奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>龍さん、デネブさん、ひかりさん
陽人「おー?あーその声、男女ペアの声だなー!話は聞いてたぞー、なんかせんにゅーちょーさをしてるんだってナ!そーいうことならこの、せのたけーかっけーサムライヒーローこと、双葉陽人におまかせだゾ!」
ででーん、という効果音でもつきそうな感じで、えへんと胸を張って自己紹介をする陽人。ヒーロー…というからには、まぁいい人なのだろう。ただ、この喋っている感じを聞いててわかるのは、「アホっぽそう」という事だ。
>クロさん、ニクスさん
(キーと呼ばれている長方形のカードパネルを手にした氷華を先頭に、似蛭達は居間から数m離れた部屋へと移動する。その部屋の扉に氷華がキーを翳すと、青いラインが扉に走って開く。
部屋の中は研究所の外観からは想像もつかない、どころか質量保存の法則を無視しているかのように広大であった。スタジアムのような広さがありつつ、真っ白い、何もない空間である。)
氷華:
一見すると何もないように見えるかもしれんが、このキーを持ってるヤツの頭の中で想像した風景や景色とかをキーが模写し、この空間に投影する仕組みになっとる。
似蛭:
説明書ガン読みじゃん。
氷華:
やかましい。
(説明を聞いてた似蛭は氷華が説明書を片手に説明してるところを見てすかさず突っ込み、氷華は何食わぬ顔で似蛭を黙らせる。それよりも似蛭はクロさんの腕に掴んで屈託の無い笑みを浮かべて告げる。)
似蛭:
じゃあじゃあ!まずぼクとクロくんでやろーよ!ぼク、クロくんと戦ったこと一度もないからさ!
>もふさん、操さん、シドさん
「えー、何で止めるのー?」
「僕、もふお兄ちゃんのおうた聞きたーい!」
(周りにいた子供達は歌おうとするもふさんを止めようとする操さんに不満を募らせ、もふさんの歌を聞きたいと声を上げて。しかし、シドさんと一緒に楽しんで踊っている子供達はその事態に気付いておらず、シドさんの振りを真似ながら一緒にコサックダンスを踊っていて)
「もふにーのお歌だって!聞きに行こーよ、せーねー!!」
「……私は遠慮しておきます…」
「いーのー?椛だけで行っちゃうよー?」
(血相を変えてもふさんを止めにかかる操さんを見た星奈は、何となくだが彼の歌を聞かない方が良いと感じ咄嗟に両手で耳を塞ぐ。一方、椛は耳を塞ぐ星奈を見て「???」と首を傾げた後、もふさんの歌を間近で聞こうと走り出し)
>All
「社長護衛もつけずに出かけられるのですか」と社員達が呼び止めるので「たまには1人になりたいのよ」とぼやくと「それでもお供は必要ですよ」と奥から出てきたので「分かったよ」とぼやいて巨大なビルから出て近くの商店街を歩き始めるが、高級服を着ている子と所々金の装飾のある執事服の年配男性が歩いていると注目を集めない方がおかしい
(とりあえず置いときます)
>All
「社長護衛もつけずに出かけられるのですか」と社員達が呼び止めるので「たまには1人になりたいのよ」とぼやくと「それでもお供は必要ですよ」と奥から出てきたので「分かったよ」とぼやいて巨大なビルから出て近くの商店街を歩き始めるが、高級服を着ている子と所々金の装飾のある執事服の年配男性が歩いていると注目を集めない方がおかしい
(とりあえず置いときます)
>禁忌さん 月さん 凛夏さん
『ほうかほうか…色んなのがあるんやなァ…これ食うたろ─────?!?!。』
その時知佳の頭には色々な思考が走り回っていた。
(凛夏さんが色々なたこ焼きを作った)
凛夏さんが料理を出来るのか分からないがまぁ良し。
(タコが無くなって色々な具材を入れた)
アレンジは大切だろうからまぁ良し。
(冷蔵庫から少し借りた…)
………ツマミの…在庫が……
タコも何匹も買ってあるはずである、だがそれでも足りなかったようで冷蔵庫から色々借りたようだった。
これは完全に買い物不足だった知佳が悪いのだがツマミもそこそこの量使われているであろうを察した為誰にも見えないであろう位置で尻尾がシナっとなった。
しかしそれも少しの間であったのだ。
知佳はそこそこの酒豪であるためそれに関する辛さも慣れている、しかし…タバスコは別だろう…
うっかり赤いたこ焼きをとって食べてしまった知佳はビクンと大きく震えた、耳も尻尾もピンと上に跳ねた。
凛夏さんの頭の上で休んでいた式神も知佳の感情が伝わったのかパタパタと騒ぎ出した、肝心の知佳はと言うと……
『冷却!』と一言叫ぶと札を口に貼った、辛いものを食べた時に…その辛さを軽減するために氷を口に含むのと同じ様なものをしたのだ。
なんとも言えない表情で知佳は口から響く辛さの痛みに耐えていた………いと哀れなり。
>月宮さん、朱村さん
外導「も、もっちゃん!ひつじのかぞえうただけはアウトっす!アウトっ……うぐっ…」
子供たちに不満を言われ、思わず口がつぐんでしまった外導。すると止める人が誰もいなくなったので……鳴り響き始める、ラジカセから流れるホンワカメロディ。
もふ「それじゃあ歌うねー。「ひつじのかぞえうた」ー。」
外導「あぁ……」
外導は全てを諦め……耳栓をそっと自分の耳に付けた。どうなったかは…外導と月宮さんの懸念通りだと思う。
もふの歌は「なぜだか聞いてると異様に眠たくなり、寝たくなる歌」なのだ。つまりは……
シド「……zzz」
なにもしらないでちらっと聞いてしまったシドは、眠った。
>似蛭さん、氷華さん
クロ「わぁ…すごいハイテク空間だねー。うん、じゃあ最初は似蛭さんと戦ってみよっか!確かに、模擬戦みたいな感じで戦い会うのとかは初めてかもね。」
クロは似蛭さんの提案に頷き、おいっちにっ、さっんしっ、と掛け声を上げながら準備運動をする。
クロ「ところで、決着の付け方とか線引きとかは決めておく?」
>クロさん
似蛭:
どっちかが「降参」って言うまで!
氷華:
…お前さんにしちゃ随分ぬるい条件持ちだすのう。
似蛭:
だってクロくんが降参したら抱き着いてぬくぬくできるし!!
氷華:
お前さんが勝つ前提かよ。
(「もっとよく考えてから喋れ。」と、自分の持ちだした条件とそれに伴う真意が突かれると似蛭は「( ' H ' )」と口を紡いでそれ以外の条件は出さないという意思を示す。……割と勝負事において負けず嫌いの性根を持つ似蛭は、あくまでも自分が負けるビジョンというのは思い浮かべていないようだ。自身が屑運であることはすっかり抜け落ちているらしい。)
>もふさん、操さん、シドさん
「ふぁあ~…何だか眠くなっ……zzz」
(もふさんの歌を真近で聞いてしまった椛は、彼が歌い始めてから直ぐにその場で眠ってしまう。それに続いて周りにいた子供たちも次々と眠り始め、気が付けばフロア内は先程と比べかなり静かな状態になっていた)
「……もふ、みんな眠りについてしまったみたいよ?」
(星奈はフロアで子供達が全員眠っている状況に困惑しながらも、その場で耳を塞いだままもふさんに向けて殆ど眠りについたことを伝えて。彼の元へ近付かなかった理由は、近付けば自分も眠りに付いてしまうと考えたからである。ちなみに星奈の他にも、この場を離れていたみっちゃんとレティ、別の場所にいる他の施設の職員は眠気に誘われず、無事に起きている状態だ)
>似蛭さん、氷華さん
クロ「あはは、やる気満々というか…随分勝気というか。まぁ確かに、似蛭さんの全部を知ってるわけじゃないけど…手強いのは確実だからなぁ。……でも、僕も負ける気はサラサラないよ?だから一応、ね……僕の戦い方知らないと思うから予め言っておくけど、「僕をみかけ通りに判断しない方がいい」よ。……さ、僕の方は準備万端だよ。」
クロは前もってそう告げておくと、クラウチングスタートのような体勢…というよりは、四足歩行の獣が獲物に襲いかかる前のような姿勢になる。見たところクロは武器も造らず、無手からスタートするようだ。
>月宮さん、朱村さん
もふ「ひーつじのかーぞえ……あれ?ほんとー?……わぁ、ほんとにみんな寝ちゃってるー。どうしたのかなー、遊び疲れたのかなー?」
不思議だねー、と呟きながらラジカセのBGMと歌を止めるもふ。……もふは自覚がないのだ。自分の歌が他人を眠りに誘うことを。
外導「あぁ……これ、大人の人に見られたらどうするっすかねぇ……傍目見たら自分らが何か子供たちに良からぬことしたみたいな絵面じゃないっすかぁ…!」
外導が懸念してたのは、第三者から見れば正しく、今言っていた通りの光景に見えるからだ。なおのこと外導の人となりをわかってないと、「怪しい大人」に見えるため…嫌疑の目は外導に向けられやすい。
>もふさん、操さん、シドさん
「……お昼寝の時間なのよ、きっと」
(星奈はツッコミをしようか一瞬迷ったが、もふさんの発言で歌について無自覚である事を察し、適当に昼寝の時間なのだろうと誤魔化して。それから操さんの発言を耳にすると、「そんな事は……と言いたいところですけど…」と少し申し訳なさそうに呟き)
「みんなー…ってこれ、どういう状況?」
「あら、気持ちよさそうに眠ってますねー……ところで、何故皆さん眠っているんでしょうかねー…?」
(それから少し時間が経ち、みっちゃんともう1人の職員がメインホールの奥からやって来て。2人はメインホールにいる子供達が全員(星奈を除く)眠っていることに驚いていたが、もう1人の職員が操さんの方を向くと、どこか不気味な笑顔でこの状況になっている理由を尋ねて。操さんの懸念通り、疑惑の眼差しが向けられてしまったようだ)
>クロさん、ニクスさん
似蛭:
…およ?クロくん素手でも戦えたんだ??ほぇ~……。
(一方の似蛭はと言うと、戦闘行為を行うために必要なのか今朝と同様の黒いファイティングスーツに身を包み、グッグッと肘伸ばしと膝曲げと言ったウォーミングアップと軽めのストレッチで身体をほぐしていた。クロさんの構えというのは滅多に見たことが無かったためか、感嘆を思わせる声をあげつつ、自身もストレッチを終えて両手の掌から「バチバチ」と赤雷の魔力を放ち始める。)
似蛭:
そいじゃあ―――いっくぞォー!!
(赤雷の魔力を維持しつつ似蛭は開始を兼ねた掛け声を上げたかと思いきや、フッと似蛭の姿が消える。しかし赤雷はまるで残像のように残光が軌跡となってあちこちに移動している。姿が消えたのではなく、高速的に移動したが為にまるで姿が見えなくなっているようだ。恐らく、肉食動物が獲物を追い詰めるのと同様で、まずは様子見と言った目的の動きなのだろう。)
>知佳さん、月さん、凛夏さん
『知佳っ!大丈夫かっ!?』
赤いたこ焼きを食べた途端尻尾と耳を跳ね上げる知佳を見て禁忌は慌てて知佳に駆け寄る。
その後知佳が『冷却』と叫び札を貼ったところを見るとどうやらたこ焼きに香辛料が入っていた様で今に至っているらしい。
そう予想を立てた禁忌はどこから持ってきたのか、乳製品の飲み物を用意し知佳の口の札に手を掛けて言う。
『知佳。香辛料の類を口にした際の辛さを対策する場合冷やすのは辛さが広がってしまい逆効果だ。辛いかも知れないがコレを飲めば少しは楽になる筈だ。』
そう言い禁忌が知佳に差し出した飲み物は飲む○ーグルトであった。しかも常温より僅かに冷えているという絶妙な適温の為にある程度の効果は見込めるだろう。実は乳製品に含まれるタンパク質の一種であるカゼインには香辛料の辛さの正体であるカプサイシンという成分と絡み合う事でカプサイシンの働きを抑止する効果がある。
つまり確かな根拠による対策なのだ。
尤もそれを知佳が受け入れてくれるかはまた別問題なのだが………。
>All とある街角
「頼まれてたやつ集めてここに置いている、それでいつもの奴は」と黒フードを深く被った者に聞くと「いつもの場所に置いてある、あんたのとこのは上質で助かる」と言うので「私にはあれが必要だからな、最優先で集めさせてる」と言ってロッカーの鍵をお互いに渡して、桜は駅に向かう
>月さん 知佳さん 禁忌さん
凛夏「わ、わっ…!?タバスコってそんなに…!?」
(タバスコを入れすぎたのだろうか、心なしか涙目になっているように見える知佳さんの表情が、その辛さを物語っている。それにしてもこんなに良いリアクショ…こんなに驚いて貰えるとは…なんだか少し誇らしい、一瞬の満足感の後に背中に冷たいものが走る感覚がした。2人は恋仲、大事な知佳さんがこんな目にあったとあっては、禁忌さんは怒っているのではないか?
ヤバい、最悪殺されるかもしれない…と恐怖を覚えた凛夏は、冷や汗をかきながら知佳さんと禁忌さんに向けて謝罪した)
「ご、ごご、ごごごごご、ごめんなさっ…い…」
>禁忌さん 月さん 凛夏さん
『……………………………。』
知佳は禁忌さんの言葉にこくこくと頷くと口に貼った御札を剥がしヨーグルトを受け取るとそれを飲み始めた。
仄かな甘みと共に少しずつ辛さに対する辛さが許容範囲内になると今度は凛夏さんの方へ向き。
『別に気にせんで良い、凛夏は悪くない…我が気付け無かったことによる失態である。
むしろ汝はもっと悪戯をしても良い年頃だろう…気にする事はない……………いや気にせんでええんやで?
ウチはなぁんの問題あらんさかいなぁ。
禁忌はんだって別に気にせんやろ?』
辛さの衝撃からか普段とは違う口調になっていた。
ある程度話していくうちにいつも通りの口調に戻ったがまとめれば『気にするな』という事だ。
凛夏さん程の年齢ならば悪戯心が芽生える時期だろう、
それを無理に抑えたり叱ったりするのも宜しくない……そもそももとより緩い部分が多い知佳は今回の事も怒るようなことでは無いと思っているようだ。
両手でヨーグルトの入ったコップを持ちながら禁忌さんによりかかりそう言葉を連ねた。
>知佳さん、月さん、凛夏さん
『ああ。知佳が気にしないというのであれば私も特に気にしないから安心してほしい。ところで……大丈夫か知佳?辛さで悶絶のあまり口調が普段の私みたいになっていたようだが……。もしかして知佳は辛いものが苦手なのか?』
たこ焼きに入れられていたタバスコの量にもよるが、ここまでリアクションが凄いとなると少なくとも辛いものが得意という事は考えにくい。
となれば人並みには食べられるが予想してないタイミングでの辛さの認識によりリアクションが過激となったか、そもそも辛いものが苦手かのどちらかが濃厚といったところだろう。
そしてそのどちらかと考えた時、何となくだが後者の方が当てはまるのではないかと思えたのだ。
知佳を心配しつつもどこか興味有りげに禁忌は聞いてみた。
>禁忌さん 月さん 凛夏さん
『ん~、別にウチ辛いもんがとても苦手っちゅう訳やないねん…
人並みには食えると思うんやけど…ここまで辛すぎるのはダメなんやなァ、
未だ人が魚につけとう……なんやったか、ワサビ?っちゅうんか?アレも食われへんねん、酒の辛さやらなんやらは問題あらんやけどなぁ
たこ焼きがこげな辛いもんは食うた事あらんさかい驚いて口調が昔みたいに戻ってしもうたんや……
……羅刹坊に物貰うんときゃよう聞ぃとかへんと、今度は間違えて入れてもうたら偉いこっちゃなりそうやし。
ちゅうか冷やしたらアカンねんな~、知らへんかったわ……そんことが分かったんわ思わん収穫やし悪ぅことばかりやないとんやなぁ…』
本人が言う通り辛いものが苦手と言うほど苦手では無い。
辛口の酒やツマミなどは常日頃飲んだり食べたりしている、羅刹坊の飯を食べる時もたまに辛いものが出たりしていた。
だが何処まで辛いものに耐性があるのかは知らなかった為辛さでここまでなったのには驚きがあった、
ワサビも余り食べれない知佳は一定の食べれない、もしくは辛いと感じる辛さのラインがあるのだろう。
別段気にした様子もなくそう言葉を返す、口調に関しては驚いた時などについ戻ってしまうのだ。
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