皆さんには本当に、何とお礼を述べたらいいか……」
夏苗「も~、ここちー。お礼を言うのはあおちゃんと会って、ちゃんとここに帰ってきてからなの!」
心愛「ふふっ、それもそうね。なら…行きましょうか」
(心愛は改めて一人の亡くなった友人に会うために協力することを受け入れた翼さん、桜さん、バヌマさん達に感謝を述べようとするが、ムスッとした表情の夏苗に「そういうのは後で」と頬をつつかれる。その後、夏苗の言葉に納得したようにクスッと微笑むと、魔法陣の中へと足を踏み入れ。ひかり、夏苗、紫苑の3人も心愛にこちらに来るよう促されると、頷いて同じく魔法陣の中へと入り)
ひかり「私達は準備OKです!デネブさん、雄也さん、純一さんもこっちに!」
>書斎に居る皆様
雄也「行きましょう」
純一「はい、どこまでもお供します」と二人で中に入り
桜「準備いいな」と詠唱を再開して手の中にドス黒い魔力の玉を集め始めて
>書斎の皆様
『いつでも可能です。』
ふよふよと滞空していたバヌマは魔法陣へと近付き手を翳す。
位置的には魔法陣を挟んで桜さんの反対側になる。
バヌマの身体から細かな角度によって色を変えている粒子が溢れ出るやいなや狭間へと向かう方々の下にある魔方陣を包む様に集まる。
あとは合図を貰えばいつでも変換無しのそのままの魔力を注ぎ込める状態をキープした。
>書斎に居る皆様
桜「こちらもあとは放つだけだ」とサッカーボール台の大きさにまでなっていて中で赤い雷のようなものが鳴ってる魔力の玉から片手を離しながら言って
>餅谷さん(良ければ)
はぁ~やっと一段落だな(と胸ポケットからタバコを出しながらでかいため息をついて)
>雪音さん 月さん 雪花さん 天音さん
凛夏「うーん、美味しく出来ると良いけど…」
(部屋中に散らばった粉を、片付け大変そうだな…なんて苦笑いしながら見つめた後、凛夏も型抜きをする為に雪音さん達の方へと近付いていく。幾つかある型抜き用の道具の中から星形のものを選ぶと、自分が作っていたケーキの生地をそのまま流し込んでいく。完成が近づいて来る中、ふと周りを見れば可愛らしい形の生地が沢山並んでおり、それらを微笑ましげに見つめつつ)
「わぁ、可愛い…!いよいよ完成、楽しみだね!」
>All
くれない「ボス、お望みの物がつくれました」
桜「念願のものが」と椅子から立ち上がると」
くれない「こちらでございます」
桜「ついにアイツらが手に入るか」とテレビをつけるて「謎の集団が暴れてると言ってニュースになっていて
桜「成功しているさて、奴らはどう動くか」
とベルトのようなものを巻きそこからどす黒い魔力を放つ人達をうえからみながらいって
>書斎
瑠璃男「いくぞ、翼」
翼「おけー」
(翼と瑠璃男が片手づつ手を合わせ)
瑠璃男「闇世のものよ仕えませ おいでませ 闇世と現世」
翼「光の力を守りしものよ 我力貸したまえ shimmer」
(そう唱えると、魔法陣はみるみる光と黒いものが魔法陣の中にいる人を包み込んで…中が見えなくなっていた。)
アルタイル「これは…成功なのでしょうか…」
少年「大丈夫ですよ。成功してます。後は中の人が納得できる結果があれば…です。」
>書斎にいる皆様
桜「愚かなるもの達に我が力を具現化し、恐怖と混乱を巻き起こせ、ダークイーリア」とどす黒い魔力を出した後壁際に向かい
雄也「行きましょうか」
純一「どこまででもお供します」と先に進んで
>デネブさん、雄也さん、純一さん
(瑠璃男さんと翼さんの魔法により、心愛達は光と闇の球体のような何かに包まれ、生と死の狭間へと導かれようとしていて。どうやら魔法は成功しているらしく、恐らくは安全に狭間に辿り着くことが出来るのだろう。一方、場所は変わり_)
>???
???「♪~……ん?空間が歪んでる?」
(ここは、死の世界の中。物寂しく静かな空間の中で、白い大木に身を寄せながら歌を口ずさむ青髪の少女がいた。彼女は何処か懐かしむように歌を口ずさんでいたが、突然目を凝らすように上を見上げ。どうやら、死の世界を構成する空間の一部が揺らいでいたらしい。彼女は不思議そうに目を凝らしながら、歪んだ場所を見つめており)
>中の世界
雄也「ここは楽園ってことなんでしょうかね」
純一「分かりません、ただ当たりが真っ白です」
>真っ白な世界
???「ここは、どこなのかしら」
??「分かりませんが、悪いとこでは無いですね」
とスーツの男達と牧師服の数人が当たりをキョロキョロしながら言っていて
>書斎
桜「行ったか」と魔法陣を見ていて、退屈そうにしてると何か出てきて「こいつは」と捕まえてジィっと見たあと丸呑みして「また出てこないかな、まぁ出てきちゃ困るやつかもだが」っとすぐ近くに座り
>生死の狭間
デネブ「へー、不思議な場所だね。なんか身体がふわふわする?って感じ。生死の狭間って事は、生きているか、死んでいるか分からないって状況なんだね。僕達。いやー、そんな体験するとは思わなかったよ。」
>書斎
翼「え!?今、食った!?てか!食えんの!?それ!」
>凛夏ちゃん
雪花「楽しみなのですー!さぁ!みんな焼くですー!!」
月「出来たらみんなで食べよー!楽しみだなぁ…みんなでケーキを食べる…なんて、学園のお誕生日のお祝いを思いだすなぁ…」
雪音「リンちゃーん!出来たらリンちゃんのも見せて!」
天音「それより早く終わらせなさいよ。バカ雪音。あんたが一番出来てるの遅い。」
雪音「むきゃー!なんなのよー!こんなの…すーぐ出来ちゃうんだから!見てなさいよー!」
>生死の狭間
雄也「確かにそうですね、不思議な体験です」
純一「この先どうなってるか気になりますが」
雄也「とりあえず進みませんか」とたずねて
>書斎
桜「食える」と出てきた人玉をつまんでそのまま丸呑みして「街中を漂ってるやつより質がいい」と額から角が生えてきて「ここに来たのは正解だったようだな」とにやりとしたあと「ふふふ、ハハハハハ」とドス黒いモヤを周りに漂わせなが笑い、人玉はケースを持った部下達に集めさせ「愉快愉快」と人玉が入ったケースを椅子にさせてる部下の頭のところに置き、ドス黒いモヤを漂わせ不気味に笑いながら、中から戻るのを待って
>All
【東野グループ、シークレット弾丸イベント】
とネット上で急上昇ワードに出てきていて、グループのサイトのリンク上には【クリスマスイブとクリスマスの2日間、東野グループ系列店にて、お食事または買い物をされた方に景品を差し上げます、ただしシークレットイベントのためどの店がイベント対象店かや、対象メニューについてはシークレットとなっております】と書いてあるがチラホラと「このメニューがそうじゃないか」や「この店そうじゃない」とSNSなどで噂が流れ始めていて
>スーツ姿の男性達&牧師姿の人達、(生死の狭間 大木付近)
???「あれ、歪みが収まった………おぉ?」
(空間の歪みが収まったことを確認した青髪の少女は、一体何だったのだろうと内心で疑問を抱きながらも「まぁいいか」と気にすることなく、再び歌い始めようとする。しかし、まるで大地震が起きているかのように空間が激しく揺れ始めて。少女は大木にしがみつき、空間の揺れに何とか耐えようとする。そんな彼女の様子は……驚いていると言うよりかは、むしろ楽しんでいるような様子だった)
???「……ここは死の世界、現世で生を終えた生物達…ま、簡単に言えば死者が辿り着く場所って感じ。そこのお兄さん達は、新しい住人さんかな?」
(それからしばらくして。空間の揺れが収まると、少女は大木から身を離し、空間に何か変化はないかと辺りを見渡しながら確認し始め。すると、少し離れた先にスーツ姿の男性達と牧師服姿の人達が辺りをキョロキョロとしているのが見えて。少女は彼らの元へ歩み寄ると、この真っ白な空間について説明した後、彼らが死者なのか否か確認しようとして。と言っても、ここは死の世界でなく生死の狭間だ。そして、実は死の世界の一部が先程の揺れで生死の狭間に呼び寄せられたのだが…今の彼女には知る由もない)
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
紫苑「そりゃあ、誰だって思わないですよ……それにしても、びっくりするくらい『何も無い』わね」
夏苗「確かに、それに~…かなの髪色くらい真っ白な場所なの。デネちの言う通り、身体もふわふわするし~…まるで宇宙にいるみたいな感覚~?」
(無事に生死の狭間へ辿り着くと、紫苑はデネブさんの「そんな体験をするとは思わなかった」という発言に対し誰だってそうだろうとツッコミを入れつつ、辺りを見渡して。見たところ、何も無い真っ白な空間といったところだろうか。辺りを360度見渡しても景色の変わらない空間に紫苑は『何も無い空間』と感想をこぼし。一方、夏苗はその場で跳ねてみたり、少し走り回ったり…と、何やら落ち着きのない様子で。その理由は自身の身体の感覚に違和感を覚えたかららしく、その後デネブさんの言葉に「うんうん」と頷いて同感し)
ひかり「そうですね。でも、どっちに行けばいいんでしょうか?紫苑ちゃんの言う通り、何も無い空間みたいですし……」
心愛「………いいえ、そうでもないみたいよ。あの奥をよく見て。白い大木が見えるでしょう?」
ひかり「えっ?…本当だ!もしかしたら、あそこにいるのかも。行ってみましょう、皆さん!」
(雄也さんから「進みませんか」と尋ねられ、頷いたひかりだが……如何せん、周りは真っ白で目印になるものも見当たらない。そのため、どの方向に進んだらいいか分からず困惑していしまう。が、心愛が「よく見て」とどこかを指差す様子を見れば、そちらの方を向いて。よく目を凝らして見ると、遠くにうっすらと白い大木が立っていることが分かる。目印になるものがあると分かったところで、ひかりは皆の方を振り返ると「行ってみましょう」と声をかけ。3人もひかりの言葉に頷き、白い大木の元へ歩き始めようとして)
>死者達(生死の狭間)
スーツの男達「俺たちは確か真っ暗な世界にいたはずだぜ、ですよねオヤジ」
オヤジと呼ばれた人「そうだな、しかも鬼達も見えねえな」と言うと「そうです」とみなそう言い出すと
牧師服の人達「私達は明るい場所から来ました、ここより花が沢山ある場所からだったのですが」と言ったあと「そうですよね、師匠」と振り返ってひとりが出てくると
師匠と呼ばれた人)「たしかに、ここは白いだけで何も無いですね、まるで生と死の間のような」と木を見ながら言って
>生者たち(生死の狭間)
雄也「あれって確か」
純一「師匠置いていかれますよ」
雄也「すみませんね」(と本を閉じてついて行き)
>書斎
桜「これはバイキング状態だな」と蛇のように伸びるようになった舌で人魂を巻き取った後丸呑みして、頭の高さまでになった尻尾を振りながら言って「中はどうなってんだろうな」とポッコリお腹を超ご機嫌で撫でながらでかいゲップをし始めて
>All
【東野グループがまたしても企業買収、今度は自動車メーカーを買収】とでかでかと見出しが踊り「飛ぶ鳥を落とす勢いで様々な事業にグループを広げる社長、東野グループの息のかかっていない事業は医療機器だけ」と新聞を初めとする報道がなされていて
桜「医療機器ね、あそこうちが入る隙ないんだよね」と言いつ「報道に流されるなとは言っとけ、あとそのことに関しては黙秘しておけ」と指示を飛ばして
>ALL
(お正月、とある神社にて。この日、初詣にやって来る客で賑わう中に……紫色の華やかな着物に身を包んだ少女がいた。彼女は慣れない足取りでほのかに積もった雪の上を歩き、鳥居の前へと向かうと……こちらに大きく手を振る花柄の黄色い着物を着た少女の姿を確認し)
ひかり「あっ、星奈ちゃ~ん!こっちこっち!」
星奈「ふふっ、あけましておめでとうございます。ひかり先輩。それとごめんなさい、来るのが遅くなってしまって…」
ひかり「いいんだよ、気にしないで。私もちょっと張り切っちゃって、早めに来ちゃったから。それと…あけましておめでとう、星奈ちゃん!」
(どうやら彼女達は、この神社の前で互いに待ち合わせをしていたらしい。2人は合流すると、互いが着ている着物の話やここ最近の出来事など、鳥居の前で楽しそうに雑談する。その後、「それじゃあ、行こっか!」とひかりが声をかけると、星奈はそれに頷き。2人は鳥居の前で一礼すると、左端に寄り階段を登り始めて。着物姿である故か他の参拝客よりも一際目立つため、視線を集めることになってもおかしくないだろう)
(/まだ12月ですが、少し早めのお正月絡みを出させていただきます。返信ペースは早い方ではありませんが、そこはご了承ください。なお、時系列としてはあおちゃん再会ロルよりも後を想定しています。
季節ものかつ平和的な絡みにしたいと考えておりますので、戦闘は無しでお願いいたします。また、神社の拝殿付近には紗奈がいますので(後に星奈達と合流予定)、そちら宛に絡みを下さっても大丈夫です…!)
>ひかりさん 星奈さん
桜「ここは広いな」
SP「社長、出られました」
(とぞろぞろとSPを引連れて歩いていき)
>桜さん、ALL
星奈「それにしても、紗奈先輩には何も告げなくて良かったんですか?私達が神社に来ること」
ひかり「いや~、なんというか…サプライズみたいな感じでちょっと驚かせてみたいなって思って!ちょっと面白そ……?何だか後ろが騒がしいね、どうしたんだろ………あれ?」
星奈「?……先輩、何かありまし………(あの人、何処かで見覚えが……)」
(何やら、後ろの方が騒がしいような気がする。会話しながら階段を登っていた2人は互いに気になって後ろを振り向くと、大勢のSPと何処か見覚えのある女性の姿が見えて。着物姿の星奈とひかりよりも目立っているだろうその女性は、周りの参拝客からも視線を集めているようだ。星奈は見覚えのある彼女の姿を見て、腕を組みながら過去の記憶を捻り出そうとしていて。対して、ひかりは女性の正体がすぐに分かったようで、「もしかして…桜さん!?」と思わず大声を上げて。桜さんから見れば、ひかりのことは瞬時に分かるかもしれない。しかし、星奈と対面したのはかなり前の出来事であり、当時とは容姿(眼鏡をかけていない)も異なるため、分からなくてもおかしくはないが……)
>桜さん ひかりさん 星奈さん all
かなり目立つ3人のによって人々がざわめき出したとある神社。その少しばかり騒々しい状況の中、着物を着た2人の背後から声が掛かる。
アリーヤ「ん・・・・・・スピカの子、何してるの?」
子供のような高い声ながらその幼そうな声に似合わない冷静沈着なトーンで発せられた言葉。
そして二人(ひかりさん 星奈さん)の後ろに居るのは全身を真っ白な服装で覆い特徴的なアクセサリーが所々に光る小柄なエルフの少女である。
(/しばらく絡む機会を失っておりましたのでちょうど良かったです! 絡ませていただきます。 正義側の幹部ですので1度ひかりさんの方とは面識がある感じで行きたいと思います。良ければいくつか魔法を教えてたりする設定にしたいのですが・・・)
>桜さん ひかりさん 星奈さん all
かなり目立つ3人のによって人々がざわめき出したとある神社。その少しばかり騒々しい状況の中、着物を着た2人の背後から声が掛かる。
アリーヤ「ん・・・・・・スピカの子、何してるの?」
子供のような高い声ながらその幼そうな声に似合わない冷静沈着なトーンで発せられた言葉。
そして二人(ひかりさん 星奈さん)の後ろに居るのは全身を真っ白な服装で覆い特徴的なアクセサリーが所々に光る小柄なエルフの少女である。
(/しばらく絡む機会を失っておりましたのでちょうど良かったです! 絡ませていただきます。 正義側の幹部ですので1度ひかりさんの方とは面識がある感じで行きたいと思います。良ければいくつか魔法を教えてたりする設定にしたいのですが・・・)
>桜さん ひかりさん 星奈さん all
かなり目立つ3人のによって人々がざわめき出したとある神社。その少しばかり騒々しい状況の中、着物を着た2人の背後から声が掛かる。
アリーヤ「ん・・・・・・スピカの子、何してるの?」
子供のような高い声ながらその幼そうな声に似合わない冷静沈着なトーンで発せられた言葉。
そして二人(ひかりさん 星奈さん)の後ろに居るのは全身を真っ白な服装で覆い特徴的なアクセサリーが所々に光る小柄なエルフの少女である。
(/しばらく絡む機会を失っておりましたのでちょうど良かったです! 絡ませていただきます。 正義側の幹部ですので1度ひかりさんの方とは面識がある感じで行きたいと思います。良ければいくつか魔法を教えてたりする設定にしたいのですが・・・)
>もちさん 星奈さん ひかりさん
SP「社長、目の前の方達」
桜「問題ない、1人は知り合いだ」と高いヒールに淡いピンクのドレスに高級そうな上着で歩いていて
SP「誰か現れました」
桜「こちらの方が人数多いから問題ない」とすかさず「お久しぶりですね、そちらのおふたりは」と声をかけて
>桜さん、アリーヤさん、ALL
ひかり「わぁぁあああ!?って、アリーヤさん!?び、びっくりした……」
星奈「?……お知り合いで__」
(桜さんの方へ注目が向いていたせいか、突然後ろから「スピカの子」と声をかけられたひかりは大声で驚き叫ぶ。後ろを振り向き、声の正体がアルタイル幹部のアリーヤさんだと分かれば、安心したようにホッと胸を撫で下ろし。一方、星奈はひかりが突然大声を出したことに驚き一瞬肩をビクッと震わせ。幸い、『スピカ』という言葉は聞こえていなかったらしい。仮に聞こえていたとしても、彼女はスピカの存在をそもそも知らないのだが。声のした方を向き、少女とひかりの会話を聞いていると、どうやら2人は面識がある様子で。星奈はエルフの少女に「初めまして」と挨拶しつつ、ひかりに彼女のことを聞こうとするが__)
ひかり「桜さん、お久しぶりです!それと、あけましておめでとうございます!……あぁ、ご紹介しますね。こちらの方はアリーヤさん、以前ボランティア活動をした際に知り合ったんです。こっちの子は星奈ちゃん、同じ学校の後輩です」
星奈「……初めまして、アリーヤさん。改めて、月宮星奈と申します。よろしくお願いしますね?それと、桜さん。私のこと、覚えていませんか?」
(桜さんから声をかけられれば、2人とも彼女の方を振り向き。ひかりは笑顔で挨拶を返すと、その場でアリーヤさんと星奈を順に紹介していく。ただし、アリーヤさんとは組織関係で繋がったことを(主に星奈に)悟られないようにさり気なく嘘を挟んで。紹介を受けた星奈はアリーヤさんに向かってお辞儀をした後、「初めまして」と挨拶を交わして。その後、桜さんの方へ向き直ると、自分の顔を指差して自分のことを覚えていないかと問いかけて。彼女の顔をよく見れば、以前東野グループの遊園地で出会った眼鏡の少女の面影が見えるのではないだろうか)
(/絡みありがとうございます~!ひかりちゃんはその性格上、交流は広い方ですので面識あり及び魔法を教わっている設定でも大丈夫です!魔法に関してもまだまだ修行中の彼女ですので、大先輩のアリーヤさんに定期的に教わっていたらいいな…と思ってたりします。一応、ひかりと星奈は互いの正体を知らないので、星奈は『スピカ』という言葉は聞こえていないという風にしています。ご了承ください…
恐らく、これが今年最後のロルになると思います。というわけで皆様、良いお年を…!)
>星奈さん ひかりさん アリーヤさん
桜「はて、人に会うのが多いので」と言ったあと
SP「社長、遊園地の時の方かと」
桜「そう、よろしく」と魔力を極限まで隠しているとはいえ、神社にちかずくにつれ木々がザワザワと揺れ始めて
>All
「新年だし、次やるかわからんがどデカいことやりたいな」とパソコンを開き【東野グループ出血新年大サービス、明日午前九時から新年初売りセール】と普段と変わらない文言だが【元日限定グループ内(ブランドショップ以外)の商品ほとんどタダ同然の値段で販売、ただし商品がなくなり次第終了】との後に【飲食部門では以下のメガ盛り商品を完食された方に商品プレゼント】と爆盛りのスイーツや料理が写真付きで出し、投稿後すぐにネットニュースに乗って
「さて、人は来るかな」とにこにこしながら窓の外を見て
>生死の狭間
デネブ「とりあえず行ってみる?誰かいるかもしれないし」
(何か手掛かりがあれば、本当に会えるのかも。と思いつつ。)
>書斎
翼「美味いものなのか…?それ…」
瑠璃男「まぁ、いろんな意味では美味いもんやとは思うで。」
少年「甘くはないと思うよ。翼。」
>星奈ちゃん、ひかりちゃん、桜ちゃん、アリーヤさん
(久々のキャラで絡んでいきたいです!)
虎「う~!寒いっ!でも…今年こそは!」
(そう独り言を話しつつ、息が白く、鼻先は赤くなりつつある。それでも黒髪の彼はキョロキョロと周りを見渡して)
>生死の狭間
雄也「あれって」
純一「お、オヤジ、それに兄貴達」
視力のいいふたりは駆け出して行って
>書斎
「人が食えるかはわからん」と舌なめずりをした後「我にはご馳走だがな」とニヤリとして言って
>初詣に向かってる皆様
桜「かなり目立ってるのは私のせいかな」と東野社長が居ると駆けつけカメラを向けられ「皆さんあけましておめでとうございます」とカメラに向かって手を振りつつ、広いところに出たので「私以外は移さないでくださいね」とカメラのフラッシュを浴びて
>all(とある神社)
今日は1月1日、新年の門出を祝う日だ。多忙の俺でも初詣は毎年欠かさずに来ているぞ。現在の西の組織の現状は知らないが、人手不足なのかもな…神様にお願いするのも有りだが、こういうことは自分の手で解決していかないとな…とは言ったもののどうしたら…
(八神が毎年欠かさずに来ているとある神社へとやって来れば、この時間帯のため周囲に参拝客はいないが八神にとっては好都合のようで、祈願をした後で今の西の組織の現状を憂いながらも困っている素振りを見せ)
>八神さん
修「あれは」
空「どこかで」と執事服とメイド服の数人を引き連れて初詣に向かっていて
>修、空
良し、初詣も終わったからまた仕事に…あれは?修と空じゃないか…久し振りだな、元気にしてたか?
(初詣も終わったので仕事をするために帰ろうとしたところ修と空たちに出会い、久し振りの対面に声をかけ)
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
夏苗「あー!先に行くなんてずるいなの!」
ひかり「あっ、ちょっとかなちゃん!勝手に走らないで~!」
心愛「………紫苑、ずっと思っていたことがあるのだけど。夏苗って、あんなに自由な子だったかしら?昔はもっと大人しかったような気がするけど……」
紫苑「あぁ、ここ先輩が失踪した後からあんな感じになったんですよ。昔のかなを知っている先輩からすれば、違和感ありまくりでしょうけど」
(デネブさんの言葉に4人は頷き、白い大木の方へ歩き出す。しばらく歩いていると、大木の根元に複数の人影が見え。ただ、雄也さんと純一さんとは視え方が異なり、ぼんやりとしかその姿は分からないが。人影を確認したひかりは後ろを振り返って皆に報告しようとするが……雄也さんと純一さんが突然駆け出す様子を目撃すると、「えっ?」と腑抜けた声を上げ。その間にかなが先に駆け出した2人に文句を飛ばしながら走り始めると、ひかりも慌ててその後を追いかけ。心愛と紫苑は一連のやり取りを見て過去の話を交えつつ、互いに苦笑を浮かべ。その後、心愛は「私達も行きましょうか」と紫苑とデネブさんに声を掛けると、再び歩き出そうとし)
>虎さん、ALL(緑河神社 拝殿付近)(/絡みありがとうございます!拝殿前の絡みですがよろしければ…!)
紗奈「さ、参拝の方は…こちらに、お並びくださ~い!」
(神社へ続く階段の周辺で何やら騒々しい状況になっている中……拝殿前では巫女服を着た黒髪の少女が、初詣に訪れた人達を案内していた。彼女の名前は緑河紗奈。ひかりの友人であり、星奈の先輩でもある。彼女は毎年、ここ…『緑河神社』を管理する祖母を手伝うため、ボランティアで巫女の仕事を引き受けている。今年は特に観光客の人達が多いようで、案内がさらに忙しくなる中…キョロキョロと辺りを見渡す虎さんが視界に移る。コミュニケーションが苦手な紗奈は1度深呼吸をしてから、勇気を出して虎さんの後ろから声をかけて)
紗奈「……あ、あの…何か、お困りでしょうか?参拝でしたら、あちらに並んで頂ければ…大丈夫、ですが……」
(/返信が遅くなってしまい申し訳ありません。現在大変な状況の方もいらっしゃるかと思いますので、新年の挨拶はこの場では控えさせていただきます。ご了承ください。
なお、あおちゃんsideの返信は次回に回します。今回から心愛達5人を指す名称を『虹色組』とさせていただきます。ご了承ください。
お正月絡みの方ですが、星奈sideはアリーヤさん待ちです。また、八神さん達がいる神社は緑河神社とは別の神社だと認識しています。間違っていたら訂正いたしますので、遠慮なくお申し付けください)
>八神さん
修「お久しぶりです、そしてあけましておめでとうございます」
空「おめでとうございます」
修「社長かいればよかったんですけど」
空「社長、あれ」と近くの神社でカメラに囲まれてる桜の姿が大型モニターに写り
修「僕達は使用人達と、美香たちは別の神社で警備のグループで初詣してます」とにこやかに言って
>初詣に向かってる皆様
SP「すみませんすぐカメラ散るように言いますから」と外にいたSPがそういった後「すぐにカメラ散らすようにして」と無線で言ったあと
桜「皆様、溜まっているとご迷惑になりますので、ぜひお参りもしていってくださいね」と周りをキラキラと光のエフェクトでもあるんじゃないかって感じでカメラに向かって言って
>虹色組様/緑河紗奈様
(/そうですね。とある神社と記載しておりますが、何処かにある神社ですので緑河神社とは違いますので訂正はしなくても構いません…ですが、わざわざそのことについて書いていただいたことについて御配慮感謝致します。もし、皆様方と絡めさせていただく機会がございましたらその時は何卒よろしくお願いいたします)
>修、空
あけましておめでとうございます。まぁ桜がいれば他の人もいるのは当然だな…それにしても桜たちも初詣に来るなんて知らなかったな…でも皆の元気な姿を見れただけで俺は嬉しいよ
(修と空に新年の挨拶をすれば、とある神社に桜たちが初詣することを初めて知ったので来年も初詣することを考えるなかで、モニター越しからだけど桜たちの姿を見れたので嬉しくなり)
>生死の狭間
純一「オヤジ、オヤジ」
オヤジと呼ばれた人「おう純一生きてたか、随分姿変わったな」
兄貴達「すっかり丸くなりやがって、後ろのやつがそうか」
純一「オヤジや兄貴達が襲撃で亡くなったあとから世話になってる人です」
スーツの男たち「そうかそうか」ともみくちゃにして
雄也「師匠~それに先輩方」
牧師服の集団「何年ぶりだ~アンナちっこいガキだったのがこんなに立派になって」
師匠「立派な牧師になったのだな、嬉しいよ」とロザリオを見て
「これ私のでは無いか、それにこっちは私たちの名前入りか」
雄也「師匠達にそばにいてもらいたくて」
と二人して目に涙を浮かべながら話をしていて
>書斎
桜 次々と出てくる人玉を食べまくり、巨大になったお腹をポンポンと叩きながら、目をトロンとさせ時々ゲップをして
>八神さん
修「良ければ社長のとこ一緒に行きませんか、絶対喜びますから」
空「社長、こっちに呼ぶ」と携帯を出しながら言って
修「いっつも早く会いたいなんて言ってましたよ」とにこやかに言って
>紗奈ちゃん
虎「わぁ…!巫女さんだ!可愛いね!」
(そう言ってにっこり笑う。別にナンパや下心ありではない。ただ純粋に可愛いと思って褒めたのだ。)
虎「あっちが参拝なんだね!ありがとう!今、友達と待ち合わせしてて待っているんだ。ねぇねぇ!お守りとか、おみくじとかってある?クラスの友達が話しててさ、お守り買えたらいいなって思って!」
(普通に話しを続けた。相手が緊張気味なのは察知していないようだ。彼の話し方や笑い方には、中学生らしい大人にはなりきれてない、あどけない子供らしさがあった。)
>修、空
是非、行かせてくれ。そして、御免…お前たちに今まで桜を任せていたこと…俺が傍にいなきゃおかしな話なんだけどな…後で桜にも謝らないと
(空の提案に了承しながらも修と空に頭を下げた八神は、自分の不始末を先に報告し)
>八神さん
修「社長、ボスは分かっていますよ、なんなら変な報道しようとしてた所を権力使って握りつぶしてましたから」
空「念入りにやってた」
修「車持ってこさせました」と下にある車を見ながら言って
>虎さん、ALL(緑河神社 拝殿付近)
紗奈「か、かわ…!?」
(まさか可愛いと言われるとは思わず、紗奈はその場で固まる。次の瞬間、彼女の顔は次第に真っ赤になり。その後、虎さんからお守りやおみくじを販売している場所について尋ねられれ、場所を案内しなければと頭では考えているものの「あっ、あの、えっと……」と上手く言葉に出来ない様子で)
紗奈「えっ…と、その……お、おみくじ売り場はあちらに……隣で…お守りの販売もしています…」
(可愛いと言われたことにしばらく動揺を隠せない紗奈だったが……ふと、もしかしたら褒められたのは自分ではなく巫女服の方なのではないかという解釈に至り。自己肯定感の低い紗奈は自分が『可愛い』と言われることがあまり信じられなかったようだ。緊張が少しずつ収まっていき、一呼吸を挟むとおみくじとお守りの販売場所を手で示し。彼女が示した先には列が出来ており、別の巫女さんがお守りとおみくじの販売をしていて)
(/中の人の体調不良により返信が遅れてしまいました。ひかりsideは一応アリーヤさん待ちです。申し訳ありませんでした…)
>修、空
そうか、桜も頼もしくなったな…ありがとう、これから桜に会うのが楽しみだよ
(桜の対応の素早さと行動力に感心すると、修と空が用意してくれた車に乗るために歩きながら楽しみで嬉しくなり)
>八神さん
修「我々とボスは繋がってますからすぐにでも情報は伝えれますし」と車の窓を叩いて「社長の所に」
空「行きましょう」とにこやかに言って
>紗奈ちゃん
虎「分かった!ありがとう!」
(そう言ってにっこり笑うと、あ!と視線の先が変わる)
虎「奏多~!こっちこっち!おーい!」
(そう言って、両手をぶんぶん振り、ぴょんぴょんと跳ねた)
奏多「騒がしい。」
(そう言って、虎の頭を軽く小突いた彼。おそらく虎より年上だろう。色白の肌に焦茶色に髪と瞳。ぶっきらぼうな抑揚が無い一定した声のトーン。紗奈ちゃんを見ると「ども」とだけ言った)
虎「あ!さっき話してた友達が奏多ね。奏多はね、西園寺ってお寺の子なんだ。お姉さんも良かったら西園寺に来てみてよ!」
奏多「やめとけ、今年は何もしてない」
虎「そうなの?去年はここみたいにおみくじあったよね。」
奏多「親父修行に行ってるから今年はナシなんだよ。」
虎「ふーん…西園寺もお姉さんみたいなお巫女さんが居ればもっと参拝客増えると思うけど…」
奏多「余計なお世話だ。ほら、いくぞ。仕事の邪魔だ」
虎「え!?あ!うー!」
(そう言って、奏多はズルズルと無理矢理虎を引っ張って行った。無理矢理引っ張られた虎はジタバタとしながらも結局奏多の引っ張りには敵わなかったようだ。)
>初詣にいる皆様
桜「やっと解放されたか」と呟きつつ「ここは広いな」と本殿の方に歩き始めて
>虎さん、桜さん、アリーヤさん、ALL(緑河神社 拝殿付近)
紗奈「あっ、西園寺ってもしかして……」
(少しの間話していると、どうやら彼の言っていた友人が来たらしく、紗奈もその友人の方へ視線を向ける。奏多と呼ばれた少年から短く挨拶をされると、「こ、こんにちは…」と少々ぎこちなくもお辞儀をしながら挨拶を返し。元気な少年(虎さん)の話を聞くに、どうやら奏多さんは西園寺と呼ばれる寺の子らしい。紗奈は神主の孫故か寺や神社についての情報はある程度知っている。もちろんそれは西園寺も例外ではないようで、「もしかして……」と寺が立っている場所などを当ててみせ。その後、無理矢理元気な少年を引っ張る形でその場を後にしようとする奏多さんを小さく手を振りながら見送り。一方その頃、ひかり達の方はというと__)
___
__
ひかり「すごかったね、今の……あんなにカメラマンが押し寄せてくるなんて初めてだよ…」
星奈「……私達、よくよく考えたら凄い方と知り合っているんですよね…」
(自己紹介の最中に大勢のカメラマンが押し寄せたかと思えば、全員が桜さんに向けて一斉にカメラを構える。何事かと慌てふためくひかりに対し、星奈は事を察したようで「お二人共、私達は邪魔にならないように少し離れていましょうか」と声をかけ誘導し。桜さんが上手く対応したことも相まって、拝殿に到着する頃にはカメラマンは去っており。大企業の社長の大変さと彼女の社長としての器やカリスマ性を垣間見て、改めて凄い方と知り合っているのだと気付かされた2人なのであった)
ひかり「いつの間にか拝殿に着いてたみたいですね。あっ、そうだ!折角ですから、さくらさんも私達と一緒に参拝しませんか?」
星奈(?……あの方、もしかして紗奈先輩?)
(落ち着いた頃合で桜さんの「ここは広いな」という呟きを聞けば、2人も拝殿前に到着した事に気付き。ひかりは参拝客が列を作っている様子に目を向けると、そちらを指差して一緒に参拝しないかと桜さんとアリーヤさんに向けて提案し。一方、星奈はどこか見覚えのある巫女服姿の少女を見つめており)
(/一週間以上間が開いておりますので、ひかりsideもやんわりと進めさせていただきます。ご了承ください)
>虎さん、桜さん、アリーヤさん、ALL(緑河神社 拝殿付近)(/訂正版)
紗奈「あっ、西園寺ってもしかして……」
(少しの間話していると、どうやら彼の言っていた友人が来たらしく、紗奈もその友人の方へ視線を向ける。奏多と呼ばれた少年から短く挨拶をされると、「こ、こんにちは…」と少々ぎこちなくもお辞儀をしながら挨拶を返し。元気な少年(虎さん)の話を聞くに、どうやら奏多さんは西園寺と呼ばれる寺の子らしい。紗奈は神主の孫故か寺や神社についての情報はある程度知っている。もちろんそれは西園寺も例外ではないようで、「もしかして……」と寺が立っている場所などを当ててみせ。その後、無理矢理元気な少年を引っ張る形でその場を後にしようとする奏多さんを小さく手を振りながら見送り。一方その頃、ひかり達の方はというと__)
___
__
ひかり「すごかったね、今の……あんなにカメラマンが押し寄せてくるなんて初めてだよ…」
星奈「……私達、よくよく考えたら凄い方と知り合っているんですよね…」
(自己紹介の最中に大勢のカメラマンが押し寄せたかと思えば、全員が桜さんに向けて一斉にカメラを構える。何事かと慌てふためくひかりに対し、星奈は事を察したようで「お二人共、私達は邪魔にならないように少し離れていましょうか」と声をかけ誘導し。桜さんが上手く対応したことも相まって、拝殿に到着する頃にはカメラマンは去っており。大企業の社長の大変さと彼女の社長としての器やカリスマ性を垣間見て、改めて凄い方と知り合っているのだと気付かされた2人なのであった)
ひかり「いつの間にか拝殿に着いてたみたいですね。あっ、そうだ!折角ですから、お二人も私達と一緒に参拝しませんか?」
星奈(?……あの方、もしかして紗奈先輩?)
(落ち着いた頃合で桜さんの「ここは広いな」という呟きを聞けば、2人も拝殿前に到着した事に気付き。ひかりは参拝客が列を作っている様子に目を向けると、そちらを指差して一緒に参拝しないかと桜さんとアリーヤさんに向けて提案し。一方、星奈はどこか見覚えのある巫女服姿の少女を見つめており)
>ひかりさん 星奈さん
桜「参拝、そうですね」とにこやかに言った後「あれはなんでしょうか」巫女さんの方を見ながら言って
>修、空
そうだな、久し振りに桜と会えるからな…俺も気を引き締めないと
(車のドアを開けて後部座席に座れば、久し振りの桜との対面なので緊張しながらも姿勢を保ち)
>八神さん
修「あまり緊張されないでください、ただまあその」
空「社長、だいぶ姿変わったからびっくりしないで欲しい、です」と空が後部座席の斜め前に座りドアを閉めながら言って
>紗奈ちゃん、桜ちゃん
(小1時間経ったぐらいだろうか。おねーさん!と聞き覚えがある声が聞こえる。そう、先程おみくじの場所とか聞いた虎だ。)
虎「えへへ、さっきはありがとう!あのね!お姉さんにもお守り!買ってきたからあげるね!」
奏多「おいおい…働いている場所の守りをあげるって…」
虎「あ…もしかしてもうもっているかな…で、でも!何個あってもいいかもしれないから!」
(そう言って、一つの先程買った包みを渡した。もう一つは自分用に買ったようだ。)
虎「ん?あ!すっごく久しぶり!桜ちゃん!去年は学校見学の案内ありがとう!」
(そう言って、巫女を指す桜ちゃんを見つけて、話しかけた。)
>初詣参加中の皆様
「お久しぶりですね」とにこやかに話し近くに行くと、ふと財布を取り出すと「そうだお年玉あげますね」と財布から札束を取りだして「はい」と差し出して
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
(夏苗の後を追い掛けて大木前まで走るひかり。しばらく走っていると、目の前の人影も近付くに連れて徐々にその存在が明らかになっていく。どうやら、大木前にいたほとんどの人達は雄也さんと純一さんが会いたい人であったらしい。……しかし、その後ろには彼らよりもずっと幼い少女の姿が。見覚えのある青いボブヘアに薄紫色の瞳。__間違いない。あの子は……)
ひかり「__あおちゃん!!」
???「!?___ひ、かり?」
(気が付けば、先に走っていた夏苗を追い越し、雄也さん達の横を通り過ぎ……勢いよく『あおちゃん』に抱きついていた。あおちゃんは驚いてしばらく固まっていたが、自分の胸で泣きじゃくるひかりを見ればそっと彼女の頭に手を当て。子供をあやすように「よしよし」と頭を撫でて)
ひかり「会い……っ…たかった……会い、たかったよぉ…!」
あおちゃん「………馬鹿だよ、私に会いにこんなところまで来ちゃうなんて。……でも、私も会いたかったよ。ひかり」
>虎さん、桜さん、アリーヤさん、ALL(緑河神社 拝殿付近)
紗奈「あっ、先程の……えっ?い、いいんですか…?えっと……ありがとう、ございます…」
(2人の少年と別れてからおよそ一時間後。その間に鳥居付近に着物姿の少女達が参拝に訪れたり、大企業の社長が現れちょっとした騒ぎになったり……と、賑やかさを増していく中、拝殿で変わらず参拝客の案内を続ける紗奈。すると、そこに先程の2人が現れたと思えば、元気な少年(虎さん)から緑河神社のお守りが入った袋を手渡され。紗奈は突然のことに戸惑いつつも、彼の気持ちが嬉しかったのか思わず口元が緩み)
星奈「あぁ、あの方は…緑河紗奈先輩。同じ学校に通う、私の先輩です。ちなみに…ここ、緑河神社は紗奈先輩の祖母が管理しているそうですよ」
(と、遠くから一連のやりとりを見ていた星奈は桜さんから紗奈について聞かれると、自分の知り合い…先輩であることを明かし。その後、元気な少年が桜さんに話しかけると、星奈はまさか2人が知り合いだったとはと驚いた様子で。と、ここでひかりも彼女達のやり取りと巫女服姿の紗奈に気が付いたようで「やっほ~!」と手を振り。一方、紗奈は少年が駆け出した方向にまさか自分の友人と後輩がいるとは思わず、驚きながら2人の名前を呼び)
ひかり「あれ、お知り合いですか……あっ、紗奈ちゃんだ!明けましておめでとう!」
星奈「明けましておめでとうございます。紗奈先輩」
紗奈「あっ、えっ?ひ、ひかりさん!?星奈ちゃんも…!?ど、どうしてここに……?」
(/お正月ロルのメンバーは以降『如月組』と略させていただきます。ご了承ください)
>桜ちゃん、紗奈ちゃん、ひかりちゃん、星奈ちゃん
虎「うん!お姉さんもいい事あって欲しいもん。え!お年玉!?
わーい!ありがとう!」
(紗奈ちゃんにもお正月気分を味わって欲しかったのだろう。にこにこ笑って受け取って貰えた事が嬉しかったのだろう。
そうして、桜ちゃんの「お年玉」のワード。それにぱぁっと嬉しそうな表情をした。お年玉と言っても、貰っても千円とか、お菓子とか…と思っていたのだ。そしたら、まさかの札束。え?と思わず驚きの声が出た。何かの冗談?とどうしたらいいか、理解が追いつかず、桜ちゃん、紗奈ちゃん、ひかりちゃん、星奈ちゃん、奏多とぐるっと見渡した。)
>初詣にいる皆様
桜「あれ、足りませんでした」と逆にびっくりしてたら
SP「ご意見いいでしょうか」
桜「なに」
SP「一般大衆からすればその、金額が大きいかと」そう聞いて
桜「えっ、そうなの」とびっくりして
>18438様
是非参加して行ってください!
プロフは別の場所に皆様作ってもらってます!
リンク先↓
トピ主連絡、PF置き場
https://m.saychat.jp/bbs/thread/663678/
>生死の狭間
デネブ「へー…他にも会える亡き人がいるんだね。あ、初めまして。僕はデネブ。しかし…本当に亡き人?すっごくナチュラルで僕達と変わらないよ。生きていてもおかしくない見た目してさ。半透明とか、足が見えないとか無いし…」
(そう言って、自分と見比べていた。しかし、生死の狭間で、みんな生きているのか、死んでいるのか分からない状態だから、見た目変わらないのかもしれない。)
>生死の狭間
純一の兄貴達「たしかに気になるよな、俺たちは分かりにくいがこいつがわかりやすいな」と一人の男が奥から鉄パイプが刺さった状態の人が出てきて「風穴空いてる奴もいるぞ」ととたしかによく見れば穴が空いてるのもいて
雄也の先輩「どんな亡くなり方したらそうなるんですか」
純一の兄貴達「あ~抗争で亡くなってるからな、ほかの亡くなり方した他の組織のやつなんて、カタギには言いにくいような奴らもいるしな」と言うと「ミンチって言ったがいいか、それ以外の言い方は知らんが」
雄也の先輩たち「私たちは生きてる人とあまり見た目変わりませんよ、ただまあ」と頭に手を持っていこうとしてミイラ状態の腕が見えてサッと腕を下ろして
>書斎
人魂を食べ続け額の角も2本になり禍々しさがどんどん増していって
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
夏苗&紫苑「「あお(ちゃん/先輩)!」」
心愛「………藍依……」
あおちゃん「あっ、やっぱり皆も来てたんだ。久しぶり!……ってか、見ないうちに少し大人っぽくなってるじゃん」
(しばらくして、ひかりは気持ちが落ち着いたのかあおちゃんの元から離れると、片手で涙を拭い。その間に「ひーちゃんずるいなの~!」と言いながらこちらに走ってくる夏苗とその後ろから歩いてくる心愛達の姿を見れば、あおちゃんはそちらに視線を向けて手を振り返し。2年ぶりに会った友人達が自分の知っている姿よりも少し大人びていることに驚きつつも、笑顔で「久しぶり」と再会の挨拶を交わし)
藍依「デネブね、よろしく。あっ、私は藍依。『水無瀬藍依(みなせあおい)』。元水の魔法少女兼『Ciela』のベーシストだよ~。今は死の世界の案内役をやってるけどね」
(その後、初対面であるデネブさんや雄也さんの方へ視線を向けると、デネブさんの自己紹介を聞いた後に軽くこちらも名を名乗り。その際に言った『Ciela(しえら)』というのは…その後の発言から察するに、恐らくバンド名を指しているのだろう)
藍依「あ~、死の世界の住人はほとんどの場合……『死亡する直前の姿』をしているみたいだからねぇ。幽霊みたいに足が透けてる人とかは見たことないかも」
心愛「………っ」
(デネブさんは生者と死者の見た目に違和感を抱いたのか、自身とこちらの身体を見比べている。それに対し藍依は、雄也さんの先輩や純一さんの兄貴達の姿を見て「あ~」と終始納得したような素振りを見せると、死の世界の住人の平均的な容姿について軽く話し初め。その際、心愛は何故か青ざめた表情を浮かべながら立ち尽くしていたのだが……果たして、誰か気付いたのだろうか)
>虎さん、桜さん、アリーヤさん、ALL(緑河神社 拝殿付近)
星奈「……えぇ、そちら方の言う通りです。私達にとっては、宝くじが当たったかのような金額ですよ?それだけの財産を懐に所持しているとは…流石、東野グループの社長さんですね」
(どうやら、お年玉の金額に驚いたのは虎さんだけでは無いらしい。紗奈とひかりも桜さんが札束を取り出す光景を見れば、互いに「「えぇえ!?」」と動揺しすぎたのか何故か手を合わせながら驚きの声を上げ。一方で、星奈は初めは札束を見て驚いた様子だったが、その後の桜さんのびっくりした表情を見れば思わずクスッと笑い。その後、SPに続いて的確にツッコミを入れ)
>初詣にいる皆様
桜「あの、宝くじとはなんなのでしょうか、聞いた事はあるのですが」とふと言って
SP「あの、社長知らないのですか」と驚いて聞いて
桜「えぇ、全く、使用人達が毎年宝くじがどうのと年末ぐらいから言っているから聞いたことはあるけど、実際なんなのか全く知らないのだけれど、何なのかしら」と聞いて
SP「その、どう説明したらいいのか」と悩んでいると
桜「あ、気になるついでにいいかしら」と言ったあと「不特定多数の方のカバンについてる四角いビニールみたいなのが周りにある入れ物に何かカード?が入ってるのだけどあれは何なのかしら」と横を通った人のパスケースを見て「またつけてる方いらしたけど、なにかの流行りかしら」と不思議そうに聞いて
>月さん 雪音さん 天音さん 雪花さん
凛夏「はーい、じゃあ焼いていこう!」
(雪音さんに返答しつつ、型抜きをしたばかりのケーキを持ちながらオーブンの方へ行くと、セットしてから時間を設定しつつケーキの完成を楽しみにしながら、オーブンのスイッチを入れる。暫く待った後、そろそろ出来たかな?と中の様子を確認しつつ、オーブンからケーキを取り出そうとし)
>生死の狭間
純一の兄貴「わりぃビビらせたみたいだな」と見た目がやばい人達を奥に行かせて
雄也の師匠「全くですよ、まあ私達もなのであまり言えませんが」と苦笑して
>書斎
でかい人玉が出てきて「食いがいがありそうなやつが出てきたな」と舌をまきつけて飲み込み始めると、ズルズルと数秒出続け「ふう、かなりのデカさだったな」と軽くゲップをすると、まな板の胸が空気を入れたように膨らみ出して「力が流れ込んでくる」とニヤリとしたあと闇で身体を包み、数分後に霧が取れると「これが新たな姿か」と禍々しさが何百倍も膨れ上がった姿が鏡に移りニヤリとしながら言って
>ALL
かーーッ、学校めんどかったァ!
さーってさてェ、金稼ぎしようかねェ
こんな雪ン中で何でも屋に来るような奴が
いるかどーか分からねェけどサァ?
(中学校が終わり、首を軽く回しつつ
ニヤニヤと笑いながら、金稼ぎの為の
『何でも屋』を始めるべくフードを被って
路地裏の方へと歩いていく。
ゴミ箱の傍に隠しておいた武装である
二つの乾坤圏を軽々と手に取って
雪を払い、ゴミ箱の上へと座り込む。)
キッヒヒヒッ!どんなヤツが来るかねェ…
変なヤツだったら……キャハッ
>イーリンさん
浮浪者「見ない顔だな、ここいらはやめてたがいい」と物陰から言って
部屋
「見ない奴がいるな」とボヤいて
>イーリンさん(修正アップします)
「こんなとこに店があるな、それに見ない顔だ、何やってる」と顔全体を黒い布で覆って入るが、禍々しいオーラと角、それにありえないほど巨大な筋肉の男たちを引連れて声をかけて
>18448
ほォーう、なんだかやべェ見た目だネェ
(現れた者たちの見た目を見て
怖がりもせず、ヤバそうだと言う夜鈴。
ニタッと笑う笑みは崩さず乾坤圏を
腕で回しながら話し始める)
アタシは何でも屋だよォ
金払ってアタシが嫌な内容じゃなきゃ
なーんでもやってやんヨ
ギャーッハハハハッ!ハァッ!
…………………………
(自分は此処で何でも屋をしていると
語り、自身が嫌なこと以外は何でもやると
自信満々に宣言して、大笑いする。
その後、表情を無くして黙った後
立ち上がって、相手方に問いかけをして)
何か用かナァ、それとも何も用ナイ?
>18449
「ほう、なんでもやるか」と紙を出して「ここに書いてある武器と薬品手に入れられるか」と銃火器にヤバそうな薬品のリストを渡すとその後ジュラルミンケースを出して「ここに1億ある、前金だ、そのリストのやつを持ってくるか、埠頭にあるとある倉庫に入れるかして手元に来たら、そうだな経費プラスで5千万渡してやるが」とケースを開けながら言って
>修、空
姿が変わった?どういうふうに変わったのか気になるが…それは見てからの楽しみとするか
(姿が変わったという情報を2人から聴けば、質問しようとする気持ちを抑えて冷静に対処し)
>八神さん
修「つきました、この先の神社に」とドアを開けながら言うと
空「社長、人気、人ごみ嫌い」と車の中に残り
修「まぁ毎日見てる私たちからでは変化は感じられませんが」と鳥居を潜りながら言って
>桜ちゃん、星奈ちゃん
奏多「パスケースか?俺は持ってねーけど、虎は鞄につけてるよな。」
虎「あ!うん!学生証とバスとか乗る為のカードとか入ってるよ!」
(そう言うと、リュックサックを前に持ってきた。パスケースは黒地に青と黄色のラインが入っている。)
奏多「おい、虎。時間はいいのか」
虎「え?今何時?」
奏多「13時半」
虎「えぇ!?嘘!?あわわっ!ごめん!お母さんにお昼までには帰ってくるように言われてたんだ!またね!」
奏多「やれやれ…お騒がせしました。良いお年を。」
虎「良いお年をー!」
(そう言って、ぶんぶんと手を振り、元気よく走り出した。にこにこ笑う虎とぶっきらぼうの奏多。友達なのは不思議だが、でこぼこコンビみたいな感じなのだろうか。)
(奏歌はお正月ロル切らせていただきます!リア様、楽しいロル提案ありがとうございました!)
>生死の狭間
デネブ「へー、生きて帰ったら、調べてみるよ。CDか何かある?あるなら聴いてみるよ。」
(そう話して、ふと心愛ちゃんが固まっているのに気がついた。)
デネブ「何緊張しているの?折角会えたんだから、時間めいいっぱい活用しなきゃでしょ。」
(そう言って、やや強めに心愛ちゃんの背中を叩き、前に動き出すように促して)
>凛夏ちゃん
(出来上がったものを順番に雪音の母にも出してもらいながら、雪音はくるくると忙しなく出来上がったお菓子達をみながら)
雪音「わはー!皆んなの出来てきてる!うーん!いい匂い!
ねね!りんちゃんは誰かにあげたりするの?」
(そう言って、いきなり話を持ちかけた。だって、ほら、アレじゃん?とチラリとカレンダーに目がいく雪音。)
月「みんな美味しそう!みんなで食べるの楽しみだね!」
雪花「はいなのです!沢山食べるのです!」
(隣は食べることしか考えてはなさそうだった。)
>初詣にいる皆様
桜「パスケースって言うんですね」とじっくりとカバンに着いたものを見たあと「私、電車やバスに乗ったことないんです、なので初めて見ましたよ」とにこやかに言ったあと「移動は基本運転手付きの車ですし、長距離移動はヘリですから、1度でいいので貸し切ってないバスや電車に乗ってみたいですね」と慌てて去っていく虎さん達に「また」と手を振ったあと「すみませんちょっと出ますね」と近くの門から物陰に行き「バレるとこだったかな」と目に光の無い使用人と物陰に行きそこで首筋に顔を近づけ「ゴクゴク、ゴクゴク」とうっすらと血の匂いを漂わせ数分だけその場を離れて
>虎さん、奏多さん、桜さん
ひかり「わっ、素敵なデザイン!黒地はやっぱりこう…引き締まった感じがあって、かっこいいよね~!あっ、私も持ってるよ?ほら!」
星奈「私もありますよ。パスケースはいわば……大切なカードを傷や劣化から守るための入れ物、でしょうか。ほとんどの場合は、定期券とかICカードを入れることが多いですね」
(虎さんのパスケースを見たひかりは目をキラキラさせながら、さながらデザイナーのように感想を述べ。それから私も、と小さめのショルダーバッグから犬の刺繍が入ったパステルイエローのパスケースを取りだして見せ。星奈も自身のハンドバックから紫色のシンプルなパスケースを取り出した後、桜さんに向けて分かりやすいようにパスケースとは何かを説明し)
紗奈「は、はい!お気を付けて…!」
ひかり「また会おうね~!」
(どうやら虎さんは親から昼までに帰るよう言われていたようで、奏多さんから現在時刻を告げられれば慌てた様子でこちらに別れの挨拶をして走り去る。紗奈は内心『嵐のような人だなぁ……』と思いつつも返事を返して見送り。対してひかりは笑顔で手を振りながら、星奈は微笑みながら軽く頭を下げて彼らの姿を見送って。姿が見えなくなった後、その場を離れると告げた桜さんに「?……分かりました」と星奈は首を傾げながら頷き)
ひかり「はっ!そういえば私達、まだ参拝してない……早く行かなくちゃ!桜さーん!私達も行きますね~!あっ、紗奈ちゃんもまたね!」
星奈「またお会いしましょう、桜さん。紗奈先輩も、風邪を引かないように気を付けて下さいね?」
紗奈「う、うん……2人とも、ありがとう。会いに、来てくれて。ま、また会えた時は……たくさんお話しましょう!」
(と、ここでひかりは参拝をするという目的を思い出すと、先程より人は減ったものの参拝に並ぶ人々の列を見て早く並ばなければと焦り始め。その後、桜さんに手を振って別れの挨拶を告げると、列の方へ小走りで向かい。星奈もひかりの後を追いかけるようにして、桜さんに小さく手を振り。紗奈はその場を去る皆の様子を見送った後、再び巫女の仕事(手伝い)に戻って)
(/了解です。この後、蓮さんと桜さんが合流すると思われるので、私の方もここでフェードアウトさせていただきます。こちらこそ、絡みありがとうございました!)
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)(/藍依と心愛の会話描写は次回に回します)
心愛「あ、いえ…お気になさらないでください。驚いたわけではありませんわ。………デネブさん、私は別に緊張しているわけじゃ………!」
(先程まで青ざめた表情だった心愛はすぐに笑顔を浮かべると「ビビったわけではない」と彼らがあまり気に止めないように優しく伝え。しかし、デネブさんは顔が強ばった理由を察したのか強めに背中を叩くと、心愛は押し出されるように一歩前に踏み出し。一度唖然とした表情で後ろを振り返り、デネブさんの方を見るも、すぐに藍依の方へ向き直り。ひかりも何かを察したのか藍依の元から離れると、夏苗達のいる方へ走り出し)
夏苗「__ねぇ、デネちー。かなね、まだ話していなかったことがあるなの。あの日の『事件』のこと。……あっ、かなは勝手に喋るけど~、別に聞いてくれなくてもいいの。___これはかなの『ひとりごと』だから」
(心愛は藍依の元へ踏み出し、話をする決心をしたようだ。夏苗はそんな2人の様子を見守りながら、隣にいるデネブさんに向かって唐突に「勝手にひとりごとを話す」と宣言し。そして、彼にしか聞こえない声量で、何処か懐かしむように彼女は言葉を紡ぎ始め__)
夏苗「夏苗達はね、2年前まで『Ciela』っていうバンドで活動してたの。空に輝く虹のように、お客さんに希望と笑顔を届けられる…そんなバンドになれるようにって、5人で一緒に頑張ってきたなの。
でもね、ある時…おっきなフェス会場でライブをすることになって……いざ、ライブスタート!ってところで…突然、ここちーが苦しそうに頭を抱えちゃって。かな、慌てて駆け寄ろうとしたんだけど……次の瞬間には、ここちーは『ローズ』になってお客さんを襲い始めていたなの。
かな達は避難誘導とか、ローズの押さえつけを分担してやっていたけど………それ以上に『ローズ』の暴走が激しくて、止められなかった。お客さんもスタッフも、誰一人助けられなかった。
そうして観客も、ステージも、ほとんど壊されたあと……ローズは、避難誘導に回っていたひーちゃんに目を付けたの。ひーちゃんは腰が抜けて、動けなくなっちゃって。かなとしーちゃんも満身創痍で、助けに行くには間に合わない。このままじゃひーちゃんが殺されるって思ったの。
でもね、次にかながひーちゃんの方を見た時には__胸を貫かれた『あおちゃん』の姿があったなの」
>初詣の神社 All
雄也「ねえ、なんで一緒にいることなったの」
???「部下とはぐれたからかな」
雄也「いやまあそれは、でも場違いすぎる」
???「そりゃまあ、牧師だしね、僕は着物で」
雄也「まあいいから早く部下探して」と本殿近くで2人して話して
主)(今?のキャラ作ってます)
>続き
由利香「泰成さん、どちらに」
純一「師匠、どちらに」と数人の弟子たちを引連れて探し回ってる中
泰成「なあ、この裏なんかあるのか」
雄也「知らないよ、丘の上に教会あるのは知ってるけど、弟子たち探して合流するの先だろ」と当たりをキョロキョロして
>生死の狭間
デネブ「…なるほどね…ん?つまり…胸元に何かあるって事…!?」
(心愛ちゃんは死因の穴があるのに気がついたって事か!?いや、でも、見た目でパッと見て分からなかったけど、見落としていたのか、と思い視線を向けた)
>月さん 雪音さん 天音さん 雪花さん
凛夏「え?…え、えーっと。居ない…かな…?」
(雪音さんの母親に、ケーキを取り出すのを手伝ってくれた事への感謝を述べた後、自身のケーキの出来具合を確認しつつ楽しげにはしゃぐ皆の様子を眺めていた。雪音さんから質問を受けてなんとなく言いたい事は察したものの、雪音さんに声を掛けてもらうまで友達1人すら居なかったので、あげたい人など全然思い浮かばずに動揺するばかりで。とりあえず今は居ない、と答えてからケーキに目を移すと、早速自分のケーキを切って皆に分けようとし)
>生死の狭間
雄也「あの、それってこの会場じゃなかったりしますか」と何か冊子のようなものを出しながら言うと
純一の兄貴「そういや死ぬ前におかしな依頼来たな、依頼前に死んじまったからどんな奴かはあまり」と言って
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
夏苗「……あおちゃんはね、ひーちゃんを庇ったの。いや…ローズを、ここちーのことを守ろうとしていたのかもしれないの。これ以上、誰も犠牲にしないように。悲しまないように。そして、かな達の前で命を落とした。命懸けで、ここちーの暴走を止めてくれたなの。
………きっとね、ここちーは怖かったんだと思うの。自分の魔法で誰かを傷付けるのが、失うのが、怖かった。いつ、また暴走するか分からない。だから、何も言わずに消えちゃったんじゃないかってかなは思うの」
(多分だけど、と話す夏苗は何処か悲しい表情で、無理して笑っているようで。普段はマイペースな彼女も、友達や先輩のことは何よりも大切に思っているということが伺えるだろう。そして、デネブさんの発言を聞くと「あおちゃんの言うことが正しければ、多分そうだと思うの。大方、魔法で隠してる気がするなの」と、藍依の方へ視線を向けながら頷き)
紫苑「……はい、間違いないです。ということは…皆さんも、この事件をご存知のようですね。といっても、表では『大規模な火災事故』で片付けられているはず……いや、唯一の生存者である私達が事実を隠蔽した、という方が正しいですが…」
(一方、紫苑は冊子のようなものの中身を見せられ『この会場ではないか』と聞かれると、その冊子をまじまじと見た後、間違いないと頷いて。隣にいたひかりもまだ崩壊する前の会場の写真を見ると、暗い表情を浮かべながらも紫苑と同様に頷き。どうやら雄也さん達は、2年前の事件のことを知っているらしい。純一さんの兄の話を聞いた紫苑は、未だに事件の真相を追っている魔法使いもいるのだろうかと考えつつ、自分達が事実を隠蔽し『火災事故』として処理させたことをカミングアウトし)
___
__
(そして、大木前では……心愛と藍依、2人の少女が互いに向き合っていた)
藍依「久しぶりだね、ココ。そっちの世界では『あの日』から何年くらい経ったの?」
心愛「……2年よ。ひかりももう、貴方の享年に追い付いてる」
藍依「えっ、それマジ?ひかりももうお姉さんか~って、ひかりは元々お姉さんだったっけ。ひなたとひよりは元気にしてる?紫苑のとこの紫乃くんは?あと、私の姉さんも…」
心愛「彼女達(ひかりと紫苑)の様子を見るに、きっと元気だと思うわ。最近は会いに来れていないけれど………ねぇ、藍依。私、貴方に謝りたいことがあるの」
藍依「ん、いいよ。いっそのこと、ここの思いも不安も全部…全部、吐いていいよ。最後まで聞くからさ」
心愛「ありがとう、藍依。………そして、ごめんなさい……私は貴方から、あの日の事件から、自分の魔法からずっと…ずっと、逃げ続けてたの……
あのまま普通に過ごしていたら、いつかひかり達を手にかけてしまうかもしれない。彼女達から恨まれているかもしれない。いつか自分が自分で無くなってしまうかもしれない。それが怖くて、怖くて、仕方なくて……だから逃げたの。
本当は事件と向き合って、罪を償って行かなきゃいけないっていうのは分かってた。デネブさんにも言われたことよ。……でも、耐えられなかった。私は強い魔法少女なんかじゃない、ただの臆病者だったの。
でも、ひかり達が私に会いに来て……ナナさんの言葉を聞いて、貴方のことを思い出して『このままじゃいけない』と思った。だから、踏ん切りをつけるために、前へ進むために…こうして会いに来たの。
……ごめんなさい…藍依に、事件に向き合うのがこんなに遅くなってしまって……っ。私が、藍依を…手にかけたのに……それでも『楽しく生きてほしい』って、『目の前で苦しんでいる友達を放っておけない』って、言ってくれたのに……!私、ずっと逃げてた…っ、ごめん、ごめんね…藍依……っ!」
(今までの苦悩を語り始める心愛の表情は、夏苗達の方からは見えにくいだろう。背中を向けているためだ。彼女は初めは藍依の方へ視線を向けていたが、徐々に俯き始める。そして最後にはポロポロと、大粒の涙を零しながら藍依に謝り続け)
>生死の狭間
純一の兄貴「そいつを知ってるなら、その数ヶ月前に起こった大規模抗争知ってるか」とタバコ火をつけながら言って「多分俺たちの場合は抗争でカタが付いてるだろうが違う、仲良かった組織だからな、裏界隈ではまだ調べてるやつもいるみたいだが」
雄也「ここ何度かうちが借りてますが、彼の希望でね、元裏の人間も何人か来てる、表立っては教会の会合って事にしてるけど、そこのやつだけは部外者が多いって状況で」
純一「兄貴たちが急に、数秒前まで仲良かったのに人が変わったように喧嘩を始めて、なっとくいかなくて」
純一の兄貴達「お前ってやつは」とクシャクシャにしながら言って
雄也「この会場と周辺は今は東野グループが管理してます」とサラッと言って
>凛夏ちゃん
雪音「ちぇー、つまんないの。あ!でも!これからはあるかもしれないじゃん!もし…出来たらアタシに教えてよね!勿論応援する!」
月「ねーねー!みんな食べよう!」
雪音「あ!うん!リュナもリンちゃんも上手に焼けたね!美味しそう!」
天音「…うん。みんないい出来。ま、バカ雪音が上手い出来は奇跡。」
雪音「むきゃー!何ですってー!?」
雪花「みんなに配るですー!はい!凛夏さん!これをあげるから、凛夏さんとゆーちゃんは友達です!」
>生死の狭間
デネブ「なるほどね…それで見え隠れする…のか。ねぇ。あの、あおちゃんってライブとかでもあんな感じの子?本当、ナナに似てるって言うか…好みも似ていたなら、ナナとも気が合いそうで、ナナも会いたかったかもね。」
デネブ「大きな火災ね…僕は最近入ったから、昔のことはよく分からないけど、アルタイルなら、何か知ってたかもね。」
>生死の狭間
純一「昔の資料なら書庫にあるかと思いますが、あそこは師匠の許可のある人しか入れませんから」
雄也「あそこは禁書庫に繋がる扉もありますから、許可制にしてはいますけど」
純一「師匠~」と縋り付き
雄也「君は許可できません、それに読めないでしょ」
純一の兄貴「まだ~読み書きできないのか」
純一「少しは書けます」
雄也「中学で習う漢字ぐらいは書けないとダメです」
純一「はい」
>書斎
「まだ出てこんのか」と人魂を手にしながら言ってすぐに飲み込むと、バサッと立ち上がり下に座らせていた配下を中腰で立たせると首にてをあて傾けさせると「はぐっ」とその首筋に噛みつき「うっ」と声を上げた配下の血を吸い始めて
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
ひかり「……今も昔も、あおちゃんはずっと変わりません。普段の時も、ライブの時も。家
が隣同士で、よく一緒に遊んでいたから…よく分かります。もし、あおちゃんが生きていたら……ホクシチで一緒に活動する未来もあったのかな…」
(と、先程まで無言を貫いていたひかりが口を開く。彼女の話曰く、今も昔も藍依の性格はさほど変わらないらしい。それは、幼馴染である彼女だからこそ言えることなのだろう。確かに、と雰囲気や性格が少しナナさんと似ているとひかりも感じたのか、「そう、ですね」と藍依の方を見ながらデネブさんの言葉に頷き)
紫苑「?……今、読み書きが出来ないと言いましたか?」
(純一さん達のやり取りを聞いていた紫苑は、純一さんの兄が発した『まだ読み書きができないのか』という発言に首を傾げ。義務教育を受けられない環境で育ったのだろうかと考えつつ、詳しい事情を聞こうとしていて)
___
__
藍依「__ココ。私はココのことを恨んでないし、ココに全ての責任を押し付けるつもりもない」
(藍依はそう言って、涙を流す心愛の元に歩み寄る。そして、「よしよし」と子供をあやすようにそっと頭を撫でながら彼女を優しく抱きしめる。デネブさん達から優しく微笑む藍依の表情がよく見えることだろう)
藍依「本当に馬鹿だよ、私に謝るためだけにここに来るなんて。でも、それがココなりのケジメのつけ方ってことか。ま、きっとそれだけじゃあないんだろうけど。
あっ、危ない危ない。言い損ねるとこだった。………私、水無瀬藍依はローズ及び赤城心愛のことを許します。貴方が自分の魔法と向き合い、幸せに暮らせるよう祈りましょう。……ココ、ありがとね。会いに来てくれて」
心愛「……本当に、相変わらずお人好しなんだから。でも、ありがとう…」
(藍依は心愛の頭から手を離すと、彼女に向き合ってニカッと笑い。心愛も手で涙を拭いながら、藍依と目線を合わせ微笑み。「そうだ、皆にもちゃんとお礼しないと、だね」と視線をひかり達の方に移すと「おーい!」と大きく手を振り。それにいち早く気付いた夏苗は皆に呼びかけると、藍依と心愛のいる方向を指さして)
夏苗「あっ、みんな~。あおちゃんが呼んでるなの!早く行くの~!」
>生死の狭間
純一「できないって言ったぞ」
雄也「学校というか外すらまともに出して貰えてなかったとか」
純一「おう、兄貴達が親の借金の取り立てに来るまで外すら知らなかったぜ」
純一の兄貴「親が売ってきたんだっけな」
純一「そうです、名前も兄貴たちからもらいました」
雄也「確か無戸籍児だったかと」
純一「師匠学校て美味いんですか」
雄也「はあ、食べ物ではありませんよ」とため息ついて「食べ物ではないと教えましたよね」とか呆れながら言って
>All
「今日の満月は普段のより大きいな」と屋根の上に降り立ちながら言って手をバサッと振り下ろすと、無数の吸血鬼や悪魔などが街にちっていき「今日はスーパームーンだからかな」と輸血パックを片手に下を除き「いい音色だ」と街の喧騒に交じって聞こえてくる悲鳴を聞きながら輸血パックから血を吸いニコリとして
数時間後から「また○○町の路上で干からびてる人が発見されました、首には獣の牙の跡のような傷が確認されています」と緊急ニュースが流れ始めて
>生死の狭間
デネブ「なるほど…うん!今行くよー!あ、なんだか随分とスッキリしたいい表情してるね。二人とも。いいね。っと、なんか時空が歪み出したから…多分そろそろ限界なのかもしれないな。流石の僕もちょっと疲れて来ちゃった。」
デネブ「でも…最後にこれはしなきゃね。多分これくらいはしてもいいでしょ」
(そう言って、くるくると腕を回し、青い光を創り上げる。すると水色のキラキラと輝く白鳥が出来て、それがあおちゃんの方向に翔んでいき、あおちゃんに馴染む。白鳥の光に包まれたかと思ったら、今度はあおちゃんの服装が変わっていた。青のセーラー服ベースで、胸元に大きなリボン。)
デネブ「気に入ればいいけど、どうかな?昔ナナからのリクエストで作った戦闘服をちょっと今風に変えてみたけど。それに、これなら完璧だよ。」
(そう言って笑う彼。胸元のリボンには自分の魔力を強めに入れたから、もう死因なんて悲しいものは見えないだろう。)
>生死の狭間
純一の兄貴「そろそろ時間みたいだな、ほれこいつ持ってきな」とライターなど様々なものを渡して「直ぐにこっちに来るなよ、寿命尽きてこっち来る時のお前の土産話待ってっからな」とニコリとして
純一のオヤジ「俺からこいつを、まぁこれしか持ってねえからな」とバッジをスーツから外し純一に渡して「無くすんじゃないぞ」とポケットに入れるのを見たあと「あんたにこいつこれからも任せる」とニカッと笑って
雄也の師匠達「我々からはこれを」とロザリオなどを渡していき「これ鍵は見つかったか分からないからここで渡しておきますね」と鍵の束を渡した後「これは地下室と重要な書庫の鍵です、何故か持ってきていたので渡しますね」とポケットに入れ「最後に教本を、ほんとは牧師になった時に渡すものでしたが、渡せませんでしたから」と渡して
>書斎
「そろそろか」と配下の椅子に座り人魂を爪に刺しそれを見ながら言って
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
藍依「白鳥?……っと、これって…おー!めっちゃ可愛いじゃん!こういうデザイン、結構好きなんだよね~」
ひかり「わぁ…すごく似合ってるよ、あおちゃん!」
夏苗「デネちー、中々のセンスなの!」
(デネブさんからプレゼントされたのは、セーラー服のような衣装。本人はかなり喜んでいる様子で、その場でくるっと回転しながら「どう?似合ってる?」と尋ね。ひかりと夏苗は目を輝かせながら、紫苑は「まるで子供みたいに喜んでますね」と微笑みながら衣装に目を向けており。ただ、心愛だけは胸元のリボンの意味に気が付いたようで、デネブさんの元へ歩み寄れば「……ありがとうございます、デネブさん」と小声でお礼を伝え)
(/せんれん4周年おめでとうございます…!返信ペースが割とゆっくりめな中の人ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします)
>生死の狭間
デネブ「気に入ってくれたなら良かったよ。ま、この僕が作ったから当たり前だけどね!」
(ふふん、と得意げにドヤ顔して胸にとん、と手を当てた。)
デネブ「あのまま、なんてセンスがないからね。あの子自身も、前の服もいい感じだったのにあれじゃ台無しだよ。僕は自分をより良く魅せる為に服飾しているけど、やっぱりそれなら、周りの人もより良く魅せたいからね!」
(4周年…!?早いっ…!でもこんなに長く続くのはありがたいばかりです…参加者の皆様本当にありがとうございます…!)
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
藍依「ははっ、ありがとうデネブ!あーあ、デネブとデザインの話とかもっとしてみたかった~…」
ひかり「あおちゃん、洋服作り得意だったもんね」
(どうやら藍依は生前から洋服作りが得意だったらしく、同じく服飾に精通しているデネブさんに何か感じるものがあったようで。クリエイター話に花を咲かせることが出来ないことに少し落ち込む藍依に対し、ひかりは「よしよし」と宥め。と、その時…再び時空が歪み始め)
紫苑「……どうやら、タイムリミットが近いみたいね」
夏苗「おっ、しーちゃん。あれ、渡すなの?」
藍依「えっ?なになに?何かくれるの?」
(残り時間が少ないことを悟った紫苑は期待の眼差しを向ける夏苗を横目に、持っていたギターケースを開くと…そこから青色のベースギターを取り出し、藍依に手渡す。それは、生前に藍依が使っていたベースギターだった。藍依は初め驚いた表情を浮かべるものの、紫苑が「これがあれば、少しは寂しさも紛れるかと思って」と少々恥ずかしそうに延べれば、「分かってるじゃん!…ありがと」とギターを抱えながらお礼を伝え。その笑顔を見たひかり達もとても晴れやかな、心から嬉しそうな表情をしており)
>生死の狭間
兄貴や師匠たち「もう、時間か」と薄くなっていき「じゃあ、またあえる日まで」と頭を撫でたり握手をしたりしてまた長い別れになる前にと最後の時間をかみしめて
純一「兄貴~オヤジ~」
雄也「師匠」
>生死の狭間
デネブ「みんな目的果たせて良かったね。あ、貰った羽が光ってる。多分、もう限界かな。生死の狭間に閉じ込められるのは勘弁だから、そろそろ出ようか。亡くなった君達の分まで…生きて、またいつの日か会える時に、沢山話そう。その時にはもっと僕の服作りのセンスの素晴らしさを教えてあげるから、ギターの演奏、今度あったら聞かせてよ。それまでに沢山練習して上手くなっててよね!」
(そう、何十年後、にはなるかもしれないが、また会える。その時まで沢山の土産話を用意するから、待ってて。と言う事だ。)
(少年が翼からむしり取った羽が光り周りを包み始める)
>書斎
翼「もームリー!!」
瑠璃男「弱音吐くなや、これやから頭ん中花畑のお人は…」
ナナ「翼っち!ファイト!まだまだガンバ!」
>生死の境
雄也「もう帰らなければ」
純一「そうですね」と光に包まれながら言って
>書斎
皆さんが入っていった場所が光が強くなりだす頃
「もう、出てくるのか」と呟く桜の肩下辺りが盛り上がり始め、数分後に前かがみになると紫の血を後ろの壁に飛ばしながら羽が生えて「ふふふ」と翼さん達を見て面白くなり「ふふふ、ハハハ、ハアッハッハ」と羽をバサバサとさせながら辺りにどす黒い魔力を吹き出しながら笑い出し、飛び散った血は壁を溶かし、ただ机の上に1つロザリオがありそこから新緑の香りがして、部屋を覆い尽くす桜の禍々しい魔力がそのロザリオの周りだけ一切無い
>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)
夏苗「あおちゃーん!次ここに来たら、またみんなで演奏するの!」
紫苑「次こそは絶対、あお先輩を追い抜いて見せます。腕が鈍ったからって、勝負から逃げるのは禁止ですよ?」
ひかり「__私ね、あおちゃんの夢を継ぐことにしたんだ。デザイナーになりたいっていう夢。だから、また会えた時は…あおちゃんにピッタリの衣装をプレゼントする!だから待っててね!」
(デネブさんの声掛けを合図に、夏苗達は狭間から出る準備を始める。各々が藍依と別れる際に次に会った時の約束事を伝える中、藍依は「あはは、んーじゃあ…楽しみにしてるね?」と吹き出すように笑いながら彼女達の言葉を聞いて。そして、何時かまた会えた時は…と、期待に胸を膨らませながら見送ろうとする。そして__)
心愛「__藍依。今度こそ、逃げたりしないわ。貴方からも、私自身からも。だから見守っていて。そして、また会えた時は…私たちの音楽を、再び響かせましょう?」
藍依「それ、めっちゃ最高じゃん!いいよ、約束だからね?……ありがとう、皆。こんなところまで態々会いに来てくれてさ。お陰で、未練も悔いも晴れたよ。___約束が果たせる日を、ずっとここで待ってるから。ここで皆の行く末を見守ってるから。だから__またね?」
(そう言って藍依が微笑んだタイミングで、心愛達の身体が光に包まれていき。この別れに涙はいらない。彼女達は最後まで互いに笑い合いながら、翼さん宅の書斎の方へ戻ってくることだろう)
>生死の境から書斎へ
純一「ようやく戻れ」と言った瞬間周りを覆いつくす瘴気に眉をひそめ
雄也「主よ我らを悪しきものからお守りください」と十字架を握り「この祈り主のもとへ、バニッシュ、セイクリッドレイン」と部屋の中の瘴気と外に漏れ出たであろう瘴気を消し去って
桜「全く嫌な魔法だな」と咳き込みながら言って
>書斎
翼「や、やっと戻って来たか…あー!もう俺が死ぬかと思ったー!」(そう言って、ばたりと大の字に寝っ転がった)
瑠璃男「情け無いお人や。さて、お代もらいましょか。」
ナナ「分かってるわ。これよ。今までホクシチにいた子のデータのコピーよ」
瑠璃男「……この最後のページに纏められている休止は?」
(ナナに渡された冊子をパラパラとめくり、そうナナに問いかけた)
ナナ「そのままの意味よ。しばらくホクシチの活動をお休みしている子」
瑠璃男「……なるほど…休止…じゃあ、俺は用が済んだし消えるわ」
アルタイル「皆様、お疲れ様でした」
デネブ「はー…流石に僕も疲れたや。ちょっと寝ようかな。」
(そう言って座り込む。すると、そう月や、雪音、その他の協力してくれた外にいたメンバーの大半が眠っていた。)
少年「皆んな出来るだけ長くと思い魔力を使い果たして、疲れて眠ってしまっただけですので、安心してください。回復したら自然に目が覚めますから。」
>書斎
純一「師匠、師匠」とフラフラっと座り込んで
雄也「私も少し疲れました」と純一に支えられ床に座り
桜「つまらんな」と勝手にワープホールを出し外に繋げて止めてあった配下の車の方に歩き出し
雄也)ウトウトし始めて
>書斎組
ひかり「あっ、戻って来れた…って何事ぉ!?」
(書斎の方へ戻って来ると、ひかりは辺りを見渡して無事に戻って来れたことに安堵する。しかし、雪音さんや月さんを含む外のメンバーが眠っていることに気付けば何事かと驚いた様子で尋ね。少年が疲れて眠っているだけだとひかりの問いに答えると、彼女達は納得した様子を浮かべて)
心愛「………皆さん、本当にありがとうございました。なんとお礼を言ったらいいのか分かりませんわ。……今度、お礼は必ずお返し致します」
(心愛は眠りにつく雪音さん達を見渡しながら、起きているメンバー達に向けて改めてお礼を告げて)
>書斎
純一「師匠には困っている人は助けるように言われてますし」とポケットから毛布を取り出してかけると電話をどこかにかけて、しばらくするとインターフォンを誰かが鳴らして、雄也が着ていたローブと同じものを着ている数人がドア前にうつり
雄也)すやすやと眠っているがさっきまで普通だった耳が伸びてエルフの見た目になっていて
>書斎
翼「もー、生死の狭間を作るのは御免だよ。ナナも無茶言うぜ…この人数でも魔力カツカツだったのによぉ。」
ナナ「やれば出来る!やらなきゃ出来ない!そーゆーこと!」
翼「まぁ、手伝ってくれたメンバー全員真面目に頑張ってくれたよ。その結果がいい感じみたいだから、良かったよ。」
少年「ほら、翼、起きて。最後のやるべきことやるよ。」
翼「えー、何かあったか?」
少年「寝てる人達を上の部屋に運ぶ。ここは地下でフローリング、暖房ついてないからここで寝させたままだと風邪引かせちゃうとまずいでしょ。小児科医の安齋先生?」
翼「あぁー。まじかよー。わぁーた、わぁーったよ。運ぶよ。」
ナナ「ナナちゃんも手伝うから、大丈夫よ!ガンバ!翼っち!」
>書斎
桜「忌々しい、光の連中が集まってきたか」と羽を畳みながら言って、壁にワープホールで開けた大穴の階段に足を置き「いい物が食えたし、当分は集めたものがあるからいいか」と人魂の入ったケースをガダガダと運ぶ配下の間に入り歩き外に出て
純一「師匠~、って全く起きないな」と上着のボタンを外してカッターシャツの状態にするが、ぶかぶかな服に隠されてた大木のような手足に分厚過ぎるほど分厚い胸板が見えて
純一)すやすや
>書斎組
ひかり「それなら私も手伝います!」
夏苗「かなもかなも~!ほらしーちゃんも!」
紫苑「分かった、分かったから引っ張らない……って凄い馬鹿力!?さては身体強化使ったわね?」
(ナナさんと翼さんの会話が聞こえ、眠ってしまったメンバーを運ぶのを手伝おうと動き出すひかり。夏苗も後ろからついて行くようにナナさん達の方へ向かおうとし、その際に紫苑の手を取って。紫苑は諦めたように溜息をつきつつ手を話そうとするが、いつの間に身体強化魔法を使っていた夏苗の手を振りほどくことは出来ず。そのまま彼女の手に引っ張られて。一方、心愛は眠ってしまった純一さんの寝顔を微笑ましそうに見守りながらも、雄也さんに対して彼も上に運んでしまおうと声をかけ)
心愛「あら、眠ってしまったようですわね。彼も上に運びましょう?」
>書斎
純一「すみません、師匠重すぎて私では」と腕を引っ張りながら言って「兄弟子たちは今礼拝中でして、今手の空いてる人が向かってるみたいなんですが」と困り果てながら言って
雄也)すやすや、耳ぴくぴく
>書斎の壁をぶち抜いて外に出たあと
「アイツらが行った世界気になるがま、美味いものが手に入ったからいいか」と上を見上げて「鬱陶しい」と黒い幕を作り上に広げ車に乗り込む
そして桜の瘴気に近い魔力に当たって朽ち果てていた木々や地面に落ちて動けなくなってた動物達を元気にさせて(瘴気が強すぎてザーッと雨は降り続いているが魔力のある人には魔力を帯びてる聖水か回復薬に感じられて)
ぬ)雨をどのように使うかはお任せします
>安齋家
翼「はぁ…これで全員か。よーし!終わり!」
(やっと終わった!と伸びをして)
少年「お疲れ様。」
(そう言って、眠っている人に毛布をかけていき)
龍「皆んな無事で良かったよ。長かったから、ちょっと心配してたけど、上手くいったか?」
>寝てる人のいる部屋
純一「すみませんキャンドル炊いてもいいでしょうか、あとそのタバコも吸いたいのですが」とライターを持ちながら言って
雄也)すやすやと眠っていて
>安斎家
(それからしばらくして。何とか眠ったメンバーを運び終えると、書斎の外で待機していた龍さんの姿を見つける夏苗。「今っち~!ただいまなの~!」と大きく手を振りながら、紫苑の手を引いて近づいて行き)
夏苗「あおちゃんとはちゃんとお話出来たなの。もちろん、ちゃんとお別れもしたの」
紫苑「ただ、滞在時間が長かったお陰か……見ての通り、皆お疲れのようですけどね」
(無事にお別れを告げられたことへの安堵と協力してくれた皆への感謝を胸に、紫苑は眠っているメンバー達を見渡しながら苦笑を浮かべて。夏苗は龍さんに無事あおちゃんとの再会を果たせたことを報告すると、先程よりも晴れやかな表情を浮かべるひかりと心愛の方を見つめながらにっこりと笑い)
>All
テレビにて「今日はあの大企業東野グループの入社式、その会場のある東野社長所有の島に来ています、飲食部門やホテル部門などグループ事に別れて先程から始まった入社式ですが、この後新入社員歓迎会も兼ねた会食会が行われ、一般客も入れるイベントになります」と2時間後の開始時間が流された宛「また明日から東野社長所有の五千万本を超える桜が咲いている桜御殿が一部を除き一般開放されます、満開を迎えるさくらも中継を予定しております」と言った後にスタジオに戻されて
>安齋家
翼「あー…タバコ?んー…まぁー…しゃーねーか。いいよ。好きにしてくれ。ただ窓開けるから。」
龍「翼が渋るなんて珍しいな。タバコ嫌いとは思わなかったけど」
翼「確かに俺は吸わねーから、好きじゃねーし、嫌いじゃねーよ。ただ…」
龍「な、なんだよ…」
翼「弟にタバコの匂いつけたくない!」
龍(絶句)
少年「はいはい。馬鹿な事言ってないで、雪音達の親に連絡して迎えに来てもらうようにしなさい。」
翼「へーい、へい」
少年「あ、お茶持ってきますね。起きている皆んなも疲れているでしょうから。」
>安斎家
純一「すみません、師匠からはヘビースモーカーだって言われてて、長時間吸ってないとイライラして」と早速胸ポケットからタバコを出して火をつけ一服し始めて「うちも迎えは呼んだんですが」と呟いて
>安斎家
紫苑(あっ、ブラコンだこの人)
夏苗(これは結構重症なの)
(弟にタバコの匂いをつけたくないという翼さんの発言を聞いて、夏苗と紫苑は彼が相当弟(少年)を溺愛していることを察し。2人ともジト目で翼さんに視線を向けていて。絶句する龍さんとは対称的に慣れた様子であしらう少年を見た紫苑は内心で『苦労してるわね……』と苦笑いをし。ただ、それを言うと翼さんの尊厳に関わりそう(というか既に危うい)なので口には出すつもりは一切ないのだが)
心愛「私も手伝うわ。皆にはお世話になったし、お茶を入れるのは得意だから」
ひかり「それなら私も!」
紫苑「駄目、ひかりはここで休むこと。今日、アルタイル本拠地の防衛に行ってたらしいじゃない。それにここ先輩を探す過程で散々出歩いたでしょ。結構疲れてるんじゃない?」
夏苗「しーちゃんが言うと説得力無いなの」
紫苑「かなは少し黙ってなさい」
(心愛は世話になった礼も含めて自分もお茶入れを手伝うと名乗り出ると、彼の後ろをついて行こうとし。ひかりも続いて手伝いに行こうとするが、紫苑に服の裾を掴まれる形で止められる。粗方の事情を知っている(主に夏苗から話を聞いた)紫苑は茶々を入れる夏苗に静かにするよう忠告しつつ、ひかりに対して休憩するよう促し)
>安斎家
純一「組織の防衛ですか、うちの教会は師匠が魔法系から全てやっているので、やったことは無いですね」と5本目のタバコを出しながら言って「ただまあカチコミとかの真意的なやつは僕がやってますが」とライターをカチカチさせながら言って
>All
「人は来てるか」と窓を開けながら言うと「朝からかなり人が並んでいて盛況です」とメイドがドレスにマスクとティーセットを運んできて「そうならいい、人々の欲望も集まっていい事だ」と桜の桜並木邸の裾のに広がる普段は閉鎖されてるとこにシートを引いたりテントを立てて楽しむ人たちを見ながらつぶやき支度をして外を眺めて
>All (とある新月の日)
>(山の上)
「なんだか今日は調子がおかしいな」と椅子に座ると足元から闇が上がってくると、グググッっと角と牙が出始めると仮面が砕け散り「グッ、グァ~」と雄叫びを上げ、街中からでもはっきり見えるほど巨大で禍々しい魔力の柱を立ち登らせ、ドス黒い霧がゆっくりと地上に向けて降り始めて
>(街中)
泰成「由利香、弟子達と雄也に式を飛ばしてくれ、私はこの元凶の元へ向かう」とカタカタカタと下駄の音を夜の街に響かせながら横に飛ばせている形代に言いながら無数の式神を飛ばしつつ街中を疾走して
>All (とある新月の日)
>(山の上)
「なんだか今日は調子がおかしいな」と椅子に座ると足元から闇が上がってくると、グググッっと角と牙が出始めると仮面が砕け散り「グッ、グァ~」と雄叫びを上げ、街中からでもはっきり見えるほど巨大で禍々しい魔力の柱を立ち登らせ、ドス黒い霧がゆっくりと地上に向けて降り始めて
>(街中)
泰成「由利香、弟子達と雄也に式を飛ばしてくれ、私はこの元凶の元へ向かう」とカタカタカタと下駄の音を夜の街に響かせながら横に飛ばせている形代に言いながら無数の式神を飛ばしつつ街中を疾走して
>安齋家
少年「皆さんありがとうございます。でも慣れてますし、それに人数もですし…2人手伝って貰えたら充分です。ありがとうございます。じゃあカップと…何にしよっかな…」
(そう言って棚を開ける。小さな缶がいくつかあって、ラベルはカラフルだった。これにしようかな。と言って取り出したラベルはオレンジペコだ。)
翼「雪音達はすぐ母さんが迎えに来るって。ただ…ルナ?って子の親元わからねーから、アルタイルが連れて帰って送り届けるってよ。他もアルタイルとナナが起きなかったら、手分けして送るってよ。」
月「むにゃ…お父さん…お母さん…」
少年「…。二人が送ってくれるなら大丈夫だね。」
(ルナの寝言に少年の動作が止まったが、暫くして、にこりと笑った)
>安齋家にいる皆様
純一「そろそろうちの兄弟子の方々も着くかと」っと言ったあと「うちの教会の車は大きめのやつなので、兄弟子と相談なのですがもしよろしけれお送りしますよ」とポケットにライターを入れながら言って
数分後にマイクロバスが止まり2人の牧師服の男が降りてきてインターフォンを押して
>安斎家
夏苗「2人?それならかなも行くなの~♪」
心愛「そういえば、夏苗は大の紅茶好きだったわね。あっ、カップはどれを取り出せばいいかしら?」
(座席から立ち上がってこちらへ小走りでかけていく夏苗を見て、心愛は彼女が紅茶好きであったことを思い出しつつ、少年が開けた棚の方に目を向ける。いくつか置かれている缶は茶葉を保管しているのだろうか。興味深そうにラベルを読み進めながら、少年にどのカップを取り出すべきか尋ね)
紫苑「えぇ、そうね。……あぁ、私達の方は………?」
(翼さんの発言と月ちゃんの寝言で、おおよそ月ちゃんの置かれた環境を察した紫苑は無言で彼女の方へと視線を向ける。今は彼女の境遇をあまり追求しない方が良いだろう。紫苑は少年の言葉に頷いた後、帰宅手段はあると純一さんの提案に対して遠慮する姿勢を見せる。しかしその時、自分の肩に何かが乗ったような重みを感じ。隣を見ると、ひかりが静かに寝息を立てており。恐らく、一日中動き回ったことで疲れたのだろう。紫苑は呆れたように、しかし微笑ましそうに笑うと「しー」と人差し指を手に当てて)
>安齋家
純一「兄弟子達がきたようで」と言うと
兄弟子「すみません、こちらにうちの先生がいると聞きまして」とインターフォン越しに行って
>All とある日の昼のニュース
「東野グループが先程、ここ数ヶ月表舞台に姿を見せていなかった東野社長が社長職を退き、東野グループ会長になるとの発表を行いました、詳しくは入り次第お伝えします」とあるテレビ局が一報を入れ次々にニュースになりだして
>安齋家
少年「カップを人数分お願いします。お湯を沸かして…あ?もしかしてお迎え来ました?翼ー。出てあげて。」
翼「へーい。あ、どーも。迎えご苦労さん。」
(翼が、お迎えの人をドアを開けて出迎える。着々とお茶の準備が進み、紅茶のいい香りが部屋を漂う。紅茶のカップがいくつも並ぶ中で、ひとつだけ茶色いカカオの甘い匂いの液体が注がれる)
>安齋家
弟子1)お邪魔致します、あのもし良ければ(とクッキーの入った袋を渡そうとして)
弟子2)魔力切れの人多いですね(と腰に刺していた先に宝石のように光る玉の着いた小さな杖を手に取り伸ばし始めて)
皆さんがいるところに来て
弟子1)うちの先生と弟弟子かお邪魔してすみません
(そう言って入った2人は魔導書に詳しい人ら、有名な魔道士と賢者と言うふうに呼ばれている2人だと気がつくかも)
>安斎家
心愛「分かったわ。人数は…9人かしら?」
夏苗「いい香りなの~♪って、これだけなんか違うなの。しょーくん、これは誰のものなの?」
(少年の指示を聞きながら着実にお茶の準備を進めていく中、夏苗はひとつだけ紅茶とは別の飲み物が注がれていることに気付く。気になって飲み物を注ぐ少年に声を掛けると、これは一体誰のために注いでいるものなのか聞き出そうとし。その一方で、玄関の方ではどうやら迎えの人達……純一さんの兄弟子達が到着したらしく、翼さんが対応に行ったようだ。眠るひかりと一緒に椅子に腰かけている紫苑は玄関の方を覗きながら、2人の兄弟子に「どうも」と遠くから会釈して)
>安齋家
少年「わざわざすいません。ありがとうございます。っと、これ?ホットチョコレートだよ。翼はこっちの方が好きなんだよね。」
(クッキーを受け取り、ひとつだけカップな事に説明した。)
翼「へー…こんなに集まるんだな。俺、初めて見た。」
(魔力もあり、魔法に関連する人生ではあるが、普段は一般としてゆるゆる過ごしていると…こんなに魔力持ちと、そっちの世界の会話…随分と久しぶりだった)
>安齋家
弟子1「私たちも魔力はまあまあありますが、先生の方が実践向きで」
弟子2「魔力多いだけでお役に立てませんから、私達は」
純一「僕は全くありませんが」
弟子1「孤児の私達は先生のそばにいれるだけでも嬉しいので」
雄也「フラフラと出てきて」
弟子2人「先生」と走りよって
雄也「すまない、手間を取らせて」
弟子2人「先生のためなら何でもしますから」とにこにこしながら言って
>安斎家
心愛「いいのよ、このくらい。お茶の用意は慣れているから。それにしても、翼さんの好物がホットチョコレートなのは意外だったわ」
夏苗「つばっちって甘党だったりするなの?」
心愛「チョコレートが大好物の可能性もあるわよ?」
(お茶と菓子の用意を手伝い、テーブルへ箱ぼうとしたところで翼さんの好物がホットチョコレートであることが弟である少年の口から語られ。「結構可愛いところあるなの~、メモメモ」と、どこから取りだしたのか、小さなノートとペンに『つばっちはホットチョコレートが好き』と書きこむ。その後何故か、2人は翼さんの好物についての話で盛り上がり)
紫苑「……思えば、『こっち側(魔力持ち)』の人間が『こういった形』でこれだけ集まるのは…かなりのレアケースかもしれませんね」
(一方、紫苑は雄也さん達のやり取りをぼーっと見つめるように聞いていた。その途中で翼さんの発言が耳に入り、言わずともその意味を理解したようで。変わらず雄也さん達の方を見ながら彼の呟きに返答し)
>安齋家
弟子1「私たちの教会には魔力持ちが結構居ますが、実践とかは先生任せでして、戦ったこともありません」
雄也「弟子たちを戦わせることはしたくないからね」
弟子2人「先生~」
雄也「こらこら」
純一「戦うのは兄たちにはさせませんよ」
>安齋家
少年「あはは、翼は甘党だからね。医者らしくないと言っちゃったらそうなんだけど…一応健康面では問題ないみたい。」
(医者で甘いもの大好き。健康的の考えを完全無視しているように思えるが、翼の健康には影響が響いていないそうだ。)
翼「もう関わる事無さげだと思ってたが、人生何があるかわからないものだな。」
少年「出来たね!よし運びましょうか。」
ナナ「わーい!ありがとう!あ!お茶飲んだらすぐねちゃってる子すぐ送って行くね!」
>安齋家
弟子「我々もお手伝いを」と立ち上がると急に窓に走りより「なにか来る」と杖を構えるとドス黒い歪みが表れ
くれない「ここに強い光があるというのは」と歪みから出てきて
弟子1「まずい、先生のお力に魔のものが」
弟子2「見たことないやつだけど、かなりやばい奴だ」と外に飛び出そうと窓枠に足をかけながら言って
>安斎家
心愛「翼さん、医者のお仕事頑張っているのでしょう?たまにはご褒美に甘いものを摂取したって、誰も咎めないわ」
(健康面で問題ないということは、翼さん自身は健康管理を徹底しているということなのかもしれない。それに、翔音くんとのやり取りを見れば翼さんが弟を溺愛しており、彼の為に日々奮闘しているのではないかと容易に想像出来る。思わず笑みをこぼしながら本音を伝えると、トレーに紅茶とホットチョコレートをのせ、テーブルへと運び。一方、夏苗は「こっちはかなが運ぶの~」と菓子をトレーにのせ、心愛と同様にテーブルへと運び始め)
夏苗「おまたせなの~♪って、ひーちゃん寝ちゃったなの?」
紫苑「ちょうど3人が紅茶を入れ始めた後に、糸が切れたように寝ちゃったの。今日一日中動き回ったからだと思うけど」
心愛「……そう。無理に起こしても悪いでしょうし、このまま寝かせてあげましょう?ナナさんに送って貰うことも視野に入れた方がいいかしら」
(テーブル前へとやって来た2人は、人数分の紅茶と菓子をテーブルの上に並べていき。その途中で、夏苗はひかりが眠っていることに気が付き、紫苑は彼女の方へと目をやりながら眠ってしまった経緯を軽く説明する。説明の後、心愛はそっとしておいてあげようと声のボリュームを落とすと、翼さんの前にホットチョコレートを置いて)
>All
「ついに、ついに完成した、ボスに忠実な犬が」と黒い塊を瓶に詰めて「さてさてボスに献上を」と持っていって
数日後
「我々が作り上げた忠実な配下を作るやつをボスのご命令で他にも回すように言われたからな、お試しで1つ渡す」とのメモ付きの瓶を悪役の所に送って
>安齋家
翼「ありがとな。んー、うまっ!」
龍「なぁ、翼。」
翼「んー?」
龍「生死の狭間ってものは…翼と瑠璃男なら作れるってものみたいだけどさ…過去にもやってたとかあるのか?」
翼「いや、無いよ。ただ、ナナの理論は合ってるから、可能ってだけ」
龍「理論?」
翼「瑠璃男が扱ってる分野ってゆーのは龍も知ってるだろ?生命を吸い取る。まぁ…簡単に言えば死神的な?んで、俺はまぁ…見た目から堕天使なのは分かるけど、一応生命を宿す、復活の手助けをする分野だからさ。そのバランスが取れるんだろうな。」
龍「生死の扱う分野でのバランス…」
翼「でも、不思議な点はあるよ。」
龍「え?」
翼「俺より、実際には弟の方が力は強いから、瑠璃男と弟でなら安定した狭間は出来たのは知ってるけど、かなり禁忌な荒技でしか無いから、ペナルティが起こる可能性がほぼあるんだよ。だから、俺がしたけど…ペナルティが特に無いようなんだよな…」
龍「人数が多かったからか?」
翼「わかんねー。協力人数にペナルティが分散されてペナルティが発生されなかったのか、瑠璃男が知らねー間に何かしたのか」
>安斎家
雄也「もしよろしければ、教会の書庫見ますか、所蔵してる物になにかあるかもしれません」と提案したが「ただその、普通に入れるとなると問題になりかねなくて、うちの教会のそばに洞窟ができて、そこに魔物のようなものが居まして、退治していただければ」と言って
>All(安斎家から帰ったあと)
桜「あいつらに着いてきたやつもまとめて捕まえてきたが、こいつは実に美味いな、なんなのか知らんがこんな巨大なもの一滴も残さず持って帰れたのが良かったか」と舌なめずりしながら巨大な入れ物に入るどす黒い液体をほくそ笑みながら見て
(会場だった家には桜が集めた時の残滓が残っていて、わかる人にはわかる感じで、まだそのペナルティを集めていて)
>安斎家
紫苑「彼(少年)も翼さんと同じ力を扱えるんですか?………あー、なるほど。そういう裏事情があったわけね…」
夏苗「でも、ペナルティって結局何が起こるなの?結構重いやつなの?」
(心愛が置いた紅茶を早速手に取り、口へ運ぶ紫苑。少年が翼さんと同じ魔法を扱えたことに驚きながらも、翼さんが儀式を引き受けた理由を知ると苦笑を浮かべながらも納得し。弟に関して過保護気味な彼なら、当然ペナルティがかけられる儀式には参加させないだろうと考え。対し、夏苗はペナルティの中身が気になったのか、具体的にどのような代償が課せられるのか翼さんに尋ねようとし。一方、心愛は紅茶の配膳を終えると、空いている席に腰かけ。翼さんと龍さんのやり取りを聞きながら、ペナルティが発生しなかった理由についてこう考察し)
心愛「……向こうの世界から何かしらの干渉があった、という可能性もあるのでは?」
>安斎家
弟子1「先生、何かしらのがあると思い調べてみました、そしたら確実に呪いに似た何かを見つけましたが、私達には分かりかねます」
雄也「呪いか、そしたら彼の得意分野ではあるが系統が分からなければ、どちらでやるかも変わるしな」
弟子2「先生、少し気になり探索かけたところ、ネズミに化かしてた子がこれを袋に入れてきたのですが」と金色のバッジに紫のロベリアに横文字で「中央」と赤い文字で掘られた物を持ってきて袋ごと渡して
>All
「今日は七夕か、護符用の紙が少なくなったから出てきたけどこうも人が多いと集まるんだよな」と愚痴りながら駅前を歩いていて
>安齋家
少年「生死の狭間は、過去、そして未来、現在の運命を大きく歪ませてしまう可能性があります。生死のバランスが崩れてしまうと、本当なら亡くない筈の人が急に亡くなったり、逆に危篤状態の人が急に完治したり…不自然な異変が起こってしまいます。」
翼「まぁ、トラブルが起こらない限りはそうはならないから安心しな。」
少年「ペナルティは…様々ですね。」
翼「そーそー、魔力の必要の大きさでペナルティが大きくなるからさ、まぁ、その魔法を成功させる為の生贄、とでも考えてくれたらいいか。はっきり言って、少なくても体の一部が機能しなくなるかもなって思ったけどな。」
龍「その…さ…不吉な話だけど、命がペナルティで無くなる…って事あるのか…?」
翼「あるな。ぶっちゃけ、今回そうなってもおかしくない話。死の世界からの干渉…か。うーん、それは瑠璃男の分野だから詳しくはわからねーけど、多分そうなのかもな」
少年「龍さん、どうしました?変な顔して」
龍「え!?あ…あぁ、悪い。いや…それなら、尚更理解出来ないなって…死ぬかもしれない状況に瑠璃男が協力した理由が見つからなくてさ。そうまでして、ホクシチ全員の資料が欲しかった…とは考えにくくてさ。瑠璃男に他に目的があったのかな…」
>安斎家
雄也「そろそろ帰りますか」と立ち上がると左目から血が流れ始め
弟子1「先生、先生の目が」
弟子2「すぐに回復を」と回復魔法をかけ始めるが血は止まらず
雄也「純一、確かガーゼ持ってましたよね」と手を伸ばし
純一「今すぐ出す」とポケットからガーゼを出して目の周りを覆って
雄也「教会に戻る前に、信徒のやってる病院に寄らないとダメかもしれませんね」と弟子たちに両脇を抱えられ「急用が出来ましたので、我々はこの辺で失礼しますね」と軽くヨタヨタしながら部屋を出ようとし始めて
>安斎家
紫苑「確かに、そうですね。今回はあお先輩と雄也さん達の大切な方々と再会した形ですし……?」
(瑠璃男さんが生死の狭間を作ることに協力した理由について考え始める龍さんを見て、紫苑も紅茶と菓子を嗜みながらぼんやりと考え始める。彼は確か、南の幹部だったはず。そのことを考慮しても、龍さんの言う通り『命をかけてまで』ホクシチの資料をもらう目的は思い浮かばない。ならば何故…と考えていると、ここに来る前に夏苗に教えてもらったことを思い出す。今日、心愛の捜索が順調に進んだのは、ひかりがアルタイルさんに心愛のことを聞いたのがきっかけであると。結局、その場で情報は得られず、皆で捜索をして今に至る訳だが)
夏苗「あれ、しーちゃん?急に黙ってどうしたの?」
紫苑「…………いや、何でもない。ただ『他に目的があった』というのはあながち間違いでもないかもって、そう思っただけよ。ま、私達が首を突っ込む事じゃないんでしょうけど」
(もしかしたら、瑠璃男さんにも探している人がいて、その人の情報を得るために資料を要求したのかもしれない。そう紫苑は考えるが、実際本当なのかどうかは定かではない。不思議そうに首を傾げて顔を覗く夏苗に対し「なんでもない」と誤魔化すと、自分達が気にすることではないと話を切り上げようとして)
___
__
心愛「どうか、身体を大事になさってくださいね」
(しばらくして。休息の時間を終えた後、雄也さんの目から血が流れ始めた様子を見て「大丈夫ですか…!?」と立ち上がるが、自分は回復魔法が使えず、その場で弟子達が適切な対応をしたため、心配ながらも再び席に腰かけ。彼らが部屋を後にしようとすると、身体を労るよう雄也さんに声をかけ、その様子を見守り。ちょうど同じタイミングで眠りについていたひかりも瞼を開けると、寝ぼけた表情で紫苑や翼さんの顔を見て)
ひかり「うぅん……しおんちゃん?つばささん?」
紫苑「おはよう、ひかり。かなり疲れていたみたいね?」
>安齋家
翼「おーおー、悪いな。気をつけて帰ってくれ。一応止血の応急処置ならしてやれるけど、俺も魔法は流石に使える状態じゃねーからさぁ。」
(本来なら翼は時間操作で彼の身体を狭間を作る前の状態に戻せるが、流石に狭間を作った後では魔力が全然足らず使えないみたいだ。その代わり、と言うように病院でするように止血する為にガーゼを包帯で固定させて。病院で無理そうなら、2、3日後にまたここに来てくれよ。と伝えた。)
少年「玄関まで送りますよ。大丈夫ですか?」
(そう言ってこちらです。と先導しながら、段差気をつけてください。右横に棚があります。など細かなぶつからないように注意をはらって誘導を進めた。)
翼「お、おはよう。大丈夫か?ちょっとはすっきりした顔はしてるから、ちょっとは回復は出来たかもしれないけど、今日は帰ったら、早く休めよ。」
翼「ま、瑠璃男のが気になるなら今度聞いてみりゃーいいじゃん。別に聞くのはタダじゃん。」
龍「聞くって…」
翼「龍はアジト知ってるだろ。」
龍「え!?いや!?知ってるけどさ!?それは無しだろっ!?」
翼「ははは、じょーだん!流石にそれは瑠璃男ブチギレ案件だからさ。ほら、この辺りに芸術学部のインテリアコースの大学がひとつあったはずじゃん?何て名前か覚えてねーけど。あそこに瑠璃男いるから。気になるなら、そこで聞けば?大学内なら瑠璃男も騒ぎを起こす訳にはいかねーから魔法も使えないだろうし。なんなら、定期的に芸術学部は作品展示会してるから、ついでに楽しんでこいよ。」
>安斎家
雄也「お手間かけました、呪いに関してもしかしたら教会の書庫にあるかもしれません、探させておきますので近いうちに」と包帯がじわじわと赤くなり始めながら弟子たちに抱えられながら玄関まで行って外に出て
純一「荷物は置きました」と車のドアを開けながら言って
弟子2「な、なにか不気味なものが」と急に空が数秒紫になり
弟子1「先生、あ、あれは」と禍々しい光が上がる山を見て
雄也「純一、教会に走って情報集めて、良くないことか起きなければいいけど」
純一「わかりました」と光の柱は消えたがお辞儀をしたあと走って行って
その頃
桜「フ、、フハハハ、、、フハハハハ 力が、力が溢れてくる」と呪いが飛んでくるがそれを飲み込み自分の力に変えていきパワーアップしていき、禍々しい光を上空に発してしまう
>安斎家
ひかり「ふわぁ~……ありがとうございます、翼さん!紫苑ちゃんも、肩借りちゃってごめんね?」
紫苑「慣れてるから別にいいわよ。昔は紫乃にもこうやって肩貸してたし」
ひかり「そういえば、紫苑ちゃんもお姉ちゃんだもんね。私もだけど」
(目を覚ましたひかりは寝ぼけた目を擦ると、「ふわぁ~」と欠伸をし。翼さんが言った通り少しすっきりとした表情で彼を見つめると、体調面を気遣ってくれた事に感謝し。肩を貸した紫苑にもお礼を述べ、話は兄妹達の話題になり。今頃、彼らは自分達の帰りを待っているところだろうか)
心愛「ふふっ、紫乃くん達の話題で盛り上がるのも良いけれど……私達もそろそろ行きましょうか。待っている家族もいることだし」
夏苗「ここちー、芸術学部もかな~り気になるなのだけど~」
心愛「それはまた今度、みんなで行きましょう?……でも、その前に私の『弱点』を克服しないとかしらね」
(微笑ましそうに会話を聞いていた心愛だが、時計を見てそろそろ帰宅しなければと思い始め。話題に盛り上がる長女2人(紫苑&ひかり)と瑠璃男さんの通う大学について翼さんに聞こうとする夏苗を制止すると、彼女達を率いて玄関まで歩みを進めようとし)
>安斎家
雄也「さて出ますよ、行くとがありますからね」と車のドアが閉まり車が走り出すが道端に教会の魔導書を落として行ってしまって
>All (東野グループ夏祭り)
「一般会場に、裏会場それにオークション会場、オークションの方はバッチ持ち出ないと入れない、まぁ裏会場からは審査してくれ」とスタッフに言ったあと、屋外巨大フェス会場のように広い一般会場に行くと出店が並びまくっていて奥にステージ、そして裏会場は屋外中規模フェス会場にそこそこの屋台などがあって「そろそろ開幕だ、オークションは夜やるから人いれるなよ」と言って数時間後
「東野グループ夏祭り開催です」と会場内放送とテレビやラジオでも知らせられて
>安齋家
翼「おう、またいつでも来てくれよ。俺はいなくても、学校終わりなら弟は家にいるからさ。」
少年「まだ夏だから日暮れは遅いけど、もういい時間になっちゃいましたね。皆さんお気をつけて」
ナナ「私たちも帰るねー!」
アルタイル「さて、私たちで残りの方々を送っていきましょう」
デネブ「んー!じゃあ、僕も手伝ってあげるよ!」
(そう言って眠っていたデネブも伸びをして、3人で次々と魔法で送って行くための準備をした。)
龍「俺も、夕飯の買い出しをして帰るよ。」
翼「おー、妹は元気にしてるか?」
龍「大丈夫だ。最近はちょっと安定しているのか、元気だよ。相変わらずなところはあるけどな…」
アルタイル「雪菜さんはアジトでも頑張ってますよ。ルナさんの面倒も率先して見てくれますから。アジトではすっかりお姉さんですよ。」
翼「元気ならそれで良し!じゃ、ちびっこらと、ボスとその他諸々気をつけて帰れよー。」
(そう言って、玄関先まで見送る事にした)
>安斎家
ひかり「はい!皆さん、今日はありがとうございました!」
夏苗「ここちーやあおちゃんとも会えたし~、今日は楽しい一日だったなの♪ねー、しーちゃん!」
紫苑「まぁ、そうね…いきなり連絡来たときは、ちょっとびっくりしたけど。改めて、私達のわがままに付き合っていただいて、ありがとうございました」
心愛「ふふっ、今度はあの子達も連れて遊びに来ますわ。……美味しいホットチョコレートを差し入れに」
(玄関先までやってきた一行は車に乗ってその場を後にする雄也さん達を見送るが、落とした魔導書については遠くにあるせいか気付かずにいて。その後、今日の出来事について各々振り返りながら翼さん達に別れの言葉を告げると、彼女達は共に帰路につこうとし。賑やかに談笑をしながら歩く彼女達を、7色の虹が見守っていた)
(/心愛達はここで退場となります。長々お付き合いいただき、本当にありがとうございました!今後についてですが、勝手ながらしばらくせんれんの浮上を休止させていただきます。ご了承ください)
>錦戸さん
翼「はー、やれやれ…しばらくはまたゆっくりしよー。」
少年「あれ…?これは…?来た人の誰か落としたのかな…」
(そう言って拾い上げたが、もうみんな帰った後だった。)
少年「つばさー、今日来た人ってみんな連絡取れる?」
翼「いや?知らねーやつもいるけど。」
少年「誰が落としたか分からないんだよね…この本…」
翼「あちゃー…うーん…知ってる奴には連絡するけど…仕方ねーから、しばらくは家に置いとくか…」
>安斎さん
(雄也の病院に入院などでバタバタしてて2週間過ぎた頃)
弟子「どうしよう、先生からお借りしていた魔導書なのに」と数人で公園に溜まってどこに落としたか探し回っていて
(魔導書には住所なんかも書いてあるが、全て古代魔法言語で書かれていて魔導書に詳しい人ではないと読むことが出来ない本で「上級聖魔法 魔導書」と書いてあることが読める人にはそう読める)
>弟子
「おじさん達何してるの?」
(そう言ってにゅっと弟子の一人がしゃがみ探し物をしている人の顔を覗き込んできた。
彼女は学校帰りなんだろう。発色の良いベビーピンク色のランドセルを背負っていた。しかし、表情は顔に『怪しい』と書いてあるぐらい分かる。
下手に不審者だと思われてしまっては、ランドセルにある黄色い防犯ブザーを鳴らされてしまう)
>弟子
雪音「ふーん…なんだぁ。落とし物?ここに落としたの?うーん…新しく買えるなら買っちゃえば?」
(落とし物か。となーんだ。と警戒心が解けた。でも、落とし物ってなんだろ?と首を傾げながら)
>雪音さん
弟子「この地区だとは聞いてますが、魔導書で変えがなかなかないので探さないといけなくて」としゅんとしながら言って
>弟子さん
「魔導書?…あ!魔法を使う為の教科書?うーん…ならお巡りさんに聞いてみよ!もしかしたら交番とかさ!」
(どう!?と提案した。)
>雪音さん
「そちらの方は信徒の方にお聞きしてまして」と言っていると「ピピピ、ピピピ」とピアスから音がなり「すみません」とピアスを押すと時計から映像が出てきて「変異人物発見と連絡が来た、奴らに捕まる前に保護してもらいたい、今すぐ場所を送る」と数キロ先の住所が送られてきて「急用ができたので魔導書探しは、ひをあらためて」とその方角から禍々しい魔力波が来て慌てだして
>All
レギア「ついに結晶化出来たが入れ物が難しい」
桜「ならば他に任せればいい、うちより知識があるヤツらが多いから使おうかな、実験の成果はのちのちバレるし」
と、桜が前使った方法で『人の抑えてる闇を表し凶暴化させる魔法石』という売り文句で魔法で浮かぶチラシにして街にばらまいて
>続き
雄也「全く、戻りが遅いと思えば」と杖をつきながらではあるが魔法が飛び交う中に入っていき黒いモヤと飛び交う魔法を「パチン」と指を鳴らして一瞬で消し去り「いつまで遊んどる、早く魔道書を探さないか、それとも探し終わったのか」と声を上げると
弟子達「申し訳ありません、まだ見付かっていなくて」と素早く上空から降りてきて土下座をして
雄也「全く、あれば魔導書から抜け出したやつだ、早く魔導書を持ってこんか」と弟子たちを叱り付けて
>all
(新規様好きにお話していってくださいね!)
翼「最近めっきり平和だな」
少年「いい事でしょ。こっちには被害来てないからさ。」
翼「まぁ、そうだな。じゃあ、夕飯何にする?」
(そう言ってスーパーの買い物カゴを持って歩く兄弟の姿があった)
>All(悪役新規さん向けだけど誰でもどうぞ)
桜「いかん、いかん平和すぎる、どこも動かんのか」
配下「例の宝石もありますか、まだ計画前のもあります」
桜「どこかに良い奴転がっとらんのか、活躍出来るやつとかなにか世間を騒がせれる奴が」
とどこかの駐車場の隅の黒塗りの車からどす黒いオーラを放ちながら話をしていて
>All
桜「そうか、ようやく集めたな」
異形化した部下「はい、これで街にいる人間を我らが戦闘員に」
桜「まだばらまくのは早い、奴らにはもっと平和**してもらわないけないからな」
異形化した部下「まだ生産を進めさせます」
桜「基地に帰ったら見る、しばらく休め」と通信を切って車の中で高笑いをする
偶然聞こえてしまった少年が顔を真っ青にして建物の方に走っていって
>桜ちゃん
(別の話になっちゃいますが、絡ませて貰います!)
おー、これはこれは、真ん中のボスはん。最近はどない?
ミナミは相変わらずやけど、まぁ…他のキタ、ニシ、ヒガシがなぁ…余りえぇ成果とは言われへん状況や。
せやから、ミナミまであんさんを呼んだ訳やけど。
>蒼馬さん
「あぁ久しぶりや、平和すぎて退屈してたとこや」と魔石出しながら言って「金なら山ほどある、なんかそっちで面白いことやっとらんのか、退屈すぎてな金いくらでも積むが」と不敵に笑いながら言って
>桜ちゃん
ははっ、相変わらずのお人やなぁ。あんさんは。まぁ、そこは嫌いとちゃいます。
今日来てもろた理由は、相談…やなくてあんさんにも確かめてもらいたい事があるんや。
(そう言いながら、立ち話は無粋やな。こっちで座って話しましょ。と勧めて自身もイスにすわり。)
今回は、ヒガシの話や。前のボスが行方くらましたのはあんさん、勿論知ってはるやろ?それから、あのしきたりの受け継ぎが途絶えた…と思ってた。それが、つい最近そのヒガシの継承者やと名乗るけったいな、おなごがヒガシを陣取ってはる。俺は正直臭うんや。そのけったいな継承者。行方くらました数ヶ月の後に急にミナミにやってきたんや。
>蒼馬さん
「ほぉ~、うちに挨拶なしでこっち来たか、うちの組織の場所はヒガシにしか場所教えて無いはずだが、そいつは偽物のようだ、それか私が怖いのか」と目の前の椅子にドサッと座って足組をして「しきたりとか面倒なものがよそにはあるんだな」と黒い布を取り出し角に紐を結び顔を隠したあと「合わせてもらおうか、その女、今いるのか」と言いながら辺り一帯に漂っていたどす黒いオーラをうっすらと感じるようにして腕組みまでして言って
いや、数週間前にヒガシのアジトにボス顔で鎮座してはる。ジジィは好きにさせたらえぇって相変わらずであきまへんさかい。
(ジジィ…つまりはミナミのボスだが…自室に籠もりっきりで、相変わらず酒と煙草の堕落しきった生活だ。)
経過報告を聞く口実で会う約束を取り付けているさかい、あんさんにも見て判断が欲しいと思ったわけや。
その訳で、ヒガシへ向かいましょか。
>蒼馬さん
「ほう」と言ったあと「ならそこで全員拾ってうちでボス会議やるか、他んとこに我々中央の場所も知らせときたいしな」とニヤリとしながら言って、部下に「おい、車回してこい」と指示出して
>桜ちゃん
あぁ、キタとニシか…そうしたいのは俺も同感や。しかし、ニシのボスは療養中、キタはなんや、イベントの遠征?やとか今は居らへんらしいんや。ジジィは成果報告が来てるなら好きにさせろ。やと。
正直叩き起こしたく思うんやけど、一応大ボスはジジィやさかいなぁ。少ない成果報告でも来ていたらそれ以上口出ししとらんのや。
みんな好き勝手にやる…が共通してる組織やさかい、それを制限するのは破綻しとる事でもあるやろ。
そんな訳で、今日は残念ながら、俺と中央のボスはん、ヒガシのけったいなおなごの3人や。
>蒼馬さん
「なら仕方ないな、とりあえず会いに行けるヤツに会いに行くか」と袋から取りだし「知らんやつ行くのもあれやしな外で待っとるは」と袋を渡して「こいつ渡しとくは、手土産ってやつや」と中に一般の人には高すぎて手の出せない酒類に世界に数本しかないお酒が無造作に入っているマジックバックを渡して
>桜ちゃん
これはジジィが呑むには勿体ないぐらいの代物やな。(にやりとここにはいない人をからかうように)
じゃあ、ぼちぼち行きましょか。
ーーーーー
(移動は割愛で、ヒガシアジト到着からお願いします!)
>蒼馬さん
「ここがその場所か」と車のドアを開けた瞬間に数人が泡を吹いて倒れて「弱すぎだな」と人が倒れたからか武器を持って押し寄せた人達に向かい言った後に「道を開けろ、邪魔だ」と声を張り上げた瞬間にガラスごと人が飛んで行って「やりすぎた」と頭の後ろに手を回して呟いて
瑠璃男「おーおー、しかし、派手にやりおますなぁ。」
(そう呑気に平然とそんな言葉を漏らすと)
東風梅 梨沙「何奴だ。我が城を乱すとは良い度胸だ。」
(そう言い放ち、堂々と立つ女性。黒髪のポニーテールで、口元は布地で覆われている。数週間の間で我が城と言うあたり、もうすでに我が物顔だ。)
瑠璃男「いやぁー、東風梅はんの経過の様子見で今回来たって訳や。せやから、アジトをお邪魔させていただきますわ。」
(飽くまで、梨沙が怪しいから来た。と言う事は隠して)
>瑠璃男さん 紗奈さん
「あんた見ない顔だな、それにこいつら見たことないな」と思いっきり威圧して周りの壁を軽く吹き飛ばして「威勢の良い奴だな、ほんとにあいつの後継者か」と多分普通ならオブラートに包む問題をドストレートに投げかけ、魔力が高まりすぎて顔にかけてる布がめくれそうになりつつ「おまえら、出てきな」と言うと止まっていたバンからぞろぞろと人が降りてきて建物の中で戦闘が始めようとして
梨沙「おかしな事を聞く女だな。私は東風梅だ。そして、最後の後継者だ。他の東風梅はもう戻って来ない。永遠にな。私に全てを託されたのだ。」
(やるのか?と挑発を受け立つように指をパチンと鳴らし、部下をこちらもぞろぞろとアジトから引き出して)
瑠璃男「まーまー、お二人さん、物騒な事はそこいらとしまへん?目的がちゃいますし、そもそも悪同士で戦うのは無粋やありまへん?」
(そう言って、桜ちゃんに「あんさんがキレる理由があれば戦って構わへん。しかしなぁ、あのけったいなおなごが、何者か、侵入経路を探らへんと今潰しても、またけったいな奴がまた侵入する恐れがあるさかい、分かるまで再起不能にはせんといておくれやす」とそっと耳打ちした)
>蒼馬さん、紗奈さん
「ふん、まぁここはあんたの顔を立てておく」と部下たちを側までこさせたあと「武器をもらおう、あんたんとこのが使いやすいし長持ちしてたからな」と横からするするっと猫がやってきて「にゃー」っと肩に飛び乗ってきて「ロベリア全くキャリーから勝手に出てはいけないとあれほど」と純金でダイヤの装飾の着いていてドレスを着た猫を撫でながら言って
>桜ちゃん
梨沙「なんだ。武器か。構わない。入って好きなだけ持っていくが良い。必要な物があればこやつに言え。」
(そう言って、彼女の目線が斜め下へ。そこには黒髪の少年がいた。)
瑠璃男「あんさん、見かけへん顔やないか。」
星矢「星矢(せいや)だ。東門星矢。」
(そう名前だけ名乗る少年は軽く一礼だけした。)
>蒼馬さん 紗奈さん
「助かるぜ、うちでは作れないからな」と言った後「何か忘れてるようなきいするが」と立ち止まり
>桜ちゃん
沙梨「なんだ。我に何か用か。」
瑠璃男「あんさんのアジトの変わり具合を確かめに来たさかい。そんな気にする事、あらへん。しかし…代金は貰わなくてかまへんのかいな。あんさん。」
沙梨「なんだ。そんな事か、我は気にしない。我の目標は金ではないからだ。」
(そう言って、ふっと笑う。)
瑠璃男「…まぁ、貰う、貰わへんはあんさんの好きにしたらかまへん。中央のボスはんとアジト中周らせて貰いますわ。」
沙梨「承知。星矢、案内に着いていけ。」
星矢「はい」
>紗奈さん 蒼馬さん 星矢さん
「んで、こっからどこ行くんや」と腕組みしながら歩いていると「トレーニング施設無いな、それに噴霧器無いんかいな」と呟いて
>桜ちゃん
星矢「沙梨が来てから、いろいろアジトをリニューアルしたから、昔と違う。」
(そう言いながらも、トレーニング室はあっちだ。と案内する。確かに前のアジトと様子はガラリと変わっていた。すれ違う人も新人ばかり。昔からいた団員は一体どこに行ったのか。それにこの大量の新人団員、一体どこから来たのか…)
>星矢さん 紗奈さん 蒼馬さん
「ほう、そうか」と言ってすぐ「こいつ使うか、本音しか話せんくなる薬だが」トーマス出して見せて
>桜ちゃん
星矢「な、何をするつもりだ!」
(そう言って身構える。もしかしたら、自分に何かするのか、それとも、沙梨に何かするのか。そう思考が巡り)
>星矢さん 紗奈さん 蒼馬さん
「いやなに、興味本位さ、うちの連中の反応では飽きてしまってね」と他にも瓶を出しながらニヤリとして、新しいおもちゃを見つけた子供のようにワクワクした声で「無理には、やらないからさ」と言って
>桜ちゃん
「……沙梨に何かしたら、僕は容赦しない」
(そう言って、桜ちゃんを睨む。しかし、そんな様子に瑠璃男も呆れ顔だった。その呆れ顔は、「こんな小さな少年に何が出来る」と言う呆れだ。そう、少年は恐らく小学4、5年生ぐらいだ。威勢よくしたところで、所詮は子供だ。)
>星矢さん
「可愛いな、いじりがいがあるな」とにやにやしてると「ボス、光が」と部下が言った瞬間に日光が当たり「あ、熱い熱い」と配下の後ろに入り「ふう、灰になるとこだったは」と慌てて動いたので顔の布が剥がれて真っ赤に光る眼と牙を見られて「バレたんだったら隠さんでいいか」とそれを取ると「血をよこせ」と中腰にさせた配下の血を吸い出して、火傷を一瞬で治し「ほか見る場所あるか」と口についた血を手で拭きながら言って
>桜ちゃん
星矢「……」
(少年は絶句した。驚いた様に少し目が見開いていた。)
瑠璃男「なら、ボスの部屋を拝見しましょか。」
星矢「こっちだ。」
(瑠璃男の言葉にハッと素に戻るが、何度も桜ちゃんをチラリとみながら誘導する事にした。)
>星矢さん 蒼馬さん
「行こうか」とパーカーを配下から受け取り顔に布をまたつけるが目が赤く光っていて布越しですら赤い光が漏れながら歩くが、血がまだ吸いたくて息を荒らげていて
>桜ちゃん
星矢「ここだ。」
瑠璃男「ふーん…まぁ、ぱっと見ぃは、変わりようはあらしまへんな。」
(そういいつつ、視線は動いていた。ボス気取りの奇妙な女とこの少年の正体を掴もうとしていた。)
>蒼馬さん 星矢さん
「狭いな、この部屋」と外からボヤいていると背中から管が配下のほうに伸びて、首筋に2本づつ刺さってしばらくすると部屋中に入り「変わったものは初めて来たから分からんが、こいつは写真か」と近寄りながら首筋になにか模様の入ってる人達の写真を手に取りながら言って
>All
桜「そろそろ正月だし何かやるか」
...「でしたら我々が考えているこちらどうでしょうか」
桜「これほど沢山あるのはいいな」
...「はい、それにこちらを」と紙を取りだし「有名店であり人が集まるのを見越し、こちらの魔道具で人の欲望を刺激致したします」
桜「大量に集めるのだな」
...「はい、これはまだ内密なのですが」と極秘の紙束を渡し
桜「こいつは素晴らしい」と手を頭の方に向けると
...「ありがとう、ござい、ます」と強力な堕落の光を受け全身を痙攣のように震わせていると
桜「そろそろランクもあげてやらんとな、まああいつらの邪魔は入るだろうが」と玉座から降りて行き「Sランクだ」と頭をポンポンすると
...「これからも頑張ります」と言うと桜から魔力を渡され頭上に禍々しい紫の柱を立てながら姿を変え始め
桜「このまま進めろ、大々的にな」と別の構成員に渡し「君に期待してるからな」と大量の魔力と血をあげて外に出て
数分後
「東野グルプ新年初売り、新年1日から3日間初売りセール」と流れ始め、福袋に限定大食いメニューやスイーツ更にはスーパーも破格の安さである事が流れ、チラシも出てきていて
>All
「さて、そろそろ表の仕事をする時間ですね」と地面にめり込んでいる鞘をもちげながら刀をその中に入れ「後始末は頼みましたよ」と地響きをさせながら腕輪型の魔力隠蔽魔道具とピアスにしているリミッターをつけて街中に出るが正月が近いため人が沢山出てきていて、そっと人混みに紛れ歩き始めるが数分前まで暴れていたので戦闘の後で騒ぐ人が出てき始めて「もう気が付かれたか」と周りを見渡し始めて
>桜ちゃん
瑠璃男「なんや?その奇妙な写真は」
星矢「……」
(黙って飽くまでも詳細は語らず。しかし、変なのは一目瞭然。)
瑠璃男「なんやろ。呪い的なもん?あんさん、分からはります?」
(確かに、魔法で操る為…に札を貼るとかは聞いたことある。しかし、この独特な紋章の様な、漢字のようで、漢字ではない違和感がある首の跡…見たことはなかったのだ。)
>蒼馬さん 星矢さん
「どっかで見たことあるやつだ」と分厚めの本を空間魔法で出してきて「こいつに似てるな」と文章は全て古代魔法文字で書いてある写真の首にあるものと似たのが書かれてるページを開き「喋ろうとするとダメで精神支配か」と部屋の隅で怪我をして伸びてる奴を胸ぐら掴んで持ち上げると「こいつの首の裏に写真と同じやつが」と見せた後そのまま首筋から血を吸い尽くすように吸い始め、ポイと投げ捨てるようにして「途中から急にノイズがはしりやがって人が変わってやがる、記憶操作でもされてんじゃねえか、魔法陣に多少コレとの違いがあるからな」と投げられた人が動きが止まったあと「ミシミシ、メキメキ」ときしみ音をさせながらジタバタと動きだし「あと数人血を吸えばもっと分かるがどうする」と血を吸った後で布の上からでもはっきりとわかるほど目の部分を赤く光らせなながら言って、吸血鬼化が終わって起き上がった元人間がフラフラと寄ってきてその頭を撫でながら血を吸わせ「どうする、本見たければ見せてやるが」と廊下側に人が集まっていて、気にしてないふりをするが口元が少し濡れ始めていて
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