奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>月宮さん
もふ「めへ?」
と、もふはあえて深く聞くような感じではなく、「誰のこと?」と軽くリアクションするような感じだ。ずずっ、と紅茶を飲んで……「何か映画とか見てみるー?なんかいいものあったかなー」と、もふはマイペースにカセットを探すことにした。話したければ話してもいいし、嫌ならはぐらかしてもいい。ただ、もふの今までの傾向から…何を話したところで関係にゆらぎはない事だ。だからあとは、深い事情とかそういうところは月宮さんの心持ち次第。
それはそれとして、2人でおうちで映画を見てみるというのもいいかも、などというマイペース願望があっての行動でもあるが。
>似蛭さん、氷華さん
クロ(あはは、こんな往来?というか玄関前で留まってていいのかな…いやまぁ、僕は恥ずかしいけど幸せなのは確かだし、このままなのも構わないというかやぶさかではないというか)
と、心の中で何に言い訳しているのか知らないが拒絶することなくほかほかしつつも享受するクロ。で、氷華さんがツッコミを入れて似蛭さんから解放させ、話しかけてきたあたりで意識が戻る。
クロ「あぁ、えっと、氷華さんだっけ?お久しぶりです。…って、食卓のお邪魔をしてもいいんですか?邪魔じゃないなら是非ともですけど。」
>クロさん
氷華:
応。全く構わんぞ。知枝が飯の当番をするときはいつも"作りすぎる"からのう。1人や2人増えたところで特に迷惑でも無かろうて。特に、そこの呆けガキの番であるなら、知枝も納得するじゃろう。
(そこまで言うと"呵々"といつもの笑い方で踵を返し、光野研内へと戻っていく氷華。残された似蛭の方はと言うと、クロさんに氷華には聞こえない声量で耳打つ。)
似蛭:
『クロくんクロくん。さっきババア"作りすぎ"って言ったじゃん?アレ、別にお姉ちゃんが間違えて作りすぎてるからじゃなくて、ババアが滅茶苦茶な量食うからなんだよ。見た目若いけど歳はバカみたいに食ってんだからその辺り自覚してほしいよね。』
(と、耳打ちながら氷華へ悪態をつく似蛭。……日頃から良く外食へ連れ出してくれるクロさんなら分かるかもしれないが、食べる量だけで言うなら似蛭も大概、何ならもっと酷いまである。同じ穴の狢、同族嫌悪とはまさにこのことを言うのかもしれない。)
>似蛭さん、氷華さん
クロ「つがっ…!(ま、間違いじゃないけどさ…)そ、そっかー。そういうことならお邪魔しちゃおうかな?うん、じゃあ失礼しますねー。」
番、という言葉にせっかく冷めかけた顔がまたホカホカになりかけたクロ。でも未遂、体感38℃だからセーフ。いても邪魔にならないなら、ということでお邪魔することにしたクロは、似蛭さんに耳打ちされた言葉を聞いて「へぇー…」と呟くも、内心(え?に、似蛭さんがそれ言っちゃう?…僕も大概ある程度沢山食べれるけどさ、似蛭さんの方がモリモリ食うような……まさか氷華さんも同等かそれ以上?…似蛭さんのお姉さん、食費大丈夫かなぁ…?)と呆れと心配が入りまじる。
一瞬、そんだけ沢山食べるから育つのかな?という思考が横切りかけたが再加熱したくないので「育」の辺りで思考を打ち切った。
>クロさん
(クロさんと共に光野研へと戻った似蛭。光野研の室内は元が廃工場だったというのもあって、一部屋それぞれのスペースが非常に広い。真ん中に食卓を置かれているリビングに該当する部屋は、色々置物や一般的には用途不明としか思えない機械、そして何より機械の身体を持つ人間サイズの虫や動物を模した「魔具」と呼ばれるモノ達が忙しなく部屋を行き来している。その部屋の真ん中で既に食事を始めている氷華が、似蛭達に気付くとそちらへ振り返る。)
氷華:
おう、来たか。ほれ、テーブルの上に飯があるから好きなように食っていけ。
似蛭:
……あれ?ババア、お姉ちゃんは?
氷華:
あそこで死んどる。
(食卓に知枝の姿が無い事に気付いた似蛭が尋ねると、氷華は顎で部屋の隅っこにあるソファを指す。ソファの上には当の知枝が突っ伏してうつ伏せに寝転んでおり、その頭からは知恵熱による蒸気がもくもくと上がっている。日常的に履いているストッキングも雑に脱ぎ捨てられており、生足を晒しながらの惰眠を貪る姿。およそ人に見せるべき姿ではないと思うのだが、そんな状態でも背中からはある一件で手に入れた「バインドアンカー」を2本ほど生やし、睡眠状態でもその半透明状の鉤爪を用いて、台所の調理をしてる。傍から見ても奇怪な光景である事には間違いない。)
>似蛭さん、氷華さん
クロ「おー…結構家の中が賑やかだね。お邪魔しまーす。……って、知枝さんだっけ?え、あの状態大丈夫なの?見た目というか絵面的な意味でも、だけど……と、とりあえず僕も座るとして。えーっと、何食べよっかなー……なにかオススメとかある?」
>シド背後様
(/私もなかなか
仕事が過酷になってきたので
ゆったりペースで返信ですがそれでも
大丈夫ですか?)
>シド様
私は、綺麗としか思いませんね。
それが趣というものなのかもしれませんが。
(シド様の言葉を否定し、そうは
綺麗としか思っていないと語り。)
>クロさん
氷華:
そりゃあ勿論れんこ―――ぐぉ。
似蛭:
ハーイ!蓮根ババアは黙ってそのまま蓮根漬けご飯でも食べててくださーい!オススメはねー、お姉ちゃんが当番の時はこの"肉じゃが"が一番おいしいよー。ちょっと甘辛いけど、具材に出汁がよく沁み込んでるから、人によっては病みつきになるかもー。
あ、因みにお姉ちゃん、魔具っていうの造ってたら何日も徹夜するから、アレはその一環だよ。半日ほっとけば勝手に元通りになってるかな。
(すかさず蓮根を勧めようとした氷華の左頬を押しのけてクロさんに肉じゃがを勧める似蛭。ここ数か月は外出でクロさんから教えられる以外に、光野研で日常的にモノを教わるようになってから、似蛭とその片割れであるベアードも色々と知識量が増えている。その証拠に、肉じゃがを勧める理由付けを語る際にも、出会った当初よりも語彙が豊富となっていることが伺える。……が、食事をしながら蓮根を勧めようとして未だに左の頬を右手で押し退けられて、沸々と青筋を立てまくっている氷華には気付けていないようだが。)
>もふさん
あぁ、今のは私の親友のことよ。ほら、星空が綺麗に見えるあの丘で…少しだけ話したでしょう?
(もふさんがカセットを探している横でどんな映画があるのかとこっそり覗こうとしながら、親友のことを話し始めて)
>似蛭さん、氷華さん
クロ「肉じゃがかー、なるほどなるほど……そう言われちゃうとたしかに興味あるかもね!あ、お姉さんのあれは朝弱いとかじゃなくてそういう感じなんだね…えーっと、お疲れ様、かな?」
ぽん、と寝込んでる?知枝さんに合掌し、おすすめされた肉じゃがを食べようとしつつ、似蛭さんの語彙の成長を実感する。ふと、氷華さんは何をおすすめしようとしたんだっけ?と思い目をやって……「あっ」と、主にこれからドタバタするんだな、という嫌な予感を察知して、咄嗟に肉じゃがの容器と箸を持ち上げて避難。
>月宮さん
もふ「あー、月宮さんの親友さんのことかー。ちょっと話で聞いたくらいだけどー、影響されたってことはー、とっても個性的で優しい人だったのかなー。」
>邪聖さん
シド「そか。ドラすけもそんな感じかー。ま、俺もわからなくても楽しめりゃいいのさ。人生楽しんだもん勝ち、って言葉があったか?割と俺は気に入っている言葉だな。」
(/こちらは問題なしです!自分も、夜勤の日があって真夜中かえしにくいこともありますが、それでよければどうぞよろしくです!)
>クロさん
氷華:
いつまでも人の顔に手付けてんじゃあねえぞてめェーーーーッ!!!
似蛭:
グワァーーーーッ!ぼ、暴力反対ィィーッ!!!
(沸点が突破した氷華がすかさず似蛭の顎に鋭いアッパーを叩き込み、似蛭は上記の台詞を嘆き叫びながら椅子から転げ落ちる。鋭い一撃が入ったせいでぐるぐると目を回す似蛭。普通に考えて、半人半魔の鋭い拳を顎に喰らえば脳震盪必須、悪くて致命傷レベルである。だがその一撃が"スイッチ"になったのか、しばらく目を回してのびていた似蛭の髪色が白色に変色しただけでなく、いつもの服装から黒が基調のレオタードドレスへと切り替わる。
先ほどとは少々異なる雰囲気の装いと空気を漂わせる似蛭―――否、ベアードは腰に力を入れて上体を起こして突っかかる。)
ベアード:
この××ババアめ!クロくんまで貴様の蓮根の毒牙にかけるつもりか!そうはさせんぞ。蓮根漬けは貴様の頭だけで十分だ!
(その発言だけで、氷華と一緒に暮らすと毎食蓮根を食べさせられるという事実が伺える。似蛭から切り替わったベアードは、クロさんが持ち上げた容器と箸を落っことさないようにして氷華から引き離そうとする。その際にもすかさず悪態を突くせいで"ビキビキ"と氷華の口が引きつっているのだが……それよりも、寝る前は恐らく床に戻る気力すらも無くソファに眠っていたのであろう知枝の方から、"ギリギリギリギリ…"という歯軋りのような音が聞こえてくるだろうか。)
>似蛭さん、ベアードさん、氷華さん、知枝さん
クロ(あー、やっぱりこうなったと言うか……それ以上というかー。ベアードさんになってるし、氷華さんまた怒りゲージ上がってるし……蓮根漬けって、もしかしてベアードさんもとい似蛭さん、めちゃくちゃ蓮根食べてる??…そう言われると頑なに推してくる蓮根も気になるけど…後でこっそりもらおっかな?)
ぱくっ…
クロ「あ、肉じゃがおいひ。」
ささっ、と部屋の端に静かに避難しつつ2人の様子を見守り、呑気にその様子を見て考察しつつ肉じゃがを一口食べて、素の感想を呟いたクロ…全体的に眺めて居たからか、知枝さんの異変もとい異音も気づいた。
クロ(あっこれはさらに嫌な予感…やれることだけやっとこ。)
心境的には大技に備える覚悟で、クロは自分と手に持っている肉じゃがと箸のお椀を保護するために魔力製の膜を張っておく。
>クロさん
「2人とも……うるさい………。」
(あまりにも喧噪が長く続いた事もあって、今までソファに突っ伏して寝転んでいた知枝が、顔だけを食卓の方に向けて、普段よりもやたらドスの効いた重低音ボイスで2人にそれだけを告げる。食卓の方へ振り向いた知枝の顔は、それはもう恰好もそうだがより一層人前に出していいような顔ではなかった。目の下には物凄いクマが出来て、元々ハイライトの無い瞳も更に目つきが悪くなり、およそ普段の姿からは想像できない。が、知枝のそういった発言の裏には"これ以上騒ぐと実験台にするぞ"という意味があり、それを知る2人は先ほどまでの剣幕がウソのようにみるみるうちに委縮して行ってしまう。…そうした形で騒ぎも落ち着くと、『…まあまだ食べた事無いワケだから良いか』という合議の下、ベアードはひとまず輪切りにされた蓮根の天麩羅が盛り付けられているお皿を手にし、部屋の端に移動したクロさんの方へと近寄ると、謝罪しながら蓮根の天麩羅を差し出す。)
ベアード:
いやぁ…悪いなクロくん。あのババアが料理当番の時は毎度蓮根が付いてくるから、思わずその感覚のまま、初めてうちで食べるクロくんの事を考慮出来ていなかった。ああは言ったが、蓮根自体に罪は無いし味は非常に美味いぞ。我が言うのだから間違いない。
>もふさん
えぇ。……誰にでも優しくて、お人好しで、怖いもの知らずだったわ。初めて出会ったときも、悪魔の私を怯えるどころか、むしろ「友達になろうよ!」って手を差し伸べられたもの
>All
「ひとつ報告を」と裏の幹部会が終わった後修が言いに来たので「噂のことわかったのか」と聞くと「はい、Zの連中が筋肉薬を作ったようで貧民街で肉体労働に人を回しつつ行ってるようで、噂としてだけ出回ってるようで、詳しくは調査員からの報告書を」と報告書と書かれた紙を見て「まあ、彼らに分からなければ問題ない、まぁ働く物が増えて助かるが他の島に手は出すなと言っておけ、流れてくる分は仕方ないが」とそれだけ言って紙を鍵付きの場所に入れて部屋を出る
貧民街周辺では[とあるドリンクを飲むと極限まで筋肉が巨大になる]と言う噂が流れている
>似蛭さん、氷華さん、知枝さん
クロ「うぉぅ…あっさり収まったねぇ。あー、なんか発言でなんとなくは分かったけど、氷華さん蓮根好きなんだね。そっか……(小声で)嫌という程食べさせられたんだね、そこは同情するよ。じゃあせっかくだし、蓮根も食べるね!………ん、なんか普通の蓮根と違うね?とっても美味しいよ!」
>月宮さん
もふ「めへーー、あぐれっしぶな子だったんだねー。誰かを変えるきっかけを作ってくれそうなー、とっても素敵な子っぽいねー。初めてあった時は、どんな感じだったのー?星奈ちゃんは警戒してた?つんつんしてた?」
>もふさん
つんつんしてないからっ…!でも、警戒していたのは本当よ
(つんつんしていない、と恥ずかしさを隠すように否定すると「コホン」と咳払いをし当時は親友のことを警戒していたと告げて)
…怖かったの。友達になっても、いつかは私のことを嫌ってしまうんじゃないかって。私と一緒にいたら、不幸になってしまうんじゃないかって……そう思ってた
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