奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>似蛭さん、氷華さん
クロ「うーん……もちぬいだから全体的に愛くるしい見た目だけど、どことなく……笑顔が怖い?」
クロはなんとなーくな感想で、「怖さが垣間見えるような」とぼそっと呟くも、もちぬいたちはあまり警戒してなさそう。くろが「ぷえぷえー♪」と、仲良くなろうと友好的なアピールをする中、その隣でなにかコネコネしてたのを止めたにくすの手には……「レンコン」があった。ちゃんと食べてみたら、美味しいやつだ。
>龍さん
陽人「着替えたゾー、どうだ?似合ってるか、なーなーなー。」
どうだどうだー、と龍さんや衣装を届けた隊員さんらしき人の周りをちょろちょろ動き回りながら聞く陽人は……傍目から見れば「やんちゃな女の子に見えなくもない」ような感じだった。
「せのたけーかっけーサムライヒーロー」が彼の自分を示す言葉なのだが……実際は「背が小さく幼い顔立ちの見た目中学生子供」なのだ。男寄りな顔立ちではあるが、ギリギリ「そういうボーイッシュで活発な女の子」だと言いくるめられそうな、そんな感じの見た目だ。声も高めの声なので、そっちの面は……言い方を何とかすればどうにかなる。
陽人「……お?なーなー、ところで気になったんだけどナ?もしかしてがっこーに他にもせんにゅーちょーさしてる奴、いるんじゃないカー?」
と、耳をぴくぴくさせながらそんなことを彼はつぶやく。……何かを聞き取っているのだろうか?
>クロさん、ニクスさん、Ⅸさん
ひか:
!レンコン!レンコン!
(にくすさんの手の中にある「レンコン」の存在が目に留まった瞬間、他のもちぬい達を観察していた様子から一転して、大はしゃぎな様子でレンコンを持つにくすさんの方へと駆けつけてきた。手足の発達が未成熟のため腹這いの移動を強いられるひるとは違い、四つん這いではあるが俊足のチーターばりの速さで移動できるようだ。……一方、くろさんとは少し異なる形で関心を得ようとしていたひるは、ひかのレンコンに対する執着に「ニヘー…」と、諦観と呆れが入り混じるようなか細い鳴き声をあげていた。)
氷華:
……傍から見たら儂も同じように見えるって事なのか、アレは。
>All
「ん~フードロス多いな」と言っていると「他の店舗でも多く出ていますし、農業部では出荷できないのがあると報告が」っと言ってきたので「確か家電部に売れない冷蔵あったよね、じゃあそれをマッチングさせるか、うちの店の前に置かせよう、傷物や売れ残りを置かせよう、あとはそうだな、廃棄前の弁当は100円以内で売り出せ、タダでも構わん」と次々に東野グループの店の前や裏などに超格安や、無料の食材や弁当などが並び始めた
>陽人さん
龍「あ、あぁ。似合ってるよ。」
(ちゃんとした制服着るの何年ぶりだろうか…と思いながら、ばっちり似合ってる。と陽人を誉めて。)
龍「え?あ、あぁ。中に4人いる。…って、なんでそう思ったんだ?」
(特に魔力も何も無い龍はなんで分かった?と不思議だった)
デネブ員「さぁ!お二人とも準備ができましたら、頑張っていってらっしゃい!デネブさんによろしくお願いします!」
龍「あ、は、はい。分かりました…」
>氷華さん、似蛭さん
クロ「あ、あはは……まぁあれだから、もちぬいになってる分、本質的なものが色濃く出てるんじゃないかな?そのー、理性込みだと大丈夫なのが普通だけど……もちぬいならほら、抑えておく必要、ないかもじゃん?子供みたいだし。」
クロは苦笑いしつつもフォローするようにそう言い、くろは「ぷえっぷえー」と、早く走るひかさんをみてはくしゅしている。
にくすは作った大根を猛ダッシュで向かってくるひかさんの方へ差し出して待機している。
クロ「……なんとなーくだけど、知枝さんのもちぬいとか出来たら、めっちゃくちゃ可愛がられそうかなぁ……」
もちぬいたちの様子を見て、クロはボソリとそう呟いた。
>龍さん
陽人「あーやっぱりカー。んー、がっこーの中の話し声を聞いてたんだけどナ、なーんか「先に外回りからにしようか。それなら大体のこの学校の規模が分かるかもしれない」……って、話してるやつの声が聞こえたんだゾ!あんなこと言うってことは、もしかしてせんにゅーちょーさちゅうなんじゃないカ?4人ってのは初耳だけどナ!今の話をしてたヤツらは、2人みたいだな!」
と、陽人が述べた誰かの言葉は、まさにデネブさんが喋っているそれだった。明らかに聞き取れる距離でもないのに陽人が聞き取れたのは……単純な話、「耳がとてもいい」からだ。陽人は頭は悪いが……感覚、具体的には五感に関しては優れている。変身できてから身についた弊害のようなものではあるが……とりわけ集中して聞こうとすれば、半径50mくらいまでの音は聞き取ることができる。
陽人「んー、もう2人?の方はわかんネーなぁ……んーーー………校舎の中か、あるいは……体育館カ?そっちでかわいー話で盛り上がってるヤツらいるけど、そいつらちょーど2人組だな。どうする?どこに向かうー」
>月宮さん
ある日のこと、時刻的にはだいたい夕方くらいだろうか…その辺の、いかにも何もなさそうな時間帯に白雲模符からメッセージの通知が来た。
もふ『やっほー、元気にしてたかなー。こっちはそろそろお仕事落ち着いてー、暫くはゆっくりできるよー。以前言ってた、星奈ちゃんの所へとつげきー、の件でお話がしたいんだー。いつ頃うかがっていいかとかー、おみやげなにがいいかなーとかー、協力者とかある程度は連れてきた方がいいかなー、とかねー。どうかなー?』
>もふさん
(施設内の自分の部屋にて、もふさんからの着信に気付いた星奈は届いたメールを読み、途中で部屋に来た他の子達も混ざって話をしつつ、メッセージを打って。もふさんがメールを打ってからしばらくして、星奈からメッセージが送られて来ることだろう)
『お仕事お疲れ様。私は元気にしていたから、大丈夫。それで、施設への…突撃の件よね?それなら、来週の週末辺りはどうかしら?それなら私も空いているし、他の子達も…もふに会ってみたいって言っていたから。
あぁ、そういえばお土産のこと伝え損ねていたわ。ごめんなさい。子供達はチョコレートとか、クッキーとか…基本はお菓子を持っていくのがベストね。
あ、えっと…さっき2人ほど私の部屋に入ってきて、欲しいお土産を私に伝えてきたのだけれど…1人は駄菓子、もう1人は可愛い動物のストラップが欲しいと言っていたわ。二人の分も用意してくれたら嬉しいわ。無理にとは言わないけど…
もちろん、協力者の人達も歓迎よ。お客さんは多い方がいいってもう1人の子が言っていたし、他の子達も喜ぶと思うから。
長くなってしまったけれど…突撃、楽しみにしてるわ』
>ひかりちゃん、夏苗ちゃん
デネブ「そうだね。なかなか広いから…生徒も多い。随分と人気がある学校だね。あ、あっちの建物のセンス…悪くないね。」
(そう返事をしながら、手を繋いだことに何も気にしてなかった)
デネブ「何か気になったことがあったら言って。僕も気をつけてみるよ。」
ナナ「よーし!なら!ナナちゃんに任せて!」
(そう言って、サッと取り出したのは王灼…に見えるナナの魔法ステッキだ。よーし!と言ってステッキを振ろうとした。つまり、魔法をかけようとしているのだ。)
>月宮さん
もふ『おっけー。それじゃあ今度そっちにもふを含めた3人で向かうからー、待っててねー。』
そして当日の昼……施設の扉の前に、3人の人影があった。1人は白雲模符。いつも通りふわふわした格好で、のほほんとした顔をしている。両手にはお土産なのか、紙袋を持っている。
そしてその隣に並んで立ってるのが、月宮さんもあったことのある人物……キタのボスをつとめている「外導操」だ。彼もラフな格好をしつつ、「多分ここであってるっすねー。」と携帯片手に地図を見てここまで来たようだ。近くの駐車場を見れば車があり……彼ら3人は操の運転でここまで来たらしい。
そして最後の一人が……誰かのか分からない。というか明らかに2人より目立つ格好……しろいもこもこの着ぐるみに、のほほんとした表情の着いた……ひつじのきぐるみ。そう、いつぞやにもふが見せた「もふがお小遣い稼ぎがてら参加していた子供向けアニメ」のキャラクターの1人……「もふも」がいたのだ。
外の状況はそんなかんじで、とりあえずもふは月宮さんに電話をしている。
もふ「やっほー星奈ちゃーん。今施設の前にいるよー。お土産諸々も持ってきて準備万端だよー。」
>クロさん、ニクスさん、Ⅸさん
氷華:
子供みたい、か。
(クロさんの言葉を聞いて、氷華はもちぬい達の方へと目を配る。にくすさんの元まで駆けつけたひかは、その差し出された手元にあるレンコンをキラキラと目を輝かせて見つめながら「レンコン!レンコン!」と嬉しそうに声を上げている。ひるの方はと言うと、「ニヘー。」と鳴きつつ腹這い移動でひかが手を付けていた鍋の方までよじ登り、中を確認している。モノが食べたいワケではないようで、おたまを取ると鍋に「カーンカーンカーン」と打ち付けて音を鳴らし始める。……玩具か何かだと思っているようだ。)
似蛭:
お姉ちゃんのもちぬい……。
(一方、知枝のもちぬいが出来たらという何気ないクロさんの呟きに、そのワードから知枝のもちぬいを頭の中で想像する似蛭。惰眠を貪るもちぬい。他人に滅茶苦茶甘えるもちぬい。お菓子や甘いものに目がないもちぬい。そういった「だらけた知枝」に近しいモノを紐づけてもちぬいに連想した結果、感情がオーバーフローを起こしてしまったようで、真顔のまま鼻から血がプシュッと噴出した。)
>All
「ここ結構賑わってるけどね」とボロボロの茶色のコートの帽子を深く被り街中をフラフラと歩きながら時々大きなお腹の音をさせながら「迷ってしまったし、財布は持ってないしな」と人混みに入って
>もふさん、操さん、もふも?さん
「もしもし…あぁ、玄関前にいるのね。先生(職員)と一部の子達には既に話しているし、玄関も開けているから、入って来ても大丈夫よ。私も今、そっちに向かうわ」
(と、施設内でもふさんからの電話に応答すれば玄関へと向かい始めて。もふさんから聞けば、星奈の声だけでなく、「せーねー!もしかしてお客さん!?」とか「そんなに騒いだらみんなにお客さんが来ること、バレる」などと他の子供達が話している声も聞こえることだろう)
>デネブさん
は、はい!…………あれ?デネブさん。あそこの茂み、何か動いていませんか?
(首を縦に振りつつも『手を繋いでいることが1番気になるなんて言えない…』と内心で思いながら歩いていると、ふと茂みがゴソゴソと音を立てていることに気付く。それが気になったひかりはデネブさんに声をかけ、茂みの方を指差して)
>ナナさん
ねぇねぇ、ナナちー。ここで魔法を使ったらみんなに怪しまれちゃうと思うなの~。だから、使用は控えた方が良いと思うの
(ナナさんが魔法をかけようとしている様子を見た夏苗は、ステッキを振る手を止めようと手を伸ばそうとしながら、さりげなくアドバイスするように魔法の使用をやめるよう促し)
>月宮さん
もふ「了解だよー。それじゃあ入ってるねー。…(通話を切り)ということでー、とりあえず中に入っていいみたいだよー。なんかねー、星奈ちゃん以外にも誰か来るっぽいよー。」
外導「そうっすか。そんじゃあ中に入るっすねー……んで、君はそれ着たままでいいんすか?」
外導は着ぐるみにそう問いかけ、着ぐるみがこくこく、と頷く。…なんか動きがぽてぽてしてるというか、コミカルな感じがするあたり中の人もノリノリである。で、そんな3人はとりあえず施設の中へ入り…入口近くで月宮さん一行が来るのを待った。
>似蛭さん、氷華さん
ニクス「…元気なのはいいこと。和む。」
IX「あぁ、そうだな……別段悪いことじゃないだろうし、いいんじゃないか?」
レンコン!とはしゃいでるひかさんや、玩具だと思って鍋とお玉で遊んでるひるさんをみて、微笑ましいものを見るように和んでいる2名。
クロ「そうだねー、こういうのもやっぱいいもの……って似蛭さん!??ど、どうしたの!?!??」
クロの方はちらりと見た似蛭さんの様子が、なんかおかしいことに気づいて驚いて2度見。
>クロさん、ニクスさん、Ⅸさん
似蛭:
お、おねえちゃ、オネちャお姉おおおねおねおねチャチャチャチャ……。
(知枝のもちぬいというモノを連想させていただけに留まらず「知枝そのものがもちぬいのように振る舞う」様を妄想だけで想像したらしく、それが似蛭の感情に拍車をかけてしまったらしい。溢れ出る感情を抑えきれないままに言語機能にまで異常を来していた。それを横目で見ていた氷華は「こいつやべぇ」といった様子の、素直にドン引きしているように似蛭から一歩距離を取っていた。)
ひか:
レンコーン!レンコン、レンコン!
(食欲を抑えるといった様子も見せないまま、レンコンを前にはしゃぐひかはにくすさんの手元からレンコンを奪い取り、3分の1ほどの分だけ切り分けてそれをにくすさんの手元に残すと、残る大部分に満面の笑みでかぶりついた。レンコンを美味そうに頬張りながら、しっかりと味わうように口の中でモグモグと咀嚼する。かなりの大食いではあるが、バカ舌というワケではない。味覚もやはり氷華と同類なのだろう。)
ひる:
ニヘ。ニヘー。
(鍋とお玉で遊び飽きたひるの方はと言うと、やはり本体もしくはクロさんの傍が一番落ち着くのか、空の鍋とお玉をしっかりと食洗器の方へと放り込むように片付けてから、腹這い移動でクロさん達の足元へと這い寄ってきた。)
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